JP3286824B2 - 熱硬化性樹脂化粧板用賦型シート - Google Patents
熱硬化性樹脂化粧板用賦型シートInfo
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Description
化性樹脂化粧板に凹凸模様を付与するために使用する賦
型シートの改良に関するものである。
ば、熱可塑性樹脂のフィルムを基材フィルムとして用
い、該フィルムの表面に加熱エンボス等の方法で賦型形
成されたもの(特開平3ー7341号公報等)、基材
フィルムの表面に熱硬化性樹脂や紫外線硬化性樹脂等を
ベヒクルとしたインキを用いて、スクリーン印刷やグラ
ビア印刷等にて盛り上げ印刷をした後、インキを硬化さ
せたもの(特開昭60ー9740号公報等)、ポリエ
チレンテレフタレート(以下PETとする)フィルム等
耐熱性樹脂フィルムを基材として、輪転式の円筒型上に
電離放射線硬化性樹脂液を塗布し、フィルム基材をその
上に密着させた状態で樹脂液を電離放射線で硬化させ、
而る後剥離して凹凸形状を形成したもの(特開平5ー2
38196号公報等)、等が知られている。
硬化性樹脂化粧板の表面に凹凸模様を形成するには、化
粧板製造時に、熱硬化性樹脂を含浸した化粧紙の上に賦
型シートを重ねて、プレス加工を行って化粧紙表面に凹
凸模様を形成していた。従来の賦型シートでは、高温高
圧の条件下でプレス加工される熱硬化性樹脂化粧板のプ
レス加工は、通常、加熱温度100〜150℃、圧力5
〜100Kg/cm2 、加熱加圧時間5〜30分の条件
で行われるので、前記条件下でプレスされると、PET
等通常よく用いられる樹脂を基材フィルムとする賦型シ
ートの場合、基材中のオリゴマー、可塑剤等の流動性の
低分子成分がが溶出乃至はブリードして、プレスの金属
板に付着して金属板を汚してしまい、賦型シートの再利
用ができない状態であった。本発明は、これらの問題を
解決し、凹凸形状が良好に再現され、優れた凹凸感を有
する熱硬化性樹脂化粧板を製造するために、繰り返し使
用できる賦型シートを提供することを目的とする。
る成分を含む樹脂フィルム基材の表面に、凹凸形状を設
け、そのフィルムの裏面に該ブリード成分を阻止するコ
ーティング層を設けることにより、メラミン化粧板製造
時の鏡面加工金属板を汚すことなく且つ繰り返し使用を
可能にした賦型シートとした。
加工時に、プレスの金属板の加熱温度及び圧力によっ
て、賦型シートのフィルム基材中のオリゴマー等がブリ
ードして出てくることをコーティング層が防止するた
め、鏡面金属板を汚すことがない。また、賦型シートの
裏面のコーティング層は透明であるため、メラミン化粧
板製造時に、化粧紙の絵柄と賦型シートの凹凸形状を同
調させることができる。
本発明を詳しく説明する。図1は本発明の賦型シートの
一例を示す断面図である。図2は賦型シートの製造方法
の一例(ドラムプリンティング法)を示す説明図であ
る。図3は凹凸形状を形成した賦型シートにコーティン
グ層を設ける場合の説明図である。図4は本発明の賦型
シートを使用して作製したメラミン化粧板の一例を示す
断面図である。
合の一例を示す。先ず、図1に示すように、基材フィル
ム2として、ポリエチレンテレフタレートフィルム(以
下PETフィルムとする)のような耐熱性があり、且つ
寸法安定性のよいフィルムを用いて、これにプライマー
液をグラビアコートして乾燥し、プライマー層3を形成
する。次に、ロール凹版を用いたドラムプリンティング
法(後述)にて、PETフィルムの上に電離放射線硬化
性樹脂からなる凹凸形状の電離放射線硬化性樹脂層4を
形成する。更に、前記PETフィルムの凹凸形状形成面
の反対面に、リバースロールコーティング法により、電
離放射線硬化性樹脂や熱硬化性樹脂等の固体の三次元架
橋硬化樹脂層を形成し、耐熱性があり、フィルム基材か
ら熱圧でブリードするオリゴマー、単量体、可塑剤等の
流動性のブリードを阻止し得るコーティング樹脂層5を
形成して、メラミン化粧板の賦型シートとする。一般
に、架橋密度が高い程、ブリード成分を阻止するが、樹
脂層5も硬く脆弱となり、フィルムがカールしたり、プ
レス成形時に亀裂が入ったりする欠点が増大するため、
適当範囲の架橋密度が好ましい。重合性官能基の密度で
表現して、3〜7mol/Kgの架橋密度がブリード成
分阻止とコーティング樹脂層の亀裂、カール防止を両立
する上で好ましい。
ように、電離放射線硬化性樹脂液4aをノズル式塗工装
置11で軸の回りに回転するロール凹版12にコートし
て、ニップロール14aにて電離放射線硬化性樹脂液4
aをロール凹版の少なくとも凹部13に充填し、それと
同時に基材フィルム2をロール凹版表面に該樹脂液を介
して密着させ、フィルムの上から電離放射線照射装置1
5を利用して、電離放射線を照射して、ロール凹版の凹
部13に充填された樹脂液を硬化させると共に、基材フ
ィルム2に硬化した電離放射線硬化性樹脂4を接着させ
た後、ロール凹版12からロール14bを介して基材フ
ィルム2を剥離して、基材フィルム2に硬化した電離放
射線硬化性樹脂からなる凹凸形状を形成させる方法をい
うものとする。
上記ドラムプリンティング法以外にも種々の方法が使用
できる。例えば、熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂等を用い
たインキを使用して、グラビア印刷やスクリーン印刷方
式で盛り上げ印刷して凹凸形状を形成することもでき
る。インキ組成としては、これらの樹脂の他に凹凸形状
の目的に応じて、染料、顔料等の着色剤、充填剤、可塑
剤、安定剤等を適宜添加したものが使用される。また、
インキの樹脂として紫外線硬化性樹脂や電子線硬化型樹
脂を使用することもできる。或いは、フィルム基材2自
体に直接、プレス加工、サンドブラスト加工等の手法に
より凹凸形状を形成することもできる。更に、前記凹凸
形状の耐溶剤性、耐薬品性、耐磨耗性等の物性を向上さ
せるために、目的に適合した樹脂でトップコート層を設
ける場合もある。
としては、耐熱性があり、寸法安定性のよいものが好ま
しいが、特に、本発明の対象とするのは、熱プレス時の
100〜150℃、圧力5〜100Kg/cm2 の加熱
加圧条件下で、オリゴマー、単量体、可塑剤、安定剤等
の流動性成分が浸出乃至は溶出する樹脂からなるフィル
ムである。例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリ
ブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等
のポリエステル樹脂が代表的であるが、配合によって
は、ポリメタアクリル酸メチル、ポリアクリル酸メチ
ル、ポリメタアクリル酸エチル、ポリアクリル酸エチル
等のアクリル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リメチルペンテン等のポリオレフィン樹脂、アクリロニ
トリルーブタジエンースチレン共重合体(ABS)、三
酢酸セルロース、セロハン、ポリカーボネート等のフィ
ルム又はシートが使用できる。必要に応じ、フィルム基
材表面にコロナ放電処理、易接着プライマーコート等易
接着処理を施す。
樹脂としては、分子中に(メタ)アクリロイル基、(メ
タ)アクリロイルオキシ基((メタ)アクリロイルと
は、アクリロイル又はメタアクリロイルの意味で用い、
以下(メタ)は同様の意味とする)重合性不飽和結合、
又はエポキシ基を有するプレポリマー、オリゴマー、及
び/又は単量体を適宜混合した組成物が用いられる。こ
れらのプレポリマー、オリゴマーとしては、ウレタン
(メタ)アクリレート、ポリエステル(メタ)アクリレ
ート、エポキシ(メタ)アクリレート等のアクリレー
ト、シロキサン等の珪素樹脂、不飽和ポリエステル、エ
ポキシ等が挙げられる。
ルスチレン等のスチレン系単量体、(メタ)アクリル酸
メチル、(メタ)アクリル酸ー2ーエチルヘキシル、ジ
ペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、ジ
ペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレート、ト
リメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、及び
/又は、分子中に2個以上のチオール基を有するポリオ
ール化合物、例えば、トリメチロールプロパントリチオ
グリコレート、トリメチロールプロパントリチオプロピ
レート、ペンタエリスリトールテトラチオグリコール等
がある。以上の化合物を必要に応じ、1種もしくは2種
