JP3243740B2 - 工程の安定性を得るために温度制御を行うホット・ウォール反応性イオン・エッチング - Google Patents

工程の安定性を得るために温度制御を行うホット・ウォール反応性イオン・エッチング

Info

Publication number
JP3243740B2
JP3243740B2 JP04839595A JP4839595A JP3243740B2 JP 3243740 B2 JP3243740 B2 JP 3243740B2 JP 04839595 A JP04839595 A JP 04839595A JP 4839595 A JP4839595 A JP 4839595A JP 3243740 B2 JP3243740 B2 JP 3243740B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
etching
chamber
plasma
temperature
liner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP04839595A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0837180A (ja
Inventor
ゴットリーブ・シュテファン・エールライン
デビッド・ヴェンダー
イン・チャン
マルコ・ハーウェルラーハ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPH0837180A publication Critical patent/JPH0837180A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3243740B2 publication Critical patent/JP3243740B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J37/00Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
    • H01J37/32Gas-filled discharge tubes
    • H01J37/32431Constructional details of the reactor
    • H01J37/32798Further details of plasma apparatus not provided for in groups H01J37/3244 - H01J37/32788; special provisions for cleaning or maintenance of the apparatus
    • H01J37/32853Hygiene
    • H01J37/32862In situ cleaning of vessels and/or internal parts
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S156/00Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
    • Y10S156/914Differential etching apparatus including particular materials of construction

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Drying Of Semiconductors (AREA)
  • ing And Chemical Polishing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体の製造に関するも
のであり、特に、半導体デバイスのエッチング中にプラ
ズマに露出されるエッチング・チェンバ表面上の、好ま
しくない皮膜の形成防止に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術によるエッチング・チェンバ
の欠点を改善するため、半導体デバイスのエッチングの
方法およびデバイスを提供する。
【0003】プラズマ乾式エッチ・リアクタは、半導体
ウエーハをエッチングするために電気的プラズマが形成
される真空室である。エッチングは通常フォトレジスト
・マスクを通して行われる。
【0004】乾式エッチング技術は、反応性イオン・エ
ッチングまたはプラズマ・エッチングと呼ばれることも
ある。従来の技術による乾式エッチング・デバイスは、
高周波電界が形成される区域に前駆物質ガスを注入する
ことによりプラズマを形成する。前駆物質ガスはフッ素
を含有する気体、たとえばCHF3またはCF4を含むも
のでよい。
【0005】高周波電界は、高周波電源に接続した2ま
たは3本の内部電極、または外部電極もしくはコイルに
より発生させることができる。高周波励起により、前駆
物質ガスがイオンおよび反応性の基を発生させるプラズ
マに変化する。発生した反応性の基は、エッチングされ
る表面に拡散し、化学的にエッチングが行われる。イオ
ン援用法では、半導体デバイスはプラズマの活性イオン
に露出される。イオンは半導体デバイスに向けられ、こ
こでイオンは基板に衝突して、基板の表面の一部がエッ
チングにより除去される。イオン援用法は、化学および
物理エッチングの両方に関係する。
【0006】エッチング工程の間に、フルオローカーボ
ン(fluorocarbon)皮膜がエッチング・チ
ェンバの壁面に付着する。フルオローカーボン皮膜の付
着により、デバイスのインピーダンスが変化し、時間が
経過するとともにエッチング・チェンバの自己バイアス
電圧が減少する。これによりエッチング・デバイスの動
作特性が変化し、エッチング工程に影響を与える。さら
に、エッチング・チェンバの壁面に付着したフルオロー
カーボン皮膜が剥離して、エッチング・チェンバ内の粒
子源となる。
【0007】エッチング・チェンバの壁面へのフルオロ
ーカーボン皮膜の付着は、従来はO2プラズマを使用し
てエッチング・チェンバを洗浄した後、エッチング・チ
ェンバを再コンディショニングすることにより処理され
ていた。チェンバの洗浄およびシーズニング工程は、デ
バイスの総運転時間の30%までの時間を要することが
ある。
【0008】従来の技術による設計では、エッチング・
チェンバの表面へのフルオローカーボン皮膜の付着によ
り生じる問題を部分的に解決するエッチング方法または
デバイスを提供するものであった。たとえば、ある種の
エッチンク・デバイスでは、エッチングすべき基板をエ
ッチング・チェンバ内に置き、チェンバが約80℃の温
度に加熱される間、基板が冷却される。エッチング・チ
ェンバの加熱は、乾式エッチング・デバイスの表面に
取り付けられたパイプに熱水を供給することにより行
う。これは、基板がエッチングされる間に、重合体皮膜
がエッチング・デバイスの壁面に接着するのを減少させ
るために行う。
【0009】しかし、この方法および(または)デバイ
スは、チェンバの内壁へのフルオローカーボン皮膜の付
着速度をわずかに減少させるに過ぎない。さらに、エッ
チング工程中に高密度プラズマ・デバイスを使用する場
合、80℃に加熱することにより、たとえば10ないし
20%付着速度を部分的に減少させたとしても、エッチ
ング・チェンバは依然頻繁に洗浄しなければならない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、エッ
チング工程の間に、好ましくない皮膜がデバイスの内壁
に付着するのを防止する、半導体デバイスをエッチング
する方法およびデバイスを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のエッチング・デ
バイスは、耐付着表面を有するエッチング・チェンバ
と、エッチングすべきデバイスのホルダと、耐付着表面
を100℃ないし600℃の温度に加熱して、チェンバ
壁面への皮膜形成を阻止するヒータとを有する。このエ
ッチング・デバイスはさらに、ホルダを包囲し、しかも
基板のエッチングに使用するプラズマを妨害しない耐付
着表面を有するものであってもよい。
【0012】
【実施例】図1に、ダウンストリーム型プラズマ・エッ
チング・デバイス1を示す。このダウンストリーム型プ
ラズマ・エッチング・デバイス1は、ガス入口3を包囲
するプラズマ発生のための電極2を有する。ガス入口3
は、CF4およびCHF3などのフッ素を含有するガスを
供給する。フッ素を含有するガスが電極2を通過する
と、ガスはプラズマに変換される。ノズル4は、ガスを
エッチング・チェンバ9内に拡散させる。ノズル4と反
対側に、エッチング・チェンバ9内には、エッチングさ
れる基板5を保持するホルダ10がある。出口6も、プ
ラズマを排気するために設けられている。
【0013】エッチング・チェンバ9内に、ノズル4と
ホルダ10とを包囲する、エッチング・チェンバ9の壁
面15、16および17を保護するためのライナ7があ
る。ライナ7は、加熱することができる耐エッチング性
の材料である。ライナ7は、エッチング工程中にライナ
7を加熱するために熱源8に接続している。熱源8は、
たとえば、抵抗加熱を利用してライナ7を加熱するため
の電熱源でも、加熱用電球でもよい。代替方法として、
熱源8は、ライナ7中または周囲を循環する加熱された
液体を含むものでもよい。
【0014】外部熱源を設ける代わりに、熱源をライナ
中に設けることにより、別の熱源の必要性を除去するこ
とも可能である。
【0015】熱源8は、ライナ7の温度を制御し、保持
する制御エレメントを有する。たとえば、ライナ7の温
度を測定するため、熱電対などのプローブ(図示されて
いない)を、エッチング・チェンバ9内のライナ7の近
くに置くことができる。外部熱源8内の制御エレメント
が、ライナ7を所期の温度に保持するため、熱電対から
受けた温度データに反応して、ライナ7に供給され、ま
たはライナ7が発生する熱を調節する。
【0016】制御エレメントなどのフィードバック・デ
バイスを使用して、ライナ7を特定の温度に保持するこ
とは、エッチング工程中特に重要である。エッチング中
に、発生するプラズマがライナ7をさらに加熱する熱源
となる。プラズマが発生する熱を相殺するため、制御エ
レメントは熱源8がライナ7に供給する熱を減少させ
る。このようにして、ライナ7の温度を維持するための
フィードバック制御が行われる。
【0017】熱源8と組み合わせてライナ7の温度を制
御し、維持するための多数の方法および(または)デバ
イスが考えられる。これらには、たとえば、チェンバ内
の所期の温度を維持するために、手動、自動、または手
動と自動の組合せなどが含まれる。制御エレメントは、
コンピュータのハードウェアおよび(または)ソフトウ
ェアにより実行される。
【0018】図2は、図1の線AAに沿った断面を示
す。この図では、分かりやすくするために基板5を省略
してある。
【0019】図2には、エッチング・チェンバ9の壁面
15、16および17を遮閉するライナ7により包囲さ
れたホルダ10を示す。このようにして、ライナ7は壁
面15、16および17が、壁面15、16および17
の上に皮膜を付着させる原因となるプラズマ、およびエ
ッチング工程の副産物に露出されるのを防止する。
【0020】図2には、ライナ7がエッチング・チェン
バ9の中に置かれたひとつの連続した表面としても示さ
れている。しかし、ライナ7は、エッチング・チェンバ
の表面を保護するために、エッチング・チェンバ9中に
置かれた2個以上の個別の部品から形成してもよい。ラ
イナ7は、基板5をエッチングするためにエッチング・
チェンバ9中で形成されたプラズマを妨害しない限り、
壁面15、16および17の面積をなるべく広く保護す
ることが好ましい。たとえば、ライナ7は、発生したプ
ラズマと基板5とを結ぶ直線を妨害しないようにする。
【0021】さらに、ライナ7は、個別の部品を有する
ライナに結合した1個の熱源、または2個以上の熱源8
を、ライナ7を全体として、または個別に、またはサブ
セット・グループとして加熱するために設けることがで
きる。
【0022】操作中は、基板5はエッチング・チェンバ
9の基板ホルダ10の上に置かれる。ライナ7は、ライ
ナ7をフルオローカーボン酸化物のエッチング処理のた
めに約300℃の温度まで加熱するヒータ8を使用して
加熱する。約300℃の温度が好ましいが、温度は10
0ないし600℃の範囲とすることができる。これは、
この範囲では、ライナ7上へのフルオローカーボンの付
着が顕著に減少するためである。
【0023】ライナ7が所期の温度に達した後、ガスを
励起してプラズマに変化させる高周波電界を発生させる
電極2を通過させることにより開始する。エッチング工
程の間、ライナ7は高温に保ち、エッチング・チェンバ
9の壁面15、16および17、ならびにライナ7への
フルオローカーボンの付着を著しく妨害する。
【0024】制御エレメントは、プローブから得られる
温度データを監視することにより、ライナ7の温度を監
視し、維持する。プローブからの温度データに反応し
て、熱源8からライナ7に供給される熱量が調節され、
ライナ7が所期の温度に保たれる。
【0025】300℃に加熱したライナ7を使用するこ
とにより、プラズマ・エッチング・デバイス1のプロセ
ス・ウィンドウの幅が広くなる。プロセス・ウィンドウ
とは、プラズマ・エッチング・デバイスが作動する場合
の一連の制約のことをいう。これらの制約には、チェン
バをエッチングのために使用する時間、使用可能な混合
ガスの種類、デバイスを運転することができる電力など
があるが、これらに限定されるものではない。
【0026】ライナ7を使用することにより、デバイス
の洗浄のための停止時間が短縮し、プラズマ・エッチン
グ・デバイスのエッチングのために使用できる全体時間
が増大する。このことは、300℃に加熱したライナを
使用することにより、エッチング・チェンバの壁面1
5、16および17へのフルオローカーボン皮膜の付着
を著しく減少させることができるためである。これに伴
って、エッチング・チェンバの洗浄のためのデバイスの
停止時間を減少させることができる。
【0027】従来の技術による方法では、エッチング・
チェンバの壁面に付着した皮膜は、O2プラズマを使用
して除去した後、エッチング・チェンバを再コンディシ
ョニングしていた。この工程には、デバイスの全運転時
間の30%を必要とする。しかし、本実施例のライナ7
を使用することにより、プラズマ・エッチング・デバイ
ス1の停止時間が短縮する。
【0028】さらに、通常はエッチングには使用しない
フルオローカーボン皮膜を、ライナ7とともに使用する
ことができる。たとえば、酸化物のエッチングの間に、
半導体デバイスのエッチングの選択性が高いために、C
24、C26、C28、C2HF5などのエッチング・ガ
スを、使用することができる。しかし、これらのガス
は、エッチング・チェンバの露出した表面上に、大量の
フルオローカーボン皮膜が付着するという好ましくない
問題がある。この問題を解決するため、フルオローカー
ボン皮膜の生成を抑制するライナ7と併用することがで
きる。
【0029】また、ひとつのエッチング・チェンバは、
ガスの励起が高エネルギー・レベルで生じる増大した電
力レベルで運転することができる。電力レベルを高くす
るほど、エッチング速度が高くなるが、フルオローカー
ボン皮膜の付着も増大する。しかし、フルオローカーボ
ン皮膜の付着は、300℃に加熱したライナを使用する
ことにより著しく減少する。
【0030】さらに、このエッチング工程中にフルオロ
ーカーボン皮膜の付着が大幅に妨害されるため、フルオ
ローカーボンガスを使用するエッチング工程に固有の不
安定性は減少する。エッチング・チェンバの壁面上のフ
ルオローカーボン皮膜の生成速度は大幅に減少するた
め、エッチング中にエッチングの妨害を増加させること
はない。
【0031】代替実施例では、分離されたライナ表面を
配置することなく、図1に示すエッチング・チェンバ9
の壁面を、高温に加熱することができる。エッチング・
チェンバ9の加熱は、エッチング・チェンバ9中にライ
ナ7を使用する第1の実施例と同様の方法で行うことが
できる。この実施例では、チェンバの壁面を300℃に
加熱することにより、ライナ7を加熱した場合と同様の
好ましい効果が得られる。また、ライナ7を壁面15、
16および17の上に設けることもできる。
【0032】加熱したライナを使用することのできるプ
ラズマ・エッチング・デバイスは、ダウンストリーム・
エッチング・デバイスに限定されず、たとえば、並列電
極反応デバイス、バレル・エッチング・デバイス、円筒
バッチ式エッチ反応デバイス、マグネトロン・イオン・
エッチング・デバイスなど、各種のエッチング・デバイ
スを使用することができる。さらに、高密度プラズマ
源、たとえば電子サイクロトロン共鳴プラズマ源、を使
用することもできる。
【0033】本発明の第2の実施例を図3ないし図5に
示す。平行板電極エッチング・デバイス31は、基板ホ
ルダとしても機能する電極36を有する。第2の電極3
3は接地され、エッチング・チェンバ38の上部壁面で
もある。プラズマは、エッチング工程中に基板35の上
の電極33および36の間で発生する。
【0034】部品37、39からなるライナをエッチン
グ・チェンバ38内に設け、エッチング・チェンバ38
の露出した壁面40、41のフルオローカーボン皮膜の
付着を防止する。
【0035】運転中には、図3ないし図5に示す実施例
は、図1に示す第1の実施例と同様に、フルオローカー
ボン皮膜の形成を防止する。第1の実施例と同様に、こ
の実施例は、ライナ37、39の加熱に外部熱源(図示
されていない)を使用する。ライナの表面は、エッチン
グ工程開始前に300℃に加熱される。
【0036】第1および第2の実施例の、ライナおよび
(または)エッチング・チェンバの壁面は、たとえば、
セラミック、アルミニウム、鋼鉄および(または)石英
など、各種の材料で製作することができる。アルミニウ
ムは機械加工が容易なため、好ましい材料である。しか
し、アルミニウムはエッチング工程中に使用する一部の
前駆物質ガスから発生するプラズマと反応性がある。そ
こで、酸化アルミニウムはプラズマに対して不活性であ
るため、ライナまたはチェンバの壁面に設けた酸化アル
ミニウムまたはそのコーティングを使用する。
【0037】ライナおよび(または)チェンバの壁面を
構成するために使用する材料に加えて、ライナ表面およ
び(または)チェンバの壁面保護コーティングを塗布す
ることができる。たとえば、Al23、Sc23または
23を、露出した表面のコーティング材料として使用
することができる。これらの材料は、エッチング工程中
に発生するプラズマに対して耐エッチング性を有するた
めに選択される。
【0038】上記材料および(または)コーティングの
選択は、エッチング工程中の前駆物質ガスの励起により
プラズマ中に生成する基による化学的浸食に耐える材料
および(または)コーティング、ならびにエッチング・
チェンバ内の表面もしくは材料を剥離させる粒子の生成
を防止する能力のある材料および(または)コーティン
グに基づいて行う。
【0039】たとえば、酸化アルミニウムは、一部のエ
ッチング工程で使用するフルオローカーボンに化学的に
不活性であるため、重要なコーティング材料である。さ
らに、エッチング・チェンバを製作するのに使用される
ことが多いアルミニウムをコーティングするための良好
な材料である。
【0040】ライナは、半導体デバイスのエッチングを
妨害することなく、エッチング・チェンバの表面積の大
部分を、フルオローカーボン皮膜の形成から遮閉するた
めに、エッチング・チェンバ内に設けるべきである。そ
こで、図3ないし図5に示す第2の実施例では、ライナ
は、発生するプラズマを妨害することなく、エッチング
・チェンバの表面を確実に最大に被覆するため、いくつ
かの個別の部品で構成される。代替方法として、図1の
第1の実施例に示すように、エッチング・チェンバの表
面を被覆するために、ひとつの連続したライナが適切で
ある。
【0041】エッチング・チェンバの表面全体をライナ
で被覆する必要はないが、フルオローカーボン皮膜の付
着を防止するため、できるだけ大きい範囲を遮閉するこ
とが望ましい。
【0042】図6は、エッチング・チェンバ内に設けた
表面を高温に加熱して得られた結果を示す。シリコン基
板を圧力100ミリトル、エッチング工程中のピーク電
圧を約−580Vでエッチングする。比較のため、CH
3(100%)、CHF3/H2(30%)およびCH
3/H2(50%)の3種類のガスをプラズマ発生のた
めに使用した。図は、これら3種類のガスを使用して、
フルオローカーボン皮膜の付着速度を比較したものであ
る。これら3種類のガスで見られるように、加熱した表
面でのフルオローカーボン皮膜の付着速度は、室温で約
10nm/分であるのに対して、300℃ではほとんど
0であった。さらに、100℃未満では付着速度の減少
がわずかにあるものの、100℃以上300℃までまた
はそれを超えると、付着速度がかなり減少する。
【0043】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0044】(1)耐付着表面手段を有するエッチング
・チェンバと、上記エッチング・チェンバ内にあり、上
記耐付着表面手段に包囲された、デバイスを保持する手
段と、上記エッチング・チェンバ内の皮膜形成を阻止す
るために、上記耐付着表面手段を100℃ないし600
℃の温度に加熱するための手段と、を具備する 好まし
くない皮膜の付着を防止するプラズマ・エッチング・デ
バイス。 (2)上記耐付着表面手段が、プラズマ流を妨害しない
ことを特徴とする、上記(1)に記載の装置。 (3)上記耐付着表面手段を、200℃ないし400
℃、又は275℃ないし325℃、又は約300℃に加
熱することを特徴とする、上記(1)に記載の装置。 (4)上記耐付着表面手段が、エッチング・チェンバの
側壁からなることを特徴とする、上記(1)に記載の装
置。 (5)上記耐付着表面手段が、エッチング・チェンバ内
のライナからなることを特徴とする、上記(1)に記載
の装置。 (6)上記耐付着表面手段が、エッチング・チェンバの
側壁上に置かれたことを特徴とする、上記(1)に記載
の装置。 (7)上記耐付着表面手段が、プラズマ流の中での侵食
率の低い材料でコーティングされることを特徴とする、
上記(1)に記載の装置。 (8)上記耐付着表面手段が、Al2O3、Y2O3およ
びSc2O3からなるグループから選択した材料でコー
ティングされることを特徴とする、上記(7)に記載の
装置。 (9)上記耐付着表面手段が、金属および誘電体からな
るグループから選択した材料からなることを特徴とす
る、上記(1)に記載の装置。 (10)上記耐付着表面手段が、ステンレス・スチー
ル、セラミック、石英およびアルミニウムからなるグル
ープから選択した材料からなることを特徴とする、上記
(9)に記載の装置。 (11)上記耐付着表面手段が、エッチング・チェンバ
で発生するプラズマに面することを特徴とする、上記
(1)に記載の装置。 (12)エッチング・チェンバが、フルオローカーボン
を使用する酸化物反応性イオン・エッチング・チェンバ
および乾式エッチング・チェンバのうちの1つであるこ
とを特徴とする上記(1)に記載の装置。 (13)エッチング・チェンバが電子サイクロトロン共
鳴プラズマ源を含むことを特徴とする、上記(1)に記
載の装置。 (14)エッチング・チェンバ内に好ましくない皮膜が
付着するのを阻止する方法において、エッチング・チェ
ンバの空洞内に耐付着面を置き、エッチング・チェンバ
中の上記耐付着表面を、100℃ないし600℃の温度
に加熱して、エッチング中に上記エッチング・チェンバ
内に皮膜が形成するのを阻止する工程を有する方法。 (15)上記耐付着表面を、200℃ないし400℃、
又は275℃ないし325℃、又は約300℃に加熱す
ることを特徴とする、上記(14)に記載の方法。 (16)上記耐付着表面が、エッチング・チェンバの側
壁であることを特徴とする、上記(14)に記載の方
法。 (17)上記エッチング・チェンバがプラズマを発生
し、上記耐付着表面がプラズマ流の中での侵食率の低い
材料でコーティングされることを特徴とする、上記(1
4)に記載の方法。 (18)上記耐付着表面が、Al2O3、Y2O3および
Sc2O3からなるグループから選択した材料でコーテ
ィングされることを特徴とする、上記(17)に記載の
方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す略図である。
【図2】図1に示す本発明の第1の実施例の、線AAに
沿った断面図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示す略図である。
【図4】図3に示す本発明の第2の実施例の、線AAに
沿った断面図である。
【図5】図3に示す本発明の第2の実施例の、線BBに
沿った断面図である。
【図6】3種類のエッチング・ガスを使用した場合の、
エッチング・チェンバ内の加熱表面上の皮膜の付着速度
と、その表面の温度との関係を示す図である。
【符号の説明】
1 プラズマ・エッチング・デバイス 2 電極 3 ガス入口 4 ノズル 5 基板 6 プラズマ出口 7 ライナ 8 熱源 9 エッチング・チェンバ 10 基板ホルダ 15 チェンバ壁面 16 チェンバ壁面 17 チェンバ壁面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゴットリーブ・シュテファン・エールラ イン アメリカ合衆国10598 ニューヨーク州 ヨークタウン・ハイツ リッジ・ストリ ート 2614 (72)発明者 デビッド・ヴェンダー オランダ5652 エヌ・ジェイ エインド ホーフェン ヨハネス・ブイスラーン 157 (72)発明者 イン・チャン アメリカ合衆国94954 ペタルマ ペン ブリッジ・ストリート 1806 (72)発明者 マルコ・ハーウェルラーハ オランダ5627 シー・エス エインドホ ーフェン ヴァウクルセパド 5 (56)参考文献 特開 平4−256316(JP,A) 特開 平4−40227(JP,A) 特開 平3−120368(JP,A) 特開 平5−243167(JP,A) 特開 平2−16730(JP,A) 特開 平4−316327(JP,A) 特開 昭61−289634(JP,A) 特開 平2−156634(JP,A) 特開 平3−4530(JP,A)

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エッチング雰囲気に露出される表面を内部
    にまたは内面に有するエッチング・チェンバと、 前記エッチング・チェンバ内へ外部から供給されるフル
    オロカーボン・ガスからプラズマを発生するための手段
    と、 前記表面を加熱するための手段と、 前記表面の温度を検知するための手段と、 前記エッチング・チェンバ内に配置された基板表面層の
    プラズマ・エッチング処理の間中、275℃ないし32
    5℃間の温度であって、前記表面の温度上昇につれて減
    少関係を示すフルオロカーボン皮膜の付着速度の減少が
    実質的に止まる時点に対応する温度に前記表面の温度を
    維持するための、前記加熱手段および検知手段に関連す
    る加熱制御手段と、 より成る、プラズマ・エッチング処理中にフルオロカー
    ボン皮膜の付着を阻止するプラズマ・エッチング装置。
  2. 【請求項2】前記表面を実質的に300℃に加熱し維持
    することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】前記表面が前記エッチング・チェンバの内
    壁またはエッチング・チェンバ内に配設されたライナ表
    面からなることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】前記表面がAl2O3,Y2O3 またはSc
    2O3の材料の耐食性保護皮膜で被覆されていることを
    特徴とする請求項1に記載の装置。
  5. 【請求項5】エッチング雰囲気に露出される表面を内部
    にまたは内面に有するエッチング・チェンバと、 前記エッチング・チェンバ内へフッ素含有エッチング・
    ガスを導入するための手段と、 前記エッチング・ガスから高密度のプラズマを発生する
    ための電子サイクロトロン共鳴プラズマ発生手段と、 前記表面を加熱するための手段と、 前記表面の温度を検知するための手段と、 前記エッチング・チェンバ内に配置された絶縁性の基板
    表面層のプラズマ・エッチング処理の間中、275℃な
    いし325℃間の温度であって、前記表面の温度上昇に
    つれて減少関係を示すフッ素含有ポリマー皮膜の付着速
    度の減少が実質的に止まる時点に対応する温度に前記表
    面の温度を維持するための、前記加熱手段および検知手
    段に関連する加熱制御手段と、 より成る、プラズマ・エッチング処理中にポリマー皮膜
    の付着を阻止するプラズマ・エッチング装置。
  6. 【請求項6】エッチング雰囲気に露出される表面を内部
    にまたは内面に有するエッチング・チェンバと、 前記表面を被覆しているY2O3材料またはSc203材
    料の耐食性保護皮膜と、 前記エッチング・チェンバ内へエッチング・ガスを導入
    するための手段と、 前記エッチング・ガスからプラズマを発生するためのプ
    ラズマ発生手段と、 所定基板のプラズマ・エッチングの間中、前記保護皮膜
    上に前記エッチング・ガス成分含有のポリマー皮膜が付
    着するのを実質的に阻止するように前記保護皮膜を20
    0℃ないし325℃間の所定温度に加熱し維持するため
    の手段と、 より成る、ポリマー皮膜の付着を阻止するプラズマ・エ
    ッチング装置。
  7. 【請求項7】前記表面が前記エッチング・チェンバの内
    壁または前記エッチング・チェンバの内部に配設された
    ライナの表面であることを特徴とする請求項6に記載の
    装置。
  8. 【請求項8】エッチングすべき表面層を含む基板をプラ
    ズマ・エッチング・チェンバ内に配置し、該チェンバ内
    にフルオロカーボン・ガスを含むプラズマ・エッチング
    雰囲気を確立して前記基板をエッチング処理する間中、
    前記チェンバの内壁上または内部に設けたライナ表面上
    にフルオロカーボン皮膜が付着するのを阻止するための
    方法であって、 前記チェンバ内にプラスマ・エッチング雰囲気を確立す
    ると共に前記チェンバ内壁または前記ライナを加熱する
    工程と、 前記基板表面層のプラズマ・エッチング処理の間中、2
    75℃ないし325℃間の温度であって、前記チェンバ
    内壁上または前記ライナ表面の温度上昇につれて減少関
    係を示すフルオロカーボン皮膜の付着速度の減少が実質
    的に止まる時点に対応する温度に前記チェンバ内壁また
    は前記ライナ表面の温度を維持する工程と、 を含む方法。
  9. 【請求項9】前記エッチングすべき表面層が酸化物層で
    あることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】前記チェンバの内壁または前記ライナ表
    面が、Al2O3,Y2O3 またはSc2O3の材料で被
    覆されていることを特徴とする請求項8に記載の方法。
JP04839595A 1994-03-08 1995-03-08 工程の安定性を得るために温度制御を行うホット・ウォール反応性イオン・エッチング Expired - Fee Related JP3243740B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/208,158 US5798016A (en) 1994-03-08 1994-03-08 Apparatus for hot wall reactive ion etching using a dielectric or metallic liner with temperature control to achieve process stability
US208158 1994-03-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0837180A JPH0837180A (ja) 1996-02-06
JP3243740B2 true JP3243740B2 (ja) 2002-01-07

Family

ID=22773431

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04839595A Expired - Fee Related JP3243740B2 (ja) 1994-03-08 1995-03-08 工程の安定性を得るために温度制御を行うホット・ウォール反応性イオン・エッチング

Country Status (3)

Country Link
US (2) US5798016A (ja)
JP (1) JP3243740B2 (ja)
DE (1) DE19506745C2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7462407B2 (en) 2002-12-19 2008-12-09 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Fluoride-containing coating and coated member

Families Citing this family (128)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3257328B2 (ja) * 1995-03-16 2002-02-18 株式会社日立製作所 プラズマ処理装置及びプラズマ処理方法
US5783496A (en) * 1996-03-29 1998-07-21 Lam Research Corporation Methods and apparatus for etching self-aligned contacts
KR100296692B1 (ko) 1996-09-10 2001-10-24 사토 도리 플라즈마cvd장치
JP3019002B2 (ja) * 1996-09-20 2000-03-13 日本電気株式会社 ドライエッチング装置及びドライエッチング方法
US6152070A (en) * 1996-11-18 2000-11-28 Applied Materials, Inc. Tandem process chamber
US6447937B1 (en) 1997-02-26 2002-09-10 Kyocera Corporation Ceramic materials resistant to halogen plasma and components using the same
US6432203B1 (en) * 1997-03-17 2002-08-13 Applied Komatsu Technology, Inc. Heated and cooled vacuum chamber shield
US6815633B1 (en) 1997-06-26 2004-11-09 Applied Science & Technology, Inc. Inductively-coupled toroidal plasma source
US6150628A (en) * 1997-06-26 2000-11-21 Applied Science And Technology, Inc. Toroidal low-field reactive gas source
US7569790B2 (en) 1997-06-26 2009-08-04 Mks Instruments, Inc. Method and apparatus for processing metal bearing gases
US6388226B1 (en) 1997-06-26 2002-05-14 Applied Science And Technology, Inc. Toroidal low-field reactive gas source
US8779322B2 (en) 1997-06-26 2014-07-15 Mks Instruments Inc. Method and apparatus for processing metal bearing gases
US6379575B1 (en) 1997-10-21 2002-04-30 Applied Materials, Inc. Treatment of etching chambers using activated cleaning gas
US6797188B1 (en) 1997-11-12 2004-09-28 Meihua Shen Self-cleaning process for etching silicon-containing material
KR100311487B1 (ko) * 1997-12-16 2001-11-15 김영환 산화막식각방법
US6165910A (en) * 1997-12-29 2000-12-26 Lam Research Corporation Self-aligned contacts for semiconductor device
US6133153A (en) * 1998-03-30 2000-10-17 Lam Research Corporation Self-aligned contacts for semiconductor device
US6123791A (en) 1998-07-29 2000-09-26 Applied Materials, Inc. Ceramic composition for an apparatus and method for processing a substrate
US6271141B2 (en) * 1999-03-23 2001-08-07 Micron Technology, Inc. Methods of forming materials over uneven surface topologies, and methods of forming insulative materials over and between conductive lines
US6444083B1 (en) 1999-06-30 2002-09-03 Lam Research Corporation Corrosion resistant component of semiconductor processing equipment and method of manufacturing thereof
US6408786B1 (en) 1999-09-23 2002-06-25 Lam Research Corporation Semiconductor processing equipment having tiled ceramic liner
US6227140B1 (en) * 1999-09-23 2001-05-08 Lam Research Corporation Semiconductor processing equipment having radiant heated ceramic liner
US7780867B1 (en) 1999-10-01 2010-08-24 Novellus Systems, Inc. Edge bevel removal of copper from silicon wafers
TW514996B (en) * 1999-12-10 2002-12-21 Tokyo Electron Ltd Processing apparatus with a chamber having therein a high-corrosion-resistant sprayed film
JP3510993B2 (ja) * 1999-12-10 2004-03-29 トーカロ株式会社 プラズマ処理容器内部材およびその製造方法
US6673198B1 (en) 1999-12-22 2004-01-06 Lam Research Corporation Semiconductor processing equipment having improved process drift control
US6391146B1 (en) 2000-04-11 2002-05-21 Applied Materials, Inc. Erosion resistant gas energizer
US6362110B1 (en) * 2000-03-30 2002-03-26 Lam Research Corporation Enhanced resist strip in a dielectric etcher using downstream plasma
TW503449B (en) * 2000-04-18 2002-09-21 Ngk Insulators Ltd Halogen gas plasma-resistive members and method for producing the same, laminates, and corrosion-resistant members
JP4790896B2 (ja) * 2000-05-26 2011-10-12 エーユー オプトロニクス コーポレイション トップゲート型tftを含むアクティブマトリックスデバイスの製造方法および製造装置
US6450117B1 (en) 2000-08-07 2002-09-17 Applied Materials, Inc. Directing a flow of gas in a substrate processing chamber
WO2002037541A2 (en) * 2000-11-01 2002-05-10 Applied Materials, Inc. Etch chamber for etching dielectric layer with expanded process window
US6797639B2 (en) 2000-11-01 2004-09-28 Applied Materials Inc. Dielectric etch chamber with expanded process window
US20040081746A1 (en) * 2000-12-12 2004-04-29 Kosuke Imafuku Method for regenerating container for plasma treatment, member inside container for plasma treatment, method for preparing member inside container for plasma treatment, and apparatus for plasma treatment
US6790242B2 (en) 2000-12-29 2004-09-14 Lam Research Corporation Fullerene coated component of semiconductor processing equipment and method of manufacturing thereof
US6620520B2 (en) * 2000-12-29 2003-09-16 Lam Research Corporation Zirconia toughened ceramic components and coatings in semiconductor processing equipment and method of manufacture thereof
US6805952B2 (en) * 2000-12-29 2004-10-19 Lam Research Corporation Low contamination plasma chamber components and methods for making the same
US6613442B2 (en) * 2000-12-29 2003-09-02 Lam Research Corporation Boron nitride/yttria composite components of semiconductor processing equipment and method of manufacturing thereof
US6537429B2 (en) 2000-12-29 2003-03-25 Lam Research Corporation Diamond coatings on reactor wall and method of manufacturing thereof
US6533910B2 (en) 2000-12-29 2003-03-18 Lam Research Corporation Carbonitride coated component of semiconductor processing equipment and method of manufacturing thereof
US7128804B2 (en) 2000-12-29 2006-10-31 Lam Research Corporation Corrosion resistant component of semiconductor processing equipment and method of manufacture thereof
US6589868B2 (en) * 2001-02-08 2003-07-08 Applied Materials, Inc. Si seasoning to reduce particles, extend clean frequency, block mobile ions and increase chamber throughput
US6830622B2 (en) * 2001-03-30 2004-12-14 Lam Research Corporation Cerium oxide containing ceramic components and coatings in semiconductor processing equipment and methods of manufacture thereof
US6676760B2 (en) 2001-08-16 2004-01-13 Appiled Materials, Inc. Process chamber having multiple gas distributors and method
US6942929B2 (en) 2002-01-08 2005-09-13 Nianci Han Process chamber having component with yttrium-aluminum coating
US7371467B2 (en) 2002-01-08 2008-05-13 Applied Materials, Inc. Process chamber component having electroplated yttrium containing coating
KR100443772B1 (ko) * 2002-01-16 2004-08-09 삼성전자주식회사 코팅 처리된 기재
US20080264564A1 (en) 2007-04-27 2008-10-30 Applied Materials, Inc. Method of reducing the erosion rate of semiconductor processing apparatus exposed to halogen-containing plasmas
US20080213496A1 (en) * 2002-02-14 2008-09-04 Applied Materials, Inc. Method of coating semiconductor processing apparatus with protective yttrium-containing coatings
US6776873B1 (en) * 2002-02-14 2004-08-17 Jennifer Y Sun Yttrium oxide based surface coating for semiconductor IC processing vacuum chambers
US8067067B2 (en) * 2002-02-14 2011-11-29 Applied Materials, Inc. Clean, dense yttrium oxide coating protecting semiconductor processing apparatus
US7479304B2 (en) * 2002-02-14 2009-01-20 Applied Materials, Inc. Gas distribution plate fabricated from a solid yttrium oxide-comprising substrate
US6825051B2 (en) * 2002-05-17 2004-11-30 Asm America, Inc. Plasma etch resistant coating and process
JP2003342739A (ja) * 2002-05-23 2003-12-03 Sony Corp プラズマ化学的気相成長装置
US7311797B2 (en) * 2002-06-27 2007-12-25 Lam Research Corporation Productivity enhancing thermal sprayed yttria-containing coating for plasma reactor
