JP3264573B2 - 小型モータ - Google Patents
小型モータInfo
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- JP3264573B2 JP3264573B2 JP01497494A JP1497494A JP3264573B2 JP 3264573 B2 JP3264573 B2 JP 3264573B2 JP 01497494 A JP01497494 A JP 01497494A JP 1497494 A JP1497494 A JP 1497494A JP 3264573 B2 JP3264573 B2 JP 3264573B2
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- terminal
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/46—Fastening of windings on the stator or rotor structure
- H02K3/50—Fastening of winding heads, equalising connectors, or connections thereto
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/22—Auxiliary parts of casings not covered by groups H02K5/06-H02K5/20, e.g. shaped to form connection boxes or terminal boxes
- H02K5/225—Terminal boxes or connection arrangements
-
- H—ELECTRICITY
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- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、小型モータにおいて、
端子ピンとコネクタピンとを導電接続する部分の構造に
関する。
端子ピンとコネクタピンとを導電接続する部分の構造に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の小型モータたとえばエアコンルー
バースウィング駆動用のステップモータは、ボビンの端
子ベースにモータの出力軸に対してラジアル方向に立て
られる端子ピンと、コネクタピンを折り曲げたコネクタ
部とを備え、コネクタピンと端子ピンとを配線基板を介
して導電接続する構造となっている。
バースウィング駆動用のステップモータは、ボビンの端
子ベースにモータの出力軸に対してラジアル方向に立て
られる端子ピンと、コネクタピンを折り曲げたコネクタ
部とを備え、コネクタピンと端子ピンとを配線基板を介
して導電接続する構造となっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記ステップ
モータの導電接続構造では、（１）配線基板として、紙
フェノール等の折り曲げ不能な板状の基板が使用されて
いるので、雄型のコネクタ部を挿抜する際、コネクタ部
の挿抜力が半田付け部に直接作用するため、半田付け部
に断線のおそれが生じ、導電接続の信頼性が低下するこ
と、（２）互いにほぼ直角な位置関係にあるコネクタピ
ンと端子ピンとを導電接続するために、コネクタピンを
折り曲げたり、または特殊なコネクタ部を使用しなけれ
ばならず、汎用品を使用できないこと、の欠点がある。
モータの導電接続構造では、（１）配線基板として、紙
フェノール等の折り曲げ不能な板状の基板が使用されて
いるので、雄型のコネクタ部を挿抜する際、コネクタ部
の挿抜力が半田付け部に直接作用するため、半田付け部
に断線のおそれが生じ、導電接続の信頼性が低下するこ
と、（２）互いにほぼ直角な位置関係にあるコネクタピ
ンと端子ピンとを導電接続するために、コネクタピンを
折り曲げたり、または特殊なコネクタ部を使用しなけれ
ばならず、汎用品を使用できないこと、の欠点がある。
【０００４】
【発明の目的】本発明の目的は、小型モータにおいて、
半田付け部の断線のおそれをなくし、導電接続の信頼性
を向上させ、汎用品の使用を可能にすることにある。
半田付け部の断線のおそれをなくし、導電接続の信頼性
を向上させ、汎用品の使用を可能にすることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、ロータ（３）とステータ（４ａ、４ｂ、
５ａ、５ｂ、７ａ、７ｂ）から成るモータ部と、このモ
ータ部と軸方向に重なり前記モータ部からの出力を減速
ギヤ（６）により減速して出力軸（１９）に伝達するギ
ヤード部とを備える小型モータ（１）であって、 前記
ステータを構成するボビン（５ａ、５ｂ）のフランジ部
（１４ａ、１４ｂ）により軸方向に一体形成されて前記
ギヤード部側に位置するように設けられ、前記ステータ
のモータ駆動用のコイル（７ａ、７ｂ）のリード部（２
７）が接続された端子ピン（８）を有する端子ベース
（２３ａ、２３ｂ）と、 前記端子ベース（２３ａ、２
３ｂ）に対して軸方向に並設されるとともに前記モータ
駆動用のコイル（７ａ、７ｂ）の径方向外側に並設さ
れ、コネクタピン（９）を前記端子ピン（８）の方向に
突出した一方のコネクタ部（１０）と、 この一方のコ
ネクタ部（１０）に接続される他方のコネクタ部（１
２）とを有し、 前記一方のコネクタ部（１０）に前記
他方のコネクタ部（１２）が挿抜される開口部（１０
ａ）を前記モータ部側から前記ギヤード部側に挿入され
るように開口形成し、一方のコネクタ部（１０）の前記
開口部（１０ａ）に他方のコネクタ部（１２）を挿入す
るように構成し、前記一方のコネクタ部（１０）の軸方
向でかつ前記端子ベース（２３ａ、２３ｂ）の径方向外
側に形成される空間内で、この空間に突出する前記端子
ピン（８）と前記空間に突出するコネクタピン（９）と
をフレキシブルプリント基板（１１）により導電接続し
た構造としたものである。
に、本発明は、ロータ（３）とステータ（４ａ、４ｂ、
５ａ、５ｂ、７ａ、７ｂ）から成るモータ部と、このモ
ータ部と軸方向に重なり前記モータ部からの出力を減速
ギヤ（６）により減速して出力軸（１９）に伝達するギ
ヤード部とを備える小型モータ（１）であって、 前記
ステータを構成するボビン（５ａ、５ｂ）のフランジ部
（１４ａ、１４ｂ）により軸方向に一体形成されて前記
ギヤード部側に位置するように設けられ、前記ステータ
のモータ駆動用のコイル（７ａ、７ｂ）のリード部（２
７）が接続された端子ピン（８）を有する端子ベース
（２３ａ、２３ｂ）と、 前記端子ベース（２３ａ、２
３ｂ）に対して軸方向に並設されるとともに前記モータ
駆動用のコイル（７ａ、７ｂ）の径方向外側に並設さ
れ、コネクタピン（９）を前記端子ピン（８）の方向に
突出した一方のコネクタ部（１０）と、 この一方のコ
ネクタ部（１０）に接続される他方のコネクタ部（１
２）とを有し、 前記一方のコネクタ部（１０）に前記
他方のコネクタ部（１２）が挿抜される開口部（１０
ａ）を前記モータ部側から前記ギヤード部側に挿入され
るように開口形成し、一方のコネクタ部（１０）の前記
開口部（１０ａ）に他方のコネクタ部（１２）を挿入す
るように構成し、前記一方のコネクタ部（１０）の軸方
向でかつ前記端子ベース（２３ａ、２３ｂ）の径方向外
側に形成される空間内で、この空間に突出する前記端子
ピン（８）と前記空間に突出するコネクタピン（９）と
をフレキシブルプリント基板（１１）により導電接続し
た構造としたものである。
【０００６】
【実施例】図１〜図３に示すように、本実施例に係る小
型モータ１としてのステップモータは、モータ部とギヤ
ード部とから成る。モータ部は、モータケース２内で、
ロータ３、ステータとしてのモータコア４ａ、４ｂ、コ
イル７ａ、７ｂおよびボビン５ａ、５ｂを有する。また
ギヤード部は、ロータ３の回転を減速してモータ部の出
力軸１９に伝達するために、減速ギヤ６や、必要に応じ
て図示しないクラッチを内蔵している。本発明は、上記
小型モータ１において、コネクタピン９と端子ピン８と
をフレキシブルプリント基板１１により導電接続した点
に特徴を有する。
型モータ１としてのステップモータは、モータ部とギヤ
ード部とから成る。モータ部は、モータケース２内で、
ロータ３、ステータとしてのモータコア４ａ、４ｂ、コ
イル７ａ、７ｂおよびボビン５ａ、５ｂを有する。また
ギヤード部は、ロータ３の回転を減速してモータ部の出
力軸１９に伝達するために、減速ギヤ６や、必要に応じ
て図示しないクラッチを内蔵している。本発明は、上記
小型モータ１において、コネクタピン９と端子ピン８と
をフレキシブルプリント基板１１により導電接続した点
に特徴を有する。
【０００７】すなわち、前記ボビン５ａ、５ｂにモータ
駆動用のコイル７ａ、７ｂが巻回され、ボビン５ａ、５
ｂのフランジ１４ａ、１４ｂにモータコア４ａ、４ｂの
フランジ部１３ａ、１３ｂが挟持されている。ボビン５
ａ、５ｂのフランジ１４ａ、１４ｂに一体形成した端子
ベース２３ａ、２３ｂに端子ピン８がラジアル方向に複
数本立てられ、端子ピン８にコイル７ａ、７ｂのリード
部２７が接続されている。そして、端子ベース２３ａ、
２３ｂは、ギヤード部の空間に配設されている。また、
端子ピン８は、端子ベース２３ａ、２３ｂの外側面で中
心から外側に向けて突出している。
駆動用のコイル７ａ、７ｂが巻回され、ボビン５ａ、５
ｂのフランジ１４ａ、１４ｂにモータコア４ａ、４ｂの
フランジ部１３ａ、１３ｂが挟持されている。ボビン５
ａ、５ｂのフランジ１４ａ、１４ｂに一体形成した端子
ベース２３ａ、２３ｂに端子ピン８がラジアル方向に複
数本立てられ、端子ピン８にコイル７ａ、７ｂのリード
部２７が接続されている。そして、端子ベース２３ａ、
２３ｂは、ギヤード部の空間に配設されている。また、
端子ピン８は、端子ベース２３ａ、２３ｂの外側面で中
心から外側に向けて突出している。
【０００８】前記ボビン５ａ、５ｂのフランジ１４ａ、
１４ｂに収納台１５がピン１６とピン孔１７との嵌め合
いにより取り付けられている。この収納台１５にコネク
タ部１０が出力軸１９の方向に対して斜めに収納され、
突起部１８により位置決めされている。このコネクタ部
１０は、雌型であり、ギヤード部側で、ほぼ軸方向に突
出するコネクタピン９を有し、また、コネクタ部１２が
モータ部側から前記ギヤード部側に挿入されるように開
口形成された開口部１０ａを有している。コネクタピン
９は、収納台１５のフランジ部２８を貫通し、端子ピン
８に接続可能な状態となっている。このようにして、コ
ネクタ部１０の開口部１０ａは、モータ部側に位置し、
コネクタ部１０のコネクタピン９は、ギヤード部側に位
置している。このように、コネクタ部１０は、端子ベー
ス２３ａ、２３ｂに対して軸方向に並設されるととも
に、モータ駆動用のコイル７ａ、７ｂの径方向外側に並
設され、コネクタピン９を前記端子ピン８の方向に突出
させている。
１４ｂに収納台１５がピン１６とピン孔１７との嵌め合
いにより取り付けられている。この収納台１５にコネク
タ部１０が出力軸１９の方向に対して斜めに収納され、
突起部１８により位置決めされている。このコネクタ部
１０は、雌型であり、ギヤード部側で、ほぼ軸方向に突
出するコネクタピン９を有し、また、コネクタ部１２が
モータ部側から前記ギヤード部側に挿入されるように開
口形成された開口部１０ａを有している。コネクタピン
９は、収納台１５のフランジ部２８を貫通し、端子ピン
８に接続可能な状態となっている。このようにして、コ
ネクタ部１０の開口部１０ａは、モータ部側に位置し、
コネクタ部１０のコネクタピン９は、ギヤード部側に位
置している。このように、コネクタ部１０は、端子ベー
ス２３ａ、２３ｂに対して軸方向に並設されるととも
に、モータ駆動用のコイル７ａ、７ｂの径方向外側に並
設され、コネクタピン９を前記端子ピン８の方向に突出
させている。
【０００９】前記モータケース２にカバー２２が取り付
けられ、カバー２２は、端子ベース２３ａ、２３ｂ、収
納台１５、コネクタ部１０等を覆うとともにコネクタ部
挿抜用の開口２４を有する。収納台１５側の位置に必要
に応じてフック部２５が取り付けられ、その先端部分が
コネクタ部挿抜用の開口２４に向けられている。フック
部２５は、コネクタ部１０の開口部に対する雄型のコネ
クタ部１２の挿入時に、弾性変形しつつ雄型のコネクタ
部１２の挿入を案内し、挿入した後に、弾性復帰により
コネクタ部１２の端面に当たり、コネクタ部１２の抜け
止めを行う。
けられ、カバー２２は、端子ベース２３ａ、２３ｂ、収
納台１５、コネクタ部１０等を覆うとともにコネクタ部
挿抜用の開口２４を有する。収納台１５側の位置に必要
に応じてフック部２５が取り付けられ、その先端部分が
コネクタ部挿抜用の開口２４に向けられている。フック
部２５は、コネクタ部１０の開口部に対する雄型のコネ
クタ部１２の挿入時に、弾性変形しつつ雄型のコネクタ
部１２の挿入を案内し、挿入した後に、弾性復帰により
コネクタ部１２の端面に当たり、コネクタ部１２の抜け
止めを行う。
【００１０】前記フレキシブルプリント基板１１は、位
置決めプレート２０付きで、位置決めプレート２０の面
で収納台１５の窪みにはまり、可撓性によりほぼ直角に
折り曲げられ、互いにほぼ直角な位置関係にあるコネク
タピン９、端子ピン８をフレキシブルプリント基板１１
のピン孔２１ａ、２１ｂから突出させて、それらを半田
付けにより導電接続する。このように、フレキシブルプ
リント基板１１は、一方のコネクタ部１０の軸方向の背
部側でかつ前記端子ベース２３ａ、２３ｂの径 方向外側
に形成される空間内において、この空間に突出する端子
ピン８と前記空間に突出するコネクタピン９とを導電接
続する。
置決めプレート２０付きで、位置決めプレート２０の面
で収納台１５の窪みにはまり、可撓性によりほぼ直角に
折り曲げられ、互いにほぼ直角な位置関係にあるコネク
タピン９、端子ピン８をフレキシブルプリント基板１１
のピン孔２１ａ、２１ｂから突出させて、それらを半田
付けにより導電接続する。このように、フレキシブルプ
リント基板１１は、一方のコネクタ部１０の軸方向の背
部側でかつ前記端子ベース２３ａ、２３ｂの径 方向外側
に形成される空間内において、この空間に突出する端子
ピン８と前記空間に突出するコネクタピン９とを導電接
続する。
【００１１】このように、互いにほぼ直角な位置関係に
あるコネクタピン９と端子ピン８との導電接続に際し、
フレキシブルプリント基板１１を使用し、このフレキシ
ブルプリント基板１１をほぼ直角に折り曲げて、ピン孔
２１ａにコネクタピン９を、ピン孔２１ｂに端子ピン８
をそれぞれ突出させ、突出した部分に半田付けにより半
田付け部２６ａ、２６ｂを形成する。
あるコネクタピン９と端子ピン８との導電接続に際し、
フレキシブルプリント基板１１を使用し、このフレキシ
ブルプリント基板１１をほぼ直角に折り曲げて、ピン孔
２１ａにコネクタピン９を、ピン孔２１ｂに端子ピン８
をそれぞれ突出させ、突出した部分に半田付けにより半
田付け部２６ａ、２６ｂを形成する。
【００１２】雄型のコネクタ部１２を挿抜する際、コネ
クタ部１２の挿抜力はフレキシブルプリント基板１１に
その可撓性によって吸収され、半田付け部２６ａ、２６
ｂに作用しない。したがって、半田付け部２６ａ、２６
ｂの断線のおそれがなく、導電接続の信頼性も向上す
る。また、コネクタピン９と端子ピン８とが互いにほぼ
直角な位置関係にあっても、コネクタピン９を折り曲げ
たり、特殊なコネクタ部１０を使用したりせず、それら
が導電接続するために、導電接続部分に汎用品を使用す
ことができる。
クタ部１２の挿抜力はフレキシブルプリント基板１１に
その可撓性によって吸収され、半田付け部２６ａ、２６
ｂに作用しない。したがって、半田付け部２６ａ、２６
ｂの断線のおそれがなく、導電接続の信頼性も向上す
る。また、コネクタピン９と端子ピン８とが互いにほぼ
直角な位置関係にあっても、コネクタピン９を折り曲げ
たり、特殊なコネクタ部１０を使用したりせず、それら
が導電接続するために、導電接続部分に汎用品を使用す
ことができる。
【００１３】
【発明の効果】（１）コネクタピンと端子ピンとをフレ
