JPS6051370A - 画像情報符号化処理装置 - Google Patents
画像情報符号化処理装置Info
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- JPS6051370A JPS6051370A JP15788883A JP15788883A JPS6051370A JP S6051370 A JPS6051370 A JP S6051370A JP 15788883 A JP15788883 A JP 15788883A JP 15788883 A JP15788883 A JP 15788883A JP S6051370 A JPS6051370 A JP S6051370A
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- JP
- Japan
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- line memory
- circuit
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、ファクシミリや画像情報入出力装置において
行なわれるランレングス符号化及び二次元逐次符号化処
理を高速に行う装置に関するものである。
行なわれるランレングス符号化及び二次元逐次符号化処
理を高速に行う装置に関するものである。
(従来技術)
従来、ファクシミリに代表される画像情報符号化処理装
置においては、走査線単位にその情報をそのままの形で
記憶するラインメモリを持ち符号化処理に際してはライ
ンメモリに記憶された画像情報を順次読み出して変化点
であるかどうかの検査をしていたため符号化テーブルの
検索を高速化しても変化点検出時間の無駄のため符号化
には必ず走査時間以上の処理時間を要した。また符号化
処理中に原画像を走査するため一変化点間の距離の計数
、ラインメモリのアドレスの計数に複雑な制御が必要で
あるという欠点があった。
置においては、走査線単位にその情報をそのままの形で
記憶するラインメモリを持ち符号化処理に際してはライ
ンメモリに記憶された画像情報を順次読み出して変化点
であるかどうかの検査をしていたため符号化テーブルの
検索を高速化しても変化点検出時間の無駄のため符号化
には必ず走査時間以上の処理時間を要した。また符号化
処理中に原画像を走査するため一変化点間の距離の計数
、ラインメモリのアドレスの計数に複雑な制御が必要で
あるという欠点があった。
(発明の目的)
本発明は画像情報入力時に前もって符号化処理のだめの
必要条件である変化点アドレス情報をめておくことによ
り、従来に見る処理時間の無駄をなくし情報量すなわち
変化点量に依存する時間での処理の実現を可能にすると
共に処理動作の制御を簡単化した画像情報符号化処理装
置を提供することを目的とする。
必要条件である変化点アドレス情報をめておくことによ
り、従来に見る処理時間の無駄をなくし情報量すなわち
変化点量に依存する時間での処理の実現を可能にすると
共に処理動作の制御を簡単化した画像情報符号化処理装
置を提供することを目的とする。
(発明の構成)
本発明は、画像情報の符号化を行なう画像情報符号化処
理装置において、入力画像情報の情報変化点のみを検出
して該変化点情報を位置情報に変換する手段と、該変化
点の位置情報を記憶する記憶手段と、該記憶された変化
点の位置情報によシ、白及び黒のランレングスの符号化
においてランレングスを、前の走査線と現在の走査線の
関係を符号化する2次元遂次符号化においては該走査線
中の変化点の関係を、それぞれ算術演算によ請求める手
段と、前記得られた出力を符号化する手段を有すること
を特徴とする画像情報符号化処理装置である。
理装置において、入力画像情報の情報変化点のみを検出
して該変化点情報を位置情報に変換する手段と、該変化
点の位置情報を記憶する記憶手段と、該記憶された変化
点の位置情報によシ、白及び黒のランレングスの符号化
においてランレングスを、前の走査線と現在の走査線の
関係を符号化する2次元遂次符号化においては該走査線
中の変化点の関係を、それぞれ算術演算によ請求める手
段と、前記得られた出力を符号化する手段を有すること
を特徴とする画像情報符号化処理装置である。
(実施例)
実施例について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は実施例のブロック図であり、1は原画像情報入
力であり、1走査線4096画素からなる原画像情報を
256分割した16ビツト並列情報として入力する。2
は前記原画像情報人力1からの原画像情報を変化点アド
レスに変換する画像情報変換回路で、ここで変化点TP
nを検出すると共に変化点アドレスAd(TPn)に変
換される。3はラインメモリ、4は符号化処理回路、5
は符号化テーブル、6は符号出力回路、7は出力端子で
ある。
力であり、1走査線4096画素からなる原画像情報を
256分割した16ビツト並列情報として入力する。2
は前記原画像情報人力1からの原画像情報を変化点アド
レスに変換する画像情報変換回路で、ここで変化点TP
nを検出すると共に変化点アドレスAd(TPn)に変
換される。3はラインメモリ、4は符号化処理回路、5
は符号化テーブル、6は符号出力回路、7は出力端子で
ある。
第2図はラインメモリ3に記憶される情報形式を示す図
で、C(TPn)は現在の走査線上第n番目の変化点の
画素色(白ならば0、黒ならば1)、EFは該走査線の
最終情報であることを示すビットで通常は最終情報でな
いのでOである。第2図で示される様に本実施例におけ
るラインメモリ3では隣りあう番地に順次変化点の情報
が記憶されていく。本実施例においては第2図の様なラ
インメモリを3系列持ち、前記画像情報入力動作とは独
立した符号化処理の実行が可能である。以後、画像情報
を入力されつつあるラインメモリを入力ラインメモリ3
1、符号化処理中のラインメモリを符号化ラインメモリ
32.2次元符号化に際し直前の走査線として情報を提
供するラインメモリを参照ラインメモリ33と呼ぶ。
で、C(TPn)は現在の走査線上第n番目の変化点の
画素色(白ならば0、黒ならば1)、EFは該走査線の
最終情報であることを示すビットで通常は最終情報でな
いのでOである。第2図で示される様に本実施例におけ
るラインメモリ3では隣りあう番地に順次変化点の情報
が記憶されていく。本実施例においては第2図の様なラ
インメモリを3系列持ち、前記画像情報入力動作とは独
立した符号化処理の実行が可能である。以後、画像情報
を入力されつつあるラインメモリを入力ラインメモリ3
1、符号化処理中のラインメモリを符号化ラインメモリ
32.2次元符号化に際し直前の走査線として情報を提
供するラインメモリを参照ラインメモリ33と呼ぶ。
ラインメモリ3の持つ3系列のラインメモリはそれぞれ
符号化ライン、参照ライン、入力ラインのモードを持ち
、1走査線の全処理が終了する毎にそのモードを順次入
れ替える。符号化処理回路4は符号化ラインメモリ32
及び参照ラインメモリ33より情報を受け、算術演算に
よシ符号化モードをめて符号化テーブル5に送シ、符号
化する。符号化テーブル5から出力された符号を符号出
力回路6で送出形式に合わせて整形した後、出力端子7
から出力する。
符号化ライン、参照ライン、入力ラインのモードを持ち
、1走査線の全処理が終了する毎にそのモードを順次入
れ替える。符号化処理回路4は符号化ラインメモリ32
及び参照ラインメモリ33より情報を受け、算術演算に
よシ符号化モードをめて符号化テーブル5に送シ、符号
化する。符号化テーブル5から出力された符号を符号出
力回路6で送出形式に合わせて整形した後、出力端子7
から出力する。
第3図は画像情報変換回路2の具体的構成例を示すブロ
ック図である。原画像情報人力1から入r ζ 1 力された16ビツトの画像情報は書き込み信号301に
より16ビツトレジスタ302に記憶される。
ック図である。原画像情報人力1から入r ζ 1 力された16ビツトの画像情報は書き込み信号301に
より16ビツトレジスタ302に記憶される。
これと同時に書き込み直前の最下位画素(第3図の16
ピツトレジスタ302の右端の画素)がレジスタ303
に記憶される。該記憶された画像情報は隣接するものど
うしがエクスクルーシヴオア回路304によって比較さ
れ変化点の検出が行なわれる。この様にして得られた変
化点位置信号は微分回路305によってパルス化されて
フリップフロツノ306のうち変化点位置に対応するも
のをセットする。フリップフロ21306016個の出
力は16人力4出カシライオリティエンコーダ307に
入力され、フリップフロツノに存在するうちで最上位の
変化点が2進数のエンコード出力30Bに変換される。
ピツトレジスタ302の右端の画素)がレジスタ303
に記憶される。該記憶された画像情報は隣接するものど
うしがエクスクルーシヴオア回路304によって比較さ
れ変化点の検出が行なわれる。この様にして得られた変
化点位置信号は微分回路305によってパルス化されて
フリップフロツノ306のうち変化点位置に対応するも
のをセットする。フリップフロ21306016個の出
力は16人力4出カシライオリティエンコーダ307に
入力され、フリップフロツノに存在するうちで最上位の
変化点が2進数のエンコード出力30Bに変換される。
2進数のエンコード出力308は変化点アドレスの下位
4ビツトとして8ビツト2進計数回路309の計数出力
310と共に入力ラインメモリ31に記憶される。また
エンコード出力30Bは4人力16出力デコーダ311
においてデコードされ、前記入力ラインメモリ(6) 3ノに記憶完了した変化点に対応するフリップフロップ
306をリセットする。これによりフリップフロップ3
06に含まれるうちで最上位の変化点位置は消失し、次
サイクルでは次に位置する変化点が入力ラインメモリに
記憶される。この様にして、16ビツト並列の原画像情
報入力1に含まれる全変化点の記憶動作が完了してフリ
ップフロップ306内に変化点がなくなった場合又は1
6ビツト並列の原画像情報人力1に変化点がなかった場
合に、エンコーダ307は信号312を発し、次の16
ピツト並列の画像情報を要求すると同時に微分回路31
3によってパルスを発し8ビツト2進計数回路309の
カウント数を増加する。この計数出力310は1走査線
を256分割したその第何番目であるかを表示する。
4ビツトとして8ビツト2進計数回路309の計数出力
310と共に入力ラインメモリ31に記憶される。また
エンコード出力30Bは4人力16出力デコーダ311
においてデコードされ、前記入力ラインメモリ(6) 3ノに記憶完了した変化点に対応するフリップフロップ
306をリセットする。これによりフリップフロップ3
06に含まれるうちで最上位の変化点位置は消失し、次
サイクルでは次に位置する変化点が入力ラインメモリに
記憶される。この様にして、16ビツト並列の原画像情
報入力1に含まれる全変化点の記憶動作が完了してフリ
ップフロップ306内に変化点がなくなった場合又は1
6ビツト並列の原画像情報人力1に変化点がなかった場
合に、エンコーダ307は信号312を発し、次の16
ピツト並列の画像情報を要求すると同時に微分回路31
3によってパルスを発し8ビツト2進計数回路309の
カウント数を増加する。この計数出力310は1走査線
を256分割したその第何番目であるかを表示する。
第4図は、2次元符号化としてモディファイド・リード
(以下JMRJという。CCITT勧告G3ファクシミ
リのオプション)方式、ランレングス符号化としてモデ
ィファイド・ハフマン(以下rMHJという。CCIT
T勧告G3ファクシミリの標準)方式を採用した場合の
符号化処理回路4の具体的構成例のブロック図である。
(以下JMRJという。CCITT勧告G3ファクシミ
リのオプション)方式、ランレングス符号化としてモデ
ィファイド・ハフマン(以下rMHJという。CCIT
T勧告G3ファクシミリの標準)方式を採用した場合の
符号化処理回路4の具体的構成例のブロック図である。
また第5図に符号化ライン及び参照ラインの画素の変化
例について示してあり、符号化ライン上で符号化の起点
となる画素を’0 % a6の次に現われる最初の変化
画素をal % alの次の変化画素を82とする。例
えばランレングスはaQからalの距離である。また参
照ライン上でアドレスがaQ よシ犬きくがっa。
例について示してあり、符号化ライン上で符号化の起点
となる画素を’0 % a6の次に現われる最初の変化
画素をal % alの次の変化画素を82とする。例
えばランレングスはaQからalの距離である。また参
照ライン上でアドレスがaQ よシ犬きくがっa。
とは逆の画素色を持つ最初の変化画素をbl、 blの
次に現われる変化画素をb2とする。
次に現われる変化画素をb2とする。
先ずMH符号化の場合について説明する。符号化ライン
メモリ32からの情報入力端子401がら入力されたa
oの情報は選択回路402で選ばれてレジスタ403に
記憶されると同時に符号化ラインメモリ32のアドレス
を1増加させる。すると前記情報入力端子401にはa
lの情報が現われる。選択回路404ではレジスタ40
3に記憶しである情報a6のアドレスA(1(a6 )
を、選択回路405では情報入力端子401の情報al
のアドレスAd(at)をそれぞれ減算回路406に出
力する。減算回路406ではAd(jJ ) Ad (
Sho )なる演算を行ない、情報aQが有する画素色
C(ao)のランレングスとして減算回路406の出力
407となる。前記ランレングスの情報と画素色C(a
o )を符号化テーブル5に送シ符号出力回路6で符号
を受け取ったときをもって、1ランの処理終了となる。
メモリ32からの情報入力端子401がら入力されたa
oの情報は選択回路402で選ばれてレジスタ403に
記憶されると同時に符号化ラインメモリ32のアドレス
を1増加させる。すると前記情報入力端子401にはa
lの情報が現われる。選択回路404ではレジスタ40
3に記憶しである情報a6のアドレスA(1(a6 )
を、選択回路405では情報入力端子401の情報al
のアドレスAd(at)をそれぞれ減算回路406に出
力する。減算回路406ではAd(jJ ) Ad (
Sho )なる演算を行ない、情報aQが有する画素色
C(ao)のランレングスとして減算回路406の出力
407となる。前記ランレングスの情報と画素色C(a
o )を符号化テーブル5に送シ符号出力回路6で符号
を受け取ったときをもって、1ランの処理終了となる。
この動作は原画像情報人力1のEFが1#となるまで続
けられ、EFが1”になシ前記符号化処理の終了した時
が1走査の処理終了となる。
けられ、EFが1”になシ前記符号化処理の終了した時
が1走査の処理終了となる。
次の走査に移るには、ラインメモリ1は、入力ラインメ
モリ31を符号化ラインメモリ32に、符号化ラインメ
モリ32を参照ラインメモリ33に、参照ラインメモリ
33を入力ラインメモリ31にモードの入れ替えを行う
。
モリ31を符号化ラインメモリ32に、符号化ラインメ
モリ32を参照ラインメモリ33に、参照ラインメモリ
33を入力ラインメモリ31にモードの入れ替えを行う
。
次にMR符号化の場合について説明する。MR符号化に
おいては直前の符号化モードによって、起点aQ とな
るべき画素が異なる。直前が垂直モードあるいは水平モ
ードであ0た場合は現在の情報入力端子401の情報、
パスモードであった場合(これら垂直モード、水平モー
ド、パスモード(9) の識別は後述する比較回路412及び水平モード検出回
路414の出力によって、直前の動作で与られている。
おいては直前の符号化モードによって、起点aQ とな
るべき画素が異なる。直前が垂直モードあるいは水平モ
ードであ0た場合は現在の情報入力端子401の情報、
パスモードであった場合(これら垂直モード、水平モー
ド、パスモード(9) の識別は後述する比較回路412及び水平モード検出回
路414の出力によって、直前の動作で与られている。
)は現在の参照ラインメモリ33の情報40Bを選択回
路402によって選択し、レジスタ403に記憶して、
この情報を起点aoとする。起点aoが決まれば、ノや
スモード時以外は符号化ラインメモリ32の番地を1進
めた後、比較回路409によ〕レジスタ4θ3と参照ラ
インメモリを比較して、Ad(lLo )<Ad(bt
)がっC(ao)■C(bl)=1の条件を満足する
かを確認し、満たさなければ信号410を発して参照ラ
インメモリ33の番地を1進める。前記条件を満たすま
で前記動作を継続し、満たせばそのときの参照ラインメ
モリ33の情報をレジスタ411に記憶してblとし、
さらに参照ラインメモリ33の番地を1進める。前記条
件を満たす情報が見つかる前に参照ラインメモリ33の
情報40gのEFが1”になった場合は、このときの情
報40Bをレジスタ411に記憶し、以後この走査線の
処理が終了するまで書き替えない。またこのとき参照ラ
イン(10) メモリ33のアドレスも固定して情報40Bを一定にす
る。
路402によって選択し、レジスタ403に記憶して、
この情報を起点aoとする。起点aoが決まれば、ノや
スモード時以外は符号化ラインメモリ32の番地を1進
めた後、比較回路409によ〕レジスタ4θ3と参照ラ
インメモリを比較して、Ad(lLo )<Ad(bt
)がっC(ao)■C(bl)=1の条件を満足する
かを確認し、満たさなければ信号410を発して参照ラ
インメモリ33の番地を1進める。前記条件を満たすま
で前記動作を継続し、満たせばそのときの参照ラインメ
モリ33の情報をレジスタ411に記憶してblとし、
さらに参照ラインメモリ33の番地を1進める。前記条
件を満たす情報が見つかる前に参照ラインメモリ33の
情報40gのEFが1”になった場合は、このときの情
報40Bをレジスタ411に記憶し、以後この走査線の
処理が終了するまで書き替えない。またこのとき参照ラ
イン(10) メモリ33のアドレスも固定して情報40Bを一定にす
る。
この様に、前記条件を満たしたとき又は情報4θ8のE
FがIt I Itになった場合に、レジスタ411に
blの情報が記憶され、このとき参照ラインメモリ33