以上混合して用いるが、樹脂組成物に通常の塗工適性を
付与するために、前記プレポリマー又はオリゴマーを5
重量%以上、前記単量体及び/又はポリチオールを95
重量%以下とすることが好ましい。
要求される場合は、塗工適性上支障のない範囲で、単量
体の量を少なめにしたり、1官能又は2官能アクリレー
ト単量体を用い比較的低架橋密度の構造とする。また、
硬化物の耐熱性、硬度、耐溶剤性等を要求される場合に
は、塗工適性上支障のない範囲で単量体の量を多めにし
たり、3官能以上のアクリレート系単量体を用い高架橋
密度の構造とするのが好ましい。1、2官能単量体と3
官能以上の単量体を混合し、塗工適性と硬化物の物性と
を調整することもできる。
としては、2ーヒドロキシアクリレート、2ーヘキシル
アクリレート、フェノキシエチルアクリレート等が挙げ
られる。2官能アクリレート系単量体としては、エチレ
ングリコールジアクリレート、1,6ーヘキサンジオー
ルジアクリレート等、3官能アクリレート系単量体とし
ては、トリメチロールプロパントリアクリレート、ペン
タエリスリトールヘキサアクリレート、ジペンタエリス
リトールヘキサアクリレート等が挙げられる。
性を調節するために、前記プレポリマー、オリゴマー、
単量体の少なくとも1種に対して、以下のような電離放
射線非硬化性樹脂を1〜70重量%、好ましくは5〜5
0重量%混合して用いることができる。
ン系、繊維素系、ポリエステル系、アクリル系、ブチラ
ール、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル等の熱可塑性樹
脂を用いることができ、特に可撓性の点から繊維素系、
ウレタン系、ブチラールが好ましい。
る場合は、前記電離放射線硬化性樹脂組成物に光重合開
始剤として、アセトフェノン類、ベンゾフェノン類、ミ
ヒラーベンゾイルベンゾエート、αーアミロキシムエス
テル、テトラメチルメウラムモノサルファイド、チオキ
サントン類、及び/又は光増感剤として、nーブチルア
ミン、トリエチルアミン、トリーnーブチルホスフィン
等を混合して用いることもできる。
電粒子線のうち分子を重合、架橋し得るエネルギー量子
を有するものを意味し、通常、紫外線、電子線が用いら
れるが、可視光線、γ線、X線等も使用可能である。紫
外線としては、超高圧水銀灯、高圧水銀灯、低圧水銀
灯、カーボンアーク、ブラックライト、メタルハライド
ランプ等の光源が使用される。電子線源としては、コッ
クロフトワルト型、バンデグラフ型、共振変圧器型、絶
縁コア変圧器型或いは直線型、ダイナミトロン型、高周
波型等の各種電子線加速器を用い、100〜1000K
eV、好ましくは100〜300KeVのエネルギーを
持つ電子を照射する。照射線量としては、通常、0.5
〜30Mrad程度である。
た賦型フィルムの裏面に、ブリード成分を阻止するため
にコーティング層が形成されるが、コーティング樹脂と
しては前記電離放射線硬化性樹脂の他に下記の熱硬化性
樹脂が使用される。熱硬化性樹脂としては、フェノール
樹脂、尿素樹脂、ジアリルフタレート樹脂、メラミン樹
脂、グアナミン樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリウ
レタン樹脂、エポキシ樹脂、アミノアルキッド樹脂、メ
ラミンー尿素共縮合樹脂、珪素樹脂、ポリシロキサン樹
脂等があり、必要に応じて添加剤として、架橋剤、重合
開始剤等の硬化剤、重合促進剤、溶剤、粘度調整剤、体
質顔料等を添加する。
有機スルフォン酸等が不飽和ポリエステル系樹脂に、イ
ソシアネートが不飽和ポリエステル系樹脂、ポリウレタ
ン系樹脂に使用され、メチルエチルケトンパーオキサイ
ド等の過酸化物及びアゾイソブチロニトリル等のラジカ
ル開始剤は不飽和ポリエステルによく使用される。硬化
剤としてのイソシアネートは、2価以上の脂肪族又は芳
香族イソシアネートが使用できるが、熱変色防止、耐候
性の点では脂肪族イソシアネートが望ましい。具体例ト
しては、トリレンジイソシアネート、キシレンジイソシ
アネート、4,4ージフェニルメタンジイソシアネー
ト、ヘキサメチレンジイソシアネート、リジンジイソシ
アネート等が挙げられる。
応じて塗工後加熱してもよい。例えば、イソシアネート
硬化ウレタン硬化型不飽和ポリエステル系樹脂又はポリ
ウレタン系樹脂の場合は通常40〜60℃で1〜5日間
程度、又、ポリシロキサン樹脂の場合は通常80〜15
0℃で1〜30分程度である。
しては、公知のメラミン樹脂化粧板(高圧法又は低圧
法)ジアリルフタレート樹脂化粧板、グアナミン樹脂化
粧板等である。
2に示すように、基材2として、片面に易接着処理を施
した厚さ50μmの二軸延伸PETフィルム(帝人
(株)製「HPー7」)を使用し、フィルムの未処理面
にプライマー液3a(ザ・インクテック(株)製「ケミ
カルマットメジウム」)をグラビアコートし、100℃
で30秒間乾燥してPETフィルムにプライマー層3を
形成する。
ように、ドラムプリンティング法にて、下記に示す紫外
線硬化性樹脂液組成物(浅井物産(株)製)をコートし
て軸の回りに回転するロール凹版の凹部13に紫外線硬
化性樹脂液6を充填し、この上にロール凹版の回転周速
度と同期して走行する前記PETフィルム2をニップロ
ール14aで押圧して接触させ、PETフィルムの上か
ら高圧水銀灯15(160W/cm、2灯)で紫外線を
2秒照射して紫外線硬化性樹脂液を硬化させると共にP
ETフィルムに硬化樹脂を接着させる。紫外線硬化性樹
脂が十分に硬化後に、PETフィルムをロール凹版から
剥離して、PETフィルムの上に凹凸形状の紫外線硬化
性樹脂層4を形成する。ロール凹版は版深50〜150
μmの木目模様で、電鋳法で作製された銅製のもので、
実際の木目を忠実に再現したものである。
脂層を有するPETフィルムの巻取を、図3に示すよう
に、給紙装置21より繰り出し、フィルムの凹凸形成面
の反対側に、リバースロールコーティング法にて、上記
組成の電離放射線硬化性樹脂液6をコーティングして電
離放射線硬化性樹脂によるコーティング層を形成し、更
に、高圧水銀灯15(160W/cm、2灯)で紫外線
を2秒照射して紫外線硬化性樹脂液を硬化させ、厚さ約
5μmの紫外線硬化性樹脂硬化層5を形成して賦型シー
ト1を作製し、巻取装置24にて巻取り賦型シートの巻
取を得た。
すような、メラミン化粧板を作製した。先ず、基板36
の上に、メラミン樹脂を含浸したコア紙31を4枚重
ね、その上に絵柄33を印刷したメラミン樹脂含浸化粧
紙32及びメラミン樹脂含浸表面紙34を順次重ね合わ
せ、次いでその上に上記の賦型シート1を凹凸形状面4
を、図4に示すように、表面紙34に接触させて重ね合
わせる。更に、これと同じセットをもう一つ作り、図4
のように重ね合わせる。これを2枚の鏡面加工金属板の
間に挟み、プレスにて、135℃、100Kg/c
m2 、20分間、加熱加圧して積層板を作り、更に冷却
してメラミン化粧板を作製する。プレス加工により、積
層板の表面には、表面紙及び化粧紙から浸出して硬化し
たメラミン樹脂層が形成され、それと同時にメラミン樹
脂層には賦型シート1によって凹凸模様が形成される。
プレス加工後に、室温まで冷却してから、積層物をプレ
スより取り出し、賦型シート1を剥離して、表面に凹凸
模様層35を有するメラミン化粧板30を得る。賦型シ
ートは金属板に接触する面に耐熱性のある電離放射線硬
化性樹脂の硬化層があるため、プレス加工時に、鏡面金
属板が汚れず、賦型シートも再利用が可能であった。
版の形状を忠実に再現できる賦型シートを用いることに
より、木目柄や抽象柄等の精細でリアルな凹凸模様を賦
与したメラミン化粧板を得ることができる。特に、賦型
シートを製造する際に、凹凸形状形成面の反対面に、耐
熱性のある電離放射線硬化性樹脂、熱硬化性樹脂からな
るコーティング層を設けたので、メラミン化粧板製造時
にプレス加工用の鏡面金属板を汚すことがなく、賦型シ
ートが繰り返し使用できるようになり、作業能率の向上
が図れる。また、賦型シートが透明なため、化粧紙の絵
柄と賦型シートの凹凸模様の位置合わせが容易にできる
ので、作業能率が向上する。
場合の説明図。
樹脂層を施す場合の説明図。
ン化粧板の断面図。
Claims (1)
- 【請求項1】 加熱加圧時にブリードする成分を含む樹
脂フィルム基材の表面に、凹凸形状を設け、そのフィル
ムの裏面に該ブリード成分を阻止するコーティング層を
設けたことを特徴とする熱硬化性樹脂化粧板用賦型シー
ト。
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