JP3282981B2 - 連装型ロールブラインドのスクリーン昇降装置 - Google Patents

連装型ロールブラインドのスクリーン昇降装置

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JP3282981B2
JP3282981B2 JP33833096A JP33833096A JP3282981B2 JP 3282981 B2 JP3282981 B2 JP 3282981B2 JP 33833096 A JP33833096 A JP 33833096A JP 33833096 A JP33833096 A JP 33833096A JP 3282981 B2 JP3282981 B2 JP 3282981B2
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winding shaft
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rotating
shaft
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哲也 藤川
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、連装型ロールブ
ラインドのスクリーンを昇降する昇降装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、ロールブラインドの一種類とし
て、室内側に薄地のスクリーンを吊下支持し、室外側に
厚地のスクリーンを吊下支持するために、二本の巻取軸
を支持ブラケット間に並列に支持し、その巻取軸からそ
れぞれスクリーンを昇降可能に吊下支持したものがあ
る。
【0003】上記のような連装型ロールブラインドで
は、二本の巻取軸から吊下支持されるスクリーンを一本
の操作コードで操作するために、例えば特公平4−80
492号公報に記載された昇降装置が提案されている。
この昇降装置では、スクリーンが所望位置に吊下支持さ
れた状態からプーリーに掛装された操作コードの一方を
下方へ引くと、一方のスクリーンが下降され、一旦操作
コードの操作を停止した後、再度操作コードの一方を下
方へ引くと、操作コードが下方へ引かれている間スクリ
ーンが引き上げられる。そして、操作コードを放すとス
クリーンの引き上げが停止される。
【0004】また、プーリーに掛装された操作コードの
他方を下方へ引くと、他方のスクリーンが下降され、一
旦操作コードの操作を停止した後、再度操作コードの他
方を下方へ引くと、操作コードが下方へ引かれている間
スクリーンが引き上げられる。そして、操作コードを放
すとスクリーンの引き上げが停止される。
【0005】従って、一本の操作コードの操作により、
二本の巻取軸から吊下支持されるスクリーンの昇降操作
が可能となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなロールブ
ラインドでは、スクリーンが所望位置に吊下支持された
状態から、スクリーンを引き上げる場合には、操作コー
ドを下方へ引き続ける必要がある。
【0007】従って、スクリーンを最下限から最上限ま
で引き上げるときには、スクリーンが最上限に達するま
で、操作コードを引き続ける必要があるため、スクリー
ンの引き上げ操作が煩雑である。
【0008】また、操作コードが掛装されるプーリー
は、二本の巻取軸の一端にそれぞれ配設される歯車の間
に配設され、操作コードでプーリーを回転駆動すること
により、プーリーと一体に回転する歯車及び巻取軸一端
の各歯車を介して各巻取軸が回転される。
【0009】このような構成では、操作コードでプーリ
ーを回転駆動するための操作力を軽減するためにはプー
リーの径を大きくする必要があるが、プーリーの径を大
きくすると、二本の巻取軸の間隔が大きくなり、必然的
にプーリー及び各歯車を収容する操作装置が大型化する
という問題点がある。
【0010】この発明の目的は、一本の操作コードによ
り二本の巻取軸でそれぞれスクリーンの昇降操作を可能
