JPH07509106A - 増幅,変調および復調のための方法および装置 - Google Patents

増幅,変調および復調のための方法および装置

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JPH07509106A
JPH07509106A JP5519679A JP51967993A JPH07509106A JP H07509106 A JPH07509106 A JP H07509106A JP 5519679 A JP5519679 A JP 5519679A JP 51967993 A JP51967993 A JP 51967993A JP H07509106 A JPH07509106 A JP H07509106A
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ベイトマン,アンドリュー
チャン,カム・ユェン
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ビーティージー・インターナショナル・リミテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 増幅、変調および復調のための方法および装置(技術分野) 本発明は、非常に効率のよい増幅器および(または)変調器または復調器を提供 するため入力信号の成分を処理する方法および回路に関する。
(ff景技術) LINC増幅器が提案されており(非リニア成分を用いるリニア増幅(Line ar Amplification Using Non−Linear Co mponents)IEEE Transactions on Commun ications、第C0M−22巻、1974年、1942乃至1945ペー ジ)、これにおいては変調信号が非常に非リニアであるが電力効率のよい増幅器 を用いて別々に増幅することができる一定のエンベロープを持つ2つの位相の変 調成分へ分けられる。この2つの出力信号を組合わせると、所望のリニア的に増 幅された信号を生じる。LINC増幅器によれば、D C/RF変換の可能性は 、理w的な整合する増幅器を仮定して100%に達し得る。しかし、一般的なL INC増幅器においては、広帯域位相変調の抑制は、前記2つの経路間の利得と 位相の整合に対する非常に厳しい公差に依存する。0.01dBの利得誤差と0 ゜1°の位相誤差とは、僅かに54dBの成分抑制を生じる。このような公差は 、動作周波数、出力電力および構成要素のエージングにおける変化によって非常 に多くの利得と位相の変動が生じ得る。
本発明の目的は、これらの問題の影響を著しく受けないリニア増幅器/復調器を 提供することにある。
英国特許第2073516号からは、2つの位相ロック・ループを用いる前に変 調されたキャリヤ信号を増幅する装置が既に公知であり、この場合は位相フィー ドバックおよび位相コンパレータが用いられる。一実施例においては、フィード パ、り信号が最終加算回路の前の点から得られる。実際には、この加算回路は不 完全であり、この加算回路により生じる位相誤差がシステムの性能を劣化するこ とになる。入力信号は出力信号と同じ周波数があるいはその近くにあり、出力が 無線周波数(RF)にある場合は、加算回路14および15の実現は実際には複 雑になる。このような構成は、ベースバンド信号を受取ることができず、フェー ズ・ロック・ループ内のこの信号の変調を盛込むことができない。
英国特許第2073516号の第2実施例においては、フィードバック信号が最 終加算回路後の点から得られる。しかし、入力信号との比較が振幅と位相に関し て行われ、入力がRFにある時は、このようなシステムは正確なRFエンベロー プの検出および減算、および広いダイナミック・レンジのRF位相検出器を必要 とする。このような装置は構成が困難である。
米国特許第5105168号からは、入力信号の変調のためのベクトル・ロック ・ループ(vector 1ocked 1oop)に対する構成が既に公知で ある。米国特許第5105168号は、RFにおける出力信号を持ちベースバン ド信号である入力信号周波数であるいはその近くで比較が行われるようにフィー ドバック経路におけるミクサを包含する。しかし、このような構成に対するエン ベロープ検出器の実現は、これら検出器が受入れ難い時間的遅延量を生じるキャ リヤ成分の以後の濾波を必要とするために問題を生じる。差成分を生じるため必 要な位相検出器と和の成分を取除くため必要なフィルタとによって、更に著しい 時間的遅延が誘起される。
本発明の別の目的は、入力信号のデカルト成分(Cartesian comp onents)を使用する増幅器/復調器を提供することにある。デカルト信号 の利点は、特にディジタル信号プロセッサ(DSP)により得られる時信号の表 示が低いサンプリング速度で生じ得ることである。
本発明の池の目的は、システムにおける非効率に対する補償が存在するように、 フィードバック・ループ内に変調、増幅および加算機能を内蔵する増幅器/復調 器の提供にある。
(発明の概要) 本発明の一特質によれば、処理された出力信号を生じるため入力信号の成分を処 理する装置が提供され、 処理された出力信号を生成する際に用いられる各成分を生成してこの成分がこの 目的のため正しく同位相にあることを保証するための第1および第2のフィード バック制御ループを備え、 各ループが、制御信号に応答して変更可能でありかつ処理された出力信号の成分 の1つを形成し、あるいはこれから1つのこのような成分が得られる周波数また は位相を持つループ出力信号を生成する手段と、制御信号を生成するコンノ(レ ークとを含み、 結果として生じる信号を得る際にループ出力信号を組合わせる手段と、結果とし て生じる信号に依存し、かつ相互に同位相の象限にある第1および第2のフィー ドバック信号を提供する手段とを備え、前記フィードバック信号が、前記第1お よび第2のループのコンノ(レータの1つの入力へそれぞれ印加され、各コンパ レータの別の入力が基準信号を受取るように結合される。
本発明の第2の特質によれば、処理された出力信号を生成する際に持ちられる各 成分を生成するため第1および第2のフィードバック信号ループを用いて、これ ら成分がこの目的のため正しい同位相にあることを保証することにより、処理さ れた出力信号を生じるため入力信号の成分を処理する方法が提供され、各制御信 号に応答して変更可能でありかつ処理された出力信号の成分の1つを形成し、あ るいはこれから1つのこのような成分が得られる周波数を持つ各ル−プに対する ループ出力信号を生成し、 結果として生じる信号を得る際に前記ループ出力信号を組合わせ、前記の結果と して生じる信号から各ループ毎に1つずつフィートノく・ツク信号を生成し、 各制御信号を生じるため各フィードパ・ツク信号を各基準信号に比較することを 含む。
本発明により実施される処理は、例えば、変調および(または)増幅、ある(1 は復調である。
前記フィードバック信号は、前記の結果として生じる信号を発振器からの各直角 位相信号と混合することにより与えられる。
変調が行われる場合、入力信号のデカルト成分が基準信号として加えられ、前記 の結果として生じる信号が変調された出力信号であり、この場合発振器の周波数 における信号が入力信号によって変調され、即ち、発振器の周波数への入力信号 の周波数変換が生じる。
増幅のために、各ループはループ出力信号が組合わされる前にこれら出力信号を 増幅する増幅器を含み、変調を伴わない増幅が要求されるならば、発振器出力周 波数がゼロに設定される。
復調を行うためには、結果として生じる信号から得る周波数変換された信号が変 換信号の各成分からのループ出力信号の周波数または位相の偏差を表示するよう にループ出力信号が変調信号と組合わされる。またゼロの大きさの信号が、例え ば各コンパレータの1つの入力端子を接地することにより各基準信号として加え られ、ループ出力信号が発振器出力信号の各直角位相成分を用いて復調されて、 変調信号の変調を表わす信号を得る周知の方法で組合わせることができる出力信 号の成分を生じる。
当該回路の主たる利点の1つは、これが出力信号の成分あるいはこの成分を得る ことができる信号が制御ループ内で生成され組合わされることができ、その結果 組合わせにおける誤差の問題が著しく低減されるようにすることである。
得ることができる他の利点は、特に送信機において使用される時変調器/増幅器 の効率を最大限にすることと、容易に入手でき低コストであり小さな公差の構成 要素を有する回路を構成し、かつ複雑なディジタル信号処理の使用を最小限に抑 えあるいは排除する能力とを含む。
復調器はまた、無線システムにより受信される如き変更可能な強さの入力信号を 処理が更に容易である一定振幅の2つの位相変調成分へ変換することを可能にす る。
入力信号および(または)出力信号はデカルト成分以外の構成要素システムによ り表わされると考えられる。例えば、おそら(は極座標成分または非直角座標成 分を用いることができる。
本発明の実施例については、下記の図面に関して次に論述される。
(図面の簡単な説明) 図1は、本発明を具現する増幅器/変調器のブロック図、図2は、本発明を具現 する復調器のプロ・ツク図、図3は、図1に対する安定性の領域を示す図、図4 は、本発明を具現する別の増幅器/変調器のプロ・ツク図、図5は、本発明を具 現する第3の増幅器/変調器のブロック図、図6は、本発明を具現する増幅器の プロ・ツク図である。
(実施例) 図1において、例えば振幅または位相の変動、あるいはその双方を有する入力信 号s (t)が公知の成分セパレータ10により、振幅および位相力吃変イヒす る力1同位相の象限にある2つの成分信号へ分けられる。これら2つの成分、S + (t)とs、(t)が入力信号のデカルト成分(IおよびQ)であり、各成 分信号力<2つのフィードバック・ループの1つへ送られる。これに代わるもの として、入力信号は別個の■およびQ信号の形態で供給することもできる。各ル −プ;二お1する第1の要素はコンパレータ(11および12)であり、各成分 信号力曵コンノ(レークの反転入力へ送られる。このコンIくレータの出力信号 は、電圧制御発振器(VCo)(14および15)の周波数を制御するため、本 例=お0て(ま結線41.44(以下に述べるように、結線41から44に選択 することカベできる)1こより送られ、結果として生じる出力信号が非リニア無 線周波増幅器(16および17)により増幅される。増幅器からの出力信号は、 以下に述べるよう(こ、発振器22の周波数で入力信号s (t)の周波数変換 された増幅ノく−ジョンを生じるように加算回路18によって組合わされる。
加算回路18の出力を得て、この信号をミクサ(20および21)1こおし)て 信号r、(t)およびr、(t)で復調し、結果として生じるフィード/<・ツ ク信号をこのループのコンパレータの非反転入力へ送ることにより、フィートノ <・ツク信号が各ループに対して生成される。各ミクサへ供給された信号r+( t)および「。
(1)は、発振器22からの信号r (t)の直角成分デカルト成分であり、1 8の出力および成分セパレータ10に対する入力(こおける変調信号間の周波数 差(′!発振器22の周波数と等しい。
動作において、ミクサ20の出力は、例えばコンパレータ11によって信号S、 (t)と比較され、直接の結線41.42力(なされるものとして、Llずれカ ーの差がVCO14により生成される周波数を制御して、その出力信号がVCO 15の出力と加算されてミクサ20により復調される時にこれがs+(t)の複 写を形成するようにする。同様に、14の出力と加算されてミクサ21により復 調される時VCO15の出力信号がSQ (t)の複写となる。このため、VC O14および15の出力信号が加算回路18により組合わされる時、これら信号 が、復調プロセスが正確(完全な利得および位相の一致)であること、およびル ープ利得が無限でありゼロの誤差信号をフィードバック制御ループに与えること を前提として、s (t)の周波数変換された増幅バージョンである基準周波数 の信号を生じる。
VCOの出力の振幅が本質的に一定であるので、増幅器16および17が非リニ アであり得、例えばクラスCであって、その結果高い効率の振幅および変調を達 成することができる。フィードバック制御を提供することにより、VCO14お よび15からの各信号の周波数および位相が、加算回路18からの要求される出 力信号の成分として利得および振幅の一致がこれらの信号を組合わせ時に要求さ れる如くであることを保証するように制御される。利得ならびに位相における偏 差は、フィードバックの動作によって生じる組合わせ信号における位相の変動に より補正される。
変調のみが要求される場合、増幅器16および17は省くことができあるいは1 の利得とすることができる。周波数変換のない増幅のみが要求される場合は、発 振器22の周波数はゼロに設定される。例えば、発振器22およびミクサ20. 21は、加算回路18からコンパレータ11.12への信号が同位相の象限にあ るように構成され、コンパレータ12は図6に関して以下に述べるように、90 0の位相シフトを持つ信号を受取る。
図1の変調器は、2つの類似するフェーズ・ロック・ループのクラスと見做すこ とができ、システム性能に影響を及ぼす要因の基本的理解は従来のフェーズ・ロ ック・ループ理論から描くことができる。ループ利得は、実際にはフィードバッ ク・プロセスの安定性によって制限され、ループ捕捉範囲は最終的な変調帯域幅 を指示することになる。
図3は、ベクトル45が発振器22からの正弦波信号r、(t)を表わし、べク トル46は余弦波信号r、(t)を表わす。結線41.42が信号の反転を含ま ない図1に示される如くであるならば、組合わされたループ・システムに対する ロックの適当な範囲が半円49を覆うことを数学的に示すことができる。このこ とは、実際に、変調器の使用を全キャリヤ振幅変調および振幅シフト・キーイン グ(amplitude 5hift keying)の如きフォーマットに限 定する。
1つの象限における限定された性能は汎用変調器を提供するものではな(、フィ ードバック成分の符号が信号51(t)およびs、(t)の符号の関数として制 御されるならば、全ての4つの象限における安定した動作を達成することができ る。
s、(t)およびs、(t)の符号を決定するために、成分セパレータ10の2 つの出力はコンパレータ50.51に接続され、各コンパレータが正の入力に対 して論理値1を、負の入力に対して論理値0を生じる。これらの論理信号は、反 転が結線41乃至43内部に生じる時は常にこれら結線を制御するスイッチ制御 回路53へ与えられる。このような結線は、公知の回路により提供される。多( の接続方式が4つの象限安定動作に対して適しており、1つは一例として下記の テーブルに示され、同テーブルでは例えば41′であるプライムを付した結線の 表示が信号の反転を示し、プライムのない表示が非反転を示す。
s+(t) 5q(t) 対VC014対VCO150044’ 43 組合わされたループ・システムに対するロックの安定領域が象限48以上を網羅 して線48aまでの領域を含むように更に延在することか数学的に示される。
図2は本発明による復調器を示しており、これにおいては復調されるべき入力信 号が本例ではアンテナ26により示されるソースであるが変調される信号ソース であり得るソースから加算回路25により受取られる。VCO27および28が 正確に入力信号の成分の周波数および位相で動作している時、入力信号は加算回 路25において打消される。他の場合には、小さな誤差信号が、検出されるべき 変調を含む周波数における発振器34からの基準信号r+ (t)およびr、( t)を用いて誤差信号のデカルト成分が生成される復調器32.33に達する。
加算回路25において完全な打消しが生じる時ゼロであるべきこれらデカルト成 分は、コンパレータ35.36の非反転入力を接地することにより得られるこれ らコンパレータにおけるゼロの大きさ信号と比較され、得られた出力がVCO2 7,28の周波数を制御する。その結果、これらVCOの出力周波数は、復調器 に対する入力信号の成分の複写であり、かつ発振器34の各象限出力を用いてキ ャリヤ信号の変調の復調された成分を生じる復調器37.38によりダウンコン バートされる。これら成分は、アンテナ26における無線周波入力信号の周波数 変換された複写を生じるように周知の方法で組合わせることができる。
安定性の問題もまた復調回路で起生じ、復調器32.33の出力の符号により制 御される図1と同じ切換えられた結線の使用によって克服することができる。
図2において増幅器29.30がVCO27,28の出力に示され、補正レベル で有効である。この目的のため、これら増幅器の利得は1より大きいか小さく、 ある状況では必要とされないこともある。
図4および図5は、4つ全ての象限における安定性を維持する本発明の実施例を 示す。入力信号は、増幅器/変調器が安定する象限に限定され、必要な位相シフ トが再び出力信号へ付与される。
図4において、例えば振幅または位相、あるいはその両方の変動を持つ入力信号 Ae”が、図1に関して述べた方法で公知の成分分割器61により分けられる。
あるいはまた、この入力信号は、別個の1信号およびO信号、即ちCOSαおよ びsinαとして与えられる。各成分信号は、移相器62へ送られ、この移相器 が各信号の位相を入出力信号間の位相差である係数βだけシフトする。各移相入 力成分信号の絶対値は「整流器」回路63.64によって取出され、主として振 幅情報を含む信号を残す。このことは、各成分信号が図3の象限48により示さ れかつ先に述べた如く組合わせシステムが安定である領域に保持されることを保 証する。整流器の出力信号は、コンパレータ65.66の反転入力へその反転後 に送られる。コンパレータの出力信号は、切換え可能な結線69.70.71お よび72を介してVCO67,68の周波数を制御する。結果として生じる出力 信号は、非リニアRF増幅器73.74によって増幅される。前のように、これ ら増幅器は、変調のみが必要とされる場合に省くか1の利得とすることもできる 。
この2つの増幅器の出力は、入力信号の周波数変換された増幅バージョンを生じ るように加算回路75によって組合わされる。
図1により示された実施例において用いた方法と似た方法で、ミクサ77.78 において発振器76により生じる象限信号COS (ωt)、5in(ωt)で 加算回路75の出力BeIL′+”1を復調することによって、各ループに対し てフィードバック制御が行われる。各入力成分の位相は、移相器79における入 力信号の成分の位相で信号出力の復調された成分をシフトすることによりフィー ドバック・ループへ再び付与され、これによりミクサ77.78からの信号が係 数β−αだけ移相される。このフィードバック・ループは、結果として得る信号 をコンパレータの非反転入力へ送ることにより完成する。出力信号と入力信号と の間の周波数差は、発振器76の周波数の差である。
図5は、図4に示された増幅器/変調器の簡単化されたバージョンである。図4 に関して述べる形式の人力信号Ae”は、図1に関して述べた方法で公知の成分 分割器85により分けられる。入力信号の絶対値、即ち、振幅情報は「整流器」 回路86により選択され、この値がコンパレータ88の非反転入力へ送られる。
各信号の位相成分は、位相情報により各成分信号を1へ限定する回路87によっ て選択される。コンパレータ89の非反転入力は接地され、これによりコンパレ ータ出力は非反転入力の入力を反映する。コンパレータ88.89の出力信号は 、切換え可能結線92.93.94および95を介してVCO90,91の周波 数を制御する。結果として得る出力信号は、非リニアRF増幅器96.97によ り増幅される。前のように、変調のみが要求される場合は、これらの増幅器は省 (かあるいは1の利得とすることもできる。2つの増幅器の出力は、加算回路9 8により組合わされて発振器99の周波数の入力信号の周波数変換された増幅バ ージョンを生じる。
図4により示された実施例において用いた方法と似た方法で、ミクサ100゜1 01における発振器99により生じた象限信号COS (ωt)、5in(ωt )で加算回路98の出力Be’…°″を復調することによって、フィードバック 制御が各ループに対して行われる。各入力成分の位相は、移相器102における 入力信号の各成分の位相で出力信号の復調された成分を移相することにより各フ ィードバック・ループへ再び付与される。このフィードバック・ループは、結果 として得る信号をコンパレータの非反転入力へ送ることによって完成される。出 力信号と入力信号との間の周波数差は、発振器98の振動数の差である。
ループに対する入力はシステムの安定領域内に拘束されるが、Vcoの切換えは VCOにより生成されるインパルス・ノイズを低減するために必要とされる。
入力信号のエンベロープがゼロと交差する時(以下本文においては、「ゼロ交差 (zero crossing)J)、入力信号の位相は180°だけ変化し、 このことは入力信号のベクトルを図3にプロットすることにより示すことができ る。エンベロープがゼロと交差すると、前記ベクトルは1つの象限から対角方向 に反対の象限へ交差し、原点を通ることになる。Vcoの出力は、サミング接合 において加算される時、入力の信号と似た信号を生じ、これにより入力位相が1 80°だけ変化すると、出力もまた180°だけ変化することになる。この出力 が2つのVCOの出力を加算することにより生成されるので、各vcoの出力が 同様に180°だけ変化する必要があることを示すことができる。Vcoは、有 限の遅延をシステムに誘起し、またインパルス・ノイズを生じる。図4および図 5は位相検出器105と微分器106とを含み、これらが組合わにおいて位相が 180°だけ変化する時に信号を生じる。微分器の出力は、コンパレータ107 の非反転入力に接続され、このコンパレータの反転入力は基準信号に接続される 。
微分器の出力が基準信号の閾値である閾値に交差する時、vcoに対する入力が 切換え結線(図4の69.70,71.72および図5の92.93.94.9 5)によって切換えられる。
図1に示された実施例もまた、ゼロ交差が生じる時、インパルス・ノイズを生じ ることになる。明瞭にするため、位相検出器、微分器、コンパレータおよび更に 他の切換え可能な結線を省いた。あるいはまた、スイッチ制御は、ゼロ交差を勘 案して然るべ(切換える。
システムが変調なしに増幅するならば(発振器がゼロ付近あるいはゼロに設定さ れるならば)、適当な位相の象限フィードバック信号を生じるためにこれに代わ る構成が必要とされる。図6は、略々光に述べたように働く図1に示された回路 の実施例の修正バージョンの図である。同様な構成は、図4および図5に示され る実施例に適用される。図1に関して述べた種類の入力信号が、先に述べた如く 成分分割器によって分けられる。成分信号がコンパレータ111.112の反転 入力へ送られ、このコンパレークの出力は(図1に関して述べた如き)切換え可 能な結線を介してVCO113,114に接続される。vCOは、その出力にお いて相互に同じ位相象限にある2つの信号■およびQを生成する。各vCO(1 13,114)のQ信号は加算回路115によって加算される。加法接合の1つ の出力はフィードバック・ループを形成し、コンパレータ112の非反転入力へ 送られる。各VCO(113,114)の■信号が加算回路116により加算さ れる。加算接合の1つの出力はフィードバック・ループを形成し、コンパレータ 111の非反転入力へ送られる。加算接合115.116の他の出力は増幅器1 17.118へ送られ、増幅された信号が加算接合119により加算される。
VCOに対するスイッチ制御は、図1に関して述べたと同じ方法で行われ、ゼロ 交差切換えもまた必要に応じて用いられる。
次に図6に関するある代替的な構成について述べる。第一に、増幅器117.1 18および加算接合119が省略され、適当な各増幅器がVCO113,114 と加算接合116間の1信号経路で接続され、出力信号は加算接合116から得 られる。代替増幅器は代わりにQ信号経路における対応位置に置くこともできる 。両方の場合、2つのフィードバック信号がコンパレータ111.112におけ る対応レベルにあることを保証するため、減衰器または更に別の増幅器が必要と される。代替増幅器は、■CO出力におけるIおよびQの両級路において用いる ことができる。このような構成は、出力信号を生じるため加算に先立ち代替増幅 器がフィードバック・ループに含まれるという利点を有する。いずれかの代替増 幅器構成における代替増幅器に加えて、増幅器117.118および(または) 加算接合119を用いることもできる。
本発明を特に述べたものとは他の多(の方法で動作できることが実現されよう。
例えば、VCOは、制御信号を用いて制御することができる出力信号を有するど んな形態の周波数発生器、例えば、ある形態の不安定な増幅器あるいは直接ディ ジタル・ノンセサイザでもよい。
図1、図4、図5および図6の切換えマトリックスは、ある場合には、安定な構 成を与えかつゼロ交差におけるインパルス・ノイズを防止する恒久的な結線によ り置換することもできる。
入力信号のデカルト成分、およびある代替的な種類の成分が位相変調されるため 、本発明は先に述べたものに加えて他のどんな種類の変調でも取扱うことができ る。
1994年5月3日付34条補正 英文明細書第2頁第1行から第3頁第36行迄(中略)加算回路14および15 の実現は実際には複雑になる。このような構成は、ベースバンド信号を受取るこ とができず、フェーズ・ロック・ループ内のこの信号の変調を盛込むことができ ない。
英国特許第2073516号の第2実施例においては、フィードバック信号が最 終加算回路後の点から得られる。しかし、入力信号との比較が振幅と位相に関し て行われ、入力がRFにある時は、このようなシステムは正確なRFエンベロー プの検出および減算、および広いダイナミック・レンジのRF位相検出器を必要 とする。このような装置は構成が困難である。
米国特許第5105168号からは、入力信号の変調のためのベクトル・ロック ・ループ(vector 1ocked 1oop)に対する構成が既に公知で ある。米国特許第5105168号は、RFにおける出力信号を有するベースバ ンド信号である入力信号周波数であるいはその近くで比較が行われるようにフィ ードバック経路におけるミクサを包含する。しかし、このような構成のためのエ ンベロープ検出器の実現は、これら検出器が受入れ難い時間的遅延量を生じるキ ャリヤ成分の以後の濾波を必要とするために問題を生じる。差成分を生じるため 必要な位相検出器と和の成分を取除くため必要なフィルタとによって、更に著し い時間的遅延が誘起される。
本発明の別の目的は、入力信号のデカルト成分(Cartesian comp onents)を使用する増幅器/復調器を提供することにある。デカルト信号 の利点は、特にディジタル信号プロセッサ(DSP)により得られる時、この信 号の表示が低いサンプリング速度で生じ得ることである。
本発明の他の目的は、システムにおける非効率に対する補償が存在するように、 フィードバック・ループ内に変調、増幅および加算機能を内蔵する増幅器/復調 器を提供することにある。
(発明の概要) 本発明の一特實によれば、処理された出力信号を生じるため入力信号の成分を処 理する装置が提供され、 入力信号に応答して、処理された出力信号の各成分を生成し、あるいはこの処理 された出力信号を生成する際に用いられ、この目的のため相互に正しい同位相関 係にあることを保証する第1および第2のフィードバック制御ループを備え、各 ループが、制御信号に応答して変更可能であり、かつ処理された出力信号の成分 の1つを形成し、あるいはこれから1つのこのような成分が得られる周波数また は位相を持つループ出力信号を生成する手段と、前記制御信号を生成するコンパ レータとを含み、 結果として生じる信号を得る際にループ出力信号を組合わせる手段と、結果とし て生じる信号に依存し、かつ相互に同位相の象限にある第1および第2のフィー ドバック信号を提供する手段とを備え、前記フィードバック信号が、前記第1お よび第2のループのコンパレータの1つの入力へそれぞれ印加され、各コンパレ ータの別の入力が制御信号の所望の値を表わす基準信号を受取るように結合され る。
本発明の第2の特質によれば、第1および第2のフィードバック制御ループを用 いて入力信号に応答して処理された出力信号の各成分を生成することにより、あ るいは処理された出力信号を生成する際に用いられかつ前記第2の成分がこの目 的のため相互に正しい位相関係にあることを保証する処理された出力信号を生じ るため入力信号の成分を処理する方法が提供され、各制御信号に応答して変更可 能でありかつ処理された出力信号の成分の1つを形成し、あるいはこれから1つ のこのような成分が得られる周波数を持つ各ループに対するループ出力信号を生 成し、 結果として生じる信号を得る際に前記ループ出力信号を組合わせ、前記の結果と して生じる信号から各ループ毎に1つずつ相互に同位相の象限にあるフィードバ ンク信号を生成し、 各制御信号を生じるため各フィードバック信号を各基準信号に比較することを含 む。
本発明により実施される処理は、例えば、(以下略)英文明細書第6頁第1行か ら第6頁第34行迄(中略)コンパレータの反転入力へ送られる。このコンバレ 、−夕の出力信号は、電圧制御発振器(VCO)(14および15)の周波数を 制御するため、本例においては結線41.44(以下に述べるように、結線41 から44に選択することができる)により送られ、結果として生じる出力信号が 非リニア無線周波増幅器(16および17)により増幅される。増幅器からの出 力信号は、以下に述べるように、発振器22の周波数で入力信号s (t)の周 波数変換された増幅パージョンを生じるように加算回路18によって組合わされ る。
加算回路18の出力を得て、この信号をミクサ(20および21)において信号 r1(t)およびr、1(t)で復調し、結果として生じるフィードバック信号 をこのループのコンパレータの非反転入力へ送ることによって、フィードバック 信号が各ループに対して生成される。各ミクサへ供給された信号r+(t)およ びra(t)は、発振器22からの信号r (t)の直角成分のデカルト成分で あり、加算回路18の出力における変調信号と成分セパレータ10に対する入力 間の周波数差は発振器22の周波数と等しい。
動作において、ミクサ20の出力は、例えばコンパレータ11によって信号S、 (t)と比較され、直接の結線41.42がなされるものとして、いずれかの差 がVCO14により生成される周波数を制御して、その出力信号がVCO15の 出力と加算されてミクサ20により復調される時にこれが5t(t)の複写を形 成するようにする。同様に、VCO14のの出力と加算されてミクサ21により 復調される時、VCO15の出力信号が5q(t)の複写となる。このため、V CO14および15の出力信号が加算回路18によって組合わされる時、これら 信号が、復調プロセスが正確(完全な利得および位相の一致)であること、およ びループ利得が無限でありゼロの誤差信号をフィートノく・ツク制御ループに与 えることを前提として、s (t)の周波数変換された増幅ノく一ジョンである 基準周波数における信号を生じる。
VCOの出力の振幅が本質的に(以下略)(請求の範囲第1項乃至第2、特許 請求の範囲 1、入力信号を処理して処理された出力信号を生じる装置において、入力信号に 応答して処理された出力信号の各成分を生成するための、あるいは処理された出 力信号を生成する際に用いられ、かつ該成分がこの目的のため正しい同位相関係 にあることを保証する第1および第2のフィードパ・ツク制御ループを備え、 各ループが、制御信号に応答して変化し得、かつ処理された出力信号の成分の1 つを形成し、あるいはこれからかかる1つの成分が得られる周波数または位相を 持つループ出力信号を生成する手段と、前記制御信号を生成するコンノくレータ とを含み、 結果として得る信号を得る際に前記ループ出力信号を組合わせる手段と、前記の 結果として得る信号に依存して相互に同位相の象限にある第1および第2のフィ ードバック信号を生じる手段を備え、前記フィードバック信号が、前記第1およ び第2のループのコンノくレータの1つの入力へそれぞれ印加され、各コンパレ ータの別の入力が前記制御信号の所望の値を表わす基準信号を受取るように接続 される装置。
