JP3152043U - 多機能風呂敷 - Google Patents
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Abstract
【課題】風呂敷本来の機能を損なわず、最少の付属、部品を取り付ける事によって、用途に応じた多様なバックを形成する事が出来、持ち運びに便利な多機能風呂敷を提供する。【解決手段】風呂敷本体1の表面を使い、ヒモが通る長方形の引手2が付いたファスナー3を開いた状態で、風呂敷本体1の中心とファスナー3の中心を合わせ、ファスナー3のむしをU字型に対称に取り付け、ファスナー3を閉めて開口部を結んだり、または開口部を折り曲げ、ファスナー両端の引手2に、別布で作成した両端にナスカン4の付いたヒモ5をつけることによって、手提げ袋やショルダーバックが形成される。また、外観が損なわれていない風呂敷本体1の裏面は、包装用の風呂敷の表として使用可能となり、両端にナスカン4の付いたヒモ5は、風呂敷がコンパクトなサイズで保持出来るヒモとして使う事が可能となる。【選択図】図1
Description
この考案は、正方形の布を包装用として、ショルダーバックとして、または手提げ袋として、使用される多機能風呂敷に関する。
従来の風呂敷は、モノを包む布であり、風呂敷バックとして、ヒモを付けたり、付属の取手を結び付けたり、切り込みを入れたりなど、風呂敷に取手をつけたものがバックとして提案されている。
上記従来の風呂敷バックは、箱形の物を包む取手が付いたものが中心で、手提げ袋としては使いにくく、広げて包装用として使用する際、ヒモや切り込み等が邪魔になって、使用感が悪く、持ち運びの際に不便であった。
そこで、この考案は、広げて使用する際使用感が良く、且つ袋として、用途に応じて使い方、大きさを選ぶことが出来、持ち運びに体裁の良い多機能な風呂敷を提供することを課題とする。
この考案は、風呂敷本体1の表面(図1)に、ヒモが通る長方形の引手2が両端についたファスナー3を、開いた状態で取り付ける。その際に、風呂敷本体1の中心位置とファスナー3の中心を合わせ、ファスナー3のむしをU字型に対称に取り付ける。そのファスナー3が閉めた時に袋状となり、開口部の端を結ぶことによって、図4に示す様に、大きめの手提げ袋を形成する構造になっている。
また、別布で両端にナスカン4を取り付けたヒモ5を作成し(図2)、図6に示すように、ファスナー3両端の長方形の引手2にナスカン4をつける。そして、開口部の両端を同方向に折り曲げると、図5に示すように、首から斜めがけが出来る袋として使用する事が出来る。
更に図7に示すように、両端にナスカン4の付いたヒモ5を、ファスナー3の両端の長方形の引手2に2重に通すことによって、ショルダーバック(図8)、手提げ袋(図9)として使用する事が出来る。
また、図10に示すように、風呂敷本体1を小さく畳んでヒモ5を巻き付け、ナスカン4を掛ける事により、持ち運びに便利な筒状のカタチを保持する事が出来る。
また更に、上記のような使い方をする風呂敷は、裏、表のデザイン、色柄に配慮して、リバーシブルの風呂敷本体1としておけば、より商品価値が向上する。
以上の様に構成された風呂敷は、大きさ、用途が選択出来る、袋として使用できる次のような種々の効果がある。
1、レジ袋代わりのショッピングバックとして大きめの手提げ袋になる。
2、旅行の際に、衣類の梱包から散策する時の首から斜めがけ出来るバックとして使い回す事が出来る。
3、ショルダーバック、手提げ袋として使用する事が出来る。
4、アウトドアのキャンプで、テーブルクロスや膝にかけるブランケットとして、また買物袋として使い回す事が出来る。
5、風呂敷裏面は外観が損なわれていないので、広げて使用する際、使用感が良く体裁も良い。
6、ポケットに入るようなコンパクトなサイズになるので、持ち運びに便利である。
7、本体の生地をリバーシブルのデザインにしておけば、使う用途が広がり、商品価値が上がる。
1、レジ袋代わりのショッピングバックとして大きめの手提げ袋になる。
2、旅行の際に、衣類の梱包から散策する時の首から斜めがけ出来るバックとして使い回す事が出来る。
3、ショルダーバック、手提げ袋として使用する事が出来る。
4、アウトドアのキャンプで、テーブルクロスや膝にかけるブランケットとして、また買物袋として使い回す事が出来る。
5、風呂敷裏面は外観が損なわれていないので、広げて使用する際、使用感が良く体裁も良い。
6、ポケットに入るようなコンパクトなサイズになるので、持ち運びに便利である。
7、本体の生地をリバーシブルのデザインにしておけば、使う用途が広がり、商品価値が上がる。
風呂敷本体1に、最小の付属、部品を取り付ける事によって、3通りの袋を形成する事が出来、風呂敷として広げたときに外観が損なわれてないもの、持ち運びに便利なものを実現した。
図1に示すように、風呂敷本体1の表面に、ヒモが通る長方形の引手2が両端についたファスナー3を、開いた状態で取り付ける。その際に、風呂敷本体1の中心位置とファスナー3の中心を合わせ、ファスナー3のむしをU字型に対称に取り付ける。それによって、そのファスナー3が閉めた時に袋状となり、開口部の端を結ぶと、図4に示す様に、大きめの手提げ袋を形成する。
図3の風呂敷本体1の裏面は、ファスナーつけのステッチ糸6だけで、外観が損なわれておらず、包装用の風呂敷として使用する際、表面として体裁が良く、使用感も良いように設定されている。
図4は一つの使用状態であって、ファスナー3を閉めて袋状とし、開口部の端を結ぶことによって、大きめ手提げ袋として使用出来るよう設定されている。
図5は他の使用状態であって、ファスナー3を閉めて、開口部を同方向に折りまげ、ファスナー3の両端にある長方形の引手2にナスカン4をつけ(図6)、斜めがけ出来るバックとして設定されている。
図7はまた他の使用状態であり、ファスナー3を閉めて、開口部を同方向に折り曲げ、ファスナー3の長方形の引手2に、ナスカン4の付いたヒモ5を2重に通してショルダーバック(図8)、手提げ袋(図9)としても使用する事が出来る。
図10は、風呂敷本体1の裏面を表にして、小さく畳んでヒモ5を巻き付け、ナスカン4を掛ける事によって、持ち運びに便利なコンパクトな筒状のカタチを保持する事が出来る。
以上の様に構成された多機能風呂敷は、レジ袋代わりのショッピングバックとして旅行の際に風呂敷として衣類の梱包から散策用の斜めがけバック、ショルダーバック手提げ袋として使い回すことが出来、アウトドアのキャンプで使用する際にテーブルクロスや膝にかけるブランケット、また買物袋など、様々な場面で、その用途に応じて、使い分ける事が出来る風呂敷である。
また、ポケットに入るようなコンパクトなサイズになるので、邪魔にならず、持ち運びに便利である。
1 風呂敷本体
2 ヒモが通る長方形のファスナーの引手
3 ファスナー
4 ナスカン
5 ヒモ
6 ファスナーつけのステッチ糸
2 ヒモが通る長方形のファスナーの引手
3 ファスナー
4 ナスカン
5 ヒモ
6 ファスナーつけのステッチ糸
Claims (2)
- 風呂敷本体1の表面に、ヒモが通る長方形の引手2が両端に付いたファスナー3を、そのファスナーが開いた状態で、風呂敷本体1の中心位置とファスナー3の中心を合わせて、かつ、ファスナー3のむしがU字型に対称になるように取り付けた風呂敷本体1と、両端にナスカン4がついたヒモ5とで構成される多機能風呂敷。
- 風呂敷本体を、リバーシブルの生地としたことを特徴とする請求項1記載の多機能風呂敷。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009003111U JP3152043U (ja) | 2009-04-16 | 2009-04-16 | 多機能風呂敷 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009003111U JP3152043U (ja) | 2009-04-16 | 2009-04-16 | 多機能風呂敷 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3152043U true JP3152043U (ja) | 2009-07-16 |
Family
ID=54856388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009003111U Expired - Fee Related JP3152043U (ja) | 2009-04-16 | 2009-04-16 | 多機能風呂敷 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3152043U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011036288A (ja) * | 2009-08-06 | 2011-02-24 | Harusa Kk | ファスナ付きシート |
-
2009
- 2009-04-16 JP JP2009003111U patent/JP3152043U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011036288A (ja) * | 2009-08-06 | 2011-02-24 | Harusa Kk | ファスナ付きシート |
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