JP3203096U - ポスティング用バッグ - Google Patents

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Abstract

【課題】本考案は、チラシ等が取り出しやすいポスティング用バッグを提案することを課題とする。【解決手段】本考案に係るポスティング用バッグは、バッグ本体の左右のマチのいずれか又はその両方が、該マチの所定の上端から底方向の所望の位置まで前後に分割されて上前マチと上後マチを形成し、上前マチと上後マチとが互いに着脱自在な雌雄一対の留め具を取付けたことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本考案は、チラシ等を取り出しやすいポスティング用バッグに関する。
従来、広告・宣伝を目的に、ビラやチラシを各個宅の郵便受けへ直接投入する場合、チラシ等を保持するために、リュックサックやショルダーバッグを使用することが多い。しかし、リュックサックの場合は、両手が使用できるものの、使用者がチラシ等を配布する際に、前もってリュックサックを肩から外して開口した上でチラシ等を取り出し、手に持ち直す煩わしさがある。ショルダーバッグの場合は、バッグを肩にかけたまま、バッグ本体を開いた状態であればチラシ等を取り出すことができるものの、市販されている通常のショルダーバッグは開口部が狭く手を入れてチラシを取り出しにくいという問題がある。
これらの問題を解決するものとして、図8に示すようなチラシ配布専用のショルダーバッグXが市販されている。図8に示すショルダーバッグXは、箱状に縫製され、チラシ等をスッポリ収納でき、開口Oを大きく開くことができる。
しかし、上記のチラシ配布専用のショルダーバッグXであっても、チラシ等を取り出す場合、開口Oに対して略垂直に取り出す必要があり、取り出しにくさは解消されていない。そこで、このような問題に鑑み、チラシ等が取り出しやすいポスティング用バッグを提案することを課題とする。
本考案に係るポスティング用バッグは、バッグ本体の左右のマチのいずれか又はその両方が、該マチの所定の上端から底方向の所望の位置まで前後に分割されて上前マチと上後マチを形成し、上前マチと上後マチとが互いに着脱自在な雌雄一対の留め具を取付けたことを特徴とする。なお、留め具は、脱着が容易な点ファスナ、面ファスナ又は線ファスナのいずれか又はこれらの組み合わせを採用することができる。
本考案に係るポスティング用バッグによれば、チラシ等が取り出しやすいため、使用者の負担が少なく、ポスティングの効率を上げることができる。
本考案に係るポスティング用バッグ1の一例を示す斜視図である。 本考案に係るポスティング用バッグ1の一例を示す側面図である。 本考案に係るポスティング用バッグ1の一例を示す平面図である。 本考案に係るポスティング用バッグ1からチラシを取り出す様子を示す図である。 本考案に係るポスティング用バッグ2の変形形態を示す斜視図である。 本考案に係るポスティング用バッグ2の変形形態を示す側面図である。 本考案に係るポスティング用バッグ2の変形形態を示す平面図である。 従来のチラシ配布専用のショルダーバッグXを示す図である。
以下、本考案の実施例を図面に基づき詳細に説明する。各図において、同一部分には同一番号を付し、重複する説明は省略する。また、図面は、本考案を理解するために誇張して表現している場合もあり、必ずしも縮尺どおり精緻に表したものではないことに留意されたい。なお、本考案は下記に示される実施例に限られるものではない。
実施例1を図面を参照して詳細に説明する。図1は、本考案に係るポスティング用バッグの一例を示す斜視図である。図2は、本考案に係るポスティング用バッグの一例を示す側面図である。図3は、本考案に係るポスティング用バッグの一例を示す平面図である。ここで、ポスティング用バッグの側面がマチに該当する。したがって、前は正面側を、後は背面側を意味する。
まず、ポスティング用バッグ1の全体構成を説明する。図1と図2を参照する。本考案のポスティング用バッグ1は、バッグ本体の左右に備えるマチのいずれか又はその両方が、該マチの所定の上端から底方向の所望の位置まで前後に分割されて上前マチ11と上後マチ12を形成している。また、図2に示すとおり、上前マチ11と上後マチ12とは互いに着脱自在な雌雄一対の留め具110、120が取付けられている。なお、図1(a)及び図2(a)は、上前マチ11と上後マチ12とが閉じられた状態を示し、図1(b)及び図2(b)は、上前マチ11と上後マチ12とが開いてマチ開口100を形成した状態を示している。実施例1において、留め具110、120は、雌雄一対の点ファスナを用いているが限定されない。また、実施例1においては、マチを所定の上端から底方向の所望の位置まで前後に分割し、上前マチ11の裏縁に留め具としてスナップボタン(雄)110を配置し、上後マチ12の表縁に留め具としてスナップボタン(雌)120を配置している。そのため、図2(a)に示すとおり、雌雄一対の留め具110、120を互いに留めると、上前マチ11と上後マチ12の縁部は重畳していることが理解できるであろう。なお、上前マチ11と上後マチ12のいずれかに補助マチを取り付けて、補助マチの表又は裏に留め具110、120を備えるようにしてもよい。
図3を参照する。図3(a)は、上前マチ11と上後マチ12とが閉じられた状態を示し、図3(b)は、上前マチ11と上後マチ12とが開いてマチ開口100を形成した状態を示している。図1及び2に示したとおり、図3(a)の閉鎖状態で、上前マチ11の留め具としてスナップボタン(雄)110と上後マチ12の留め具としてスナップボタン(雌)120とを開放し、上前マチ11と上後マチ12とを開くと、図3(b)に示すとおり、マチ開口100が形成される。
図4を参照する。図4は、本考案に係るポスティング用バッグ1からチラシPを取り出す様子を示す図である。図4に示すとおり、ポスティング用バッグ1は、上前マチ11の留め具としてスナップボタン(雄)110と上後マチ12の留め具としてスナップボタン(雌)120とを開放し、上前マチ11と上後マチ12とを開くと、マチ開口100が形成されるので、マチ開口100に使用者は手を斜め上から挿入してチラシP等を掴み、斜め上に取り出すことができる。
実施例2を図面を参照して詳細に説明する。実施例2に係るポスティング用バッグ2は、ポスティング用バッグ1の変形形態である。図5は、本考案に係るポスティング用バッグ2の一例を示す斜視図である。図6は、本考案に係るポスティング用バッグ2の一例を示す側面図である。図7は、本考案に係るポスティング用バッグ2の一例を示す平面図である。
まず、ポスティング用バッグ2の全体構成を説明する。図5と図6を参照する。本考案のポスティング用バッグ2は、バッグ本体20の左右に備えるマチのいずれか又はその両方が、該マチの所定の上端から底方向の所望の位置まで前後に分割されて上前マチ21と上後マチ22を形成している。また、図6に示すとおり、上前マチ21と上後マチ22とは互いに着脱自在な雌雄一対の留め具210、220が取付けられている。なお、図5(a)及び図6(a)は、上前マチ21と上後マチ22とが閉じられた状態を示し、図5(b)及び図6(b)は、上前マチ21と上後マチ22とが開いてマチ開口200を形成した状態を示している。実施例2において、留め具210、220は、雌雄一対の面ファスナを用いているが限定されない。ジッパー(登録商標)のような線ファスナを用いてもよいし、実施例1に示した点ファスナと面ファスナの組み合わせ等であってもよい。また、実施例2においては、マチを所定の上端から底方向の所望の位置まで前後に分割し、上前マチ21の裏縁に留め具210を配置し、上後マチ22の表縁に留め具220を配置している。そのため、図6(a)に示すとおり、雌雄一対の留め具210、220を互いに留めると、上前マチ21と上後マチ22の縁部は重畳していることが理解できるであろう。なお、上前マチ21と上後マチ22のいずれかに補助マチを取り付けて、補助マチの表又は裏に留め具210、220を備えるようにしてもよい。
図7を参照する。図7(a)は、上前マチ21と上後マチ22とが閉じられた状態を示し、図7(b)は、上前マチ21と上後マチ22とが開いてマチ開口200を形成した状態を示している。図5及び6に示したとおり、図7(a)の閉鎖状態で、上前マチ21の留め具210と上後マチ22の留め具220とを開放し、上前マチ21と上後マチ22とを開くと、図7(b)に示すとおり、マチ開口200が形成される。
本考案に係るポスティング用バッグ2からチラシPを取り出す様子は、図4と略同様であるので説明は省略する。
以上、本考案に係るポスティング用バッグにおける好ましい実施形態を図示して説明してきたが、本考案の技術的範囲を逸脱することなく種々の変更が可能であることは理解されるであろう。
本考案に係るポスティング用バッグは、構造が簡易で、収容物を容易に出し入れできるので、チラシ配布用のみならず、買い物用のバッグやペットを収容するバッグとしても広く利用することができる。
1 2 ポスティング用バッグ
10 20 バッグ本体
11 21 上前マチ
12 22 上後マチ
110 点ファスナ(雄)
120 点ファスナ(雌)
210 面ファスナ(雄)
220 面ファスナ(雌)
100 200 マチ開口

Claims (2)

  1. バッグ本体の左右に備えるマチのいずれか又はその両方が、該マチの所定の上端から底方向の所望の位置まで前後に分割されて上前マチと上後マチを形成し、前記上前マチと前記上後マチとが互いに着脱自在な雌雄一対の留め具を取付けたことを特徴とするポスティング用バッグ。
  2. 前記留め具は点ファスナ、面ファスナ又は線ファスナのいずれか又はこれらの組み合わせであることを特徴とする請求項1に記載のポスティング用バッグ。


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