JP3221852U - ネクタイ着用装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】結び目方式で結ぶ必要がなく、便利且つ迅速にネクタイを着用することができ、個性的且つ新たな美感を演出できるネクタイ着用装置を提供する。【解決手段】後方に凹状のネクタイ収容空間201が形成されるように前方に向かって凸状に湾曲して形成され、ネクタイ収容空間にはネクタイが支持されて懸垂できるように掛け棒210が装着されるメインボディー200と、メインボディーに回動・折り畳み可能に結合され、回動・折り畳まれた状態でネクタイ収容空間に配置されたネクタイを加圧・固定できる回動ボディー300と、メインボディーの前方面を覆うようにメインボディーに結合され、前方面には装飾用色又は模様が形成されるカバーボディー100と、メインボディーを首に固定できるようにメインボディーに結合される固定帯と、を含む。【選択図】図4

Description

本発明は、ネクタイ着用装置に関する。より詳細には、本発明は、一般的なネクタイのように結び目方式で結ぶ必要がなく、便利且つ迅速にネクタイを着用することができ、また、ネクタイの結び目装飾機能をするボディー部分に対してネクタイと互いに異なる材質及び模様などによって異質感を与えることによって、異質感による個性的且つ新たな美感を演出できるネクタイ着用装置に関する。
現代社会では、個々人の生活経済が向上するにつれて、食生活や住居生活と同様に衣装に対する関心も高まりながら多様な種類の衣服用品が作られて使用されている。このような関心が高まっている衣装において多くのアクセサリーが使用されており、このうち最も多く使用している衣装用アクセサリーとしてはネクタイがある。
ネクタイは、スーツの着用時に主に使用する衣装用アクセサリーであって、首に着用する場合は、まず、ワイシャツのカラーを少し持ち上げた状態で首にループ状に掛けた後、中間部に結び目を形成することによって、幅の広い部分が前方に見えるようにし、幅の狭い部分が後方に隠されるように着用する。
このようなネクタイは、スーツの着用時に雰囲気を演出するためのサラリーマンのみならず、制服を着用する学生も使用している。
しかし、このような通常のネクタイは、その着用方法において結び目を形成しなければならなく、結び目を形成する方法が多少複雑且つ煩雑であるので、時間的な消耗も多く、特に学生達の使用上の不便さが相当大きい。
特に、結び目の形成位置に応じて露出部が長くなったり、首掛け部が長くなる場合が発生するが、このような長さの不安定を解決するためにはネクタイを何回も再び結ばなければならないので、時間が多くかかって不便であるという問題がある。
このような問題を解決するために、ネクタイを容易に着用できる多様な方式のネクタイ着用装置が開発されているが、この場合、使用上の不便さ又はネクタイの離脱などの問題がある。
本発明は、従来技術の問題を解決するために発明したものであって、本発明の目的は、一般的なネクタイのように結び目方式で結ぶ必要がなく、単純にネクタイを掛け棒に掛けた後、回動ボディーを回動・折り畳んで首に着用する方法でネクタイの着用を完了することができ、非常に便利且つ迅速にネクタイを着用できるネクタイ着用装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、ネクタイとネクタイの結び目装飾機能をするカバーボディーに対して互いに異なる材質及び模様などによって異質感を与えることによって、異質感による個性的且つ新たな美感を演出できるネクタイ着用装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、ネクタイが着用装置の内部空間から外部に露出する境界面部位でネクタイが豊かに見えるように内部構成を形成することによって、結び目方式のネクタイと同様に、ネクタイの外部形状及び美感を豊かな形態で演出することができ、装飾効果をさらに倍加できるネクタイ着用装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、固定帯の首に巻く部分の長さを簡便且つ迅速に調節することができ、また、ユーザーの身長に合わせてネクタイの長さを容易且つ便利に調節できるようにし、その結果、使用上の便利さがさらに向上し、多様なユーザーに円滑に適用できるネクタイ着用装置を提供することにある。
本発明は、後方に凹状のネクタイ収容空間が形成されるように前方に向かって凸状に湾曲した形態で形成され、前記ネクタイ収容空間にはネクタイが支持されて懸垂できるように掛け棒が装着されるメインボディー;前記メインボディーに回動・折り畳み可能に結合され、前記メインボディーに対して回動・折り畳まれた状態で前記ネクタイ収容空間に配置されたネクタイを加圧・固定できるように形成される回動ボディー;前記メインボディーの前方面を覆うように前記メインボディーに結合され、前方面には装飾用色又は模様が形成されるカバーボディー;及び前記メインボディーをユーザーの首に固定できるように前記メインボディーに結合される固定帯;を含むことを特徴とするネクタイ着用装置を提供する。
このとき、前記カバーボディーが前記メインボディーに結合された状態で前記メインボディー及び回動ボディーが前方に向かって外部に露出しないように形成され得る。
また、前記メインボディーの後方内側面の下端部は、下端に行くほど厚さが小さくなる形態で傾斜面をなすように形成され得る。
また、前記メインボディーの上端両側端部には、前記カバーボディーが結合された状態で前記固定帯が外部から前記ネクタイ収容空間に貫通・挿入できるように固定帯挿入ホールが形成され得る。
また、前記メインボディーの一側には、前記固定帯挿入ホールを介して外部から貫通・挿入された固定帯の配置状態をガイドするように固定帯ガイドホールが形成され得る。
また、前記回動ボディーの前方面には、前記ネクタイを加圧・固定できるように加圧突出部が形成され、前記加圧突出部は、前記回動ボディーが前記メインボディーに対して回動・折り畳まれた状態で前方面が前記メインボディーの後方面と一定距離だけ離隔して位置するように前方に向かって凸状に湾曲した形態で形成され、前記ネクタイは、前記加圧突出部の前方面と前記メインボディーの後方面との間で加圧・固定され得る。
また、前記ネクタイ着用装置は、前記固定帯の作動長を調節して固定できる長さ固定手段をさらに含み得る。
また、前記回動ボディーには、前記ネクタイ収容空間に挿入された固定帯の両端部が貫通して外部に排出されるように排出貫通ホールが形成され、前記長さ固定手段は、前記排出貫通ホールを通過した固定帯が挿入・貫通するように係止貫通ホールが形成される移動ブロック;及び前記移動ブロックが前記排出貫通ホールの長さ方向に対する直角方向に弾性的に移動するように前記移動ブロックに弾性力を加える弾性部材;を含み、前記固定帯は、前記移動ブロックが弾性的に移動するにつれて、前記排出貫通ホールと係止貫通ホールとが食い違う方向に移動することによって加圧・固定されるように構成され得る。
一方、本発明は、上部蓋と、前記上部蓋から第1方向に延長されながら幅が漸次狭くなり、前記第1方向と交差する第2方向に凸状のネクタイの結び目形状を有する前面蓋とを含む第1板胴体;前記第1板胴体の前記上部蓋とヒンジ結合され、前記第1方向に延長されて前記前面蓋をカバーする後面蓋と、前記後面蓋から前記第2方向に突出する下部蓋とを含み、前記下部蓋と前記前面蓋との間のネクタイホールを通過するネクタイを収容する内部空間を形成する第2板胴体;前記後面蓋の内面に結合され、前記前面蓋に向かって突出して弾性力を提供し、前記第1及び第2方向と交差する第3方向に互いに離隔して前記ネクタイと接触する第1及び第2弾性部材;前記第1方向にそれぞれ延長されて前記前面蓋の内面に結合され、前記第1及び第2弾性部材が提供する前記弾性力及び摩擦力によって前記ネクタイと接触して前記ネクタイを固定させ、前記第3方向に沿って互いに離隔する第1及び第2係止段;及び前記前面蓋の内面に結合されて前記第3方向に延長され、前記ネクタイホールを通過した前記ネクタイが巻かれて前記ネクタイホールを再び通過し得るネクタイ支持バー;を含むネクタイ着用装置を提供する。
このとき、前記ネクタイ着用装置は、前記前面蓋をそれぞれ貫通して前記第3方向に沿って互いに離隔し、前記上部蓋に隣接して配置される第1及び第2首紐ホール;前記第1首紐ホールに固定され、前記内部空間に配置される固定部と、前記固定部から延長され、前記第1首紐ホールを通過して前記上部蓋上で延長され、前記第2首紐ホールを通過する首掛け部と、前記内部空間を経て前記下部蓋に備えられた第3首紐ホールを通過する長さ調整部とを含む首紐;及び前記下部蓋に配置され、前記長さ調整部の長さを調節できる首紐調節部;をさらに含み得る。
また、前記首紐調節部は、弾性力によって前記長さ調整部を固定させる弾性部材;及び前記弾性部材に力を加えることによって前記長さ調整部の固定を解除できるボタン;を含み得る。
また、第1及び第2板胴体は金属を含み得る。
また、前記ネクタイホールは、前記前面蓋の前記内面に沿って延長され得る。
本発明によると、一般的なネクタイのように結び目方式で結ぶ必要がなく、単純にネクタイを掛け棒に掛けた後、回動ボディーを回動・折り畳んで首に着用する方式でネクタイの着用を完了することができ、非常に便利且つ迅速にネクタイを着用できるという効果がある。
また、ネクタイとネクタイの結び目装飾機能をするカバーボディーに対して互いに異なる材質及び模様などによって異質感を与えることによって、異質感による個性的且つ新たな美感を演出できるという効果がある。
また、ネクタイが着用装置の内部空間から外部に露出する境界面部位でネクタイが豊かに見えるように内部構成を形成することによって、結び目方式のネクタイと同様に、ネクタイの外部形状及び美感を豊かな形態で演出することができ、装飾効果をさらに倍加できるという効果がある。
また、固定帯の首に巻く部分の長さを簡便且つ迅速に調節できるようにし、その結果、使用上の便利さがさらに向上し、多様なユーザーに円滑に適用できるという効果がある。
本発明の一実施例に係るネクタイ着用装置の外形を概略的に示した斜視図である。 本発明の一実施例に係るネクタイ着用装置の外形を概略的に示した斜視図である。 本発明の一実施例に係るネクタイ着用装置の外形を概略的に示した斜視図である。 本発明の一実施例に係るネクタイ着用装置の細部構成を概略的に示した分解斜視図である。 本発明の一実施例に係るネクタイ着用装置の内部構造を概略的に示した断面図である。 本発明の一実施例に係るネクタイ着用装置の長さ固定手段に対する構造を概略的に示した断面図である。 本発明の一実施例に係るネクタイ着用装置を用いてネクタイを着用した状態を例示的に示した図である。 本発明の他の一実施例に係るネクタイ着用装置を示す斜視図である。 図8のネクタイ着用装置における第2板胴体の開放時を示す斜視図である。 図8のネクタイ着用装置を示す斜視図である。 図8のネクタイ着用装置を示す斜視図である。 図10のI−I'線断面図である。 図10のA方向から見た側面図である。 図8のネクタイ着用装置に対する長さ調整部を示す拡大図である。
以下、本発明の好適な実施例を添付の各図面を参照して詳細に説明する。まず、各図面の構成要素に参照符号を付するにおいて、同一の構成要素には、たとえ異なる図面上に表示されたとしても、可能な限り同一の符号を付していることに留意すべきである。また、本発明を説明するにおいて、関連する公知構成又は機能に対する具体的な説明が本発明の要旨を不明瞭にし得ると判断される場合、それについての詳細な説明は省略する。
図1〜図3は、本発明の一実施例に係るネクタイ着用装置の外形を概略的に示した斜視図で、図4は、本発明の一実施例に係るネクタイ着用装置の細部構成を概略的に示した分解斜視図で、図5は、本発明の一実施例に係るネクタイ着用装置の内部構造を概略的に示した断面図で、図6は、本発明の一実施例に係るネクタイ着用装置の長さ固定手段に対する構造を概略的に示した断面図で、図7は、本発明の一実施例に係るネクタイ着用装置を用いてネクタイを着用した状態を例示的に示した図である。
本発明の一実施例に係るネクタイ着用装置は、ネクタイを結び目方式で結ばずに簡便に着用できるようにする装置であって、メインボディー200、回動ボディー300、カバーボディー100及び固定帯400を含んで構成される。
メインボディー200は、後方に凹状のネクタイ収容空間201が形成されるように前方に向かって凸状に湾曲した形態で形成され、ネクタイ収容空間201には、ネクタイ10が支持されて懸垂できるように掛け棒210が装着される。掛け棒210は、ネクタイ収容空間201を水平方向に横断するように装着され、前後方向に対する中心部を基準にして後方側に偏って配置される。
回動ボディー300は、一端がメインボディー200の一端に回動・折り畳み可能に結合される。すなわち、メインボディー200の一側端部にはヒンジ軸結合部250が形成され、回動ボディー300の一端には、ヒンジ軸結合部250に回動可能に結合されるようにヒンジ軸301が形成され、回動ボディー300はヒンジ軸301を介してメインボディー200に回動・折り畳み可能に結合される。また、回動ボディー300が回動・折り畳まれた状態で固定できるように回動ボディー300の一側には結合突起310が形成され、メインボディー200の一側には、これに対応する位置に結合突起310が挿入されて噛み合わされる結合ホール220が形成され、結合突起310と結合ホール220とが互いに噛み合う構造によって回動ボディー300が折り畳まれた状態で位置が固定される。
このような回動ボディー300は、メインボディー200に対して回動・折り畳まれた状態でネクタイ収容空間201に配置されたネクタイ10を加圧・固定できるように形成される。より具体的には、回動ボディー300の前方面一側には、回動ボディー300がメインボディー200に対して回動・折り畳まれた状態でネクタイ10を加圧・固定できるように加圧突出部320が形成され、加圧突出部320は、回動ボディー300がメインボディー200に対して回動・折り畳まれた状態で加圧突出部320の前方面がメインボディー200の後方面と一定間隔Pだけ離隔して位置するように前方に向かって凸状に湾曲した形態で形成される。したがって、ネクタイ収容空間201に配置されたネクタイ10は、回動ボディー300がメインボディー200に対して回動・折り畳まれることによって加圧突出部320の前方面とメインボディー200の後方面との間の間隔Pで加圧突出部320によって密着・加圧されて位置が固定される。
カバーボディー100は、メインボディー200の前方面を覆うようにメインボディー200に結合され、カバーボディー100の前方面には別途の装飾用色又は模様N2が形成され得る。また、カバーボディー100がメインボディー200の前方面に結合された状態でメインボディー200及び回動ボディー300が前方に向かって外部に露出しないように形成される。
すなわち、カバーボディー100には、装飾機能を有するように別途の色又は模様N2が形成され、このようなカバーボディー100によってメインボディー200及び回動ボディー300が全て覆われるように形成され、外部にはカバーボディー100のみが肉眼に露出する。
また、カバーボディー100はネクタイの結び目形態で形成され、ネクタイ10を着用した状態でネクタイの結び目のように外部から見えるように構成することができる。このとき、カバーボディー100の装飾模様N2とネクタイ10の装飾模様N1とが互いに異なる形態で形成され得る(図7参照)。この場合、ネクタイ10の結び目部分(すなわち、カバーボディー部分)がネクタイ10とは異なる美感を演出することができ、より個性的且つ素敵な美感を発揮することができる。
一方、これらのカバーボディー100は、メインボディー200の前方面に接合される形態で固定・結合され得るが、ユーザーがカバーボディー100のみを別途に取り替えることによって、便利に新たな美感を演出できるようにメインボディー200に着脱可能に結合されてもよい。
固定帯400は、メインボディー200をユーザーの首に固定できるようにメインボディー200に結合されるが、単純な織物材質の帯形態で形成されたり、又は弾性材質などの多様な形態で形成され得る。
このようなネクタイ着用装置20を通じてネクタイ10を着用する過程を説明すると、図5に点線で示したように、まず、回動ボディー300をメインボディー200から後方側に離脱するように回転させることによってネクタイ収容空間201を開放させ、この状態でメインボディー200の掛け棒210にネクタイ10の中間区間にわたってネクタイ10が掛け棒210によって支持されて懸垂されるようにする。このとき、ネクタイ10は、図5に点線で示したように、自重によって垂直な方向に懸垂された状態に維持される。
この状態で、回動ボディー300をメインボディー200に接触するように回動・折り畳ませると、回動ボディー300の加圧突出部320が前方側に移動しながら垂直に懸垂されたネクタイ10を前方側に加圧するようになる。回動ボディー300の回動・折り畳みが完了すると、加圧突出部320とメインボディー200には離隔間隔Pが存在するようになり、ネクタイ10は加圧突出部320によって加圧され、離隔間隔Pの空間で加圧突出部320によって密着・加圧されて位置が固定される。
このとき、メインボディー200のネクタイ収容空間201をなす後方面は前方に凸状に湾曲した形状をなし、これに対応して回動ボディー300の加圧突出部320の前方面も前方に凸状に湾曲した形状をなすので、その間の離隔間隔Pでネクタイ10が密着・加圧されて前方に凸状に湾曲した形状をなすようになる。すなわち、ネクタイ10は、メインボディー200の下部側に露出する部位が、ネクタイを結び目方式で結んだときの形状と同様に前方に凸状に湾曲した形状をなすようになるので、さらに豊かで且つ素敵なネクタイ着用効果を発揮することができる。
また、メインボディー200の掛け棒210が前後方向中心部から後方側に偏って位置するので、ネクタイ10が回動ボディー300の加圧突出部320によって密着・加圧される過程でネクタイ10の幅方向中心部が前方側に移動するようになるので、ネクタイ10の露出部位に対して豊かに見える効果をさらに倍加させることができる。
併せて、メインボディー200の後方内側面の下端部は、下端に行くほど厚さが小さくなる形態で傾斜面202をなすように形成され、これを通じて、ネクタイ10がメインボディー200の下端から外部に露出する過程でその露出境界面部位でネクタイ10の前方にさらに突出し得る。その結果、ネクタイ10の露出部位に対して豊かに見える効果を再び倍化させることができる。
このようにネクタイ10を掛け棒210に掛けた状態で回動ボディー300を回動・折り畳ませる動作のみでネクタイ10を固定させることができ、この状態で固定帯400を首に巻いてメインボディー200を固定させる方式でネクタイの着用を完了することができる。
したがって、一般的なネクタイのように結び目方式で結ぶ必要がなく、非常に便利且つ迅速にネクタイを着用することができ、特に、ネクタイの結び目装飾機能をするカバーボディー100とネクタイ10に対して異質感を与えることができ、異質感による新たで且つ個性的な美感を演出することができる。
一方、固定帯400は、固定帯400を首に巻く方式でメインボディー200を首に固定させるようにメインボディー200に結合されるが、両端部が外部からメインボディー200の内部空間に貫通・挿入される形態で装着され得る。
このために、メインボディー200の上端両側端部には、図4に示したように、カバーボディー100が結合された状態で固定帯400が外部からネクタイ収容空間201に貫通・挿入できるように固定帯挿入ホール230が形成される。このような固定帯挿入ホール230は、カバーボディー100の前方に露出しないようにメインボディー200に形成される。
このように外部からメインボディー200のネクタイ収容空間201に貫通・挿入された固定帯400は、ネクタイ収容空間201の内部で互いに捩れたり、他の部材との干渉によって正常に作動しない場合がある。例えば、固定帯400は、首に巻くための長さ調節が可能になるように固定帯挿入ホール230を通過して移動可能に配置されなければならないが、内部のネクタイ収容空間201で互いに捩れたり干渉が発生すると、このような移動が不可能になるという問題が発生し得る。
したがって、このような問題を防止するために、メインボディー200の一側には、固定帯挿入ホール230を介して外部から貫通・挿入された固定帯400の配置状態をガイドするように固定帯ガイドホール240が形成され得る。このような固定帯ガイドホール240は、固定帯挿入ホール230に隣接した部位に形成され得る。また、固定帯400は、固定帯ガイドホール240を貫通して通過する方式で配置され、その結果、固定帯400の配置状態が固定帯ガイドホール240を介して固定・ガイドされる。
一方、本発明の一実施例に係るネクタイ着用装置20は、固定帯400の作動長を調節して固定できる長さ固定手段500をさらに含む。
すなわち、固定帯400は、首に巻く方式でメインボディー200を首に固定させるようになるが、ユーザーに応じて首の厚さが異なるだけでなく、ネクタイ着用過程で固定帯400を緩めてから締める方式で使用するために固定帯400の長さを調節して固定させる機能が必要である。
このような固定帯400に対する長さ調節及び固定機能のために、まず、回動ボディー300には、ネクタイ収容空間201に挿入された固定帯400の両端部が貫通して外部に排出されるように排出貫通ホール330が形成される。また、長さ固定手段500は、このような排出貫通ホール330を通過した固定帯400が挿入・貫通するように係止貫通ホール511が形成される移動ブロック510と、移動ブロック510が排出貫通ホール330の長さ方向に対する直角方向に弾性的に移動するように移動ブロック510に弾性力を加える弾性部材520とを含んで構成される。
より具体的に説明すると、まず、回動ボディー300には移動ブロック510が挿入されて弾性的に移動できるように挿入ガイド溝340が形成され、このような挿入ガイド溝340を中心に両側にそれぞれ排出貫通ホール330が形成される。挿入ガイド溝340の底面に弾性部材520が配置され、移動ブロック510が挿入ガイド溝340から離脱する方向に移動するように弾性力を加える。移動ブロック510には、排出貫通ホール330と平行な方向に係止貫通ホール511が形成される。
このとき、固定帯400は、図6に示したように、挿入ガイド溝340の一側の排出貫通ホール330を通過して移動ブロック510の係止貫通ホール511を貫通し、再び挿入ガイド溝340の他側の排出貫通ホール330を貫通して外部に排出される。
このような配置構造において、移動ブロック510が弾性部材520によって図6に示した方向を基準にして左側に弾性的に移動するようになると、排出貫通ホール330と係止貫通ホール511とが互いに食い違う方向に相対移動するようになるが、このように排出貫通ホール330と係止貫通ホール511とが互いに食い違う方向に相対移動すると、排出貫通ホール330と係止貫通ホール511を同時に貫通する固定帯400を互いに反対方向に加圧するようになるので、このような加圧によって固定帯400の位置が固定される。
結果的に、固定帯400の位置を固定する固定力は、移動ブロック510を弾性的に移動させる弾性部材520の弾性力によって発生する。
したがって、固定帯400が加圧・固定された状態で固定帯400を長さ調節のために移動させるためには、移動ブロック510を弾性力に抵抗する方向に加圧し、図6に示した方向を基準にして右側方向に移動させ、排出貫通ホール330と係止貫通ホール511とが食い違った状態を再び同一直線上に位置させることによって固定帯400に対する加圧状態を解除させることができ、この状態で固定帯400を自由に移動させることによって首に巻く長さを調節することができる。
図8は、本発明の他の一実施例に係るネクタイ着用装置を示す斜視図で、図9は、図8のネクタイ着用装置における第2板胴体の開放時を示す斜視図で、図10及び図11は、図8のネクタイ着用装置を示す斜視図で、図12は、図10のI−I'線断面図で、図13は、図10のA方向から見た側面図で、図14は、図8のネクタイ着用装置に対する長さ調整部を示す拡大図である。
図8〜図14を参照すると、例示的な各実施例に係るネクタイ着用装置は、第1板胴体1000、第2板胴体2000、第1及び第2弾性部材3000、3100、第1及び第2係止段4000、4100及びネクタイ支持バー5000を含む。
例示的な各実施例において、前記ネクタイ着用装置は、第1及び第2首紐ホール6100、6200、首紐6000及び首紐調節部6600をさらに含み得る。
第1板胴体1000は、上部蓋1100及び前面蓋1200を含み得る。例えば、前面蓋1200は、上部蓋1100から第1方向D1に延長されながら幅が漸次狭くなり、第1方向D1と交差する第2方向D2に凸状のネクタイの結び目形状を有し得る。
第1板胴体1000は金属を含み得る。例えば、第1板胴体1000は黄銅を含み得る。
第2板胴体2000は、後面蓋2100及び下部蓋2200を含み得る。また、下部蓋2200と前面蓋1200との間に備えられたネクタイホール2060を通過するネクタイ10を収容する内部空間2040が備えられる。
例えば、後面蓋2100は、第1板胴体1000の上部蓋1100とヒンジ結合されて第1方向D1に延長され得る。また、下部蓋2200は、後面蓋2100から第2方向D2に突出し得る。また、下部蓋2200は前面蓋1200と接触しなく、ネクタイホール2060は、下部蓋2200及び前面蓋1200によって定義され得る。具体的に、ネクタイホール2060は、前面蓋1200の内面に沿って延長され得る。
第2板胴体2000は金属を含み得る。例えば、第2板胴体2000は黄銅を含み得る。
第1及び第2弾性部材3000、3100は、後面蓋2100の内面2020に結合され得る。また、第1及び第2弾性部材3000、3100は、前面蓋1200に向かって突出して弾性力を提供することができる。
第1及び第2弾性部材3000、3100は、第1及び第2方向D1、D2と交差する第3方向に沿って互いに離隔してネクタイ10と接触し得る。図12に示したように、第1弾性部材3000は第3方向D3と反対方向に弾性力を発生させ、ネクタイ10を第1係止段4000に密着させ得る。
また、第2弾性部材3100は第3方向D3に弾性力を発生させ、ネクタイ10を第2係止段4100に密着させ得る。
第1及び第2弾性部材3000、3100は中間部材3050によって互いに連結され得る。また、第1及び第2弾性部材3000、3100と中間部材3050は一体に形成され得る。例えば、第1及び第2弾性部材は一体に形成される板ばねであり得る。
中間部材3050は、支持部材2050を介して後面蓋2100に結合され得る。支持部材2050の高さを調節し、第1及び第2弾性部材3000、3100の位置を調整することができる。
第1及び第2係止段4000、4100は、第1方向D1に沿ってそれぞれ延長され、前面蓋1200の内面1020に結合され得る。第1及び第2係止段4000、4100は第3方向D3に沿って互いに離隔し得る。
第1及び第2係止段4000、4100は、第1及び第2弾性部材3000、3100が提供する弾性力及び摩擦力によってネクタイ10と接触し、ネクタイ10を固定させることができる。
ネクタイ支持バー5000は、前面蓋1200の内面1020に結合されて第3方向D3に延長され、ネクタイホール2060を通過したネクタイ10がネクタイ支持バー5000によって巻かれてネクタイホール2060を再び通過し得る。
第1及び第2首紐ホール6100、6200は、前面蓋1200をそれぞれ貫通して第3方向D3に沿って互いに離隔し、上部蓋100に隣接して配置され得る。第1及び第2首紐ホール6100、6200はそれぞれ第3方向D3に沿って延長され得る。また、第1及び第2首紐ホール6100、6200には後述する首紐6000が通過し得る。
首紐6000は、固定部6300、首掛け部6400及び長さ調整部6500を含み得る。固定部6300は、第1首紐ホール6100に固定されて内部空間2040に配置され得る。例えば、固定部6300は、結び目形状を有することができ、内部空間2040に配置され、首紐6000を第1首紐ホール6100に固定させる役割を提供することができる。
首掛け部6400は、固定部6300から延長されて第1首紐ホール6100を通過し、上部蓋1100上で延長されて第2首紐ホール6200を通過し得る。首掛け部6400は、前記ネクタイ着用装置をユーザーの首に掛ける役割を提供することができる。
長さ調整部6500は、内部空間2040を経て下部蓋2200に備えられた第3首紐ホール2300を通過し得る。長さ調整部6500は、後述する首紐調節部6600によって長さが調節され得る。
首紐調節部6600は、下部蓋2200に配置され、長さ調整部6500の長さを調節することができる。図14に示したように、首紐調節部6600は、弾性力によって長さ調整部6500を固定させる弾性部材6640と、弾性部材6640に力を加えることによって長さ調整部6500の固定を解除できるボタン6620とを含み得る。
例えば、ボタン6620は後面蓋2100に突出し、下部蓋2200に沿って延長され、弾性部材6640に力を加えることによって長さ調整部6500の固定を解除することができる。また、弾性部材6640は下部蓋2200に沿って延長され、長さ調整部6500を後面蓋2100の方向に押すことによって長さ調整部6500を第3首紐ホール2300に固定させることができる。
ネクタイ10は、ネクタイホール2060を通過して第1及び第2弾性部材3000、3100と第1及び第2係止段4000、4100との間に介在して接触し、ネクタイ支持バー5000によって巻かれて方向を変えた後、再び第1及び第2弾性部材3000、3100と第1及び第2係止段4000、4100との間に介在して接触し、ネクタイホール2060を再び通過し得る。
本発明の例示的な各実施例に係る前記ネクタイ着用装置によると、ネクタイ支持バー5000、第1及び第2弾性部材3000、3100及び第1及び第2係止段4000、4100を用いてネクタイ10を容易に着用することができる。
特に、ネクタイ10が第1及び第2弾性部材3000、3100と第1及び第2係止段4000、4100との間の摩擦力及び弾性力によって固定されるので、ネクタイ10が前記ネクタイ着用装置に堅固に固定できるという長所がある。
前記ネクタイ着用装置は金属を含み、金属光沢を出すことができる。例えば、前記ネクタイ着用装置の第1及び第2板胴体1000、2000は黄銅を含み得る。その結果、前記ネクタイ着用装置は高級な美感を示すことができる。
また、前記ネクタイ着用装置によると、首紐調節部6600を用いて首紐6000の長さをボタン一つで容易に調節することができ、便宜性を向上できるという長所がある。
以上の説明は、本発明の技術思想を例示的に説明したものに過ぎなく、本発明の属する技術分野で通常の知識を有する者であれば、本発明の本質的な特性から逸脱しない範囲で多様な修正及び変形が可能であろう。したがって、本発明に開示された各実施例は、本発明の技術思想を限定するためのものではなく、本発明の技術思想を説明するためのものであって、このような実施例によって本発明の技術思想の範囲が限定されることはない。本発明の保護範囲は、下記の特許請求の範囲によって解釈すべきであり、それと同等な範囲内にある全ての技術思想は、本発明の権利範囲に含まれるものと解釈すべきであろう。

Claims (13)

  1. 後方に凹状のネクタイ収容空間が形成されるように前方に向かって凸状に湾曲した形態で形成され、前記ネクタイ収容空間にはネクタイが支持されて懸垂できるように掛け棒が装着されるメインボディー;
    前記メインボディーに回動・折り畳み可能に結合され、前記メインボディーに対して回動・折り畳まれた状態で前記ネクタイ収容空間に配置されたネクタイを加圧・固定できるように形成される回動ボディー;
    前記メインボディーの前方面を覆うように前記メインボディーに結合され、前方面には装飾用色又は模様が形成されるカバーボディー;及び
    前記メインボディーをユーザーの首に固定できるように前記メインボディーに結合される固定帯;を含むことを特徴とするネクタイ着用装置。
  2. 前記カバーボディーが前記メインボディーに結合された状態で前記メインボディー及び回動ボディーが前方に向かって外部に露出しないように形成されることを特徴とする、請求項1に記載のネクタイ着用装置。
  3. 前記メインボディーの後方内側面の下端部は、下端に行くほど厚さが小さくなる形態で傾斜面をなすように形成されることを特徴とする、請求項1に記載のネクタイ着用装置。
  4. 前記メインボディーの上端両側端部には、前記カバーボディーが結合された状態で前記固定帯が外部から前記ネクタイ収容空間に貫通・挿入できるように固定帯挿入ホールが形成されることを特徴とする、請求項1に記載のネクタイ着用装置。
  5. 前記メインボディーの一側には、前記固定帯挿入ホールを介して外部から貫通・挿入された固定帯の配置状態をガイドするように固定帯ガイドホールが形成されることを特徴とする、請求項4に記載のネクタイ着用装置。
  6. 前記回動ボディーの前方面には、前記ネクタイを加圧・固定できるように加圧突出部が形成され、
    前記加圧突出部は、前記回動ボディーが前記メインボディーに対して回動・折り畳まれた状態で前方面が前記メインボディーの後方面と一定間隔だけ離隔して位置するように前方に向かって凸状に湾曲した形態で形成され、
    前記ネクタイは、前記加圧突出部の前方面と前記メインボディーの後方面との間で加圧・固定されることを特徴とする、請求項1に記載のネクタイ着用装置。
  7. 前記固定帯の作動長を調節して固定できる長さ固定手段をさらに含むことを特徴とする、請求項4に記載のネクタイ着用装置。
  8. 前記回動ボディーには、前記ネクタイ収容空間に挿入された固定帯の両端部が貫通して外部に排出されるように排出貫通ホールが形成され、
    前記長さ固定手段は、
    前記排出貫通ホールを通過した固定帯が挿入・貫通するように係止貫通ホールが形成される移動ブロック;及び
    前記移動ブロックが前記排出貫通ホールの長さ方向に対する直角方向に弾性的に移動するように前記移動ブロックに弾性力を加える弾性部材;を含み、
    前記固定帯は、前記移動ブロックが弾性的に移動するにつれて、前記排出貫通ホールと係止貫通ホールとが食い違う方向に移動することによって加圧・固定されることを特徴とする、請求項7に記載のネクタイ着用装置。
  9. 上部蓋と、前記上部蓋から第1方向に延長されながら幅が漸次狭くなり、前記第1方向と交差する第2方向に凸状のネクタイの結び目形状を有する前面蓋と、を含む第1板胴体;
    前記第1板胴体の前記上部蓋とヒンジ結合され、前記第1方向に延長されて前記前面蓋をカバーする後面蓋と、前記後面蓋から前記第2方向に突出する下部蓋と、を含み、前記下部蓋と前記前面蓋との間のネクタイホールを通過するネクタイを収容する内部空間を形成する第2板胴体;
    前記後面蓋の内面に結合され、前記前面蓋に向かって突出して弾性力を提供し、前記第1及び第2方向と交差する第3方向に互いに離隔して前記ネクタイと接触する第1及び第2弾性部材;
    前記第1方向にそれぞれ延長されて前記前面蓋の内面に結合され、前記第1及び第2弾性部材が提供する前記弾性力及び摩擦力によって前記ネクタイと接触して前記ネクタイを固定させ、前記第3方向に沿って互いに離隔する第1及び第2係止段;及び
    前記前面蓋の前記内面に結合されて前記第3方向に延長され、前記ネクタイホールを通過した前記ネクタイが巻かれて前記ネクタイホールを再び通過し得るネクタイ支持バー;を含むネクタイ着用装置。
  10. 前記前面蓋をそれぞれ貫通して前記第3方向に沿って互いに離隔し、前記上部蓋に隣接して配置される第1及び第2首紐ホール;
    前記第1首紐ホールに固定され、前記内部空間に配置される固定部と、前記固定部から延長され、前記第1首紐ホールを通過して前記上部蓋上で延長され、前記第2首紐ホールを通過する首掛け部と、前記内部空間を経て前記下部蓋に備えられた第3首紐ホールを通過する長さ調整部と、を含む首紐;及び
    前記下部蓋に配置され、前記長さ調整部の長さを調節できる首紐調節部;をさらに含むことを特徴とする、請求項9に記載のネクタイ着用装置。
  11. 前記首紐調節部は、
    弾性力によって前記長さ調整部を固定させる弾性部材;及び
    前記弾性部材に力を加えることによって前記長さ調整部の固定を解除できるボタン;を含むことを特徴とする、請求項10に記載のネクタイ着用装置。
  12. 前記第1及び第2板胴体は金属を含むことを特徴とする、請求項9に記載のネクタイ着用装置。
  13. 前記ネクタイホールは前記前面蓋の前記内面に沿って延長されることを特徴とする、請求項9に記載のネクタイ着用装置。
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