JP5266081B2 - ヒューズ装置及びその製造方法 - Google Patents

ヒューズ装置及びその製造方法 Download PDF

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本発明は、可溶部を有するヒューズエレメントとこの外側を絶縁被覆する絶縁樹脂部とを備えたヒューズ装置、及び、その製造方法に関する。
この種のヒューズ装置の可溶部は、幅狭で、応力によって容易にダメージを受けることから、製造工程(輸送、すず加締め、溶着等)における可溶部への応力集中を緩和する必要がある。そのため、ヒューズエレメントとして、可溶部の周辺にジョイント部を一体に形成し、製造途中(可溶部に応力が作用する製造工程終了後)にジョイント部をカットするものを用いたものがある(特許文献1参照)。
このような構造のヒューズ装置及びその製造方法の第1従来例を説明する。ヒューズ装置100は、図3に示すように、第1通電部102と第2通電部103の間に介在され、且つ、第1通電部102と第2通電部103より幅狭に形成された可溶部104を有し、可溶部104の周辺で第1通電部102と第2通電部103間を連結するジョイント部105(図4(a)に示す)がカットされた導電性のヒューズエレメント102と、ヒューズエレメント102の外側に設けられ、且つ、可溶部104を露出させる窓部111を有する絶縁樹脂部110とを備えている。絶縁樹脂部110には、カットされたジョイント部105の位置にジョイントカット有無識別穴112が設けられている。
前記ヒューズ装置100の製造は、先ず、図4(a)に示すように、第1通電部102と第2通電部103の間に介在された可溶部104と、可溶部104の周辺で、第1通電部103と第2通電部104間を連結するジョイント部105とを有する導電性のヒューズエレメント101を導電性プレート材の打ち抜き加工によって作製する。
次に、ヒューズエレメント1の可溶部104に可溶体(例えば、すず)を加締め等によって固定する。この加締め加工等に際して、可溶部104と共にジョイント部105にも応力が作用し、可溶部104への応力集中を防止できる。
次に、図4(b)に示すように、ヒューズエレメント101のジョイント部105をカットする。
次に、金型内にヒューズエレメント101をインサートして樹脂成形を行う。これにより、ヒューズエレメント101の外側を被覆し、且つ、可溶部104を露出させる窓部111を有する絶縁樹脂部110を形成する。ここで、金型内にはカットされたジョイント部105の位置にピンが配置され、絶縁樹脂部110には、カットされたジョイント部105の位置にジョイントカット有無識別孔112が形成される。
第1従来例によれば、製造工程において可溶部104への応力集中を防止できると共に、製造されたヒューズ装置1に対しジョイントカット有無識別孔112の有無によってジョイント部105がカットされているか否かを確認できる。
次に、ヒューズ装置及びその製造方法の第2従来例を説明する。ヒューズ装置120は、図5に示すように、第1通電部122と第2通電部である複数の各端子部123の間にそれぞれ介在され、且つ、第1通電部122及び各端子部123より幅狭に形成された複数の可溶部124を有し、各可溶部124の周辺で隣り合う端子部123間を連結する複数のジョイント部125(図6(a)に示す)がカットされた導電性のヒューズエレメント121と、ヒューズエレメント121の外側に設けられ、且つ、可溶部124を露出させる窓部131を有する絶縁樹脂部130とを備えている。絶縁樹脂部130には、カットされた各ジョイント部125の位置にジョイントカット有無識別穴132がそれぞれ設けられている。
前記ヒューズ装置120の製造は、先ず、図6(a)に示すように、第1通電部122と各端子部123の間に介在された複数の可溶部124と、各可溶部124の周辺で、第1通電部122と各端子部123間を連結する複数のジョイント部125とを有する導電性のヒューズエレメント121を導電性プレート材の打ち抜き加工によって作製する。
次に、ヒューズエレメント121の各可溶部124に可溶体(例えば、すず)を加締め等によって固定する。この加締め加工等に際して、各可溶部124と共に各ジョイント部125にも応力が作用し、各可溶部124への応力集中を防止できる。
次に、図6(b)に示すように、ヒューズエレメント121の各ジョイント部124をカットする。
