JP3298484B2 - 情報送信装置 - Google Patents

情報送信装置

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JP3298484B2
JP3298484B2 JP36640197A JP36640197A JP3298484B2 JP 3298484 B2 JP3298484 B2 JP 3298484B2 JP 36640197 A JP36640197 A JP 36640197A JP 36640197 A JP36640197 A JP 36640197A JP 3298484 B2 JP3298484 B2 JP 3298484B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04W4/02Services making use of location information
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  • Signal Processing (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報送信装置に関
し、詳しくは、LAN、WAN、有線通信、無線通信若
しくはこれらの組み合わせからなるネットワークを介し
て、該ネットワーク上の電話端末、ファクシミリ端末、
電子メール端末又はページャ(いわゆるポケットベル)
などの電子情報再生端末(以下、単に端末という)にテ
キスト情報、画像情報又は音声情報などの電子情報を送
信(送達)する情報送信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、ネットワークを介してやり取りさ
れる情報形態は、電話端末の音声情報やファクシミリ端
末の画像情報に加えて、電子メールやページャに用いら
れるテキスト情報など多岐にわたり、日常的に使用され
る端末の種類もますます増えつつある。
【0003】ネットワーク上のすべての端末は、同一の
ネットワーク内において固有の識別情報を持っている。
典型的には電話端末の回線番号である。この電話番号を
ネットワークに流すことにより、一つ若しくはいくつか
の交換機で必要な回線構成を行い、特定の端末間での音
声情報のやり取りを可能にする。又は、LAN(ローカ
ルエリアネットワーク)上の端末であれば、イーサネッ
トアドレスやIPアドレスといった固有のノード情報を
持っており、このノード情報を付加して電子情報を送信
することにより、特定の端末にその電子情報を送信でき
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術にあっては、それぞれの端末に割り当てられた
固有の識別情報を用いて電子情報の送信先を決めている
ため、例えば、その電子情報を伝えるべき特定個人が送
信先の端末の近くにいない場合、送達と同時に電子情報
を取得できないので、情報伝達の即時性に劣るという問
題点がある。
【0005】このことを比喩的に言えば、上記従来の技
術は、郵便における私書箱と同様のものということがで
きる。すなわち、私書箱の位置は固定であるのに対し
て、その私書箱の持ち主である特定個人は私書箱とは異
なる位置に存在するからであり、しかも、その位置を常
に変化させることが多いからであり、私書箱を積極的に
確認に行かない限り、電子情報の送達を知ることができ
ないからである。
【0006】そこで本発明は、特定個人の位置に近い端
末を選択してその端末に電子情報を送信することがで
き、情報伝達の即時性を改善した情報送信装置を提供す
ること、及び、送信元と送信先の情報形態が異なる場合
は両者の形態の一致を図ることにより、様々な種類の端
末を有効利用することができる情報送信装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る情報送信装置は、宛先が定められた電子情報をネット
ワークを介して端末に送信する情報送信装置において、
前記電子情報の送信イベントが発生したとき、この電子
情報を受け取るユーザーの位置検出用端末からの位置情
報を受け取り前記ユーザーの現在の位置情報として保持
する第1保持手段と、前記ネットワーク上の端末の位置
情報を、その端末で処理可能な電子情報の情報形態と関
連付けして保持する第2保持手段と、前記電子情報の送
信イベントが発生したとき、前記第2保持手段に保持さ
れた位置情報の中から前記第1保持手段に保持された位
置情報に一致し若しくは最も近い位置情報を抽出する抽
出手段と、前記抽出手段によって抽出された位置情報に
対応する端末宛てに前記電子情報を送信する際、該電子
情報の情報形態と該端末の前記関連付けられた情報形態
とを比較し、該電子情報を前記関連付けられた情報形態
の情報に変換処理を行って該端末宛てに送信する送信手
段と、を備えたことを特徴とする。請求項2記載の発明
に係る情報送信装置は、請求項1記載の発明に係る情報
送信装置において、前記ネットワーク上の端末に取り付
けられた位置検出器に対して位置情報を要求するととも
に、該位置検出器から返された位置情報で前記第2保持
手段の保持情報を更新する更新手段を備えたことを特徴
とする。請求項3記載の発明に係る情報送信装置は、請
求項1記載の発明に係る情報送信装置おいて、前記第1
保持手段に保持される位置情報は現在を含む所定期間の
位置情報であることを特徴とする。請求項4記載の発明
に係る情報送信装置は、宛先が定められた電子情報をネ
ットワーク上の所定の端末に送信する情報送信装置にお
いて、前記電子情報の発信元が予め設定された発信元で
ある場合又は前記電子情報に所定のキーワードが含まれ
ていることを検出する検出手段と、予め設定された発信
元の電子情報又は所定のキーワードが含まれている電子
情報の送信イベントが発生したとき、この電子情報を受
け取るユーザーの位置検出用端末からの位置情報を受け
取り前記ユーザーの現在の位置情報として保持する第1
保持手段と、前記ネットワーク上の端末の位置情報を
その端末で処理可能な電子情報の情報形態と関連付けし
保持する第2保持手段と、前記電子情報の送信イベン
トが発生したときで、且つ、その電子情報が前記判定手
段によって緊急性を持つ電子情報であると判定された場
合は、前記第2保持手段に保持された位置情報の中から
前記第1保持手段に保持された位置情報に一致し又は最
も近い位置情報を抽出する抽出手段と、前記抽出手段に
よって抽出された位置情報に対応する端末を前記所定の
端末として特定する特定手段と、前記所定の端末宛てに
前記電子情報を送信する際、該電子情報の情報形態と前
記所定の端末の前記関連付けられた情報形態とを比較
し、該電子情報を前記関連付けられた情報形態の情報に
変換処理を行って該端末宛てに送信する送信手段と、を
備えたことを特徴とする。請求項5記載の発明に係る記
録媒体は、請求項1記載の第1保持手段、第2保持手
段、抽出手段及び送信手段を実現するためのプログラム
を格納したことを特徴とする。請求項6記載の発明に係
る記録媒体は、請求項4記載の検出手段、第1保持手
段、第2保持手段、抽出手段、特定手段及び送信手段を
実現するためのプログラムを格納したことを特徴とす
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、電
話回線網に接続されたファクシミリ端末に画像情報を送
信する情報送信装置を例にして、図面を参照しながら説
明する。
【0009】1.第1実施例 図1において、1は電話回線網であり、電話回線網1
は、商用や自営の有線通信網、無線通信網、衛星通信網
又はこれらの混在通信網と、これらの網を自在に組み合
わせて任意の端末間に回線を構成する多数の交換機とを
含み、電子情報を伝達するためのネットワークを形成し
ている。
【0010】電話回線網1には、多数の電話端末や各種
の情報端末装置が接続されているほか、多数のファクシ
ミリ端末2(あくまでも端末の一例である)が接続され
ており、さらに、これらファクシミリ端末2のうち少な
くとも一つに対して、指定されたユーザ宛ての電子情報
(ここでは画像情報)を送信可能な情報送信装置3が接
続されている。
【0011】情報送信装置3は、電話回線網1やインタ
ーネット3aなどのネットワークに接続されたセンター
装置として機能する。端末(例えば、電話回線網1に接
続されたファクシミリ端末2若しくはインターネット3
aに接続されたメール送受信端末、携帯情報端末、パー
ソナルコンピュータなどの各種情報端末3b)からの送
信情報は、電話回線網1又はインターネット3aを介し
てこのセンター装置を経由し、再び電話回線網1又はイ
ンターネット3aを介して他の端末へ送信されるもので
ある。また、センター装置における各種の情報サービス
によって発生した送信情報も適宜にネットワークを介し
て端末へ送信される。
【0012】ここで、冒頭でも述べたように、あくまで
も一例として示すそれぞれのファクシミリ端末2には同
一のネットワーク内においてユニークな固有の識別情報
が割り当てられている。一般にこの識別情報は回線番号
であるが、本実施の形態では便宜的にアルファベット1
文字を識別情報とすることにする。すなわち、図示のフ
ァクシミリ端末2にはそれぞれA〜Lまでの識別情報が
割り当てられている。
【0013】今、あるユーザ(特定個人)宛ての電子情
報を情報送信装置3から送信する場合、そのユーザが使
用する可能性のある端末(ここではファクシミリ端末2
とする)が常に決まっていれば電子情報の送信は簡単で
ある。例えば、識別情報Aのファクシミリ端末2(以
下、端末A)であれば、その識別情報Aを電話回線網1
に送出して情報送信装置3と端末Aとの間に回線を構成
した後、電子情報を送信すればよい。
【0014】しかしながら、その特定個人が使用する可
能性のあるファクシミリ端末2が複数ある場合、例え
ば、執務場所に設置された識別情報Dのファクシミリ端
末2(以下、端末D)、自宅に設置された識別情報Gの
ファクシミリ端末2(以下、端末G)及びときどき出向
く取引先に設置された識別情報Jのファクシミリ端末2
(以下、端末J)がある場合、これらの端末D、G、J
を人為的に選んでから送信しなければならならず、面倒
であるばかりか、特に営業職のように出歩くことの多い
人の場合は、適切な端末の選択は相当困難を極める。
【0015】図2は、本実施例の情報送信装置3の概略
的なブロック図であり、この情報送信装置3は、特定の
OS(オペレーティングシステム)の元で、記録媒体ド
ライバ4を介して可搬型又は固定型の記録媒体5から取
り込まれたプログラムを実行するCPU(セントラルプ
ロセッシングユニット)6と、該プログラムを実行する
ための記憶空間を構成するRAM(ランダムアクセスメ
モリ)7と、図外の電話回線網1との間のインターフェ
ースをとる通信制御部8とを備えるほか、ハードディス
クなどの記憶装置9に構成されたいくつかのテーブル
(図では、宛先テーブル10、位置テーブル11及び情
報分析テーブル12)と、これら各部間のデータ転送を
行うバス13とを備える。
【0016】なお、図ではテーブル10〜12とバス1
3が直接つながっているように描かれているが、これは
図示の便宜である。物理的なバス13の接続は記憶装置
9に対して一つである。
【0017】ここで、各テーブル10〜12の構造を説
明する。まず、図3は宛先テーブル10の構造図であ
る。宛先テーブル10は、ユーザ(ファクシミリ端末2
の使用権を有する者)毎の複数のレコードからなり、各
レコードは、ユーザ識別コード別に、端末の種類毎の複
数のフィールドを有し、かつ、それぞれのフィールドに
一つ以上の宛て先フィールドを格納できる構造になって
いる。
【0018】なお、図示の宛先テーブル10は、メー
ル、Web、電話、FAX及びページャーと命名された
各フィールド(以下、メールフィールド、Webフィー
ルド、電話フィールド、FAXフィールド及びページャ
ーフィールドという)を有しているが、これは、電子情
報の情報形態(テキストや画像又は音声など)に適合し
たすべての端末に対応するためのベストモードであり、
ファクシミリ端末2だけを対象とするのであれば、FA
Xフィールドだけでも構わない。
【0019】図3において、メールフィールドのメール
1、メール2、メール3、・・・・はそのレコードのユーザ
が使用する可能性があるメール端末の宛て先フィールド
を格納するためのサブフィールドである。同様に、We
bフィールドのアドレス1、アドレス2、・・・・は同ユー
ザが使用する可能性があるプラウザ端末の宛て先フィー
ルドを格納するためのサブフィールド、電話フィールド
の番号1、番号2、番号3、・・・・は同ユーザが使用する
可能性がある電話端末の宛て先フィールドを格納するた
めのサブフィールド、FAXフィールドの番号a、番号
b、番号c、・・・・は同ユーザが使用する可能性があるフ
ァクシミリ端末の宛て先フィールドを格納するためのサ
ブフィールド、ページャーフィールドのアドレスa、ア
ドレスb、・・・・は同ユーザが使用する可能性があるペー
ジャー端末の宛て先フィールドを格納するためのサブフ
ィールドである。
【0020】このような構造の宛先テーブル10は、ネ
ットワーク内のセンター装置において、若しくはネット
ワークに接続された第三者からのセンター装置への送信
により、特定個人宛ての電子情報の送信イベントが発生
した場合に、その送信イベントの宛て先を基に、以下に
述べる位置テーブル11を参照する為に、ユーザー識別
コードを特定する必要から設けられたものである。
【0021】図4は、位置テーブル11の構造図であ
る。位置テーブル11は、上記の宛先テーブル10と同
様に、ユーザ毎の複数のレコードからなり、各レコード
は、ユーザ識別コードによって個別に参照できるように
なっているとともに、各ユーザの利用可能なすべての端
末のフィールドを有し、かつ、それぞれのフィールドに
その端末の位置検出アドレス、その端末の位置情報、そ
の端末で処理可能な情報形態、その端末の宛先及びその
端末の固定/可搬の区分(固定的に設置した端末/可搬
される携行端末)などの識別情報を格納できる構造にな
っており、さらに、各レコード毎にそのユーザの位置検
出アドレスとそのユーザの位置情報を格納できる構造に
なっている。
【0022】なお、各端末のうち固定的に設置されてい
る端末については、位置検知は必ずしも必要ではなく、
予めセンター側にその位置情報を記憶するようにしても
よい。この場合、端末の設置場所を変更した場合は、位
置テーブル11内のこの端末の位置情報を端末からの指
令によって任意に書き換えるものとする。
【0023】ここで、位置検出アドレスとは、ユーザが
携行し、また、各端末に取り付けられた位置検出器の識
別情報であり、例えば、位置検出器に、PHS技術を応
用した公知の位置検索用端末を用いた場合には、その位
置検索用端末のアドレスになる。
【0024】ちなみに、この位置検索用端末は複数のP
HS基地局からの電界強度を測定して位置情報管理セン
ターに送信するというものであり、位置情報管理センタ
ーでは三角測量の原理でその位置検索用端末の現在位置
座標(緯度経度など)を割り出すものである。
【0025】したがって、位置テーブル11に格納され
た位置検出アドレス(ユーザの位置検出アドレス又は端
末の位置検出アドレス)をPHS基地局に送信するだけ
で、特定の位置検索用端末の現在位置、すなわち、その
位置検索用端末を携行するユーザ又はその位置検索用端
末を装備する端末の現在位置を正確に知ることができ、
位置テーブル11の各位置情報の更新管理を行うことが
できる。
【0026】なお、上記例示の位置検索用端末には自位
置通知用の押しボタンが装備されているため、このボタ
ンを押して位置情報管理センター経由で自位置を通知
し、位置テーブル11の位置情報を更新してもよい。
【0027】以上の二つのテーブル(宛先テーブル1
0、位置テーブル11)を用いた端末の選択動作は、以
下のとおりである。
【0028】まず、特定個人宛ての電子情報の送信イベ
ントが発生すると、その宛て先情報から宛先テーブル1
0を参照してその宛て先に該当する特定個人のユーザ識
別コードを取り出す。例えば、発生した送信イベントの
情報形態がファクシミリ端末のものであれば、FAXフ
ィールドのサブフィールドに格納された番号を取り出
し、これが前記発生した送信イベントの宛て先に該当す
るか否か順次検索し、該当するものが検出された際に、
この宛て先が設定されているユーザー識別コードを取り
出す。そして、次に位置テーブル11から前記取り出さ
れたユーザー識別コードのレコードから特定の端末の機
器名、すなわち、当該レコード中のユーザ位置情報に一
