JP3258234B2 - 操作盤の画面定義装置 - Google Patents

操作盤の画面定義装置

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JP3258234B2
JP3258234B2 JP10763196A JP10763196A JP3258234B2 JP 3258234 B2 JP3258234 B2 JP 3258234B2 JP 10763196 A JP10763196 A JP 10763196A JP 10763196 A JP10763196 A JP 10763196A JP 3258234 B2 JP3258234 B2 JP 3258234B2
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安幸 佐藤
健二 吉田
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Toyoda Koki KK
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Toyota Motor Corp
Toyoda Koki KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画面上に透明スイ
ッチパネルが装着された操作盤における画面の作画,画
面上の表示内容の表示とプログラマブルコントローラの
アドレスとの対応付けの画面定義を行う操作盤の画面定
義装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画面に透明スイッチパネルが装着
されたいわゆるタッチスクリーン式の操作盤には、特開
平1−245325号に示すものがある。このようなタ
ッチスクリーン式の操作盤の表示画面の画面定義は、通
常、市販の作画ソフトを使ってパソコン等により画面定
義を行い、この画面定義したデータをコンパイラを介し
て変換し、操作盤内のメモリに記憶させ画面を表示する
ようにしている。
【0003】この作画ソフトにより画面定義を行う際に
は、画面上に表示するランプ,操作キー,カウンタ等の
全てについて形状,大きさ,色等を定義してランプ,操
作キー,カウンタ等を示す図形または絵を作画し、その
後、この画面上に表示するランプ,操作キー,カウンタ
等を示す図形または絵の表示とプログラマブルコントロ
ーラのアドレスとの対応の定義を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、作画ソフ
トにより画面定義を行うため、作業者は作画ソフトによ
り図形または絵を表示するための操作および、図形また
は絵の表示とプログラマブルコントローラのアドレスと
の対応付けを行うための画面操作等を習得する必要があ
り、このような画面定義の作業は大変煩雑であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1のものにおいては、制御に必要な操作キー
機械の動作状況を示すランプからなる表示内容を画面
上に表示すると共に、この画面上に表示された前記表示
内容に対応した信号を出力する透明スイッチパネルを設
けた操作盤に対して、この操作盤の画面に表示する前記
表示内容の作画前記表示内容とプログラマブルコント
ローラのアドレスとの対応付けの画面定義を行う前記
作盤のための画面定義装置であって、前記操作盤の画面
上に表示する前記表示内容の一部としての前記操作キー
やランプの絵とこれら絵を表示する複数の区画を特定す
る情報が予め設定されている区画設定手段と、これら複
数の区画に設定される前記操作キーやランプの各々を特
定する前記表示内容の他の一部としてのコメントプロ
グラマブルコントローラのアドレスからなる複数の情報
項目を並べた画面定義マトリックスを記憶する画面定義
マトリックス記憶手段と、この画面定義マトリックスに
指定される前記複数の情報項目についてそれぞれのパラ
メータを入力する入力手段と、前記区画設定手段に設定
された前記操作キーやランプの絵や区画を特定する情報
と前記入力手段により前記画面定義マトリックスに入力
された前記パラメータに基づいて前記操作盤の画面上
に表示する前記操作キーやランプの絵と前記複数の情報
項目と組み合わせて作画すると 共に、前記操作キーやラ
ンプとプログラマブルコントローラのアドレスとを対応
付けするための画面定義を行う画面定義手段を備えたこ
とを特徴とするものである。
【0006】請求項2のものにおいては、制御に必要な
操作キー機械の動作状況を示すランプ及びカウンタか
らなる表示内容を画面上に表示すると共に、この画面上
に表示された前記表示内容に対応した信号を出力する透
明スイッチパネルを設けた操作盤に対して、この操作盤
の画面に表示する前記表示内容の作画前記表示内容と
プログラマブルコントローラのアドレスとの対応付けの
画面定義を行う前記操作盤のための画面定義装置であっ
、前記操作盤の画面上に表示する前記表示内容の一部
としての前記操作キーやランプやカウンタの絵とこれら
絵を表示する複数の区画を特定する情報が予め設定され
ている区画設定手段と、これら複数の区画に設定される
前記操作キーやランプやカウンタの各々を特定する前記
表示内容の他の一部としてのコメントプログラマブル
コントローラのアドレスからなる複数の情報項目を並べ
た画面定義マトリックスを記憶する画面定義マトリック
ス記憶手段と、この画面定義マトリックスに指定される
前記複数の情報項目についてそれぞれのパラメータを入
力する入力手段と、前記区画設定手段に設定された前記
操作キーやランプやカウンタの絵や区画を特定する情報
と前記入力手段により前記画面定義マトリックスに入力
された前記パラメータに基づいて前記操作盤の画面上
に表示する前記操作キーやランプやカウンタの絵と前記
複数の情報項目と組み合わせて作画すると共に、前記操
作キーやランプやカウンタとプログラマブルコントロー
ラのアドレスとを対応付けするための画面定義を行う画
面定義手段と、前記入力手段により前記画面定義マトリ
ックスに入力された前記パラメータから、前記カウンタ
カウント値を表示するためのシーケンスプログラムを
作成するカウンタ表示用シーケンスプログラム作成手段
を備えたことを特徴とするものである。
【0007】(作用) 請求項1のものにおいては、区画設定手段に操作キーや
ランプの絵が予め設定 されているので、入力手段により
画面定義マトリックスに操作キーやランプを特定化する
パラメータを入力すると、画面定義手段区画設定手段
に設定された絵情報と画面定義マトリックスに入力され
たパラメータに基づいて、画面上に表示する表示内容と
してのランプ操作キーの絵とこれらを特定化する情報
を所定の区画に作画し、また表示内容とプログラマブル
コントローラのアドレスの対応付け
【0008】請求2のものにおいては、区画設定手段
に操作キーやランプやカウンタの絵が予め設定されてい
るので、入力手段により画面定義マトリックスに操作キ
ーやランプやカウンタを特定化するパラメータを入力
ると、画面定義手段区画設定手段に設定された絵情報
画面定義マトリックスに入力されたパラメータに基づ
いて、画面上に表示する表示内容としてのランプ操作
キーカウンタの絵とこれらを特定化する情報を所定の
区画に作画し、また表示内容とプログラマブルコントロ
ーラのアドレスの対応付け
【0009】さらに、入力手段により画面定義マトリッ
クスに入力されたパラメータに基づいて、カウンタ表示
用シーケンスプログラム作成手段画面上に表示される
カウンタのカウント値を表示動作させるためのシーケン
スプログラムを作成する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態における
操作盤の画面定義装置を示すものである。10はプログ
ラマブルコントローラ、20はこのプログラマブルコン
トローラに接続されたプログラム可能な操作盤であり、
この操作盤20はプログラマブルコントローラ10に各
種の指令を出力またはプログラマブルコントローラ10
から出力される機械の動作状態を示す信号を入力して動
作状態をランプ表示等により画面に表示するものであ
る。30は操作盤20の画面定義を行う画面定義装置で
ある。
【0011】前記操作盤20は、前記プログラマブルコ
ントローラ10と前記画面定義装置30とのデータの授
受等の制御を行うCPU21、このCPU21が行う処
理プログラムを記憶したROM22、前記画面定義装置
30からインターフェイス23を介して入力される画面
定義データを記憶するRAM24、前記CPU21にイ
ンターフェイス25を介して接続されたディスプレイ2
6とこのディスプレイ26上に設けられた透明タッチ
イッチパネル27により構成され、前記プログラマブル
コントローラ10とはインターフェイス28を介して接
続されている。
【0012】前記画面定義装置30は、前記操作盤20
のRAM24に画面定義データを作成するのため処理を
行うCPU31、このCPU31が行う処理プログラム
を記憶したROM32、前記CPU31とインターフェ
イス33を介して接続されたディスプレイ34,キーボ
ード35、RAM36から構成され、前記操作盤20と
はインターフェイス37を介して接続されている。この
RAM36には、ディスプレイ34上に設定した複数の
区画を表示内容別に記憶するエリア36a〜36c,表
示内容別の画面定義マトリックスを記憶するエリア36
d〜36f,画面定義データを記憶するエリア36g,
カウンタ表示用シーケンスプログラムを記憶するエリア
36hが設けられている。
【0013】また、この画面定義装置30にはフロッピ
ードライブ装置38がインターフエイス33を介して接
続されており、RAM36に記憶されたカウンタ表示用
シーケンスプログラムをフロッピーディスクに出力でき
るようになっている。40はプログラマであり、プログ
ラマブルコントローラ10にシーケンスプログラムの入
力またはプログラマブルコントローラ10に記憶された
シーケンスプログラムの編集を行うものである。また、
フロッピードライブ装置38により図略のフロッピーデ
ィスクに出力されたカウンタ用シーケンスプログラムが
入力できるようになっており、このカウンタ用シーケン
スプログラムをユーザプログラムとしてプログラマブル
コントローラ10に追加記憶できる。
【0014】以上の構成において、画面定義装置30に
より画面定義を行う処理について図2のフローチャート
に基づいて説明する。画面定義装置30のキーボード3
5が操作され、画面定義の処理が実行されると、ステッ
プ100において、RAM36のエリア36dに記憶さ
れたランプの表示を行うための図4(b)に示すランプ
表示用画面定義マトリックスが読み出され、ディスプレ
イ34上に表示される。なお、このランプ表示用画面定
義マトリックス中の「記号」は、図4(a)に示すよう
にディスプレイ34上にランプを表示するために設定さ
れた区画(例えば、A1)に対応している。また、この
ランプのための各区画はランプの絵を定義する情報と共
ランプ表示用区画設定データとしてRAM36のエリ
ア36aに予め記憶されている。なお、この実施の形態
においては各区画の大きさを変更しないので、各区画と
透明のタッチスイッチパネル27の位置の対応は予め設
定されているものとする。
【0015】このランプ表示用画面定義マトリックスの
各区画に表示するランプの「コメント」、このコメント
の「文字行数」、ランプON時の「背景色」,「文字
色」、ランプOFF時の「背景色」,「文字色」、コメ
ントの文字の大きさを指定する「文字倍率」、このラン
プの表示を行うためのプログラマブルコントローラ10
のアドレスを指定する「点灯アドレス」にパラメータを
キーボード35より入力する。
【0016】次にステップ110では、RAM36のエ
リア36eに記憶された操作キーであるスイッチの表示
を行うための図5(b)に示すスイッチ表示用画面定義
マトリックスが読み出され、ディスプレイ34上に表示
される。なお、このスイッチ表示用画面定義マトリック
ス中の「記号」は、図5(a)に示すようにディスプレ
イ34上にスイッチを表示するために設定された区画
(例えば、B1)に対応している。また、この操作キー
のための各区画は操作キーの絵を定義する情報と共にス
イッチ表示用区画設定データとしてRAM36のエリア
36bに予め記憶されいる。なお、この実施の形態に
おいては各区画の大きさを変更しないので、各区画と透
明のタッチスイッチパネル27の位置の対応は予め設定
されているものとする。
【0017】このスイッチ表示用画面定義マトリックス
の各区画に表示するスイッチの「コメント」、このコメ
ントの「文字行数」、このコメントの「背景色」,「文
字色」、コメントの文字の大きさを指定する「文字倍
率」、このスイッチの入力を行うためのプログラマブル
コントローラ10のアドレスを指定する「実行アドレ
ス」にパラメータをキーボード35より入力する。
【0018】ステップ120では、RAM36のエリア
36fに記憶されたカウンタの表示を行うための図6
(b)に示すカウンタ表示用画面定義マトリックスが読
み出され、ディスプレイ34上に表示される。なお、こ
のカウンタ表示用画面定義マトリックス中の記号は、図
6(a)に示すようにディスプレイ34上にカウンタ
表示するために設定された区画(例えば、C1)に対応
している。また、このカウンタのための各区画はカウン
タの絵を定義する情報と共にカウンタ表示用区画設定デ
ータとしてRAM36のエリア36cに予め記憶されて
いる。なお、この実施の形態においては各区画の大きさ
を変更しないので、各区画と透明のタッチスイッチパネ
ル27の位置の対応は予め設定されているものとする。
【0019】このカウンタ表示用画面定義マトリックス
の各区画に表示するカウンタの「桁数」、このカウンタ
の「背景色」,「数字色」,このカウンタの数字の大き
さを指定する「数字倍率」、カウンタのカウント値が記
憶されているアドレスを指定する「カウンタアドレ
ス」、カウンタのカウント値の入力を行うアドレスを指
定する「カウント入力」、カウンタをリセットする信号
を入力するアドレスを指定する「リセット出力」にパラ
メータをキーボード35より入力する。
【0020】ステップ130では、ステップ100〜1
20で入力された各種画面定義マトリックスに入力され
たパラメータ等に基づき、画面定義用のデータの作成を
行う。この処理の詳細を図3のフローチャートに基づい
て説明する。ステップ200では、RAM36のエリア
36a〜36cに記憶された各種表示用区画設定データ
を読み出す。
【0021】次のステップ210では、前記ステップ1
00〜120により入力された各種画面定義用マトリッ
クスのパラメータと、前記ステップ200により読み出
された各種表示用区画設定データに基づいて、画面の作
画を行いディスプレイ34の画面上に表示する。ランプ
表示においては、前記ステップ100で入力された図4
(b)に示すランプ表示画面定義マトリックスとRAM
36のエリア36aに記憶された図4(a)に示す複数
の区画に基づいて画面を作画すると、画面上に設定され
区画に定義されているランプの絵に対して、「コメ
ント」,「文字行」,「文字倍率」,「色」の設定が行
われ、このようにしてランプの絵とこれに組み合わせて
設定された情報を画面をディスプレイ34に表示する
と、図4(c)のようになる。
【0022】スイッチ表示においては、前記ステップ1
10で入力された図5(b)に示すスイッチ表示画面定
義マトリックスとRAM36に記憶された図5(a)に
示す複数の区画に基づいて画面を作画すると、画面上に
設定された区画に定義されている操作キーの絵に対し
て、「コメント」,「文字行数」,「背景色」,「文字
色」,「文字倍率」の設定が行われ、このようにして
作キーの絵とこれに組み合わせて設定された情報をディ
スプレイ34に表示すると、図5(c)のようになる。
【0023】カウンタ表示においては、前記ステップ1
20で入力された図6(b)に示すカウンタ表示画面定
義マトリックスとRAM36に記憶された図6(a)に
示す複数の区画に基づいて画面を作画すると、画面上に
設定された区画に定義されているカウンタの絵に対し
て、「桁数」,「背景色」,「数字色」,「数字倍率」
の設定が行われ、このようにしてカウンタの絵とこれに
組み合わせて設定された情報をディスプレイ34に表示
すると、図6(c)のようになる。この図6(c)に示
すように、カウンタの場合はカウント値が表記されるカ
ウンタの絵及びこの絵の右横に「リセット」の文字が表
記されるリセットキーの絵が対となって表示される。
【0024】次にステップ220では、前記ステップ1
00〜120により読み込んだ各種表示用画面定義マト
リックスに設定されたアドレスとプログラマブルコント
ローラ10のアドレスとの間で信号の授受を行うため、
プログラマブルコントローラ10のアドレスの設定が行
われる。ランプ表示においては、操作盤20のディスプ
レイ26上に設定した各区画とプログラマブルコントロ
ーラ10のアドレスとの対応付けを行う。例えば、図4
(a)のA1で示す区画については、図4(b)のラン
プ表示用画面定義マトリックスの記号「A1」に対応す
る「点灯アドレス」に「M000」と入力されているの
で、区画「A1」にアドレス「M000」を対応付け
る。また、この対応付けされた各アドレス(各区画)に
対応するランプONの時の「背景色」と「文字色」,ラ
ンプOFFの時の「背景色」と「文字色」のランプ表示
色の対応付けが図4(d)に示すように行われる。
【0025】スイッチ表示においては、操作盤20のデ
ィスプレイ26上に設定した各区画とプログラマブルコ
ントローラ10のアドレスとの対応付けを行う。例え
ば、図5(a)の記号「B1」で示す区画については、
図5(b)のスイッチ表示用画面定義マトリックスの記
号「B1」に対応する「実行アドレス」に「M001」
と入力されているので、区画「B1」にアドレス「M0
01」を対応付ける。
【0026】カウンタ表示においては、操作盤20のデ
ィスプレイ26上に設定した各区画とカウンタ値が記憶
されたプログラマブルコントローラ10のアドレスとの
対応付けを行う。例えば、図6(a)の記号「C1」で
示す区画については、図6(b)のカウンタ表示用画面
定義マトリックスの記号「C1」に対応する「カウンタ
アドレス」に「D0000」と入力されているので、区
画「C1」にアドレス「D0000」を対応付ける。こ
のカウンタ表示を行う区画「C1」の右隣の区画「C1
b」には区画「C1」に表示されたカウント値をリセッ
トするためのリセットキーが対となって表示され、区画
「C1b」にはリセットする信号を入力する「リセット
出力」のアドレスを対応させてセットするようになって
いる。
【0027】なお、このカウンタ表示については、区画
とプログラマブルコントローラ10のアドレスの対応を
設定したのみであり、この表示するカウンタを作動させ
るためにはカウンタ表示用のシーケンスプログラムが必
要となる。このカウンタ表示用のシーケンスプログラム
の作成については後述するステップ240で述べる。上
述したステップ220の処理が終了すると、次のステッ
プ230に移行する。このステップではステップ200
〜220で処理した対象がカウンタであるか否か判定さ
れ、処理対象がカウンタでない場合はこのルーチンを終
了し、ステップ140に移行する。一方、処理対象がカ
ウンタの場合はステップ230から次のステップ240
に移行する。このステップ240の処理の詳細を図7の
フローチャートに示す。なお、以下のステップ300〜
320の処理を説明するために、図8(a)に示すシー
ケンス図を用いるが、これらの処理はCPU31内部で
行われるもので、ディスプレイ34上に表示されるもの
ではない。
【0028】ステップ300では、ステップ120で入
力したカウンタ画面定義マトリックスより、各区画に対
応する「カウント入力」に入力されたアドレスを図8
(a)に示すアドレスAにセットする。例えば、図6
(b)のカウンタ表示用画面定義マトリックスの記号
「C1」に対応する「カンウト入力」には「X000」
と入力されているので、アドレスAには「X000」が
セットされる。
【0029】ステップ310では、ステップ300と同
様に、ステップ120で入力したカウンタ画面定義マト
リックスより、各区画に対応する「リセット出力」に入
力されたアドレスを図8(a)に示すアドレスBにセッ
トする。例えば、図6(b)のカウンタ表示用画面定義
マトリックスの記号「C1」に対応する「リセット出
力」には「Y000」と入力されているので、アドレス
Bには「Y000」がセットされる。
【0030】ステップ320では、ステップ300と同
様に、ステップ120で入力したカウンタ画面定義マト
リックスより、各区画に対応する「カウンタアドレス」
に入力されたアドレスを図8(a)に示すアドレスCに
セットする。例えば、図6(b)のカウンタ表示用画面
定義マトリックスの記号「C1」に対応する「カウンタ
アドレス」には「D0000」と入力されているので、
アドレスCには「D0000」がセットされる。
【0031】このようにステップ300〜320により
各アドレスのセットが完了すると、ステップ330に移
行し、予めRAM36に記憶しておいた図8(c)に示
すように各接点のアドレスA,B,Cを変数名で記述し
たシーケンスプログラムの各変数名にアドレス名を対応
付けることによりカウンタ表示用シーケンスプログラム
を完成させる。例えば、上述した図6(b)のカウンタ
表示用定義画面マトリックスの「記号」C1については
図8(c)に示すようなカウンタ表示用シーケンスプロ
グラムが完成される。このようにして、カウンタ表示用
シーケンスプログラムが完成し、このカウンタ表示用シ
ーケンスプログラムがRAM36のエリア36hに記憶
される。
【0032】なお、このカウンタ表示用シーケンスプロ
グラム中の「CNT X」の「X」の値はプログラマブ
ルコントローラ10の内部に設けたカウンタアドレスで
あり、「カウント入力」である「X000」のアドレス
の数値がカウントアップする度にオンするアドレスであ
り、「k=C」は「X」がオンした回数をkにセット
し、このkの値を「C」にセットされたアドレス「D0
000」にセットするようになっている。
【0033】このシーケンスプログラムの作成が終了す
ると、図2のステップ130の処理が終了し、次のステ
ップ140に移行する。ステップ140では操作盤20
が扱えるデータ形式に変換し、画面定義データとしてR
AM36のエリア36gに記憶する。ステップ150で
は、RAM36のエリア36gに記憶された操作盤20
用のデータ形式に変換された画面定義データをインター
フェイス37を介して操作盤20に転送する。操作盤2
0側では転送された画面定義データをRAM24に記憶
することにより、操作盤20の画面定義データの処理が
完了する。
【0034】このようにして画面定義したランプスイ
ッチカウンタは、操作盤20の図略の選択スイッチを
操作することでディスプレイ26に表示することができ
る。次に上述した画面定義データに基づいて動作する操
作盤20のディスプレイ26上に表示されるランプ
イッチカウンタの表示動作について説明する。
【0035】ランプ表示は、操作盤20が動作中に所定
の時間間隔で図9に示すフローチャートを実行すること
でランプ表示用画面定義マトリックスに入力された通り
動作される。この処理について以下に述べる。ステッ
プ400では、前記ステップ220で対応付けられた図
4(d)に示す各アドレスとランプ表示色との対応表に
設定されたプログラマブルコントローラ10のアドレス
のON,OFF状態を読み込む。
【0036】ステップ410では、ステップ400で読
み込んだアドレスのON,OFF状態と、図4(d)に
示す各アドレスとランプ表示色との対応表に設定された
ランプ表示色に基づき、ディスプレイ26の画面上に表
示されるランプの表示色の変更を行う。この処理によ
り、例えば、ディスプレイ26上の図4(a)の区画A
1に表示されたランプは、プログラマブルコントローラ
10のアドレスのM000がONの時、ランプの背景色
白色で文字を色で表示し、プログラマブルコントロ
ーラ10のアドレスのM000がOFFの時、スイッチ
の背景色を色で文字を色で表示する。
【0037】次に、スイッチ表示は、操作盤20のディ
スプレイ26上の図5(a)に示す区画B1に表示され
た「スイッチ No1」の部分を触れるとプログラマブル
コントローラ10のアドレスM001にONをセットす
る。カウンタ表示は、操作盤20のディスプレイ26上
の図6(a)に示す区画Cbに表示された「リセッ
ト」の部分を触れると、プログラマブルコントローラ
のアドレスY000にONがセットされ、このプログ
ラマブルコントローラ10のアドレスY000がONに
なると、図6(a)に示す区画C1に表示するカウント
値のデータが入るアドレスD0000の内容がゼロにセ
ットされる。
【0038】なお、この操作盤20に転送されるデータ
は画面定義データであるので、カウンタ表示用シーケン
スプログラムは、フロッピードライブ装置3に図略の
フロッピーディスクをセットし、キーボード35を操作
することよりRAM36のエリア36hに記憶されたカ
ウンタ表示用シーケンスプログラムを読み出してフロッ
ピーディスクに記憶させ、このフロッピーディスクをプ
ログラマ40にセットして読み込ませるようにする。こ
の操作により、カウンタ表示用のシーケンスプログラム
をプログラマブルコントローラ10のユーザプログラム
を記憶する図略のエリアに追加記憶さ、操作盤20の
ディスプレイ26上にカウンタを表示させることができ
る。
【0039】上述したように、画面定義する際に、各種
の画面定義マトリックスにパラメータを入力するのみで
操作盤20のディスプレイ26にランプ,スイッチ,カ
ウンタの表示が行える。また、カウンタを表示させるの
に必要なカウンタ用のシーケンスプログラムもカウンタ
画面定義マトリックスに基づいて作成することができ
る。
【0040】なお、この実施の形態においては、ラン
プ,スイッチ,カウンタのそれぞれについて画面定義用
のマトリックスを設けた例について述べたが、1つのマ
トリックス上にランプ,スイッチ,カウンタの種類を表
す項目を設け、1つのマトリックスにより画面定義を行
うようにしてもよい。また、ランプとスイッチを表示す
る区画に同じ区画を指定してランプとスイッチを重ねて
表示するようにしても良い。また、カウンタ表示用シー
ケンスプログラムをフロッピーディスクによりプログラ
40に入力するようにしているが、通信ケーブル等を
用いて自動的にプログラマ40に転送するようにしても
良い。
【0041】また、この実施の形態においては、カウン
タ表示を行っているが、タイマ表示を行うものも同様に
できる。更に、この実施の形態においては、カウン
タ表示の場合に、カウンタ表示用のシーケンスプログラ
ムを作成するようにしたが、ランプ表示やスイッチ表示
においても、複数の条件が成立した時にプログラマブル
コントローラ10と信号の授受が行えるようにしても良
い。この場合には、カウンタと同様(図6(b)、図8
(b)参照)に、各種画面定義マトリックスに複数のア
ドレスを設定できるようにし、各接点を変数名で記述し
たシーケンスプログラムを予め用意しておくことによ
り、各種の表示用シーケンスプログラムを自動作成でき
る。
【0042】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、ラン
プや操作キーの絵及びこれら絵を表示する位置を予め設
定しておくことにより、画面定義マトリックスにランプ
や操作キーを特定するパラメータを入力するのみで、ラ
ンプ操作キーの大きさや形状を意識することなく、操
作盤上に表示する画面の作画を容易に行うことができ
る。また、画面定義マトリックスに基づいて、操作キー
ランプとプログラマブルコントローラのアドレスとの
対応付けが自動的に行えるので、画面定義のための操作
工数を削減できるばかりでなく、対応付け時に設定ミス
が発生することがない。
【0043】また、カウンタを表示する場合に、カウン
タを表示するのに必要なシーケンスプログラムが自動的
に作成できるので、シーケンスプログラムについての知
識がない作業者においても煩雑な操作なしに容易に画面
定義を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の操作盤の画面定義装置を
説明するための図である。
【図2】本発明の実施の形態の操作盤の画面定義装置の
CPUが実行する画面定義処理動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【図3】本発明の実施の形態の操作盤の画面定義装置の
CPUが図2の画面定義データ作成処理において実行す
動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態におけるランプ表示用画面
定義マトリックスを説明するための図である。
【図5】本発明の実施の形態におけるスイッチ表示用画
面定義マトリックスを説明するための図である。
【図6】本発明の実施の形態におけるカウンタ表示用画
面定義マトリックスを説明するための図である。
【図7】本発明の実施の形態におけるカウンタ表示用シ
ーケンスプログラムを作成する処理を説明するための図
である。
【図8】本発明の実施の形態におけるカウンタ表示用シ
ーケンスプログラムを説明するための図である。
【図9】本発明の実施の形態における操作盤のCPU
実行するランプ表示の動作を説明するための図である。
【符号の説明】
10 プログラマブルコントローラ 20 操作盤 24 RAM 26 ディスプレイ 27 タッチスイッチパネル 30 画面定義装置 34 ディスプレイ 35 キーボード 36 RAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−165524(JP,A) 特開 平1−142920(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/02 - 3/03

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御に必要な操作キー機械の動作状況
    を示すランプからなる表示内容を画面上に表示すると共
    に、この画面上に表示された前記表示内容に対応した信
    号を出力する透明スイッチパネルを設けた操作盤に対し
    、この操作盤の画面に表示する前記表示内容の作画
    前記表示内容とプログラマブルコントローラのアドレス
    との対応付けの画面定義を行う前記操作盤のための画面
    定義装置であって、前記操作盤の画面上に表示する前記
    表示内容の一部としての前記操作キーやランプの絵とこ
    れら絵を表示する複数の区画を特定する情報が予め設定
    されている区画設定手段と、これら複数の区画に設定さ
    れる前記操作キーやランプの各々を特定する前記表示内
    容の他の一部としてのコメントプログラマブルコント
    ローラのアドレスからなる複数の情報項目を並べた画面
    定義マトリックスを記憶する画面定義マトリックス記憶
    手段と、この画面定義マトリックスに指定される前記複
    数の情報項目についてそれぞれのパラメータを入力する
    入力手段と、前記区画設定手段に設定された前記操作キ
    ーやランプの絵や区画を特定する情報と前記入力手段に
    より前記画面定義マトリックスに入力された前記パラメ
    ータに基づいて前記操作盤の画面上に表示する前記操
    作キーやランプの絵と前記複数の情報項目と組み合わせ
    て作画すると共に、前記操作キーやランプとプログラマ
    ブルコントローラのアドレスとを対応付けするための画
    面定義を行う画面定義手段を備えたことを特徴とする操
    作盤の画面定義装置。
  2. 【請求項2】 制御に必要な操作キー機械の動作状況
    を示すランプ及びカウンタからなる表示内容を画面上に
    表示すると共に、この画面上に表示された前記表示内容
    に対応した信号を出力する透明スイッチパネルを設けた
    操作盤に対して、この操作盤の画面に表示する前記表示
    内容の作画前記表示内容とプログラマブルコントロー
    ラのアドレスとの対応付けの画面定義を行う前記操作盤
    ための画面定義装置であって、前記操作盤の画面上に
    表示する前記表示内容の一部としての前記操作キーやラ
    ンプやカウンタの絵とこれら絵を表示する複数の区画を
    特定する情報が予め設定されている区画設定手段と、
    れら複数の区画に設定さ れる前記操作キーやランプやカ
    ウンタの各々を特定する前記表示内容の他の一部として
    コメントプログラマブルコントローラのアドレスか
    らなる複数の情報項目を並べた画面定義マトリックスを
    記憶する画面定義マトリックス記憶手段と、この画面定
    義マトリックスに指定される前記複数の情報項目につい
    てそれぞれのパラメータを入力する入力手段と、前記区
    画設定手段に設定された前記操作キーやランプやカウン
    タの絵や区画を特定する情報と前記入力手段により前記
    画面定義マトリックスに入力された前記パラメータ
    基づいて前記操作盤の画面上に表示する前記操作キーや
    ランプやカウンタの絵と前記複数の情報項目と組み合わ
    せて作画すると共に、前記操作キーやランプやカウンタ
    とプログラマブルコントローラのアドレスとを対応付け
    するための画面定義を行う画面定義手段と、前記入力手
    段により前記画面定義マトリックスに入力された前記パ
    ラメータから、前記カウンタのカウント値を表示するた
    のシーケンスプログラムを作成するカウンタ表示用シ
    ーケンスプログラム作成手段を備えたことを特徴とする
    操作盤の画面定義装置。
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