JP3196748U - 自転車用幼児座席のカバー - Google Patents

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Abstract

【課題】幼児座席に対し幼児を乗り降りさせる時の保護者の負担を軽減、そして幼児を安心させて乗り降りさせること、足置きステップに置かれた幼児の足を雨水などから保護することができる自転車用幼児座席のカバーを提供する。【解決手段】カバーAの背面a1と上面a2の一部を形成する背面・上面カバー部1、前面下半部a3側と両側面下半部a4側を形成する下半面側カバー部2、前面上半部a5側と両側面上半部a6側を形成する上半面側カバー部3、カバーAの側面を、少なくとも裾部から上面頂部に至る縦方向に開閉するファスナ4を備えている。背面・上面カバー部1は、幼児座席Bの座席幅に相当する幅を有する縦長形状で、その上半部側が幼児座席Bの上方において、当該上方を覆うように前側に向けて延設された側面視形状を成し、かつ、少なくとも両辺縁部と、この両辺縁部の連設上辺縁部に沿わせて弾力性を有するカバー保形部材5を備えている。【選択図】図5

Description

本考案は、自転車に取り付けられて幼児を同乗させる幼児座席を幌形態に覆うことで、主に、降雨時に使用されるカバーに関する。
自転車に取り付けられて幼児の同乗に使用される幼児座席(チャイルドシート)を覆うカバーとして、例えば、下記特許文献1および特許文献2などにおいて知られている。
特許文献1に記載のカバーは、チャイルドシートの背凭れ部を覆う背凭れ後ろカバー部と、その両側の側面カバー部と、背凭れ後ろカバー部と向かい合う前掛け部が環状につながり、その上部と下部が開口し、下部の開口に紐状コード材を内部に通してなる伸縮性縁部を有し、前掛け部の上縁部に紐状コード材を内部に通してなる伸縮性縁部を有し、下部開口部の下端および背凭れ後ろカバー部の内側にチャイルドシートへの取付け手段を有し、両側面カバー部の後ろ下部の形状が、斜めに切除された形であることを特徴とするものである。
特許文献2に記載のカバーは、可撓性および弾力性を有するリング状の張り枠と、この張り枠の内側に張設された透明または半透明の内カバー体と、張り枠から下側に垂下された外カバー体を備え、内カバー体が、チャイルドシートの座部の上側を後上がりに傾斜して覆い、外カバー体が背凭れ部の後側、背凭れ部および座部の両側方および座部の前部下方を覆うように、張り枠が、座部の上側に後上がりに傾斜して配置可能とされていること、そして、張り枠の後部側がチャイルドシートの背凭れ部の左右両側縁部と上縁部とに沿うとともに、張り枠の前部側がチャイルドシートの座部の左右両側縁部と前縁部とに沿うように、張り枠が背凭れ部の前側であって、座部の上側に配置可能とされていること、さらに、外カバー体の後部上カバー体が張り枠の後部に対してファスナで開閉自在に連結されていること、などを特徴とするものである。
特許第4673441号公報 特開2014-024517号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の従来技術では、保護者が幼児を抱きかかえてチャイルドシートに対し乗り降りさせるための開口部が、カバーの上面部分に上向き開閉可能に設けられていることで、保護者は開口部上方の高い位置まで幼児を持ち上げなければ、幼児を乗り降りさせることができないという使用上の問題がある。つまり、幼児を乗り降りさせるとき、一般的に、保護者は幼児の両脇下に両手を入れた状態で幼児の体を抱きかかえ、この状態(姿勢)で幼児を持ち上げ下げすることで行われる。そのため、従来技術では、幼児の足などが開口部に引っ掛からないように注意しながら、保護者はチャイルドシートの座部(座面)高さよりもはるかに高い必要以上の高さまで幼児を持ち上げなければならず、保護者の大きな負担となっていた。
また、必要以上に高く持ち上げられる幼児に対しても安心して乗り降りさせることができない。特に、同乗対処年齢の年長幼児は、体が大きく、体重も重いことから、保護者の負担は多大なものとなるばかりか、開口部が斜め上向き開口であるが故に、幼児の足が開口部に引っ掛かるおそれがあるなどが問題視されていた。
一方、上記特許文献2に記載の従来技術では、幼児を乗り降りさせる開口部が、前斜め上向き開口で、なおかつ、同文献2の段落0020において説明され、図1において二点鎖線で示されているように、ファスナで開閉する張り枠の後部側(後半部分)のみの前側への倒れ込みによる開口であるなどから非常に狭い。そのために、幼児を開口部からチャイルドシートに対し乗り降りさせるとき、特許文献1が有する前記した問題と同じく、保護者は幼児を必要以上の高さまで持ち上げた状態で、なおかつ、狭い開口部に幼児の足などが引っ掛からないように注意しながら行わなければならず、保護者への負担が多大なものとなっていた。
また、特許文献1および2に記載の従来技術では、例えば、特許文献2の図4に示されているように、チャイルドシートの足置きステップの外側部分のみが覆われている形態で、内側部分においては覆われていない。そのために、走行中に自転車の車輪などから跳ねる雨水などが足置きステップの内側から足置きステップに入り込み、足置きステップに置かれている幼児の足が濡れたり、汚れるなどにおいても問題視されていた。
本考案は、上記従来事情に対処することを課題の一例として創案されたものである。すなわち、幼児座席に対し幼児を乗り降りさせるときの保護者の負担を大幅に軽減すること、幼児を安心させて乗り降りさせることができること、足置きステップに置かれた幼児の足を雨水などから保護することができること、などが本考案の目的である。
前記課題を解決するために、本考案に係る自転車用幼児座席のカバーでは、少なくとも以下に係る構成を具備する手段を講ずるものである。
自転車に取り付けられて幼児を同乗させる幼児座席を覆うカバーであって、
背面と少なくとも上面の一部を形成する背面・上面カバー部と、前面下半部側と両側面下半部側を形成する下半面側カバー部と、前面上半部側と両側面上半部側を形成する上半面側カバー部と、当該カバーの側面を、少なくとも裾部から上面頂部に至る縦方向に開閉するファスナとを備え、前記背面・上面カバー部は、前記幼児座席の座席幅に相当する幅を有する縦長形状で、その縦方向の上部側が前記幼児座席の上方において、当該上方を覆うように前側に向けて延設された側面視形状を成し、かつ、少なくとも縦方向の両辺縁部と、この両辺縁部の連設上辺縁部に沿わせて弾力性を有するカバー保形部材を備えていることを特徴とする。
ここで、前記ファスナは、前記背面・上面カバー部と、前記下半面側カバー部および上半面側カバー部との境目縁部に沿って、当該カバーの一側面または両側面における裾部から縦方向に開閉するように設けられていること、また、前記下半面側カバー部は、前記幼児座席の足置きステップを、外側から内側に巻き込むように下面を含めた周囲全体を覆う袋状のステップ被覆部を備えていること、などの構成を採用することが好ましい。
このような構成によれば、背面・上面カバー部側に備えたカバー保形部材により、カバーの内部に、快適な居住い空間を確保するための保形性および自立性をカバーに付与することができる。つまり、背凭れ部の高さが低い、ヘッドレストが付いていないなどの形態が異なる幼児座席に対しても、幼児座席に座り同乗する幼児の上方や周囲に快適な居住い空間を、カバーに備えられた保形性および自立性にて確保し保持することができる。
幼児座席に対し幼児を乗り降りさせるときには、少なくともカバーの裾部から上面頂部に至る縦方向にファスナによりカバーの側面を開き、幼児座席の座部高さにて行うことができる。つまり、カバーが装着されていない幼児座席への乗り降り高さと変わらない高さにて幼児を乗り降りさせることができる。そして、ファスナにより開かれたカバー側面の開口は裾部から縦方向に大きく(広く)一面全開の状態まで開口されることで、幼児の足などが引っ掛かるなどの心配もなく、幼児の乗り降りを安全、安心して行うことができる。
また、同乗時に幼児の足が置かれる足置きステップの下面を含めた内外両側面の周囲全体を袋状のステップ被覆部にて覆うことができる。これにより、走行中に自転車の車輪などから跳ねる雨水などが足置きステップに入り込むことを防ぐことができる。
以上説明したように、本考案によれば、背面・上面カバー部のカバー保形部材によりカバー自体に保形性および自立性が付与されていることで、ヘッドレストが付いていないなどの幼児座席の形態に左右されることなく、幼児座席に座り同乗する幼児の上方や周囲に居住い空間を確保し、幼児を快適に同乗させることができるという効果を有する。
また、前記の効果に加えて、カバーの側面を、少なくとも裾部から上面頂部に至る縦方向にファスナにより大きく開閉させることができることで、幼児座席に対し幼児を乗り降りさせるときの保護者への負担を大幅に軽減し、しかも、幼児を安心させて乗り降りさせることができるという効果を有する。
また、前記の効果に加えて、幼児座席の足置きステップは、袋状のステップ被覆部にて下面を含めた内外両側面の周囲全体が覆われることで、自転車の車輪などから跳ねる雨水などによって足置きステップに置かれた幼児の足が濡れないように保護することができるという優れた効果を有する。
本考案の実施形態に係る自転車幼児座席のカバーの全体構成を示す前側斜め側方から見たときの説明図である。 同カバーの背面・上面カバー部を分離展開させた状態で示す内側から見たときの説明図である。 同カバーの下半面側カバー部を分離展開させた状態で示す内側から見たときの説明図である。 同カバーの上半面側カバー部を分離展開させた状態で示す内側から見たときの説明図である。 同カバーを自転車の後部荷台に取り付けられた幼児座席に装着した状態を側方から見たときの説明図である。 同装着状態において、幼児座席の足置きステップを下半面側カバー部のステップ被覆部にて下から包み込むように被覆させた状態を示す拡大説明図である。 同装着状態において、カバーの裾から縦方向にファスナにより開いた状態を側方から見たときの説明図である。
以下、図面を適宜参照しながら、本考案の自転車用幼児座席BのカバーAについて詳細に説明する。本考案の実施形態は図示の形態を含むが、これに特に限定されるものではない。
すなわち、本考案は、その技術的範囲に属する限り、様々な変形例が可能である。例えば、本実施形態に係るカバーAが装着される自転車用幼児座席(以後、単に「幼児座席」と称する)としては、自転車Cの後部に取り付けられる後形(リア)幼児座席と、自転車Cの前部に取り付けられる前形(フロント)幼児座席とが挙げられる。後記の図1および図5に示すように、本実施形態では、後形幼児座席の全体を幌形態にてすっぽりと覆うために使用されるカバーAを一例に挙げて説明する。
幼児座席Bは、樹脂製や金属製などの構成部材により周知の基本形態に形成されている。例えば、後記の図5〜図7に示すように、幼児座席Bは、座部と背凭れ部とを有する座席本体b1を備え、背凭れ部には高さ調整可能にヘッドレストb2が設けられている。また、座部の左右両側には足置きステップb3が設けられ、座部の前端側には握り部(ハンドル)b4が設けられた基本形態に形成されている。
≪カバーAの説明≫
つぎに、本実施形態に係るカバーAについて説明する。
図1は、幼児座席Bの全体を幌形態にて覆う本実施形態に係るカバーAの全体構成を示す前側斜め側方から見たときの説明図(斜視図)である。ここでは、後記の図5を適宜参照しながら説明する。
カバーAは、例えば、防水性や撥水性などを有するビニールなどの合成樹脂製シート地を用いて、全体が下面開口の幌形態(ボックス形状)に形成されており、図5に示すように、幼児座席Bの全体を上からすっぽりと覆うように装着されることで、幼児座席Bに座り自転車Cの後部に同乗する幼児を雨や風などから保護するものである。
図1および図5に示すように、カバーAは、背面a1と少なくとも上面a2の一部を形成する背面・上面カバー部1と、前面下半部a3側と両側面下半部a4側を形成する下半面側カバー部2と、前面上半部a5側と両側面上半部a6側を形成する上半面側カバー部3とから、下面開口で、幼児座席Bの全体をすっぽりと覆う幌形態に形成されている。そして、カバーAは、背面・上面カバー部1と下半面側カバー部2および上半面側カバー部3との境目縁部を、少なくともカバーAの裾部から上面頂部に至る縦方向に開閉するファスナ4を備えている。
図2は、背面・上面カバー部1を分離展開させた状態を示す内側から見たときの説明図である。ここでは、後記の図5を適宜参照しながら説明する。
背面・上面カバー部1は、座席本体b1の背凭れ部の背後全体を覆い、そして、同幼児座席Bの上方においてその上面を覆うものであり、不透明な合成樹脂シート地にて形成されている。
この背面・上面カバー部1は、座席本体b1の座席幅に相当する幅で、図2および図5に示すように、座席本体b1の背凭れ部の高さ、そしてヘッドレストb2の高さを超えて座席本体b1の上方に至る縦方向の長さを有する正面視で縦長矩形状に形成されている。
そして、図2に示すように、背面・上面カバー部1は、縦方向両側の両辺縁部1aと、この両辺縁部1aを円弧状に連設する連設上辺縁部1bに沿わせて弾力性を有するカバー保形部材5を備えている。このカバー保形部材5の詳細については後記する。
図3は、下半面側カバー部2を分離展開させた状態で内側から見たときの説明図である。この下半面側カバー部2は縮小して示している。ここでは、図1および図2、後記する図5および図6を適宜参照しながら説明する。
下半面側カバー部2は、座席本体b1の座部前方の握り部b4前面から両側の足置きステップb3を含めた座席本体b1の前面および両側面の下半面側を覆うものであり、不透明な合成樹脂シート地にて形成されている。
図3および図5に示すように、下半面側カバー部2は、側面視で、座席本体b1の背凭れ部の高さ途中部位から足置きステップb3を覆う程度の縦幅を有する正面視で横長の矩形形状に形成されている。
このような形態において、下半面側カバー部2は、図3に示すように、下向き弓なりの上辺縁部2aが上半面側カバー部3の後記する下辺縁部3aに縫着や融着などにより結合される。そして、縦方向の両辺縁部2bが背面・上面カバー部1の両辺縁部1aにファスナ4により開閉可能に、縫着や融着などにより結合されるときには、展開状態から平面視で略横向きのU字形状を成して背面・上面カバー部1に結合される。
このようにして、図1に示すように、下半面側カバー部2の下辺縁部2cと背面・上面カバー部1の連設下辺縁部1cとが環状に繋がることでカバーAの下面開口部6が形成される。
そして、図1示すように、ファスナ4により一ヵ所が分離可能と成して環状に繋がる背面・上面カバー部1と下半面側カバー部2との下面開口部6の開口縁部には、縫着や融着などにより下面開口部6に沿って形成されている筒部に挿通させた紐状の伸縮縁部材7を備えている。
これにより、カバーAを幼児座席Bに幌形態に装着したとき、伸縮縁部材7によって下面開口部6が、座席本体b1の前端握り部b4の立上り基部、そして座席本体b1の両側、後側の周囲形状に沿って巻き付くごとく締め付けられるようにしている。
また、図2に示すように、背面・上面カバー部1の連設下辺縁部1cの一部において外部にループ状に飛び出している伸縮縁部材7のループ部分を引っ張るなどにより調整することで、下面開口部6を握り部b4の立上り基部、そして座席本体b1両側、後側の周囲形状に沿ってよりしっかりと巻き付け締め付けられるようにしてある。
そして、図3、図5および図6に示すように、下半面側カバー部2は、幼児座席Bの両側の足置きステップb3を外側から内側に包み込むように下面(裏面)を含めて周囲を覆うステップ被覆部8を下辺縁部2c側に備えている。このステップ被覆部8の詳細については後記する。
図4は、上半面側カバー部3を分離展開させた状態で示す内側から見たときの説明図である。この上半面側カバー部3は縮小して示している。ここでは、図1を適宜参照しながら説明する。
上半面側カバー部3は、座席本体b1の背凭れ部200の前方前面および両側面、そして座席本体b1の上方においてその上面を背面・上面カバー部1とともに覆うものであり、透明または半透明、好ましくは透明な合成樹脂シート地にて形成されている。これにより、幼児座席Bに座り同乗する幼児は、自転車Cによる移動方向の前方のみならず、両側方を解放的に見渡すことができるようにしている。
この上半面側カバー部3は、図1および図4に示すように、下半面側カバー部2の上辺縁部2aから背面・上面カバー部1の上半部側における両辺縁部1aに沿って、連設上辺縁部1bまで至る程度の縦幅と形状を有する横長の矩形形状に形成されている。
具体的に説明すると、上半面側カバー部3は、下半面側カバー部2の弓なりの上辺縁部2aに縫着や融着により結合される下辺縁部3aを正面視で下向きの弓なりと成し、背面・上面カバー部1の両辺縁部1aから連設上辺縁部1bに沿わせてファスナ4により開閉可能に結合される縦方向の両辺縁部3bから上辺縁部3cを、正面視で上向き弓なり形状に形成してなる。
つぎに、カバーAの裾部から縦方向に開閉するファスナ4について説明する。ここでは、図1、図3および後記の図7を適宜参照しながら説明する。
ファスナ4は、図1および図3に示すように、背面・上面カバー部1と下半面側カバー部2および上半面側カバー部3との境目縁部を、カバーAの一側面における裾部から上面頂部を経由してカバーAの他側面側縦方向の途中部位に至る範囲にて開閉するように取り付けられる。
これにより、カバーAを幼児座席Bに装着するときや、幼児座席Bに対し幼児を乗り降りさせるときなどにおいて、後記の図7に示すように、カバーAの一側面における裾部から縦方向に他側面側に至る範囲で、カバーAの側面を縦方向に大きく(広く)一面全開の状態まで開くことができるようにしている。
≪カバー保形部材5の説明≫
つぎに、カバーAに保形性および自立性を付与するカバー保形部材5について説明する。ここでは、図2を適宜参照しながら説明する。
カバー保形部材5は、幼児座席Bに座り同乗する幼児の上方や周囲におけるカバーAの内部に、快適な居住い空間を確保する保形性および自立性をカバーAに付与するものであり、可撓性と弾力性とを有する金属材やプラスチック材などからなる断面が平形や丸形の線材である。
図2に示すように、カバー保形部材5は、縫着や融着などにより背面・上面カバー部1の両辺縁部1aおよび連設上辺縁部1bに沿って筒状(くだ状、管状)に形成されている筒部に挿通されて備えられるものである。
これにより、背面・上面カバー部1の横幅方向を含めた縦方向の全体に張りを持たせ、なおかつ、ファスナ4を介して背面・上面カバー部1に対し開閉可能に結合される下半面側カバー部2および上半面側カバー部3にも張りを持たせる。つまり、背凭れ部の高さが低い幼児座席やヘッドレストb2が備えられていないなどの異なる形態の幼児座席に対しても、カバーAに付与された保形性および自立性にて快適な居住い空間をカバーAの内部に確保することができるようになっている。
なお、本実施形態では、図2に示すように、背面・上面カバー部1の両辺縁部1aおよび連設上辺縁部1bに沿わせて形成されている筒部と、両辺縁部1aの連設下辺縁部1c側において両辺縁部1aの筒部に半円形状にて連通するように形成されている筒部とに、カバー保形部材5を挿通させることで、当該カバー保形部材5を、背面・上面カバー部1に縦長環状の形態にて備えている。
なお、具体的な取り付け構造などの図示を省略しているが、背面・上面カバー部1のカバー保形部材5に取付け手段を備えて、カバー保形部材5を幼児座席Bの座席本体b1に対して着脱可能に取り付けることができる。
例えば、背面・上面カバー部1の両辺縁部1aに沿って存在している両側平行なカバー保形部材5を幅方向に連結するように連結部材を備え、この連結部材をフック部材などの取付け部材によって座席本体b1の背凭れ部の上辺部などに着脱可能に取り付けるなどにより、カバー保形部材5を背凭れ部に固定する構成を採用することができる。
このようにすると、カバーAが幼児座席Bに装着された状態において、座席本体b1の背凭れ部の背後から座席本体b1の上方に、当該上方を前側(自転車前方)に向かって覆うように配置される背面・上面カバー部1自体の自立安定性を強堅なものとすることができる。つまり、走行中に前方などから受ける風圧に煽られてカバーAの幌形態が崩れるなどの影響を受けることなく、幼児座席Bに座る幼児の上方や周囲に快適な居住い空間を確保するための保形性および自立性をカバーAに強堅なものとして付与することが期待できる。
また、ファスナ4により背面・上面カバー部1との間の境目縁部を、カバーAの裾部から縦方向に開いて幼児を幼児座席Bに乗り降りさせる際にも、背面・上面カバー部1が後方などに傾くということもない。それにより、一面全開の状態まで大きく開かれた側面開口から幼児の乗り降りを速やかに、安心、安全に行うことができる。ひいては、保護者への負担を軽減させることができるという効果が期待できる。
≪ステップ被覆部8の説明≫
つぎに、幼児座席Bの足置きステップb3を被覆するステップ被覆部8について説明する。ここでは、図3、図5および図6を適宜参照しながら説明する。
ステップ被覆部8は、図5および図6に示すように、幼児座席Bの足置きステップb3を、その上方(足置きステップb3に幼児が足を置くための上部開口)を残して外側から内側に巻き込むように下面(裏面)を含めて周囲をすっぽりと覆うものである。
図3および図6に示すように、ステップ被覆部8は、下半面側カバー部2における伸縮縁部材7が挿通にて備えられる下辺縁部2c(下面開口部6)が、足置きステップb3の内側上方部位に位置するように、当該下辺縁部2cから下半面側カバー部2を足置きステップb3の大きさにてその全体を上向き開口にて包み込むように、袋状に膨出させた形態と成して下辺縁部2cよりも下方に形成されるものである。
これにより、ステップ被覆部8は、カバーAを幼児座席Bに装着するとき、図5および図6に示すように、座席本体b1の座部両側から下側に備えられている足置きステップb3の下面、そして内外両側を含めた周囲全体をすっぽりと包み込むように覆うものである。
そして、図2および図3に示すように、本実施例では、背面・上面カバー部1の下部側と、下半面側カバー部2の前面側に、雄雌一対のバックルやベルベットファスナ(登録商標名;マジックテープ)などの係脱可能な連結部材を備えた取付け手段であるベルト9,10が取り付けられている。
これにより、図5および後記する図7に示すように、後側のベルト9を自転車Cの荷台c1に巻き付けるように取り付け、前側のベルト10を自転車Cのサドル支柱c2に架け渡すように取り付けることで、幼児座席Bを幌形態にて覆うカバーAが走行中の風圧などにより吹き飛ばされないように、カバーAの下面開口部6の伸縮縁部材7とともにカバーAをよりしっかりと幼児座席Bに装着し得るようにしてある。
また、本実施例では、背面・上面カバー部1、下半面側カバー部2、上半面側カバー部3により幼児座席Bを幌形態にて覆うに形成してなるカバーAの要所部分に、メッシュ生地からなる通気部11,12を設け、該通気部11,12の表面側を覆うフラップ13,14を設けている。
具体的に説明すると、図1、図2および図3に示すように、背面・上面カバー部1の下部側背面部分と、下半面側カバー部2と上半面側カバー部3との縫着や融着などによる結合境界縁部前面側における下半面側カバー部2の上辺縁部2aに沿わせた前面部分との2ヶ所において通気部11,12をそれぞれ備えている。そして、背面側の通気部11においては、背面・上面カバー部1の下部側シート部分に対して所望の範囲で上部側シート部分を重ね合わせるように設けた下向き開口のフラップ13により表面側が覆われている。一方、前面側の通気部12においては、結合境界縁部から下半面側カバー部2側に垂れ下がるように設けたフラップ14により表面側が覆われている。
これにより、降雨時に雨水などのカバーA内部への浸入を防ぐ一方で、外気を前面側の通気部12からカバーA内部に導入させ、背面側の通気部11から外部へ流出させるカバーA内部の外気の流れによって、カバーA内部の温度上昇や蒸し暑さなどを抑制し、幼児座席Bに座る幼児が快適に同乗できるようにしてなる。
なお、図示を省略しているが、前面側の通気部12を覆うフラップ14においては、走行中の風圧に影響されずに通気部12を閉じた状態を保ち、そして開いた状態(フラップ14を捲り上げた状態)を保つためのそれぞれの係止部材を、必要に応じて備えることができる。係止部材としては、例えば、ベルベットファスナ、ホック、ボタンなどの簡易的なものを挙げることができる。
[作用説明]
つぎに、このように構成されている本実施形態に係る幼児座席BのカバーAについて、図1および図5〜図7を適宜参照しながら簡単に説明する。
図5は、自転車Cの後部荷台c1に取り付けられた幼児座席BにカバーAを装着した状態を側方から見たときの説明図であり、図6は、幼児座席Bの足置きステップb3を下半面側カバー部2のステップ被覆部8にて下から包み込むように被覆させた状態を示す拡大説明図であり、図7は、カバーAの裾から縦方向にファスナ4により開いた状態を側方から見たときの説明図である。
まず、図1に示すカバーAを幼児座席Bに幌形態に装着する場合は、ファスナ4全体を開き、カバーAの背面・上面カバー部1側と、下半面側カバー部2との縫着や融着による結合境界縁部を残して下半面側カバー部2および上半面側カバー部3側との間を大きく開いた状態とする。この状態で、背面・上面カバー部1側と下半面側カバー部2との結合境界縁部が位置するカバーAの側面で覆われる幼児座席Bの一側面側から、伸縮縁部材7が挿通されているカバーAの下面開口部6を座席本体b1の座部の側部、後側外周、そして前端側の握り部b4の立上り基部に沿わせ、なおかつ、ステップ被覆部8を足置きステップb3に対し下から覆い被せるようにしてカバーAを幼児座席Bに装着する。このとき、後側の取付け手段9を荷台c1に巻き付けるように取り付けるとともに、前側の取付け手段10をサドル支柱c2に架け渡すように取り付け、最後に、ファスナ4を閉じることで、幌形態によるカバーAの幼児座席Bへの装着が完了となる。
これにより、幼児座席Bに幌形態にて装着されたカバーAは、背面・上面カバー部1に備えられているカバー保形部材5による保形性および自立性にて幼児座席Bに座り同乗する幼児の上方や周囲に、快適な居住い空間を確保する。
そして、幼児座席Bに対し幼児を乗り降りさせるときには、図5に示す状態から図7に示すように、カバーAの一側面の裾部から他側面側に至る縦方向にファスナ4を開く。これにより、背面・上面カバー部1と下半面側カバー部2および上半面側カバー部3との境目縁部に沿って縦方向に大きく(広く)一面全開状態に開いた側面開口から幼児座席Bに対し幼児を乗り降りさせることができる。このとき、幼児の持ち上げ高さは、幼児座席BにカバーAが装着されていないときと変わらない高さにて行うことができる。
以上説明したように、本実施形態に係る幼児座席BのカバーAによれば、背面・上面カバー部1側に備えたカバー保形部材5により、快適な居住い空間をカバーAの内部に確保し保持することができる。つまり、座席本体b1の背凭れ部の高さが低い、ヘッドレストb2が無いなどの形態が異なる幼児座席に対する使用であっても、カバー保形部材5によるカバーAの保形性および自立性にて幼児座席Bに座り同乗する幼児の上方や周囲に、快適な居住い空間を確保することができる。
幼児座席Bに対し幼児を乗り降りさせるときには、一側面の裾部から他側面に至る縦方向にファスナ4により開くことで、側面を大きく(広く)一面全開の状態まで開口させることができる。これにより、保護者への負担を大幅に軽減させることができる。つまりは、カバーAが装着されていない幼児座席に対し幼児を乗り降りさせるときと変わらない幼児の持ち上げ高さで、幼児を安全、安心させて乗り降りさせることができる。
また、側面を開口させた状態で、幼児座席Bの上方は背面・上面カバー部1にて覆われていることで、降雨時に幼児座席Bが濡れることを防ぐことができる。つまり、幼児を濡れずに幼児座席Bに対し乗り降りさせることができる。
また、幼児座席Bの足置きステップb3をステップ被覆部8により下面を含め内外両側面の周囲全体を覆うことができる。これにより、走行中に車輪などから跳ねる雨水などにより足置きステップb3に置かれた幼児の足が濡れたり、汚れることもなく、幼児を同乗させることができる。
また、カバーAの前面側と背面側に設けた通気部11,12によりカバーA内部の温度上昇や蒸し暑さなどを抑制することができる。これにより、特に、梅雨時などにおいて幼児を快適に同乗させることができる。
[変形例]
以上、本考案の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施形態に限られるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載の本考案の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更などがあっても本考案に含まれる。
例えば、前記実施例詳述では、カバー保形部材5を縦長環状の形態にて背面・上面カバー部1に備えたが、背面・上面カバー部1の両辺縁部1aと連設上辺縁部1bに沿わせた縦長逆U字状(下向きU字状)の形態にて背面・上面カバー部1に備えることができる。この場合、カバー保形部材の下向き両解放端を、背面・上面カバー部1の両辺縁部1aにおける連設下辺縁部1cとの連設隅部に位置させることが好ましく、また、必要に応じて下向き両解放端を適宜の部材を用いて連繋するなどの手法を採用するとなおよい。
また、ファスナ4を、カバーAの両側面における裾部からそれぞれ縦方向に開閉し得るように備えることができる。つまり、背面・上面カバー部1と下半面側カバー部2および上半面側カバー部3との境目縁部を、両端に開閉スライダを備えたファスナによりカバーAの両側面における裾部から縦方向に開閉可能とすることができる。
このようにすることで、保護者が自転車Cの進行方向の左側に降りた場合、右側に降りた場合、どちら側においてもカバーAの裾部からファスナを縦方向に開き、幼児を幼児座席Bから速やかに降ろすことができる。また、カバーの幼児座席Bへの装着性などにおいても有効なものとなる。
また、下半面側カバー部2を、上半面側カバー部3と同様に、透明または半透明な合成樹脂シート地にて形成することができる。また、取付け手段としては合成繊維などの丈夫な素材からなる紐などでもよい。要するに、カバーAの下面開口部6側を自転車Cの荷台c1やサドル支柱c2などに縛り付けるなどにより簡易的に取り付けることができるものであればその形態は任意である。
A カバー
a1 背面
a2 上面
a3 前面下半部
a4 両側面下半部
a5 前面上半部
a6 両側面上半部
1 背面・上面カバー部
1a 両辺縁部
1b 連設上辺縁部
1c 連設下辺縁部
2 下半面側カバー部
2a 上辺縁部
2b 下辺縁部
3 上半面側カバー部
3a 下辺縁部
3b 両辺縁部
3c 上辺縁部
4 ファスナ
5 カバー保形部材
6 下面開口部
7 伸縮縁部材
8 ステップ被覆部
9,10 ベルト(取付け手段)
B 幼児座席
b1 座席本体
b2 ヘッドレスト
b3 足置きステップ
C 自転車
c1 荷台
c2 サドル支柱

Claims (4)

  1. 自転車に取り付けられる幼児座席を覆うカバーであって、
    背面と少なくとも上面の一部を形成する背面・上面カバー部と、
    前面下半部側と両側面下半部側を形成する下半面側カバー部と、
    前面上半部側と両側面上半部側を形成する上半面側カバー部と、
    当該カバーの側面を、少なくとも裾部から上面頂部に至る縦方向に開閉するファスナと、を備え、
    前記背面・上面カバー部は、前記幼児座席の座席幅に相当する幅を有する縦長形状で、その縦方向の上部側が前記幼児座席の上方において、当該上方を覆うように前側に向けて延設させた側面視形状を成し、かつ、少なくとも縦方向の両辺縁部と、この両辺縁部の連設上辺縁部に沿わせて弾力性を有するカバー保形部材を備えていることを特徴とする自転車用幼児座席のカバー。
  2. 前記ファスナは、前記背面・上面カバー部と、前記下半面側カバー部および上半面側カバー部との境目縁部に沿って、当該カバーの一側面または両側面における裾部から縦方向に開閉するように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の自転車用幼児座席のカバー。
  3. 前記下半面側カバー部は、前記幼児座席の足置きステップを、外側から内側に略全体を巻き込むように下面を含めた周囲を覆う袋状のステップ被覆部を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の自転車用幼児座席のカバー。
  4. 前記背面・上面カバー部および下半面側カバー部は、自転車または前記幼児座席への着脱可能な取付け手段をそれぞれ備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の自転車用幼児座席のカバー。
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