致するか又は最も近い位置情報を有する端末の機器名を
取り出す。
【0029】したがって、本実施例によれば、特定個人
の間近に位置する端末を選択してその端末に電子情報を
送信することができるから、情報伝達の即時性を改善す
ることができるという従来技術にない有利な効果が得ら
れる。
【0030】なお、上記実施例では、特定個人の移動に
合わせて常に端末を選択しているが、電子情報の内容に
よってはそれほど緊急性を要しないものもあるため、選
択処理の無駄を否めない。情報分析テーブル12は、選
択動作の可否を決定するためのものである。
【0031】図5は情報分析テーブル12の構造図であ
り、ユーザ毎のレコードには、緊急性を有する送信元の
情報や、緊急性を有する電子情報本文のキーワードなど
が格納されている。これらの送信元やキーワードに一致
したときだけ、特定個人の間近に位置する端末を選択し
てその端末に電子情報を送信すれば、処理の無駄をなく
してシステムの効率を改善できる。
【0032】なお、ユーザ識別コードに対応するユーザ
ーの宛て先テーブル10、位置テーブル11、情報分析
テーブル12はユーザーの指定によってユーザーの端末
へ呼び出し、ユーザーが任意に修正、追加、削除できる
ようにする。若しくは、センターに対して、メール等で
各テーブルのうち修正、追加、削除する項目を送信して
書き換える。
【0033】図6及び図7は三つのテーブル(宛先テー
ブル10、位置テーブル11及び情報分析テーブル1
2)をすべて使用した場合の処理フローである。
【0034】この図において、電子情報の送信イベント
が発生すると、宛先テーブル10を検索してユーザ識別
コード(特定個人の識別情報)を特定する(ステップ2
0)。次に、情報分析テーブル12を検索して、そのユ
ーザ識別コードに対応する送信元や電子情報本文のキー
ワードを取り出し(ステップ21)、これらの送信元や
キーワードに一致するか否かを判定する(ステップ2
2)。
【0035】一致しない場合は送信元から送られた宛て
先の機器へそのままの情報形態で送信し(ステップ2
3)、又は、送信を保留し、一致した場合は、即時通知
要、要するに、特定個人の間近に位置する端末宛てに電
子情報を送信すべきであると判定して、以降のステッ
プ、すなわち、位置テーブル11からユーザの位置検出
アドレスを取り出し、ユーザーが携行している位置検索
用端末の位置検出アドレスに検出信号を送信して、その
応答信号によりユーザの現在位置の情報を取得して記憶
(ステップ24)するとともに、位置テーブル11から
そのユーザの使用する各端末の位置検出アドレスを取り
出し、その位置検出アドレスを用いて同様に各端末の位
置情報を順次に取得して記憶(ステップ25〜30)し
ながら、各端末の位置情報とそのユーザの位置情報とを
比較し、ユーザの間近に位置する端末を特定する(ステ
ップ27、30)。
【0036】なお、ユーザの間近に位置する端末が見つ
からない場合は、即時通知不要と同じ処理を行う(ステ
ップ23)。
【0037】ステップ27又はステップ30において、
ユーザの間近に位置する端末が見つかった場合、その端
末を送信先に決定(ステップ31)するとともに、位置
テーブル11を参照してその端末の情報形態を調べ、送
信対象の電子情報の情報形態と同一であるか否かを判定
(ステップ32)し、否であれば、送信先端末の情報形
態に適合するように形態の変換処理を行う(ステップ3
3)。
【0038】例えば、メールやWebから電話に変換す
る場合は、音声合成処理を施し、又は、FAXからメー
ルやWebに変換する場合は文字認識処理を施し、又
は、FAXから電話に変換する場合は文字認識した後に
音声合成処理を施し、又は、電話からメールやFAX若
しくはWebに変換する場合は音声認識処理を施す。
【0039】最後に、ユーザの間近に位置する端末に宛
先を変換し(ステップ34)、その端末に対して電子情
報を送信(ステップ35)して処理を終了する。
【0040】以上のとおり、図6の処理フローによれ
ば、特定個人の間近に位置する端末を選択して電子情報
を送信することができ、送達の即時性を確保できるとと
もに、その選択動作を緊急性のある電子情報の送信だけ