次に、金型内にヒューズエレメント121をインサートして樹脂成形を行う。これにより、ヒューズエレメント121の外側を被覆し、且つ、各可溶部124を露出させる複数の窓部131を有する絶縁樹脂部130を形成する。ここで、金型内にはカットされた各ジョイント部124の位置にピンが配置され、絶縁樹脂部130には、カットされたジョイント部124の位置にジョイントカット有無識別孔132が形成される。
第2従来例によれば、第1従来例と同様に、製造工程において可溶部124への応力集中を防止できると共に、製造されたヒューズ装置120に対しジョイントカット有無識別孔132の有無によってジョイント部124がカットされているか否かを確認できる。
特開2008−226743号公報(特に、図5(a)、(b)参照)
しかしながら、前記各従来例では、絶縁樹脂部110,130のジョイント部105,125がカットされた位置にジョイントカット有無識別孔112,132を形成するため、その箇所を樹脂成形しなければならず、ヒューズ装置100,120の大型化を招来する恐れがある。又、金型は、ジョイントカット有無識別孔112,132を形成する金型構造としなければならないため、金型構造が複雑化するという問題がある。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、装置の小型化と金型の構造単純化を共に図ることができるヒューズ装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、二つの通電部の間に介在され、且つ、前記各通電部より幅狭に形成された可溶部を有し、前記可溶部の周辺で複数の前記通電部間を連結するジョイント部がカットされた導電性のヒューズエレメントと、前記ヒューズエレメントの外側に設けられ、且つ、前記可溶部を露出させる窓部を有する絶縁樹脂部とを備えたヒューズ装置であって、
前記ジョイント部は、前記窓部の内側領域となる位置に設けられ、前記ジョイント部のカット面は、前記窓部の内側領域に配置される半円弧形状のカット面であることを特徴とするヒューズ装置である。
請求項の発明は、二つの通電部の間に介在され、且つ、前記各通電部より幅狭に形成された可溶部を有すると共に、前記可溶部の周辺で、且つ、下記する絶縁樹脂部の前記窓部の内側領域となる位置で複数の前記通電部間を連結するジョイント部とを有する導電性のヒューズエレメントを作製するヒューズエレメント作製工程を行い、次に、前記ヒューズエレメントの前記可溶部に加工を施す可溶部加工工程を行い、次に、前記ヒューズエレメントの前記ジョイント部をカットするジョイントカット工程を行い、次に、前記ヒューズエレメントの外側に設けられ、且つ、前記可溶部を露出させる窓部を有する絶縁樹脂部を作製する樹脂成形工程を行い、前記ジョイントカット工程では、前記ジョイント部のカット面が前記窓部の内側となる位置で前記通電部の側面より半円弧面形状に窪むようにカットしたことを特徴とするヒューズ装置の製造方法である。
請求項1の発明によれば、絶縁樹脂部の窓部内を目視することによってジョイント部の有無を確認できるため、絶縁樹脂部にジョイントカット有無識別孔自体を設ける必要がない。従って、ジョイントカット有無識別孔を形成するスペース自体が必要なく、又、金型構造をジョイントカット有無識別孔を形成する構造としなくて良い。以上より、ヒューズ装置の小型化と金型の構造単純化を共に図ることができる。
また、ジョイント部がカットされていれば、そのカット面が窓部内に見えるため、ジョイント部のカットの確認が容易である。
加えて、ジョイント部のカット面が半円弧形状に形成され、かつ窓部の内側領域に配置されているため、ジョイント部のカットの確認が更に容易である。
請求項の発明によれば、ジョイント部がカットされていれば、絶縁樹脂部の窓部内にジョイント部が存在せず、又、ジョイント部がカットされていなければ、絶縁樹脂部の窓部内にジョイント部が残る。従って、絶縁樹脂部の窓部内を目視することによってジョイント部の有無を確認できるため、絶縁樹脂部にジョイントカット有無識別孔自体を設ける必要がない。従って、ジョイントカット有無識別孔を形成するスペース自体が必要なく、又、金型構造をジョイントカット有無識別孔を形成する構造としなくて良い。以上より、ヒューズ装置の小型化と金型の構造単純化を共に図ることができる。
また、ジョイント部がカットされていれば、そのカット面が窓部内に見えるため、ジョイント部のカットの確認が容易である。
加えて、ジョイント部のカット面が半円弧形状に形成され、かつ窓部の内側領域に配置されているため、ジョイント部のカットの確認が更に容易である。
本発明の一実施形態を示し、ヒューズ装置の要部平面図である。 本発明の一実施形態を示し、(a)は打ち抜き加工により作製されたヒューズエレメントの要部平面図、(b)はジョイント部がカットされたヒューズエレメントの要部平面図である。 第1従来例を示し、ヒューズ装置の要部平面図である。 第1従来例を示し、(a)は打ち抜き加工により作製されたヒューズエレメントの要部平面図、(b)はジョイント部がカットされたヒューズエレメントの要部平面図である。 第2従来例を示し、ヒューズ装置の要部平面図である。 第2従来例を示し、(a)は打ち抜き加工により作製されたヒューズエレメントの要部平面図、(b)はジョイント部がカットされたヒューズエレメントの要部平面図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2は本発明の一実施形態を示し、図1はヒューズ装置1の要部平面図、図2(a)は打ち抜き加工により作製されたヒューズエレメント2の要部平面図、図2(b)はジョイント部106がカットされたヒューズエレメント2の要部平面図である。
図1に示すように、ヒューズ装置1は、導電性のヒューズエレメント2とこの外側に設けられた絶縁樹脂部10とを備えている。
ヒューズエレメント2は、電源側に接続される第1通電部3と、負荷側に接続される第2通電部である複数の端子部4と、第1通電部3と各端子部4の間にそれぞれ介在された複数の可溶部5とを有し、各可溶部5の周辺に設けられた複数のジョイント部6(図2(a)に示す)はカットされている。
各可溶部5は、第1通電部3及び端子部4より幅狭で、且つ、折曲形状によって長寸法に形成されている。各可溶部5には加締め部5aが設けられ、この加締め部5aに可溶体であるすず7が加締め加工によって固定されている。
各ジョイント部6は、各可溶部5の周辺で、且つ、絶縁樹脂部10の窓部11内の位置に設けられていた。そして、各ジョイント部6は下記に詳述するようにカットされ、そのカット面6aは、窓部11の内側領域に配置されている。詳細には、各ジョイント部6のカット面6aは、金型内のバリ切り部20(図1の仮想線参照)内に配置されるように設定される。カット面6aは、連結していた各端子部4の側面より窪むように形成された半円弧面である。つまり、形状として特徴のあるカット形状に形成されている。
又、各ジョイント部6は、第2従来例と比較して各可溶部5よりも近い位置に設けられている。これに伴い、各窓部11は、第2従来例と比較するに、各ジョイント部6のカット面6aを露出するよう大きく設けられている。
絶縁樹脂部10は、端子接続等に必要な領域を除いてヒューズエレメント2を絶縁被覆する。絶縁樹脂部10には、各可溶部5を露出させる複数の窓部11が設けられている。各窓部11より各可溶部5の溶断の有無が目視できると共に、各ジョイント部6のカット面6aが目視できる。
次に、上記ヒューズ装置1の製造方法を簡単に説明する。図(a)に示すように、第1通電部3と、複数の各端子部4と、第1通電部3と各端子部4の間に介在された複数の可溶部5と、各可溶部5の周辺に設けられた複数のジョイント部6とを有する導電性のヒューズエレメント2を導電性プレート材の打ち抜き加工によって作製する(ヒューズエレメント作製工程)。各ジョイント部6は、絶縁樹脂部10の窓部11の内側領域となる位置で複数の端子部4間を連結する位置に設定される。
次に、ヒューズエレメント2の各可溶部5にすず7を加締め等によって固定する(可溶部加工工程)。この加締め加工等に際して、各可溶部5と各ジョイント部6に応力が分散して作用し、各可溶部5への応力集中を防止できる。
次に、図(b)に示すように、ヒューズエレメント2の各ジョイント部6をカットする(ジョイントカット工程)。ジョイント部6は、そのカット面6aが窓部11の内側となる位置でカットする。詳細には、各ジョイント部6は、そのカット面6aが金型内のバリ切り部20(図1の仮想線参照)内に配置されるようにカットする。
次に、金型内にヒューズエレメント2をインサートして樹脂成形を行う。これにより、ヒューズエレメント2の外側を被覆し、且つ、各可溶部5を露出させる複数の窓部11を有する絶縁樹脂部10を形成する(樹脂成形工程)。これで、図1に示すヒューズ装置1が製造される。
以上、このようにして製造されたヒューズ装置1にあって、ジョイント部6がカットされた良品の場合には、絶縁樹脂部10の窓部11内にジョイント部6が存在せず、又、ジョイント部6がカットされていない不良品の場合には、絶縁樹脂部10の窓部11内にジョイント部6が残る。そのため、絶縁樹脂部10の窓部11内を目視することによってジョイント部6の有無を確認できる。従って、絶縁樹脂部10に従来例のようなジョイントカット有無識別孔自体を設ける必要がないため、ジョイントカット有無識別孔を形成するスペース自体が必要なく、又、金型構造をジョイントカット有無識別孔を形成する構造としなくて良い。以上より、ヒューズ装置1の小型化と金型の構造単純化を共に図ることができる。
ここで、前記実施形態のヒューズ装置1と第2従来例のヒューズ装置150の各部の寸法を比較する。第2従来例のジョイントカット有無識別孔132が形成された絶縁樹脂部130の端子保持部130aの幅Bは、ジョイントカット有無識別孔132の最小直径をD1とすると、ジョイントカット面の半円弧面の最小直径が2×D2程度となり、その両側に必要な端子保持部130aとしての強度保持用の最小幅寸法をW1とすると、B=2×D1+2×W1となる。これに対し、本実施形態の絶縁樹脂部10の端子保持部10aの幅Aは、絶縁保持部10aとしての強度保持用の最小幅寸法をW1とすると、A=W1となる。従って、本実施形態では、第2実施形態に比べて(B−A)分だけ外形寸法を短寸法化できる。
また、従来例では、ジョイントカット有無識別孔132の孔寸法が微小(例えば、直径1.5mm程度)であるため、目視ではなくセンサーを用いてジョイント部125のカットの有無を確認していたが、本発明では目視が確認が可能であるためセンサーを用いた確認が不要であり、ジョイント部6のカット確認作業が容易である。
この実施形態では、ジョイント部6のカット面6aは、窓部11の内側領域に配置されているので、絶縁樹脂部10内に埋設される場合と比較して、ジョイント部6のカットの確認が容易である。
この実施形態では、ジョイント部6のカット面6aは、形状に特徴を有する半円弧面としたので、ジョイント部6のカットの確認が更に容易である。尚、この実施形態では、カット面6aを半円弧面としたが、特徴のあるカット面(例えば、三角面、四角面等)であればこれに限定されない。
この実施形態では、ジョイント部6が隣り合う端子部4,4の側面同士を連結するので、端子部4の側面にカット面6aが形成されるので、可溶部5から絶縁樹脂部10の端子保持部10aまでの距離Cが長くなるため、溶断時に可溶部5の発熱が絶縁保持部10aに到達し難くなり、溶損対策になるという利点もある。
尚、この実施形態では、ヒューズエレメント2のジョイント部5は、隣接する端子部4,4間を連結するよう構成されているが、ジョイント部5は可溶部5への応力集中を防止できる連結構造であれば良く、例えば第1通電部3と各端子部4間をそれぞれ連通する構成としても良い。
1 ヒューズ装置
2 ヒューズエレメント
3 第1通電部(通電部)
4 端子部(通電部)
5 可溶部
6 ジョイント部
6a カット面
10 絶縁樹脂部
11 窓部

Claims (2)

  1. 二つの通電部の間に介在され、且つ、前記各通電部より幅狭に形成された可溶部を有し、前記可溶部の周辺で複数の前記通電部間を連結するジョイント部がカットされた導電性のヒューズエレメントと、前記ヒューズエレメントの外側に設けられ、且つ、前記可溶部を露出させる窓部を有する絶縁樹脂部とを備えたヒューズ装置であって、
    前記ジョイント部は、前記窓部の内側領域となる位置に設けられ、前記ジョイント部のカット面は、前記窓部の内側領域に配置される半円弧形状のカット面であることを特徴とするヒューズ装置。
  2. 二つの通電部の間に介在され、且つ、前記各通電部より幅狭に形成された可溶部を有すると共に、前記可溶部の周辺で、且つ、下記する絶縁樹脂部の前記窓部の内側領域となる位置で複数の前記通電部間を連結するジョイント部とを有する導電性のヒューズエレメントを作製するヒューズエレメント作製工程を行い、
    次に、前記ヒューズエレメントの前記可溶部に加工を施す可溶部加工工程を行い、
    次に、前記ヒューズエレメントの前記ジョイント部をカットするジョイントカット工程を行い、
    次に、前記ヒューズエレメントの外側に設けられ、且つ、前記可溶部を露出させる窓部を有する絶縁樹脂部を作製する樹脂成形工程を行い、
    前記ジョイントカット工程では、前記ジョイント部のカット面が前記窓部の内側となる位置で前記通電部の側面より半円弧面形状に窪むようにカットしたことを特徴とするヒューズ装置の製造方法。
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