JP3276787B2 - フェルールの製造方法 - Google Patents

フェルールの製造方法

Info

Publication number
JP3276787B2
JP3276787B2 JP24390294A JP24390294A JP3276787B2 JP 3276787 B2 JP3276787 B2 JP 3276787B2 JP 24390294 A JP24390294 A JP 24390294A JP 24390294 A JP24390294 A JP 24390294A JP 3276787 B2 JP3276787 B2 JP 3276787B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ferrule
forming
face
fiber
insertion hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP24390294A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08110440A (ja
Inventor
健司 鈴木
浩之 山田
浩一 高木
孝 繁松
幹丈 石原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Original Assignee
THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD. filed Critical THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Priority to JP24390294A priority Critical patent/JP3276787B2/ja
Priority to US08/536,697 priority patent/US5707565A/en
Priority to EP95115781A priority patent/EP0706068A1/en
Priority to CN95115773A priority patent/CN1071023C/zh
Publication of JPH08110440A publication Critical patent/JPH08110440A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3276787B2 publication Critical patent/JP3276787B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3833Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
    • G02B6/3865Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture fabricated by using moulding techniques

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接続損失を抑制する屈
折率整合剤を用いることなく突合せ接続が可能な光コネ
クタに用いるフェルールの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバ線路の接続手段として用いら
れている光コネクタとして、図7に示す光コネクタ1が
知られている。この光コネクタ1は、屈折率整合剤を用
いることなく光コネクタ相互間の突合せ接続を可能とし
たもので、複数の光ファイバ2aを有するテープファイ
バ2の端部に樹脂製のフェルール3が取り付けられてい
る。フェルール3は、前部の突合せ端面3aが6〜8゜
傾斜すると共に複数の光ファイバ2aが所定ピッチで平
行に配列されている。また、フェルール3は、突合せ端
面3aに各光ファイバ2aの先端が露出して端面研磨さ
れ、複数の光ファイバ2aを挟む両側には突き合わせ方
向に延びる2本のピン孔3bが形成されている。
【0003】光コネクタ1は、フェルール3の突合せ端
面3aを傾斜させることにより、光ファイバ2a内を伝
送されてくる光の端面での反射光を線路外に逃し、反射
光の逆行を防止している。即ち、光コネクタ1は、フェ
ルール3の突合せ端面3aを傾斜させることにより、他
の光コネクタ1と突合せ接続する際の接続損失を屈折率
整合剤を用いることなく抑制している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記光コネ
クタのフェルールは、金型内に注入する樹脂により端面
が突き合わせ方向に対して垂直なフェルールを成形した
後、端面を斜めに研削・研磨して製造している。従っ
て、突合せ端面が傾斜した上記光コネクタは、他の同じ
型の光コネクタと突合せ接続するときの押圧力によっ
て、突合せ端面の傾斜方向に分力が生じる。このため、
対応する光ファイバ相互間で光軸がずれ、接続損失が増
大するという問題があった。この問題を解決するため、
予めずれと逆の方向に前記光軸をずらしておく対策も提
案されている。しかし、突合せ端面の摩擦力が不安定な
ためずらし量も不安定になり、満足すべき対策ではなか
った。
【0005】また、上記光コネクタでは、ピン孔に対す
る突合せ端面の角度精度は、テープファイバの端末にフ
ェルールを取り付けた後の研削・研磨量に依存する。従
って、型が同一の多数の上記光コネクタ間で均一の傾斜
角度を得ることは極めて難しく、突合せ接続したときに
突合せ端面間に隙間を生じ、接続損失が増大する原因と
なる。
【0006】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、屈折率整合剤を用いなくとも接続損失が小さく、安
定した突合せ接続が可能な光コネクタに用いるフェルー
ルの製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記目的
を達成するため、前部に突合せ端面を、幅方向両側に位
置決め孔をそれぞれ有し、複数の光ファイバを挿通する
ファイバ孔が厚さ方向に対して傾斜配置されたフェルー
ルを、互いに対向配置され、いずれか一方または両方が
開閉方向に移動自在な少なくとも2つの金型を用いて製
造するフェルールの製造方法において、前記少なくとも
2つの金型は、前記突合せ端面を形成する第一の形成壁
と、前記フェルールの後部に前記突合せ端面に垂直な押
圧力を作用させる作用部を形成する第二の形成壁とを有
し、前記光ファイバの挿入孔を形成する中子と位置決め
ピンの挿入孔を形成する成形ピンとを、前記少なくとも
2つの金型によって成形される前記フェルールの突き合
わせ方向に沿って平行に配列すると共に厚さ方向に傾斜
させて保持しながら成形する構成としたのである。
【0008】
【作用】成形されるフェルールは、外観が従来のフェル
ールと同様に突合せ端面と後面が平行な直方体形状であ
るが、光ファイバの挿入孔と位置決めピンの挿入孔とが
厚さ方向に傾斜した状態に形成される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図6に基
づいて詳細に説明する。図1は、本発明方法によりフェ
ルールを製造する下型10と上型20とを備えた成形金型
で、両型10,20間に中子30及び位置決め孔成形ピン31,
31が配置される。ここで、図1においては、上型20は、
構成を明確にするため上下を逆に描いてあり、一点鎖線
で示すように転倒して下形10と組み合わされる。
【0010】下型10は、図示しない駆動手段によって型
締め,型開き自在に昇降され、成形されるフェルールの
突合せ端面を形成する形成壁10aとフェルールの後部に
前記突合せ端面に垂直な押圧力を作用させる後端面を形
成する形成壁10bとを有している。下型10は、上面を水
平面に対して8度傾斜させて、形成壁10aが形成壁10b
よりも高く成形されている。形成壁10a,10bは、上面
の両側に位置決め孔成形ピン31を位置決めするV溝10
c,10cが形成され、V溝10c,10cの間には中子30の
後述するファイバ挿入孔成形ピン30bを位置決めする微
細なV溝からなる4本の位置決め溝10dが夫々形成され
ている。また、下型10は、成形するフェルールの下半分
に対応する凹部10eが形成されている。
【0011】上型20は、成形されるフェルールの突合せ
端面を形成する形成壁20aとフェルールの後部に前記突
合せ端面に垂直な押圧力を作用させる後端面を形成する
形成壁20bとを有している。上型20は、上面を水平面に
対して8度傾斜させて、形成壁20aが形成壁20bよりも
低く成形されている。形成壁20a,20bは、上面両側の
V溝10c,10cと対応する位置に位置決め孔成形ピン31
を位置決めする台形溝20c,20cが形成されている。ま
た、上型20は、成形するフェルールの上半分に対応する
凹部20eが形成されている尚、下型10及び上型20は、い
ずれか一方にフェルール成形用の樹脂を供給するランナ
が形成されるが、図では省略されている。
【0012】中子30は、図2に示すように、本体30aと
4本のファイバ挿入孔成形ピン30bを有している。本体
30aは、フェルールの後端面を形成する形成壁10b,20
b側が傾斜面に形成されている。4本のファイバ挿入孔
成形ピン30bは、フェルールにファイバ挿入孔を成形す
るもので、本体30aに突設されている。ここで、本体30
aは、前記傾斜面の傾斜角度を両型10,20上面の傾斜角
度と等しい8度に設定する。
【0013】位置決め孔成形ピン31は、フェルールに位
置決めピンの挿入孔を形成する中子で、図1に示すよう
に、下型10の対向する位置にあるV溝10c,10c間に掛
け渡すようにして配置される。本発明方法は、上記金型
を用いて以下のようにしてフェルールを成形する。先
ず、図1に示すように、V溝10c,10cで位置決め孔成
形ピン31を、位置決め溝10dでファイバ挿入孔成形ピン
30bを、それぞれ位置決めして下型10に中子30及び2本
の位置決め孔成形ピン31を配置した。
【0014】次に、下型10を上昇させて上型20に組み合
わせ、図2に示すように、型を締めた。これにより、中
子30及び2本の位置決め孔成形ピン31は、両型10,20に
よって、成形されるフェルールの突き合わせ方向に沿っ
て平行に配列されると共に厚さ方向に傾斜させて保持さ
れた。ここで、図2において1点鎖線Lは、両型10,20
のパーティングラインで、両型10,20内には凹部10e,
20eによってフェルール用のキャビティCが形成され
た。
【0015】次いで、いずれか一方の型10,20に形成し
た前記ランナから熱硬化性の樹脂、例えば、エポキシ樹
脂をキャビティC内に注入し、フェルールを成形した。
そして、注入した前記エポキシ樹脂を加熱硬化させた
後、下型10を下降させて型を開き、成形品を取り出し
た。しかる後、この成形品から中子30及び位置決め孔成
形ピン31,31を引き抜いて、図3に示したフェルール5
の製造が終了した。
【0016】製造されたフェルール5は、前部に突合せ
端面5aが、幅方向両側に位置決めピンを挿入する2本
の挿入孔5bがそれぞれ形成され、2つの挿入孔5bの
間には光ファイバを挿通する4本のファイバ孔5cが形
成されており、2本の挿入孔5b及び4本のファイバ孔
5cは互いに平行で、厚さ方向に8度傾斜していた。こ
のとき、製造されたフェルール5の検査として、製造初
期における数ショットの成形品を抜き出し、挿入孔5b
及びファイバ孔5cの平行度及び各孔と突合せ端面5a
との傾斜角度を測定し、所定公差内であることを確認し
た。
【0017】以下、同様の作業を繰り返すことにより、
フェルール5が連続的に製造されてゆく。このようにし
て製造されたフェルール5は、4本のファイバ孔5cの
それぞれに各光ファイバ6aを挿通して接着剤で固定す
ることにより、テープファイバ6の端部に取り付られ
た。
【0018】そして、フェルール5は、突合せ端面5a
を約30μm研削・研磨し、図4に示す光コネクタ7に組
み上げられた。このようにして製造した光コネクタ7に
つき、接続損失及び各光ファイバ6aを伝送されてきた
検査光の端面での反射光を測定したところ、良好な結果
が得られた。
【0019】ここで、中子30は、図2に示したように、
本体30aを形成壁10b,20b側を傾斜面に形成したが、
図5に示すように、本体30aを直方体形状に成形し、本
体30aと4本のファイバ挿入孔成形ピン30bとを両型1
0,20間に保持してもよい。この場合、下型10は、形成
壁10b側に形成するV溝からなる4本の位置決め溝10d
に代えて凹溝10fを形成し、この凹溝10fで本体30aを
位置決めする。
【0020】また、下型10及び上型20は、図6に示すよ
うに、形成壁10a,10b及び形成壁20a,20bの高さを
それぞれ等しくすることで、前記パーティングラインL
が水平となるように成形してもよい。このとき、下型10
及び上型20は、成形されるフェルールの突き合わせ方向
が水平面に対して所定角度(8度)傾斜するように凹部
10e,20eを傾斜させて形成する。また、下型10は、凹
部10e,20eを傾斜させたことにより、下降させるだけ
で容易に型開きできるように、面取り部10gを形成す
る。
【0021】尚、上記実施例では、熱硬化性樹脂樹脂を
用いたが、熱可塑性樹脂でも使用可能であり、成形方法
についてもトランスファー成形、インジェクション成形
いずれも使用可能である。また、上記実施例では、ファ
イバ挿入孔成形ピンが4本の場合について説明したが、
成形するフェルールに応じて適宜変更可能である。
【0022】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
フェルールの製造方法によれば、屈折率整合剤を用いな
くとも接続損失が小さく、安定した突合せ接続が可能な
光コネクタに用いるフェルールを効率良く製造すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法によりフェルールを製造する下型と
上型とを備えた成形金型の斜視図である。
【図2】型締めした図1の成形金型を断面にした側面図
である。
【図3】図1の成形金型で成形されたフェルールの斜視
図である。
【図4】図3のフェルールに光ファイバを固定して光コ
ネクタを組み上げた状態の斜視図である。
【図5】成形金型の変形例を示すもので、成形金型を断
面にした側面図である。
【図6】成形金型の他の変形例を示すもので、成形金型
を断面にした側面図である。
【図7】従来の光コネクタの斜視図である。
【符号の説明】
5 フェルール 5a 突合せ端面 5b 挿入孔 5c ファイバ孔 6 テープファイバ 6a 光ファイバ 7 光コネクタ 10 下型 10a 形成壁(第一の) 10b 形成壁(第二の) 10c V溝 10d 位置決め溝 10e 凹部 20 上型 20a 形成壁(第一の) 20b 形成壁(第二の) 20c 台形溝 20e 凹部 30 中子 31 位置決め孔成形ピン C キャビティ L パーティングライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 繁松 孝 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古河電気工業株式会社内 (72)発明者 石原 幹丈 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古河電気工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−226793(JP,A) 特開 平7−248431(JP,A) 特開 平3−291606(JP,A) 実開 平6−47912(JP,U) 実開 平6−82605(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/24 - 6/26 G02B 6/30 - 6/43

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前部に突合せ端面を、幅方向両側に位置
    決め孔をそれぞれ有し、複数の光ファイバを挿通するフ
    ァイバ孔が厚さ方向に対して傾斜配置されたフェルール
    を、互いに対向配置され、いずれか一方または両方が開
    閉方向に移動自在な少なくとも2つの金型を用いて製造
    するフェルールの製造方法において、 前記少なくとも2つの金型は、前記突合せ端面を形成す
    る第一の形成壁と、前記フェルールの後部に前記突合せ
    端面に垂直な押圧力を作用させる作用部を形成する第二
    の形成壁とを有し、 前記光ファイバの挿入孔を形成する中子と位置決めピン
    の挿入孔を形成する成形ピンとを、前記少なくとも2つ
    の金型によって成形される前記フェルールの突き合わせ
    方向に沿って平行に配列すると共に厚さ方向に傾斜させ
    て保持しながら成形することを特徴とするフェルールの
    製造方法。
JP24390294A 1994-10-07 1994-10-07 フェルールの製造方法 Expired - Lifetime JP3276787B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24390294A JP3276787B2 (ja) 1994-10-07 1994-10-07 フェルールの製造方法
US08/536,697 US5707565A (en) 1994-10-07 1995-09-29 Method and apparatus for manufacturing a ferrule
EP95115781A EP0706068A1 (en) 1994-10-07 1995-10-06 Method for manufacturing a ferrule
CN95115773A CN1071023C (zh) 1994-10-07 1995-10-09 加工线夹套的方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24390294A JP3276787B2 (ja) 1994-10-07 1994-10-07 フェルールの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08110440A JPH08110440A (ja) 1996-04-30
JP3276787B2 true JP3276787B2 (ja) 2002-04-22

Family

ID=17110705

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24390294A Expired - Lifetime JP3276787B2 (ja) 1994-10-07 1994-10-07 フェルールの製造方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5707565A (ja)
EP (1) EP0706068A1 (ja)
JP (1) JP3276787B2 (ja)
CN (1) CN1071023C (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE506577C2 (sv) * 1996-05-03 1998-01-12 Ericsson Telefon Ab L M Vinklat opto-mekaniskt don samt förfarande för framställning av ett sådant
KR100191211B1 (ko) * 1996-09-13 1999-06-15 윤종용 광섬유 어레이 모듈 및 그 제작 방법
JP4061682B2 (ja) * 1996-12-27 2008-03-19 住友電気工業株式会社 光コネクタフェルールの成形方法
JPH10332990A (ja) 1997-05-28 1998-12-18 Asahi Optical Co Ltd 発光素子と光ファイバーのカップリング構造
KR100261307B1 (ko) * 1997-11-20 2000-07-01 이계철 리본형 광케이블 결선용 광커넥터 페룰 제조방법
EP1031859B1 (en) * 1998-08-07 2007-03-07 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Optical connector ferrule, mold therefor and method of manufacturing an optical connector ferrule
US6767199B2 (en) * 2000-07-21 2004-07-27 Corning Cable Systems Llc Precision insert for molding multi-fiber connectors and method for manufacturing thereof
US6663377B1 (en) * 2000-07-21 2003-12-16 Corning Cable Systems Llc Precision insert for molding multi-fiber connectors and method for manufacturing thereof
JP4550322B2 (ja) * 2001-06-20 2010-09-22 古河電気工業株式会社 光コネクタフェルール及びその製造方法と、光コネクタ及びその組立方法
JP3979140B2 (ja) * 2002-03-26 2007-09-19 住友電気工業株式会社 光コネクタの製造方法
JP4193410B2 (ja) * 2002-04-24 2008-12-10 住友電気工業株式会社 成形用型
US7261469B1 (en) * 2006-06-13 2007-08-28 Corning Cable Systems Llc Precision insert for molding ferrules and associated methods of manufacture
US7806601B2 (en) 2007-03-21 2010-10-05 Corning Cable Systems Llc Multifiber ferrule with precision bumpers and methods for making the same
US20090016683A1 (en) * 2007-07-10 2009-01-15 Applied Optoelectronics, Inc. Angled fiber ferrule having off-axis fiber through-hole and method of coupling an optical fiber at an off-axis angle
TW201136077A (en) * 2010-04-01 2011-10-16 Hon Hai Prec Ind Co Ltd Device and method for manufacturing optical couple connetor
TW201138240A (en) * 2010-04-21 2011-11-01 Hon Hai Prec Ind Co Ltd Optical couple connector, device and method for manufacturing same
CN102236127A (zh) * 2010-04-22 2011-11-09 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 用于制造光纤耦合连接器的模具及方法
WO2013155337A1 (en) * 2012-04-11 2013-10-17 Nanoprecision Products, Inc. Hermetic optical fiber alignment assembly having integrated optical element
CN104028953B (zh) * 2013-12-27 2016-03-16 慈溪市佳晶电子有限公司 一种夹套的生产工艺
US11333835B2 (en) * 2019-07-08 2022-05-17 Arrayed Fiberoptics Corporation Microfabrication method for optical components

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58152212A (ja) * 1982-03-05 1983-09-09 Nec Corp 光コネクタ
US4711752A (en) * 1984-06-22 1987-12-08 Itt Corporation Method and apparatus for molding fiber optic connector ferrule
AU635172B2 (en) * 1991-05-13 1993-03-11 Nippon Telegraph & Telephone Corporation Multifiber optical connector plug with low reflection and low insertion loss
JP3088779B2 (ja) * 1991-05-24 2000-09-18 古河電気工業株式会社 光コネクタ用フェルールの成形金型
US5542255A (en) * 1994-05-04 1996-08-06 Minnesota Valley Engineering, Inc. High temperature resistant thermal insulation for cryogenic tanks
JPH06278141A (ja) * 1993-03-26 1994-10-04 Furukawa Electric Co Ltd:The プラスチック成形装置
SE500739C2 (sv) * 1993-06-01 1994-08-22 Ericsson Telefon Ab L M Anordning vid gjutform för optodon

Also Published As

Publication number Publication date
EP0706068A1 (en) 1996-04-10
CN1071023C (zh) 2001-09-12
US5707565A (en) 1998-01-13
JPH08110440A (ja) 1996-04-30
CN1141443A (zh) 1997-01-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3276787B2 (ja) フェルールの製造方法
KR100937284B1 (ko) 광 커넥터 페룰, 광 커넥터, 광 부품 및 광 배선 시스템
JP4061682B2 (ja) 光コネクタフェルールの成形方法
US5379360A (en) Optical fiber connector and method of manufacturing the same
US6257770B1 (en) Optical connector and method of manufacturing the same
JPH06148447A (ja) リボン光ファイバ用接続部品
JPH07318761A (ja) 多心光コネクタ
JP3794550B2 (ja) 多心光コネクタ用フェルールの製造方法
JPH07333467A (ja) 多心光コネクタフェルール
JPH03291606A (ja) 光コネクタ用フェルールの製造方法
JP4396799B2 (ja) 多心光コネクタ用のフェルール
JP3982020B2 (ja) 光ファイバアレイ
JP2635189B2 (ja) 多心光コネクタの製造方法
JP2002328264A (ja) 光コネクタフェルールの製造方法及び光コネクタフェルール
JPH0743554A (ja) 光コネクタおよびその製造方法
KR100219713B1 (ko) 기계식 광접속자 제조 방법
JPH0573001B2 (ja)
JP3218262B2 (ja) 光導波路部品
JP2003315621A (ja) 光ファイバ位置決め部品成形用金型、光ファイバ位置決め部品の製造方法及び光ファイバ位置決め部品
JP3228352B2 (ja) 光コネクタ
JP2582615Y2 (ja) 複芯光コネクタプラグ
JP4037991B2 (ja) 光コネクタフェルールの製造方法及び成形用金型
JP3979140B2 (ja) 光コネクタの製造方法
JP3710530B2 (ja) 多心光コネクタ
JPH09193161A (ja) 光多芯コネクタ用フェルールの製造方法及びその方法に使用する金型

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080208

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090208

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090208

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100208

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100208

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110208

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120208

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130208

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130208

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140208

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term