2、前記フィードバンク信号を生じる前記手段が、象限出力信号を有する発振器 と、 前記第1および第2のフィードバック信号を生成する各ループに対して1つずつ の第1および第2のミキサとを含み、該ミキサが共に、1つの入力として前記の 結果として得る信号を受取り、かつ別の入力として前記発振器からの各象限出力 信号を受取るように接続される請求の範囲第1項記載の装置。
3、前記ループに対するループ出力信号を生成する前記手段と、前記組合わせ手 段の各入力との間に接続された各ループに対する増幅器を備える請求の範囲第1 項または第2項に記載の装置。
4、請求の範囲第2項に関する限り、 前記第1および第2のループのコンパレータに対する基準信号としてそれぞれ接 続された入力信号の第1および第2のデカルト成分の印加のための第1および第 2の入力端子と、 前記組合わせ手段の出力端子とを含む変調器として構成され、これにより、前記 発振器の周波数により周波数変換され!=入力信号である変調された信号が前記 出力端子に現れる請求の範囲第2項または第3項に記載の装置。
5 変調された入力信号を受取り、かつそのデカルト成分を前記第1および第2 の入力端子へ印加するために取得する成分分割器を備える請求の範囲第4項記載 の装置。
6、信号を増幅するため請求の範囲第3項に関する限り、前記発振器の出力周波 数がゼロである請求の範囲第3項または第4項または第5項に記載の装置。
7、前記フィードバック信号を生じる前記手段が、第1および第2のフィードバ ック信号として前記の結果として得る信号から象限/位相信号を取得する手段を 含む増幅器として構成される請求の範囲第1項記載の装置。
8、前記組合わせ手段が、第1と第2と第3の入力端子および1つの出力端子と を有し、かつ処理されるべき信号の成分と公称的に等しい成分が前記第1および 第2の入力端子にそれぞれ印加され、かつ処理されるべき信号が前記第3の入力 端子に印加されるならば、前記の結果として得る信号が前記出力端子に現れ、か つ前記第1および第2の入力端子に印加された成分の周波数または位相の偏差の その各成分により示されるように構成され、両ループのコンパレータに対して前 記振幅/基準信号としてゼロの大きさの信号を印加する手段が設けられ、 前記組合わせ手段の第3の入力端子へ印加される信号により搬送される変調を表 わす前記の処理された出力信号の成分の1つを得るため前記ループ出力信号を復 調するための更に他のミキサが各ループに対して設けられる復調器として構成さ れる請求の範囲第2項または第3項に記載の装置。
9、前記組合わせ手段の第3の入力端子に印加される信号により搬送される変調 を表わす信号を得るため、更に他のミキサの出力を組合わせる手段を備える請求 の範囲第8項記載の装置。
10、前記接続を決定すること、また該接続が信号の反転を含むかどうかの両方 について2つのフィードバック制御ループ内および(または)該ループに対する 構成要素間の各接続を制御する制御手段を備え、該制御手段が信号特性に従って 動作して安定な動作が生じることを保証する請求の範囲第1項乃至第9項のいず れかに記載の装置。
11、前記信号特性が各コンパレータの1つの入力信号の符号であり、各接続が コンパレータとループ出力信号を生成する手段との間の接続である請求の範囲第 9項記載の装置。
12、請求の範囲第1項乃至第7項に依存する限り、前記基準信号が、入力信号 のデカルト成分であり、前記基準信号の位相を制御して装置の安定動作を保証す る位相制御手段を含む請求の範囲第1項乃至第7項または第10項のいずれかに 記載の装置。
13、前記位相制御手段が、前記コンパレータへの印加に先立ち両方の基準信号 の位相から結果として得る信号の位相を差引く第1の移相器と、前記コンパレー タへの印加に先立ち、前記第1および第2の両フィードバック信号の位相から入 力信号の位相を差引く第2の位相移相器とを含む請求の範囲第12項記載の装置 。
14、前記コンパレータへの印加に先立ち、前記第1の移相器の各出力の絶対値 を取る整流手段を備える請求の範囲第13項記載の装置。
15、前記位相制御手段が、 他の基準信号に関する一定信号を生じる1つの基準信号手段として基準信号の振 幅を表わす信号を生じる手段と、 前記第1および第2の位相制御信号によりそれぞれ制御される第1および第2の フィードバック信号の位相をシフトする移相器と、前記第1および第2の位相制 御信号として基準信号の位相を表わす信号を生じる手段とを含む請求の範囲第1 2項記載の装置。
16、入力信号を処理して処理された出力信号を生じる装置において、前記入力 信号に応答して、処理された出力信号の各成分を生成するための、あるいは処理 された出力信号を生成しかつ該成分がこの目的のために相互に正しい位相関係に あることを保証する第1および第2のフィードバック制御ループとを備え、 6ルーブが、制御信号に応答して変化可能であり、前記の処理された出力信号の 成分の1つを形成し、あるいはこれから1つのかかる成分が得られる周波数また は位相を有するループ出力信号を生成する手段と、前記制御信号を生成するコン パレータとを含み、 結果として得る信号を取得する際に前記ループ出力信号を組合わせる手段と、前 記の結果として得る信号を表わし、相互に同位相の象限にある第1および第2の フィードバック信号を生じる手段とを備え、前記フィードバック信号が、前記第 ]および第2のループのコンパレータの1つの入力へそれぞれ印加され、かつ各 コンパレータの別の入力が基準信号を受取るように接続され、 前記入力信号におけるゼロ交差またはそのエンベロープを検出する検出手段と、 前記ゼロ交差が前記検出手段により示される如く生じる時、ループ間にループ出 力信号を生成する手段にわたり変化させるノイズ低減切換え手段とを備える装置 。
17 前記入力信号におけるゼロ交差またはそのエンベロープを検出する検出手 段と、 前記ゼロ交差が前記検出手段により示される如(生じる時、ループ間にループ出 力信号を生成する手段にわたり変化させるノイズ低減切換え手段とを備える請求 の範囲第1項乃至第15項のいずれかに記載の装置。
18 前記基準信号が入力信号のデカルト成分であり、ループ出力信号を生成す る各手段が前記ループ出力信号のデカルト成分を生成する装置において、第1お よび第2のフィードバック信号をそれぞれ生じるため前記生成手段からの対応す るデカルト成分を組合わせる第1および第2の手段と、該第1および第2の組合 わせ手段の出力を組合わせて結果として得る信号を生じる第3の組合わせ手段と を備える請求の範囲第1項記載の装置。
19、前記第1の組合わせ手段と前記第3の手段との間、および前記第2の組合 わせ手段と前記第2の組合わせ手段との間にそれぞれ接続された第1および第2 の増幅器を備える請求の範囲第18項記載の装置。
20、第1および第2のフィードバック制御ループを用いて、入力信号に応答し て前記の処理された出力信号の各成分を生成することにより、あるいは該処理さ れた出力信号を生成する際に用いられ、かつ該成分がこの目的のため相互に正し い位相関係にあることを保証することにより、処理された出力信号を生じるため 入力信号を処理する方法において、 各制御信号に応答して変化可能であり、該処理された出力信号の成分の1つを形 成し、あるいはこれから1つのかがる成分が得られる周波数を有する各ループに 対するループ出力信号を生成し、 結果として生じる信号を得る際に前記ループ出力信号を組合わせ、相互に同位相 の象限にある前記の結果として生じる信号から各ループに1つずつフィードバッ ク信号を生成し、 各フィードバック信号を各基準信号と比較して各制御信号を生じることを含む方 法。
21、前記フィードバック信号を生成することが、結果として生じる信号を各象 限信号と混合してフィードバック信号を生じることを含む請求の範囲第20項記 載の方法。
22、前記入力信号のデカルト成分が各基準信号として用いられ、前記の結果と して生じる信号が処理された出方信号を形成する請求の範囲第20項または第2 1項に記載の変調方法。
23、ループ出力信号を組合わせるのに先立ち、該ループ出力信号を増幅するこ とを含む請求の範囲第20項記載の方法。
24、結果として生じる信号から得られるフィードバック信号が変調された信号 の各成分からのループ出力信号の周波数または位相の偏差を表示するように、前 記ループ出力信号を変調された信号と組合わせ、ゼロの大きさの信号を各基準信 号として印加し、象限位相信号の各々を用いて各ループ出力信号を復調して、処 理された出力信号の成分を生じることを含む請求の範囲第21項記載の復調方法 。
25、前記の結果として生じる信号の象限位相バージョンが前記フィードバック 信号を形成する請求の範囲第20項記載の増幅方法。
国悴臘審軸牛

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.入力信号の成分を処理して処理された出力信号を生じる装置において、処理 された出力信号を生じる際に用いられる各成分を生成し、かつ該成分がこの目的 のため正しく同位相にあることを保証する第1および第2のフィードバック制御 ループを備え、 各ループが、制御信号に応答して変化し得、かつ処理された出力信号の成分の1 つを形成し、あるいはこれからかかる1つの成分が得られる周波数または位相を 持つループ出力信号を生成する手段と、前記制御信号を生成するコンパレータと を含み、 結果として得る信号を得る際に前記ループ出力信号を組合わせる手段と、前記の 結果として得る信号に依存して相互に同位相の象限にある第1および第2のフィ ードバック信号を生じる手段を備え、前記フィードバック信号が、前記第1およ び第2のループのコンパレータの1つの入力へそれぞれ印加され、各コンパレー タの別の入力が基準信号を受取るように接続される 装置。
  2. 2.前記フィードバック信号を生じる前記手段が、象限出力信号を有する発振器 と、 前記第1および第2のフィードバック信号を生成する各ループに対して1つずつ の第1および第2のミキサとを含み、該ミキサが共に、1つの入力として前記の 結果として得る信号を受取り、かつ別の入力として前記発振器からの各象限出力 信号を受取るように接続される請求の範囲第1項記載の装置。
  3. 3.前記ループに対するループ出力信号を生成する前記手段と、前記組合わせ手 段の各入力との間に接続された各ループに対する増幅器を含む請求の範囲第1項 または第2項に記載の装置。
  4. 4.請求の範囲第2項に関する限り、 前記第1および第2のループのコンパレータに対する基準信号としてそれぞれ接 続された入力信号の第1および第2のデカルト成分の印加のための第1および第 2の入力端子と、 前記組合わせ手段の出力端子とを含む変調器として構成され、これにより、前記 発振器の周波数により周波数変換された入力信号である変調された信号が前記出 力端子に現れる請求の範囲第2項または第3項に記載の装置。
  5. 5.変調された入力信号を受取り、かつそのデカルト成分を前記第1および第2 の入力端子へ印加するために取得する成分分割器を含む請求の範囲第4項記載の 装置。
  6. 6.信号を増幅するため請求の範囲第3項に関する限り、前記発振器の出力周波 数がゼロである請求の範囲第3項または第4項または第5項に記載の装置。
  7. 7.前記フィードバック信号を生じる前記手段が、第1および第2のフィードバ ック信号として前記の結果として得る信号から象限/位相信号を取得する手段を 含む増幅器として構成される請求の範囲第1項記載の装置。
  8. 8.前記組合わせ手段が、第1と第2と第3の入力端子および1つの出力端子と を有し、かつ処理されるべき信号の成分と公称的に等しい成分が前記第1および 第2の入力端子にそれぞれ印加され、かつ処理されるべき信号が前記第3の入力 端子に印加されるならば、前記の結果として得る信号が前記出力端子に現れ、か つ前記第1および第2の入力端子に印加された成分の周波数または位相の偏差の その各成分により示されるように構成され、両ループのコンパレータに対して前 記振幅/基準信号としてゼロの大きさの信号を印加する手段が設けられ、 前記組合わせ手段の第3の入力端子へ印加される信号により搬送される変調を表 わす前記の処理された出力信号の成分の1つを得るため前記ループ出力信号を復 調するための更に他のミキサが各ループに対して設けられる復調器として構成さ れる請求の範囲第2項または第3項に記載の装置。
  9. 9.前記組合わせ手段の第3の入力端子に印加される信号により搬送される変調 を表わす信号を得るため更に他のミキサの出力を組合わせる手段を備える請求の 範囲第8項記載の装置。
  10. 10.前記接続を決定すること、また前記接続が信号の反転を含むかどうかの両 方について2つのフィードバック制御ループ内および(または)該ループに対す る構成要素間の各接続を制御する制御手段を備え、該制御手段が信号特性に従っ て動作して安定な動作が生じることを保証する請求の範囲第1項乃至第9項のい ずれかに記載の装置。
  11. 11.前記信号特性が各コンパレータの1つの入力信号の符号であり、各接続が コンパレータとループ出力信号を生成する手段との間の接続である請求の範囲策 9項記載の装置。
  12. 12.前記基準信号が、入力信号のデカルト成分であり、前記基準信号の位相を 制御して装置の安定動作を保証する位相制御手段を含む請求の範囲第1項乃至第 11項のいずれかに記載の装置。
  13. 13.前記位相制御手段が、前記コンバレータヘの印加に先立ち両方の基準信号 の位相から結果として得る信号の位相を差引く第1の移相器と、前記コンバレー タヘの印加に先立ち前記第1および第2の両フィードバック信号の位相から入力 信号の位相を差引く第2の位相移相器とを含む請求の範囲第12項記載の装置。
  14. 14.前記コンバレータヘの印加に先立ち前記第1の移相器の各出力の絶対値を 取る整流手段を備える請求の範囲第13項記載の装置。
  15. 15.前記位相制御手段が、 他の基準信号に関する一定信号を生じる1つの基準信号手段として基準信号の振 幅を表わす信号を生じる手段と、 前記第1および第2の位相制御信号によりそれぞれ制御される第1および第2の フィードバック信号の位相をシフトする移相器と、前記第1および第2の位相制 御信号として基準信号の位相を表わす信号を生じる手段とを含む請求の範囲第1 2項記載の装置。
  16. 16.入力信号の成分を処理して処理された出力信号を生じる装置において、処 理された出力信号を生成する際に使用される各成分を生成して、該成分がこの目 的のために正しく同位相にあることを保証する第1および第2のフィードバック 制御ループとを備え、 各ループが、制御信号に応答して変化可能であり、前記処理された出力信号の成 分の1つを形成し、あるいはこれから1つのかかる成分が得られる周波数または 位相を有するループ出力信号を生成する手段と、前記制御信号を生成するコンパ レータとを含み、 結果として得る信号を得る際に前記ループ出力信号を組合わせる手段と、前記の 結果として得る信号を表わす第1および第2のフィードバック信号を生じる手段 とを備え、 前記フィードバック信号が、前記第1および第2のループのコンパレータの1つ の入力へそれぞれ印加され、かつ各コンパレータの別の入力が基準信号を受取る ように接続され、 前記入力信号におけるゼロ交差またはそのエンベロープを検出する検出手段と、 前記ゼロ交差が前記検出手段により示される如く生じる時、ループ間にループ出 力信号を生成する手段にわたり変化させるノイズ低減切換え手段とを備える装置 。
  17. 17.前記入力信号におけるゼロ交差およびそのエンベロープを検出する検出手 段と、 前記ゼロ交差が前記検出手段により示される如く生じる時、ループ間にループ出 力信号を生成する手段にわたり変化させるノイズ低減切換え手段とを備える請求 の範囲第1項乃至第15項のいずれかに記載の装置。
  18. 18.前記基準信号が入力信号のデカルト成分であり、ループ出力信号を生成す る各手段が前記ループ出力信号のデカルト成分を生成する装置において、第1お よび第2のフィードバック信号をそれぞれ生じるため前記生成手段からの対応す るデカルト成分を組合わせる第1および第2の手段と、該第1および第2の組合 わせ手段の出力を組合わせて結果として得る信号を生じる第3の組合わせ手段と を備える請求の範囲第1項記載の装置。
  19. 19.前記第1の組合わせ手段と前記第3の手段との間、および前記第2の組合 わせ手段と前記第2の組合わせ手段との間にそれぞれ接続された第1および第2 の増幅器を備える請求の範囲第18項記載の装置。
  20. 20.第1および第2のフィードバック制御ループを用いて処理された出力信号 を生成する際に用いられる各成分を生成し、かつ該成分がこの目的のため正しい 同位相にあることを保証することにより、入力信号の成分を処理して処理された 出力信号を生じる方法において、 各制御信号に応答して変化可能であり、該処理された出力信号の成分の1つを形 成し、あるいはこれから1つのかかる成分が得られる周波数を有する各ループに 対するループ出力信号を生成し、 結果として生じる信号を得る際に前記ループ出力信号を組合わせ、前記の結果と して生じる信号から各ループに1つずつフィードバック信号を生成し、 各フィードバック信号を各基準信号と比較して各制御信号を生じることを含む方 法。
  21. 21.前記フィードバック信号を生成することが、結果として生じる信号を各象 限信号と混合してフィードバック信号を生じることを含む請求の範囲第20項記 載の方法。
  22. 22.前記入力信号の成分がデカルト成分であり、前記デカルト成分が各基準信 号として用いられ、前記の結果として生じる信号が処理された出力信号を形成す る請求の範囲第20項または第21項に記載の変調方法。
  23. 23.ループ出力信号を組合わせるのに先立ち、該ループ出力信号を増幅するこ とを含む請求の範囲第20項記載の方法。
  24. 24.結果として生じる信号から得られるフィードバック信号が変調された信号 の各成分からのループ出力信号の周波数または位相の偏差を表示するように、前 記ループ出力信号を変調された信号と組合わせ、ゼロの大きさの信号を各基準信 号として印加し、象限位相信号の各々を用いて各ループ出力信号を復調して、処 理された出力信号の成分を生じることを含む請求の範囲第21項記載の復調方法 。
  25. 25.前記の結果として生じる信号の象限位相バージョンが前記フィードバック 信号を形成する請求の範囲第20項記載の増幅方法。
  26. 26.入力信号のデカルト成分を処理して、添付図面の図1または図2に関して 実質的に記載された如き処理された出力信号を生じる装置。
  27. 27.入力信号のデカルト成分を処理して、添付図面の図1または図2に関して 実質的に記載された処理された出力信号を生じる方法。
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