JP2808248B2 - 射出ユニットの旋回装置 - Google Patents

射出ユニットの旋回装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ノズルタッチシリン
ダを利用して射出ユニットを台座と共に機台側方に旋回
することができる装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】実公開平3−88710号公報に記載の
射出ユニットの旋回装置は、機台上に着脱自在に並設し
た長手方向のガイド部材の間に、射出ユニット下側のス
ライドを嵌合して機台上に摺動自在に設置し、そのスラ
イドと機台上の固定盤とにわたり配設したノズルタッチ
シリンダにより、上記射出ユニットをスライドと一緒に
機台上の固定盤に対し進退移動できるようになし、さら
にスライドの後方の機台上にピンを片寄せて立設し、そ
のピンを支点として上記ノズルタッチシリンダの伸張に
より射出ユニットをスライドと一緒に機台側方に水平旋
回できる構造よりなる。
【0003】この従来装置では、スクリュのメンテナン
スなどを行うために、射出ユニットを機台側方に旋回し
て加熱筒先端を機台側部に移動する必要が生じた場合、
まずノズルタッチシリンダを伸張してスライドが上記ピ
ンに接するところまで後退させ、次に旋回方向のガイド
部材を取り除き、その一部をピン外側からスライド後端
にボルト止めし、ピンを枢軸としてスライドが旋回する
ようにする。かかる準備の後、ノズルタッチシリンダを
さらに伸張すると、ピンがスライドの偏心位置にあるの
で射出ユニットはスライドと一緒にピンを支点として機
台側方に水平旋回し、加熱筒先端が機台側部に位置す
る。というものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来装置
では旋回に際する準備に手数を要し、またノズルタッチ
シリンダは高速で作動するように油圧設定がなされてい
るので、旋回時に設定変更を行わないと、射出ユニット
が高速旋回するので作業者にとって危険であり、安全作
業の上からも好ましいものではない。さらに旋回した射
出ユニットは急停止することになるのでショックも大き
く、装置の保守管理の点からも緩速旋回が望まれるなど
の課題を有する。
【0005】この発明は上記従来の課題を解決するため
に考えられたものであって、その目的は旋回に際する手
数が少なく、また緩速旋回が可能な新たな構成の射出装
置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的によるこの発明
は、所要長さの板体の両側にガイド部材を有し、その板
体の後部偏心位置に支点を設けて機台上に旋回自在に設
置するとともに、板体側部の所要個所を着脱自在なボル
トにより縫着して機台に固定した長手方向の台座と、上
記ガイド部材に側部を嵌合して台座上に摺動自在に設け
た射出ユニット下側の可動ブロックと、可動ブロックと
一緒に機台上の固定盤に対し進退移動する上記射出ユニ
ットと、その固定盤と上記可動ブロックとにわたりジョ
イント部分をピン結合して配設したノズルタッチシリン
ダとからなり、上記台座の後端部位に上記可動ブロック
の受け部を突設するとともに、ノズルタッチストローク
より後方に設定した可動ブロックの後退位置を検出し
て、上記ノズルタッチシリンダの圧油駆動源のコントロ
ーラに流量及び圧力の低減指令を出力させるセンサーを
所要位置に設けてなる、というものであり、さらには台
座の受け部と可動ブロックの両方に連結手段を備える、
というものである。
【0007】
【作 用】上記構成では、ノズルタッチシリンダのピス
トンロッドを伸張して行くと、可動ブロックが台座の受
け部に接するまで後退する。また可動ブロックが受け部
に接する前の予め設定した後退位置達したときにセンサ
ーが可動ブロックにより作動して電気信号がコントロー
ラに入力され、そのコントローラーから油圧ポンプの駆
動装置に設定圧力、流量の低減指令が出力される。
【0008】可動ブロックはその後も後退移動して受け
部と接するようになり、そして停止する。そこでピスト
ンロッドの伸張を一時的に止め、台座を機台に固定して
いるボルトを外して該台座を機台上板に対し自由状態と
なする。その後に再びピストンロッドを伸張すると、台
座が後部の偏心位置のピンを支点として可動ブロック及
び射出ユニットを載せたまま機台側方へ水平旋回するよ
うになる。
【0009】この旋回に当たって安全性を確保する必要
がある場合には、当接時に連結ボルト等により可動ブロ
ックを受け部に縫着して台座と一体的に結合する。かく
すれば旋回中あるいはメンテナンスなどの作業中に可動
ブロックの移動による不安定さが解消される。
【0010】
【実施例】図中1は成形機の機台で型締機構2と射出装
置3とが設置してある。この射出装置3は機台上に設け
た長手方向の台座4と、その台座4の上に可動ブロック
5を介して載置した射出ユニット6と、上記型締機構2
の固定盤7と上記可動ブロック5とにわたり配設したノ
ズルタッチシリンダ8とから構成されている。
【0011】上記台座4は、上面両側にガイド部材42
を有し、両側面の前後に固定用の耳片43,43を突設
した厚肉の板体41を主体とし、その板体41の後部偏
心位置に支点となるピン9を、図2に示すように、機台
上板11から突出させて設けて機台上に旋回自在に設置
する一方、上記耳片43,43を着脱自在なボルト44
により機台上板11に縫着して固定してある。
【0012】また台座4の後端部位には上記可動ブロッ
ク5の受け部45が突設してある。この受け部45は板
体41の端縁の中央部を上方に突設して設けられ、その
受け部45には可動ブロック5の後端に穿設したねじ孔
46と螺合する連結ボルト48の通孔47が貫設してあ
る。
【0013】上記可動ブロック5の上側には、射出シリ
ンダ61の前部にスクリュ内装の加熱筒62を備えた上
記射出ユニット6が、該射出シリンダ61を可動ブロッ
ク5の上に水平に載置固定して設けてあり、また加熱筒
61の先端にはノズルが取付けてある。
【0014】上記ノズルタッチシリンダ8は、シリンダ
本体81の後端を固定盤7の中央部に、ピストンロッド
82の先端を上記可動ブロック5の前端中央部に、それ
ぞれジョイント部分をピン結合により連結して配設して
ある。このノズルタッチシリンダ8には電磁式の切換バ
ルブ83を設けた油圧回路が接続され、その切換バルブ
83の操作により油圧ポンプPからの圧油がシリンダ本
体内の前後油室の何れかに供給されて、ピストンロッド
82が伸張または縮小し、可動ブロック5と一緒に射出
ユニット6を固定盤内側の金型ゲートに対して予め定め
たノズルタッチストローク分(例えば5cm程)だけ進退
移動する。
【0015】10はセンサーで、ノズルタッチストロー
クより後方に設定した可動ブロック5の後退位置を検出
して、上記ノズルタッチシリンダ8の油圧ポンプPが備
える駆動装置84のコントローラ85に圧油の流量及び
圧力の低減を出力させるために、受け部45より若干前
側の台座上に片寄せて設けてある。このセンサーには通
常の各種スイッチ、光電管等を採用し得る。
【0016】次に射出ユニット6の旋回操作について説
明する。図3に示すノズルタッチ状態において、切換バ
ルブ83を図4の状態に切換えてシリンダ本体81の前
部油室に圧油を供給する。ピストンロッド82の伸張に
より可動ブロック5が後退移動する。可動ブロック5の
後端が上記センサー10の位置まで来ると、その後端に
よりセンサー10が作動して後退位置が検出されると同
時に、コントローラ85に検出信号が入力されて可変容
量形の油圧ポンプPの上記駆動装置84に、コントロー
ラ85から設定圧力、流量の低減指令が出力するされ
る。
【0017】これにより上記可動ブロック5は低速で受
け部45に接するまでさらに後退移動し、受け部45に
接して停止する。この停止を待って切換バルブ83を中
立状態に切換え、連結ボルト48により可動ブロック5
を受け部45に縫着して台座4と一体的に結合する。結
合後に上記ボルト43を外して台座5を機台上板11に
対して自由状態となし、再び切換バルブ83を図4の元
の状態に切り換えて戻し、ピストンを再度伸張方向に加
圧すると、上記ピン9による台座4の支点が偏心位置に
あることから、台座4は機台側方に水平旋回するように
なる。
【0018】この旋回に要するノズルタッチシリンダ8
の油圧は、上記コントローラ85からの指令により設定
圧力、流量等が既に低く変更してあるので、ノズルタッ
チの場合よりも緩速に行われ、停止もショックなしで行
えるようになる。旋回後のメンテナンスは再び切換バル
ブ83を中立位置に切り換えて行う。
【0019】射出ユニット6を元の位置に戻す場合に
は、切換バルブ83を中立位置から右側の位置に切換え
る。これにより台座4は機台中央部に向かって水平旋回
することになる。また復帰位置は機台上板11に位置決
め部材12を設けておけばよく、この位置決め部材12
に台座4が接して旋回を停止したときに、切換バルブ8
3を中立位置に切り換える。そしてボルト43により再
び台座4を機台上板11に縫着して固定し、連結ボルト
48を外して可動ブロック5の前進移動を可能となした
後、切換バルブ83を中立位置から図3に示す右側位置
に切換える。
【0020】これにより再び射出ユニット6は可動ブロ
ック5を介して、図1に示すノズルタッチストローク位
置に復帰する。また可動ブロック5の前進移動に伴う上
記センサー10の作動によりコントローラ85がノズル
タッチ時の指令を出力し、油圧ポンプPにおける設定圧
力、流量などが元に戻されて、ノズルタッチが高速で行
われるようになる。
【0021】なお図6は上記可動ブロック5と受け部4
5の連結手段を連結ピン48aによる場合を示すもので
ある。この連結ピン48aによる場合は可動ブロック5
の後端に受け部上面に位置する連結片5aを突設し、こ
の連結片5aと受け部45とに縦孔46a、47aを穿
設して上記連結ピン48aを上方から挿入する。
【0022】
【発明の効果】この発明は上述のように、射出ユニット
を下側の可動ブロックを介して摺動自在に受ける板体に
よる台座を、後部偏心位置に支点を設けて機台上に旋回
自在に設置するとともに、着脱自在なボルトにより縫着
して機台に固定したので、旋回時にボルトを外すだけ
で、射出ユニットを台座と共にノズルタッチシリンダを
もって機台側方に旋回することができる。このため従来
の旋回装置よりも作業が簡単となる。
【0023】また台座の後端部位に上記可動ブロックの
受け部を突設するとともに、可動ブロックの後退位置を
検出して、上記ノズルタッチシリンダの圧油駆動源のコ
ントローラに流量及び圧力の低減指令するセンサーを所
要位置に設けたので、台座はノズルタッチ操作時よりも
緩速で旋回し、また停止時のショックも少なく、急速旋
回も防止されるので、旋回作業を安全に行うことができ
る。
【0024】さらにまた当接時に台座の受け部と可動ブ
ロックの両方をボルトやピンなどで連結して一体化した
場合には、可動ブロックを固定した状態で旋回あるいは
メンテナンスなどの作業が行えるので、可動ブロックの
移動による作業中の不安定さが解消され、これまでより
も作業が効率よく行えるようになるなどの特長を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る射出ユニットの旋回装置を備
えた成形機の略示側面図である。
【図2】 射出ユニットを省略した旋回装置の背面図で
ある。
【図3】 射出装置を省略して示す旋回装置の平面図で
ある。
【図4】 同じく可動ブロックを受け部に当接した状態
の平面図である。
【図5】 同じく旋回した状態の平面図である。
【図6】 可動ブロックと受け部の他の連結手段を示す
部分断面図である。
【符号の説明】
1 機台 2 型締機構 3 射出装置 4 台座 5 可動ブロック 6 射出ユニット 7 固定盤 8 ノズルタッチシリンダ 9 ピン(支点) 10 センサー 41 板体 42 ガイド部材 44 ボルト 45 受け部 47 連結ボルト 84 駆動装置 85 コントローラ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B29C 45/00 - 45/84

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所要長さの板体の両側にガイド部材を有
    し、その板体の後部偏心位置に支点を設けて機台上に旋
    回自在に設置するとともに、板体側部の所要個所を着脱
    自在なボルトにより縫着して機台に固定した長手方向の
    台座と、上記ガイド部材に側部を嵌合して台座上に摺動
    自在に設けた射出ユニット下側の可動ブロックと、可動
    ブロックと一緒に機台上の固定盤に対し進退移動する上
    記射出ユニットと、その固定盤と上記可動ブロックとに
    わたりジョイント部分をピン結合して配設したノズルタ
    ッチシリンダとからなり、 上記台座の後端部位に上記可動ブロックの受け部を突設
    するとともに、ノズルタッチストロークより後方に設定
    した可動ブロックの後退位置を検出して、上記ノズルタ
    ッチシリンダの圧油駆動源のコントローラに流量及び圧
    力の低減指令を出力させるセンサーを所要位置に設けて
    なることを特徴とする射出ユニットの旋回装置。
  2. 【請求項2】 台座の受け部と可動ブロックの両方に連
    結手段を備える請求項1記載の射出装置の旋回装置。
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DE102018118376A1 (de) * 2018-07-30 2020-01-30 Kraussmaffei Technologies Gmbh Plastifiziereinheit

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