としながら、スクリーンの引き上げ操作を容易に行い得
る連装型ロールブラインドの昇降装置を提供することに
ある。また、操作装置を小型化し得る連装型ロールブラ
インドの昇降装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1では、スクリー
ンを吊下支持する第一及び第二の巻取軸を支持ブラケッ
トと操作装置で並列にかつ回転可能に支持し、前記操作
装置から垂下される一本の無端状の操作コードを操作す
ることにより、前記第一及び第二の巻取軸から吊下支持
されるスクリーンを昇降する連装型ロールブラインドの
スクリーン昇降装置において、前記操作装置には、前記
操作コードの一方への操作により前記第一の巻取軸をス
クリーン下降方向へ回転させる回転力と、前記操作コー
ドの他方への操作により前記第二の巻取軸をスクリーン
下降方向へ回転させる回転力とを生成する制御装置を設
け、前記第一及び第二の巻取軸内には、前記巻取軸にス
クリーン引き上げ方向の回転力を付与する付勢手段と、
前記巻取軸をスクリーン引き下げ方向に回転させた後
は、前記付勢手段によるスクリーンの引き上げを阻止
し、スクリーンの引き上げを阻止している状態から、巻
取軸をスクリーン引き下げ方向に所定角度の範囲で回転
させた後は、巻取軸のスクリーン引き上げ方向の回転を
許容する第一のクラッチ装置と、前記制御装置で生成さ
れた回転力を前記巻取軸に伝達し、前記付勢手段による
巻取軸の回転を前記制御装置に伝達しない第二のクラッ
チ装置とを備えた。
【0012】請求項2では、前記第二のクラッチ装置
は、前記制御装置により回転されるドライブジョイント
と、前記ドライブジョイントにより回転駆動されるセレ
クトレバーと、前記セレクトレバーのスクリーン引き上
げ方向の回転を阻止するホールドスプリングと、前記巻
取軸の内周面に嵌着されるホールドカラーと、前記ホー
ルドカラーに取着され、前記ドライブジョイントが回転
されるとき該ドライブジョイントに係合してその回転力
を前記ホールドカラーに伝達し、前記巻取軸がスクリー
ン引き上げ方向に回転されるとき、前記セレクトレバー
に係合して該セレクトレバーに対しホールドカラーを空
回りさせるセレクトスプリングとから構成した。
【0013】請求項3では、前記操作装置は、操作コー
ドが掛装されるプーリーの回転に基づいて前記制御装置
により前記第一の巻取軸を回転させる回転力を生成し、
前記プーリーの回転に基づいて第一の伝達ギヤを介して
第二の伝達ギヤを回転させ、前記第二の伝達ギヤの回転
に基づいて前記制御装置により前記第二の巻取軸を回転
させる回転力を生成する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明を具体化した一実
施の形態を説明する。図1に示すように、連装型ロール
ブラインド1は窓の上方壁面等の取付面に複数の取付ブ
ラケット2を介して支持枠3が固定される。
【0015】前記支持枠3の一端には支持ブラケット4
が取着され、他端には支持ブラケットを兼ねる操作装置
5が取着される。そして、支持ブラケット4と操作装置
5との間に二本の巻取軸6a,6bが回転可能に支持さ
れ、各巻取軸6a,6bからそれぞれスクリーン7a,
7bが吊下支持されている。
【0016】前記巻取軸6a,6bは、上下に所定の間
隔を隔てて支持され、図2に示すように、下方に支持さ
れる巻取軸6bは上方に支持される巻取軸6aより室外
側にオフセットされて支持される。そして、前記巻取軸
6aから室内側にスクリーン7aが垂下され、前記巻取
軸6bから室外側にスクリーン7bが垂下されている。
前記スクリーン7bは厚地の生地で構成され、前記スク
リーン7aは薄地の生地で構成される。
【0017】前記操作装置5からボールチェーンにてな
る無端状の操作コード14が垂下されている。図2にお
いて、室内側に垂下される操作コード14を下方へ、す
なわち矢印A方向へ引くと、操作装置5の作用により、
巻取軸6aがスクリーン下降方向へ回転されて、スクリ
ーン7aが下降する。また、室外側に垂下される操作コ
ード14を下方へ、すなわち矢印B方向へ引くと、操作
装置5の作用により、巻取軸6bがスクリーン下降方向
へ回転されて、スクリーン7bが下降する。
【0018】前記操作装置5の具体的構成を説明する
と、図3に示すように、前記支持枠3の他端には前記支
持ブラケット4とほぼ同形状の金属板で構成される補助
プレート8がネジ着され、その補助プレート8に合成樹
脂で形成されるケース9が固定される。
【0019】前記ケース9には、前記巻取軸6a,6b
の端部を支持する位置に、前記補助プレート8を貫通し
て、前記巻取軸6a,6bに向かって突出する支軸10
a,10bがそれぞれ形成され、その支軸10a,10
bに前記巻取軸6a,6bを回転駆動するドライブシャ
フト11a,11bがそれぞれ回転可能に支持されてい
る。
【0020】前記ケース9内において、前記ドライブシ
ャフト11a,11bには、フリースプリング12a,
12bがそれぞれ嵌着されている。前記フリースプリン
グ12a,12bの巻方向は互いに逆方向となってい
る。
【0021】前記ケース9内において、前記ドライブシ
ャフト11bには、プーリー13が前記フリースプリン
グ12a,12bの周囲を回転可能に支持されている。
そのプーリー13の外周面の一側には、前記操作コード
14が掛装され、他側には歯車15が形成されている。
【0022】図5に示すように、前記フリースプリング
12bの一端には、環状に屈曲されるとともに径方向に
突出するように折り曲げられた係合端16bが形成され
る。前記プーリー13の内周面には前記係合端16bに
係合する係合部17が周方向に二個所設けられる。そし
て、プーリー13が矢印C方向に回転されて、係合部1
7が係合端16bに当接すると、フリースプリング12
bが縮径されてドライブシャフト11bとの摩擦が増大
するため、ドライブシャフト11bはフリースプリング
12bを介してプーリー13と一体に回転される。
【0023】また、プーリー13が矢印D方向に回転さ
れて、係合部17が係合端16bに当接すると、フリー
スプリング12bが拡径されてドライブシャフト11b
との摩擦が減少するため、フリースプリング12bがド
ライブシャフト11bに対し空回りし、プーリー13は
ドライブシャフト11bに対し空回りする。従って、プ
ーリー13、フリースプリング12b及びドライブシャ
フト11bとにより、プーリー13の矢印C方向の回転
のみがドライブシャフト11bに伝達されるワンウェー
クラッチが構成される。
【0024】図4に示すように、前記プーリー13の歯
車15には、ケース9に回転可能に支持される第一の伝
達歯車18が噛み合わされる。従って、プーリー13が
回転されると第一の伝達歯車18が回転される。
【0025】前記ドライブシャフト11aには、前記第
一の伝達歯車18に噛み合う第二の伝達歯車19が前記
フリースプリング12aの周囲を回転可能に支持されて
いる。前記フリースプリング12aの一端には、環状に
屈曲されるとともに径方向に突出するように折り曲げら
れた係合端16aが形成される。
【0026】前記第二の伝達歯車19の内周面には、前
記係合端16aに係合する係合部20が周方向に二個所
設けられる。そして、第二の伝達歯車19が矢印E方向
に回転されて、係合部20が係合端16aに当接する
と、フリースプリング12aが縮径されてドライブシャ
フト11aとの摩擦が増大するため、ドライブシャフト
11aはフリースプリング12aを介して第二の伝達歯
車19と一体に回転される。
【0027】また、第二の伝達歯車19が矢印F方向に
回転されて、係合部20が係合端16aに当接すると、
フリースプリング12aが拡径されてドライブシャフト
11aとの摩擦が減少するため、フリースプリング12
aがドライブシャフト11aに対し空回りし、第二の伝
達歯車19はドライブシャフト11aに対し空回りす
る。従って、第二の伝達歯車19、フリースプリング1
2a及びドライブシャフト11aとにより、第二の伝達
歯車19の矢印E方向の回転のみがドライブシャフト1
1aに伝達されるワンウェークラッチが構成される。
【0028】前記支軸10a,10bの中心部には、四
角孔21a,21bが設けられる。前記巻取軸6a,6
bの他端には、ホールドシャフト22がそれぞれ突出さ
れ、そのホールドシャフト22の先端には四角軸部23
がそれぞれ形成されている。そして、各ホールドシャフ
ト22の四角軸部23が四角孔21a,21bに嵌挿さ
れて、各巻取軸6a,6bがホールドシャフト22を介
して操作装置5に回転可能に支持される。
【0029】図1に示すように、前記巻取軸6a,6b
内には捩りコイルスプリング24及び操作ユニット25
a,25bが配設される。前記捩りコイルスプリング2
4は、その一端が前記支持ブラケット4に固定され、他
端は巻取軸6a,6bに固定される。そして、捩りコイ
ルスプリング24は各巻取軸6a,6bがスクリーン引
き下げ方向に回転されたとき蓄勢されて、各巻取軸6
a,6bにスクリーン引き上げ方向の回転力を付与す
る。
【0030】前記操作ユニット25a,25bは、スク
リーン7a,7bの下降操作を行った後、スクリーン7
a,7bを所望位置に吊下支持するための第一のクラッ
チ装置26a,26bと、前記クラッチ装置26a,2
6bの作動を解除した後、前記捩りコイルスプリング2
4の付勢力により巻取軸6a,6bを回転させてスクリ
ーン7a,7bを引き上げるとき、前記プーリー13及
び第二の伝達歯車19を回転させないように動作する第
二のクラッチ装置27a,27bとから構成される。
【0031】前記操作ユニット25a,25bは、巻取
軸6a,6bによるスクリーン昇降操作に対し同様な動
作を行うように、それぞれ逆方向の回転に対し同様な動
作を行うように設定されて、基本的構成は同様であるの
で、操作ユニット25aについてのみその構成を説明す
る。
【0032】図6に示すように、前記ホールドシャフト
22にはシャフトジョイント28を介してクラッチドラ
ム29の基端部が連結固定される。従って、前記クラッ
チドラム29は巻取軸6a内で回転不能に支持される。
【0033】前記クラッチドラム29の周囲には、円筒
状のクラッチキャップ30が僅かな間隔を隔てて配設さ
れ、そのクラッチキャップ30は前記巻取軸6aの内周
面に嵌着されて、クラッチキャップ30は巻取軸6aと
一体に回転する。
【0034】前記クラッチドラム29の外周面には、断
面半円状のガイド溝31が形成されている。前記クラッ
チキャップ30の内周面には、断面半円状のスライド溝
32が同クラッチキャップ30の長手方向に形成され、
そのスライド溝32とガイド溝31との間にクラッチボ
ール33が配設されている。
【0035】そして、クラッチキャップ30が回転され
ると、クラッチボール33はスライド溝32内を図6に
おいて左右方向に移動しながらガイド溝31内を移動す
る。前記ガイド溝31を図7に示す展開状態で説明す
る。図7において、クラッチキャップ30が巻取軸6a
とともにスクリーン引き下げ方向に回転されると、クラ
ッチボール33は矢印G方向へ移動し、クラッチキャッ
プ30がスクリーン引き上げ方向に回転されると、クラ
ッチボール33は矢印H方向へ移動する。
【0036】前記クラッチドラム29の中央部には、引
き下げ溝34が周方向環状に形成され、その引き下げ溝
34は左右方向に4個所、すなわち2周期にわたって屈
曲されている。
【0037】前記引き下げ溝34の各屈曲部には、スト
ップ溝35a〜35dがそれぞれ連通されている。前記
ストップ溝35a〜35dのうち、ストップ溝35a,
35cは、引き下げ溝34の左側に向かって連通され、
ストップ溝35b,35dは、引き下げ溝34の右側に
向かって連通される。従って、前記引き下げ溝34は両
側のストップ溝35a〜35dへ交互に連通され、各ス
トップ溝35a〜35dにはクラッチボール33の矢印
H方向への移動を阻止する係止部36がそれぞれ形成さ
れている。
【0038】このような構成により、クラッチボール3
3が引き下げ溝34内に位置する状態から巻取軸6a及
びクラッチキャップ30がスクリーン引き上げ方向へ回
転されると、クラッチボール33が矢印H方向へ移動す
るため、ストップ溝35a〜35dのいずれかに移動し
て、当該ストップ溝の係止部36に係合する。
【0039】前記ストップ溝35a,35cの係止部3
6は、それぞれ第一の戻り溝37を介して、前記クラッ
チドラム29の先端側に設けられる第一の引き上げ溝3
8に連通される。従って、クラッチボール33がストッ
プ溝35a,35cの係止部36内に位置する状態か
ら、クラッチキャップ30がスクリーン引き下げ方向へ
回転されると、クラッチボール33は係止部36から第
一の戻り溝37を経て、第一の引き上げ溝38に案内さ
れる。
【0040】前記ストップ溝35b,35dの係止部3
6は、それぞれ第一の戻り溝37を介して、前記クラッ
チドラム29の基端側に設けられる第二の引き上げ溝3
9に連通される。従って、クラッチボール33がストッ
プ溝35b,35dの係止部36内に位置する状態か
ら、クラッチキャップ30がスクリーン引き下げ方向へ
回転されると、クラッチボール33は係止部36から第
一の戻り溝37を経て、第二の引き上げ溝39に案内さ
れる。
【0041】前記第一の引き上げ溝38には、クラッチ
ドラム29の先端側へ湾曲する湾曲部40が二個所設け
られ、前記クラッチボール33の移動方向において、そ
の湾曲部40の終端側には前記引き下げ溝34と連通す
る第二の戻り溝41aが形成される。その第二の戻り溝
41aは、第一の引き上げ溝38内でクラッチボール3
3が矢印G方向へ移動するときに限り、同クラッチボー
ル33を前記引き下げ溝34内へ案内する。
【0042】前記第二の引き上げ溝39には、クラッチ
ドラム29の基端側へ湾曲する湾曲部42が二個所設け
られ、前記クラッチボール33の移動方向において、そ
の湾曲部42の終端側には前記引き下げ溝34と連通す
る第二の戻り溝41bが形成される。その第二の戻り溝
41bは、第二の引き上げ溝39内でクラッチボール3
3が矢印G方向へ移動するときに限り、同クラッチボー
ル33を前記引き下げ溝34内へ案内する。
【0043】図6に示すように、前記クラッチキャップ
30の先端には遊星ギヤ機構43及びガバナ装置44が
配設される。その遊星ギヤ機構43は、クラッチキャッ
プ30の回転数を4倍に増速して、ガバナ装置44のガ
バナシャフトに伝達し、ガバナ装置44はガバナシャフ
トの回転に基づいて動作し、そのガバナシャフトの回転
数を一定値以内に抑えるように動作する。従って、前記
捩りコイルスプリング24の付勢力によるスクリーン7
aの引き上げ速度が一定値以下に抑制される。
【0044】前記ガバナ装置44は、ガバナシャフトが
高回転になるにつれて、ガバナケースと回転子との間の
摩擦を増大させることにより、回転数の増大を防止する
構成であるが、その他オイルダンパー等により回転数の
増大を防止する構成としてもよい。
【0045】第二のクラッチ装置27aは、前記ホール
ドシャフト22にドライブジョイント45が回転可能に
支持され、そのドライブジョイント45の基端部に前記
ドライブシャフト11aが嵌合される。従って、ドライ
ブジョイント45はドライブシャフト11aと一体に回
転する。
【0046】図8に示すように、前記ドライブジョイン
ト45の先端部には、その外周部が中心に対し130度
の範囲で突出されて駆動片46が形成される。前記ホー
ルドシャフト22にはセレクトレバー47が回転可能に
支持され、そのセレクトレバー47の外周部には、前記
ドライブジョイント45の駆動片46と同一軌跡上を回
転する従動片48が中心に対し100度の範囲で形成さ
れる。そして、前記駆動片46が従動片48に当接する
と、セレクトレバー47がドライブジョイント45と一
体に回転される。
【0047】前記セレクトレバー47の内側において、
前記ホールドシャフト22にはホールドスプリング49
が嵌着される。前記ホールドスプリング49の一端は径
方向に突出されて係合端50が形成され、その係合端5
0は前記セレクトレバー47に形成された係合溝51に
係合している。そして、セレクトレバー47がスクリー
ン引き下げ方向に回転されると、ホールドスプリング4
9が拡径されて、ホールドシャフト22に対し空回り
し、セレクトレバー47がスクリーン引き上げ方向に回
転されると、ホールドスプリング49が縮径されて、ホ
ールドシャフト22との摩擦が増大するため、セレクト
レバー47の回転が阻止される。
【0048】前記ドライブジョイント45の駆動片46
及びセレクトレバー47の従動片48の内側において、
セレクトレバー47の軸部52にはホールドカラー53
が回転可能に支持される。前記ホールドカラー53の一
端部にはフランジ部54が形成され、そのフランジ部5
4は前記巻取軸6aの内周面に嵌合される。従って、フ
ランジ部54は巻取軸6aと一体に回転する。
【0049】前記ホールドカラー53の軸部55には、
セレクトスプリング56が嵌着され、のセレクトスプリ
ング56の両端は径方向に突出されて係合端57が形成
される。前記係合端57は、前記駆動片46と従動片4
8との間に突出される。そして、前記ドライブジョイン
ト45が回転されて駆動片46が係合端57に係合する
と、セレクトスプリング56が縮径されて、ホールドカ
ラー53がドライブジョイント45と一体に回転され
る。
【0050】また、前記捩りコイルスプリング24の付
勢力により、巻取軸6aがスクリーン引き上げ方向に回
転されると、ホールドカラー53が同方向に回転されて
セレクトスプリング56の係合端57がセレクトレバー
47の従動片48に当接する。
【0051】すると、セレクトレバー47に付与される
回転力によりホールドスプリング49が縮径されるため
セレクトレバー47の回転が阻止される。そして、セレ
クトスプリング56が拡径されて、ホールドカラー53
が空回り可能な状態となる。
【0052】次に、上記のように構成された連装型ロー
ルブラインドの動作を説明する。操作コード14を矢印
A方向へ引くと、プーリー13が回転され、歯車15が
矢印F方向に回転されるが、フリースプリング12bは
拡径されるため、ドライブシャフト11bは回転されな
い。
【0053】また、プーリー13の回転にともなって第
一の伝達歯車18を介して第二の伝達歯車19が矢印C
方向へ回転される。すると、フリースプリング12aが
縮径されて、ドライブシャフト11aが第二の伝達歯車
19と一体に回転する。
【0054】すると、第二のクラッチ装置27aではド
ライブジョイント45が回転されて、セレクトレバー4
7及びホールドスプリング49が一体に回転され、かつ
セレクトスプリング56が縮径されてホールドカラー5
3に嵌着することにより、ホールドカラー53が一体に
回転される。従って、巻取軸6aがスクリーン下降方向
に回転されて、スクリーン7aが下降する。
【0055】このとき、第一のクラッチ装置26aでは
クラッチボール33が引き下げ溝34内を図7において
矢印G方向へ移動している。スクリーン7aを所望位置
まで下降させた後、操作コード14を放すと、捩りコイ
ルスプリング24の付勢力により巻取軸6aがスクリー
ン引き上げ方向へ回転される。
【0056】すると、クラッチボール33は引き下げ溝
34内を矢印H方向へ移動し、ストップ溝35a〜35
dのいずれかの係止部36に係合して、巻取軸6aの回
転が阻止される。
【0057】次いで、操作コード14を矢印A方向へ引
いて巻取軸6aをスクリーン引き下げ方向へ回転させる
と、クラッチボール33は係止部36から第一及び第二
の引き上げ溝38,39のいずれかに案内される。この
状態で、操作コード14を放すと、捩りコイルスプリン
グ24の付勢力により巻取軸6aがスクリーン引き上げ
方向に回転されて、クラッチボール33が第一及び第二
の引き上げ溝38,39のいずれかを矢印H方向へ移動
し、スクリーン6aが最上限まで自動的に引き上げられ
る。
【0058】このとき、巻取軸6aの回転にともなって
ホールドカラー53が回転され、セレクトスプリング5
6を介してセレクトレバー47及びドライブジョイント
45に回転力が付与されるが、ホールドスプリング49
がが縮径されてセレクトレバー47の回転が阻止される
ので、セレクトスプリング56が拡径され、ホールドカ
ラー53がセレクトスプリング56に対し空回りする。
【0059】従って、巻取軸6aがスクリーン引き上げ
方向に回転されても、ドライブジョイント45は回転さ
れない。この結果、第二の伝達歯車19は回転されず、
第一の伝達歯車18及びプーリー13も回転されない。
【0060】クラッチボール33が係止部36内に位置
する状態から、操作コード14を矢印A方向へ引き続け
ると、クラッチボール33は第一及び第二の引き上げ溝
38,39のいずれかから第二の戻り溝41a,41b
のいずれかを経て、引き下げ溝34内へ復帰する。そし
て、この状態から操作コード14を放すと、クラッチボ
ール33は再び係止部36に案内され、巻取軸6aの引
き上げが阻止される。
【0061】巻取軸6bから垂下されるスクリーン7b
を昇降する場合には、操作コード14を矢印B方向へ引
くことにより、巻取軸6aの場合と同様な昇降操作が可
能である。
【0062】すなわち、操作コード14を矢印B方向へ
引くと、プーリー13が回転されて、フリースプリング
12bが縮径され、ドライブシャフト11bが回転され
る。また、第一の伝達歯車18を介して第二の伝達歯車
19が回転されるが、フリースプリング12aは拡径さ
れるため、ドライブシャフト11aは回転されない。
【0063】そして、操作コード14を矢印B方向へ引
けば、巻取軸6bがスクリーン下降方向へ回転されてス
クリーン7bが下降され、操作コード14を放せばクラ
ッチボール33が係止部36に案内されて巻取軸6bの
回転が阻止され、スクリーン7bが所望位置に吊下支持
される。
【0064】また、クラッチボール33が係止部36内
に位置する状態から、操作コード14を矢印B方向に引
いて、クラッチボール33を第一及び第二の引き上げ溝
38,39のいずれかに移動させた状態で、操作コード
14を放せば、捩りコイルスプリング24の付勢力によ
り巻取軸6bがスクリーン引き上げ方向に回転されて、
スクリーン7bが引き上げられる。
【0065】このとき、第二のクラッチ装置27bの動
作により、プーリー13の回転は阻止される。また、ク
ラッチボール33が係止部36内に位置する状態から、
操作コード14を矢印B方向に引き続ければ、クラッチ
ボール33は引き下げ溝34内に復帰し、スクリーン7
bを所望位置まで下降させた後に操作コード14を放せ
ば、クラッチボール33が係止部36に係合して、捩り
コイルスプリング24によるスクリーン7bの引き上げ
が阻止される。
【0066】上記のように構成された連装型ロールブラ
インドでは、次に示す作用効果を得ることができる。 (イ)プーリー13から垂下される一本の操作コード1
4を矢印A方向へ引けば、巻取軸6aから垂下されるス
クリーン7aの昇降操作を行うことができ、操作コード
14を矢印B方向へ引けば、巻取軸6bから垂下される
スクリーン7aの昇降操作を行うことができる。 (ロ)スクリーン7aが所望位置に吊下支持されている
状態から、操作コード14を矢印A方向へ僅かに引い
て、クラッチボール33を第一及び第二の引き上げ溝3
8,39のいずれかに移動させた後、操作コード14を
放せば、捩りコイルスプリング24の付勢力により巻取
軸6aをスクリーン引き上げ方向に回転させて、スクリ
ーン7aを引き上げることができる。従って、スクリー
ン7aの引き上げ操作を極めて容易に行うことができ
る。また、スクリーン7bについても同様である。 (ハ)操作コード14が掛装されるプーリー13を巻取
軸6bと同軸上に配置してそのプーリー13の回転に基
づいて巻取軸6bを回転駆動し、そのプーリー13の回
転を歯車15及び第一の伝達歯車18を介して第二の伝
達歯車19に伝達し、その第二の伝達歯車19の回転に
基づいて巻取軸6aを回転駆動する構成としたので、プ
ーリー13を小型化することなく、第一及び第二の伝達
歯車18,19の径を縮小して、巻取軸6a,6bの間
隔を縮小することができる。従って、プーリー13を回
転駆動するための操作力を増大させることなく、操作装
置5のケース9を小型化することができる。
【0067】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明は一本の
操作コードにより二本の巻取軸でそれぞれスクリーンの
昇降操作を可能としながら、スクリーンの引き上げ操作
を容易に行い得る連装型ロールブラインドの昇降装置を
提供することができる。また、操作装置を小型化し得る
連装型ロールブラインドの昇降装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 連装型ロールブラインドの正面図である。
【図2】 連装型ロールブラインドの側面図である。
【図3】 操作装置の断面図である。
【図4】 操作装置の断面図である。
【図5】 操作装置の断面図である。
【図6】 操作ユニットの断面図である。
【図7】 ガイド溝の展開図である。
【図8】 第二のクラッチ装置の分解斜視図である。
【符号の説明】
4 支持ブラケット 5 操作装置 6a 第一の巻取軸 6b 第二の巻取軸 7a,7b スクリーン 11a,11b 制御装置(ドライブシャフト) 12a,12b 制御装置(フリースプリング) 13 制御装置(プーリー) 14 操作コード 18 制御装置(第一の伝達歯車) 19 制御装置(第二の伝達歯車) 24 付勢手段(捩りコイルスプリング) 26a,26b 第一のクラッチ装置 27a,27b 第二のクラッチ装置
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E06B 9/56 E06B 9/40

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スクリーンを吊下支持する第一及び第二
    の巻取軸を支持ブラケットと操作装置で並列にかつ回転
    可能に支持し、前記操作装置から垂下される一本の無端
    状の操作コードを操作することにより、前記第一及び第
    二の巻取軸から吊下支持されるスクリーンを昇降する連
    装型ロールブラインドのスクリーン昇降装置において、 前記操作装置には、 前記操作コードの一方への操作により前記第一の巻取軸
    をスクリーン下降方向へ回転させる回転力と、前記操作
    コードの他方への操作により前記第二の巻取軸をスクリ
    ーン下降方向へ回転させる回転力とを生成する制御装置
    を設け、 前記第一及び第二の巻取軸内には、 前記巻取軸にスクリーン引き上げ方向の回転力を付与す
    る付勢手段と、 前記巻取軸をスクリーン引き下げ方向に回転させた後
    は、前記付勢手段によるスクリーンの引き上げを阻止
    し、スクリーンの引き上げを阻止している状態から、巻
    取軸をスクリーン引き下げ方向に所定角度の範囲で回転
    させた後は、巻取軸のスクリーン引き上げ方向の回転を
    許容する第一のクラッチ装置と、 前記制御装置で生成された回転力を前記巻取軸に伝達
    し、前記付勢手段による巻取軸の回転を前記制御装置に
    伝達しない第二のクラッチ装置とを備えたことを特徴と
    する連装型ロールブラインドのスクリーン昇降装置。
  2. 【請求項2】 前記第二のクラッチ装置は、 前記制御装置により回転されるドライブジョイントと、 前記ドライブジョイントにより回転駆動されるセレクト
    レバーと、 前記セレクトレバーのスクリーン引き上げ方向の回転を
    阻止するホールドスプリングと、 前記巻取軸の内周面に嵌着されるホールドカラーと、 前記ホールドカラーに取着され、前記ドライブジョイン
    トが回転されるとき該ドライブジョイントに係合してそ
    の回転力を前記ホールドカラーに伝達し、前記巻取軸が
    スクリーン引き上げ方向に回転されるとき、前記セレク
    トレバーに係合して該セレクトレバーに対しホールドカ
    ラーを空回りさせるセレクトスプリングとから構成した
    ことを特徴とする請求項1記載の連装型ロールブライン
    ドのスクリーン昇降装置。
  3. 【請求項3】 前記操作装置は、 操作コードが掛装されるプーリーの回転に基づいて前記
    制御装置により前記第一の巻取軸を回転させる回転力を
    生成し、前記プーリーの回転に基づいて第一の伝達ギヤ
    を介して第二の伝達ギヤを回転させ、前記第二の伝達ギ
    ヤの回転に基づいて前記制御装置により前記第二の巻取
    軸を回転させる回転力を生成することを特徴とする請求
    項1記載の連装型ロールブラインドのスクリーン昇降装
    置。
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