に限定したから、処理の無駄をなくしてシステムの効率
アップを図ることができる上、送信元と送信先の情報形
態が異なる場合は両者の形態の一致を図るようにしたの
で、様々な種類の端末を有効利用することができるとい
う有利な効果が得られる。
【0041】なお、上記例ではユーザーの位置情報を送
信イベントが発生した時点で検出しているが、予め定期
的に検出してその位置情報を記憶してもよい。端末の位
置情報も同様に、予め定期的に検出してその位置情報を
記憶してもよい。この場合、図6のフローチャートの中
でのユーザーの位置検出、及び/若しくは機器の位置検
出の処理は不要になり、送信までの処理は短縮される。
【0042】なお、上記の実施例では、電話回線網1に
接続されたファクシミリ端末2への適用例を示したが、
これに限定されるものではない。電話回線網1はLAN
やWANと読み替えてもよく、又はクシミリ端末は電話
端末若しくはワークステーションや携帯情報端末と読み
替えてもよい。
【0043】さらに、上記実施例の主要な機能(図3の
宛先テーブル10、図4の位置テーブル10、図5の情
報分析テーブル12、図6及び図7の処理フローなど)
は、ハードロジックでも実現できることはもちろんであ
るが、開発効率などを考慮するとソフトウエアで実現す
るのが望ましい。この場合、上記主要な機能を実現する
ためのプログラムを格納した記録媒体(フロッピーディ
スク、MO、CD、ハードディスク、半導体メモリな
ど)を提供すればよい。当該プログラムをイーサネット
カード、モデム、ターミナルアダプタなどを装備したコ
ンピュータにインストールして実行すれば、上記各実施
例の作用効果を得ることができる。
【0044】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、電子情報
の送信イベントが発生すると、ネットワーク上の端末の
位置情報の中から、その宛先ユーザの現在の位置情報に
一致し若しくは最も近い位置情報が抽出され、この抽出
された位置情報に対応する端末宛てに前記電子情報が送
信される。したがって、宛先ユーザの間近に位置する端
末宛てに電子情報を送信でき、情報伝達の即時性を改善
することができる。さらに、送信元と送信先の情報形態
が異なる場合は両者の形態の一致を図ることにより、様
々な種類の端末を有効利用することができる情報送信装
置を提供することができる。請求項2記載の発明によれ
ば、端末の位置情報が常に更新管理される。したがっ
て、端末の移動状況を正確に把握でき、情報伝達先の間
違いを少なくすることができる。請求項3記載の発明に
よれば、ユーザの位置情報が常に更新管理される。した
がって、ユーザの移動状況を正確に把握でき、情報伝達
先の間違いを少なくすることができる。請求項4記載の
発明によれば、電子情報の発信元が予め設定された発信
元である場合又は前記電子情報に所定のキーワードが含
まれている場合、その宛先ユーザの現在の位置情報に一
致し若しくは最も近い位置情報が抽出され、この抽出さ
れた位置情報に対応する端末宛てに前記電子情報が送信
される。したがって、たとえば、緊急性を有する電子情
報のみを、宛先ユーザの間近に位置する端末宛てに送信
でき、端末の無駄な選択処理をなくすことができる。さ
らに、送信元と送信先の情報形態が異なる場合は両者の
形態の一致を図ることにより、様々な種類の端末を有効
利用することができる情報送信装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1及び第2実施例の電話回線網の構成図であ
る。
【図2】第1及び第2実施例の情報送信装置の概略構成
図である。
【図3】宛先テーブルの構造図である。
【図4】位置テーブルの構造図である。
【図5】情報分析テーブルの構造図である。
【図6】第1実施例の処理フロー図(その1)である。
【図7】第1実施例の処理フロー図(その2)である。
【符号の説明】
1:電話回線網 2:ファクシミリ端末 3:情報送信装置 4:記録媒体ドライバ 5:記録媒体 6:CPU(抽出手段、送信手段、更新手段、特定手
段) 7:RAM 8:通信制御部(送信手段、更新手段) 9:記憶装置 10:宛先テーブル 11:位置テーブル(第1保持手段、第2保持手段) 12:情報分析テーブル(送信手段) 13:バス
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 3/42 H04M 11/00 303

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 宛先が定められた電子情報をネットワー
    クを介して端末に送信する情報送信装置において、 前記電子情報の送信イベントが発生したとき、この電子
    情報を受け取るユーザーの位置検出用端末からの位置情
    報を受け取り前記ユーザーの現在の位置情報として保持
    する第1保持手段と、 前記ネットワーク上の端末の位置情報を、その端末で処
    理可能な電子情報の情報形態と関連付けして保持する第
    2保持手段と、 前記電子情報の送信イベントが発生したとき、前記第2
    保持手段に保持された位置情報の中から前記第1保持手
    段に保持された位置情報に一致し若しくは最も近い位置
    情報を抽出する抽出手段と、 前記抽出手段によって抽出された位置情報に対応する端
    末宛てに前記電子情報を送信する際、該電子情報の情報
    形態と該端末の前記関連付けられた情報形態とを比較
    し、該電子情報を前記関連付けられた情報形態の情報に
    変換処理を行って該端末宛てに送信する送信手段と、 を備えたことを特徴とする情報送信装置。
  2. 【請求項2】 前記ネットワーク上の端末に取り付けら
    れた位置検出器に対して位置情報を要求するとともに、
    該位置検出器から返された位置情報で前記第2保持手段
    の保持情報を更新する更新手段を備えたことを特徴とす
    る請求項1記載の情報送信装置。
  3. 【請求項3】 前記第1保持手段に保持される位置情報
    は現在を含む所定期間の位置情報であることを特徴とす
    る請求項1記載の情報送信装置。
  4. 【請求項4】 宛先が定められた電子情報をネットワー
    ク上の所定の端末に送信する情報送信装置において、 前記電子情報の発信元が予め設定された発信元である場
    合又は前記電子情報に所定のキーワードが含まれている
    ことを検出する検出手段と、 予め設定された発信元の電子情報又は所定のキーワード
    が含まれている電子情報の送信イベントが発生したと
    き、この電子情報を受け取るユーザーの位置検出用端末
    からの位置情報を受け取り前記ユーザーの現在の位置情
    報として保持する第1保持手段と、 前記ネットワーク上の端末の位置情報を、その端末で処
    理可能な電子情報の情報形態と関連付けして保持する第
    2保持手段と、 前記電子情報の送信イベントが発生したとき、前記第2
    保持手段に保持された位置情報の中から前記第1保持手
    段に保持された位置情報に一致し又は最も近い位置情報
    を抽出する抽出手段と、 前記抽出手段によって抽出された位置情報に対応する端
    末を前記所定の端末として特定する特定手段と、 前記所定の端末宛てに前記電子情報を送信する際、該電
    子情報の情報形態と前記所定の端末の前記関連付けられ
    た情報形態とを比較し、該電子情報を前記関連付けられ
    た情報形態の情報に変換処理を行って該端末宛てに送信
    する送信手段と、 を備えたことを特徴とする情報送信装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の第1保持手段、第2保持
    手段、抽出手段及び送信手段を実現するためのプログラ
    ムを格納したことを特徴とする記録媒体。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の検出手段、第1保持手
    段、第2保持手段、抽出手段、特定手段及び送信手段を
    実現するためのプログラムを格納したことを特徴とする
    記録媒体。
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