JP3218171B2 - 小型モータ - Google Patents
小型モータInfo
- Publication number
- JP3218171B2 JP3218171B2 JP26651995A JP26651995A JP3218171B2 JP 3218171 B2 JP3218171 B2 JP 3218171B2 JP 26651995 A JP26651995 A JP 26651995A JP 26651995 A JP26651995 A JP 26651995A JP 3218171 B2 JP3218171 B2 JP 3218171B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- connector housing
- motor
- terminal
- holder member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 23
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 15
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 15
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 8
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 5
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 5
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000010292 electrical insulation Methods 0.000 description 1
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/22—Auxiliary parts of casings not covered by groups H02K5/06-H02K5/20, e.g. shaped to form connection boxes or terminal boxes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Description
ジングを有する小型モータに関し、例えばエアコンの空
気吹き出し口に設けられる風向板を駆動するため等に用
いられるコネクタハウジング付きの小型モータに関す
る。
供給に当たっては、リード線を端子に直接付けるリード
線じか付け方法が多く採用されている。しかし、このよ
うなリード線じか付け方法では、小型モータのハンドリ
ングの際にリード線が邪魔になり易く、誤ってリード線
に無理な力がかかる等の問題が生じている。
−48364等で開示されるコネクタ用のハウジングを
モータ本体に付ける小型モータが知られている。このよ
うな小型モータの一例として、実開平6−48364に
示される小型モータの概要を図8に示す。
2個の円筒状のコイルボビン52,53が配置され、そ
のコイルボビン52,53にそれぞれコイル54,55
が巻回されている。そして、一方のコイルボビン52に
端子56を固設し、その一端を回路基板57に貫通させ
その基板57に半田付け接続をしている。一方、外部コ
ネクタと接続するための複数の接続部58を有するコネ
クタハウジング59を設け、このコネクタハウジング5
9をカバー60及び回路基板57に嵌合すると共にその
接続部58を回路基板57に接続固定している。そし
て、このコネクタハウジング59にコネクタ61を嵌合
させ、電気的接合を行っている。
いられている回路基板57ではなく、フレキシブル基板
を使用して接続する構造のものも知られている。この構
造のものは、図9に示すように、コネクタハウジング7
0に設けられる接続部71が直線的に伸び、L字状に形
成されるフレキシブル基板72に接続されるものであ
る。なお、図9では、図8で示す部材に相当する部材を
同一符号で示している。
小型のモータは、特殊な形状のコネクタハウジング59
を製作する必要が生じ、しかもその形状に合わせた複雑
な形状のカバー60も必要となっている。このため、製
造効率が悪くかつ高コストとなっている。加えて、端子
56を一方のコイルボビン52に設けているため、コイ
ルボビン52とコイルボビン53が違う形状となる。こ
の結果、2種類のコイルボビンが必要になり、作業性お
よびコスト面でさらに不利となっている。
使用するものでは、接続部71の接続方向と端子73の
接続方向が異なり、半田付けの作業性が悪くなってい
る。加えて、フレキシブル基板72は、コストが高く、
小型モータの低価格化の障害要因の一因となっている。
を単純な構成とでき、しかも端子の半田付け等の作業性
や製造効率が良い小型モータを提供することを目的とす
る。
ため、請求項1記載の発明では、ステータ部を構成する
円形状に配置された極歯と該極歯に巻回されるコイルと
を有し、該コイルが接続された端子ピンへの電気的接続
をモータに取り付けたコネクタハウジングに外部コネク
タを接続することにより行うように構成した小型モータ
において、コネクタハウジングを取り付ける取付部と、
端子ピンの挿通部と、端子ピンとコネクタハウジングに
設けられた接続端子との電気的接続を行うための回路基
板を保持する回路基板保持部とを備えたホルダー部材を
モータに取り付け、回路基板保持部は、ホルダー部材の
一面と、その面側に設けられブリッジ状に突出したブリ
ッジ部とで構成され、回路基板は回路基板保持部の 回路
基板挿入孔から挿入されて当該回路基板保持部に保持さ
れると共に、ホルダー部材はコネクタハウジングを取り
付けたとき、接続端子が回路基板の対応する回路パター
ンと対向するように構成している。
記載の小型モータにおいて、この小型モータは、ロータ
の回転を伝える歯車伝達機構を有すると共に、この歯車
伝達機構と軸方向に隣接して極歯を軸方向に2つ配置
し、コイルをそれぞれの極歯に巻回し、この各コイルに
接続された端子ピンを2つのコイルの中間に配置し、接
続端子の位置を歯車伝達機構に対し、ラジアル方向に隣
接する位置としている。
クタハウジングを取り付ける取付部と、端子ピンの挿通
部と、回路基板保持部とを有しており、このホルダー部
材にコネクタハウジングを取り付けるだけの簡単な構成
となっている。このため、市販のコネクタハウジングを
採用することが容易となる。しかも、コネクタハウジン
グを取り付けると、その接続端子は、回路基板の対応す
る回路パターンと対向するため、位置合わせが簡単とな
る。
れぞれ軸方向に並べ、端子ピンを2つのコイルの中間に
配置し、コネクタハウジングの接続端子の位置を歯車伝
達機構に対してラジアル方向に隣接する部分とすると、
2つのコイルボビンの形状を同一にできる。加えて、回
路基板の一端側に端子ピンが、他端側に接続端子がくる
ようにでき、端子ピンと回路基板との接続およびコネク
タハウジングの接続端子と回路基板との接続を同方向か
らの半田付け作業とするとすることができる。
6に基づいて説明する。
2と、ロータ部3と、歯車伝達機構4と、出力軸5と、
端子部6とから構成されている。そして、ステータ部2
と歯車伝達機構4とは、軸方向に隣接して配置される。
が交互に入り組むことによって円形状に配置される極歯
7と、この極歯7と軸方向に並んで配置される同様な極
歯8と、極歯7の外周に巻回されるコイル9と、極歯8
の外周に巻回されるコイル10と、ステータを兼ねる円
筒状ケース11と、ステータを兼ねるモータ上ケース1
2とから構成されている。なお、コイル9は、コイルボ
ビン9aを介して、極歯7に巻回され、コイル10は、
コイルボビン10aを介して極歯8に巻回されている。
モータ回転軸13に回転可能に支持されかつマグネット
14aを有するロータ14とから構成される。なお、先
に述べたステータ部2とこのロータ部3は共に従来公知
のステッピングモータのステータ部とロータ部の構成と
同様となっている。
るピニオン14bと、このピニオン14bに噛み合う1
番車15と、この1番車15と噛み合う2番車16と、
この2番車16と噛み合う3番車17と、この3番車1
7と噛み合う4番車18と、この4番車18と噛み合う
ように出力軸5に設けられた歯車5aとからなる。な
お、この歯車伝達機構4は、減速機構となっており、各
歯車14b,15,16,17,18,5aは、それぞ
れ減速して回転を伝達する構成となっている。
示すように、ピニオン14bに噛み合う1番車15にフ
リクション機構を保有している。このフリクション機構
は、1番車15を、ピニオン14と噛み合う歯車部材1
5aと、2番車16に噛み合うピニオン部材15bと、
その両者15a,15bの間に介在する摩擦部材15c
と、ピニオン部材15bを歯車部材15a側に押圧する
コイルバネ15dとから構成している。なお、このフリ
クション機構は2番車や3番車等の他の歯車部分に設け
ても良い。この実施の形態では1番車15に設けること
により、すなわち、回転トルクが小さい部分に設けるこ
とにより摩擦部材15cやコイルバネ15dを小型のも
のとできる。
ると共に、その出力軸5の一端5bは、モータ上ケース
12に隣接して配設される中地板19のしぼり加工によ
る円筒部19aに回転可能に支持されている。また、出
力軸5の中央は、平板状ケース20のしぼり加工により
形成された支持円筒部に同様に回転可能に支持されてい
る。出力軸5の他端5cは、中央に比べ若干細径または
DカットもしくはHカットとされ、他の機器、例えば、
エアコンのルーバー駆動機構等に係合している。
に配置される端子ピン21と、この端子ピン21を挿通
して固着するホルダー部材22と、このホルダー部材2
2に保持される回路基板23と、この回路基板23に電
気的接続するコネクタハウジング24と、これらの部材
を覆うカバー25とから構成されている。
示すように、2つのコイルボビン9a,10aのピン固
定部9b,10bに各3つ挿通固定されている。このピ
ン固定部9b、10bは、互いに対向する部分を波状と
し、それぞれの出っ張り部分を相手の凹部に嵌合させる
ことにより、全体として直方体状となっている。また、
各ピン固定部9b,10bには、ホルダー部材22の位
置決め穴22aに嵌合する位置決めピン9c,10cが
それぞれ設けられている。そして、ピン固定部9b,1
0bの形状は、180度回転対称になっており、各コイ
ルボビン9a,10aは全く同一形状となっている。な
お、固定された端子ピン21が一直線上ではなく、ジグ
ザグ状に配置させたのは、端子ピン21の電気的絶縁距
離を長くするためである。
10aの位置決めピン9c,10cが嵌合する2つの位
置決め穴22aと、端子ピン21が挿通するジグザグ状
に配置された挿通部22bと、回路基板23を当接保持
する回路基板保持部22cと、コネクタハウジング24
を取り付ける取付部22dとを有している。なお、回路
基板保持部22cは、ホルダー部材22の一面と、その
面側に設けられたブリッジ状でかつ側面断面図でくさび
状のブリッジ部22eとで、回路基板23を保持する構
造となっている。また、取付部22dは、ピン挿入孔2
2fと、くさび状のブリッジ部22eの上部と、コネク
タハウジング24を取り付ける際のガイドとなるガイド
部22gから構成されている。なお、ホルダー部材22
には、中地板19の突起19bが嵌合し、このホルダー
部材22の位置決めをする位置決め孔22hが設けられ
ている。
ホルダー部材22と当接しない面に回路パターン26が
形成される片面基板となっている。そして、この回路基
板23は一端側に端子ピン21が挿通されるジグザグ状
に配置された挿通孔23aを有し、他端側には、コネク
タハウジング24の接続端子27が半田付けされる回路
パターン26の接続部26aを有している。そして、回
路パターン26は、図5に示すように挿通孔23aと接
続部26aをつなぐようなパターンとなっているが、図
5で左端の挿通孔23aだけは、右端の挿通孔23aに
つながれ、電力供給の際の共通端子、すなわちグランド
となるように形成されている。なお、このグランド端子
となる部分としては、中央の2つの挿通孔23aとして
も良く、状況に合わせ適宜変更できる。
と接続する接続端子27と、ホルダー部材22のピン挿
通孔22fに入り、このコネクタハウジングの位置決め
をする係合ピン24aと、コネクタ(図示省略)の受け
入れ空間となる嵌合部24bとを有している。なお、こ
の実施の形態で示すコネクタハウジング24は、市販の
いわゆる面実装タイプのものを採用している。
端子ピン21を覆うピンカバー部25aと、コネクタハ
ウジング24を覆うと共にコネクタを挿入できる開口部
25bを有するハウジングカバー部25cとを備えてい
る。そして、円筒状ケース11の切り欠き部11aに嵌
合すると共に、平板状ケース20に係合し、ステッピン
グモータ1から外れないようにされている。
る。
回路基板挿入孔22iに挿入し、ホルダー部材22に一
面を当接させる。次にコイルボビン9a,10aに固着
された端子ピン21がホルダー部材22の挿通部22b
と回路基板23の挿通孔23aを貫通するように、ホル
ダー部材22と回路基板23とをコイルボビン9a,1
0aに対して組み付ける。このとき、ホルダー部材22
は、コイルボビン9a,10aの位置決めピン9c,1
0cおよび中地板19の突起19bにより位置決めがさ
れる。その後、コネクタハウジング24をホルダー部材
22に組み付け、接続端子27を回路基板23に接着さ
せる。そして、回路基板23と端子ピン21との半田付
けを行い、最後にカバー25を取り付ける。
1の動作は、次のとおりである。
タ(図示省略)が入れられ、電気接続がされる。そし
て、そのコネクタとコネクタハウジング24の接続端子
27を経由して電力がコイル9,10に供給されると、
ステータ部2のステータと、ロータ部3のマグネット1
4aとの間に磁気的な相互作用が働き、ロータ14が回
転する。すると、その回転は、ピニオン14bを含む歯
車伝達機構4を介して減速されながら出力軸5に伝えら
れる。そして、この出力軸5の回転により外部機器、例
えばエアコンのルーバーの開閉動作を行わせる。
た場合、例えばエアコンのルーバーを人が強い力で動作
させるような場合、出力軸5の回転は、ロータ部3側へ
伝えられていく。しかし、ステータ部2とマグネット1
4aとの間のリラクタンストルクによりロータ部3に
は、その位置を保持しようとする力が働き、ロータ部3
は余程大きな力でないと回転を開始しない。このため、
フリクション機構がないと歯車伝達機構は、そのいずれ
かの歯車部分で、歯の折れ等が生じ動作不良となってし
まう。しかし、この実施の形態では、歯車伝達機構4の
内部にフリクション機構があるため、そのような不良が
生じない。しかも、出力軸5は歯車5aを一体成型した
ものとなっているので、低コストでかつ壊れにくく、長
寿命のものとなっている。
1がコイル9,10の中央に配置され、接続端子27が
歯車伝達機構4に対してラジアル方向に隣接して配置さ
れるため、回路基板23の一端側に端子ピン21を、他
端側に接続端子27を配設できるようになる。このた
め、半田付け作業は、同方向から行えるようになると共
に、フレキシブル基板等の特殊な基板を用いる必要がな
くなる。
ング24を取り付ける部分が端子ピン21側にくるほど
厚くなるくさび状のブリッジ部22eとなっているの
で、コネクタハウジング24を取り付けると、その接続
端子27は、回路基板23に自然と当接すると共に、コ
ネクタハウジング24やコネクタを取り付ける際、端子
ピン21にぶつかったり、引っかかったりすることが生
じない。
な実施の形態の例であるが、これに限定されるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々変
形実施可能である。例えば、歯車伝達機構4内のフリク
ション機構としては、図7に示すように、2番車16に
設けても良い。このフリクション機構は、2番車16
を、1番車15のピニオン部と噛み合う歯車部材16a
と、この歯車部材16aと摩擦係合する摩擦部材16b
と、この摩擦部材16bと当接する押さえ材16cと、
この押さえ材16cをその先端部で押圧すると共にその
押さえ材16cと一体回転するピニオン部材16dと、
このピニオン部材16dと歯車16aとの間におかれ、
両者を弾性付勢する円錐状のコイルバネ16eとから構
成しているものである。なお、歯車部材16aは、3ヶ
所の係合部16fを有しており、その係合部16fで摩
擦部材16bと押さえ材16cを係合保持している。こ
のように、2番車16の部分にフリクション機構を取り
付けると、トルクがある程度小さいことから小型の材料
が使えることおよび1番車の部分に比べ、フリクション
設定範囲の余裕度が増え、調整しやすい等のメリットが
ある。
グモータの例を示したが、本発明は、AC同期モータや
ファンモータ等他の各種の小型モータに適用できる。
型モータでは、回路基板を保持する機能等を有するホル
ダー部材にコネクタハウジングを取り付けるだけの簡単
な構成で、端子ピンと、回路基板と、コネクタハウジン
グとが一体化される。加えて、ホルダー部材は、回路基
板とコネクタハウジングとの位置決めと回路基板の保持
とを兼用した構成となっている。このため、コネクタハ
ウジングの接続端子と回路基板との接続作業がきわめて
簡単かつ確実に行うことができるものとなる。
ンを両コイルの中間に配置するので、両コイルボビンの
形状を同一することができる。しかも、端子ピンが両コ
イルの中央に配置され、接続端子が歯車伝達機構に対し
てラジアル方向に隣接して配置されるため、回路基板の
一端側に端子ピンを、他端側に接続端子を配設できるよ
うになる。このため、半田付け作業は、同方向から行え
るようになると共に、フレキシブル基板等の特殊な基板
を用いる必要がなくなる。
ウジングを除く)である。
図である。
図で、ホルダー部材を配置する以前の状態を示す図であ
る。
図で、ホルダー部材、回路基板、コネクタハウジングを
取り付けた状態を示す図である。
を示す図で、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)
は側面図、(D)は(A)のD−D断面図である。
面展開図と、フリクション機構を矢示A方向から見た部
分平面図である。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 ステータ部を構成する円形状に配置され
た極歯と該極歯に巻回されるコイルとを有し、該コイル
が接続された端子ピンへの電気的接続をモータに取り付
けたコネクタハウジングに外部コネクタを接続すること
により行うように構成した小型モータにおいて、 上記コネクタハウジングを取り付ける取付部と、上記端
子ピンの挿通部と、上記端子ピンと上記コネクタハウジ
ングに設けられた接続端子との電気的接続を行うための
回路基板を保持する回路基板保持部とを備えたホルダー
部材をモータに取り付け、上記回路基板保持部は、上記
ホルダー部材の一面と、その面側に設けられブリッジ状
に突出したブリッジ部とで構成され、上記回路基板は上
記回路基板保持部の回路基板挿入孔から挿入されて当該
回路基板保持部に保持されると共に、上記ホルダー部材
は上記コネクタハウジングを取り付けたとき、上記接続
端子が上記回路基板の対応する回路パターンと対向する
ように構成したことを特徴とする小型モータ。 - 【請求項2】 前記小型モータは、ロータの回転を伝え
る歯車伝達機構を有すると共に、この歯車伝達機構と軸
方向に隣接して前記極歯を軸方向に2つ配置し、コイル
をそれぞれの極歯に巻回し、この各コイルに接続された
端子ピンを上記2つのコイルの中間に配置し、前記接続
端子の位置を上記歯車伝達機構に対し、ラジアル方向に
隣接する位置としたことを特徴とする請求項1記載の小
型モータ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26651995A JP3218171B2 (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 小型モータ |
MYPI96003866A MY124473A (en) | 1995-09-20 | 1996-09-19 | Small motor. |
KR1019960040775A KR100278894B1 (ko) | 1995-09-20 | 1996-09-19 | 소형 모터 |
CN96122716A CN1059519C (zh) | 1995-09-20 | 1996-09-20 | 小型电动机 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26651995A JP3218171B2 (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 小型モータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0993857A JPH0993857A (ja) | 1997-04-04 |
JP3218171B2 true JP3218171B2 (ja) | 2001-10-15 |
Family
ID=17432027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26651995A Expired - Fee Related JP3218171B2 (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 小型モータ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3218171B2 (ja) |
KR (1) | KR100278894B1 (ja) |
CN (1) | CN1059519C (ja) |
MY (1) | MY124473A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001112211A (ja) * | 1999-10-08 | 2001-04-20 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 小型モータ |
JP3731008B2 (ja) * | 1999-11-18 | 2006-01-05 | 日本電産サンキョー株式会社 | 小型モータ |
JP5086853B2 (ja) | 2008-03-18 | 2012-11-28 | 日本圧着端子製造株式会社 | ソケットコンタクト |
JP5636170B2 (ja) * | 2009-06-11 | 2014-12-03 | 日本電産サンキョー株式会社 | モータ |
JP6903534B2 (ja) * | 2017-09-21 | 2021-07-14 | Ntn株式会社 | インホイールモータ駆動装置 |
-
1995
- 1995-09-20 JP JP26651995A patent/JP3218171B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-09-19 KR KR1019960040775A patent/KR100278894B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1996-09-19 MY MYPI96003866A patent/MY124473A/en unknown
- 1996-09-20 CN CN96122716A patent/CN1059519C/zh not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1155779A (zh) | 1997-07-30 |
KR970018921A (ko) | 1997-04-30 |
MY124473A (en) | 2006-06-30 |
JPH0993857A (ja) | 1997-04-04 |
CN1059519C (zh) | 2000-12-13 |
KR100278894B1 (ko) | 2001-01-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH09149619A (ja) | ステッピングモータ | |
JPH10136632A (ja) | ステッピングモータ | |
JP3394407B2 (ja) | モータ駆動装置 | |
JP3218171B2 (ja) | 小型モータ | |
JP3731008B2 (ja) | 小型モータ | |
JP3264573B2 (ja) | 小型モータ | |
JP2930432B2 (ja) | 小型モーターのボビン構造 | |
KR100412511B1 (ko) | 소형모터 | |
JP3558311B2 (ja) | ギヤ付き小型モータ | |
JP3361230B2 (ja) | フリクション機構付き小型モータ | |
JPH07147758A (ja) | 小型同期モータ及びその製造方法 | |
JPH0626748Y2 (ja) | 電磁連結装置 | |
US4849588A (en) | Motor-driven time switch | |
JPH10271795A (ja) | ステッピングモータ | |
JP2589870Y2 (ja) | ファンモータのリード線固定装置 | |
JP2590753Y2 (ja) | 回転電機の接続装置 | |
JP3173245B2 (ja) | 直流同期モータ | |
JP3011245B2 (ja) | リード線引き出し構造 | |
JP2579737Y2 (ja) | 小型モータ | |
JPH04271244A (ja) | 端子付モータ | |
JP3175416B2 (ja) | 直流同期モータ | |
JPH08312678A (ja) | 電磁連結装置の励磁装置 | |
JP2002223544A (ja) | モータ | |
JPH0722491Y2 (ja) | 電磁連結装置 | |
JPH0197159A (ja) | ステッピングモータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010717 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070803 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080803 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090803 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090803 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100803 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110803 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110803 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120803 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |