JP3153755U - 衿カバー付き掛け布団カバー - Google Patents
衿カバー付き掛け布団カバー Download PDFInfo
- Publication number
- JP3153755U JP3153755U JP2009004681U JP2009004681U JP3153755U JP 3153755 U JP3153755 U JP 3153755U JP 2009004681 U JP2009004681 U JP 2009004681U JP 2009004681 U JP2009004681 U JP 2009004681U JP 3153755 U JP3153755 U JP 3153755U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- comforter
- heel
- comforter cover
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Bedding Items (AREA)
Abstract
【課題】衿カバー付き掛け布団カバーであり、特に掛け布団の内側に掛けた内掛け毛布などが掛け布団からずれないようにした衿カバー付き布団カバーを提供する。【解決手段】掛け布団カバー1の衿の部分を表裏の両面からくるむように長方形の布地からなる衿カバー2を付け、掛け布団カバー1の裏側と長方形をした布地の一方の端縁には互いに噛み合うオープンファスナーを取り付けて結ぶようにする。また、布地を2枚にし、上側の1枚を肩掛けとして利用できるようにする。【選択図】図1
Description
本考案は衿カバー付き掛け布団カバーであり、特に掛け布団の内側に掛けた内掛け毛布などが掛け布団からずれないように工夫した衿カバー付き布団カバーに関するものである。
従来の掛け布団カバーにおいては、掛け布団と掛け布団カバーとのずれ、いわゆる中ずれを防ぐための手段を備えたものはいろいろと提案されて来ているが、掛け布団の内側に用いる内掛け毛布や内掛け布団などが掛け布団の下でずれてしまうということについて配慮がなされた掛け布団カバーは存在していなかった。
また、掛け布団カバーは衿の所が他の部分よりも激しく汚れるが、従来の掛け布団カバーは脇にファスナーを付けたものが主流であり、布団カバーを取り外すのに手間がかかるという理由から洗濯するまでの期間が長くなってしまい、その結果、常に衛生的に保っておくことは容易ではなかった。
上述したような不都合に対して、本考案は掛け布団の内側に用いる内掛け毛布などが掛け布団の下でずれてしまうことがないようにするための手段を備え、かつ、掛け布団カバーに衿カバーを設け、その衿カバーが就寝者の顎や首によって若干汚れてしまった段階で別のものと簡単に取り替えることができるようにした衿カバーを備えた衿カバー付き掛け布団カバーを提供することを目的とする。
本考案は、掛け布団カバーの衿の部分に表裏の両面からくるむように長方形の布地からなる衿カバーを被せ、その衿カバーの取り付け取り外しが簡単にできるように、掛け布団カバーの裏側に設けたオープンファスナーの一方と長方形をした布地の一方の端縁に設けたオープンファスナーの他方とを互いに噛み合わせて結ぶようにする。また、冬場には首の所が温かくできるように布地を2枚にし、上側の1枚を肩掛けとして利用できるようにする。
また、掛け布団カバーの表側の中央部には左右各一対のファスナーを開くことによって楕円形に開けることができる掛け布団取り出し部を設ける。また、掛け布団とその内側に用いる内掛け毛布などとがずれないようにするための手段として掛け布団カバーの裏側の四隅にそれぞれ2本のひもを設けておく。
本考案に係る衿カバー付き掛け布団カバーは、衿の部分を表裏の両面からくるむようにした衿カバーをオープンファスナーによって簡単に取り付け取り外しできるようにしたので衿カバーの洗濯がいつでもでき、清潔に保つことができる優れた実用性のある掛け布団カバーとなる。また、衿カバーを別のものと交換することによって掛け布団カバーはそのままの状態で使用できる利点もある。さらに、衿カバーは布地を2枚にして上の1枚を首の方に被せることができるようにしたので冬場には肩当て布として首や肩を温かく保つことができる。
また、掛け布団カバーの表側の中央部には左右2個のファスナーを開くことによって楕円形に開けることができる掛け布団取り出し部を設けたので掛け布団の取り出しが容易になる。また、掛け布団の下に掛けた内掛け毛布などがずれないようにするために掛け布団カバーの裏側の四隅にはそれぞれ2本のひもが設けられているのでそのひもを内掛け毛布などの四隅に別に準備されている布地の輪、或いはボタン孔状の切り孔などに結び付けるか差し込むかによって内掛け毛布の四隅と掛け布団カバーの四隅とを結び付けることができるので、掛け布団に対して内掛け毛布などがずれないようになる。
図1は掛け布団カバー1の表側を示す図であり、図2は掛け布団カバー1の裏側を示す図である。図1、及び図2において、2枚の長方形の布地からなる衿カバー2は掛け布団カバー1の裏側でオープンファスナー3によって簡単に取り付け取り外しができるようになっている。そして、2枚の布地からなる衿カバー2は掛け布団カバー1の衿部をくるむように表側に被せられる。この場合、2枚の布地の先端2a、2b、は掛け布団カバー1に対してフリー状態でも良いが、好ましくは下側になる布地の先端2aは掛け布団カバー1に対してボタン或いはホックなどで止め、上側になる布地の先端2bは下側の布地に対してホックなどで止めておき、上側の布地の方は必要に応じてホックを外すことにより簡単に肩当てとすることができるようにしておくと良い。また、2枚の布地のオープンファスナー3側の端縁はそれぞれ揃えても良いが下側の布地の途中に上側の布地の端縁を縫い付けて途中から2枚となるようにすることでも良い。また、衿カバー2は2枚の長方形の布地を用いることで記述したが、1枚の長めの布地を二つ折りにして折り目の方をオープンファスナー側として用いることでも良い。
次に、図3は掛け布団カバー1の表側に楕円形をした掛け布団取り出し部を設けた状態を示す図であり、掛け布団カバー1には楕円形の孔を設け、その孔に合う楕円形の布8をその楕円形に沿って楕円形の一方の頂点側中心部から開く左右各一対のファスナー4、4、によって一体としたものであり、ファスナー4、4、の他方の頂点側の掛け布団カバー1と楕円形の布8とは縫い付けて止めておくようにする。
図4は本考案に係る内掛け毛布のずれ防止用のひも5と内掛け毛布7との関係を示す図であり、掛け布団カバー1の裏側の四隅に設けられたひも5を内掛け毛布7の四隅に設けてある布地の輪6に通して結ぶようにする。また、内掛け毛布7の四隅には布地の輪に限らず、ボタン孔状に形成したひも通し用切り孔が設けてあるものであっても対応できる。
1 掛け布団カバー
2 衿カバー
3 オープンファスナー
4 ファスナー
5 ひも
6 布地の輪
7 内掛け毛布
8 楕円形の布
2 衿カバー
3 オープンファスナー
4 ファスナー
5 ひも
6 布地の輪
7 内掛け毛布
8 楕円形の布
Claims (3)
- 掛け布団を汚れから保護するための掛け布団カバーにおいて、その掛け布団カバーの衿部に長方形の2枚の布地からなる衿カバーを掛け布団カバーの衿部を表裏の両面からくるむように被せ、その2枚からなる衿カバーの一方の端縁を掛け布団カバーの内側でオープンファスナーによって掛け布団カバーに取り付け取外し可能に設けたことを特徴とする衿カバー付き掛け布団カバー
- 掛け布団カバーの表側に楕円形の孔を設け、その孔に一致する楕円形の布をその楕円形に沿って開閉する左右各一対のファスナーによって一体とし、その左右各一対のファスナーを開くことにより楕円形の孔が開いて掛け布団取り出し部が形成されるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の衿カバー付き掛け布団カバー
- 掛け布団カバーの裏側四隅のそれぞれに内掛け毛布などのずれ防止用の結びひもを設け、そのひもを内掛け毛布などに別に設けられた布製の輪などに結び付けることにより内掛け毛布のずれを防止するようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の衿カバー付き掛け布団カバー
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009004681U JP3153755U (ja) | 2009-07-07 | 2009-07-07 | 衿カバー付き掛け布団カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009004681U JP3153755U (ja) | 2009-07-07 | 2009-07-07 | 衿カバー付き掛け布団カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3153755U true JP3153755U (ja) | 2009-09-17 |
Family
ID=54857963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009004681U Expired - Fee Related JP3153755U (ja) | 2009-07-07 | 2009-07-07 | 衿カバー付き掛け布団カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3153755U (ja) |
-
2009
- 2009-07-07 JP JP2009004681U patent/JP3153755U/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8015636B2 (en) | Cornerless sheets | |
US20230074593A1 (en) | Infant swaddling | |
US20140033431A1 (en) | Infant swaddling | |
KR200442771Y1 (ko) | 다용도 손수건 | |
JP3168050U (ja) | 締結が簡便な紐を備えたエプロン | |
US11490748B1 (en) | Effortless duvet cover | |
JP3153755U (ja) | 衿カバー付き掛け布団カバー | |
JP4453934B1 (ja) | 抱き寝用枕 | |
JP2011000398A (ja) | 交換しやすい布団カバー | |
JP2006214025A (ja) | 多用途アフガン | |
KR20140055770A (ko) | 휴대시 개는 작업이 용이한 유아용 침구 | |
JP3217578U (ja) | 布団カバー | |
CN212213301U (zh) | 一种组合式睡袋 | |
JP3152043U (ja) | 多機能風呂敷 | |
JP4600702B1 (ja) | ずれ防止付き掛け布団とカバー | |
JP3235984U (ja) | 和服 | |
KR200436132Y1 (ko) | 이불카바 | |
JP3152757U (ja) | 布団カバー | |
JP3498261B2 (ja) | 着脱簡易衣類 | |
CN207323198U (zh) | 一种防踢被 | |
CN201452487U (zh) | 新型护肩防蹬被 | |
KR20090106734A (ko) | 기능성 이불 | |
JP3004703U (ja) | 長 着 | |
JP3048873U (ja) | 蒲団カバー | |
CN208064979U (zh) | 一种睡袋 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090810 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120826 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |