JP3253766B2 - インクジェット記録装置用回復処理装置 - Google Patents
インクジェット記録装置用回復処理装置Info
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Description
および前記装置用回復処理装置に関し、詳しくは、イン
クジェットヘッドの正常なインク吐出状態を維持する、
あるいは回復するための回復系の構成に関するものであ
る。
概略構成を示す図である。
リッジであり、図中上方にインクタンク部、下方に記録
ヘッドを有してなるものであり、さらに記録ヘッドを駆
動するための信号などを受容するためのコネクタを設け
てある。本例に係る記録ヘッドは、図中底面側に複数の
吐出口を有し、その吐出口に連通した液路部分にインク
吐出に利用されるエネルギを発生する素子が配置され
る。また、各液路は共通液室に連通し、該共通液室にイ
ンクタンク部から供給されるインクが受容される。な
お、上記素子としては吐出口ないし液路の高集積化が可
能なことから、電気熱変換素子を用いるのが好適であ
る。
ジC(C1,C2,C3,C4;それぞれ異なった色の
インクに対応しており、たとえばイエロー、マゼンタ、
シアン、ブラックなど)を位置決めして搭載するととも
に、記録ヘッドを駆動するための信号などを伝達するた
めのコネクタホルダが設けられて記録ヘッドと電気的に
接続されるようになっている。
し、キャリッジ2を摺動自在に支持する走査レール、5
2はキャリッジ2を往復動させるための駆動力を伝達す
る駆動ベルトである。また、搬送ローラ15,16から
なる搬送ローラ対および搬送ローラ17,18からなる
搬送ローラ対は、記録ヘッドによる記録位置の前後に配
置されて記録媒体の狹持搬送を行う。Pは紙などの記録
媒体であり、記録媒体Pの被記録面を平坦に規制するプ
ラテン(不図示)に圧接されている。キャリッジ2に搭
載されたインクジェットカートリッジCの記録ヘッド部
はキャリッジ2から図中下方へ突出して記録媒体搬送用
ローラ16,18間に位置し、記録ヘッド部の吐出口形
成面はプラテン(不図示)の案内面に圧接された記録媒
体Pに平行に対向するようになっている。
は、回復手段としての回復系ユニット200が図5の左
側にあるホームポジション側に配設されている。回復系
ユニット200において、300は記録ヘッドを有する
複数のインクジェットカートリッジCにそれぞれ対応し
て設けたキャップユニットであり、上下方向に昇降可能
である。そしてキャリッジ2がホームポジションにある
ときには記録ヘッド部と接合してこれをキャッピング
し、記録ヘッドの吐出口内のインクが蒸発して増粘、固
着し、吐出不良が生じるのを防いでいる。
ャップユニット300に連通したポンプユニットであ
り、記録ヘッドに万一吐出不良が生じた場合、キャップ
ユニット300と記録ヘッドとを接合させて行う吸引回
復処理などに際してそのための負圧を生じさせるのに用
いる。さらに、回復系ユニットにおいて、401はゴム
などの弾性部材で形成されたワイピング部材としてのブ
レード、402はブレード401を保持するためのブレ
ードホルダである。本例においては、キャリッジ2の移
動によって駆動されるブレード昇降機構(不図示)によ
り、ブレードホルダ402に支持されたブレード401
は、記録ヘッドの吐出口形成面に付着したインクをワイ
ピングすべく突出(上昇)した位置(ワイピング位置)
と、記録ヘッドの吐出口面と干渉しないように後退(下
降)した位置(待機位置)とにふたつの位置に設定可能
としている。
本ポンプユニットはインクジェットヘッドの正常なイン
ク吐出状態を維持する、あるいは吐出口に目詰まりが生
じた場合等において正常なインク吐出状態に回復する目
的から、回復用のポンプを配置し、ポンプの発生する負
圧を利用して吐出口からインクを吸引するものである。
また本ポンプの構成例としては、可撓性チューブ内の容
積を変化させ、これを利用して負圧を発生させるチュー
ブポンプと呼ばれるものを使用したものがある(例えば
特願平1−122880号)。
示す図である。
キャップ30の開口部を当接させ、吐出口形成面1Aの
キャッピングを行う。キャップ30の背面側にはもう一
方の開口部が設けられており、当該開口部にはチューブ
ポンプの構成要素であるチューブ3が接続されている。
チューブ3に対しては、これを加圧する加圧コロ5が設
けられ、軸部分5Aがガイドローラ4に対して回転可能