の情報40Bはb2となる。ここで比較回路412によ
逆符号化ラインメモリ32の情報401のAd(al)
と参照ラインメモリ33の情報40BのAd(b2)と
の変化点アドレスの大小を比較し、情報401の変化点
アドレスの方が大きければ、パスモード符号要求413
を符号化テーブル5に発する。前記情報401の変化点
アドレスが情報408の変化点アドレス以下であれば、
選択回路404では符号化メモリ32からの情報4 o
1(Ad(a+ ) )を、選択回路405ではレジ
スタからの情報(Aa(bt ) )を選択し、減算回
路に送る。減算回路406の出力は水平モード検出回路
414で調べられ1Ad(al) −Ad(bt]〉3
ならば水平モードフラグ要求415を符号化テーブル5
に送シ、1a6atlとl al a2 lをMH符号
化の方法によシランレングス符号化する。
FがIt I Itになった場合に、レジスタ411に
blの情報が記憶され、このとき参照ラインメモリ33
の情報40Bはb2となる。ここで比較回路412によ
逆符号化ラインメモリ32の情報401のAd(al)
と参照ラインメモリ33の情報40BのAd(b2)と
の変化点アドレスの大小を比較し、情報401の変化点
アドレスの方が大きければ、パスモード符号要求413
を符号化テーブル5に発する。前記情報401の変化点
アドレスが情報408の変化点アドレス以下であれば、
選択回路404では符号化メモリ32からの情報4 o
1(Ad(a+ ) )を、選択回路405ではレジ
スタからの情報(Aa(bt ) )を選択し、減算回
路に送る。減算回路406の出力は水平モード検出回路
414で調べられ1Ad(al) −Ad(bt]〉3
ならば水平モードフラグ要求415を符号化テーブル5
に送シ、1a6atlとl al a2 lをMH符号
化の方法によシランレングス符号化する。
水平モードフラグ要求415と/(’スモード符号要求
の両方が発せられなかった場合は垂直モードとみなし、
符号化テーブル5は減算回路406の出力407の値に
よって対応する垂直モード符号を発生する。
の両方が発せられなかった場合は垂直モードとみなし、
符号化テーブル5は減算回路406の出力407の値に
よって対応する垂直モード符号を発生する。
以上説明したように、本実施例においては入力画像情報
を16ビツト単位に区切りこの中での情報記憶に要する
時間が変化点の数にのみ依存しておシ、変化点が存在し
ない場合でも全画素を走査する必要がないので原画像入
力時間の無駄が少ない。また情報が、符号化のための必
要条件である変化点アドレスに前もって変換されるため
に符号化処理も効率の良いものになるという利点がおる
。
を16ビツト単位に区切りこの中での情報記憶に要する
時間が変化点の数にのみ依存しておシ、変化点が存在し
ない場合でも全画素を走査する必要がないので原画像入
力時間の無駄が少ない。また情報が、符号化のための必
要条件である変化点アドレスに前もって変換されるため
に符号化処理も効率の良いものになるという利点がおる
。
(発明の効果)
本発明は、このように変化点検出と符号化処理が分離さ
れ独立しているため全処理が高速でかつ制御も簡単化さ
れる。特に画像入力が並列化される程高速化されるため
、事務処理システムなどにおける画像ファイル装置の符
号化処理に利用すると効果的である。またカラー画像2
隋調画像のビット・プレーン符号化に利用しても高速化
が可能である。
れ独立しているため全処理が高速でかつ制御も簡単化さ
れる。特に画像入力が並列化される程高速化されるため
、事務処理システムなどにおける画像ファイル装置の符
号化処理に利用すると効果的である。またカラー画像2
隋調画像のビット・プレーン符号化に利用しても高速化
が可能である。
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図はライン
・メモリのデータ構造の例、第3図は画像情報変換回路
の例、第4図は符号化処理回路の例、第5図は記号の定
義の説明図である。 2・・・画像情報変換回路、3・・・ライン・メモリ、
4・・・符号化処理回路、5・・・符号化テーブル、6
・・・符号出力回路、C(TPn)・・・画素TPnの
画素色、EF・・・1走査線情報終了フラグ、Ad (
TPn)・・・画素TPnのアドレス、302,303
・・・レジスタ、304・・・エクスクルーシヴ・オア
回路、306・・・フリッゾ帝フロッグ、3θ2・・・
プライオリティ・エンコーダ、305,313・・・微
分回路、309・・・2進計数回路、311・・・デコ
ーダ、402,404゜405・・・選択回路、403
.411・・・レジスタ、406・・・減算回路、40
9,412・・・比較回路、414・・・水平モード検
出回路。 (13) 第1図 第2図
・メモリのデータ構造の例、第3図は画像情報変換回路
の例、第4図は符号化処理回路の例、第5図は記号の定
義の説明図である。 2・・・画像情報変換回路、3・・・ライン・メモリ、
4・・・符号化処理回路、5・・・符号化テーブル、6
・・・符号出力回路、C(TPn)・・・画素TPnの
画素色、EF・・・1走査線情報終了フラグ、Ad (
TPn)・・・画素TPnのアドレス、302,303
・・・レジスタ、304・・・エクスクルーシヴ・オア
回路、306・・・フリッゾ帝フロッグ、3θ2・・・
プライオリティ・エンコーダ、305,313・・・微
分回路、309・・・2進計数回路、311・・・デコ
ーダ、402,404゜405・・・選択回路、403
.411・・・レジスタ、406・・・減算回路、40
9,412・・・比較回路、414・・・水平モード検
出回路。 (13) 第1図 第2図
Claims (3)
- (1)画像情報の符号化を行なう画像情報符号化処理装
置において、入力画像情報の情報変化点のみを検出して
該変化点情報を位置情報に変換する手段と、該変化点の
位置情報を記憶する記憶手段と、該記憶された変化点の
位置情報により、白及び黒のランレングスの符号化にお
いてはランレングスを、前の走査線と現在の走査線の関
係を符号化する2次元逐次符号化においては該走査線中
の変化点の関係を、それぞれ算術演算によりめる手段と
、前記得られた出力を符号化する手段を有することを特
徴とする画像情報符号化処理装置。 - (2)変化点情報を位置情報に変換する手段への画像入
力を並列入力としてこの中に存在する全変化点を同時に
検出することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
画像情報符号化処理装置。 - (3)記憶手段における1語を画素色、情報終了ビット
、変化点アドレスに分割したことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の画像情報符号化処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15788883A JPS6051370A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 画像情報符号化処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15788883A JPS6051370A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 画像情報符号化処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6051370A true JPS6051370A (ja) | 1985-03-22 |
Family
ID=15659605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15788883A Pending JPS6051370A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 画像情報符号化処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6051370A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62194781A (ja) * | 1986-02-20 | 1987-08-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 二次元符号化方法 |
JPH0537794A (ja) * | 1991-08-01 | 1993-02-12 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 符号化および復号化方法 |
-
1983
- 1983-08-31 JP JP15788883A patent/JPS6051370A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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