JPH09305371A - 数値出力方法 - Google Patents

数値出力方法

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JPH09305371A
JPH09305371A JP8116517A JP11651796A JPH09305371A JP H09305371 A JPH09305371 A JP H09305371A JP 8116517 A JP8116517 A JP 8116517A JP 11651796 A JP11651796 A JP 11651796A JP H09305371 A JPH09305371 A JP H09305371A
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JP
Japan
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JP8116517A
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English (en)
Inventor
Yuji Akimoto
勇二 秋元
Kazue Osawa
和江 大沢
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な方法で、数値データの各部分の色を変
更して出力可能な数値出力方法を提供する。 【解決手段】 CPU2は、RAM4内の帳票データメ
モリ4bに記憶される帳票データに対して行う数値出力
処理において、その出力対象の帳票内の各セルに入力さ
れる数値データの各部分に対応する色データを、RAM
4内の定義テーブル4cから取得し、数値データを出力
するに際し、この取得した色データに応じた出力色で、
数値データの各部分をカラー表示部8に表示させ、若し
くはカラー印刷部7によりカラー印刷出力させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、数値出力方法に係
り、詳細には、数値データの各部分の色を変更して出力
する数値出力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば、事務処理を主とするオフ
ィスコンピュータや汎用コンピュータ等においては、表
計算やデータベース等の各種アプリケーションプログラ
ムが利用されており、集計した表データを各種形式で出
力可能とする出力機能を備えている。
【0003】また、帳票を出力させるためには、その形
式や出力形態等の定義内容を設定する必要があり、例え
ば、アプリケーションプログラムに内蔵された帳票定義
機能を利用して行われており、まず、帳票形式を設定
し、この帳票内に出力する項目及び項目定義内容を設定
し、さらに設定項目に出力するデータが展開されたレコ
ードファイル名(表ファイル名)を設定し、出力形態を
設計画面上で設定するといった手順で行われている。こ
のような手順で設定された帳票が画面上に表示された状
態で、その帳票内に展開されるセル毎に出力されるデー
タの種類としては、文字、数値、複数の項目から算出さ
れる計算結果等がある。さらに、従来の帳票定義機能と
しては、セル単位で出力するデータの出力形態を、セル
単位で定義する機能も備えられており、この定義機能を
利用して、例えば、セル単位でデータの出力色を指定す
ることも可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の表計算やデータベース等の各種アプリケーシ
ョンプログラムに内蔵された帳票定義機能のうちのセル
データの出力形態定義機能にあっては、セル単位で出力
するデータの出力形態を、セル単位で定義する機能を利
用する場合は、セル単位で定義内容を設定する必要があ
ったため、数値データをカラー出力する場合に、項目或
いは数値データ毎に色を設定することは可能であるが、
数値データの各部分の色を変更して出力することができ
ず、使い勝手が悪いという問題があった。本発明の課題
は、簡単な方法で、数値データの各部分の色を変更して
出力可能な数値出力方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
数値データを出力する数値出力方法であって、定義テー
ブルに、数値データの部分情報と、当該数値データの部
分情報に対応する色情報とを対応づけて設定し、数値デ
ータを出力するに際し、前記定義テーブルに基づいて、
数値データの各部分を対応する色情報に応じた色で出力
することにより上記課題を解決する。
【0006】この請求項1記載の発明によれば、数値デ
ータを出力する数値出力方法であって、定義テーブル
に、数値データの部分情報と、当該数値データの部分情
報に対応する色情報とを対応づけて設定し、数値データ
を出力するに際し、前記定義テーブルに基づいて、数値
データの各部分を対応する色情報に応じた色で出力す
る。
【0007】従って、数値データの部分情報と、当該数
値データの部分情報に対応する色情報とを定義し、数値
データを出力するに際し、数値データの各部分を対応す
る色情報に応じた色で出力する構成であるので、簡単な
方法で、数値データの各部分を異なった色で自動的に出
力することが可能となり、操作者の使い勝手が良くな
る。
【0008】この場合、請求項2に記載する発明のよう
に、請求項1記載の数値出力方法において、前記定義テ
ーブルに設定される数値データの部分情報と、当該数値
データの部分情報に対応する色情報とを任意に設定可能
としたことが有効である。
【0009】したがって、数値データの各部分の出力色
を任意に設定でき、数値データの色別出力(表示、印
刷)の多様化が可能となって、より数値データの色別出
力の自由度を向上させることができる。
【0010】また、この場合、請求項3記載の発明のよ
うに、請求項1記載の数値出力方法において、前記数値
データを、3桁毎に色を変更して出力することが有効で
ある。
【0011】また、この場合、請求項4記載の発明のよ
うに、請求項1記載の数値出力方法において、前記数値
データを、3桁毎に3桁目、6桁目の色を変更して出力
することをが有効である。
【0012】また、この場合、請求項5記載の発明のよ
うに、請求項1記載の数値出力方法において、前記数値
データを、桁毎に色を変更して出力することが有効であ
る。
【0013】また、この場合、請求項6記載の発明のよ
うに、請求項1記載の数値出力方法において、数値デー
タの整数部と小数部とで色を変更して出力することが有
効である。
【0014】従って、請求項3〜6記載の数値出力方法
によれば、数値データを出力するに際し、数値データを
種々の出力態様で出力することが可能となり、数値デー
タの出力態様をより多様化させることが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1〜図4は、本発明の数値
出力方法を適用したコンピュータシステムの一実施の形
態を示す図である。
【0016】まず、構成を説明する。図1は、本実施の
形態のコンピュータシステム1の要部構成を示すブロッ
ク図である。
【0017】図1において、コンピュータシステム1
は、CPU2、入力部3、RAM4、記憶媒体制御部
5、記憶装置6、カラー印字部7及びカラー表示部8に
より構成されており、各部はバス9により接続されてい
る。
【0018】CPU(Central Processing Unit )2
は、記憶装置6に記憶されているGUIとしてのウイン
ドウシステムプログラム及び当該ウインドウシステムに
対応する各種アプリケーションプログラムの中から指定
されたアプリケーションプログラム、入力部3から入力
される各種指示あるいはデータをRAM4内のワークメ
モリ4aに格納し、この入力指示及び入力データに応じ
てRAM4内に格納したアプリケーションプログラムに
従って各種処理を実行し、その処理結果をRAM4内の
ワークメモリ4aに格納するとともに、カラー表示部8
に表示する。そして、ワークメモリ4aに格納した処理
結果を入力部3から入力指示される記憶装置6内の保存
先に保存する。
【0019】また、CPU2は、RAM4内の帳票デー
タメモリ4bに記憶される帳票データに対して行う後述
する数値出力処理において、その出力対象の帳票内の各
セルに入力される数値データの各部分に対応する色デー
タを、RAM4内の定義テーブル4cから取得し、数値
データを出力するに際し、この取得した色データに応じ
た出力色で、数値データの各部分をカラー表示部8に表
示させ、若しくはカラー印刷部7によりカラー印刷出力
させる。
【0020】入力部3は、カーソルキー、数字入力キー
及び各種機能キー等を備えたキーボードと、ポインティ
ングデバイスであるマウスと、を備え、キーボードで押
下されたキーの押下信号をCPU2に出力するととも
に、マウスによる操作信号をCPU2に出力する。
【0021】RAM(Random Accesss Memory )4は、
指定されたアプリケーションプログラム、入力指示、入
力データ及び処理結果等を格納するワークメモリ4a
と、帳票データを格納する帳票データメモリ4bと、及
び数値データの部分情報と当該数値データの部分情報に
対応する色データとを対応づけて格納する定義テーブル
4cとを備えている。
【0022】記憶媒体制御部5は、図中に示す記憶媒体
10(例えば、フロッピーディスク)を駆動制御する記
憶媒体駆動装置としての機能を有し、CPU2からの指
示により記憶媒体10を駆動して、書き込み指示が入力
された場合は指定されたデータを記憶媒体10の指定さ
れた記憶領域に書き込み、読み出し指示が入力された場
合は指定されたデータを記憶媒体10から読み出し、記
憶装置6内の記憶媒体10の指定された記憶領域に書き
込む。
【0023】記憶装置6は、プログラムやデータ等が予
め記憶されている記憶媒体を有しており、この記憶媒体
は磁気的、光学的記録媒体、若しくは半導体メモリで構
成されている。この記憶媒体は記憶装置6に固定的に設
けたもの、若しくは着脱自在に装着するものであり、こ
の記憶媒体には上記GUIとしてのウインドウシステム
プログラム及び当該ウインドウシステムに対応する各種
アプリケーションプログラム、印刷処理プログラム及び
各処理プログラムで処理されたデータ等を記憶する。ま
た、この記憶媒体に記憶するプログラム、データ等は、
通信回線等を介して接続された他の機器から受信して記
憶する構成にしてもよく、更に、通信回線等を介して接
続された他の機器側に上記記憶媒体を備えた記憶装置を
設け、この記憶媒体に記憶されているプログラム、デー
タを通信回線を介して使用する構成にしてもよい。
【0024】カラー印字部7は、CPU2から入力され
る印字データ(帳票データ等)を指定された色で印刷出
力する。
【0025】カラー表示部8は、CRT(Cathode Ray
Tube),液晶表示装置等により構成され、CPU2から
入力される表示データを指定された色で表示する。
【0026】次に、本実施の形態の動作を説明する。
【0027】先ず、上記RAM4内の定義テーブル4c
の一例を図2(A)〜(C)に示して説明する。本実施
の形態の定義テーブル4cには、図2に示すように、数
値データ内の各部分を区分するための部分情報である区
分「条件」と、当該区分「条件」に対応する「色」デー
タとが設定されており、図2(A)に示すような、数値
データを3桁毎に区分した「3桁区切り」テーブルと、
図2(B)に示すような、数値データを整数部と小数部
で区分した「整数部・小数部」テーブルと、及び数値デ
ータを万単位で区分した「桁区切り」テーブルとが備え
られている。これら図2(A)〜(C)の各テーブル
は、操作者の操作によって入力部3から出力される指示
命令により選択される。
【0028】具体的には、図2(A)に示す「3桁区切
り」テーブルでは、数値データの3桁毎に「色」データ
が定義されており、区分「条件」”第1桁〜第3桁、第
4桁〜第6桁、及び7桁以上”には、夫々「色」デー
タ”黒、青、及び赤”が対応している。図2(B)に示
す「整数部・小数部」テーブルでは、数値データの整数
部及び小数部に「色」データが定義されており、区分
「条件」”整数部及び小数部”には、夫々、「色」デー
タ”黒及び青”が対応している。図2(C)に示す「桁
区切り」テーブルでは、数値データの万単位毎に「色」
データが定義されており、区分「条件」”第1〜第4
桁、第5桁(1万)、第6桁(10万)、第7桁(10
0万)、第8桁(1000万)、及び第9桁(1億)”
には、夫々「色」データ”黒、青、緑、赤、青、及び
緑”が対応している。尚、上記した定義テーブル4cで
定義されるデータは、上記図2(A)〜(C)の内容に
限定されるものではなく、また、データの内容は、操作
者が任意に設定可能である。
【0029】次に、上記CPU2の制御により実行され
る数値出力処理について図3のフローチャートに基づい
て、図4を参照して説明する。ここで、図3は、CPU
2の制御により実行される数値出力処理を説明するため
のフローチャートであり、図4は、当該数値出力処理に
より出力される数値データの出力例を示す図である。
尚、当該数値出力処理においては、定義テーブル4cの
中から、図2(A)に示す「3桁区切り」テーブルが選
択され、当該「3桁区切り」テーブルに基づいて、数値
データ内の各部分が対応する出力色で出力されるものと
する。
【0030】先ず、カラー表示部8の表示画面に、入力
部3からセルデータが入力されると(ステップS1)、
CPU2は、この入力されたセルデータに数値データが
有るか否かを判断し(ステップS2)、数値データがな
い場合は、ステップS11に移行して他の処理を実行す
る。一方、数値データがある場合は、入力したセルデー
タから数値データを読み出す(ステップS3)。
【0031】次いで、読出した数値データが”1〜3桁
目”のデータを含んでいるか否かを判断し(ステップS
4)、”1〜3桁目を含んでいる場合は、RAM4内の
定義テーブル4cの3桁区切りテーブル(図2(A))
を参照して、数値データの”1〜3桁目”の部分を対応
する色データである”黒”に設定する(ステップS
5)。一方、数値データが”1〜3桁目”のデータを含
んでいない場合はステップS6に移行する。
【0032】そして、読出した数値データが”4〜6桁
目”のデータを含んでいるか否かを判断し(ステップS
6)、”4〜6桁目”を含んでいる場合は、RAM4内
の定義テーブル4cの3桁区切りテーブル(図2
(A))を参照して、数値データの”4〜6桁目”の部
分を対応する表示色データである”青”に設定する(ス
テップS7)。一方、数値データが”4〜6桁目”を含
んでいない場合はステップS8に移行する。
【0033】次いで、読出した数値データに7桁目以上
の部分が含まれている場合には、RAM4内の定義テー
ブル4cの3桁区切りテーブルを参照して(図2
(A))、数値データの”7桁以上”の部分を対応する
表示色データである”赤”に設定する(ステップS
8)。
【0034】続いて、数値データを含むセルが終了した
か否かを判断し(ステップS9)、対象セルがまだある
場合は、ステップS3に移行して、再度、数値データの
読出し処理を行う一方、数値データを含むセルが終了し
た場合は、ステップS10に移行する。
【0035】ステップS10では、入力されたセルデー
タの出力処理(カラー表示部8へ表示若しくはカラー印
刷部7によるカラー印刷)を行い、その際、上記ステッ
プS4〜S8で設定された「色」データに応じた出力色
で、数値データの各部分が出力される。
【0036】図4(A)は、上記数値出力処理で出力さ
れる数値データの出力例を示す図である。例えば、数値
データとして、”10,000,000”が入力された
場合には、図4(A)に示す如く、”10,000,0
00”の「第1桁〜第3桁」、「第4桁〜第6桁」、及
び「7桁以上」の各部分は、夫々、「黒」、「青」、及
び「赤」”で出力される。尚、この場合、図4(B)に
示すように、数値データを3桁毎に3桁目、6桁目の色
を変更して、例えば、「3桁目」及び「6桁目」を夫
々、「青」及び「赤」で出力して、それ以外の桁を
「黒」で出力する構成としても良い。
【0037】以上説明したように、本実施の形態の数値
出力処理においては、数値データの各部分を、RAM4
内の定義テーブルに定義された色データに基づいた出力
色でカラー表示部8に表示させ、若しくはカラー印刷部
7によりカラー印刷出力させる構成であるので、簡単な
方法で、数値データの各部分を異なった色で自動的に出
力することが可能となり、操作者の使い勝手が良くな
る。その結果、データ分析等の際に、数値データの各部
の比較がより簡単となり、具体的には、例えば、各数値
データの「第4桁〜第6桁」のデータを比較する場合
に、その桁部が他の桁部と色が変更されて出力されるの
で、操作者はその桁部を容易に視認することができ、デ
ータ分析等の際に有用となる。
【0038】次に、数値データの他の出力例を図4
(C)及び(D)に示す。
【0039】先ず、操作者により、定義テーブル4cか
ら図2(B)に示す「整数部・小数部」テーブルが選択
され、セルデータとして、”12345.678”が入
力された場合には、図4(C)に示す如く、当該「整数
部・小数部」テーブルに基づいて、”12345.67
8”の整数部分である”12345.”が黒で出力さ
れ、他方、小数部分である”678”は青で出力され
る。従って、数値データを整数部と小数点以下とで色を
変更して出力することにより、整数部と小数部とを一目
で識別することができ、小数点を含んだ数値データの比
較を整数部分だけ或いは小数部分だけで行うことが容易
となる。
【0040】また、定義テーブル4cから図2(C)に
示す「桁区切り」テーブルが選択され、帳票データ(売
上伝票)として、最上行に”コード”、”品名”、”単
価”、”数量”及び”合計”の各項目が入力され、2行
目以降には、各項目に対応する実際のデータが入力さ
れ、具体的には、2行目には、”0001、あいうえ
お、6,800、15、102,000”のデータが、
3行目には、”0015、かきくけこ、12,000、
7、84,000”のデータが、4行目には”002
1、さしすせそ、15,000、100、1500,0
00”のデータが入力されたものとする。その場合、
「桁区切り」テーブルに基づいて、図4(D)に示すよ
うに、”合計”の項目に入力された数値データの”第1
〜第4桁”、”第5桁(1万”、”第6桁(10
万)”、及び”第7桁(100万)”の各部分が、夫
々、黒、青、緑、及び赤で出力されることになる。従っ
て、ある桁以上から色指定する為、大まかな数値の把握
を早くかつ正確に行うことが可能となる。
【0041】尚、上記した実施の形態では、数値データ
の各部分の色を変更して出力する構成を示したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、例えば、数値デー
タの各部分に対応するセルの背景色を変更する構成とし
ても良い。要は、数値データの各部分を色に応じて識別
可能な構成とすれば良いのである。
【0042】
【発明の効果】請求項1記載の発明の数値出力方法によ
れば、数値データの部分情報と、当該数値データの部分
情報に対応する色情報とを定義し、数値データを出力す
るに際し、数値データの各部分を対応する色情報に応じ
た色で出力する構成であるので、簡単な方法で、数値デ
ータの各部分を異なった色で自動的に出力することが可
能となり、操作者の使い勝手が良くなる。
【0043】請求項2記載の発明の数値出力方法によれ
ば、数値データの各部分の出力色を任意に設定でき、数
値データの色別出力(表示、印刷)の多様化が可能とな
って、より数値データの色別出力の自由度を向上させる
ことができる。
【0044】請求項3〜6記載の発明の数値出力方法に
よれば、数値データを出力するに際し、数値データを種
々の出力態様で出力することが可能となり、数値データ
の出力態様をより多様化させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の数値出力方法を適用した一実施の形態
のコンピュータシステムの要部構成を示すブロック図。
【図2】図1のRAM内の定義テーブルの一例を示す
図。
【図3】図1のCPUの制御により実行される数値出力
処理を説明するためのフローチャートである。
【図4】図1のCPUの制御により実行される数値出力
処理により出力される数値データの出力例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 コンピュータシステム 2 CPU 3 入力部 4 RAM 4a ワークメモリ 4b 帳票データメモリ 4c 定義テーブル 5 記憶媒体制御部 6 記憶装置 7 カラー印字部 8 カラー表示部 9 バス 10 記憶媒体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】数値データを出力する数値出力方法であっ
    て、 定義テーブルに、数値データの部分情報と、当該数値デ
    ータの部分情報に対応する色情報とを対応づけて設定
    し、 数値データを出力するに際し、前記定義テーブルに基づ
    いて、数値データの各部分を対応する色情報に応じた色
    で出力することを特徴とする数値出力方法。
  2. 【請求項2】前記定義テーブルに設定される数値データ
    の部分情報と、当該数値データの部分情報に対応する色
    情報とを任意に設定可能としたことを特徴とする請求項
    1記載の数値出力方法。
  3. 【請求項3】前記数値データを、3桁毎に色を変更して
    出力することを特徴とする請求項1記載の数値出力方
    法。
  4. 【請求項4】前記数値データを、3桁毎に3桁目、6桁
    目の色を変更して出力することを特徴とする請求項1記
    載の数値出力方法。
  5. 【請求項5】前記数値データを、桁毎に色を変更して出
    力することを特徴とする請求項1記載の数値出力方法。
  6. 【請求項6】前記数値データの整数部と小数部とで色を
    変更して出力することを特徴とする請求項1記載の数値
    出力方法。
JP8116517A 1996-05-10 1996-05-10 数値出力方法 Pending JPH09305371A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0797166A2 (en) * 1996-02-14 1997-09-24 Casio Computer Co., Ltd. Image output system and method
WO2004053831A1 (ja) * 2002-12-06 2004-06-24 Sharp Kabushiki Kaisha 表示装置の制御装置、制御方法、その制御方法を実現するためのプログラム、およびそのプログラムを記憶した記録媒体

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