JP3217578U - 布団カバー - Google Patents

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宇顕 渡邊
宇顕 渡邊
裕子 久保田
裕子 久保田
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Abstract

【課題】布団に容易に装着できる布団カバーを提供する。
【解決手段】矩形で袋状の布団カバー10は、一対の短辺部と一対の短辺部をつなぐ一対の長辺部22とを有する。一対の短辺部は、閉じた第1短辺部24aと、開いた第2短辺部24bとを有する。一対の長辺部22には、第1短辺部24aの近傍に開口部20がそれぞれ形成される。布団カバー10の内側であって開口部20の近傍には、第2短辺部24bから挿入された布団を留める布団留め部30が設けられる
【選択図】図2

Description

本考案は、布団に掛ける布団カバーに関する。
従来の布団カバーは、4辺のうち長辺の一つに布団の挿入口を有するものがあるが、布団を布団カバーの奥隅まで合わせるよう挿入することが煩瑣であった。特許文献1には、布団を布団カバーの奥隅まで合わせる作業を容易にするため、布団カバーの4辺のうち3辺が開くように設けた布団カバーが開示されている。この布団カバーは、開いた3辺を閉じることが可能なファスナーを設けている。
特開平10−215995号公報
特許文献1に開示される技術では、布団カバーを布団に装着する際に3辺に渡ってファスナーを閉じる作業が煩瑣である。
本考案はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、布団に容易に装着できる布団カバーを提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案のある態様は、一対の短辺部と一対の短辺部をつなぐ一対の長辺部を有する矩形で袋状の布団カバーであって、一対の短辺部は、閉じた第1短辺部と、布団の挿入口を形成する開いた第2短辺部とを有する。一対の長辺部側には開口部がそれぞれ形成される。開口部は、第1短辺部の近傍に位置する。
本考案によれば、布団に容易に装着できる布団カバーを提供できる。
実施例の布団カバー10について説明するための図である。 図2(a)は、布団カバーの側面図であり、図2(b)は、布団カバーの平面図である。 図3(a)は、図2(a)に示す布団カバーの領域Aの拡大図であり、図3(b)は、図2(b)に示す布団カバーの領域Bの拡大図である。 図4は、布団カバーを布団に装着する作業について説明するための図である。
図1は、実施例の布団カバー10について説明するための図である。図1には、布団カバー10を布団12に掛ける作業途中の状態を示す。
布団カバー10は、布団12に掛けられるよう、矩形の袋状に形成される。布団カバー10の両側縁にはユーザの手14を挿入可能な開口部20がそれぞれ形成される。これにより、ユーザが開口部20から挿入した手で布団12を布団カバー10の内側で把持して布団カバー10の奥まで容易に引き込むことができ、布団カバー10の装着作業を容易にできる。
図2(a)は、布団カバー10の側面図であり、図2(b)は、布団カバー10の平面図である。また、図3(a)は、図2(a)に示す布団カバー10の領域Aの拡大図であり、図3(b)は、図2(b)に示す布団カバー10の領域Bの拡大図である。
布団カバー10は、開口部20、一対の長辺部22、第1短辺部24a、第2短辺部24b、口留め部28および布団留め部30を有する。
一対の長辺部22は、布団カバー10の両側縁を閉じており、第1短辺部24aおよび第2短辺部24bをつなぎ、第1短辺部24aおよび第2短辺部24bより長い。第1短辺部24aは、閉じており、第2短辺部24bは、布団12を挿入するために開いており、布団挿入口を形成する。布団カバー10は、2枚の布を第1短辺部24aおよび長辺部22で縫い合わせて形成されてよく、1枚の布を第1短辺部24aで折り返して、長辺部22で縫い合わせて形成されてよい。
長辺部22は、図3(a)に示すように、第1短辺部24aの近傍に形成された開口部20を有する。長辺部22における第1短辺部24aの近傍とは、第2短辺部24bより第1短辺部24aに近い位置であって、第1短辺部24aから所定範囲内にあることをいう。例えば、開口部20は、長辺部22において、第1短辺部24aから20センチメートルの範囲内に位置する。より好ましくは、開口部20は、長辺部22において、第1短辺部24aから10センチメートルの範囲内に位置する。開口部20は第1短辺部24aに接するように設けられてもよいが、開口部20を第1短辺部24aから少しだけ離すことで、布団カバー10の角部分の強度低下を抑えることができる。開口部20は、ユーザの手を挿入可能な大きさに設定され、長辺部22に沿う方向において15センチメートルから25センチメートルの大きさに設定されてよい。開口部20には、開口を閉じるファスナーなどが設けられていない。
口留め部28は、布団カバー10の内側で第2短辺部24bの近傍に設けられ、第2短辺部24bの布団挿入口を留めることが可能である。口留め部28は、例えば布団カバー10の内面から帯状に延出し、スナップボタンを有し、第2短辺部24bの両内縁を連結する。なお、口留め部28は、第2短辺部24bに渡って形成されるファスナーであってもよい。
布団留め部30は、布団カバー10の内側に設けられ、布団カバー10に挿入された布団12を留めることが可能である。布団留め部30は、布団カバー10内側の開口部20の近傍に設けられる。開口部20の近傍とは、開口部20に近い位置であって、例えば開口部20から20センチメートルの範囲内にあることをいう。なお、布団留め部30は、開口部20近傍に設けられるものに加えて、布団カバー10内側の第2短辺部24b近傍の位置や、布団カバー10内側で長辺部22の中央位置に設けられてよい。
布団留め部30は、帯状に形成され、結合可能なボタン部30aを有する。布団12の四隅には、布団留め部30を巻回させる紐がそれぞれ設けられる。ユーザは、開口部20から手を挿入して布団12の隅にある紐に布団留め部30を巻回させて、ボタン部30a同士を結合して、布団カバー10が布団12からずれないように布団留め部30で留める。このように、布団留め部30を開口部20の近傍に設けることで、ユーザは開口部20から入れた手で布団12の隅を布団留め部30で容易に留めることができる。また、布団カバー10を取り外す際に、開口部20から手を入れて布団留め部30を容易に外すことができる。
図4は、布団カバー10を布団12に装着する作業について説明するための図である。図4(a)に示すように、ユーザは両方の手を布団カバー10の開口部20にそれぞれ挿入する。開口部20が一対の長辺部22にそれぞれ設けられるため、開口部20が第1短辺部24aおよび第2短辺部24bにそれぞれ設けられる場合と比べて、一対の開口部20の間隔がユーザの両手の長さに合いやすい。
図4(b)に示すように、両方の手を開口部20にそれぞれ挿入したあと、第2短辺部24b側を捲り、図4(c)に示すように第2短辺部24b側の布団挿入口から手を出す。
図4(d)に示すように、第2短辺部24b側から出した手で布団12を把持し、図4(e)に示すように、布団12を第1短辺部24a側の奥まで引き込み、布団カバー10の第2短辺部24b側を降ろして布団カバー10を布団12の全体に掛ける。
図4(f)に示すように、布団カバー10に布団12を挿入した後、第2短辺部24b側に設けられた口留め部28を留め、開口部20近傍に設けられた布団留め部30で布団12を留めて、布団カバー10の装着作業が完了する。
このように開口部20にユーザの手を挿入することで、布団12を第1短辺部24a側の奥まで容易に引き込むことができる。また、開口部20が長辺部22側にそれぞれ設けられることで、図4(e)に示す布団カバー10の隅まで布団12の隅を引き込む作業が容易になる。また、開口部20を設けるだけで安価に装着作業を容易にできる。
また、布団カバー10を取り外す場合は、開口部20から手を挿入して布団留め部30を布団12から外し、口留め部28を外して布団カバー10を第2短辺部24bから捲れば容易に作業できる。
本考案は上述の各実施例に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて各種の設計変更等の変形を各実施例に対して加えることも可能であり、そのような変形が加えられた実施例も本考案の範囲に含まれうる。
10 布団カバー、 12 布団、 14 手、 20 開口部、 22 長辺部、 24a 第1短辺部、 24b 第2短辺部、 28 口留め部、 30 布団留め部、 30a ボタン部。

Claims (2)

  1. 一対の短辺部と一対の前記短辺部をつなぐ一対の長辺部とを有する矩形で袋状の布団カバーであって、
    一対の前記短辺部は、閉じた第1短辺部と、布団の挿入口を形成する開いた第2短辺部とを有し、
    一対の前記長辺部側には開口部がそれぞれ形成され、
    前記開口部は、前記第1短辺部の近傍に位置することを特徴とする布団カバー。
  2. 該布団カバーの内側であって前記開口部の近傍に第2短辺部から挿入された布団を留める布団留め部が設けられることを特徴とする請求項1に記載の布団カバー。
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