な状態で支持されている。ガイドローラ4の軸部分4A
はポンプベース6に対して回転可能な状態で取付けられ
ている。また、ポンプベース6にはガイドローラ4の軸
と同軸の円弧状の溝6Aが形成されている。
しない駆動手段により矢印a方向に回転すると、ガイド
ローラ4上の加圧コロ5が図6(a)中のXの部分でチ
ューブ3と接触・押圧して、押圧部分のチューブの内側
の空間が0になるまでチューブ3を押しつぶす。この状
態からさらにガイドローラ4が矢印a方向に回転する
と、加圧コロ5はチューブ3を押しつぶした状態で矢印
b方向に従動的に回転する。そして図6(b)のYの部
分で一時停止される。このとき、ヘッド1の吐出口形成
面1Aには位置XからYまでの間に加圧コロ5によって
押しつぶされたチューブ内の容積変化により負圧が発生
し、吐出口からの吸引動作が行われる。また、チューブ
3の下流には吸引によって吐出口より引き出されたイン
クを貯める廃インク処理部材7が配置されている。
ついて説明する。
詰まりが発生した場合には、ホームポジションにおいて
吸引回復動作が行われる。
トヘッド1に対してキャップユニット300の開口部を
接触させ、吐出口形成面1Aのキャッピングを行う。キ
ャップ300の背面側にはもう一方の開口部が設けられ
ており、当該開口部にはチューブポンプの構成要素であ
るチューブ503が接続されている。
において可撓性を有しており、当該部分に対してはこれ
を加圧する加圧コロ505の軸部分505Aがコロ軸受
508に対して回転可能な状態で取付けられている。コ
ロ軸受508は、円柱軸508Aに保持され、該軸はそ
の周囲に圧縮ばね510を取付けた状態でガイドローラ
504上に設けられた穴504Bに収納されている。ま
た、コロ軸受508はE形止め輪509によって固定さ
れている。そして、加圧コロ505は圧縮ばね510に
より、チューブ503を押圧する方向に付勢されてい
る。また、コロ軸受508の位置決めは、コロ軸受50
8上に設けられた位置決めピン508Bがガイドローラ
上に設けられたガイド溝504Cにガイドされること
と、先に述べた軸508Aがガイドローラ504のガイ
ド穴504Bにガイドされることにより行われる。
511を介してポンプベース506に対して回転可能な
状態で取付けられている。軸受511の抜け止めとして
E形止め輪512が配置されている。また、ポンプベー
ス506にはガイドローラ504の軸と同軸の円弧状の
溝506Aが形成されている。ポンプベース506は、
装置本体のベース513に対して円弧状の溝506Aの
開口部側が取付けられている。これは、ポンプベース5
06にカバーの機能を持たせ、ポンプベース506の装
着状態においてポンプ動作部をポンプベース506によ
って覆い隠し、操作者が不用意にポンプ動作部に触れて
誤動作が生じるのを防止したり、ポンプ動作部に異物が
侵入するのを防止することを目的としている。
に設けられたチューブ固定溝506B内にはさみ込まれ
ることによって固定されている。
ガイドローラ504が矢印a方向に回転すると、加圧コ
ロ505がポンプベース506上に設けられたチューブ
固定溝506Bと一体に形成されたコロガイド部506
Cに接触する(図7中二点鎖線で示すZの位置)。この
とき、加圧コロ505はコロガイド部506Cにガイド
されて矢印b方向に従動的に回転しながら矢印f方向
(ローラ504の中心方向)に徐々に移動し、加圧コロ
505がチューブ503を押圧しているときの状態と等
しい状態となる位置まで押し上げる。そして、さらにガ
イドローラ504が矢印a方向に回転すると、加圧コロ
505が一点鎖線で示すXの位置でチューブ503と接
触押圧して、押圧部のチューブの内側の空間が0になる
までチューブ503を押しつぶす。この加圧コロがZ位
置からX位置に移動する際には、加圧コロ505がZの
位置で、すでにチューブ503を押圧している状態と等
しい状態となる位置までf方向に移動しているため、X
の位置に加圧コロ505が移動したとき、加圧コロ50
5に作用する力の突然の上昇が抑えられる。
イドローラ504を矢印a方向に回転すると、加圧コロ
505はチューブ503をおしつぶした状態で矢印b方
向に従動的に回転し移動する。そして、点線で示すYの
位置で一時停止する。このときヘッド1の吐出口形成面
1Aには位置XからYへの移動の間に加圧コロ505に
よって押しつぶされたチューブ503内の体積変化によ
り負圧が作用し、吐出口からの吸引動作が行われる。
って吐出口より引き出されたインクを貯める廃インク処
理部材507が配置されている。
に矢印a方向に回転すると、コロガイド部506Cと同
様の構成をとるコロガイド508C′部に沿って徐々に
加圧コロ505がチューブ503より離れていく。加圧
コロ505の動きとしては、加圧コロ505がチューブ
503に接触するときと逆の動作になる。よって、この
ときも、加圧コロ505がチューブ503の押圧状態か
ら開放されるときのトルク変動を小さくすることができ
る。
300の駆動について図9〜図11を用いて説明する。
モータ521は筐体に固定され、その端部にモータギア
521aを有している。中間ギア522はその支軸52
2aにより筐体に回転自在に軸支され、モータギア52
1a、ポンプギア504D、カムギア523Cとそれぞ
れかみ合っている。ポンプギア504Dは先に説明した
加圧コロ505をコロ軸受を介して軸支しているガイド
ローラ504(図8参照)と一体的に形成されている。
カムギア523Cは、一体的に形成されたカム523b
と共に、支軸523a、523dにより筐体に回転自在
に軸支されている。また、キャップユニット300は、
図9に示すようにカム523bと当接することにより図
面上下方向に移動可能に筐体に支持され、上下軸302
がカム523bに当接する事により上下方向の位置が規
制されている。キャップユニット300のパイプ301
には、先のポンプの説明で示したチューブ503が接続
されている。またキャップユニット300上方には、吐
出口形成面1Aを有するインクジェットヘッド1が配置
される様になっている。
インクジェットヘッド1をキャップユニット300の上
方に移動する。モータ521を図中Aで示される反時計
方向に回転させると、中間ギア522を介してポンプギ
ア504Dとカムギア523Cはおのおの図中Aで示さ
れる反時計方向に回転する。するとカム523bと当接
するキャップユニット300は図面上方向に移動し、図
11に示す様に吐出口形成面1Aをキャッピングする。
これと同時に加圧コロ505が回転につれて図11に示
す様にチューブ503を押しつぶし、先の説明に述べた
手順で負圧が発生し、吐出口形成面1Aからインクを吸
引する。さらにモータAを回転させると、加圧コロ50
5は図11中の2点鎖線で示される状態となり吸引は停
止する。この時カム523bはやはり2点鎖線の状態で
キャッピング状態が維持されている。さらにモータAを
回転させると、キャップユニット300は下降を開始
し、図9に示した様なキャップ開放状態となる。
来例ではポンプの駆動とキャッピング用のカム駆動が単
一の駆動源で兼用できる利点はあるものの、おのおのの
駆動が連動しているため、インク吸引量の設定が1種類
に限定されてしまうという問題点があった。
ータの駆動を途中で止めれば最大ストローク時の吸引量
より少ない吸引量が得られるが、キャップを開放状態に
するために、さらにモータを回転させると吸引動作が再
開されてしまい結局最終的な吸引量は最大ストローク時
の吸引量と同量になってしまう。この結果インクジェッ
トヘッドの状態によっては微少な吸引量で回復可能な場
合でも最大吸引量のインクを吸引してしまいインクを無
駄に消費してしまう。
プ1回の吸引量を必要最小限に設定しておくと、今度は
大量のインクの吸引が必要な場合には、ポンプを何回転
もさせねばならず時間的な無駄が生じると共に本来は不
必要なインクジェットヘッドとキャップの当接、離間が
くり返されるため耐久的な問題が発生してくる。
る問題点に鑑みてなされたものであって、ポンプの駆動
とキャップの封止を行うための駆動源を同一としながら
も、これらを独立に駆動することができ、インクを無駄
に消費することなく時間的な無駄の生じることのないイ
ンクジェット記録用回復処理装置を実現することを目的
とする。
記録用回復処理装置は、インク吐出口が設けられた吐出
口形成面を有するインクジェットヘッドと、前記吐出口
形成面をキャッピングするためのキャップと、該キャッ
プが前記吐出口形成面をキャッピングしているときに前
記インク吐出口よりインクを強制的に排出させることに
より、前記インクジェットヘッドの吐出状態を維持ある
いは回復させるための圧力を発生する圧力発生手段と、
前記キャップに設けられた穴を封止して前記圧力発生手
段による強制的な排出を可能とするための封止手段と、
該封止手段と前記圧力発生手段とを駆動するための駆動