FR2842387B1 (fr) * 2002-07-11 2005-07-08 Cit Alcatel Chemisage chauffant pour reacteur de gravure plasma, procede de gravure pour sa mise en oeuvre
US7166166B2 (en) 2002-09-30 2007-01-23 Tokyo Electron Limited Method and apparatus for an improved baffle plate in a plasma processing system
US6837966B2 (en) * 2002-09-30 2005-01-04 Tokyo Electron Limeted Method and apparatus for an improved baffle plate in a plasma processing system
US7204912B2 (en) 2002-09-30 2007-04-17 Tokyo Electron Limited Method and apparatus for an improved bellows shield in a plasma processing system
US7147749B2 (en) * 2002-09-30 2006-12-12 Tokyo Electron Limited Method and apparatus for an improved upper electrode plate with deposition shield in a plasma processing system
US7137353B2 (en) * 2002-09-30 2006-11-21 Tokyo Electron Limited Method and apparatus for an improved deposition shield in a plasma processing system
US7166200B2 (en) 2002-09-30 2007-01-23 Tokyo Electron Limited Method and apparatus for an improved upper electrode plate in a plasma processing system
US6798519B2 (en) 2002-09-30 2004-09-28 Tokyo Electron Limited Method and apparatus for an improved optical window deposition shield in a plasma processing system
CN1249789C (zh) 2002-11-28 2006-04-05 东京毅力科创株式会社 等离子体处理容器内部件
US6806949B2 (en) * 2002-12-31 2004-10-19 Tokyo Electron Limited Monitoring material buildup on system components by optical emission
US6894769B2 (en) * 2002-12-31 2005-05-17 Tokyo Electron Limited Monitoring erosion of system components by optical emission
US20040134427A1 (en) * 2003-01-09 2004-07-15 Derderian Garo J. Deposition chamber surface enhancement and resulting deposition chambers
JP4671262B2 (ja) * 2003-01-21 2011-04-13 日本碍子株式会社 半導体加熱装置
US7009281B2 (en) * 2003-03-14 2006-03-07 Lam Corporation Small volume process chamber with hot inner surfaces
US20040182315A1 (en) * 2003-03-17 2004-09-23 Tokyo Electron Limited Reduced maintenance chemical oxide removal (COR) processing system
WO2004095530A2 (en) 2003-03-31 2004-11-04 Tokyo Electron Limited Adjoining adjacent coatings on an element
US7291566B2 (en) 2003-03-31 2007-11-06 Tokyo Electron Limited Barrier layer for a processing element and a method of forming the same
US6784083B1 (en) * 2003-06-03 2004-08-31 Micron Technology, Inc. Method for reducing physisorption during atomic layer deposition
JP2005060827A (ja) 2003-07-29 2005-03-10 Toshiba Ceramics Co Ltd 耐プラズマ部材
US7064812B2 (en) * 2003-08-19 2006-06-20 Tokyo Electron Limited Method of using a sensor gas to determine erosion level of consumable system components
US7329467B2 (en) * 2003-08-22 2008-02-12 Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. Ceramic article having corrosion-resistant layer, semiconductor processing apparatus incorporating same, and method for forming same
US7645526B2 (en) * 2003-09-16 2010-01-12 Shin-Etsu Quartz Products, Ltd. Member for plasma etching device and method for manufacture thereof
US7479454B2 (en) * 2003-09-30 2009-01-20 Tokyo Electron Limited Method and processing system for monitoring status of system components
US6974781B2 (en) * 2003-10-20 2005-12-13 Asm International N.V. Reactor precoating for reduced stress and uniform CVD
JP3962722B2 (ja) 2003-12-24 2007-08-22 三菱重工業株式会社 プラズマ処理装置
US7110110B2 (en) * 2003-12-29 2006-09-19 Tokyo Electron Limited Sensing component used to monitor material buildup and material erosion of consumables by optical emission
US20050199183A1 (en) * 2004-03-09 2005-09-15 Masatsugu Arai Plasma processing apparatus
KR100953707B1 (ko) * 2004-08-24 2010-04-19 생-고뱅 세라믹스 앤드 플라스틱스, 인코포레이티드 반도체 프로세싱 부품 및 이를 사용하는 반도체 제조방법
US7552521B2 (en) 2004-12-08 2009-06-30 Tokyo Electron Limited Method and apparatus for improved baffle plate
US7601242B2 (en) 2005-01-11 2009-10-13 Tokyo Electron Limited Plasma processing system and baffle assembly for use in plasma processing system
JP5040119B2 (ja) * 2006-02-22 2012-10-03 東京エレクトロン株式会社 耐環境部材、半導体製造装置及び耐環境部材の製造方法
JP5028755B2 (ja) * 2005-06-23 2012-09-19 東京エレクトロン株式会社 半導体処理装置の表面処理方法
WO2007013184A1 (ja) 2005-07-29 2007-02-01 Tocalo Co., Ltd. Y2o3溶射皮膜被覆部材およびその製造方法
JP4571561B2 (ja) 2005-09-08 2010-10-27 トーカロ株式会社 耐プラズマエロージョン性に優れる溶射皮膜被覆部材およびその製造方法
US7685965B1 (en) * 2006-01-26 2010-03-30 Lam Research Corporation Apparatus for shielding process chamber port
US7850864B2 (en) 2006-03-20 2010-12-14 Tokyo Electron Limited Plasma treating apparatus and plasma treating method
