JPH08256268A - 符号化・復号化装置 - Google Patents

符号化・復号化装置

Info

Publication number
JPH08256268A
JPH08256268A JP5846995A JP5846995A JPH08256268A JP H08256268 A JPH08256268 A JP H08256268A JP 5846995 A JP5846995 A JP 5846995A JP 5846995 A JP5846995 A JP 5846995A JP H08256268 A JPH08256268 A JP H08256268A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
decoding
prediction
encoding
pixel
storage devices
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5846995A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3213200B2 (ja
Inventor
Takaharu Ishizuka
敬治 石塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP5846995A priority Critical patent/JP3213200B2/ja
Priority to DE69521191T priority patent/DE69521191T2/de
Priority to US08/573,533 priority patent/US5848194A/en
Priority to AU40487/95A priority patent/AU688635B2/en
Priority to EP95309150A priority patent/EP0717554B1/en
Publication of JPH08256268A publication Critical patent/JPH08256268A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3213200B2 publication Critical patent/JP3213200B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T9/00Image coding
    • G06T9/005Statistical coding, e.g. Huffman, run length coding

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 符号化時に比べて復号化処理速度が低下しな
いようにする。 【構成】 1つ前の復号化された画素を除いてテンプレ
ートを構成し、各位相ごとの予測状態を2分割して、テ
ンプレートの出力を分割された記憶装置に共通に入力し
て読み出しを独立に行なう。そして、この出力により、
それぞれの予測状態から、推定確率、予測シンボル等を
独立に決定する機構を設けるとともに、復号化された前
画素の値を使用して、現在復号化している画素の復号化
に必要な推定確率、推定シンボル等を選択する。さらに
は、記憶装置への再書き込みをできるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、予測符号化・復号化を
用いたデータ圧縮を行なう符号化・復号化装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、主に画像データの圧縮などに
使用される符号器として、予測符号化に適した算術符号
器が知られている。特に、階層を持った画像について
は、ISO/CCITTの機関である、JBIG(Joint
Bi-level Image experts Group)で検討されており、こ
の階層を持った画像を高速で符号化する構成が、本願出
願人により提案されている(例えば、平成6年特許出願
第313700号)。
【0003】算術符号器、復号器は、各画素の出現する
確率に応じて符号化、復号化を行なう。この各画素の出
現確率の推定は、各画素の出現確率に応じて適宜更新さ
れる学習機能により実現される。
【0004】図6は、画素配置による位相を示す図であ
る。同図において、306は、符号化、復号化すべき着
目画素(X)であり、300〜305,307〜310
は、画素306を予測するときに使用される参照画素群
(テンプレート)である。
【0005】階層的符号化、復号化においては、高解像
の画素群と低解像度の画素群の相対的位置関係により、
図6の(a)〜(d)に示すように、各位相ごとに異な
ったテンプレートを持つことになる。
【0006】図7は、従来の符号化装置の構成を示すブ
ロック図である。
【0007】テンプレートにより、図7における、予測
状態記憶装置100〜103のアドレスが構成される。
例えば、図6に示すような構成のテンプレートならば、
各位相について、10ビット(1024通り)の状態を予
測できることになる。
【0008】この位相は、高解像度と低解像度の画素群
の相対的位置関係により決まるものなので、位相0で、
画素306の発生確率やシンボルを予測し、符号化、復
号化した場合には、次の画素の符号化、復号化は、位相
1のテンプレートで予測されたものが使用される。例え
ば、位相0の画素306を、現在の符号化、復号化対象
画素とすると、次の処理では、画素306は、位相1の
画素311(h33)の画素の位置としてテンプレートを
構成する。
【0009】従って、あるラインの符号化、復号化を行
なっているときには、位相0,位相1,位相0,位相
1,位相0…というように、順次、このような予測状態
が使用されることになる。
【0010】この特性を利用して、高速に符号化できる
構成を示したのが、図7に示す符号化装置である。同図
において、100は、位相0の予測状態を格納しておく
記憶装置、200は、位相0のテンプレートにより構成
される、記憶装置100のアドレスである。同様に、記
憶装置101〜103,アドレス201〜203は、そ
れぞれ位相1〜位相3に対応している。
【0011】そこで、以下、図8に示すタイミングチャ
ートと合わせて、図7に示す装置の動作について説明す
る。
【0012】図8における期間1の先頭で、位相0のテ
ンプレートによりアドレス200が決定し、ここでは、
その値をPH0_a1とする。このアドレス200によ
り、記憶装置100から出力210が読み出され、その
値をPH0_o1とする。
【0013】204は、各画素の処理を行なうときの位
相状態により決定される選択信号である。上記のPH0
_o1は、期間2において、選択信号204により、セ
レクター104から出力205,214として出力され
る。
【0014】出力205として読み出された予測状態
は、次に、デコーダー105により、出力206の推定
確率(LSZ01)に変換される。また、算術符号器10
6は、出力206,214,画素入力230をもとに符
号化を行ない、適宜、符号207として出力する。
【0015】また、復号化時には、出力206,21
4,符号207をもとに復号化を行ない、復号画素23
1を出力する。
【0016】上記の処理の過程で予測状態値を更新する
必要がある場合には、算術符号器106より、更新要求
信号であるUPDATE208が出力され、上記の出力
205,214により更新データが生成されて、記憶装
置100を書き換えるための制御信号とともに、更新デ
ータ及び制御出力209が出力される。この書き換えは
期間2で行なわれ、アドレスPH0_a1に書き込まれ
る。
【0017】次の画素の符号化(復号化)は、位相1のテ
ンプレートで予測される状態を使用して符号化(復号化)
を行なう。期間2の先頭で、アドレス201であるPH
1_a1が記憶装置101に入力され、出力211とし
てPH1_o1が読み出される。この出力211は、期
間3で選択信号204により選択され、出力205,2
14として出力される。
【0018】これらの出力は、デコーダー105により
LSZ11に変換される。そして、出力206,214
をもとに、期間3での符号化が行なわれる。更新処理が
必要な場合には、上記と同様にして行なわれ、記憶装置
101に更新データが書き込まれる。以下、同様にして
符号化が行なわれる。また、復号化処理についても同様
である。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、復号化時には、前画素の復号化が終了するま
で、次画素の復号化に必要な予測状態値を決定するため
のテンプレートを得ることができず、復号化処理速度が
符号化時に比べて低下するという問題がある。具体的に
は、図8に示す期間1の先頭で、アドレス200が記憶
装置100に入力され、復号化された画素が出力される
のは、少なくとも、出力206が決定し、復号化処理の
終了後であるので、期間2の後半となる。
【0020】このために、期間2の先頭でアドレス20
1を決定することができないので、結局、予測した画素
の値と異なった値が復号化された場合には、期間3の先
頭であらためて予測値を読み出さなければならない。
【0021】このような構成にすると、符号化時に比べ
て(符号化時には全画素の値が既知であるので、上記の
ような問題は発生しない)処理速度が低下し、装置のハ
ード化にも不向きとなる。
【0022】本発明は、上述の課題に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、符号化時に比べて復号
化処理速度が低下しない符号化・復号化装置を提供する
ことである。
【0023】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】上記の目的を達成するため、本発明は、予測符
号化・復号化を用いた符号化・復号化装置において、あ
らかじめ複数の記憶装置に複数の予測値を格納する手段
と、処理対象とする画素と特定の位置関係にある画素を
除いて参照画素群を構成する手段と、前記参照画素群を
もとに、前記複数の予測値から単一の予測値を選択する
手段と、前記選択した予測値をもとに前記予測符号化・
復号化を行なう手段と、前記選択した予測値を使用し
て、前記複数の予測値を更新する手段とを備える。
【0024】以上の構成において、復号化処理を容易か
つ高速に行なうよう機能する。
【0025】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明に係る好
適な実施例を詳細に説明する。
【0026】ここでは、説明を簡単にするために、位相
が2つの場合について説明する。各位相において、参照
画素(テンプレート)は以下のように生成される。すなわ
ち、図6の位相0、着目画素306が符号化、復号化の
対象画素であり、この着目画素306を除く画素により
構成される画素群により予測値が決定され、それをもと
に、符号化、復号化が行なわれる。
【0027】上記の符号化、復号化が終了すると、次画
素の符号化、復号化を行なうが、位相1のテンプレート
を生成するのに必要な画素である画素311(h33)
は、位相0で符号化、復号化の対象画素であった画素3
06である。
【0028】このように、連続してテンプレートを生成
し、符号化、復号化を行なう。 [第1実施例]図1は、本発明の第1の実施例に係る符
号化・復号化装置の構成を示すブロック図である。同図
において、符号1,2は、それぞれ位相0、位相1の参
照画素(テンプレート)を生成するテンプレート生成部で
ある。また、20,21は、前画素の符号化、または、
復号化対象画素を含む画素群を除く画素群であり、2
2,23は、その除かれた画素群である。
【0029】例えば、除外される画素群を前画素の符号
化、復号化対象画素のみに限定すると、位相0において
は、22は、図6の画素305であり、20は、残りの
画素群である。また、位相1においては、除外される画
素は図6の画素311であり、位相0=>位相1と処理
されている場合には、位相0の画素306が、位相1の
画素311と同一の画素である。
【0030】以下、図2に示すタイミングチャートを参
照して、本実施例に係る装置での復号化時の動作を説明
する。
【0031】図1に示す記憶装置3,5には、位相0の
予測状態値が格納され、図7における記憶装置100を
2分割したものが、これらの記憶装置3,5に対応す
る。図6に示すようなテンプレートの場合には、各記憶
装置は、512通りの予測状態を格納できることにな
る。
【0032】同様に、記憶装置4,6は、図7における
記憶装置101に対応する。
【0033】ここでは、図2に示すタイミングチャート
における期間2の先頭で、位相1の記憶装置4,6の読
み出しを行なう。これらの記憶装置4,6のアドレス
は、画素311を除く画素群により構成され、その値を
PH1_a1とする。そして、このアドレス入力によ
り、記憶装置4,6からは出力25,27が出される。
なお、これらの値をそれぞれ、PH1_o1_L,PH
1_o1_Hとする(図2参照)。
【0034】更新データ生成及び制御部12に入力され
る位相信号43は、現在の処理対象画素がどの位相で処
理されるかを示す信号である。上記の期間2中で、位相
0の処理が終了するので、復号化時においては、算術符
号・復号器11より、期間2中に復号画素51が出力さ
れる。
【0035】また、これら位相信号43,復号画素51
より選択信号42が決定され、セレクター7により、記
憶装置3〜6からの出力24〜27の中から1つが選択
され、出力32及び、出力34として出力される。
【0036】期間2中において、前位相でデコードされ
た画素である画素51が決定され、その値がHであると
すると、セレクター7からの出力32は、PH0_o1
_Hとなる。そして、この出力32は、デコーダー8に
入力され、そこで、推定確率(LSZ)36に変換され
る。
【0037】また、期間3では、算術符号・復号器11
は、推定確率36,出力34をもとに復号化を行ない、
画素出力51を出力する。この出力51は、期間3中、
既に読み出されている、PH0_o2_L,PH0_o2
_Hの選択に使用され、以下、同様にして処理が繰り返
される。
【0038】また、算術符号・復号器11より、予測状
態値の更新要求である信号41が出力された場合には、
セレクター7からの出力32,34,位相信号43とと
もに、更新データ生成及び制御部12で、更新データの
生成、制御が行なわれる。
【0039】なお、記憶装置3〜6の更新は、更新デー
タ生成及び制御部12からの出力28〜31により、適
宜、行なわれる。
【0040】以上説明したように、本実施例によれば、
1つ前の復号化された画素を除いてテンプレートを構成
し、各位相ごとの予測状態を2分割して、テンプレート
の出力を分割された記憶装置に共通に入力して読み出し
を独立に行ない、この出力により、それぞれの予測状態
から、推定確率、予測シンボル等を独立に決定する機構
を設けるとともに、復号化された前画素の値を使用し
て、現在復号化している画素の復号化に必要な推定確
率、推定シンボル等を選択し、さらには記憶装置への再
書き込みをできるようにすることで、算術符号器、復号
器を、データの圧縮率や予測状態値を格納しておく記憶
装置の更新処理に依存せず、高速に動作させることがで
きる。
【0041】さらに、リアルタイムで符号化、復号化が
できるばかりでなく、従来必要であった速度調整用メモ
リーや、周辺装置、制御回路等を大幅に軽減することが
できる。 [第2実施例]以下、本発明に係る第2の実施例につい
て説明する。
【0042】図3は、第2実施例に係る符号化・復号化
装置の構成を示すブロック図である。なお、同図におい
て、図1に示す、上記第1実施例に係る装置と同一構成
要素には同一符号を付してある。、そこで、図4に示す
タイミングチャートとともに、本実施例における復号化
時の動作について説明する。
【0043】図4の期間2の先頭で、上位第1実施例と
同様、位相1の記憶装置4,6の読み出しを行なう。こ
れらの記憶装置4,6のアドレスは、図6に示す画素3
11を除く画素群により構成され、ここでは、その値を
PH1_a1とする。そして、このアドレス入力によ
り、記憶装置4,6から出力25,27が出される。そ
の値を、それぞれPH1_o1_L,PH1_o1_Hと
する。
【0044】位相信号43は、現在の処理対象画素が、
どの位相で処理されるかを示す信号である。ここでは、
期間2中で位相0の処理が終了するので、復号化時にお
いては、算術符号・復号器11より、復号画素51が期
間2中に出力される。
【0045】そして、位相信号43により、選択信号1
(42)が決定され、セレクター7により、記憶装置3
〜6の出力24〜27の中から、一方の位相出力32,
33及び、34,35が出力される。これらの位相出力
32,33は、次に、デコーダー8,9で推定確率3
8,39にそれぞれ変換される。
【0046】期間2中において、前位相でデコードされ
た画素である画素出力51が決定され、その値がHの場
合、選択信号2(44)により、セレクター10からの
出力(LSZ)38はLSZH、また、出力(MPS)
39はMPSHとなる。
【0047】また、期間3では、算術符号・復号器11
は、上記の出力38,39をもとに復号化を行ない、画
素出力51を出力する。ここで出力された出力51は、
期間3中に、既に読み出されているLSZ111_L,L
SZ11_Hの選択に使用され、以下、上記と同様にして
処理が繰り返される。
【0048】算術符号・復号器11より、予測状態値の
更新要求である出力41が出された場合には、セレクタ
ー7からの出力32,33,34,35,位相信号43
とともに、更新データ生成及び制御部12で、更新デー
タの生成、制御が行なわれる。なお、記憶装置3〜6の
更新は、更新データ生成及び制御部12からの出力28
〜31により、適宜行なわれる。 <変形例>図5は、上記実施例の変形例に係る符号化・
復号化装置の構成を示すブロック図である。ここでも、
図1,図3に示す、上記実施例に係る装置と同一構成要
素には同一符号を付す。
【0049】本変形例では、符号化、復号化に先立ち、
各位相に対応する記憶装置3〜6をリセットするため、
リセット手段90を設け、このリセット手段90からの
出力91で、記憶装置3〜6を同時にリセットするよう
になっている。
【0050】これにより、より短時間で記憶装置をリセ
ットすることができる。
【0051】なお、上記の説明において、子細なタイミ
ング等は説明を簡略化するために省略したが、上述によ
うに、本願発明の特徴は、ある時刻で、その値が既知で
ない画素を除いてテンプレートを構成し、予測状態値候
補をあらかじめ複数個読み出しておき、画素の値が既知
になった時点で、予測状態値を確定させることにある。
【0052】本発明は、複数の機器から構成されるシス
テムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用して
も良い。また、本発明は、システムあるいは装置にプロ
グラムを供給することによって達成される場合にも適用
できることは言うまでもない。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
予測値を格納しておく記憶装置の更新処理に依存せずに
符号化・復号化を行なうことで、リアルタイムの符号化
・復号化を容易に実現できる。
【0054】また、他の発明によれば、複数の記憶装置
を複数に分割し、それらを同時にリセットできるよう構
成することで、より短時間で記憶装置のリセットが可能
となる。
【0055】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る符号化・復号化装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】第1実施例に係る装置の動作タイミングチャー
トである。
【図3】第2実施例に係る符号化・復号化装置の構成を
示すブロック図である。
【図4】第2実施例に係る装置の動作タイミングチャー
トである。
【図5】変形例に係る符号化・復号化装置の構成を示す
ブロック図である。
【図6】画素配置による位相を示す図である。
【図7】従来の符号化・復号化装置の構成を示すブロッ
ク図である
【図8】従来の符号化・復号化装置の動作タイミングチ
ャートである。。
【符号の説明】
1,2 テンプレート生成部 3〜4,100〜103 記憶装置 7,10,104 セレクター 8,9,105 デコーダー 11,106 算術符号・復号器 12,107 更新データ生成及び制御部 300〜305 高解像度側画素 306 符号化,復号化対象画素 307〜310 低解像度側画素
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/32 H04N 7/137 Z

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予測符号化・復号化を用いた符号化・復
    号化装置において、 あらかじめ複数の記憶装置に複数の予測値を格納する手
    段と、 処理対象とする画素と特定の位置関係にある画素を除い
    て参照画素群を構成する手段と、 前記参照画素群をもとに、前記複数の予測値から単一の
    予測値を選択する手段と、 前記選択した予測値をもとに前記予測符号化・復号化を
    行なう手段と、 前記選択した予測値を使用して、前記複数の予測値を更
    新する手段とを備えることを特徴とする符号化・復号化
    装置。
  2. 【請求項2】 前記参照画素群は、前記複数の記憶装置
    に対する所定周期のアドレスとして機能することを特徴
    とする請求項1に記載の符号化・復号化装置。
  3. 【請求項3】 さらに、前記複数の記憶装置を特定のグ
    ループに分割する手段を備え、該複数の記憶手段は、該
    グループごとに独立して前記予測値の読み書きができる
    ことを特徴とする請求項1に記載の符号化・復号化装
    置。
  4. 【請求項4】 さらに、前記複数の記憶装置に同一の予
    測値を同時に書き込む手段を備えることを特徴とする請
    求項1に記載の符号化・復号化装置。
  5. 【請求項5】 前記同一の予測値には、前記複数の記憶
    装置のリセット信号が含まれることを特徴とする請求項
    4に記載の符号化・復号化装置。
JP5846995A 1994-12-16 1995-03-17 復号化装置および方法 Expired - Fee Related JP3213200B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5846995A JP3213200B2 (ja) 1995-03-17 1995-03-17 復号化装置および方法
DE69521191T DE69521191T2 (de) 1994-12-16 1995-12-15 Kodier- und Dekodiervorrichtung und -verfahren
US08/573,533 US5848194A (en) 1994-12-16 1995-12-15 Coding/decoding apparatus and coding/decoding method
AU40487/95A AU688635B2 (en) 1994-12-16 1995-12-15 Coding/decoding apparatus and coding/decoding method
EP95309150A EP0717554B1 (en) 1994-12-16 1995-12-15 Coding/decoding apparatus and coding/decoding method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5846995A JP3213200B2 (ja) 1995-03-17 1995-03-17 復号化装置および方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08256268A true JPH08256268A (ja) 1996-10-01
JP3213200B2 JP3213200B2 (ja) 2001-10-02

Family

ID=13085301

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5846995A Expired - Fee Related JP3213200B2 (ja) 1994-12-16 1995-03-17 復号化装置および方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3213200B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5986594A (en) * 1996-09-11 1999-11-16 Canon Kabushiki Kaisha Image compression by arithmetic coding with learning limit
US7747573B2 (en) 2004-11-18 2010-06-29 International Business Machines Corporation Updating elements in a data storage facility using a predefined state machine, with serial activation

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5986594A (en) * 1996-09-11 1999-11-16 Canon Kabushiki Kaisha Image compression by arithmetic coding with learning limit
US7747573B2 (en) 2004-11-18 2010-06-29 International Business Machines Corporation Updating elements in a data storage facility using a predefined state machine, with serial activation
US7970798B2 (en) 2004-11-18 2011-06-28 International Business Machines Corporation Updating elements in a data storage facility using a predefined state machine, with serial activation
US8600938B2 (en) 2004-11-18 2013-12-03 International Business Machines Corporation Updating elements in a data storage facility using a predefined state machine, with serial activation

Also Published As

Publication number Publication date
JP3213200B2 (ja) 2001-10-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5848194A (en) Coding/decoding apparatus and coding/decoding method
JPH0969951A (ja) 符号化方法及び復号化方法
JPS63138881A (ja) Mr符号伸長装置
JP3213200B2 (ja) 復号化装置および方法
US6763150B1 (en) Image processing system with multiple processing units
JPH09139955A (ja) データ符号化装置およびその方法ならびにデータ復号化装置およびその方法
JP3871995B2 (ja) 符号化装置および復号化装置
JP3270665B2 (ja) 符号化/復号化装置及び方法
JPH05260461A (ja) 動き補償予測装置
JP3384287B2 (ja) 符号化装置および復号化装置
JP3679586B2 (ja) 符号化及び復号装置とその符号化及び復号方法
US6282321B1 (en) Context generation circuit and method for small screen
JP3235510B2 (ja) 符号化方法及び符号化装置、復号化方法及び復号化装置
JPH10215228A (ja) 伝送符号誤り訂正システムならびに該システムに用いる符号化装置および復号化装置
JP3227237B2 (ja) 符号化装置
JPH09205553A (ja) 画像符号化装置
JPS6051370A (ja) 画像情報符号化処理装置
JP4086481B2 (ja) 算術復号化方法及び装置並びに記憶媒体
JP2624659B2 (ja) 重畳ブロック復号化装置
JP3141794B2 (ja) 復号化装置
JP3371634B2 (ja) フラクタル画像圧縮復元方法及び圧縮装置
JPH08172534A (ja) 符号化装置及び方法
JPH09233346A (ja) 符号化/復号化装置
JPH11187424A (ja) 動きベクトル検出装置及び動きベクトル検出方法
JPH09135175A (ja) 符号化/復号化装置及び方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010622

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees