JP3226001B2 - 連鎖状ヒューズリンクおよびその形成方法 - Google Patents

連鎖状ヒューズリンクおよびその形成方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大電流用ヒューズの構
成部材であるヒューズリンクを連鎖状にした連鎖状ヒュ
ーズリンクおよびその形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ヒュージブルリンクと称する大電流用ヒ
ューズは、図5および図6に示すような構成を有する。
即ち、21はヒューズリンクであり、弧状の溶断部22
の両端に対となる端子部23,23を翼状に連設すると
共に、溶断部22の頂上に一対のかしめ片24により低
融点合金25を固定したものである。このヒューズリン
ク21をスペーサ26と共に合成樹脂製絶縁ハウジング
27に収容し、カバー28を被せて大電流用ヒューズ2
9の組立体が得られる。
【0003】図7ないし図9は、ヒューズリンク21の
従来の形成方法を示すものである。まず、第1の製造ラ
インの最初の工程で、図7に示すように、銅,ベリリウ
ム−銅などの導電性金属板から成る素材を打ち抜いて一
次成形品P1 を形成する。一次成形品P1 は、両側にか
しめ片24を有する細巾の溶断部22の両端に保持片3
0を介して孔23aを有する端子部23を連設すると共
に、両端子部23の先端をつなぎ31により両側のキャ
リア(連鎖帯)32で一体に結合したものである。次の
工程では、溶断部22の中央に前記低融点合金25を載
せ、折曲加工によりかしめ片24,24でかしめ固定し
た二次成形品P2 が得られる。
【0004】このようにして、多数の二次成形品P2
両側のキャリア32で一体に結合した連鎖状の二次成形
品P2 群は図8のようにリール33に巻取り、保管され
る。
【0005】次いで、図6の大電流用ヒューズ29の組
立てに先だち、第2の製造ラインで図9(A),(B)
に示すように、つなぎ31を切断してキャリア32と分
離した後、両側の保持片30,30を弧状に折曲して溶
断部22の低融点合金25が頂上部に位置するように加
工して最終成形品であるヒューズリンク21とする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のヒューズリンク
21の形成は、溶断部22を保護するため図7〜図9に
示す如く、二つの製造ラインで別々に行っており、コス
ト高になるだけでなく、一貫した品質管理や在庫管理が
できず、問題となっていた。本発明は上記の問題点に鑑
みて成されたものであり、成形コストが安く、品質管理
や在庫管理も一貫してできる連鎖状ヒューズリンクおよ
びその形成方法を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達するた
め、本発明の連鎖状ヒューズリンクは、請求項1に記載
したように、導電性金属板から形成され、弧状の溶断部
の両端に対となる端子部が翼状に連成された複数のヒュ
ーズリンクと、該複数のヒューズリンクの一端側の端子
部を縦連結片を介して所定のピッチで保持するキャリア
とを備え、前記縦連結片はブリッジ片の中間に連設さ
れ、該ブリッジ片の一端は前記一端側の端子部の一側に
連設されると共に、該ブリッジ片の一端は折り曲げられ
て一端側の端子部の板面と前記キャリアとが交叉してお
り、ブリッジ片の他端は隣接するヒューズリンクの端子
部から切断分離して成る構成を採用した。もう一つは、
請求項2に記載のように、導電性金属板から形成され、
弧状の溶断部の両端に対となる端子部が翼状に連成され
た複数のヒューズリンクと、該溶断部の両端の端子部の
対角線方向の側縁からブリッジ片を介して立設されたL
形のスペーサ用片とから成り、前記一端側のブリッジ片
は隣接するヒューズリンクの端子部から切断分離され、
他端側のブリッジ片は隣接するヒューズリンクの端子部
と一体に結合されると共に、前記L形のスペーサ用片は
前記溶断部の高さと同等以上に形成して成る構成を有す
