JP3082160B2 - 貼り合せ化粧シートの製造方法 - Google Patents

貼り合せ化粧シートの製造方法

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JP3082160B2
JP3082160B2 JP03027840A JP2784091A JP3082160B2 JP 3082160 B2 JP3082160 B2 JP 3082160B2 JP 03027840 A JP03027840 A JP 03027840A JP 2784091 A JP2784091 A JP 2784091A JP 3082160 B2 JP3082160 B2 JP 3082160B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は貼り合せ化粧シートの製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】プラスチックフィルムに印刷を施したシ
ートの表面に透明シート等を張り合わせてなるシートが
化粧シートとして建材、包装等の分野で広く用いられて
いる。従来、この貼り合せ化粧シートの製造方法とし
て、例えばホルムアルデヒド系、エポキシ樹脂、不飽和
ポリエステル、ポリウレタン等の熱硬化型の接着剤を一
方又は2枚のシートの表面に塗工した後に重ね合わせ、
2枚のシートの間の熱硬化型の接着剤を硬化させて2枚
のシートを接着する方法が知られている。また、接着剤
硬化後に上記の2枚のシートの間の接着力を更に高める
ために、エージングと称して熱硬化型接着剤を加熱処理
を行い硬化を完全に進める、いわゆるポストキュアーが
一般的に行なわれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の貼り合せ化粧シートの製造方法において、熱硬化型
の接着剤を使用して加熱硬化を行うことは、シートに熱
可塑性のプラスチックフィルムを用いた場合、シートが
熱収縮や熱変形等の熱による影響を受け、特にシートの
基材に耐熱性の低い材料や厚みの薄い材料を用いると、
熱による影響(熱ダメージ)が大きいため、外観の美麗
な貼り合せ化粧シートを得ることは困難であった。ま
た、接着剤の硬化時にシートに対して熱の影響をまぬが
れても、エージングの加熱によりシート外観が経時変化
して表面が凸凹になってしまうという問題点があった。
【0004】本発明は上記従来技術の欠点を解消するも
ので、2枚のシートを貼り合せてなる化粧シートの製造
方法において、基材シートに対して収縮や変形等がなく
外観美麗な貼り合せ化粧シートを得ることが可能であ
り、さらにその外観の経時変化の少ない貼り合せ化粧シ
ートを得ることのできる貼り合せ化粧シートの製造方法
を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の貼り合せ化粧シ
ートの製造方法は、少なくとも2枚の基材シートを接着
剤を用いて貼り合せてなる化粧シートの製造方法におい
て、少なくとも一方の基材シートに電離放射線硬化型樹
脂からなる接着剤を塗工し2枚の基材シートを積層した
後、冷却手段を設けた電離放射線照射装置を用いて基材
シートに電離放射線を照射して上記接着剤を硬化させ2
枚の基材シートを貼り合せることを特徴とするものであ
る。又、上記の製造方法において、冷却手段を設けた電
離放射線照射装置が冷却ドラムを有し、接着剤を塗工し
て積層した基材シートを該冷却ドラムに接触した状態で
電離放射線を照射することが好ましい。又、上記の製造
方法において、2枚の基材シートの少なくとも一方が透
明であり、接着剤を塗工して積層した2枚の基材シート
の上記透明基材シートの側から紫外線を照射することも
できる。
【0006】
【実施例】以下、本発明を図面に基づき詳細に説明す
る。図面は本発明の1実施例を示し、図1は本発明製造
方法で用いる製造装置の1例を示す説明図、図2は本発
明製造方法により製造した貼り合せ化粧シートの1例を
示す部分縦断面図である。図1に示すように、本発明の
製造方法は少なくとも2枚の基材シート1及び2を貼り
合せてなる化粧シートの製造方法であり、少なくとも一
方の基材シート1の表面に電離放射線硬化型樹脂からな
る接着剤3を塗工して2枚の基材シート1、2を積層し
た後、冷却手段を設けた電離放射線照射装置4により、
電離放射線5を基材シート1、2に照射して2枚の基材
シート1、2の間にある電離放射線硬化型接着剤3を硬
化させて貼り合せて、貼り合せ化粧シート6を得るもの
である。
【0007】基材シート1、2としては、電離放射線を
照射する側のシートに電離放射線透過性のものを用いれ
ばよく、この種の化粧シートの基材シートとして通常用
いられているものを使用することができる。上記の基材
シートとしては、例えば薄葉紙、晒クラフト紙、チタン
紙、リンター紙、板紙、石膏ボード紙等の紙、ポリエチ
レンフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリ塩化ビニ
ルフィルム、ポリ塩化ビニリデンフィルム、ポリビニル
アルコールフィルム、ポリエチレンテレフタレートフィ
ルム、ポリカーボネートフィルム、ナイロンフィルム、
ポリスチレンフィルム、エチレン酢酸ビニル共重合体フ
ィルム、エチレンビニルアルコール共重合体フィルム、
アイオノマー等のプラスチックフィルム、鉄、アルミニ
ウム、銅等の金属箔もしくはシート、または上記の各種
シートを積層したもの等が挙げられる。基材シート1、
2の厚みは特に限定されないが、通常10〜300μm
のものが用いられ、好ましくは10〜100μmであ
る。
【0008】接着剤3に用いる電離放射線硬化型樹脂は
公知の紫外線硬化型樹脂及び電子線硬化型樹脂を用いる
ことができる。このような樹脂としては分子中に重合性
不飽和結合又は、エポキシ基を有するプレポリマー、オ
リゴマー及び/又は単量体を適宜混合した組成物が挙げ
られる。上記のプレポリマー、オリゴマーの例としては
不飽和ジカルボン酸と多価アルコールの縮合物等の不飽
和ポリエステル類、ポリエステルメタクリレート等のメ
タクリレート類、エポキシアクリレート等のアクリレー
ト類等があり、また上記単量体の例としてはスチレン等
のスチレン系単量体、アクリル酸−2−エチルヘキシル
等のアクリル酸エステル類、メタクリル酸ラウリル等の
メタクリル酸エステル類、アクリル酸−2−(N、Nジ
エチルアミノ)プロピル等の不飽和酸の置換アミノアル
コールエステル類、1、6ヘキサンジオールジアクリレ
ート等の多官能性化合物及/又は分子中に2個以上のチ
オール基を有するポリチオール化合物、例えばトリメチ
ロールプロパントリチオグリコレート等が挙げられる。
【0011】また、接着剤3は接着性を最適にするため
に基材シート等の材質、物性に応じて官能基の異なる単
量体を適宜選択して混合して物性を調節することができ
る。このような単量体としては、例えばフェノキシエチ
ルアクリレート等の1官能アクリレート、1.6ヘキサ
ンジオール等の2官能性アクリレート、ジペンタエリス
リトールヘキサアクリレート等の3官能以上のアクリレ
ート等の単量体が挙げられる。また接着剤の基材シート
への塗工適性を最適にするために溶剤を添加してもよ
い。溶剤としては酢酸エチル、トルエン、イソプロピル
アルコール等が用いられる。
【0012】更に上記の化合物には電離放射線の照射の
前に硬化するのを防ぐためにハイドロキノンモノメチル
エーテル等の重合禁止剤を添加することができる。また
上記の組成物を紫外線で硬化可能とするために、アセト
フェノン類、ベンゾフェノン類等の光重合開始剤やアミ
ン類等の光増感剤を添加して用いればよい。接着剤の塗
工量は特に限定されないが、通常2〜10g/m2 であ
る。
【0013】上記の電離放射線硬化型樹脂からなる接着
剤3を硬化するために用いる電離放射線としては、電磁
波又は荷電粒子線のうちでも分子を重合、架橋し得るエ
ネルギー量子を有するものであり種々のものがある。通
常、工業的に利用できるのは、可視光線、紫外線もしく
は電子線等であり、この他X線なども利用できる。
【0014】電離放射線照射装置4の照射源8として
は、例えば紫外線としては超高圧水銀等、高圧水銀灯、
低圧水銀灯、カーボンアーク、ブラックライトランプ、
メタルハライドランプ等の光源、電子線としてはコック
ロフトワルトン型、バンデグラフ型、共振変圧器型、絶
縁コア変圧器型、あるいは直線型、ダイナミトロン型、
高周波型等の各種電子線加速器等の照射源が挙げられ
る。
【0015】電離放射線照射装置4に設ける冷却手段は
特に限定されず、電離放射線照射の際に発生する熱を冷
却可能なものであればどのような手段でもよい。冷却手
段の例として例えば、冷却ドラム式、冷送風式等の冷却
手段が挙げられるが冷却ドラム式を用いると、より冷却
効率が向上し後述するように連続製造の場合や薄い基材
シート等を使用する場合特に好ましい。冷却ドラム式の
冷却手段は、図1に示すように回転金属ロール16と照
射源8とからなり、当接ロール17により基材シートが
回転金属ロール16に当接している状態で電離放射線を
照射することができるように照射機8が設けられてい
る。尚、回転金属ロール16は内部に水道水等の冷却水
や冷風を送ったりして冷却されており、金属ロール表面
(基材シートと接触する部分)は基材シートの表面と良
く接触するように均一面に形成されている。
【0016】本発明製造方法は接着剤の塗工、電離放射
線の照射の各工程を分けて別々に行ってもよいが、連続
連続した工程で行うとことにより貼り合せ化粧シート製
造の効率を更に向上させることができる。即ち、図1に
示すように貼り合せ化粧シート6を連続的に製造する場
合、基材シート1は第1送出部11から送られ、接着剤
塗工装置12により電離放射線硬化型樹脂からなる接着
剤3が塗工される。接着剤が塗工された基材シート1は
熱乾燥ゾーン13に入り溶剤等の揮発成分を乾燥した
後、第2送出部14から送られた基材シート2と貼り合
せ部15で積層され接着剤を介して一体となり、2枚の
積層した基材シート1、2は回転金属ロール16に送ら
れ該ロールに当接した状態で照射源8から電離放射線を
照射して接着剤を硬化させ、貼り合せた化粧シート6は
巻き取り部18へ送られる。
【0017】また基材シートへの接着剤への塗工は、片
面だけでも両面でもどちらでもよい。接着剤の塗工量
は、通常2〜10 g/m2 で好ましくは5 g/m2 である。
塗工装置12はこの種の塗工装置に用されるものを使用
することができ、例えばロールコーター、グラビアコー
ト等の装置が挙げられる。
【0018】本発明製造方法では図2に示すように基材
シート2に印刷層7や特に図示しないがエンボス模様等
を形成してもよい。そしてこの貼り合せ化粧シートは合
板等の化粧材として用いられ、特に本発明方法では薄い
フィルムを貼り合せてなる薄い化粧シートの製造方法と
して最適であり、このような薄い化粧シートは包装等に
用いられる。
【0019】本発明製造方法では、2枚の基材シートの
うち少なくとも一方を透明な材質を用いてそのシートの
側から紫外線を照射すれば、照射源に紫外線光源を用い
ることができるために、コスト的に有利な製造設備によ
り製造コストを低減することができる。この場合の透明
とは、紫外線照射を行った場合紫外線がシートを通して
接着剤に届き十分硬化可能な程度の透明性を有すること
である。また、片方の基材シートが透明であると、図2
に示すように一方の基材シート2に印刷層7等を施した
場合、透明基材シート1の表面からその意匠を見ること
ができるために意匠的に優れた化粧シートを形成するこ
とができる。
【0101】以下、本発明貼り合せ化粧シートの製造方
法を具体的実施例を挙げて更に詳細に説明する。 実施例1 厚み0.1mmのポリ塩化ビニルシートに電離放射線硬化型
接着剤(武田薬品工業: タケライトUV−521)を5
g/m2 塗工して熱乾燥を40℃で1分間行った後、上
記シートの接着剤層側と層印刷を施した紙間強化紙(三
興製紙:U−Fix65S、65g/m2 )の層印刷側
とを積層して紫外線を照射して(照射条件:120W/
cm×20m/min ×1回照射)貼り合せ化粧シートを
得た。得られた化粧シートはポリ塩化ビニルシートの収
縮や歪みがなく美麗な外観を有し、外観の経時変化のな
い優れた貼り合せ化粧シートであった。
【0102】実施例2 実施例1のポリ塩化ビニルシートの代わりに厚み25μ
mのアクリルフィルム(三菱レイヨン:HBS−00
1)を基材シートとして用い、それ以外の条件は実施例
1と同様の材質、方法を用いて貼り合せ化粧シートを得
た。得られた化粧シートはアクリルフィルムの収縮や歪
みがなく美麗な外観を有し、外観の経時変化のない優れ
た貼り合せ化粧シートであった。
【0103】実施例3 実施例1のポリ塩化ビニルシートの代わりに厚み26μ
mのポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ:X−
45)を基材シートとして用い、それ以外の条件は実施
例1と同様の材質、方法を用いて貼り合せ化粧シートを
得た。得られた化粧シートはポリエチレンテレフタレー
トフィルムの収縮や歪みがなく美麗な外観を有し、外観
の経時変化のない優れた貼り合せ化粧シートであった。
【0104】実施例4 厚み25μmのアクリルフィルム(三菱レイヨン:HB
S−001)の表面に電離放射線硬化型樹脂(東亜合
成:アロニックスM−5700)を20g/m2 塗布し
た後、木目印刷を施した紙間強化紙(三興製紙:U−F
ix65S、65g/m2 )の印刷層側とアクリルフィ
ルムの樹脂層側とを積層し電子線を照射して(照射条
件:5Mrad×20m/min)貼り合せ化粧シートを得た。
得られた化粧シートはアクリルフィルムの収縮や歪みが
なく美麗な外観を有し、外観の経時変化のない優れた貼
り合せ化粧シートであった。
【発明の効果】以上説明したように、本発明製造方法は
少なくとも一方の基材シートに電離放射線硬化型樹脂か
らなる接着剤を塗工し2枚の基材シートを積層した後、
冷却手段を設けた電離放射線照射装置を用いて基材シー
トに電離放射線を照射して上記接着剤を硬化させ2枚の
基材シートを貼り合せる方法を採用したことにより、従
来の熱硬化型の接着剤を使用して貼り合せる方法に比較
して、貼り合せ工程の際に基材シートに加わる熱の発生
を最小にすることができ、熱可塑性樹脂からなるシート
を用いた場合であっても、熱による収縮や変形等の影響
を受けず外観美麗な貼り合せ化粧シートを得ることがで
きる。更に、本発明の接着剤に用いる電離放射線硬化型
樹脂は硬化が短時間で完了するので熱硬化型樹脂を用い
た接着剤のようにエージングの必要がなく、化粧シート
の外観が経時変化して製造初期に対して変化する虞れが
なく品質の安定した貼り合せ化粧シートの製造を行うこ
とができる効果を有する。また本発明方法は、上記の冷
却手段を設けた電離放射線照射装置に冷却ドラムを使用
して、接着剤を塗工して積層した基材シートを該冷却ド
ラムに接触した状態で電離放射線を照射することによ
り、基材シートの冷却効率が良好になり、薄い熱可塑性
樹脂フィルムや耐熱性の低い基材シートの貼り合せや、
連続的に貼り合せ化粧シートの製造を行う場合等に熱の
影響をより小さく抑えることができ、基材シートの使用
できる材料の幅が広がるとともに化粧シートの生産性も
非常に向上させることができる。また、2枚の基材シー
トの少なくとも一方に透明なシートを使用して接着剤を
塗工して積層した2枚の基材シートの上記透明基材シー
トの側から紫外線を照射することにより、紫外線硬化型
の樹脂を使用することができるために、装置が簡便にな
り製造装置の設備投資コストを抑えることができ、更に
意匠的に優れた化粧シートを形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法で用いる製造装置の1例を示す説明
図である。
【図2】本発明製造方法により製造した貼り合せ化粧シ
ートの1例を示す部分縦断面図である。
【符号の説明】
1 基材シート 2 基材シート 3 接着剤 4 電離放射線照射装置 5 電離放射線 6 貼り合せ化粧シート
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B32B 31/28 B29C 65/52 B44C 3/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも2枚の基材シートを接着剤を用
    いて貼り合せてなる化粧シートの製造方法において、少
    なくとも一方の基材シートに電離放射線硬化型樹脂から
    なる接着剤を塗工し2枚の基材シートを積層した後、冷
    却手段を設けた電離放射線照射装置を用いて基材シート
    に電離放射線を照射して上記接着剤を硬化させ2枚の基
    材シートを貼り合せることを特徴とする貼り合せ化粧シ
    ートの製造方法。
  2. 【請求項2】冷却手段を設けた電離放射線照射装置が冷
    却ドラムを有し、接着剤を塗工して積層した基材シート
    を該冷却ドラムに接触した状態で電離放射線を照射する
    請求項1記載の貼り合せ化粧シートの製造方法。
  3. 【請求項3】2枚の基材シートの少なくとも一方が透明
    であり、接着剤を塗工して積層した2枚の基材シートの
    上記透明基材シートの側から紫外線を照射する請求項1
    〜2記載の貼り合せ化粧シートの製造方法。
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