JP3101138U - ポシェット - Google Patents

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Abstract

【課題】ハンドウォーム機能を備えたポシェットを提供する。
【解決手段】前後、左右、上下の各面を構成する前布11f、後布11b、上布11t、底布11u、右側布11r、左側布11lを縫い合わせてなる袋体の左右両面に、手を差し込む孔を開口12し、この開口12に、端部に求軸的な伸縮部13を形成した筒状部材14を縫い付け、上記袋体11の上部にファスナ15aを設けて開閉可能にし、該袋体11の前後面の少なくとも一方に収納部16,18,21を形成してなる構成を採用したもので、上記袋体11の内面と筒状部材14の内面および筒状部材14の端から延長して起毛布23を巡らせ、上記筒状部材14は、上記開口12に縫い付けた部分で折り返し袋体11内に収納可能にしてなる。
【選択図】図2

Description

この考案は、ハンドウォーマーとポシェットの機能を合わせ備えたポシェットに関する。
冬季に手先を保温するために「マフ」が衣装の飾りを兼ねて古くから使用されてきた。一方、袋物としてポシェットが多用されるようになり、こうした状況のもとでポシェットに「マフ」の機能を備えたものが有ればとの要求が生まれてきている。
上記の状況に鑑みこの考案は、ハンドウォーム機能を備えたポシェットを提供することを課題とする。
上記課題を解決するためにこの考案は、前後、左右、上下の各面を構成する部材を縫い合わせてなる袋体の左右両面に、手を差し込む孔を開口し、この開口に、端部に求軸的な伸縮部を形成した筒状部材を縫い付け、上記袋体の上部にファスナを設けて開閉可能にし、該袋体の前後面の少なくとも一方に収納部を形成してなる構成を採用したもので、上記袋体の内面と筒状部材の内面に起毛布を巡らせ、さらに筒状部材の端から起毛布を延長し、上記筒状部材は、上記開口に縫い付けた部分で折り返し袋体内に収納可能にしてなる。
上記の如く構成するこの考案は、マフとポシェットの機能を兼ね備え、冬季は袋体の両サイドから手を差し込んで保温することができ、収納部には小物等を収納して通常のポシェットとして使用することができる。また、筒状部材は袋体内に折り返し収納可能にしているので、手先だけの保温と、筒状部材を伸ばすことにより手首までの保温をすることができる。
次にこの考案の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。前後、左右、上下の各面を構成する布地11f,11b,11l,11r,11t,11uを縫い合わせて袋体11とし、左右両面には手を差し込む孔を開口12し、この開口12に、端部にゴム紐を挿入して求軸的な伸縮部13にした筒状部材14を縫い付け、上記袋体11上部にファスナ15aを設けて開閉可能にしている。
袋体11の後面には、上縁から左右両側縁に亘って両側に開くファスナ15bを設けて左右に大きく開く第1収納部16が形成され、前面には、マチ17を介して膨らみを持たせ、上部にファスナ15cを設けて開閉可能にし、携帯電話用子袋28を有する第2収納部18を形成している。
また、上記袋体11の前面を構成する布地11fと上面を構成する布地11tが縫い合わされるとき、上記第2収納部18に被さるフラップ19が共に縫い合わされ、このフラップ19の端には片方の磁気フック20aが取付けられ、上記第2収納部18の上記磁気フック20aに対応する位置に他方の磁気フック20bが取り付けられている。なお、上記フラップ19は、二重構造になっていて、上から1/4の位置にファスナ15dを設けて第3収納部21とし、上記ファスナ15d上には雨蓋22が設けられている。
上記袋体11を縫製する際、起毛布23を共に縫い合わせ、袋体11の内面と筒状部材14の内面に起毛布23を巡らせて二重構造とし、さらに筒状部材14の端から起毛布23を若干延長している。
また、上記起毛布23と二重構造となった筒状部材14は、上記開口12に縫い付けた部分で折り返し袋体11内に収納可能になっている。また、上記袋体11には自在カラビナ24を介してストラップ25が掛け渡されている。なお、上記実施形態では素材に布地を採用したが、これに限らず、合成皮革、皮革、毛皮など適宜採用することができる。
次に図3を参照しながら使用状態を説明する。ストラップ25を肩にかけ両サイドの筒状部材14から手を差し入れている。このとき筒状部材14の端にゴム紐が入れられており、起毛布23が延びているので隙間ができず保温効果が大きく、筒状部材14を袋体11から引き出して全体を長くできるのでオーバーコート26の袖口27まで伸ばして保温することができる。
以上説明した通りこの考案によれば、これまでポシェットとして使われていたものが、寒季ではマフとして兼用することができる。
また、これまで使われてきたポシェットでは、折り畳み傘のような比較的長いものを収納することができなかったが、筒状部材のところで貫通させることができるので比較的長いものでも収納することができる。
この考案に係るポシェットの斜視図 (a)正面図、(b)図2(a)の矢視図 使用状態図
符号の説明
10 ポシェット
11 袋体
11f 前布
11b 後布
11t 上布
11u 底布
11r 右側布
11l 左側布
12 開口
13 伸縮部
14 筒状部材
15a,15b,15c,15d ファスナ
16 第1収納部
17 マチ
18 第2収納部
19 フラップ
20a,20b 磁気フック
21 第3収納部
22 雨蓋
23 起毛布
24 自在カラビナ
25 ストラップ
26 オーバーコート
27 袖口
28 携帯電話用子袋

Claims (3)

  1. 前後、左右、上下の各面を構成する部材を縫い合わせてなる袋体の左右両面に、手を差し込む孔を開口し、この開口に、端部に求軸的な伸縮部を形成した筒状部材を縫い付け、上記袋体の上部にファスナを設けて開閉可能にし、該袋体前後面の少なくとも一方に収納部を形成してなるハンドウォーム機能を備えたポシェット。
  2. 上記袋体の内面と筒状部材の内面に起毛布を巡らせ、さらに筒状部材の端から起毛布を延長してなる請求項1に記載のハンドウォーム機能を備えたポシェット。
  3. 上記筒状部材は、上記開口に縫い付けた部分で折り返し袋体内に収納可能にしてなる請求項1または2に記載のハンドウォーム機能を備えたポシェット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017093758A (ja) * 2015-11-20 2017-06-01 小夜 小倉 サブバッグ

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