源と、該駆動源が一方向へ回転するときに前記封止手段
のみを駆動するための第1の駆動選択機構と、前記駆動
源が前記一方向と反対の他方向へ回転するときに前記圧
力発生手段のみを駆動するための第2の駆動選択機構
と、を具備することを特徴とする。
ーブとその可撓性チューブを押しつぶすための加圧部材
と、可撓性チューブを押しつぶす時のバックアップとな
る加圧ガイドと、加圧部材を可撓性チューブに対して相
対移動させるための駆動手段とから構成されていてもよ
い。
復に用いられる圧力発生手段と、キャップに設けられた
穴を封止して前記圧力発生手段による強制的な排出を可
能とするための封止手段とが、駆動源の回転方向に応じ
て第1および第2の駆動選択機構によって選択的に駆動
されるように構成されているので、封止手段により封止
状態とし、圧力発生手段により所望のインク量を吸引し
た後には、速やかにキャピング状態を解除することがで
き、不必要にインクを吸引することがない。
て説明する。
面図、図2はその上面図である。
引機構を用いるものであり、ここでは、本参考例の要部
となる部分のみを説明する。
され、この端部にモータギア1521aを有している。
モータギア1521aとかみ合っている中間ギア160
1と軸1602は一体で回転する様に結合され、ポンプ
クラッチギア1604は軸1602に回動自在に取付け
られている。クラッチばね1603は反時計方向の回転
にて締まるもので、軸1602に巻き付けられており、
その一端はポンプクラッチギア1604の切欠き160
4aに掛けられている。これらのクラッチばね160
3、軸1602および切欠き1604aにより第1の駆
動選択機構が構成されている。
ア1504Dとかみ合わされている。ポンプギア150
4Dは先に説明した加圧コロ1505とともに圧力発生
手段を構成するもので、該加圧コロ1505をコロ軸受
を介して軸支しているガイドローラと一体的に形成され
ている。
いるカムクラッチギア1605は、軸1607と回転自
在に取付けられている。クラッチばね1606は、時計
方向の回転により締まるもので、軸1607に巻付けら
れており、その一端はカムクラッチギア1605の切欠
き1605aに掛けられている。これらのクラッチばね
1606、軸1606および切欠き1605aにより第
2の駆動選択機構が構成されている。
る様に結合されている。またキャップユニット1300
は上下動可能に筐体に支持され、上下軸1302がカム
1608に当接する事により上下方向の位置が規制され
ている(連通手段)。キャップユニット1300のパイ
プ1301にはチューブ1503が接続されている。
ラッチばね1603,1606を用いてモータ1521
の力をその回転方向に応じてキャップユニット1300
を上下させるカムクラッチギア1605か、チューブ1
503の押圧状態を制御するポンプギア1504Dのい
ずれかに選択的に伝えるものである。
おける吸引回復動作について説明する。
ッド1001をキャップユニット1300上方に移動す
るモータ1521を図中Aで示される時計方向に回転さ
せると中間ギア1601を介してカムクラッチギア16
05も図中Aで示される時計方向に回転する。該回転に
よりクラッチばね1606はカムクラッチギア1605
の切欠き1605aに掛かり、図中Aで示される時計方
向に回転する。これによりクラッチばね1606は軸1
607を締め付け、軸1607を図中Aで示される時計
方向に回転させる。該回転の結果カム1608も図中A
で示される時計方向に回転してキャップユニット130
0を押し上げ、キャップユニット1300は図中の2点
鎖線で示したキャッピング状態になる。この一連の動作
中、中間ギア1601と軸1602は図中Bで示される
反時計方向に回転し続けるが、クラッチばね1603は
ゆるみ方向となるためクラッチばね1603は回転する
ことなく軸1602に対して空転する。このため、ポン
プクラッチギア1604も回転することなく、加圧コロ
1505は図中の実線で示される状態を維持する。
せ、図中Bで示される反時計方向に回転させると中間ギ
ア1601、軸1602は図中Aで示される時計方向に
回転する。すると、クラッチばね1603は軸1602
に対して巻き締まり、同じく図中Aで示される時計方向
に回転する。それによりクラッチばね1603の端部が
ポンプクラッチギア1604の切欠き1604aを押
し、ポンプクラッチギア1604を図中Aで示される時
計方向に回転させる。これに伴ないポンプギア1504
Dは図中Bで示される反時計方向に回転し、同時に加圧
コロ1505も順次図中Bで示される反時計方向に回転
していく。ここで、必要な吸引量に応じて加圧コロ15
05を図中2点鎖線で表わしたP,Q,R,S等の任意
の位置に停止させる。加圧コロ1505の一連の回転
中、中間ギア1601、軸1602は図中Aで示される
時計方向に回転し続け、そのためカムクラッチギア16
05は図中Bで示される反時計方向に回転するが、クラ
ッチばね1606はゆるみ方向のため軸1607には回
転が伝わらず、結果としてカムも回転せずキャッピング
状態が維持される。
せ図中Aで示される時計方向に回転させると、先に説明
した様にカム1608が図中Aで示される時計方向に回
転し、2点鎖線の状態から破線の状態へとなる。これに
よりキャップユニット1300が下降し、キャップ状態
から開放状態となりインクジェットヘッド1001は移
動可能な状態となる。
を示す側面図、図4はその上面図である。
部にモータギア2521aが設けられている。モータギ
ア2521aとかみ合わされる中間ギア2701は、軸
2702と一体で回転する様に結合され、ポンプクラッ
チギア2704は軸2702に回転自在に取付けられて
いる。
により締まるもので、軸2702に巻き付けられてお
り、その一端はポンプクラッチギア2704の切欠き2
704aに掛けられている。これらの構成により本実施
例の第1の駆動選択機構が構成されている。
8aで筐体に回転自在に軸支されているポンプギア27
18とかみ合わされている。回転板2717は、ポンプ
ギア2718の軸2718aに一体で回転する様に結合
されている。連結板2716はその一端2716bが回
転板2717の軸部2717bに回転自在に結合され、
他端2716bはピストン2713の軸2713aに回
転自在に結合されている。ピストン2713はシリンダ
2712に対して上下動可能に支持され、同じくシリン
ダ2712に対して上下動可能なリング2714の穴部
2714aを貫通する構成となっている。本実施例にお
いては、シリンダ2712、ピストン2713およびポ
ンプギア2718により圧力発生手段が構成されてい
る。
はチューブ2711を介してキャップ2710のパイプ
2710bに接続されている。また、シリンダ2712
下部のパイプ2712bはチューブ2715を介して不
図示の廃インクだめに接続されている。
れているカムクラッチギア2705は、軸2707と回
転自在に取付けられている。
より締まるもので、軸2707に巻き付けられており、
その一端は、カムクラッチギア2705の切欠き270
5aに掛けられている。これらの構成により本実施例に
おける第2の駆動選択機構が構成されている。
る様に結合されている。密封レバー2709はカム27
08とともに封止手段を構成するもので、軸2709a
で筐体に回転自在に軸支されており、ばね2720によ
り常に時計回りに付勢され、その先端2709bはカム
2708と当接している。
ラッチばね2703,2706を用いてモータ2521
の力を、その回転方向に応じてキャップユニット271
0のキャッピング状態を切り換えるカムクラッチギア2
705か、チューブ2711の押圧状態を制御するポン
プギア2718のいずれかに選択的に伝えるものであ
る。
吸引回復動作について説明する。
ッド2001に対して不図示の機構により、キャップ2
710を当接させるモータ2521を図中Aで示される
時計方向に回転させると、中間ギア2701を介してカ
ムクラッチギア2705も図中Aで示される時計方向に
回転する。するとカムクラッチギア2705の切欠き2
705aに掛かりクラッチばね2706も図中Aで示さ
れる時計方向に回転し、それによりクラッチばね270
6は軸2707を締め付ける。この回転により軸270
7は図中Aで示される時計方向に回転する。その結果カ
ム2708も図中Aで示される時計方向に回転し、密封
レバー2709の先端2709bを押し、カム2708
が図中2点鎖線で示した状態になると、密封レバー27
09も同じく図中2点鎖線の状態となりフタ部2709
Cはキャップ2710の穴2710aを封止し、吸引可
能状態となる。
軸2702は図中Bで示される反時計方向に回転し続け
るが、クラッチばね2703はゆるみ方向となるためク
ラッチばね2703は回転せず軸2702に対して空転
する。その結果、ポンプクラッチギア2704も回転せ
ず、従ってピストン2713は図中実線の状態を維持す
る。
せ、B方向に回転させると中間ギア2701、軸270
2は図中Aで示される時計方向に回転する。するとクラ
ッチばね2703は軸2702に対して巻き締まり、同
じく図中Aで示される時計方向に回転する。それにより
クラッチばね2703の端部がポンプクラッチギア27
04の切欠き2704aを押しポンプクラッチギア27
04を図中Aで示される時計方向に回転する。この回転
により回転板2717は図中Bで示される反時計方向に
回転し、連結板2716とピストン2713、リング2
714を徐々に引き下げる。ここで必要な吸引量に応じ
て回転板2717を回転させ、ピストン2713、リン
グ2714をたとえば図中2点鎖線の状態にする。
02は図中Aで示される時計方向に回転し続け、カムク
ラッチギア2705は図中Bで示される反時計方向に回
転するが、クラッチばね2706はゆるみ方向のため軸
2707には回転が伝わらず結果としてカムも回転せず
吸引可能状態が維持される。
ても、駆動源であるモータの回転を圧力発生手段もしく
は連通手段に選択的に伝えるための機構としてクラッチ
ばねを用いるものとして説明したが、構成はこれに限ら
れるものではなく、たとえばラチェット機構などをもち
いてもよく特に限定されるものではない。
中でも熱エネルギーを利用して飛翔的液滴を形成し、記
録を行うインクジェット方式の記録ヘッド、記録装置に
おいて優れた効果をもたらすものである。
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも一つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この
気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(イン
ク)を吐出させて、少なくとも一つの滴を形成する。こ
の駆動信号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成
長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(イン
ク)の吐出が達成でき、より好ましい。
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に、熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を
開示する米国特許第4558333号明細書、米国特許
第4459600号明細書を用いた構成も本発明に含ま
れるものである。
通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開
示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギー
の圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開
示する特開昭59−138461号公報に基づいた構成
としても本発明は有効である。
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよいが、本発明は、上述した効果を
一層有効に発揮することができる。
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けら
れたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いた場合にも
本発明は有効である。
られる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助
手段等を付加することは本発明の効果を一層安定できる
ので好ましいものである。これらを具体的に挙げれば、
記録ヘッドに対してのキャッピング手段、クリーニング
手段、加圧あるいは吸引手段、電気熱変換体あるいはこ
れとは別の加熱素子あるいはこれらの組み合わせによる
予備加熱手段、記録とは別の吐出を行う予備吐出モード
を行うことも安定した記録を行うために有効である。
色等の主流色のみを記録モードだけではなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成するか複数個を組み合わせによってで
もよいが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも一つを備えた装置にも本発明は極
めて有効である。
ンクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであって、室温で軟化するもの、もしくは
液体であるもの、あるいは上述のインクジェット方式で
はインク自体を30℃以上70℃以下の範囲内で温度調
整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるように温
度制御するものが一般的であるから、使用記録信号付与
時にインクが液状をなすものであればよい。
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで防止するか、またはイン
クの蒸発防止を目的として放置状態で固化するインクを
用いるかして、いずれにしても熱エネルギーの記録信号
に応じた付与によってインクが液化し、液状インクとし
て吐出するものや、記録媒体に到達する時点では既に固
化し始めるもの等のような、熱エネルギーによって初め
て液化する性質のインクの使用も本発明には適用可能で
ある。このような場合インクは、特開昭54−5684
7号公報あるいは特開昭60−71260号公報に記載
されるような、多孔質シート凹部または貫通孔に液状ま
たは固形物として保持された状態で、電気熱変換体に対
して対向するような形態としてもよい。本発明において
は、上述した各インクに対して最も有効なものは、上述
した膜沸騰方式を実行するものである。
態としては、ワードプロセッサやコンピュータ等の情報
処理機器の画像出力端末として一体または別体に設けら
れるものの他、リーダ等と組み合わせた複写装置、さら
には送受信機能を有するファクシミリ装置の形態を採る
ものであっても良い。
ているので、以下に記載するような効果を奏する。
クを任意選択することによりインクジェットヘッドの回
復時の吸引量を任意に設定することが可能となる。これ
により、インクジェットヘッドの状態によって、微少な
吸引で済む場合には微少な吸引が可能となり、インクの
ムダを排除できる効果がある。
手段を何度も動作させる必要がなく、時間的なムダを削
減できると共に、本来は不必要なインクジェットヘッド
とキャップの当接・離間がくり返されることによるヘッ
ド撥水面やキャップの耐久性の点でも有利となる。
ある。
ある。
ある。
ある。
る。
ある。
る。
である。
ばね 1601,2701 中間ギア 1521 モータ 1604,2704 ポンプクラッチギア 1504D ポンプギア 2718 ギア 1503 チューブ 1505 加圧コロ 2712 シリンダ 2713 ピストン
Claims (2)
- 【請求項1】 インク吐出口が設けられた吐出口形成面
を有するインクジェットヘッドと、 前記吐出口形成面をキャッピングするためのキャップ
と、 該キャップが前記吐出口形成面をキャッピングしている
ときに前記インク吐出口よりインクを強制的に排出させ
ることにより、前記インクジェットヘッドの吐出状態を
維持あるいは回復させるための圧力を発生する圧力発生
手段と、 前記キャップに設けられた穴を封止して前記圧力発生手
段による強制的な排出を可能とするための封止手段と、 該封止手段と前記圧力発生手段とを駆動するための駆動
源と、 該駆動源が一方向へ回転するときに前記封止手段のみを
駆動するための第1の駆動選択機構と、 前記駆動源が前記一方向と反対の他方向へ回転するとき
に前記圧力発生手段のみを駆動するための第2の駆動選
択機構と、 を具備することを特徴とするインクジェット記録装置用
回復処理装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のインクジェット記録用回
復処理装置において、 前記圧力発生手段が、 可撓性のチューブとその可撓性チューブを押しつぶすた
めの加圧部材と、 前記可撓性チューブを押しつぶす時のバックアップとな
る加圧ガイドと、 前記加圧部材を前記可撓性チューブに対して相対移動さ
せるための駆動手段とから構成されているインクジェッ
ト記録用回復処理装置。
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-
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