JP3199806U - 布団カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】布団の収容作業を容易にする布団カバーを提供する。【解決手段】布団Fを内部に収容するための開口を有する袋体に表布1と裏布2を縫い合わせるとともに、布団に結び付けるための結び紐T1〜T8を内部に設けた布団カバーCにおいて、上記結び紐の近傍に袋体を連通するスリットS1〜S3を設ける。【選択図】図1

Description

この考案は内部に布団を収容し、布団を覆うための布団カバーに関し、より詳細には布団の収容作業を容易にすることに意を払った布団カバーに関する。
布団を内部に収容するための開口を有する袋体に表布と裏布を縫い合わせるとともに、内部に布団に結び付けるための結び紐を設けた布団カバーが公知である(特許文献1、非特許文献1)。
平5−27097号実用新案公報 インターネットホームページ(emoc 掛け布団カバーの簡単な取り付け方 http://www.emoc-shingu.com/hpgen/HPB/entries/7.html )
前記の従来技術の布団カバーにおいては使用中に中で布団がずれるのを防止するために、内部に設けた結び紐を布団に設けられたループに結び付ける作業が必須であった。
この場合、結び紐が布団の収容時に布団カバーの開口側に位置する場合は前記作業は容易であった。しかしながら、開口から離れた結び紐においてはそこまで手が届かないので、先ず布団カバーを裏返して表面に結び紐を露出させて布団のループに結びつけ、布団を開口から押し込みながらカバーを表返す、という複雑かつ慣れないと難しい作業を要した。
この考案は前記の従来技術の布団カバーの不便さに鑑みて創作されたものであり、繁雑な裏返し作業を要さずとも、ワンタッチでカバーの取り付けを可能とする布団カバーを提供することを目的とする。
すなわち、この考案の布団カバーは布団を内部に収容するための開口を有する袋体に表布と裏布を縫い合わせるとともに、内部に布団に結び付けるための結び紐を設けた布団カバーにおいて、上記結び紐の近傍に袋体を連通するスリットを設けたことを特徴とする。
また、請求項2記載の考案は前記布団カバーにおいて、スリットは手を差し入れ可能な大きさに設定されることを特徴とする。
また、請求項3記載の考案は前記布団カバーにおいて、布団を内部に収容するための開口をカバーの一辺とそれに隣接する両側辺の中途の範囲まで設け、ファスナーをもって開閉自在としたことを特徴とする。
また、請求項4記載の考案は前記布団カバーにおいて、結び紐は雌雄の係合具を設けた一対の紐体からなることを特徴とする。
以上の構成からなるこの考案の布団カバーは、布団に結び付けるための結び紐の近傍に袋体を連通するスリットを設けているので、内部に布団を収容してもこのスリットを介して結び紐を取り付けループに容易に結び付けることができる。
また、請求項2記載の考案においては、スリットは手を差し入れ可能な大きさに設定されるので、布団の取り付けループを引き出さなくても手を袋体内に差し入れることにより結び紐を容易に結び付けることができ、また、布団がずれたときもここから手を袋体内に入れて布団をつかんでずれを直すことができる。
また、請求項3記載の考案においては、袋体の開口をカバーの一辺とそれに隣接する両側辺の中途の範囲まで設け、ファスナーをもって開閉自在としたので、カバーがコ字状に大きく開口し布団の出し入れがより容易になる。
ところで、手を袋体内に差し入れて布団の取り付けループを結ぶ作業は手さぐりで行うことになる。これに関して、請求項4記載の考案においては、結び紐は雌雄の係合具を設けた一対の紐体からなるので、紐体の雌雄の係合具同士を係合するだけで結びつけることができ手さぐりであっても作業が容易となる。
この考案の布団カバーとそれにより覆われる布団の斜視図。 この考案の布団カバーの平面図。 この考案の布団カバーの裏布の平面図。 この考案の布団カバーのスリット箇所の要部の側面図。 同上、スリットを開いた状態を示す側面図。
以下、この考案の布団カバーの実施例を添付図面に基づいて説明する。図中符号Cは布団カバーである。この布団カバーは表布1と裏布2からなり、両者を布団Fを内部に収容するための袋体に縫い合わせる。
上記の袋体においては、布団Fを内部に収容するための開口をカバーの一辺とそれに隣接する両側辺の中途の範囲までのコ字状に設け、表布1側のファスナーF1とこれと噛合される裏布2側のファスナーF2をもって開閉自在としている。
図中符号T1〜T8は布団カバーC内に布団Fを収容した際に中で布団がずれるのを防止するために布団に設けられたループRに結びつけて固定するための結び紐である。この結び紐T1〜T8は、布団カバー1の使用対象となる布団FのループR位置に対応してカバーの内部の表布1または裏布2に設けられるものであり、ここではカバーの四隅および各辺の中央付近の内部の計8箇所に設けている。
図中符号S1〜S3はスリットである。このスリットS1〜S3は布団カバー1の結び紐T6〜T8を布団FのループRに結びつける作業を布団カバーの外部から行うことを可能とするために設けられるものであり、ここでは手を布団カバー内に差し入れ可能な大きさに設定している。図4はスリットが閉じた状態、図5は開いた状態を示す図である。
前記のスリットS1〜S3は開口から離れた各結び紐の近傍に設けられるものであり、ここでは布団カバー1の開口側と対抗する辺に位置する結び紐T6〜T8の近傍に設けられている。なお、スリットS1〜S3はここでは表布1に設けているが、裏布2であっても、あるいは表布1と裏布2の接合端に設けられてもよいことは勿論である。
前記の各結び紐T1〜T8は布団FのループRに挿通した後に結びつける機能を有する一対の紐体から構成されるが、ここではそれぞれの紐体に雌側係合具H1、雌側係合具H2を設けることによりワンタッチで結びつけることを可能としている。係合具としてここではスナップボタンを使用しているが、これに限られないことは勿論である。
F 布団
C 布団カバー
1 表布
2 裏布
F1〜F1 ファスナー
T1〜T8 結び紐
S1〜S3 スリット

Claims (5)

  1. 布団を内部に収容するための開口を有する袋体に表布と裏布を縫い合わせるとともに、布団に結び付けるための結び紐を内部に設けた布団カバーにおいて、上記結び紐の近傍に袋体を連通するスリットを設けたことを特徴とする布団カバー。
  2. スリットは手を差し入れ可能な大きさに設定される請求項1記載の布団カバー。
  3. 布団を内部に収容するための開口をカバーの一辺とそれに隣接する両側辺の中途の範囲まで設け、ファスナーをもって開閉自在とした請求項1記載の布団カバー。
  4. 結び紐は雌雄の係合具を設けた一対の紐体からなる請求項1から3の何れかに記載の布団カバー。
  5. 表布と裏布を袋体に縫い合わせ、布団を内部に収容するための開口をカバーの一辺とそれに隣接する両側辺の中途の範囲まで設けるとともに上記開口をファスナーをもって開閉自在とし、カバーの四隅および各辺の中央付近の内部に布団に結び付けるための雌雄の係合具を設けた一対の紐体からなる結び紐を設け、開口から離れた各結び紐の近傍に袋体を連通し手を差し入れ可能な大きさのスリットを設けたことを特徴とする布団カバー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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