JP3270428B2 - 電動式射出成形機の旋回装置 - Google Patents

電動式射出成形機の旋回装置

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    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/03Injection moulding apparatus
    • B29C45/07Injection moulding apparatus using movable injection units
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    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/1773Means for adjusting or displacing the injection unit into different positions, e.g. for co-operating with different moulds

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動式射出成形機
の旋回装置に係り、特に、ノズルタッチ機構の動力を利
用して射出成形機を円滑に自動旋回させるようにした電
動式射出成形機の旋回装置に関する。
【0002】
【従来の技術】射出成形機では、スクリュや加熱シリン
ダ等の保守のために、スクリュを取り外して種々の整備
作業をする必要がある。スクリュの取り外し、交換作業
を作業し易くするには、固定ダイプレートと干渉しない
位置まで射出ユニットをノズルタッチ状態から後退させ
た後、旋回させる必要がある。
【0003】射出ユニットは、手動で旋回させるには重
量がありすぎるので、旋回動作を実現する専用の装置を
設けている。従来の油圧式射出成形機では、旋回装置の
駆動源にノズルタッチと旋回兼用の油圧シリンダを用い
たものが多い。
【0004】近年、射出成形機では、その制御の容易さ
や省エネ効果から油圧式に替って電動式が普及してい
る。この電動式射出成形機についても、種々の旋回装置
が提案されており、その代表的なものとして、特公平4
−27933号公報に開示されているものを挙げること
ができる。図11に示すように、射出ユニットが設置さ
れる射出ユニットベース5は、エキストルーダベース6
に対してピボットピン7で回動可能になっていて、エキ
ストルーダベース6には長孔16が形成され、この長孔
16はピボットピン7が設けられた中心線より側方に延
びて、前端6aから遠ざかる方向に延びている。ドライ
ブピン8は長孔16を貫通し、ボールナット10に固定
されている。このボールナット10は、ノズルタッチ機
構のボールねじ11に螺合している。この旋回装置で
は、ノズルタッチ機構を利用してエキストルーダベース
6とともに射出ユニットベース5を後退させながら、同
時に旋回動作を実現することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】電動式射出成形機はこ
れまで小型機中心であったものが、中・大型機にも普及
しようとしている。中・大型の電動式射出成形機では、
射出ユニットが大重量となり、不可避的にそれに使用す
るボールねじ、ボールナットの受ける負荷も大きくな
る。
【0006】加えて、11に示す前記従来例のように、
ノズルタッチ機構を利用して射出ユニットを後退させな
がら旋回させる場合、ノズルタッチ機構のボールねじ1
1にラジアル荷重やモーメント荷重から合成される曲げ
荷重が作用するため、ボールねじ11の負荷の均一性が
損なわれ寿命が著しく減少する。このため、ノズルタッ
チ力に見合うボールねじ径よりも大径のボールねじに変
更さざるを得ない。従って、大径のボールねじ11、ボ
ールナット10を組み込みため、ノズルタッチ機構の設
置スペースを増大させている。
【0007】そこで、本発明の目的は、前記従来技術の
有する問題点を解消し、ボールねじに過大な曲げ荷重が
かかることなく、しかも省スペースであるノズルタッチ
機構を利用して、中・大型機でも円滑に旋回させること
ができるようにした電動式射出成形機の旋回装置を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、請求項1にかかる発明は、電動式射出成形機の射
出ユニットを旋回させるための旋回装置において、架台
上に直線移動可能なように設けられたスライドベース
と、前記スライドベース上に旋回軸を介して旋回可能に
重ねて設けられ、射出ユニットが載置される射出ユニッ
