JP3233995B2 - 車両の通報システムおよび通報装置 - Google Patents
車両の通報システムおよび通報装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両の通報システムおよ
び通報装置に関するものである。
び通報装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】数多くある車両のなかには、何等かの緊
急事態、例えば急病人や事故等の緊急事態が発生して、
この緊急事態を生じたことを所定の場所にすみやかに通
報することが要求される場合が考えられる。このような
緊急事態の発生に対応するため、実開昭64−5759
9号公報には、緊急事態が発生したことを示す緊急情報
を無線により基地局へ通信する一方、基地局への通信が
不可能なときは、近くを通る他車から目視し得るように
緊急情報を表示するものが提案されている。すなわち、
基地局への緊急情報の通信が不可能なときは、近くを通
る他車が基地局へ緊急情報を通報してくれるのを期待す
るものである。
急事態、例えば急病人や事故等の緊急事態が発生して、
この緊急事態を生じたことを所定の場所にすみやかに通
報することが要求される場合が考えられる。このような
緊急事態の発生に対応するため、実開昭64−5759
9号公報には、緊急事態が発生したことを示す緊急情報
を無線により基地局へ通信する一方、基地局への通信が
不可能なときは、近くを通る他車から目視し得るように
緊急情報を表示するものが提案されている。すなわち、
基地局への緊急情報の通信が不可能なときは、近くを通
る他車が基地局へ緊急情報を通報してくれるのを期待す
るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報記載の通報システムでは、近くを通る他車が目視によ
って表示された緊急情報を確認しない限り、緊急情報の
基地局への通報を期待することは全くできず、しかも他
車が緊急情報を確認したとしてもこの他車が基地局への
通報をおこたれば、結局緊急情報は基地局へ通報されな
いことになる。
報記載の通報システムでは、近くを通る他車が目視によ
って表示された緊急情報を確認しない限り、緊急情報の
基地局への通報を期待することは全くできず、しかも他
車が緊急情報を確認したとしてもこの他車が基地局への
通報をおこたれば、結局緊急情報は基地局へ通報されな
いことになる。
【0004】本発明は以上のような事情を勘案してなさ
れたもので、緊急情報をより確実に基地局へ通報できる
ようにした車両の通報システムおよび通報装置を提供す
ることにある。
れたもので、緊急情報をより確実に基地局へ通報できる
ようにした車両の通報システムおよび通報装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による車両の通報システムにおいては、次の
ような構成としてある。すなわち、複数の車両にそれぞ
れ、基地局との通信を行なう基地間モ−ドと、他車との
通信を行なう車々間モ−ドとの切換が可能な送受信手段
が塔載され、緊急情報をある車両から基地間モ−ドで基
地局へ通信することが不可能なときに、緊急情報を車々
間モ−ドで他車に送信し、緊急情報を受信した他車が、
受信した緊急情報を自動的に基地間モ−ドで基地局に送
信する、ような構成としてある。
め、本発明による車両の通報システムにおいては、次の
ような構成としてある。すなわち、複数の車両にそれぞ
れ、基地局との通信を行なう基地間モ−ドと、他車との
通信を行なう車々間モ−ドとの切換が可能な送受信手段
が塔載され、緊急情報をある車両から基地間モ−ドで基
地局へ通信することが不可能なときに、緊急情報を車々
間モ−ドで他車に送信し、緊急情報を受信した他車が、
受信した緊急情報を自動的に基地間モ−ドで基地局に送
信する、ような構成としてある。
【0006】前記目的を達成するため、本発明による車
両の通報装置にあっては、次のような構成としてある。
すなわち、車両に塔載され、緊急情報を車両から基地局
へ通信するための車両の通報装置であって、基地局との
間で通信を行なうための基地間モ−ドと、他車との間で
通信を行なうための車々間モ−ドとの切換が可能な送受
信手段と、緊急情報を入力する緊急情報入力手段と、前
記緊急情報入力手段によって緊急情報が入力された時、
基地間モ−ドで基地局へ緊急情報を通信することが可能
か否かを判定する判定手段と、前記判定手段により基地
局への通信が可能と判定されたときは前記送受信手段を
基地間モ−ドとして基地局へ緊急情報を通信すると共
に、通信が不可能と判定されたときは該送受信手段を車
々間モ−ドとして他車へ緊急情報を通信する通信経路切
換手段と、他車からの緊急情報を受信したとき、前記送
受信手段を基地間モ−ドとして該他車からの緊急情報を
自動的に基地局へ通信する転送手段と、を備えた構成と
してある。
両の通報装置にあっては、次のような構成としてある。
すなわち、車両に塔載され、緊急情報を車両から基地局
へ通信するための車両の通報装置であって、基地局との
間で通信を行なうための基地間モ−ドと、他車との間で
通信を行なうための車々間モ−ドとの切換が可能な送受
信手段と、緊急情報を入力する緊急情報入力手段と、前
記緊急情報入力手段によって緊急情報が入力された時、
基地間モ−ドで基地局へ緊急情報を通信することが可能
か否かを判定する判定手段と、前記判定手段により基地
局への通信が可能と判定されたときは前記送受信手段を
基地間モ−ドとして基地局へ緊急情報を通信すると共
に、通信が不可能と判定されたときは該送受信手段を車
々間モ−ドとして他車へ緊急情報を通信する通信経路切
換手段と、他車からの緊急情報を受信したとき、前記送
受信手段を基地間モ−ドとして該他車からの緊急情報を
自動的に基地局へ通信する転送手段と、を備えた構成と
してある。
【0007】
【発明の効果】請求項1による通報システムによれば、
緊急事態が発生した車両が直接基地局へ無線によって通
報することが不可能なときは、通信可能な他車を媒体と
して基地局へ無線で緊急情報を送信して、緊急情報の基
地局への通報を確実に行なうことができる。また、上述
の通報システムを利用すなわちシステム加入しようとす
るものは、他車とのことを考慮することなく請求項2に
記載された通報装置を自車に装備するたけで、当該通報
システムを容易かつすみやかに利用できることとなる。
緊急事態が発生した車両が直接基地局へ無線によって通
報することが不可能なときは、通信可能な他車を媒体と
して基地局へ無線で緊急情報を送信して、緊急情報の基
地局への通報を確実に行なうことができる。また、上述
の通報システムを利用すなわちシステム加入しようとす
るものは、他車とのことを考慮することなく請求項2に
記載された通報装置を自車に装備するたけで、当該通報
システムを容易かつすみやかに利用できることとなる。
【0008】請求項3によれば、他車からの緊急情報を
受信した時点では基地局との通信が不可能な場合でも、
基地局との通信が可能となった時点で自動的に上記緊急
情報を基地局へ通信して、緊急情報をより確実に基地局
へ通信することができる。請求項4によれば、他車から
の緊急情報を受信した時点では基地局との通信が不可能
な場合でも、さらに他車に緊急情報を通信して、他車を
媒体とした基地局への緊急情報通信をより確実に行うこ
とができる。
受信した時点では基地局との通信が不可能な場合でも、
基地局との通信が可能となった時点で自動的に上記緊急
情報を基地局へ通信して、緊急情報をより確実に基地局
へ通信することができる。請求項4によれば、他車から
の緊急情報を受信した時点では基地局との通信が不可能
な場合でも、さらに他車に緊急情報を通信して、他車を
媒体とした基地局への緊急情報通信をより確実に行うこ
とができる。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を添付した図面に基づい
て説明する。図1〜図3において、BSは基地局であ
り、緊急情報を受けとって必要な手当ができるように準
備されている。この基地局BSのサ−ビスエリアすなわ
ち通信可能な範囲を符号SEで示してある。
て説明する。図1〜図3において、BSは基地局であ
り、緊急情報を受けとって必要な手当ができるように準
備されている。この基地局BSのサ−ビスエリアすなわ
ち通信可能な範囲を符号SEで示してある。
【0010】図1〜図3に示すA〜Eの各車両は、それ
ぞれ後述する本発明による無線を利用した通報装置が装
備されており、各図共にA車に緊急事態が発生したもの
として描かれている。上記通報装置は、基地局BSに対
しては基地間モ−ドで通信可能とされ、各車A〜Eの間
同士では車々間モ−ドで通信可能となっている。
ぞれ後述する本発明による無線を利用した通報装置が装
備されており、各図共にA車に緊急事態が発生したもの
として描かれている。上記通報装置は、基地局BSに対
しては基地間モ−ドで通信可能とされ、各車A〜Eの間
同士では車々間モ−ドで通信可能となっている。
【0011】ここで、図1〜図3の場合において、どの
ようにして他車を介して緊急情報を基地局BSへ通信す
るかの概略について説明し、その後、本発明通報装置の
詳細と、その作用すなわち通報システムの詳細について
説明する。先ず、図1に示す例では、A車、B車共に基
地局BSのサ−ビスエリアSE内にあるものの、A車は
トンネル内で緊急事態が発生かつ走行不能となってお
り、基地間モ−ドを利用して基地局BSへ直接緊急情報
を通信することが不可能となっている。この場合は、車
々間モ−ドで、トンネルを出る付近に位置してA車およ
び基地局BSの両方に対して通信可能なB車を介して、
基地局BSへ緊急情報が自動的に無線連絡される。
ようにして他車を介して緊急情報を基地局BSへ通信す
るかの概略について説明し、その後、本発明通報装置の
詳細と、その作用すなわち通報システムの詳細について
説明する。先ず、図1に示す例では、A車、B車共に基
地局BSのサ−ビスエリアSE内にあるものの、A車は
トンネル内で緊急事態が発生かつ走行不能となってお
り、基地間モ−ドを利用して基地局BSへ直接緊急情報
を通信することが不可能となっている。この場合は、車
々間モ−ドで、トンネルを出る付近に位置してA車およ
び基地局BSの両方に対して通信可能なB車を介して、
基地局BSへ緊急情報が自動的に無線連絡される。
【0012】図2に示す例では、A車、B車共に基地局
BSのサ−ビスエリアSE外におり、A車から緊急情報
を受信したB車は、基地局BSのサ−ビスエリアSE内
入った時点で、無線で緊急情報を基地局BSに通信す
る。
BSのサ−ビスエリアSE外におり、A車から緊急情報
を受信したB車は、基地局BSのサ−ビスエリアSE内
入った時点で、無線で緊急情報を基地局BSに通信す
る。
【0013】図3に示す例では、A〜Eの各車共に基地
局BSのサ−ビスエリアSE外におり、A車は、B車と
の間では通信可能であるが他の車両C〜Eとの間での通
信は不可能となっている。また、B車と他の車両C〜E
との間では通信可能となっている。このとき、A車から
の緊急情報を受信したB車は、他の車両C〜Eの各車両
にA車からの緊急情報を送信する。そして、B〜Eの各
車両のうち、サ−ビスエリアSE内に入ったD車によっ
て、A車からの緊急情報が基地局BSへ通信される。
局BSのサ−ビスエリアSE外におり、A車は、B車と
の間では通信可能であるが他の車両C〜Eとの間での通
信は不可能となっている。また、B車と他の車両C〜E
との間では通信可能となっている。このとき、A車から
の緊急情報を受信したB車は、他の車両C〜Eの各車両
にA車からの緊急情報を送信する。そして、B〜Eの各
車両のうち、サ−ビスエリアSE内に入ったD車によっ
て、A車からの緊急情報が基地局BSへ通信される。
【0014】各車両A〜Eが装備されている本発明によ
る通報装置は、例えば図4に示すように構成される。図
中1はマイクロコンピュ−タを利用して構成された制御
ユニットであり、この制御ユニット1に対して、各機器
類2〜7が接続されている。この機器類のうち、2は送
受信機、3は通信モ−ド切換装置で、切換装置3は、送
受信機2の通信モ−ドを、基地局BSとの間での通信用
として設定される基地間モ−ドと、他車との間での通信
用として設定される車々間モ−ドとに切換えるものであ
り、両機器2と3とによって、基地間モ−ドと車々間モ
−ドとの切換が可能な送受信手段が構成される。
る通報装置は、例えば図4に示すように構成される。図
中1はマイクロコンピュ−タを利用して構成された制御
ユニットであり、この制御ユニット1に対して、各機器
類2〜7が接続されている。この機器類のうち、2は送
受信機、3は通信モ−ド切換装置で、切換装置3は、送
受信機2の通信モ−ドを、基地局BSとの間での通信用
として設定される基地間モ−ドと、他車との間での通信
用として設定される車々間モ−ドとに切換えるものであ
り、両機器2と3とによって、基地間モ−ドと車々間モ
−ドとの切換が可能な送受信手段が構成される。
【0015】4は緊急情報を入力するための緊急情報入
力部である。この緊急情報入力部4は、例えば、急病人
発生や、故障発生、事故発生のような緊急事態発生時
に、基地局BSへ緊急情報を送信する指令を行なうもの
である。このような緊急情報入力部4は、例えば、緊急
情報の内容に対応した数の複数のスイッチ群として構成
することができる(緊急情報のマニュアル入力)。緊急
情報入力部4は、この他、衝突時の安全装置としてのエ
アバッグ等が作動するような事故が発生したときは自動
的に緊急情報を入力する等、自動的に緊急情報を入力す
るものとして構成することもできる。
力部である。この緊急情報入力部4は、例えば、急病人
発生や、故障発生、事故発生のような緊急事態発生時
に、基地局BSへ緊急情報を送信する指令を行なうもの
である。このような緊急情報入力部4は、例えば、緊急
情報の内容に対応した数の複数のスイッチ群として構成
することができる(緊急情報のマニュアル入力)。緊急
情報入力部4は、この他、衝突時の安全装置としてのエ
アバッグ等が作動するような事故が発生したときは自動
的に緊急情報を入力する等、自動的に緊急情報を入力す
るものとして構成することもできる。
【0016】5は、自車の位置を検出する位置検出手段
である。この位置検出手段5は、例えば、人工衛星や地
磁気を利用して位置検出するもの、あるいは車速と舵角
との関係から自車の位置を追跡して位置を検出するもの
等、既知の適宜のものを採択することができる。
である。この位置検出手段5は、例えば、人工衛星や地
磁気を利用して位置検出するもの、あるいは車速と舵角
との関係から自車の位置を追跡して位置を検出するもの
等、既知の適宜のものを採択することができる。
【0017】6はメモリ手段であり、自車の車両登録番
号等の緊急情報と共に送信する内容や、基地局BSのサ
−ビスエリアSEが記憶されている。また、7は表示部
であり、送信している緊急情報の内容や、基地局BSあ
るいは他車が緊急情報を受取ったか否かの表示や、他車
からの緊急情報を受信して基地局BSを転送している状
態である等のことが表示される。
号等の緊急情報と共に送信する内容や、基地局BSのサ
−ビスエリアSEが記憶されている。また、7は表示部
であり、送信している緊急情報の内容や、基地局BSあ
るいは他車が緊急情報を受取ったか否かの表示や、他車
からの緊急情報を受信して基地局BSを転送している状
態である等のことが表示される。
【0018】基地局BSへ通信すべき緊急情報に含まれ
る内容の一例を、図5に示してある。この図5に示す例
では、発生した緊急内容、例えば急病人発生、故障発
生、事故発生等の内容と、場所(自車位置)と、時刻
と、自車の車両登録番号とされている。
る内容の一例を、図5に示してある。この図5に示す例
では、発生した緊急内容、例えば急病人発生、故障発
生、事故発生等の内容と、場所(自車位置)と、時刻
と、自車の車両登録番号とされている。
【0019】次に、図4に示す本発明装置(の制御ユニ
ット1)の制御例と共に、本発明通報システムについ
て、図6、図7に示すフロ−チャ−トを参照しつつ説明
する。なお、以下の説明でPはステップを示す。図6は
緊急事態が発生したA車についての通報装置の制御内容
を示すが、当初は、通信モ−ドが車々間モ−ドにイニシ
ャライズされているものである。
ット1)の制御例と共に、本発明通報システムについ
て、図6、図7に示すフロ−チャ−トを参照しつつ説明
する。なお、以下の説明でPはステップを示す。図6は
緊急事態が発生したA車についての通報装置の制御内容
を示すが、当初は、通信モ−ドが車々間モ−ドにイニシ
ャライズされているものである。
【0020】先ずP1において、緊急情報入力部4から
の入力があるか否かが判別される。このP1の判別でN
Oのときはそのままリタ−ンされ(1つの車両に着目し
たときは、図7のP21へ移行)、P1の判別でYES
のときは、P2において、自車がサ−ビスエリアSE内
にあるか否かが判別される。このP2の判別は、つまる
ところ、基地局BSとの間で直接通信できるか否かの判
別であり、実施例では、位置検出手段5で検出される自
車位置と、メモリ6に記憶されているサ−ビスエリアS
Eとの位置関係をみることにより行なわれる。
の入力があるか否かが判別される。このP1の判別でN
Oのときはそのままリタ−ンされ(1つの車両に着目し
たときは、図7のP21へ移行)、P1の判別でYES
のときは、P2において、自車がサ−ビスエリアSE内
にあるか否かが判別される。このP2の判別は、つまる
ところ、基地局BSとの間で直接通信できるか否かの判
別であり、実施例では、位置検出手段5で検出される自
車位置と、メモリ6に記憶されているサ−ビスエリアS
Eとの位置関係をみることにより行なわれる。
【0021】P2の判別でYESのときは、P3におい
て、基地間モ−ドとした後、P4において緊急情報が送
信されるが、この送信後、他車の緊急情報の転送に備え
て車々間モ−ドに切換えられるものである。P2の判別
でNOのときは、P5において、車々間モ−ドによって
緊急情報が送信される。この後P5において、他車か
ら、緊急情報を受信したとの確認信号が有るか否かが判
別される。このP6の判別でNOのときはP5に戻って
他車への緊急情報送信が継続され、P6の判別がYES
となった時点で終了される。
て、基地間モ−ドとした後、P4において緊急情報が送
信されるが、この送信後、他車の緊急情報の転送に備え
て車々間モ−ドに切換えられるものである。P2の判別
でNOのときは、P5において、車々間モ−ドによって
緊急情報が送信される。この後P5において、他車か
ら、緊急情報を受信したとの確認信号が有るか否かが判
別される。このP6の判別でNOのときはP5に戻って
他車への緊急情報送信が継続され、P6の判別がYES
となった時点で終了される。
【0022】なお、図1に示すような場合を考慮して、
P1の判別でYESのときは、一旦基地間モ−ドで緊急
情報を送信してみて、基地局BSとの間で通信不可能で
あった場合に車々間モ−ドに切換えてP5以降の処理を
行なうようにしてもよく、またP4の後、基地局BSと
の間で通信不可能であることが確認されたときに、P5
へ移行させるようにすることもできる(このようなこと
は以下の説明でも同じ)。
P1の判別でYESのときは、一旦基地間モ−ドで緊急
情報を送信してみて、基地局BSとの間で通信不可能で
あった場合に車々間モ−ドに切換えてP5以降の処理を
行なうようにしてもよく、またP4の後、基地局BSと
の間で通信不可能であることが確認されたときに、P5
へ移行させるようにすることもできる(このようなこと
は以下の説明でも同じ)。
【0023】図7は、緊急情報入力部4からの入力がな
いときのもので、緊急事態が発生していないA車以外の
車両における制御内容を示すものとなる。勿論、このと
きは車々間モ−ドで待機される(図6のP4に関する説
明参照)。
いときのもので、緊急事態が発生していないA車以外の
車両における制御内容を示すものとなる。勿論、このと
きは車々間モ−ドで待機される(図6のP4に関する説
明参照)。
【0024】先ず、P11において、他車からの緊急情
報を受信したか否かが判別される。このP11の判別で
NOのときは、そのままリタ−ンされる。P11の判別
でYESのときは、P12において、緊急情報を受信し
たことの確認信号が送信される(図6のP6参照)。こ
の後P14において、自車がサ−ビスエリアSE内にあ
るか否かが判別される。このP14の判別でNOのとき
は、P13において、さらに別の他車へ緊急情報を送信
して、P14へ戻る。P14の判別がYESのときは、
P15において基地間モ−ドへ切換えた後、P16にお
いて、緊急情報を基地局BSへ送信する。
報を受信したか否かが判別される。このP11の判別で
NOのときは、そのままリタ−ンされる。P11の判別
でYESのときは、P12において、緊急情報を受信し
たことの確認信号が送信される(図6のP6参照)。こ
の後P14において、自車がサ−ビスエリアSE内にあ
るか否かが判別される。このP14の判別でNOのとき
は、P13において、さらに別の他車へ緊急情報を送信
して、P14へ戻る。P14の判別がYESのときは、
P15において基地間モ−ドへ切換えた後、P16にお
いて、緊急情報を基地局BSへ送信する。
【0025】図8、図9は、本発明装置による他の制御
例、すなわち他の通報システム例を示すものであるが、
当初は、車々間モ−ドにイニシャライズされているもの
である。先ず、P21において、自車の緊急情報入力部
4から緊急情報の入力があるか否かが判別される。この
P21の判別でYESのときは、P22において、自車
がサ−ビスエリアSE内に位置するか否かが判別され
る。このP22の判別でYESのときは、P23におい
て基地間モ−ドとした後、P24において基地局BSへ
緊急情報を送信される(車々間モ−ドへの切換復帰も行
なわれる)。
例、すなわち他の通報システム例を示すものであるが、
当初は、車々間モ−ドにイニシャライズされているもの
である。先ず、P21において、自車の緊急情報入力部
4から緊急情報の入力があるか否かが判別される。この
P21の判別でYESのときは、P22において、自車
がサ−ビスエリアSE内に位置するか否かが判別され
る。このP22の判別でYESのときは、P23におい
て基地間モ−ドとした後、P24において基地局BSへ
緊急情報を送信される(車々間モ−ドへの切換復帰も行
なわれる)。
【0026】P22の判別でNOのときは、P25にお
いて、他車へ緊急情報を送信した後、P26において、
他車からの緊急情報受信の確認信号があるか否かが判別
される。このP26の判別でNOのときはそのままリタ
−ンされる。
いて、他車へ緊急情報を送信した後、P26において、
他車からの緊急情報受信の確認信号があるか否かが判別
される。このP26の判別でNOのときはそのままリタ
−ンされる。
【0027】P26の判別でYESのときは、受信確認
信号があった回数、すなわち自車の緊急情報を受信した
他の車両数Nがカウントアップされる。この後P28に
おいて、回数Nが所定回数例えば10以上となったか否
かが判別される。このP28の判別でNOのときはその
ままリタ−ンされ、P28の判別でYESとなった時点
で、P29において回数Nが0にリセットされる。この
ように、基地局BSへ直接緊急情報を送信できないとき
は、所定数の他車に対して緊急情報が送信され続けるこ
とになり、基地局BSへの緊急情報通報の確率が極めて
高いものとなる。
信号があった回数、すなわち自車の緊急情報を受信した
他の車両数Nがカウントアップされる。この後P28に
おいて、回数Nが所定回数例えば10以上となったか否
かが判別される。このP28の判別でNOのときはその
ままリタ−ンされ、P28の判別でYESとなった時点
で、P29において回数Nが0にリセットされる。この
ように、基地局BSへ直接緊急情報を送信できないとき
は、所定数の他車に対して緊急情報が送信され続けるこ
とになり、基地局BSへの緊急情報通報の確率が極めて
高いものとなる。
【0028】P21の判別でNOのときは、図9のP3
1において、他車からの緊急情報を受信したか否かが判
別される。このP31の判別でYESのときは、P32
においてフラグを1にセットした後、P33において緊
急情報を受信したことの確認信号を送信する(図8のP
26参照)。この後、P34において、自車がサ−ビス
エリアSE内に位置するか否かが判別され、このP34
の判別でYESのときは、P35において基地間モ−ド
とした後、P36で基地局BSへ緊急情報を送信する
(この送信後車々間モ−ドへの切換復帰も行なわれ
る)。そして最後に、P37においてフラグAが0にリ
セットされる。
1において、他車からの緊急情報を受信したか否かが判
別される。このP31の判別でYESのときは、P32
においてフラグを1にセットした後、P33において緊
急情報を受信したことの確認信号を送信する(図8のP
26参照)。この後、P34において、自車がサ−ビス
エリアSE内に位置するか否かが判別され、このP34
の判別でYESのときは、P35において基地間モ−ド
とした後、P36で基地局BSへ緊急情報を送信する
(この送信後車々間モ−ドへの切換復帰も行なわれ
る)。そして最後に、P37においてフラグAが0にリ
セットされる。
【0029】P34の判別でNOのときは、P38にお
いて、さらに別の他車へ緊急情報を送信する(図6のP
26〜P28参照)。この後、P39において、緊急事
態発生時から所定時間が経過したか否かが判別され、こ
のP39の判別でNOのときはそのままリタ−ンされ、
P39の判別でYESのときはP37に移行する。
いて、さらに別の他車へ緊急情報を送信する(図6のP
26〜P28参照)。この後、P39において、緊急事
態発生時から所定時間が経過したか否かが判別され、こ
のP39の判別でNOのときはそのままリタ−ンされ、
P39の判別でYESのときはP37に移行する。
【0030】P31の判別でNOのときは、P40にお
いてフラグが0であるか否かが判別され、このP40の
判別でNOのときはP34へ移行し、P40の判別でY
ESのときはそのままリタ−ンされる。
いてフラグが0であるか否かが判別され、このP40の
判別でNOのときはP34へ移行し、P40の判別でY
ESのときはそのままリタ−ンされる。
【図1】本発明通報システムの利用形態の一例を示す
図。
図。
【図2】本発明通報システムの利用形態の他の例を示す
図。
図。
【図3】本発明通報システムの利用形態のさらに他の例
を示す図。
を示す図。
【図4】本発明通報装置の一例を示す全体系統図。
【図5】緊急情報の内容の一例を示す図。
【図6】本発明通報装置の制御例すなわち本発明通報シ
ステムの一例を示すフロ−チャ−トで、緊急情報の発信
元となる車両についてのもの。
ステムの一例を示すフロ−チャ−トで、緊急情報の発信
元となる車両についてのもの。
【図7】本発明通報装置の制御例すなわち本発明通報シ
ステムの一例を示すフロ−チャ−トで、緊急情報を受信
する他車となる車両についてのもの。
ステムの一例を示すフロ−チャ−トで、緊急情報を受信
する他車となる車両についてのもの。
【図8】本発明通報装置の制御例すなわち本発明通報シ
ステムの他の例を示すフロ−チャ−ト。
ステムの他の例を示すフロ−チャ−ト。
【図9】本発明通報装置の制御例すなわち本発明通報シ
ステムの他の例を示すフロ−チャ−ト。
ステムの他の例を示すフロ−チャ−ト。
BS:基地局 SE:サ−ビスエリア 1:制御ユニット 2:送受信機 3:通信モ−ド切換装置 4:緊急情報入力部 5:位置検出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08G 1/09 G08B 25/10 G08G 1/13
Claims (4)
- 【請求項1】複数の車両にそれぞれ、基地局との通信を
行なう基地間モ−ドと、他車との通信を行なう車々間モ
−ドとの切換が可能な送受信手段が塔載され、 緊急情報をある車両から基地間モ−ドで基地局へ通信す
ることが不可能なときに、緊急情報を車々間モ−ドで他
車に送信し、 緊急情報を受信した他車が、受信した緊急情報を自動的
に基地間モ−ドで基地局に送信する、 ことを特徴とする車両の通報システム。 - 【請求項2】車両に塔載され、緊急情報を車両から基地
局へ通信するための車両の通報装置であって、 基地局との間で通信を行なうための基地間モ−ドと、他
車との間で通信を行なうための車々間モ−ドとの切換が
可能な送受信手段と、 緊急情報を入力する緊急情報入力手段と、 前記緊急情報入力手段によって緊急情報が入力された
時、基地間モ−ドで基地局へ緊急情報を通信することが
可能か否かを判定する判定手段と、 前記判定手段により基地局への通信が可能と判定された
ときは前記送受信手段を基地間モ−ドとして基地局へ緊
急情報を通信すると共に、通信が不可能と判定されたと
きは該送受信手段を車々間モ−ドとして他車へ緊急情報
を通信する通信経路切換手段と、 他車からの緊急情報を受信したとき、前記送受信手段を
基地間モ−ドとして該他車からの緊急情報を自動的に基
地局へ通信する転送手段と、 を備えていることを特徴とする車両の通報装置。 - 【請求項3】請求項2において、 前記転送手段は、他車からの緊急情報を受信したときに
基地局への通信が不可能なときは、基地局との通信が可
能となるまで待機して、基地局との間で通信可能となっ
たときに他車からの緊急情報を自動的に基地局へ通信す
るように設定されている、 ことを特徴とする車両の通報装置。 - 【請求項4】請求項2において、 前記転送手段は、他車からの緊急情報を受信したときに
基地局への通信が不可能なときは、他車からの緊急情報
を他車へ自動的に通信するように設定されている、 ことを特徴とする車両の通報装置。
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JP20736392A JP3233995B2 (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 車両の通報システムおよび通報装置 |
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Family
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Family Applications (1)
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-
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- 1992-07-10 JP JP20736392A patent/JP3233995B2/ja not_active Expired - Fee Related
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