JP3249726B2 - レーザー記録装置 - Google Patents

レーザー記録装置

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JP3249726B2
JP3249726B2 JP24178795A JP24178795A JP3249726B2 JP 3249726 B2 JP3249726 B2 JP 3249726B2 JP 24178795 A JP24178795 A JP 24178795A JP 24178795 A JP24178795 A JP 24178795A JP 3249726 B2 JP3249726 B2 JP 3249726B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、上下分割型（クラ
ムシェル型）レーザー画像形成装置に関し、特にそのレ
ーザー走査ユニットの保持機構・保持方法に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来、コピーシートの搬送路を境にし
て、上下分割して開閉可能に上下分割（クラムシェル）
型複写装置が知られている。この複写装置がレーザー走
査手段と、それによって走査されるレーザービームによ
り露光走査される感光体とを有する、いわゆるレーザー
複写装置の場合、図５（Ａ），（Ｂ）に示すように、下
側本体１１１と、レーザー走査手段１１３が支持された
上側本体１１２が搬送路を境にしてヒンジを中心とし
て、開くようになっている。この時、レーザー走査手段
１１３は上側本体１１２に対して常時固定されている
（上側本体と一体化して移動する事で、ジャム紙除去の
ための空間を大きくとる）。
【０００３】また、カラー画像形成装置において、少な
くとも像形成体と複数の現像器とを含んで一体的に構成
するカラープロセスユニットが上部きょう体に取り付け
られていて、分割・解放時にはプロセスユニットが略水
平に支持されるよう構成されていることを特徴とするカ
ラー画像形成装置が知られている（特開平２−１５７８
５９号）。
【０００４】さらに、レーザー走査手段が複写装置本体
上側に対し、取付ねじとコイルバネによって３次元的に
変位可能に取り付けられている画像形成装置が知られて
いる（特開平５−３５０５７号）。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、レーザ
ー走査手段１１３が上側本体１１２に対して常時固定さ
れていた場合や、複写装置上側本体と同じく回動する場
合、また、回動支点位置を考慮しない複写装置には次に
あげる事項、すなわち、 １）レーザー走査手段１１３のメンテナンス時、上側本
体１１２と共に回動し、傾いた状態でいるために、作業
性が悪く脱落の可能性がある。
【０００６】２）紙詰まりの際、除去のため、レーザー
走査手段１１３のポリゴンモーター１１４が完全停止せ
ぬまま上側本体を開けた場合、レーザー走査手段１１３
が傾くことにより、モーター軸部に３次元的な衝撃が加
わり、ポリゴンモーター１１４の軸受・軸部が破損する
場合がある。
【０００７】３）複写装置本体の開閉動作で、レーザー
走査手段１１３内の構成部品、例えば、ｆθレンズ、ミ
ラー、レーザー出射装置などに衝撃・振動が大きく加わ
る事また、レーザー走査手段１１３が上側本体１１２と
同じく大きく移動するため、開閉前後各部品等の位置ズ
レが発生し、画質問題が生じる場合がある。
【０００８】等の多数の問題点が存在した。
【０００９】
【課題を解決するための手段】請求項１記載のレーザー
記録装置は、画像信号に応じて変調されたレーザービー
ムを出射するためのレーザービーム出射手段と、該レー
ザービーム出射手段から出射されたレーザービームを回
転走査するためのレーザー走査手段と、該レーザー走査
手段により走査されるレーザービームにより露光走査さ
れる感光体とを有するレーザー記録装置において、装置
の底面部を含む第１ユニットと、該第１ユニットに対し
て開放可能に回動支持される第２ユニットとから構成さ
れ、前記第２ユニットには前記レーザー走査手段を含む
レーザー記録ユニットが回動支点により支持されてお
り、前記第２ユニットが前記第１ユニットに対して開放
される過程およびその前後において、前後レーザー走査
手段が前記装置の底面に対して水平状態を保持すること
を特徴とするレーザー記録装置である。