キシブルプリント基板により導電接続する構成としたの
で、雄型のコネクタ部を挿抜する際、コネクタ部の挿抜
力はフレキシブルプリント基板に吸収され、半田付け部
に作用しない。したがって、半田付け部の断線のおそれ
をなくし、導電接続の信頼性を向上できる。（２）コネ
クタピンと端子ピンとをフレキシブルプリント基板によ
り導電接続するときに、コネクタピンを折り曲げたり、
または特殊なコネクタ部を使用しなくてもよく、導電接
続の部品が汎用品を用いて組み立てられる。
キシブルプリント基板により導電接続する構成としたの
で、雄型のコネクタ部を挿抜する際、コネクタ部の挿抜
力はフレキシブルプリント基板に吸収され、半田付け部
に作用しない。したがって、半田付け部の断線のおそれ
をなくし、導電接続の信頼性を向上できる。（２）コネ
クタピンと端子ピンとをフレキシブルプリント基板によ
り導電接続するときに、コネクタピンを折り曲げたり、
または特殊なコネクタ部を使用しなくてもよく、導電接
続の部品が汎用品を用いて組み立てられる。
【図１】実施例に係る小型モータを一部破断状態で示す
部分断面図である。
部分断面図である。
【図２】図１の小型モータをフレキシブルプリント基板
挿入前の状態で示す正面図である。
挿入前の状態で示す正面図である。
【図３】図１の小型モータをフレキシブルプリント基板
挿入後の状態で示す正面図である。
挿入後の状態で示す正面図である。
１ 小型モータ ２ モータケース ３ ロータ ４ａ、４ｂ モータコア ５ａ、５ｂ ボビン ６ 減速ギヤ ７ａ、７ｂ モータ駆動用のコイル ８ 端子ピン ９ コネクタピン １０ コネクタ部（雌型） １０ａ 開口部 １１ フレキシブルプリント基板 １２ コネクタ部（雄型） １３ａ、１３ｂ モータコアのフランジ部 １４ａ、１４ｂ ボビンのフランジ部 １５ 収納台 １６ ピン １７ ピン孔 １８ 突起部 １９ 出力軸 ２０ 位置決めプレート ２１ａ、２１ｂ ピン孔 ２２ カバー ２３ａ、２３ｂ 端子ベース ２４ コネクタ部挿抜口 ２５ フック部 ２６ａ、２６ｂ 半田付け部 ２７ リード部 ２８ フランジ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H02K 5/22 H02K 3/50
Claims (1)
- 【請求項１】 ロータ（３）とステータ（４ａ、４ｂ、
５ａ、５ｂ、７ａ、７ｂ）から成るモータ部と、このモ
ータ部と軸方向に重なり前記モータ部からの出力を減速
ギヤ（６）により減速して出力軸（１９）に伝達するギ
ヤード部とを備える小型モータ（１）であって、 前記ステータを構成するボビン（５ａ、５ｂ）のフラン
ジ部（１４ａ、１４ｂ）により軸方向に一体形成されて
前記ギヤード部側に位置するように設けられ、前記ステ
ータのモータ駆動用のコイル（７ａ、７ｂ）のリード部
（２７）が接続された端子ピン（８）を有する端子ベー
ス（２３ａ、２３ｂ）と、 前記端子ベース（２３ａ、２３ｂ）に対して軸方向に並
設されるとともに前記モータ駆動用のコイル（７ａ、７
ｂ）の径方向外側に並設され、コネクタピン（９）を前
記端子ピン（８）の方向に突出した一方のコネクタ部
（１０）と、 この一方のコネクタ部（１０）に接続される他方のコネ
クタ部（１２）とを有し、 前記一方のコネクタ部（１０）に前記他方のコネクタ部
（１２）が挿抜される開口部（１０ａ）を前記モータ部
側から前記ギヤード部側に挿入されるように開口形成
し、一方のコネクタ部（１０）の前記開口部（１０ａ）
に他方のコネクタ部（１２）を挿入するように構成し、 前記一方のコネクタ部（１０）の軸方向でかつ前記端子
ベース（２３ａ、２３ｂ）の径方向外側に形成される空
間内で、この空間に突出する 前記端子ピン（８）と前記
空間に突出するコネクタピン（９）とをフレキシブルプ
リント基板（１１）により導電接続したことを特徴とす
る小型モータ（１）。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01497494A JP3264573B2 (ja) | 1994-01-14 | 1994-01-14 | 小型モータ |
| CN95100092A CN1074196C (zh) | 1994-01-14 | 1995-01-11 | 小型电动机 |
| KR1019950000510A KR100338430B1 (ko) | 1994-01-14 | 1995-01-13 | 소형모터 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01497494A JP3264573B2 (ja) | 1994-01-14 | 1994-01-14 | 小型モータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07213002A JPH07213002A (ja) | 1995-08-11 |
| JP3264573B2 true JP3264573B2 (ja) | 2002-03-11 |
Family
ID=11875958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01497494A Expired - Fee Related JP3264573B2 (ja) | 1994-01-14 | 1994-01-14 | 小型モータ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3264573B2 (ja) |
| KR (1) | KR100338430B1 (ja) |
| CN (1) | CN1074196C (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| EP3082231A4 (en) * | 2013-12-13 | 2017-08-16 | Nidec Sankyo Corporation | Motor |
| US11124524B2 (en) | 2011-09-30 | 2021-09-21 | Solutia Canada Inc. | Diarylethene compounds and uses thereof |
Families Citing this family (7)
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| JP3612715B2 (ja) * | 1996-03-07 | 2005-01-19 | セイコーエプソン株式会社 | モータ及びその製造方法 |
| JP3096003B2 (ja) * | 1996-05-21 | 2000-10-10 | 株式会社東富士製作所 | ステッピングモータ |
| JP2001112211A (ja) * | 1999-10-08 | 2001-04-20 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 小型モータ |
| JP3971987B2 (ja) * | 2002-06-13 | 2007-09-05 | 日本電産サンキョー株式会社 | モータのステータ構造 |
| JP5204433B2 (ja) * | 2007-07-13 | 2013-06-05 | 日本電産テクノモータ株式会社 | モータ |
| JP5086853B2 (ja) | 2008-03-18 | 2012-11-28 | 日本圧着端子製造株式会社 | ソケットコンタクト |
| JP5442324B2 (ja) * | 2009-06-11 | 2014-03-12 | 日本電産サンキョー株式会社 | モータおよびその製造方法 |
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| JPH03150037A (ja) * | 1990-01-25 | 1991-06-26 | Shibaura Eng Works Co Ltd | 電動機 |
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