US7648782B2 (en) 2006-03-20 2010-01-19 Tokyo Electron Limited Ceramic coating member for semiconductor processing apparatus
CN101460659B (zh) * 2006-06-02 2011-12-07 应用材料股份有限公司 利用压差测量的气流控制
US8100081B1 (en) * 2006-06-30 2012-01-24 Novellus Systems, Inc. Edge removal of films using externally generated plasma species
JP2007119924A (ja) * 2006-11-30 2007-05-17 Tocalo Co Ltd プラズマ処理容器内用高純度溶射皮膜被覆部材およびその製造方法
JP2007107100A (ja) * 2006-11-30 2007-04-26 Tocalo Co Ltd プラズマ処理容器内複合膜被覆部材およびその製造方法
JP2007126752A (ja) * 2006-12-08 2007-05-24 Tocalo Co Ltd プラズマ処理容器内部材およびその製造方法
US20080169183A1 (en) * 2007-01-16 2008-07-17 Varian Semiconductor Equipment Associates, Inc. Plasma Source with Liner for Reducing Metal Contamination
US9732416B1 (en) 2007-04-18 2017-08-15 Novellus Systems, Inc. Wafer chuck with aerodynamic design for turbulence reduction
TWI562205B (en) 2007-04-27 2016-12-11 Applied Materials Inc Method and apparatus which reduce the erosion rate of surfaces exposed to halogen-containing plasmas
US10622194B2 (en) 2007-04-27 2020-04-14 Applied Materials, Inc. Bulk sintered solid solution ceramic which exhibits fracture toughness and halogen plasma resistance
US10242888B2 (en) 2007-04-27 2019-03-26 Applied Materials, Inc. Semiconductor processing apparatus with a ceramic-comprising surface which exhibits fracture toughness and halogen plasma resistance
US7696117B2 (en) * 2007-04-27 2010-04-13 Applied Materials, Inc. Method and apparatus which reduce the erosion rate of surfaces exposed to halogen-containing plasmas
US8367227B2 (en) * 2007-08-02 2013-02-05 Applied Materials, Inc. Plasma-resistant ceramics with controlled electrical resistivity
US8118946B2 (en) * 2007-11-30 2012-02-21 Wesley George Lau Cleaning process residues from substrate processing chamber components
US20090214825A1 (en) * 2008-02-26 2009-08-27 Applied Materials, Inc. Ceramic coating comprising yttrium which is resistant to a reducing plasma
US8419964B2 (en) * 2008-08-27 2013-04-16 Novellus Systems, Inc. Apparatus and method for edge bevel removal of copper from silicon wafers
US8172646B2 (en) 2009-02-27 2012-05-08 Novellus Systems, Inc. Magnetically actuated chuck for edge bevel removal
JP5481224B2 (ja) * 2010-02-19 2014-04-23 株式会社ニューフレアテクノロジー 成膜装置および成膜方法
US20140356985A1 (en) 2013-06-03 2014-12-04 Lam Research Corporation Temperature controlled substrate support assembly
US9790581B2 (en) 2014-06-25 2017-10-17 Fm Industries, Inc. Emissivity controlled coatings for semiconductor chamber components
US10388492B2 (en) 2016-04-14 2019-08-20 Fm Industries, Inc. Coated semiconductor processing members having chlorine and fluorine plasma erosion resistance and complex oxide coatings therefor
US20220204410A1 (en) 2019-04-05 2022-06-30 Heraeus Conamic North America Llc Controlled porosity yttrium oxide for etch applications
CN114746377A (zh) 2019-11-18 2022-07-12 贺利氏科纳米北美有限责任公司 耐等离子体的钇铝氧化物体
US10925146B1 (en) 2019-12-17 2021-02-16 Applied Materials, Inc. Ion source chamber with embedded heater
EP4221949A1 (en) 2020-10-03 2023-08-09 Heraeus Conamic North America LLC Apparatus for preparation of sintered ceramic body of large dimension
KR20230062621A (ko) 2020-10-03 2023-05-09 헤레우스 코나믹 노스 아메리카 엘엘씨 큰 치수의 산화이트륨 소결체
US20230373870A1 (en) 2020-10-03 2023-11-23 Heraeus Conamic North America Llc Sintered ceramic body of large dimension and method of making
EP4228894A1 (en) 2020-10-15 2023-08-23 Heraeus Conamic North America LLC Multilayer sintered ceramic body and method of making
KR20230107853A (ko) 2020-12-18 2023-07-18 헤레우스 코나믹 노스 아메리카 엘엘씨 플라즈마 저항성 이트륨 알루미늄 산화물 챔버 구성요소
US20240101486A1 (en) 2020-12-18 2024-03-28 Heraeus Conamic North America Llc Multilayer sintered ceramic body
KR20240010724A (ko) 2021-07-07 2024-01-24 헤레우스 코나믹 노스 아메리카 엘엘씨 플라즈마 저항성 재료를 위한 이트리아-지르코니아 소결 세라믹
EP4399191A1 (en) 2021-09-10 2024-07-17 Heraeus Conamic North America LLC Uv-activated red ceramic bodies comprising yag for use in semiconductor processing chambers
KR20240111768A (ko) 2021-12-23 2024-07-17 헤레우스 코나믹 노스 아메리카 엘엘씨 다층 소결 세라믹체 및 제조 방법
EP4215360A1 (en) 2022-01-24 2023-07-26 Heraeus Conamic North America LLC Multilayer sintered ceramic body and method of making
TW202340123A (zh) 2022-03-31 2023-10-16 美商賀利氏科納米北美有限責任公司 陶瓷之高頻率拋光
EP4269024A1 (en) 2022-04-29 2023-11-01 Heraeus Conamic North America LLC High frequency polishing of ceramics