【００１０】請求項２記載のレーザー記録装置は、前記
レーザー記録ユニットは、前記レーザー走査手段により
偏向されたレーザービームを前記感光体に向かって導く
ための反射ミラー部材を有しており、該反射ミラー部材
は、前記レーザー記録ユニットの回動支点近傍に配置さ
れていることを特徴とする請求項１記載のレーザー記録
装置である。
【００１１】請求項３記載のレーザー記録装置は、前記
レーザー記録ユニットは、前記レーザー走査手段により
偏向されたレーザービームを前記感光体に向かって導く
ための反射ミラー部材を有しており、該反射ミラー部材
は、前記レーザー記録ユニットの回動支点とはレーザー
走査手段を境にして、反対側に配置されていることを特
徴とする請求項１記載のレーザー記録装置である。
【００１２】請求項４記載のレーザー記録装置は、前記
感光体を支持するプロセスフレームは前記第１ユニット
に固定保持されており、前記レーザー記録ユニットが前
記回動支点を中心に回動するにあたり、該レーザー記録
ユニットに設けられた当接部が前記プロセスフレームに
当接した状態を保持することを特徴とする請求項１記載
のレーザー記録装置である。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例につき図１
から図３に基づいて説明する。なお、以下に示す実施例
はレーザー走査手段を用いるデジタル複写機におけるも
のである。
【００１４】図１においてデジタル複写機本体はコピー
シートの搬送路を境にして、上下分割して開閉可能な上
下分割（クラムシェル）型として構成されている。上側
第２フレーム２１にはスキャナー分割２３が備えられ、
さらにレーザー走査手段を含むレーザー記録ユニット２
４が関連支持されている。また、下側第１フレーム２２
には上記レーザー記録ユニット２４を除く、プリンター
部２５と給紙部２６が設置されている。この第１フレー
ム２２と第２フレーム２１は図１中の回動支点２７で支
持され、上下に開放可能となっている。
【００１５】スキャナー部は、原稿載置台２８およびス
キャナーユニット２９を備えている。給紙部（ユニッ
ト）２６は、カセットに収容された用紙が最上部のもの
より１枚ずつ送り出され、プリンター部２５へ向けて搬
送される。
【００１６】スキャナーユニット２９は、原稿を露光す
るランプリフレクタアセンブリ３０、原稿からの反射光
像を光電変換素子（ＣＣＤ）３１に導くための複数の反
射ミラー３２、および原稿からの反射光像を光電変換素
子（ＣＣＤ）３１に結像させるためのレンズ３３を備え
ている。
【００１７】原稿画像をスキャナーユニット２９で読み
とることにより得られた画像データは、図示しない画像
処理部へ送られて各種処理が施された後、出力指示に応
じてプリンター部２５に与えられ、用紙上にその画像が
形成される。
【００１８】プリンター部２５は、手差し用紙トレイ３
４、レーザー記録ユニット２４、および電子写真プロセ
ス部３６を備えている。
【００１９】電子写真プロセス部３６は、周知の態様に
従い、感光体３７の周囲に帯電器３８、現像器３９、転
写器４０、クリーナー器４１、除電器４２、及び定着器
４３を配置して構成されている。従って、画像処理部か
ら送られた画像データは、レーザー走査手段３５よりレ
ーザー光として出力され、感光体３７の表面上に静電潜
像として形成される。この静電潜像は現像器３９のトナ
ーにより可視像化されたトナー像となり、このトナー像
は給紙部（ユニット）２６から搬送された用紙上に転写
された後、定着器４３にて用紙上に定着され、用紙は定
着部を経て排紙される。
【００２０】次に、本発明におけるレーザー記録ユニッ
ト２４の詳細を説明する。このレーザー記録ユニット２
４の構成はベースフレーム４４と上カバー４５によって
ユニット化されている。内部には、画像処理部からの画
像データに応じたレーザー光を出射する図示しない半導
体レーザー、コリメータレンズを含む光源部、レーザー
光を等角速度偏向するポリゴンミラー４６、ポリゴンミ
ラーを直接回転駆動を行うポリゴンモーター４７、等角
速度偏向されたレーザー光が電子写真プロセス部３６の
感光体３７上で等速度偏向されるように補正を行うｆ−
θレンズ４８、等速度偏向されたレーザービームを感光
体３７に向かって反射・導く反射ミラー４９を有してい
る。
【００２１】さらに、上記のレーザー記録ユニット２４
はレーザー走査手段３５の右側もしくは左側（側面図に
対応して（図３，図４参照））に回動支点５０を有し、
第２フレーム２１に対し回動支持されている。さらに、
反回動支点側に対しては、第１フレーム２２に支持され
ている電子写真プロセス部３６内感光体３７を支持する
プロセスフレーム５１に対して当接移動可能なよう支持
されている。
【００２２】ここで、電子写真プロセス部３６内感光体
３７支持するプロセスフレーム５１は、画質性能決定の
上で各画像形成装置部品の位置精度を確実に行うため、
特に第１フレーム２２に対して正確、且つ確実に位置決
め固定されている。
【００２３】図２（Ａ），（Ｂ）に電子写真プロセス部
３６内感光体３７指示するプロセスフレーム５１の位置
決め固定方法を示す。プロセスフレーム５１は記録装置
本体フロント側はプロセスフレームＦ５５をドラム軸フ
ランジ５４を位置決めに第１フレーム２２に固定され、
記録装置本体リア側はプロセスフレームＲ５６を第１フ
レーム２２にビス５７等によって固定する。
【００２４】次に、上述のクラムシェル型デジタル複写
機の紙詰まり及びメンテナンス時の第２フレーム２１回
動動作及びレーザー記録ユニット２４の回動動作を説明
する。第２フレーム２１は複写装置本体の回動支点２７
を中心に第１フレーム２２に対して回動動作を行い、動
作完了後には第２フレーム２１が開放された状態とな
る。この時、レーザー記録ユニット２４は回動支点５０
を中心に第２フレーム２１とは独立して回動動作を行う
が、この回動動作は、レーザー走査手段３５が回動動作
中常時平行状態を保つよう行われる。この手段として、
常時平行状態で回動するレーザー記録ユニット２４の反
回動側支点５２の軌道に沿ったガイド部材５３が、プロ
セスフレーム５１に設けられている事によって実現す
る。このガイド部材５３はレール、もしくはスリット状
であっても、レーザー記録ユニット２４が当接保持・動
作ができるものであれば良い。
【００２５】上述のデジタル複写機の構造（レイアウ
ト）において、複写装置本体の第１フレーム２２と第２
フレーム２１の回動支点２７が給紙部側もしくは排紙側
に設けられていてもレーザー記録ユニット２４の回動動
作は変わらない。この時の複写機装置本体の開放状態と
レーザー記録ユニット２４の支持および開放時の停止状
態を以下に示す。
【００２６】図３は複写装置本体の第１フレーム２２と
第２フレーム２１の回動支点２７が給紙部側に設けられ
ている場合の開放状態を示している。これによれば、レ
ーザー走査手段３５によって偏向されたレーザービーム
を感光体３７に導くための反射ミラー部材４９は、走査
手段内の構成部品の配置から、レーザー記録ユニット２
４の回動支点５０側近傍に設けられた配置になる。
【００２７】図４は複写装置本体の第１フレーム２２と
第２フレーム２１の回動支点２７が排紙側に設けられて
いる場合の開放状態を示している。これによれば、レー
ザー走査手段３５によって偏向されたレーザービームを
感光体３７に導くための反射ミラー部材４９は、走査手
段内の構成部品の配置から、レーザー走査手段３５を境
にして、レーザー記録ユニット２４の回動支点５０とは
反対側に設けられた状態になる。
【００２８】しかし、レーザー記録ユニット２４の回動
支点５０が複写機本体の給紙側に設けられていても、排
紙側に設けられていても本体第２フレーム２１の回動動
作状態において、常時レーザー記録ユニット２４がプロ
セスフレーム５１のガイド部５３に当接しながら平行状
態を保つことには変わらない。
【００２９】以上の説明の如く、本発明の実施例におい
て複写機本体開放時のレーザー走査手段３５が常時平行
状態を保つことが可能となり、開放初期時、開放動作
中、開放完了時におけるレーザー走査手段３５の回動動
作に規制を与えることができ、３次元的な衝撃・振動が
抑制可能となる。
【００３０】
【発明の効果】請求項１のレーザー記録装置によれば、
レーザー走査手段のメンテナンス時や紙詰まり時の紙除
去のため、第２フレームを開放する必要があるが、その
際、レーザー走査手段は、回動側フレームのように傾き
ながら開放されず、その回動支点を中心に常に平行状態
を保ちながら移動し、さらに平行状態のまま静止するた
め、レーザー走査手段取り外し時の作業性の向上や、傾
くことによって生じるポリゴンモーター軸への３次元的
な衝撃が緩和される。
【００３１】請求項２のレーザー記録装置によれば、請
求項１に記載されているレーザー記録装置が給紙側を回
動中心として回動する場合、レーザー走査手段によって
偏向されたレーザービームを感光体に向かって反射・導
く反射ミラーをレーザー記録ユニットの回動支点側に設
置することによって、レーザー記録装置回動動作中、レ
ーザー走査手段内の反射ミラーの回動移動範囲を少なく
する事が可能で、同時に反射ミラー受ける衝撃・振動も
少なくなる事によって、さらに感光体との位置精度も向
上する。
【００３２】請求項３のレーザー記録装置によれば、請
求項１に記載されているレーザー記録装置が排紙側を回
動中心として回動する場合、レーザー走査手段によって
偏向されたレーザービームを感光体に向かって反射・導
く反射ミラーをレーザー記録ユニットの回動支点とは反
対側に設置する、すなわち回動支点をポリゴンモーター
側に設置されることによって、レーザー走査手段で特に
耐振動・耐衝撃設計が重要で、かつ、レーザー記録装置
の複写速度、解像度によって部品重量が増すポリゴンモ
ーター近傍にレーザー走査手段の重量中心を設ける事が
できる。
【００３３】また、レーザー記録装置回動動作中、その
際ポリゴンモーターが完全停止状態でなくても、レーザ
ー走査手段内のポリゴンモーターの回動動作範囲が少な
いうえに、さらに回動側フレームに回動支点で確実に支
持されているため、横振動に対しても抑制可能となり、
ポリゴンモーターが慣性回転中にレーザー記録装置を回
動動作させても、モーター軸部に３次元的な衝撃を受け
るのを抑制可能であり、ポリゴンモーター破損を抑える
事が可能である。
【００３４】請求項４のレーザー記録装置によれば、上
記のレーザー記録装置のレーザー走査手段が関連支持さ
れている回動側フレームの開放中および開放前後におけ
るレーザー走査手段が、固定側フレームに支持されてい
る感光体ユニットの一部に常に当接しながら移動するこ
とによって、回動動作を繰り返した時や、多少の衝撃が
レーザー走査手段に加わりレーザー記録装置に対しては
多少の位置ズレが生じた時にでも、レーザー走査手段自
体の対感光体位置精度は体感光体ユニットとの関係で決
定される事により、回動側フレーム開閉前後、および閉
後におけるレーザー記録装置のユニット間位置ズレによ
る画質性能の低下を抑制することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係るクラムシェル型デジタル複写機の
側面図である。
【図２】（Ａ）プロセスフレームの第１フレームに対す
る位置決め固定方法を示す図である（閉時）。 （Ｂ）プロセスフレームの第１フレームに対する位置決
め固定方法を示す図である（開時）。
【図３】第１フレームと第２フレームとの回動支点が給
紙側にある場合の側面図である（開時）。
【図４】第１フレームと第２フレームとの回動支点が排
紙側にある場合の側面図である（開時）。
【図５】（Ａ）従来のクラムシェル型デジタル複写機の
側面図である（上側ユニット閉時）。 （Ｂ）従来のクラムシェルがデジタル複写機の側面図で
ある（上側ユニット開時）。
【符号の説明】
２１ 複写機本体上側第２フレーム ２２ 複写機本体下側第１フレーム ２３ 複写機本体スキャナー部 ２４ レーザー記録ユニット ２５ 複写機本体プリンター部 ２６ 複写機本体給紙部 ２７ 回動支点（複写機本体） ２８ 原稿載置台 ２９ スキャナーユニット ３０ ランプリフレクタアセンブリ ３１ ＣＣＤ ３２ 反射ミラー（スキャナー内） ３３ レンズ ３４ 手差し用紙トレイ ３５ レンズ走査手段 ３６ 電子写真プロセス部 ３７ 感光体 ３８ 帯電器（一次帯電） ３９ 現像機 ４０ 転写器 ４１ クリーナー部 ４２ 除電器 ４３ 定着器 ４４ ベースカバー ４５ 上カバー ４６ ポリゴンミラー ４７ ポリゴンモーター ４８ ｆ−θレンズ ４９ 反射ミラー ５０ 回動支点レーザー走査手段内） ５１ プロセスフレーム ５２ 反回動側支点（レーザー走査手段内） ５３ ガイド（レーザー走査手段内） ５４ ドラム軸フランジ ５５ プロセスフレームＦ ５６ プロセスフレームＲ ５７ プロセスフレーム固定ビス １１１ レーザー複写装置下側本体 １１２ レーザー複写装置上側本体 １１３ レーザー走査手段 １１４ ヒンジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 櫻井 紀之 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (56)参考文献 特開 平５−281800（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−96082（ＪＰ，Ａ) 特開 平８−15937（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−157859（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G03G 21/16 - 21/18 B41J 2/44 G03G 15/00 550 H04N 1/00 - 1/00 108 G03G 15/04 - 15/04 120 B41J 2/44

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 画像信号に応じて変調されたレーザービ
    ームを出射するためのレーザービーム出射手段と、該レ
    ーザービーム出射手段から出射されたレーザービームを
    回転走査するためのレーザー走査手段と、該レーザー走
    査手段により走査されるレーザービームにより露光走査
    される感光体とを有するレーザー記録装置において、装
    置の底面部を含む第１ユニットと、該第１ユニットに対
    して開放可能に回動支持される第２ユニットとから構成
    され、前記第２ユニットには前記レーザー走査手段を含
    むレーザー記録ユニットが回動支点により支持されてお
    り、前記第２ユニットが前記第１ユニットに対して開放
    される過程およびその前後において、前記レーザー走査
    手段が前記装置の底面に対して水平状態を保持すること
    を特徴とするレーザー記録装置。
  2. 【請求項２】 前記レーザー記録ユニットは、前記レー
    ザー走査手段により偏向されたレーザービームを前記感
    光体に向かって導くための反射ミラー部材を有してお
    り、該反射ミラー部材は、前記レーザー記録ユニットの
    回動支点近傍に配置されていることを特徴とする請求項
    １記載のレーザー記録装置。
  3. 【請求項３】 前記レーザー記録ユニットは、前記レー
    ザー走査手段により偏向されたレーザービームを前記感
    光体に向かって導くための反射ミラー部材を有してお
    り、該反射ミラー部材は、前記レーザー記録ユニットの
    回動支点とはレーザー走査手段を境にして反対側に配置
    されていることを特徴とする請求項１記載のレーザー記
    録装置。
  4. 【請求項４】 前記感光体を支持するプロセスフレーム
    は前記第１ユニットに固定保持されており、前記レーザ
    ー記録ユニットが前記回動支点を中心に回動するにあた
    り、該レーザー記録ユニットに設けられた当接部が前記
    プロセスフレームに当接した状態を保持することを特徴
    とする請求項１記載のレーザー記録装置。
JP24178795A 1995-09-20 1995-09-20 レーザー記録装置 Expired - Fee Related JP3249726B2 (ja)

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EP96110843A EP0764892B1 (en) 1995-09-20 1996-07-04 Laser recording apparatus
DE69624891T DE69624891T2 (de) 1995-09-20 1996-07-04 Laseraufzeichnungsgerät
US08/680,240 US5812180A (en) 1995-09-20 1996-07-11 Laser recording apparatus which maintains the laser recording unit in a horizontal position
CN96111096.1A CN1083996C (zh) 1995-09-20 1996-07-23 激光记录装置

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JPH0990850A JPH0990850A (ja) 1997-04-04
JP3249726B2 true JP3249726B2 (ja) 2002-01-21

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