る。
【0008】上記の請求項1の連鎖状ヒューズリンクの
形成方法は、請求項3に記載のように、1)細巾帯状の
溶断部、その両端に保持片および立上げ片を介して連成
される端子部、両端の端子部の側縁を結合するブリッジ
片、および一端側のブリッジ片の縦連結片を介して連成
されるキャリアを素材から打抜き成形する工程、2)両
端の端子部のブリッジ片のうち、一端側のブリッジ片を
切断除去して隣接の端子部を分離すると共に他端側のブ
リッジ片の片端を切断して工程1)側の端子部と分離し
た後、両側の立上げ片を折り曲げて溶断部を弧状に隆起
させさる工程、および3)工程2)で残されたブリッジ
片を上方に折り曲げて端子部の板面をキャリアに対して
直交させる工程を含むことを特徴とする。また、請求項
3の連鎖状ヒューズリンクの形成方法は、請求項4に記
載のように、1)細巾帯状の溶断部、その両端部に保持
片および立上げ片を介して連成される端子部、両端の端
子部を結合するブリッジ片、および各ブリッジ片に端子
部と平行に連設されるスペーサ用片を素材から打抜き成
形する工程、2)両端の端子部のブリッジ片のうち、一
端側のブリッジ片を切断して工程1)側の端子部を分離
した後、両側の立上げ片を折り曲げて溶断部を弧状に隆
起させ、さらに両端のブリッジ片のスペーサ用片の先端
をL形に折り曲げ、そのスペーサ用片の高さを前記溶断
部の高さと同等以上にする工程を含むことを特徴とす
る。
【0009】
【作用】請求項1の発明によれば、各ヒューズリンク
は、その端子部の板面がブリッジ片と縦連結片によりキ
ャリアに対して交叉するように折り曲げられているか
ら、キャリアののび方向にリール巻きしても溶断部が接
触し、損傷するおそれがなく、取扱いが便利である。こ
の連鎖状ヒューズリンクは、請求項3に記載のように、
素材の打抜き、折曲加工により一つの製造ラインで連続
して一貫成形ができ、成形品は前述のようにそのままの
状態でリール巻きが可能である。製造コストの引下げと
共に品質管理や在庫管理も容易となる。
【0010】請求項2の発明によれば、各ヒューズリン
クは、一方の端子部がブリッジ片によって連設されてい
るが、両方の端子部には溶断部の高さと同等以上のL形
のスペーサ用片が立設されているから、ブリッジののび
方向にリール巻きすることができ、請求項1,3の場合
と同様に溶断部が接触したり、損傷するおそれがなく、
取扱が容易である。この連鎖状ヒューズリンクも請求項
3の場合と同様に、素材の打抜き、折曲加工により一つ
の製造ラインで連続して一貫成形ができ、成形品は前述
のようにそのままの状態でリール巻きが可能である。
【0011】
【実施例】図1および図2において、Pは連鎖状ヒュー
ズリンクであって、素材Mのプレス、折曲加工によって
一つの製造ラインで一貫して連続的に形成することがで
き、また、そのままリール巻きして保管することができ
る。先ず、第1の工程で素材Mからプレス加工により一
次成形品P1 を形成する。この一次成形品P1 は細巾帯
状の溶断部1の両端にその中心から対称形に保持片2お
よび立上げ片3を介して孔4aを有する端子部4を連設
したものである。
【0012】溶断部1は、一方の両側にかしめ片5を有
し、他方の両側にかしめ片5より巾広の放熱板6を有す
る。また、立上げ片3は両側に図6の前記スペーサ26
に対する位置決め用の小片3aを有する。さらに、溶断
部1を挟む両側の端子部4,4はその左右両側縁がブリ
ッジ片7,7′により隣接の端子部4と一体に結合さ
れ、図1の下側のブリッジ片7′は縦連結片8によりキ
ャリア9と一体に結合されている。この縦連結片8は、
キャリア9と交叉して(図示の例では直交して)のびて
いる。
【0013】第2の工程では、折曲加工により二次成形
品P2 を形成する。この二次成形品P2 は、溶断部1に
かしめ片5,5により低融点合金10を固定すると共
に、上下の立上げ片3の両側の小片3aを紙面と直角に
下側に折り曲げたものである。
【0014】第3の工程では、切断および折曲加工によ
り三次成形品P3 を形成する。三次成形品P3 は、前記
ブリッジ片7,7′のうち上側のブリッジ片7を切断除
去して隣接する端子部4,4を分離すると共に、ブリッ
ジ片7′の片側を切断して二次成形品P2 側の端子部4
と分離し、さらに、溶断部1の両端部の立上げ片3,3
を端子部4,4に対してリード4bの部分で90°上方
に折り曲げて溶断部1を弧状に隆起させたものである。
この三次成形品P3 は大電流用ヒューズリンクとして完
成された構造をもつ。
【0015】第4の工程では、ブリッジ片7′の残され
た部分を90°上方に折り曲げ、端子部4の板面をキャ
リア9に対して直交させた最終成形品P4 とする。この
ようにして連鎖状ヒューズリンクPが形成される。
【0016】連鎖状ヒューズリンクPは、個々のヒュー
ズリンク(三次成形品P3 )が、縦連結片8によりキャ
リア9に対して所定のピッチで連設され、かつ溶断部1
の主要部および低融点合金10の部分がキャリア9とは
直交する面に位置した構造(四次成形品P4 )である。
従って、連鎖状ヒューズリンクPはそのキャリア9を利
用して図8と同様にリール状に巻き取ることができ、溶
断部1や低融点合金10のかしめ部分の相互接触や損傷
をなくすことができる。
【0017】図3および図4は本発明の別の実施例を示
し、先の実施例のキャリア9を省き、成形工程をさらに
簡略にしたものである。即ち、第1の工程で前記素材M
からプレス加工により1次成形品P1 ′を形成する。こ
の1次成形品P1 ′は、かしめ片5と放熱板6を有する
溶断部1の両端に保持片2および立上げ片3を介して端
子部4を連設すると共に、上下両側の端子部4が隣接の
端子部4とブリッジ片11で結合されている点で前記一
次成形品P1 と同じであるが、各ブリッジ片11には端
子部4と平行にスペーサ用片12が連成されている。ス
ペース用片12の長さは立上げ片3と保持片2の合計の
長さより若干長くして、図4に示すように、その先端を
折り曲げたときに、溶断部1の端子部4からの高さと同
等以上になるようにする。
【0018】第2の工程では、折曲加工により前記と同
様に立上げ片3の小片3aの折曲と共に、かしめ片5に
より低融点合金10を固定した二次成形品P2 ′を作製
する。
【0019】第3の工程では、図面の上側のブリッジ片
11を切断して二次成形品P2 ′側の端子部4と分離し
た後、折曲加工により溶断部1を前記三次成形品P3
同様に弧状に成形し、さらに上下両側のスペーサ用片1
2を端子部4に対してL字形に折曲し、その高さhを溶
断部1および低融点合金10のかしめ部と同等以上の高
さにする。
【0020】このようにして得られる連鎖状ヒューズリ
ンクP′は、各三次成形品P3 ′の両側の端子部4,4
の対角線方向に溶断部1の高さと同程度のL形のスペー
サ用片12が立設してあるから、端子部4の板面と平行
な方向にそのままリール巻きすることができ、先の実施
例と同様に溶断部1の相互接触や損傷を防止することが
できる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の連鎖状ヒ
ューズリンクは最終成形品まで一つの製造ラインで連続
的に一貫した成形を行うことができ、成形コストの引下
げはもちろん品質管理や在庫管理も容易になる(請求項
3,4)。また、連鎖状ヒューズリンクは最終成形品を
そのままリール巻きすることができ、その際に溶断部が
接触したり、損傷するおそれがない(請求項1,2)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明についての一実施例を示す連鎖状ヒュー
ズリンクの形成過程を示す平面図である。
【図2】図1の低融点合金10の部分の縦断面図であ
る。
【図3】本発明についての他の実施例を示す連鎖状ヒュ
ーズリンクの形成過程を示す平面図である。
【図4】図3のヒューズリンクの右側面図である。
【図5】従来の大電流用ヒューズの正面図である。
【図6】図5の縦断面図である。
【図7】図5の大電流用ヒューズで使用する連鎖状ヒュ
ーズリンクの平面図である。
【図8】図7の連鎖上ヒューズリンクの巻取りリールの
説明図である。
【図9】(A)は図8のヒューズリンクの最終成形品の
正面図、(B)はその平面図である。
【符号の説明】
P 連鎖状ヒューズリンク M 素材 P1 ,P1 ′ 一次成形品 P2 ,P2 ′ 二次成形品 P3 ,P3 ′ 三次成形品 P4 最終成形品 1 溶断部 2 保持片 3 立上げ片 4 端子部 5 かしめ片 6 放熱板 7,7′ ブリッジ片 8 縦連結片 9 キャリア 10 低融点合金 11 ブリッジ片 12 スペーサ用片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 69/02 H01H 85/00 - 85/62

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電性金属板から形成され、弧状の溶断
    部の両端に対となる端子部が翼状に連成された複数のヒ
    ューズリンクと、該複数のヒューズリンクの一端側の端
    子部を縦連結片を介して所定のピッチで保持するキャリ
    アとを備え、 前記縦連結片はブリッジ片の中間に連設され、該ブリッ
    ジ片の一端は前記一端側の端子部の一側に連設されると
    共に、該ブリッジ片の一端は折り曲げられて一端側の端
    子部の板面と前記キャリアとが交叉しており、ブリッジ
    片の他端は隣接するヒューズリンクの端子部から切断分
    離されていることを特徴とする連鎖状ヒューズリンク。
  2. 【請求項2】 導電性金属板から形成され、弧状の溶断
    部の両端に対となる端子部が翼状に連成された複数のヒ
    ューズリンクと、該溶断部の両端の端子部の対角線方向
    の側縁からブリッジ片を介して立設されたL形のスペー
    サ用片とから成り、 前記一端側のブリッジ片は隣接するヒューズリンクの端
    子部から切断分離され、他端側のブリッジ片は隣接する
    ヒューズリンクの端子部と一体に結合されると共に、前
    記L形のスペーサ用片は前記溶断部の高さと同等以上に
    形成されていることを特徴とする連鎖状ヒューズリン
    ク。
  3. 【請求項3】 請求項1の連鎖状ヒューズリンクの形成
    方法であって、 1)細巾帯状の溶断部、その両端に保持片および立上げ
    片を介して連成される端子部、両端の端子部の側縁を結
    合するブリッジ片、および一端側のブリッジ片の縦連結
    片を介して連成されるキャリアを素材から打抜き成形す
    る工程、 2)両端の端子部のブリッジ片のうち、一端側のブリッ
    ジ片を切断除去して隣接の端子部と分離すると共に他端
    側のブリッジ片の片端を切断して工程1)側の端子部を
    分離した後、両側の立上げ片を折り曲げて溶断部を弧状
    に隆起させさる工程、および 3)工程2)で残されたブリッジ片を上方に折り曲げて
    端子部の板面をキャリアに対して直交させる工程 を含むことを特徴とする連鎖状ヒューズリンクの形成方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項2の連鎖状ヒューズリンクの形成
    方法であって、 1)細巾帯状の溶断部、その両端部に保持片および立上
    げ片を介して連成される端子部、両端の端子部を結合す
    るブリッジ片、および各ブリッジ片に端子部と平行に連
    設されるスペーサ用片を素材から打抜き成形する工程、 2)両端の端子部のブリッジ片のうち、一端側のブリッ
    ジ片を切断して工程1)側の端子部を分離した後、両側
    の立上げ片を折り曲げて溶断部を弧状に隆起させ、さら
    に両端のブリッジ片のスペーサ用片の先端をL形に折り
    曲げ、そのスペーサ用片の高さを前記溶断部の高さと同
    等以上にする工程を含むことを特徴とする連鎖状ヒュー
    ズリンクの形成方法。
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