トベースと、前記架台上に設けた電動機の回転をボール
ねじ送り機構を介して前記スライドベースの推力に変換
し、前記射出ユニットのノズルを金型の樹脂注入口に対
しノズルタッチするノズルタッチ機構と、前記射出ユニ
ットベースと前記架台との間に設けられ、前記射出ユニ
ットベースと一体的に前記旋回軸から偏位した位置に設
けられたピン連結部と、前記ピン連結部に係合可能な旋
回ピンと、前記架台に固定され、前記ピン連結部に対し
て前記旋回ピンを係合可能に支持するピン支持部と、前
記旋回ピンを前記ピン連結部に対して係合離脱させるピ
ン作動部と、を備えたことを特徴とするものである。
【0009】この請求項1の発明によれば、旋回ピンを
ピン連結部に入れることによって、射出ユニットベース
の方は、旋回ピンによって前進が制限され、スライドベ
ースはそのまま前進をする。したがって、スライドベー
スにつられて射出ユニットベースが前進しようとする
と、ピン連結部は、射出ユニットベースを次第に旋回軸
を中心に旋回させる。ノズルタッチ機構のボールねじ送
り機構と連結しているスライドベースは前後に動くだけ
であるため、ボールねじには曲げ荷重等の過大な負荷か
かからないようになっている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるノズル旋回装
置の一実施形態について、添付の図面を参照しながら説
明する。 第1実施形態 図1は、本発明の第1の実施形態による電動式射出成形
機のノズル旋回装置を示す側面図である。10が射出ユ
ニットで、12が型締めユニットの固定ダイである。射
出ユニット10はその動力源にサーボモータなどの電動
機を用いて、加熱バレル11内に装着されているスクリ
ュを駆動し、ホッパ13から加熱バレル11に供給され
る樹脂の可塑化、樹脂の計量、射出に至る一連の動作を
行う。加熱バレル11の先端部には、ノズル14が設け
られており、後述するノズルタッチ機構により射出ユニ
ット全体が固定ダイ12に向かって前進し、ノズル14
を固定ダイ12に取り付けた固定側金型の樹脂注入口に
接触させる。
【0011】15は、射出成形機の架台を示している。
この架台15の上面には、ガイド16が敷設されてお
り、スライドベース17は、ガイド16に案内されてス
クリュ軸方向に前後にのみ摺動可能になっている。スラ
イドベース17の上にはさらに重なるようにして、フロ
ントベース18a、リアベース18bからなる射出ユニ
ットベースが取り付けられている。射出ユニット10
は、この射出ユニットベースに固定されている。
【0012】次に、図2は、射出ユニット10のノズル
14を固定ダイ12の樹脂注入口に着脱されるノズルタ
ッチ機構20を示す。このノズルタッチ機構は、サーボ
モータ21を駆動源として、このサーボモータ21は、
スクリュ軸方向に延びるボールねじ22を回転駆動し、
ボールねじ22に螺合するボールナット23は、スライ
ドベース17に固定されている。したがって、サーボモ
ータ21の回転はボールねじ22、ボールナット23に
よって直線運動に変換され、スライドベース17に推力
として伝えられる。射出ユニット10は、スライドベー
ス17とともに前進、後退し、ノズルタッチ動作のとき
には、サーボモータ21を図示しない制御装置が精密な
位置制御を実行して、ノズル14を固定ダイ12にタッ
チさせることができる。
【0013】次に、図4は、スライドスベース17、射
出ユニットベースを構成するフロントベース18a、リ
アベース18bの協働関係を示す図である。射出ユニッ
トベースをスライドベース17上で旋回可能とするため
に、フロントベース18aは旋回軸24を介してスライ
ドベース17と回転可能に連結されている。25は、射
出ユニットベースのフロントベース18aの前進を制限
し、旋回可能な状態に切り換えるための旋回ピンを示
す。この旋回ピン25は、射出ユニットベースのフロン
トベース18aの後部左端部から一体的に張り出してい
るピン連結部26の腕部に形成された長溝27に係合す
ることができる。
【0014】図3に示すように、旋回ピン25は、基端
部が架台15に固定されている円筒状のピン支持部28
に軸方向に移動可能なように嵌装されており、旋回ピン
作動用のアクチュエータ30によりピン連結部26の長
溝27に対して抜き差しができるようになっている。な
お、31は、アクチュエータ30の腕部が上昇して旋回
ピン25が長溝27に入った位置でオンになって、旋回
ピン25の入ったことを検出するためのリミットスイッ
チを示している。
【0015】次に、以上のような第1実施形態による旋
回装置の作用について説明する。ノズルタッチ機構20
のノズルタッチ動作については、従来と特に変わるとこ
ろはないが、このノズルタッチ機構20の動力を次のよ
うにして、射出ユニット10の旋回に利用することがで
きる。
【0016】まず、ノズルタッチ機構20のサーボモー
タ21が回転して、スライドベース17とともに射出ユ
ニット10を、図4に示すような、ノズル14が旋回し
ても固定ダイ12と干渉しないノズル旋回位置まで前進
させる。このノズル旋回位置にくると、図3において、
旋回ピン作動用アクチュエータ30が作動して、旋回ピ
ン25をピン連結部26の長溝27に挿入させる。この
とき、旋回ピン25が確かに挿入されれば、リミットス
イッチ31がオンになるのでこれを確認することができ
る。
【0017】次いで、再びノズルタッチ機構20のサー
ボモータ21が回転し、スライドベース17を前進させ
る。このとき、スライドベース17は、その上の射出ユ
ニットベースのフロントベース18a、リアベース18
bと一体で前進しようする。しかし、旋回ピン25が入
ったことによって、射出ユニットベースの方は、旋回ピ
ン25によって前進が制限されることになる。スライド
ベース17はガイド16に案内されてそのまま前進をす
るが、フロントベース18aの方は、前進しようとして
も旋回軸24から偏位した位置で旋回ピン25によって
拘束されており、フロントベース18aが前進しようと
して旋回ピンが長溝27にそって動くにつれて、次第に
旋回軸24を中心に図5に示す向きに旋回していくこと
になる。したがって、フロントベース18a、リアベー
ス18b上に設置されている射出ユニット10は、図5
に示すように全体が旋回する。
【0018】図示しない制御装置は、サーボモータ20
が所定量回転したところで旋回動作を停止させる。以
後、ノズルの清掃、スクリュの抜き出し、交換などの作
業を行うことができる。
【0019】このように、ノズルタッチ機構20のボー
ルねじ22およびボールナット23はガイド16に案内
され、射出ユニット10を載せたフロントベース18
a、リアベース18bだけを旋回させることができるの
で、ボールねじ22に曲げ荷重がかからずに円滑な旋回
動作を実現する。したがって、中・大型の大重量の射出
ユニット10であっても、ノズルタッチ機構20のサー
ボーモータ21、ノズルタッチ力に見合うボールねじ径
を有するボールねじ機構を利用して円滑な旋回動作を行
うことができる。
【0020】なお、射出ユニット10を元の位置に復帰
させるには、サーボモータ21を逆回転させればよい。
そして、旋回前のノズル旋回位置まで後退したとき、旋
回ピン作用用アクチュエータ30が作動して、旋回ピン
25をピン連結部26の長溝から待避させる。
【0021】第2実施形態 次に、図6及び図7は、本発明の第2の実施形態による
旋回装置を示す。この第2実施形態が前記第1実施形態
と異なる点は、旋回軸24およびピン連結部26の位置
である。この第2実施形態では、射出ユニットベースを
構成するリアベース18aが旋回軸24を介してスライ
ドベース17と連結され、ピン連結部26もこのリアベ
ース18に設けられている。その他の構成部分は、第1
実施形態と同様である。このように旋回軸24、ピン連
結部26をリアベース18aに設けるようにしても、第
1実施形態と同様な円滑な旋回動作を得ることができ
る。
【0022】第3実施形態 次に、本発明の第3の実施形態について、図8乃至図1
0を参照して説明する。図8は、第3実施形態による旋
回装置の側面図である。図9は、スライドベース17
と、射出ユニットベースを構成するフロントベース18
a、リアベース18bを示す平面図である。この第3実
施形態では、ピン連結部の構成が上述の実施形態と異な
っている。
【0023】図9に示すように、旋回軸24を介してス
ライドベース17と連結されたフロントベース18aに
は、腕部36が一体的に左側に張り出しており、この腕
部36にはピン37を介してリンク部材38の一端が連
結されている。このリンク部材38の他端部には、旋回
ピン25が着脱可能に連結されるようになっている。こ
の旋回ピン25をリンク部材38に出し入れするピン作
動機構30、旋回ピンを架台15上で支持するピン支持
部28は、図3で示すものと同様のものが用いられる。
【0024】このような第3実施形態の旋回動作につい
て説明する。スライドベース17は、サーボモータ21
に駆動されてその上の射出ユニットベースのフロントベ
ース18a、リアベース18bと一体で前進しようする
が、フロントベース18aの方は、リンク部材38、旋
回ピン25によって架台15側に連結されているので、
前進が制限されることになる。スライドベース17はそ
のまま前進をするが、フロントベース18aの方は、前
進しようにもリンク部材38、旋回ピン25によって拘
束されているため、フロントベース18aが前進しよう
としてリンク部材38が動くにつれて、次第に旋回軸2
4を中心に図10に示す向きに旋回していくことにな
る。したがって、上述の第1および第2実施形態同様に
フロントベース18a、リアベース18b上に設置され
ている射出ユニット10は、図10に示すように全体が
旋回する。
【0025】以上、本発明について、種々の好適な実施
形態を挙げて説明したが、上述の実施形態以外にも、例
えば、射出ユニット10を時計回りの方向に旋回させる
には、旋回ピン、ピン連結部を右側に設けるようにすれ
ばよい。また、第3実施形態のリンク部材をリアベース
に取り付けるようにしても同じような旋回動作を実現す
ることができる。さらに、ピン連結部やリンク部材を架
台側に設け、旋回ピン、ピン支持部およびピン作動部を
射出ユニットベースに設けても同じような旋回動作を実
現することができる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ボールねじに過大な曲げ荷重をかけることな
く、しかも、省スペースであるノズルタッチ機構を利用
して、中・大型機の射出ユニットでも円滑に旋回させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態による電動式射出成形機
の旋回装置の側面図。
【図2】電動式射出成形機の備えるノズルタッチ機構を
示す図。
【図3】第1実施形態による旋回装置の正面図。
【図4】旋回位置にある射出ユニットを示す平面図。
【図5】射出ユニットの旋回動作を示す平面図。
【図6】第2の実施形態による旋回装置の概略を示す平
面図。
【図7】第2実施形態による射出ユニットの旋回動作を
示す平面図。
【図8】第3の実施形態による旋回装置の側面図。
【図9】第3の実施形態による旋回装置の概略を示す平
面図。
【図10】同旋回装置による旋回動作を示す平面図。
【図11】従来の旋回装置による旋回動作を示す平面
図。
【符号の説明】
10 射出ユニット 11 加熱バレル 12 金型 13 ホッパ 14 ノズル 15 架台 17 スライドベース 18a、b 射出ユニットベース 20 ノズルタッチ機構 21 サーボモータ 22 ボールねじ 23 ボールナット 24 旋回軸 25 旋回ピン 26 ピン連結部 27 長溝

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電動式射出成形機の射出ユニットを旋回さ
    せるための旋回装置において、 架台上に直線移動可能なように設けられたスライドベー
    スと、 前記スライドベース上に旋回軸を介して旋回可能に重ね
    て設けられ、射出ユニットが載置される射出ユニットベ
    ースと、 前記架台上に設けた電動機の回転をボールねじ送り機構
    を介して前記スライドベースの推力に変換し、前記射出
    ユニットのノズルを金型の樹脂注入口に対しノズルタッ
    チするノズルタッチ機構と、 前記射出ユニットベースと前記架台との間に設けられ、
    前記射出ユニットベースと一体的に前記旋回軸から偏位
    した位置に設けられたピン連結部と、 前記ピン連結部に係合可能な旋回ピンと、 前記架台に固定され、前記ピン連結部に対して前記旋回
    ピンを係合可能に支持するピン支持部と、 前記旋回ピンを前記ピン連結部に対して係合離脱させる
    ピン作動部と、を備えたことを特徴とする電動式射出成
    形機の旋回装置。
  2. 【請求項2】前記ピン連結部は、射出ユニットベースの
    一側部から張り出すように設けられた腕部と、この腕部
    に形成され前記旋回ピンが遊嵌する長溝からなることを
    特徴とする請求項1に記載の電動式射出成形機の旋回装
    置。
  3. 【請求項3】前記ピン連結部は、射出ユニットベースの
    一側部から張り出すように設けられた腕部と、一端がピ
    ンを介して前記腕部と連結され、他端が前記旋回ピンに
    より前記ピン支持部に連結するリンク部材からなること
    を特徴とする請求項1に記載の電動式射出成形機の旋回
    装置。
  4. 【請求項4】前記射出ユニットベースは、フロントベー
    スとリアベースとからなり、前記旋回ピン連結部が、前
    記フロントベースまたはリアベースの一方に取り付けら
    れることを特徴とする請求項2または3に記載の電動式
    射出成形機の旋回装置。
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