WO2024019940A2 (en) 2022-07-21 2024-01-25 Heraeus Conamic North America Llc Process for sintering large diameter yag layers substantially free of unreacted yttrium oxide and yttrium rich phases

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE322095C (de) * 1915-03-05 1920-06-19 Typograph G M B H Ablegevorrichtung fuer Matrizensetzmaschinen
JPS5372541A (en) * 1976-12-10 1978-06-28 Nec Corp Interruption control system
JPS5713738A (en) * 1980-06-27 1982-01-23 Mitsubishi Electric Corp Vapor-phase growing apparatus
JPS6056431B2 (ja) * 1980-10-09 1985-12-10 三菱電機株式会社 プラズマエツチング装置
US4419201A (en) * 1981-08-24 1983-12-06 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Apparatus and method for plasma-assisted etching of wafers
US4693777A (en) * 1984-11-30 1987-09-15 Kabushiki Kaisha Toshiba Apparatus for producing semiconductor devices
JPH0770514B2 (ja) * 1985-06-18 1995-07-31 松下電器産業株式会社 ドライエツチング方法
JPS6230329A (ja) * 1985-07-31 1987-02-09 Toshiba Corp ドライエツチング装置
JPS6239329A (ja) * 1985-08-14 1987-02-20 Touyoushiya:Kk 流体式無段変速機搭載トラクタ−における操作用ペダルの中立復帰機構
JPS635526A (ja) * 1986-06-25 1988-01-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd ドライエツチング装置
US5215619A (en) * 1986-12-19 1993-06-01 Applied Materials, Inc. Magnetic field-enhanced plasma etch reactor
JPS63169029A (ja) * 1987-01-07 1988-07-13 Hitachi Ltd プラズマ処理装置
JPS63312642A (ja) * 1987-06-16 1988-12-21 Mitsubishi Electric Corp プラズマエッチング装置
JPH01165120A (ja) * 1987-12-22 1989-06-29 Mitsubishi Electric Corp エツチング装置
JPH0216730A (ja) * 1988-07-05 1990-01-19 Mitsubishi Electric Corp エツチング装置
US4859304A (en) * 1988-07-18 1989-08-22 Micron Technology, Inc. Temperature controlled anode for plasma dry etchers for etching semiconductor
JPH0350723A (ja) * 1989-07-18 1991-03-05 Nec Corp プラズマエッチング装置
US5039376A (en) * 1989-09-19 1991-08-13 Stefan Zukotynski Method and apparatus for the plasma etching, substrate cleaning, or deposition of materials by D.C. glow discharge
US4971653A (en) * 1990-03-14 1990-11-20 Matrix Integrated Systems Temperature controlled chuck for elevated temperature etch processing
JPH03285087A (ja) * 1990-03-30 1991-12-16 Oki Electric Ind Co Ltd ドライエッチング装置
JPH04316327A (ja) * 1991-04-15 1992-11-06 Toshiba Corp ドライエッチング装置及びチャンバの洗浄方法
JP3044824B2 (ja) * 1991-04-27 2000-05-22 ソニー株式会社 ドライエッチング装置及びドライエッチング方法
JPH05243167A (ja) * 1992-02-28 1993-09-21 Sony Corp 半導体装置の製造方法
JPH05283368A (ja) * 1992-03-31 1993-10-29 Sumitomo Metal Ind Ltd プラズマエッチング装置
JPH06124918A (ja) * 1992-10-14 1994-05-06 Matsushita Electron Corp 半導体製造装置
US5366585A (en) * 1993-01-28 1994-11-22 Applied Materials, Inc. Method and apparatus for protection of conductive surfaces in a plasma processing reactor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7462407B2 (en) 2002-12-19 2008-12-09 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Fluoride-containing coating and coated member

Also Published As

Publication number Publication date
US5798016A (en) 1998-08-25
JPH0837180A (ja) 1996-02-06
DE19506745A1 (de) 1995-09-14
US5637237A (en) 1997-06-10
DE19506745C2 (de) 1996-12-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3243740B2 (ja) 工程の安定性を得るために温度制御を行うホット・ウォール反応性イオン・エッチング
JP3257328B2 (ja) プラズマ処理装置及びプラズマ処理方法
TWI375735B (en) Methods and apparatus for tuning a set of plasma processing steps
JP4827081B2 (ja) プラズマエッチング方法およびコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
KR101445153B1 (ko) 포토마스크 플라즈마 에칭시 인시츄 챔버 건식 세정을 위한 방법 및 장치
US8569178B2 (en) Plasma processing method and plasma processing apparatus
US7588036B2 (en) Chamber clean method using remote and in situ plasma cleaning systems
TWI668530B (zh) 被處理體之處理方法
US20060060300A1 (en) Plasma treatment method
EP1073779A1 (en) Reduced impedance chamber
KR200475462Y1 (ko) 플라즈마 처리 장치의 교체 가능한 상부 챔버 섹션
JP2000003908A (ja) 自己洗浄真空処理反応装置
JPWO2002058125A1 (ja) プラズマ処理装置およびプラズマ処理方法
EP0020746A1 (en) METHOD AND DEVICE FOR CLEANING WALL DEPOSITS IN A FILM ORDER - HEATING PIPE.
KR20210032904A (ko) 실리콘 산화막을 에칭하는 방법 및 플라즈마 처리 장치
RU2293796C2 (ru) Плазмохимический реактор низкого давления для травления и осаждения материалов
US20040222188A1 (en) Method of cleaning a deposition chamber and apparatus for depositing a metal on a substrate
US11557485B2 (en) Plasma processing method and plasma processing apparatus
JPH11340207A (ja) エッチング方法
JP3534716B2 (ja) プラズマ処理方法
CN112863986A (zh) 等离子体处理装置
JP2002009048A (ja) プラズマ処理装置のフォーカスリング
TW202101578A (zh) 處理方法及電漿處理裝置
JP2007184611A (ja) プラズマ処理装置およびプラズマ処理方法
WO2024143125A1 (ja) 基板処理方法及び基板処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees