JP3221753B2 - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イメージスキャナで読
取った画像情報を取扱う画像読取装置に関するものであ
る。
取った画像情報を取扱う画像読取装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】画像読取装置の一従来例を図4及び図5
に基づいて以下に説明する。まず、この画像読取装置1
では、図4に例示するように、CCD(Charge Coupled
Device)からなるイメージセンサ2の情報出力部が増幅
器3と画像処理LSI(Large Scale Integrated Circui
t)4とを順次介してS/PC(Serial/Parallel Conve
rtor)5の情報入力部に接続されており、このS/PC
5の情報出力部は画像記憶手段であるVRAM(Video R
andom Access Memory)6に接続されている。そして、こ
のVRAM6と前記S/PC5とには圧縮伸長プロセッ
サ7の情報入力部が接続されており、この圧縮伸長プロ
セッサ7と前記S/PC5との制御入出力部にはDMA
C(Direct Memory Access Controller)8の制御入出力
部が接続されている。そして、このDMAC8の情報入
力部と前記圧縮伸長プロセッサ7の情報入出力部とがバ
ス9を介してCPU(Central Processing Unit)10に
接続されており、前記画像処理LSI4の制御出力部は
前記イメージセンサ2の制御入力部に接続されている。
に基づいて以下に説明する。まず、この画像読取装置1
では、図4に例示するように、CCD(Charge Coupled
Device)からなるイメージセンサ2の情報出力部が増幅
器3と画像処理LSI(Large Scale Integrated Circui
t)4とを順次介してS/PC(Serial/Parallel Conve
rtor)5の情報入力部に接続されており、このS/PC
5の情報出力部は画像記憶手段であるVRAM(Video R
andom Access Memory)6に接続されている。そして、こ
のVRAM6と前記S/PC5とには圧縮伸長プロセッ
サ7の情報入力部が接続されており、この圧縮伸長プロ
セッサ7と前記S/PC5との制御入出力部にはDMA
C(Direct Memory Access Controller)8の制御入出力
部が接続されている。そして、このDMAC8の情報入
力部と前記圧縮伸長プロセッサ7の情報入出力部とがバ
ス9を介してCPU(Central Processing Unit)10に
接続されており、前記画像処理LSI4の制御出力部は
前記イメージセンサ2の制御入力部に接続されている。
【0003】そこで、この画像読取装置1では、光学的
な画像情報を電気的な画像情報に変換して順次出力する
情報変換手段が前記イメージセンサ2と前記増幅器3と
前記画像処理LSI4とで構成されると共に、このよう
な情報変換手段が順次出力する画像情報に対してアドレ
スを設定するアドレス設定手段が前記DMAC8と前記
CPU10とで構成されており、これらアドレス設定手
段のアドレス設定と情報変換手段の情報出力との開始タ
イミングが前記画像処理LSI4のシフトパルスで同一
周期に規定されている。
な画像情報を電気的な画像情報に変換して順次出力する
情報変換手段が前記イメージセンサ2と前記増幅器3と
前記画像処理LSI4とで構成されると共に、このよう
な情報変換手段が順次出力する画像情報に対してアドレ
スを設定するアドレス設定手段が前記DMAC8と前記
CPU10とで構成されており、これらアドレス設定手
段のアドレス設定と情報変換手段の情報出力との開始タ
イミングが前記画像処理LSI4のシフトパルスで同一
周期に規定されている。
【0004】なお、この画像読取装置1は、例えば、画
像印刷装置や情報通信装置(共に図示せず)などと組合
わされてファクシミリ装置(図示せず)を構成するよう
になっている。
像印刷装置や情報通信装置(共に図示せず)などと組合
わされてファクシミリ装置(図示せず)を構成するよう
になっている。
【0005】このような構成において、この画像読取装
置1では、原稿の光学的な画像情報を一ライン毎にイメ
ージセンサ2が電気的な画像情報であるASIG(Analo
g Signal)に変換して順次出力すると、これが増幅器3
で増幅されてから画像処理LSI4でデジタルのVDA
TA(Video Data)に変換される。そして、この画像処理
LSI4がシリアルに順次出力するVDATAをS/P
C5が一時的に保持してパラレルに出力するので、この
ようにパラレル出力されるVDATAをVRAM6が順
次記憶する。そこで、このVRAM6が順次記憶する一
ラインのVDATAが蓄積されて一画面のVDATAに
なると、例えば、これが圧縮伸長プロセッサ7でMH(M
odified Huffman)コードに変換されるなどして画像印刷
装置による画像複写や情報通信装置による画像伝送など
に利用されることになる。
置1では、原稿の光学的な画像情報を一ライン毎にイメ
ージセンサ2が電気的な画像情報であるASIG(Analo
g Signal)に変換して順次出力すると、これが増幅器3
で増幅されてから画像処理LSI4でデジタルのVDA
TA(Video Data)に変換される。そして、この画像処理
LSI4がシリアルに順次出力するVDATAをS/P
C5が一時的に保持してパラレルに出力するので、この
ようにパラレル出力されるVDATAをVRAM6が順
次記憶する。そこで、このVRAM6が順次記憶する一
ラインのVDATAが蓄積されて一画面のVDATAに
なると、例えば、これが圧縮伸長プロセッサ7でMH(M
odified Huffman)コードに変換されるなどして画像印刷
装置による画像複写や情報通信装置による画像伝送など
に利用されることになる。
【0006】そして、この画像読取装置1では、上述の
ようにS/PC5がパラレル出力するVDATAをVR
AM6が順次記憶する際、その直前にCPU10の制御
に従ってDMAC8が設定するアドレスに従ってVDA
TAはVRAM6に格納されるようになっている。
ようにS/PC5がパラレル出力するVDATAをVR
AM6が順次記憶する際、その直前にCPU10の制御
に従ってDMAC8が設定するアドレスに従ってVDA
TAはVRAM6に格納されるようになっている。
【0007】さらに、図5に例示するように、画像処理
LSI4が出力するSH(Shift Pulse)をトリガとして
イメージセンサ2が一ラインのASIGを出力するの
で、これが画像処理LSI4でA/D(Analog/Digita
l)変換されてVDATAとなる。そこで、このVDAT
AをS/PC5が一画素を8ビットとしてパラレル変換
する際、この変換が完了する毎にS/PC5がDMAC
8にDMAREQ(Direct Memory Access Request)を出
力することになる。すると、このDMAREQを受信し
たDMAC8はS/PC5にDMAACK(Direct Memo
ry Access Acknowledge)を返信することで、DMAC8
によるDMA(Direct Memory Access)が開始されてS/
PC5で一画素を8ビットとされたデジタルのVDAT
AがVRAM6に順次格納されることになる。
LSI4が出力するSH(Shift Pulse)をトリガとして
イメージセンサ2が一ラインのASIGを出力するの
で、これが画像処理LSI4でA/D(Analog/Digita
l)変換されてVDATAとなる。そこで、このVDAT
AをS/PC5が一画素を8ビットとしてパラレル変換
する際、この変換が完了する毎にS/PC5がDMAC
8にDMAREQ(Direct Memory Access Request)を出
力することになる。すると、このDMAREQを受信し
たDMAC8はS/PC5にDMAACK(Direct Memo
ry Access Acknowledge)を返信することで、DMAC8
によるDMA(Direct Memory Access)が開始されてS/
PC5で一画素を8ビットとされたデジタルのVDAT
AがVRAM6に順次格納されることになる。
【0008】この時、この画像読取装置1では、図示す
るように、画像処理LSI4がイメージセンサ2に出力
するSHをトリガとしてDMAC8がソースアドレスや
ディスティネーションアドレスを予め設定しておくこと
で、このようなアドレスに従ってS/PC5が順次出力
するVDATAがVRAM6に格納されることになる。
なお、このようにしてDMAC8が順次設定するアドレ
スは、ROM(図示せず)内の制御プログラムに従って
動作するCPU10のソフトウェア処理によってDMA
C8に適宜伝送されるようになっている。また、このよ
うなDMAC8が設定したアドレスに従ってVDATA
をVRAM6に格納するDMAの動作時間は、S/PC
5が順次出力するVDATAの取りこぼしを防止するた
めにASIGの発生時間よりも長めに設定されている。
るように、画像処理LSI4がイメージセンサ2に出力
するSHをトリガとしてDMAC8がソースアドレスや
ディスティネーションアドレスを予め設定しておくこと
で、このようなアドレスに従ってS/PC5が順次出力
するVDATAがVRAM6に格納されることになる。
なお、このようにしてDMAC8が順次設定するアドレ
スは、ROM(図示せず)内の制御プログラムに従って
動作するCPU10のソフトウェア処理によってDMA
C8に適宜伝送されるようになっている。また、このよ
うなDMAC8が設定したアドレスに従ってVDATA
をVRAM6に格納するDMAの動作時間は、S/PC
5が順次出力するVDATAの取りこぼしを防止するた
めにASIGの発生時間よりも長めに設定されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した画像読取装置
1では、イメージセンサ2や画像処理LSI4等からな
る情報変換手段の情報出力と、CPU10やDMAC8
等からなるアドレス設定手段のアドレス設定との開始タ
イミングが、画像処理LSI4がイメージセンサ2に出
力するSHによって同一周期に規定されている。
1では、イメージセンサ2や画像処理LSI4等からな
る情報変換手段の情報出力と、CPU10やDMAC8
等からなるアドレス設定手段のアドレス設定との開始タ
イミングが、画像処理LSI4がイメージセンサ2に出
力するSHによって同一周期に規定されている。
【0010】ここで、この画像読取装置1がB4判の一
画面を3.0(sec)程度で読取るように設定されているなら
ば、その一ラインの読取時間となるSHの発生周期はt
=2.5(msec)程度となる。この場合、B4判の画面の一
ラインから読取るビット数は2048(bit)などとなるの
で、その伝送速度が1.0(μsec /bit)程度であるならば
SHの一周期に走査する一ラインのASIGの発生時間
は約2.0(msec)となり、これはSHの発生周期t=2.5
(msec)に対して約0.5(msec)しか余裕がないことにな
る。さらに、この画像読取装置1では、前述したように
VRAM6に格納するVDATAの取りこぼしを防止す
るためにDMAC8によるDMAの動作時間がASIG
の発生時間よりも長めに設定されているので、このDM
Aの動作時間のSHの発生周期に対する余裕は極めて微
少である。
画面を3.0(sec)程度で読取るように設定されているなら
ば、その一ラインの読取時間となるSHの発生周期はt
=2.5(msec)程度となる。この場合、B4判の画面の一
ラインから読取るビット数は2048(bit)などとなるの
で、その伝送速度が1.0(μsec /bit)程度であるならば
SHの一周期に走査する一ラインのASIGの発生時間
は約2.0(msec)となり、これはSHの発生周期t=2.5
(msec)に対して約0.5(msec)しか余裕がないことにな
る。さらに、この画像読取装置1では、前述したように
VRAM6に格納するVDATAの取りこぼしを防止す
るためにDMAC8によるDMAの動作時間がASIG
の発生時間よりも長めに設定されているので、このDM
Aの動作時間のSHの発生周期に対する余裕は極めて微
少である。
【0011】そして、上述のようなDMAはCPU10
がDMAC8にアドレス等のデータを適宜送信すること
で実行されるが、このCPU10は他の処理動作も制御
するようになっているので、これより優先順位が高い処
理動作が割り込まれるとDMAの開始が遅滞することに
なる。すると、このDMAが開始される以前にSHの発
生が終了すると、このSHをトリガとしているDMAは
実行されないので、図6に例示するように、この場合は
一つのASIGに対するDMAが実行されず、VRAM
6に格納される一画面のVDATAから一ラインのVD
ATAが消失することになる。
がDMAC8にアドレス等のデータを適宜送信すること
で実行されるが、このCPU10は他の処理動作も制御
するようになっているので、これより優先順位が高い処
理動作が割り込まれるとDMAの開始が遅滞することに
なる。すると、このDMAが開始される以前にSHの発
生が終了すると、このSHをトリガとしているDMAは
実行されないので、図6に例示するように、この場合は
一つのASIGに対するDMAが実行されず、VRAM
6に格納される一画面のVDATAから一ラインのVD
ATAが消失することになる。
【0012】例えば、上述のようにSHをトリガとする
ことなく一定周期でDMAを実行することも考えられる
が、この場合は各種の外乱によってVDATAの発生タ
イミングとDMAの実行タイミングとが変動し、一つの
VDATAの後半部と次のVDATAの前半部とが一ラ
インのVDATAとしてVRAM6に順次格納されるよ
うなことが発生することになる。
ことなく一定周期でDMAを実行することも考えられる
が、この場合は各種の外乱によってVDATAの発生タ
イミングとDMAの実行タイミングとが変動し、一つの
VDATAの後半部と次のVDATAの前半部とが一ラ
インのVDATAとしてVRAM6に順次格納されるよ
うなことが発生することになる。
【0013】
【課題を解決するための手段】一ライン毎に光学的な画
像情報を電気的な画像情報に変換して順次出力する情報
変換手段を有し、この情報変換手段が順次出力する画像
情報に対してアドレスを設定するアドレス設定手段を有
し、このアドレス設定手段が事前に設定したアドレス毎
に画像情報を記憶する画像記憶手段を有し、情報変換手
段の情報出力とアドレス設定手段のアドレス設定との開
始タイミングを同一周期に規定した画像読取装置におい
て、アドレス設定手段を複数とし、これらのアドレス設
定手段を一ライン毎に時分割に順次駆動する切替制御手
段を設けた。
像情報を電気的な画像情報に変換して順次出力する情報
変換手段を有し、この情報変換手段が順次出力する画像
情報に対してアドレスを設定するアドレス設定手段を有
し、このアドレス設定手段が事前に設定したアドレス毎
に画像情報を記憶する画像記憶手段を有し、情報変換手
段の情報出力とアドレス設定手段のアドレス設定との開
始タイミングを同一周期に規定した画像読取装置におい
て、アドレス設定手段を複数とし、これらのアドレス設
定手段を一ライン毎に時分割に順次駆動する切替制御手
段を設けた。
【0014】
【作用】一ライン毎に光学的な画像情報を情報変換手段
が電気的な画像情報に変換して順次出力し、この画像情
報に対してアドレス設定手段が事前に設定したアドレス
毎に画像記憶手段が画像情報を記憶する際、複数のアド
レス設定手段を一ライン毎に切替制御手段が時分割に順
次駆動する。
が電気的な画像情報に変換して順次出力し、この画像情
報に対してアドレス設定手段が事前に設定したアドレス
毎に画像記憶手段が画像情報を記憶する際、複数のアド
レス設定手段を一ライン毎に切替制御手段が時分割に順
次駆動する。
【0015】
【実施例】本発明の一実施例を図1ないし図3に基づい
て説明する。なお、従来例として前述した画像読取装置
1と同一の部分は同一の名称及び符号を用いて詳細な説
明は省略する。
て説明する。なお、従来例として前述した画像読取装置
1と同一の部分は同一の名称及び符号を用いて詳細な説
明は省略する。
【0016】まず、この画像読取装置11では、図1に
例示するように、CCDからなるイメージセンサ2の情
報出力部が増幅器3と画像処理LSI4とを順次介して
S/PC12の情報入力部に接続されており、このS/
PC12の情報出力部は画像記憶手段であるVRAM6
に接続されている。そして、このVRAM6とS/PC
12とには圧縮伸長プロセッサ7の情報入力部が接続さ
れており、この圧縮伸長プロセッサ7の制御入出力部に
はDMAC13の制御入出力部が接続されている。さら
に、このDMAC13の情報入力部と圧縮伸長プロセッ
サ7の情報入出力部とはバス9を介してCPU14に接
続されており、画像処理LSI4の制御出力部はイメー
ジセンサ2の制御入力部に接続されている。
例示するように、CCDからなるイメージセンサ2の情
報出力部が増幅器3と画像処理LSI4とを順次介して
S/PC12の情報入力部に接続されており、このS/
PC12の情報出力部は画像記憶手段であるVRAM6
に接続されている。そして、このVRAM6とS/PC
12とには圧縮伸長プロセッサ7の情報入力部が接続さ
れており、この圧縮伸長プロセッサ7の制御入出力部に
はDMAC13の制御入出力部が接続されている。さら
に、このDMAC13の情報入力部と圧縮伸長プロセッ
サ7の情報入出力部とはバス9を介してCPU14に接
続されており、画像処理LSI4の制御出力部はイメー
ジセンサ2の制御入力部に接続されている。
【0017】そして、この画像読取装置11では、図2
に例示するように、前記DMAC13のアドレス設定手
段である二個のチャンネル15,16の情報入出力部に
切替制御手段であるセレクタ回路17を介してS/PC
12の情報入出力部が接続されており、前記セレクタ回
路17が前記DMAC8の二個のチャンネル15,16
を時分割に順次駆動するようになっている。
に例示するように、前記DMAC13のアドレス設定手
段である二個のチャンネル15,16の情報入出力部に
切替制御手段であるセレクタ回路17を介してS/PC
12の情報入出力部が接続されており、前記セレクタ回
路17が前記DMAC8の二個のチャンネル15,16
を時分割に順次駆動するようになっている。
【0018】さらに、前記S/PC12のDMAREQ
の出力部は前記セレクタ回路17内で二つに分割されて
各々前記DMAC13のチャンネル15,16にアンド
ゲート18,19を介して接続されており、これらのア
ンドゲート18,19の他の入力端子は一方にインバー
タ20を介してFF(Flip Flop)回路21の出力端子に
接続されている。ここで、このFF回路21の出力端子
は一つの入力端子にフィードバック接続されており、他
の入力端子にはS/PC12のENDパルスの出力部が
接続されている。また、前記DMAC13のチャンネル
15,16のDMAACKの出力部は前記セレクタ回路
17内で一個のノアゲート22の二つの入力端子に接続
されており、このノアゲート22の出力端子がS/PC
12の入力部に接続されている。
の出力部は前記セレクタ回路17内で二つに分割されて
各々前記DMAC13のチャンネル15,16にアンド
ゲート18,19を介して接続されており、これらのア
ンドゲート18,19の他の入力端子は一方にインバー
タ20を介してFF(Flip Flop)回路21の出力端子に
接続されている。ここで、このFF回路21の出力端子
は一つの入力端子にフィードバック接続されており、他
の入力端子にはS/PC12のENDパルスの出力部が
接続されている。また、前記DMAC13のチャンネル
15,16のDMAACKの出力部は前記セレクタ回路
17内で一個のノアゲート22の二つの入力端子に接続
されており、このノアゲート22の出力端子がS/PC
12の入力部に接続されている。
【0019】そこで、この画像読取装置11では、光学
的な画像情報を電気的な画像情報に変換して順次出力す
る情報変換手段がイメージセンサ2と増幅器3と画像処
理LSI4とで形成されており、このような情報変換手
段が順次出力する画像情報に対してアドレスを設定する
アドレス設定手段が前記DMAC13のチャンネル1
5,16で形成されている。そして、このDMAC13
のチャンネル15,16を交互に駆動する切替制御手段
が前記セレクタ回路17で形成されており、このセレク
タ回路17が駆動するDMAC13のチャンネル15,
16のアドレス設定と情報変換手段の情報出力との開始
タイミングが同一周期に規定されている。
的な画像情報を電気的な画像情報に変換して順次出力す
る情報変換手段がイメージセンサ2と増幅器3と画像処
理LSI4とで形成されており、このような情報変換手
段が順次出力する画像情報に対してアドレスを設定する
アドレス設定手段が前記DMAC13のチャンネル1
5,16で形成されている。そして、このDMAC13
のチャンネル15,16を交互に駆動する切替制御手段
が前記セレクタ回路17で形成されており、このセレク
タ回路17が駆動するDMAC13のチャンネル15,
16のアドレス設定と情報変換手段の情報出力との開始
タイミングが同一周期に規定されている。
【0020】なお、この画像読取装置11は、例えば、
画像印刷装置や情報通信装置(共に図示せず)などと組
合わされてファクシミリ装置(図示せず)を形成するよ
うになっている。
画像印刷装置や情報通信装置(共に図示せず)などと組
合わされてファクシミリ装置(図示せず)を形成するよ
うになっている。
【0021】このような構成において、この画像読取装
置11では、原稿の光学的な画像情報を一ライン毎にイ
メージセンサ2が電気的な画像情報であるASIGに変
換して順次出力すると、これが増幅器3で増幅されてか
ら画像処理LSI4でデジタルのVDATAに変換され
る。そして、この画像処理LSI4がシリアルに順次出
力するVDATAをS/PC12が一時的に保持してパ
ラレルに出力するので、このようにパラレル出力される
VDATAをVRAM6が順次記憶する。そこで、この
VRAM6が順次記憶する一ラインのVDATAが蓄積
されて一画面のVDATAになると、例えば、これが圧
縮伸長プロセッサ7でMHコードに変換されるなどして
画像印刷装置による画像複写や情報通信装置による画像
伝送などに利用されることになる。
置11では、原稿の光学的な画像情報を一ライン毎にイ
メージセンサ2が電気的な画像情報であるASIGに変
換して順次出力すると、これが増幅器3で増幅されてか
ら画像処理LSI4でデジタルのVDATAに変換され
る。そして、この画像処理LSI4がシリアルに順次出
力するVDATAをS/PC12が一時的に保持してパ
ラレルに出力するので、このようにパラレル出力される
VDATAをVRAM6が順次記憶する。そこで、この
VRAM6が順次記憶する一ラインのVDATAが蓄積
されて一画面のVDATAになると、例えば、これが圧
縮伸長プロセッサ7でMHコードに変換されるなどして
画像印刷装置による画像複写や情報通信装置による画像
伝送などに利用されることになる。
【0022】そして、この画像読取装置11では、上述
のようにS/PC12がパラレル出力するVDATAを
VRAM6が順次記憶する際、その直前にDMAC13
が設定するアドレスに従ってVDATAはVRAM6に
格納されるようになっている。
のようにS/PC12がパラレル出力するVDATAを
VRAM6が順次記憶する際、その直前にDMAC13
が設定するアドレスに従ってVDATAはVRAM6に
格納されるようになっている。
【0023】そして、図3に例示するように、画像処理
LSI4が出力するSHをトリガとしてイメージセンサ
2が一ラインのASIGを出力するので、これが画像処
理LSI4でA/D変換されてVDATAとして出力さ
れる(情報出力)。そこで、このVDATAをS/PC
12が一画素を8ビットとしてパラレル変換する際、こ
の変換が完了する毎にS/PC12がセレクタ回路17
にDMAREQを出力することになる。
LSI4が出力するSHをトリガとしてイメージセンサ
2が一ラインのASIGを出力するので、これが画像処
理LSI4でA/D変換されてVDATAとして出力さ
れる(情報出力)。そこで、このVDATAをS/PC
12が一画素を8ビットとしてパラレル変換する際、こ
の変換が完了する毎にS/PC12がセレクタ回路17
にDMAREQを出力することになる。
【0024】すると、このセレクタ回路17では、事前
にFF回路21が高低を選択しているSEL(Select Si
gnal)によって二個のアンドゲート18,19の一方が
選択的にスルーとなっているので、これらのアンドゲー
ト18,19の一方からDMAC13のチャンネル1
5,16の一方にDMAREQであるDREQ0,1が
選択的に出力されることになる。そして、このDREQ
0,1を受信したDMAC13のチャンネル15,16
はセレクタ回路17にノアゲート22を介してS/PC
12にDMAACKを返信するので、このDMAACK
の送信後にDMAC13がチャンネル15,16の一方
のアドレスを設定して(アドレス設定)DMAが開始さ
れてS/PC12で一画素を8ビットとされたデジタル
のVDATAがVRAM6に順次格納されることにな
る。
にFF回路21が高低を選択しているSEL(Select Si
gnal)によって二個のアンドゲート18,19の一方が
選択的にスルーとなっているので、これらのアンドゲー
ト18,19の一方からDMAC13のチャンネル1
5,16の一方にDMAREQであるDREQ0,1が
選択的に出力されることになる。そして、このDREQ
0,1を受信したDMAC13のチャンネル15,16
はセレクタ回路17にノアゲート22を介してS/PC
12にDMAACKを返信するので、このDMAACK
の送信後にDMAC13がチャンネル15,16の一方
のアドレスを設定して(アドレス設定)DMAが開始さ
れてS/PC12で一画素を8ビットとされたデジタル
のVDATAがVRAM6に順次格納されることにな
る。
【0025】この時、この画像読取装置11では、上述
のようにVRAM6に格納されるVDATAの出力をS
/PC12が完了すると、このS/PC12はセレクタ
回路17にENDパルスを出力するようになっている。
すると、このENDパルスが入力されたセレクタ回路1
7のFF回路21はSELの高低が切替わるので、この
SELの高低に従って二個のアンドゲート18,19の
一方が選択的にスルーとなる。そこで、このようにして
選択的に開放されたアンドゲート18,19に直結され
ているDMAC13のチャンネル15,16にS/PC
12のDREQ0,1が選択的に伝送されるので、この
DREQ0,1を受信したDMAC13の一方のチャン
ネル15,16のアドレスに従ってVDATAがVRA
M6に格納されることになる。
のようにVRAM6に格納されるVDATAの出力をS
/PC12が完了すると、このS/PC12はセレクタ
回路17にENDパルスを出力するようになっている。
すると、このENDパルスが入力されたセレクタ回路1
7のFF回路21はSELの高低が切替わるので、この
SELの高低に従って二個のアンドゲート18,19の
一方が選択的にスルーとなる。そこで、このようにして
選択的に開放されたアンドゲート18,19に直結され
ているDMAC13のチャンネル15,16にS/PC
12のDREQ0,1が選択的に伝送されるので、この
DREQ0,1を受信したDMAC13の一方のチャン
ネル15,16のアドレスに従ってVDATAがVRA
M6に格納されることになる。
【0026】そして、この画像読取装置11では、上述
のようにDMAC13のチャンネル15,16の一方が
セレクタ回路17によって選定されている際、他方のチ
ャンネル15,16にCPU14がアドレスを設定して
(図3中のソフト設定)おくようになっている。なお、
このようにして設定するアドレスは、ROM内の制御プ
ログラムに従って動作するCPU14のソフトウェア処
理によってDMAC13のチャンネル15,16に適宜
伝送されるようになっている。また、このようなDMA
C13のチャンネル15,16が設定したアドレスに従
ってVDATAをVRAM6に格納するDMAの動作時
間は、S/PC12が順次出力するVDATAの取りこ
ぼしを防止するためにASIGの発生時間よりも長めに
設定されている。
のようにDMAC13のチャンネル15,16の一方が
セレクタ回路17によって選定されている際、他方のチ
ャンネル15,16にCPU14がアドレスを設定して
(図3中のソフト設定)おくようになっている。なお、
このようにして設定するアドレスは、ROM内の制御プ
ログラムに従って動作するCPU14のソフトウェア処
理によってDMAC13のチャンネル15,16に適宜
伝送されるようになっている。また、このようなDMA
C13のチャンネル15,16が設定したアドレスに従
ってVDATAをVRAM6に格納するDMAの動作時
間は、S/PC12が順次出力するVDATAの取りこ
ぼしを防止するためにASIGの発生時間よりも長めに
設定されている。
【0027】そして、この画像読取装置11では、上述
のようにDMAC13のチャンネル15,16にアドレ
ス等のデータを適宜送信するCPU14が他の処理動作
も制御するようになっているので、これより優先順位が
高い処理動作が割り込まれると、この処理動作を完了し
てからCPU14はDMAC13のチャンネル15,1
6にDMA用のアドレス等を送信することになる。この
時、このDMAC13は、チャンネル15,16の一方
がCPU14からアドレスを受信すると共に他方が事前
に蓄積したアドレスを出力してDMAを実行するので、
CPU14の処理動作が遅滞してもDMAの実行には影
響しないようになっている。
のようにDMAC13のチャンネル15,16にアドレ
ス等のデータを適宜送信するCPU14が他の処理動作
も制御するようになっているので、これより優先順位が
高い処理動作が割り込まれると、この処理動作を完了し
てからCPU14はDMAC13のチャンネル15,1
6にDMA用のアドレス等を送信することになる。この
時、このDMAC13は、チャンネル15,16の一方
がCPU14からアドレスを受信すると共に他方が事前
に蓄積したアドレスを出力してDMAを実行するので、
CPU14の処理動作が遅滞してもDMAの実行には影
響しないようになっている。
【0028】しかも、この画像読取装置11では、上述
のようなDMAC13のチャンネル15,16の切替え
がハードウェアであるセレクタ回路17によって強制的
に実行され、これにCPU14のソフトウェアが関与す
ることがないので、上述のようにしてCPU14の処理
動作が遅滞してもDMAC13のチャンネル15,16
の切替えに悪影響が生じることもない。
のようなDMAC13のチャンネル15,16の切替え
がハードウェアであるセレクタ回路17によって強制的
に実行され、これにCPU14のソフトウェアが関与す
ることがないので、上述のようにしてCPU14の処理
動作が遅滞してもDMAC13のチャンネル15,16
の切替えに悪影響が生じることもない。
【0029】つまり、この画像読取装置11では、DM
AC13にアドレスを適宜送信するCPU14に他の処
理動作が割り込まれてもDMAが確実に開始されるの
で、VRAM6にVDATAが確実に格納されることに
なり、画像読取の性能向上に寄与することができる。
AC13にアドレスを適宜送信するCPU14に他の処
理動作が割り込まれてもDMAが確実に開始されるの
で、VRAM6にVDATAが確実に格納されることに
なり、画像読取の性能向上に寄与することができる。
【0030】ここで、この画像読取装置11がB4判の
一画面を3.0(sec)程度で読取るように設定されているな
らば、その一ラインの読取時間となるSHの発生周期は
t=2.5(msec)程度となる。この場合、B4判の画面の
一ラインから読取るビット数は2048(bit)などとなるの
で、その伝送速度が1.0(μsec /bit)程度であるならば
SHの一周期に走査する一ラインのASIGの発生時間
は約2.0(msec)となる。そして、この画像読取装置11
では、DMAC13のチャンネル15,16が選択的に
DMAを実行するので、これはSHの発生周期t=2.5
(msec)の二倍の時間中に一つのASIGを処理すれば
良いことになり、その余裕は2×2.5−2.0=3.0(msec)
と充分である。
一画面を3.0(sec)程度で読取るように設定されているな
らば、その一ラインの読取時間となるSHの発生周期は
t=2.5(msec)程度となる。この場合、B4判の画面の
一ラインから読取るビット数は2048(bit)などとなるの
で、その伝送速度が1.0(μsec /bit)程度であるならば
SHの一周期に走査する一ラインのASIGの発生時間
は約2.0(msec)となる。そして、この画像読取装置11
では、DMAC13のチャンネル15,16が選択的に
DMAを実行するので、これはSHの発生周期t=2.5
(msec)の二倍の時間中に一つのASIGを処理すれば
良いことになり、その余裕は2×2.5−2.0=3.0(msec)
と充分である。
【0031】なお、本実施例の画像読取装置11では、
アドレス設定手段となるDMAC13のチャンネル1
5,16を二つとしてセレクタ回路17で交互に駆動す
ることを例示したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、アドレス設定手段を三個以上として順次
駆動することも実施可能である。
アドレス設定手段となるDMAC13のチャンネル1
5,16を二つとしてセレクタ回路17で交互に駆動す
ることを例示したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、アドレス設定手段を三個以上として順次
駆動することも実施可能である。
【0032】
【発明の効果】本発明は上述のように、複数のアドレス
設定手段を設け、このアドレス設定手段を一ライン毎に
時分割に順次駆動する切替制御手段を設けたことによ
り、速やかなアドレス設定が可能となることから、画像
記憶手段が確実に画像情報を記憶することができる等の
効果を有するものである。
設定手段を設け、このアドレス設定手段を一ライン毎に
時分割に順次駆動する切替制御手段を設けたことによ
り、速やかなアドレス設定が可能となることから、画像
記憶手段が確実に画像情報を記憶することができる等の
効果を有するものである。
【図1】本発明の一実施例の画像読取装置の回路構造を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】切替制御手段であるセレクタ回路等の回路構造
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図3】各種信号の時間的な相対関係を示すタイムチャ
ートである。
ートである。
【図4】一従来例の画像読取装置の回路構造を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図5】正常状態の各種信号の時間的な相対関係を示す
タイムチャートである。
タイムチャートである。
【図6】異常状態の各種信号の時間的な相対関係を示す
タイムチャートである。
タイムチャートである。
2〜4 情報変換手段 6 画像記憶手段 11 画像読取装置 15,16 アドレス設定手段 17 切替制御手段
Claims (1)
- 【請求項1】 一ライン毎に光学的な画像情報を電気的
な画像情報に変換して順次出力する情報変換手段を有
し、この情報変換手段が順次出力する画像情報に対して
アドレスを設定するアドレス設定手段を有し、このアド
レス設定手段が事前に設定したアドレス毎に前記画像情
報を記憶する画像記憶手段を有し、前記情報変換手段の
情報出力と前記アドレス設定手段のアドレス設定との開
始タイミングを同一周期に規定した画像読取装置におい
て、前記アドレス設定手段を複数とし、これらのアドレ
ス設定手段を一ライン毎に時分割に順次駆動する切替制
御手段を設けたことを特徴とする画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33153992A JP3221753B2 (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33153992A JP3221753B2 (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 画像読取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06178064A JPH06178064A (ja) | 1994-06-24 |
JP3221753B2 true JP3221753B2 (ja) | 2001-10-22 |
Family
ID=18244792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33153992A Expired - Fee Related JP3221753B2 (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3221753B2 (ja) |
-
1992
- 1992-12-11 JP JP33153992A patent/JP3221753B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06178064A (ja) | 1994-06-24 |
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Legal Events
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |