JPH088647B2 - ランレングス符号化法および装置 - Google Patents

ランレングス符号化法および装置

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JPH088647B2
JPH088647B2 JP3160482A JP16048291A JPH088647B2 JP H088647 B2 JPH088647 B2 JP H088647B2 JP 3160482 A JP3160482 A JP 3160482A JP 16048291 A JP16048291 A JP 16048291A JP H088647 B2 JPH088647 B2 JP H088647B2
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  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラスタ・ベクトル変換
処理に適した形式の信号を生成するランレングス符号化
装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ラスタ・ベクトル変換(RTV)処理
は、画像処理技術の一つであって2値画像データをベク
トル形式に変換する。画像データのベクトル形式の長所
は良く知られていて、高速データ伝送、容易な認識、容
易な修正および記憶容量が少なくて済むといった特徴を
有する。
【0003】しかしながら、画像データの全ての形式が
ベクトル化に適しているわけではない。従って2値画像
データがベクトル形式に変換される前に、画像データの
形式は更に使用上便利な形式に変更されねばならない。
【0004】RTV処理に適したデータ形式の1つの型
は、ランレングス符号(RLC)である。この形式で
は、白および黒の画素の連続(同一論理状態の画面要素
の途中変更の無いつながり)は、ランレングスメッセー
ジ符号に変換される。
【0005】しかしながら、従来のランレングス符号化
器はRTV処理には適していない、何故ならこれが生成
するランレングスメッセージ符号は圧縮された形式の為
である。従って、この圧縮されたデータをRTV処理に
適するようにするために、RTV処理装置は最初にこれ
をその圧縮形式から復号して、RTV処理用のデータを
用意しなければならない。このデータの予備復号は必要
なソフトウェアメモリおよび処理時間の両方を消費す
る。
【0006】
【発明の目的】従って本発明の1つの目的は、ビデオ画
像データをRTV処理装置と直接互換性のある適切な形
式に変換するためのランレングス符号化器並びに方法を
提供することである。
【0007】
【発明の要約】2値画像データを、ベクトル処理装置で
使用するためのランレングス符号に変換する為の、ラン
レングス符号化器が提供されている。2値画像データ
は、白および黒を表わす画素値で構成されている。ラン
レングス符号化器は画像データを受信するための、遷移
検出器を有する。遷移検出器は、入力された画像データ
の値が白から黒、または黒から白へ変化するのを検出す
る。画素毎に入力画像データのアドレス割付を行うため
の装置と、また同様にアドレス割付装置のアドレス値を
記憶するための装置が、本ランレングス符号化器に含ま
れている。アドレス記憶装置は、遷移検出器が画像デー
タの白から黒への遷移を検出したときに対応している。
ランレングス符号化器はまた、画像データの画素を計数
するための装置をも有し、この計数装置は、遷移検出器
が画像データの白から黒への遷移を検出したときに対応
している。最後に計数装置の計数値を記憶するための装
置も、本符号化器に含まれている。計数記憶装置は、遷
移検出器が画像データの黒から白への遷移を検出したと
きに対応しており、ここで記憶されたアドレス値および
計数値はベクトル処理装置で使用される画像データのラ
ンレングス符号を表わしている。
【0008】
【実施例】図1には、RTV装置が示されており、画像
データ12(入力)をアドレス符号14およびレングス
符号16(出力)とに変換するためのランレングス符号
化器10を使用している。本発明によるランレングス符
号化器10はラスタ・ベクトル(RTV)処理装置18
の前処理装置として機能する。符号化器10の出力、ア
ドレスおよびレングス符号は、非圧縮ランレングス形式
なのでRTV処理装置18に直接入力できて直ちに処理
することが出来、従って2値ラスタ画像データからベク
トル形式への迅速な変換を有利に実行できる。本発明以
前では、ランレングス符号データは圧縮されていたので
RTV処理装置18で処理される前に復号の必要があっ
た。
【0009】図1に示されるように、参照線番号12で
示される2値画像データは、ランレングス符号化器10
に入力される。ランレングス符号化器10はアドレス符
号14およびレングス符号16とを生成する。これらの
データ、本発明によれば適当な非圧縮形式のデータは、
従来型のベクトル処理装置18に入力され、これは引き
続いてその出力として矢印20で示されるベクトルデー
タを生成する。
【0010】従来から知られているように、黒および白
はビデオ情報の二つの画素レベルを指示している;黒は
指定されたパラメータを超える輝度レベルであり、白は
指定されたパラメータ以下の輝度レベルである。RLC
のアドレス符号は画像データの黒画素の開始アドレスを
表わし、これは電圧の低(白画素)から高(黒画素)へ
の遷移によって決定される。レングス符号は黒画素が開
始アドレスから電圧が高から低へ遷移する時点まで連続
する長さを表わしている。本発明によるRLCは、開始
アドレスと検出された連続する黒画素の長さとを有す
る。従って本RLCはRTV処理に有用である、なぜな
らRTV処理装置はスキャン画像の黒画素のみを取り扱
うからである。
【0011】以下の表1には2値画像データのアドレス
符号およびレングス符号が、例として示されている:
【表1】
【0012】最初の例に示されるように、ここには低か
ら高電圧への遷移が2つ存在する。最初の遷移(0から
1)は、アドレス”2”で発生し、高電圧(論理レベル
1)が連続する長さは”2”(”長さ”)である。第2
の低から高への遷移は、アドレス”6”で発生し、高電
圧が連続する長さは”5”である。例(B)では、3つ
の低から高電圧状態への遷移が、アドレス”1”,”
4”および”8”で発生し、黒画素の連続長はそれぞ
れ”2”,”1”および”2”である。上記の2つの例
は、本RLCのコンパクトだが正確な形式を示してい
る。
【0013】図3は、論理流れ図を示し本発明で実行さ
れる、2値画像データのアドレス符号およびレングス符
号を決定しかつ記憶するための処理を要約したものであ
る。入力画像信号が0から1(白から黒)に変化したと
きに、レングス計数器の内容は零にクリアされアドレス
計数器の内容がメモリに書き込まれる。メモリ内のこの
新しい値は、検出された第1黒画素の開始アドレスであ
る。入力画像信号が1から0(黒から白)に変化したと
きに、レングス計数器の内容が別のメモリに書き込まれ
る。各々の画素が処理された後で、アドレス計数器およ
びレングス計数器の内容に1が加算される。この工程を
以下にさらに詳細に示す。
【0014】図2、および図3に於て、ランレングス符
号化器10は、白および黒画素間の遷移を検出するため
の遷移(アップ/ダウン)検出器22、各々の連続した
黒の連なりの開始アドレスを計数するためのアドレス計
数器24、好適に先入れ先出し(FIFO)バッファメ
モリであり、各々の連続した黒の開始アドレスを記憶す
るためのアドレスメモリ26、黒のつながりの連続した
長さを計数するためのレングス計数器28、それに好適
にこれもまたFIFOバッファメモリであり、各々の連
続した黒の長さを記憶するためのレングスメモリ30と
で構成されている。
【0015】遷移検出器22は従来型ビデオ情報源(図
示せず)に結合されており、ビデオ画像が走査される毎
に黒から白および白から黒への変化の発生を検出する。
遷移検出器22はビデオ入力内に各々の遷移が生じる度
に出力信号を発生する。遷移検出器22からは3本の出
力線32,34および36が出ている。1本の線32は
アドレスメモリ26の1つの入力として接続され、もう
1つの出力線34はレングスメモリ30に接続され、遷
移検出器22から3本の内の最後の出力線36は、NA
NDゲート38を介してレングス計数器28に間接的に
接続されている。
【0016】遷移検出器22は3つの主入力、ビデオ画
像入力40、クロック信号入力42およびクリア信号入
力44を受信する。クリア信号入力44はまた、NAN
Dゲート38およびアドレス計数器24に接続されてい
る。レングス計数器28およびアドレス計数器24は共
に、クロック信号入力線42のクロック信号と同期した
クロック信号を受信する。
【0017】図5にその詳細を示す遷移検出器22は、
図2の残りの回路のタイミング制御器として使用され
る。2つのD型フリップフロップ46,48はその2つ
の間で種々の出力の組合せでカスケード接続された後、
3つのNANDゲート50,52,54に接続されてい
る。D型フリップフロップは入力に対してその出力の変
化を1周期分遅らせるので、ゲートへの出力の組合せに
よって、1つの入力変化のみで種々の動的出力制御信号
を発生出来る。本技術分野に精通の者には分かるよう
に、遷移検出器22は種々の標準の電子機器を使用し色
々な回路構成とすることで形成できる。図5に示すよう
に、遷移検出器22の信号入力はフリップフロップ46
に入力されている。第1フリップフロップ46のQ出力
は、1クロック周期の後では入力信号と同じ状態(0ま
たは1)を有する。Q出力信号は第2フリップフロップ
48の遅延入力信号として入力される。第1フリップフ
ロップ46のバーQ信号(Qの補信号)は、(1クロッ
ク周期の後)1つのNANDゲート50に直接入力され
る。第2フリップフロップ48のQ出力は、NANDゲ
ート50の第2入力となる。第2フリップフロップ48
の出力は2つの状態を有し、1つは第1および第2クロ
ック周期の間であり第2状態はその後である。これはカ
スケード接続されたフリップフロップで発生される遅延
によるものである。フリップロップ46のQ出力はま
た、NANDゲート52,およびNANDゲート54に
も入力されている。フリップフロップ48のバーQ出力
は、2つのNANDゲート52,および54に入力され
ている。従ってこの検出器の構成の動作時には、例とし
て示すと、t=0に於て、画像入力40は状態0から1
に変化し、フリップフロップ46のQ出力は1クロック
周期後、t=1(図4のタイミング図参照)に0から1
に変化し、フリップフロップ46のバーQ出力も同様に
1クロック周期後1から0に変化する。NANDゲート
50は、この新しく変化した状態をt=1に於てバーQ
出力(1から0)から受信し、それを第2フリップフロ
ップ48のQ出力であるもう1つの入力に残っている状
態、おそらくは以前から状態0、と組み合わせる。第2
フリップフロップ48のQ出力は、2クロック周期が経
過するまで、t=2までその状態を変化させない。NA
NDゲート50(および遷移検出器回路22)の出力線
34t=2までの全周期中状態1を保つが、その理由
はt=2に於いて第2フリップフロップ48のQ出力が
0から1に変化したとしても、NANDゲート50の他
の入力が図4のタイミング線で示すように、t=2で0
を保持したままであるからである。しかしながらその他
のふたつのNANDゲート52,54の出力線36およ
32は、それぞれ図4のタイミング線番号11および
12に示すようにt=1または再びt=2で、動的に変
化する。
【0018】本発明によるランレングス符号化器(RL
E)は、遷移検出器22の遅延状態出力を任意の単一入
力状態変化として使用し、状態の特定変化(すなわち0
から1の変化が何時発生し、どの程度長く継続したか)
を示す情報の、アドレス計数器24とアドレスメモリ2
6との間およびレングス計数器28とレングスメモリ3
0との間での流れを制御するための制御器として動作す
る。
【0019】図2に於いて、遷移検出器22の3本の時
間遅延出力32,34および36は、レングス計数器2
8,レングスメモリ30およびアドレスメモリ26に接
続され、3つの標準回路の活性化を制御する。図2に示
されるように、遷移検出器22の出力32はアドレスメ
モリ26の”読み込み”制御ノードに接続されている。
メモリ26(およびメモリ30)は、通常ICチップの
形式の先入れ先出し型の標準メモリが使用できる。この
線の低状態0は、アドレスメモリ26に対して、その入
力端子のデータの読み取り及び書き込みを可能とする
が、このデータは以下に説明するように、アドレス計数
器24からのアドレス情報(捜査線上の現在位置)であ
る。遷移検出器22の出力端子34は直接レングスメモ
リ30の読み取り制御ノードに接続されている。この線
の低状態0は、レングスメモリ30に対して、その入力
端子のデータの読み取り及び書き込みを可能とするが、
このデータは以下に説明するように、レングス計数器2
8からのレングス情報(高状態の間隔)である。遷移検
出器22からの最後の出力36は、反転入力を有するN
ORゲート38の1つの入力に接続されている。NOR
ゲート38およびその反転は、良く知られており任意の
等価回路が使用できる。NORゲート38の出力は、レ
ングス計数器28の”書き込み”制御ノードに接続され
ている。NORゲート38のその他の入力はクリア信号
44に接続されている。クリア信号44はまた遷移検出
器回路22(フリップフロップ46,48の両方)の”
クリア/リセット”端子、アドレス計数器24とに直接
接続され、レングス計数器28に対してはNORゲート
38経由で間接的に接続されている。線42上のクロッ
ク信号は、遷移検出器22、およびふたつの計数器、レ
ングス28およびアドレス24に送られる。出力56お
よび58(これらは共同でアドレスメモリ26のアドレ
スコード出力14を構成する)および、出力60および
62(これらは共同でレングスメモリ30のレングスコ
ード出力16を構成する)は、図1に示すようにベクト
ル処理装置18に接続されている。
【0020】2値画像データの各々の黒画素の開始アド
レスを追従できる、アドレス計数器24は線64によっ
てアドレスメモリ26に接続されている。アドレスメモ
リ26は、各々黒画素列の開始アドレスを記憶する。黒
画素列内で検出された連続する黒画素(白画素画検出さ
れるまで)の数を計数する、レングス計数器28は線3
6によりNORゲート38を経由して、間接的に遷移検
出器22に接続されている。線66はまたレングス計数
器28をレングスメモリ30に接続する。レングスメモ
リ30は、少なくともベクトル処理装置18がレングス
メモリ30から処理用の値を”取り出す”までは、もち
ろんレングス計数器の出力端子で読み取られた任意の値
を一時的に記憶するために使用される。
【0021】クリア信号は低データが処理される毎に、
その後の走査処理中の任意の適当な時点で発生される。
クリア信号は計数器をゼロにリセットする。
【0022】動作に際して、(図4参照)開始アドレス
信号は基準開始点として、画像の各列が走査される前に
アドレスメモリ26に送られ記憶される。結局は任意の
画像線が走査される途中で、黒画素が電圧の遷移として
検出される。これが発生すると、アドレス計数器のアド
レスがアドレスメモリ26で記録され、同時にクリア信
号がレングス計数器28をゼロとするために発生され
る。次の黒画素が、白に遷移する前に検出されるとレン
グス計数器を1更新する。遷移検出器22が画素が白に
遷移したことを検出すると、連続した黒画素の終端を表
し、線34はレングスメモリ30に指示を出してレング
ス計数器28の現在値を読み取り、後でベクトル処理装
置18で使用できるように記憶させる。
【0023】ベクトル処理装置18は、アドレスメモリ
26から読み込まれた任意の開始アドレスに対応して、
ここから始まる黒画素数で、黒画素の継続する長さを表
している数が存在することを認識する。黒画素列の終端
と次の開始アドレスとの間を、処理装置は画素が白であ
ると仮定する、従って処理時間とメモリ容量の両方が節
約できる。
【0024】特定の列の走査はその列の終わりまたは、
べつの黒画素が検出されるまで継続する。黒画素が検出
されると、線32は再ひアドレスメモリ26に指示を出
し、アドレス計数器24のアドレスを読み込み、再びこ
れをベクトル処理装置用に記憶させ、レングス計数器は
ゼロにクリアされ上記の様に処理を継続する。
【0025】走査線の終端に達したときは、レングスメ
モリ30に対して、レングス計数器28の記録を最終値
とするように指示が出され、クリア信号が発生されて両
方の計数器24および28および遷移検出器22をクリ
アし、次の線の走査の準備を行う。
【0026】ベクトル処理装置18のソフトウェア命令
に応じて、レングス計数器は新しい走査線の開始時にゼ
ロの値にリセットされ、白から黒への遷移が生じた場合
はゼロ足す1にリセットされる、これは計数器をリセッ
トさせる第1番目の黒画素が黒列の長さの中に計数され
る必要があるためである。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、従来のランレングス符
号化器で得られる圧縮した形式のランレングス符号をベ
クトル処理装置の入力信号形式として用いるのに比べ
て、圧縮形式から復号する手間がかからないため、その
復号のための余分なソフトウエアメモリも必要とせず、
また、復号のための処理時間も必要としないという優れ
た効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の環境を示すための、RTV処理装置の
一般的なブロック図。
【図2】本発明によるランレングス符号化器の出願され
た実施例の詳細を示す一般的回路図。
【図3】本発明による符号化器で実行される方法の流れ
図。
【図4】図2に示す回路のタイミングを示す図。
【図5】本発明に基づく符号化器の遷移検出器を示す、
詳細回路図。
【符号の説明】
10 ランレングス符号化器 12 画像データ 14 アドレス符号 16 レングス符号 18 RTV処理装置 22 遷移検出器 24 アドレス計数器 26 アドレスメモリ 28 レングス計数器 30 レングスメモリ 32,34,36 出力線 38 NORゲート 42 クロック信号入力 46,48 フリップフロップ 50,52,54 NANDゲート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミング − ス ツ 台湾,タイ − チャング,シン − ホ ストリート,アレイ 154,ナンバー 40 (56)参考文献 特開 昭54−144124(JP,A)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画素値を表す白および黒で構成された2
    値ビデオ画像を、ベクトル処理装置の使用に適した形式
    変換するランレングス符号化器であって 前記画像データを受信し、入力された画像データ値の白
    から黒または黒から白の変化を検出する遷移検出器と 前記入力された画像データに対し、画素毎にビデオ画像
    の走査線に沿ってアドレスを付けるための装置と、 前記遷移検出器が前記画像データの白から黒への変化を
    検出したことに応答して、前記アドレス付け装置が付け
    アドレス値を記憶するための装置と 前記遷移検出器が前記画像データの白から黒への変化を
    検出したことに応答して、前記画像データの前記画素
    計数を開始するための計数装置と 前記遷移検出器が前記画像データの黒から白への変化を
    検出したことに応答して、前記計数装置の計数値を記憶
    するための装置とを含み、前記記憶されたアドレス値と前記記憶された計
    数値とが、ベクトル処理装置による使用に適した前記画
    像データのランレングス符号を表していることを特徴と
    する前記の符号化器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のランレングス符号化器
    に於いて、さらに黒から白への変化の前記検出に応じ
    て、前記計数装置をリセットするための装置を有するこ
    とを特徴とする、前記ランレングス符号化器。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のランレングス符号化器
    に於いて、さらに前記ビデオ画像データの走査線の終端
    を検出するための装置を有することを特徴とする、前記
    ランレングス符号化器。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のランレングス符号化器
    に於いて、前記計数装置をリセットするための装置が、
    前記線の終端検出装置が前記ビデオ画像の走査線の終端
    を検出したことにも応答することを特徴とする、前記ラ
    ンレングス符号化器。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のランレングス符号化器
    に於いて、前記アドレス割付装置が、前記線の終端検出
    装置が前記ビデオ画像の走査線の終端を検出したことに
    も応答してリセットされることを特徴とする、前記ラン
    レングス符号化器。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のランレングス符号化器
    に於いて、前記記憶されたアドレス値と前記記憶された
    計数値が、前記線の終端検出装置が前記ビデオ画像の走
    査線の終端を検出したことに応答して、前記ベクトル処
    理装置に送られることを特徴とする、前記ランレングス
    符号化器。
  7. 【請求項7】 画素値を表す白および黒で構成された2
    値ビデオ画像を、ベクトル処理装置の使用に適した形式
    に変換するためのランレングス符号化方法であって、 入力された画像データの画素毎にビデオ画像の走査線に
    沿ってのアドレスを付け、 前記入力された画像データ値の白から黒への変化に応答
    して、そのときの画素に対応するアドレス値を記憶する
    とともに、前記画素の計数を開始し、 前記入力された画像データ値の黒から白への変化に応答
    して、そのときの計数値を記憶し、 前記記憶されたアドレス値と前記記憶された計数値とを
    ベクトル処理装置による使用に適した形式の信号として
    出力する ことを特徴とする前記の方法
JP3160482A 1990-12-11 1991-07-01 ランレングス符号化法および装置 Expired - Lifetime JPH088647B2 (ja)

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JPH04274675A JPH04274675A (ja) 1992-09-30
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