JP3185770U - 自転車チャイルドシート用の子供保護具 - Google Patents

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Abstract

【課題】自転車のチャイルドシートに乗せる子供を寒さ等から守り、乗降車しやすく、子供の成長や各種チャイルドシートに対応可能で、清潔に保つことができる子供保護具を提供する。
【解決手段】子供保護具10の略長方形のカバー本体12の両側端18,20にファスナー22A,22Bを設けて筒状に形成可能とする。カバー本体12の上縁14と下縁16に沿って設けた紐26とゴム32によりギャザーを寄せ、子供の首元や足元から風雨や雪等を入りにくくする。カバー本体12の内側のポケット40から引き出し可能なフード50は、上縁14近傍に設けられている。フード50を被った状態において、閉状態のファスナー22A,22Bの位置が、子供の正面からずれるように、ポケット40とフード50をカバー本体12の中央からズレた位置に設けることで、子供の乗降車が容易になる。
【選択図】図1

Description

本考案は、自転車の後部荷台や前方に取り付けたチャイルドシート(ないし子供乗せ又は子供同乗器)に子供を同乗させる際の子供保護具に関するものである。
自転車の後部座席に子供を乗せるための器具は各種のものが存在しており、それに乗せた子供を寒さから防ぎ、突然の天候不良等にも対応するものとしては、例えば、下記特許文献に示す技術がある。特許文献1には、自転車後部荷台に市販のチャイルドシートを取り付けて子供を座らせた上から覆い被せるビニール製のチャイルドシールドカバーが開示されている。また、特許文献2には、自転車の荷台又はハンドルに取り付けて使用する幼児用補助椅子に取り付けるための膝掛けであって、子供の膝部及び腰部等を覆う大きさの防寒用布帛等から形成された柔軟なシート状体からなり、このシート状体の適宜位置に取付部を設け、この取付部を補助椅子の把手部又はその支持部等に取り付けることにより、膝掛けを補助椅子に取り付けることができ、この膝掛けを補助椅子に取り付けた状態で、腰掛けた幼児の膝部及び腰部等を被覆することができる自転車取付用補助椅子用の膝掛けが開示されている。
更に、特許文献3には、自転車のチャイルドシートを被うカバーであって、前記チャイルドシートに取り付ける取付手段を備えたカバー本体の上部前面に開口を形成し、前記開口に添うように又は前記開口の近傍にフードを設け、前記フードを前記開口内へ収容した状態又は前記フードを折り畳んだ状態で、前記開口から前記カバー本体内への雨滴の侵入を防止する蓋体を前記カバー本体に設け、前記カバー本体の側面に下端縁から上方へ延びる側面スリットを形成するとともに、前記側面スリットを開閉する側面ファスナーを設けてなることを特徴とすることが開示されている。
実用新案登録第3142846号公報 特開2005−68624号公報 実用新案登録第3173035号公報
しかしながら、以上のような背景技術には、次のような課題がある。まず、前記特許文献1に記載のチャイルドシールドカバーでは、(1)多様なメーカーの自転車用子供用座椅子に対応することができず、また、一番子供が寒さを感じやすい足元をカバーしきれていない,(2)ビニール製としているため、子供が息苦しさを感じやすい,(3)全体が箱状であるために、自転車を運転する際に風の抵抗を受けやすく危険である,(4)自転車は屋外に置くことが多いが、汚れた時など、掃除や洗濯がしにくい,(5)上から覆うタイプのため、子供を乗降車させるのに時間がかかってしまう,(6)子供が成長したときに頭がつかえてしまい、幼児期以降には対応しづらい、といった様々な課題がある。
次に、前記特許文献2では膝掛けとしているが、肝心の膝から下の部分が全くカバーできておらず、寒さを防ぐためのシート状体が子供の乗降車部を塞ぐ形状になっているので乗降車させにくい。また、前記シート状体の外側に子供が掴まるためのバーがあるため、身長の低い子供は掴まりにくくなってしまう。特許文献2の技術においても、掃除や洗濯等がしにくいことは、上述した特許文献1と同様である。
更に、前記特許文献3では、チャイルドシート全体をカバーで覆うため、チャイルドシートの種類(形状・大きさ)によって対応できない場合もあり、また、カバーをシートに装着すること自体に手間がかかる。また、特許文献3の場合には、カバーの両側の側面スリットを全開しなければ子供の乗降をさせることができない。
以上のように、背景技術では、自転車の後部荷台に取り付けたチャイルドシート(子供乗せ)に乗せた子供の風除け等の目的を十分に達成することができず、子供を乗降車させるのにも適した構造とは言い難い。更に、子供の成長や市販の各種のチャイルドシートに対応することが困難であり、洗濯や清掃等も容易ではないことから、清潔に保つのが難しい。このような状況のため、現在においても、チャイルドシート用の専用の防寒具等を用いずに、ブランケットや毛布などで子供を寒さから守ろうとしている親が多いのが現状である。
本考案は、以上のような点に着目したもので、自転車のチャイルドシートに乗せる子供を寒さや突然の天候変化から守り、乗降車しやすく、子供の成長や各種形態のチャイルドシートに対応可能であり、常に清潔に保つことができる自転車チャイルドシート用の子供用保護具を提供することを、その目的とする。
本考案は、自転車に設置されたチャイルドシートに子供を乗せる際に使用される子供保護具であって、略長方形であって、前記子供の首元から足元までの全体を覆うことができるカバー本体,該カバー本体の両側端に設けられており、該カバー本体を筒状に閉じ、かつ、全開可能な開閉手段,前記上縁近傍に接続されており、前記カバー本体の内側に設けられた収納部からの引き出し及び収納が可能であって、前記子供の頭部を覆うフード,を備えており、前記フードを被った状態において、前記カバー本体の両端側を閉じた状態の開閉手段の位置が、子供の身体の正面からずれるように、前記フード及び収納部が前記カバー本体に取り付けられていることを特徴とする。
主要な形態の一つは、前記カバー本体の上縁に沿って設けられており、該上縁にギャザーを寄せて縮める上部ギャザー形成手段,前記カバー本体の下縁に沿って設けられており、該下縁にギャザーを寄せて縮める下部ギャザー形成手段,の少なくとも一方を備えたことを特徴とする。他の形態は、前記フードを、頭の前方から後方へ向けて被れる位置に設けるとともに、前記フードの少なくとも一部に、通気性を有し、かつ、水を透過しない素材を用いたことを特徴とする。更に他の形態は、前記フードの縁部に、形状記憶部材を設けたことを特徴とする。更に他の形態は、前記フードの少なくとも一部に、視界を確保するための透明素材を用いたことを特徴とする。更に他の形態は、前記フードに、頭部装着時のズレを防止するためのズレ防止手段を設けたことを特徴とする。
更に他の形態は、前記カバー本体の内側に、該カバー本体の上縁に沿って着脱可能に取り付けられる防寒用布地,該防寒用布地を、前記カバー本体に着脱可能に取り付けるための取付具,を設けたことを特徴とする。更に他の形態は、前記防寒用布地に、前記子供の手を通すための一対のスリットを設けたことを特徴とする。更に他の形態は、前記防寒用布地の上縁の少なくとも一部にギャザーを寄せて縮めたことを特徴とする。更に他の形態は、前記カバー本体の内側に、前記チャイルドシートの背面部に固定するめの固定手段を設けたことを特徴とする。本考案の前記及び他の目的,特徴,利点は、以下の詳細な説明及び添付図面から明瞭になろう。
本考案によれば、略長方形のカバー本体の両側端に開閉手段を設けてカバー本体を筒状に形成可能とし、必要に応じて、前記カバー本体の上縁又は下縁の少なくとも一方に沿って設けたギャザー形成手段によりギャザーを寄せて縮めることとした。このため、子供の首元から足元まで全体を覆い、子供を寒さから守り、突然の天候変化にも対応でき、足が自転車の後輪に巻き込まれる事故を防ぐこともできる。
また、前記カバー本体の内側に設けられた収納部から引出し及び収納が可能なフードを、カバー本体の上縁近傍に設けて子供の頭部を覆うことができるようにするとともに、フードを被った状態において、閉じた状態の開閉手段の位置が、子供の身体の正面からずれるような位置に、前記フードと収納部をカバー本体に取り付けることとした。このため、子供を乗せた状態において保護具の開閉部分が正面からずれるため、子供を乗降車させやすい。更に、このような子供保護具は、布地により形成されているため、子供の成長に対応可能であり、様々な形態のチャイルドシートにも使用することができる。また、脱着が容易なため、洗濯も可能であり、常に清潔に保つことができる。更に、チャイルドシートを倒して荷物入れとして使用する場合には、ひったくり防止など、防犯用にも利用可能である。
本考案の実施例1の子供保護具の下縁にギャザーを寄せていない状態を示す平面図である。 前記実施例1の子供保護具の下縁にギャザーを寄せた状態を示す平面図である。 前記実施例1の子供保護具の使用状態を示す図である。 本考案の他の実施例を示す図であり、(A)〜(C)は実施例2を示す平面図,(D)は他の実施例を示す図である。 本考案の実施例3を示す図であり、(A)は平面図,(B)は使用状態を示す図である。
以下、本考案を実施するための最良の形態を、実施例に基づいて詳細に説明する。
最初に、図1〜図3を参照しながら本考案の実施例1を説明する。本考案は、自転車の後部荷台に設置されたチャイルドシートに子供を乗せる際に使用する子供保護具であって、子供を寒さから守ったり、突然の天候不良にも対応して風雨から子供を守ったりするためのものである。なお、本実施例では、後部荷台にチャイルドシートを設置した場合を例に挙げて説明するが、本考案は、自転車の前方にチャイルドシートを設置した場合にも適用可能である。図1は、本実施例の子供保護具の下縁にギャザーを寄せていない状態を示す平面図であり、(A)は裏面側を示す図,(B)は表面側を示す図である。図2は、本実施例の子供保護具の下縁にギャザーを寄せた状態を示す平面図であり、(A)はフードを引き出した状態を示す裏面側の図,(B)はフードを収納した状態を示す裏面側の図,(C)はフードを収納した状態を示す表面側の図である。図3は、本実施例の子供保護具の使用状態を示す図であり、(A)は全体を示す斜視図,(B)は子供の正面から見た図,(C)は子供の背面から見た図である。チャイルドシートは、公知の各種のものが利用できるが、図3に示すチャイルドシート74は、自転車70の荷台72に固定される座席76と、子供90の足94が後輪84に巻き込まれるのを防止するための足ガード78と、背もたれ80を備えた構成となっている。
図1(A)及び(B)に示すように、本実施例の子供保護具10は、略長方形のカバー本体12と、該カバー本体12に対して収納可能なフード50により構成されている。前記カバー本体12は、布製であればよいが、例えば、撥水性又は防水性を有する布地(例えば、傘やレインコートに用いられる素材),あるいは、防寒性に優れた布地等により形成されてる。なお、本実施例では、撥水性等を有する素材を用いているが、普通の布地を用いてもよい。また、前記カバー本体12は、子供90の首92から足94までの全体を覆うことができる寸法に設定されている(図3(A)参照)。例えば、出来上がり寸法にして、縦(長さ)が900〜1100mm,横(幅)が1800〜2100mm程度である。前記カバー本体12の両側端18,20には、ファスナー22A,22Bが設けられている。ファスナー22を閉じることにより、カバー本体12が筒状に形成される。前記ファスナー22は、全開することができるものであって、ファスナー22を全開することにより、カバー本体12を平面状に展開し、チャイルドシート74への脱着が容易となる。また、子供90の乗降車の際の開閉部を大きく開くことができるので子供90の乗降車も容易となる。
前記カバー本体12の上縁14には、紐26を通すための筒状の紐通し部24が形成されている。該紐通し部24に通される紐26の両端には、図示の例ではビーズ状の抜け止め28A,28Bが設けられている。該抜け止め28A,28Bを設けることにより、紐26の端部が、紐通し部24の一端から中に入り込んで、他端から抜けてしまうことを防止することができる。前記紐26を引き絞ることにより、図3(A)及び(B)に示すように、ギャザー30を寄せて、子供90の首回りに合うようにサイズを調節し、適当な位置で紐26の両端を結ぶようにする。前記紐26としては、直径5〜10mm程度であって、長さが1000〜1200mm程度のものが用いられる。抜け止め28A,28Bとしては、直径約6〜20mm程度のものが用いられる。
また、図示の例では、カバー本体12の上縁14にギャザー30を形成する手段として、紐26を用いたが、後述する下縁16と同様に、ゴムなどの伸縮性を有するものを上縁14に沿って設けることによりシャーリングを設け、面テープやボタン,ホックなどの公知の留め具で首元の絞り具合を調節するようにしてもよい。面テープを用いると、紐のように、車輪に絡まらない長さに設定する必要がなくなるため都合がよい。また、前記ビーズ状の抜け止め28A,28Bの代わりに、紐26の両端に結び目を作るようにしてもよい。
次に、前記カバー本体12の下縁16には、該下縁16に沿ってゴム32が設けられている。該ゴム32は、下縁16に沿って形成した筒状部にゴムを通すようにしてもよいし、平ゴムなどを下縁16に沿って縫い付けるようにしてもよい。図1(A)はカバー本体12の形状を理解するために前記ゴム32により形成されるギャザーが省略されているが、実際には、カバー本体12の下縁16は、図2(A)〜(C)に示すようにギャザー34が寄るようになる。このように下縁16にギャザー34を寄せることにより、前記ファスナー22を閉じてカバー本体12を筒状にしたときに、図3(A)に示すように、子供90の足元まですっぽりと覆い、足元の寒さをカバーし、風,雨,雪などの侵入も防止することができる。また、前記ギャザー34を形成することにより、図3(B)に示すように、下縁16を、後輪84と足ガード78の間に滑り込ませるように取り付けることができるため、自転車走行の邪魔になることがない。
また、前記カバー本体12の裏面12B(子供90の身体に接触する側の面)には、フード50を収納するためのポケット40が設けられている。該ポケット40の上部開口には、ファスナー42が設けられており、該ファスナー42を開くとフード50を引き出すことができる。また、フード50を使用しないときは前記ポケット40にフード50を収納してファスナー42を閉めると飛び出すことがない。前記ポケット40の寸法としては、例えば、縦×横が、300mm×300mm〜500mm〜500mm程度である。また、図示の例では、上部開口をファスナー42により開閉可能としたが、これも一例であり、ボタンや面テープなどによって開閉するようにしてもよい。
前記フード50は、縁部52の一部が前記カバー本体12の上縁14近傍に接続されており、前記ポケット50からの引き出し及び収納が可能であって、図3(A)〜(C)に示すように、子供90の頭部96を覆うものである。該フード50も、前記カバー本体12と同様に、布地で形成されている。使用する布はどのようなものであってもよいが、撥水性又は防水性を有する素材や防寒性に優れた素材が好適である。前記フード50の縁部52には紐通し部54が形成されており、該紐通し部54に通した紐56を引き絞り、子供90の顎の下で結ぶことで、フード50が風で飛ばされないようにすることができる。なお、前記紐56の両端には、抜け止め58A,58Bが設けられている。また、紐56以外にも、ゴム状の素材と面テープ等を組み合わせてズレを防止するようにしてもよい。
以上のようなポケット40及びフード50は、前記フード50を子供90が被った状態において、閉状態のファスナー22が、子供90の身体の正面からずれるような位置に設ける(図3(B)参照)。すなわち、図1(A),図2(A)及び(B)に示すように、カバー本体12の中心からずれた位置に、ポケット40及びフード50を設けることで、図3(B)に示すように、ファスナー22を閉じたときに、子供90の身体の正面からずれ、自転車70のサドルに当たらない位置になるので、ファスナー22の開口から子供90を乗降車させやすくなる。なお、ポケット40及びフード50を、カバー本体12の中心から左右のいずれにずらすかは、任意であるが、使用者が右利きの場合は、図1(A)に示すように、カバー本体裏面12Bから見て、右端からカバー本体12の幅の1/3の部分とし、使用者が左利きの場合は、前記裏面12B側からみて、カバー本体12の左端から、カバー本体12の幅の1/3程度の位置とする。
以上のようなカバー本体12の裏面12Bには、前記ポケット40の下方に一対の固定具60A,60Bが設けられている。該固定具60A,60Bは、図3(A)及び(C)に示すように、チャイルドシート74の背もたれ80に設けられたスリットに通して、子供保護具10を固定するためのものである。本実施例では、図1(A)に示すように、固定具60A,60Bは、所定幅を有する帯状体62A,62Bに、ボタン64A,64Bと、ボタン穴66A,66Bを設けた構成となっている。前記ボタン穴66A,66Bは図示の例では二つであるが、必要に応じて増減してよい。前記帯状体62A,62Bを、背もたれ80のスリットの適宜位置に通し、ボタン64A,64Bを、ボタン穴66A,66Bに嵌めることで、カバー本体12をチャイルドシート74に固定することができる。なお、図示の例では、ボタン及びボタン穴を利用する構成としたが、帯状体62A,62Bに面テープを設けるようにしてもよいし、ホック等の他の公知の各種の結合手段を設けたものであってもよい。
次に、本実施例の作用を説明する。子供保護具10のカバー本体12を、チャイルドシート74の座席76と背もたれ80を覆うように被せ、前記固定具60A,60Bを利用して、カバー本体12と背もたれ80を固定する。フード50を使用する場合には、ポケット40のファスナー42を開けてフード50を引き出しておく。次に、カバー本体12のファスナー22の下側を途中まで閉め、下縁16を足カバー78と後輪84の間に滑り込ませる。そして、子供90をチャイルドシート74に座らせ、ファスナー22を上まで完全に引き上げて首元まで閉じ、上縁14に通した紐26を引き絞って首元から風雨等が入るのを防ぐ。最後に、フード50を子供90の頭部96に被せ、必要に応じて縁部52の紐56を引き絞って顎の下で結ぶことで、風によりフード50がずれるのを防止する。このような装着状態において、子供90の手は、カバー本体12の内側で自由に動かすことができるため、図3(B)に示すように、チャイルドシート74のハンドル79に掴まることができる。
子供90を降ろすときは、フード50の紐56を解いてフード50を外し、上縁14の紐26を解いた上で、ファスナー22を引き下げる。ファスナー22は、全開にしてもよいが、完全に開かなくても子供90の乗降車には支障がない。子供保護具10を使用しないときは、ファスナー22を完全に開き、前記固定具60A,60Bをチャイルシート74の背もたれ80から外す。チャイルドシート74から取り外した子供保護具10は、必要に応じて洗濯することにより、常に清潔に保つことができる。なお、チャイルドシート74が、倒して荷台として使用することができる構造のものであれば、子供を乗せていない場合であっても、子供保護具10を荷物入れ用の防犯カバーとして使用することができる。
このように、実施例1によれば、次のような効果がある。
(1)略長方形のカバー本体12の両側端18,20にファスナー22を設けてカバー本体12を筒状に形成可能とし、かつ、前記カバー本体の上縁14に沿って設けた紐26と、下縁16に沿って設けたゴム32によりギャザー30,34を寄せて縮めることとした。このため、子供90の首元から足元まで全体を覆い、首元と足元を引き絞った構造となるので、風雨や雪等が入りにくくなり、子供90を寒さから守り、突然の天候変化にも対応できる。また、足94が自転車70の後輪84に巻き込まれる事故を防ぐことができる。
(2)カバー本体12の内側に設けられたポケット40から引き出し及び収納が可能であって撥水性又は防水性を有するフード50を、カバー本体12の上縁14近傍に設けて子供90の頭部96を覆うこととしたので、頭部も含めて全身の寒さや雨,雪等から防ぐことができる。
(3)前記ポケット40及びフード50を、該フード50を被った状態において、閉状態のファスナー22の位置が、子供90の身体の正面からずれるように、カバー本体12の中央から左右のいずれかにズレた位置に設けることとした。このため、子供90の乗降車をさせやすい。
(4)前記カバー本体12及びフード50を布地によって形成しているため、子供90の成長にも対応可能である。また、様々な形態のチャイルドシート74に使用することができる。
(5)固定具60A,60Bを設けることとしたため、チャイルドシート74からズレにくい。
(6)チャイルドシート74からの脱着が容易なため、洗濯が容易であり、常に清潔に保つことができる。
(7)防寒の必要がない夏季や、子供90が成長して保護具としての役目を終えた後は、後部荷台72に乗せた荷物をひったくりから守る防犯用カバーとしても使用することができる。前部荷台に対しても同様である。
次に、図4(A)〜(C)を参照しながら、本考案の実施例2を説明する。なお、上述した実施例1と同一ないし対応する構成要素には同一の符号を用いることとする(以下の実施例についても同様)。図4(A)は本実施例の基本構造の平面図,図4(B)は変形例の防寒用布地の平面図,図4(C)は変形例の使用例を示す図である。本実施例の子供保護具100は、カバー本体12の裏面12Bに対して、防寒用布地110を着脱可能にした構造となっている。防寒用布地110は、例えば、キルティング地,毛布素材,ボア生地などの毛足が長めで防寒性に優れた素材を用いるとよい。その形状は略長方形であって、前記カバー本体12からはみ出さない程度の大きさとなっている。防寒用布地110の寸法は、カバー本体12の寸法が前記実施例1と同様の場合において、縦(長さ)が、500〜1000mm程度、横(幅)は1750〜2050mm程度である。
カバー本体12の裏面12B側には、上縁14に沿って、複数のボタン102が設けられている。防寒用布地110の裏面(カバー本体12側の面)には、前記ボタン102に対応する位置に、ボタン112が設けられている。これらボタン102,112の数は適宜設定してよいが、5箇所以上とするとよく、前記ポケット40にかからない位置に設けるとよい。また、前記防寒用布地110には、子供90の手を通すための一対のスリット116A,116Bが設けられている。
図4(B)に示す例では、防寒用布地110Aの上縁14に、図示しないゴム等によりシャーリング114が形成されている。このような防寒用布地110Aも、ボタン102,112等により、カバー本体12に装着して使用可能である。また、防寒用布地110の表面(子供90に接する面)の上縁側にボタン118やフックを設けることにより、防寒用布地110を単独で利用する場合に、子供90の体格や着衣の厚みに対応することができる。更に、上縁の略中央部分にシャーリング114を設けられている。図4(B)に示す防寒用布地110Aは、カバー本体12から取り外して単独で使用することも可能である。図4(C)に示すように、前記スリット116A,116Bに子供90の手を通し、ボタン118で首元を閉じることで、防寒用布地110Aを単独で用いる場合にも、首元から風などが入り込むのを防止することができる。本実施例の基本的な作用・効果は、上述した実施例1と同様である。
次に、図5を参照しながら本考案の実施例3を説明する。上述した実施例1及び2は、フード50を後ろから被る構造とした。しかしながら、チャイルドシートには各種形態のものがあり、例えば、図5(B)に示すチャイルドシート74のように、背もたれ80の上部にヘッドレスト82が設けられているような場合には、フード50を後ろから被せにくい場合がある。本実施例は、このような場合にフード50を前方から被せることができるようにした構成となっている。図5(A)は、本実施例の子供保護具200の平面図,図5(B)は使用状態を自転車70の側面から見た図である。
図5(A)に示すように、本実施例の子供保護具200では、カバー本体12の裏面12B側からみて左寄りの位置にポケット40及びフード210が設けられている。フード210は、図5(B)に示すように、ほぼ全体が防水性を有する透明な素材により形成された透明部212と、子供90の口や鼻に相当する位置に設けられた通気部214により構成される。前記通気部214は、通気性を有し、かつ、水を透過しない素材が用いられる。このようなフード210は、縁部216の一部が、前記カバー本体12の上縁14の近傍に接続されている。また、前記縁部216には、フード210を被った状態で頭の側方から後部にかけての位置に、形状記憶ワイヤー218が設けられている。該形状記憶ワイヤー218により、ポケット40から引き出されたフード210は立体状態を維持しやすくなる。むろん、前記形状記憶ワイヤー218は、折り畳むことができるためポケット40への収納の妨げとなることはない。本実施例によれば、ファスナー22の開閉位置が子供90の正面からずれるとともに、フード210を前方から被せることができるため、ヘッドレスト82が設けられているようなチャイルドシート74や、背もたれ80が高いチャイルドシート74の場合にも適用可能である。他の基本的な作用・効果については前記実施例1と同様である。
なお、本考案は、上述した実施例に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることができる。例えば、以下のものも含まれる。
(1)前記実施例で示した形状,寸法は一例であり、必要に応じて適宜変更してよい。また、カバー本体及びフードを形成する素材も一例であり、公知の各種の布地全般を利用可能である。むろん、用途に応じて、撥水性,防水性,防寒性等を有する素材を利用してよい。
(2)前記実施例1で示したフード50も一例であり、図4(D)に示すフード50Aのように、フードの前方,すなわち、顔の出る部分にビニール系の透明な素材の鍔部59を設け、雨よけにしてもよい。実施例2についても同様である。
(3)前記実施例1で示したカバー本体12の上縁14のギャザー形成手段も一例であり、同様の効果を奏するように適宜設計変更してよい。例えば、実施例1では、紐26によって上縁14にギャザーを形成することとしたが、前記紐26に加えて、ゴムを上縁14に沿って設けてギャザーを形成するようにしてもよい。また、前記紐26として、伸縮性を有するゴム紐等を用い、ゴム紐を伸ばさない状態の長さが前記上縁14よりも若干長くなるようにし、両端に抜け止め等を設けるようにしてもよい。これにより、ゴム紐を引き絞ったときに垂れる部分を短くし、巻き込みを防止することができる。また、前記実施例1で示したビーズ状の抜け止め28A,28Bも一例であり、紐26に対する位置を任意に変更して、所望の位置で固定することができる公知のストッパーを設けるようにしてもよい。他の実施例についても同様である。
(4)前記実施例1で示したカバー本体12の下縁16のギャザー形成手段も一例であり、同様の効果を奏するように適宜設計変更してよい。しかしながら、後輪84への巻き込み防止等の点を考慮すると、ゴム材を用いるのが好ましい。他の実施例についても同様である。
(5)前記実施例1では、上縁14及び下縁16ともにギャザー手段を設けたが、いずれか一方のみ設けるようにしてよい。また、カバー本体12の寸法によっては、上下のギャザー手段を省略するようにしてもよい。他の実施例についても同様である。
(6)前記実施例1で示したカバー本体12の両側端の開閉手段も一例であり、ファスナー22に限定されるものではなく、同様の効果を奏するものであれば、他の公知の各種の開閉手段を利用可能である。
(7)前記実施例1で示した子供保護具10の着脱手順や子供90の乗降手順は一例であり、必要に応じて適宜変更してよい。
(8)前記実施例3では、右利き用かつ前方からフード210を被るために、ポケット40及びフード210をカバー本体裏面12B側からみて左寄りに設けることとしたが、左利き用かつ前方からフード210を被せるためには、カバー本体裏面12B側からみて右側寄りにポケット40及びフード210を設けるようにすればよい。
(9)前記実施例2では、防寒用布地110は、カバー本体12よりも短くしたが、その寸法は必要に応じて適宜変更してよい。また、防寒用布地110とカバー本体12の着脱手段も一例であり、公知の各種の取付手段を利用してもよい。
(10)前記実施例1で示した固定手段60A,60Bも一例であり、カバー本体12とチャイルドシート74の固定手段については、同様の効果を奏するように適宜設計変更してよい。
(11)前記実施例1〜3では、自転車の後部荷台に設置したチャイルドシート74に子供を乗せる際に本考案の子供保護具を利用したが、自転車の前方に設置したチャイルドシートにも本考案は適用可能である。また、自転車に乗せる場合以外に利用することを妨げるものではなく、例えば、被災時に子供を寒さから守るための手段として用いるようにしてもよい。更に、チャイルドシートが、子供を乗せないときには荷物入れ等として利用できる構造のものであれば、ひったくり防止のカバーとして、防犯用に用いることも可能である。
本考案によれば、略長方形のカバー本体の両側端に開閉手段を設けてカバー本体を筒状に形成可能とし、必要に応じて、前記カバー本体の上縁又は下縁の少なくとも一方に沿って設けたギャザー形成手段によりギャザーを寄せて縮めることとした。このため、子供の首元から足元まで全体を覆い、子供を寒さから守り、突然の天候変化にも対応できるとともに、足が自転車の後輪に巻き込まれる事故を防ぐことができる。
また、前記カバー本体の内側に設けられた収納部から引出し及び収納が可能なフードを、カバー本体の上縁近傍に設けて子供の頭部を覆うことができるようにする。そして、フードを被った状態において、閉じた状態の開閉手段の位置が、子供の身体の正面からずれるように前記フードをカバー本体に取り付けるため、子供を乗降車させやすい。
このため、自転車に設置したチャイルドシートに子供を同乗させる際の子供保護具の用途に適用できる。特に、前記フードを、前方から被せることができる位置に設けることで、ヘッドレストが設けられているチャイルドシートに子供を乗せる際の保護具として好適である。
10:子供保護具
12:カバー本体
12A:表面
12B:裏面
14:上縁
16:下縁
18,20:側端
22,22A,22B:ファスナー
24:紐通し部
26:紐
28A,28B:抜け止め
30,34:ギャザー
32:ゴム
40:ポケット
42:ファスナー
50,50A:フード
52:縁部
54:紐通し部
56:紐
58A.58B:抜け止め
59:鍔部
60A,60B:固定具
62A,62B:帯状体
64A,64B:ボタン
66A,66B:ボタン穴
70:自転車
72:荷台
74:チャイルドシート
76:座席
78:足ガード
79:ハンドル
80:背もたれ
82:ヘッドレスト
84:後輪
90:子供
92:首
94:足
96:頭部
100:子供保護具
102,104,112,118:ボタン
110,110A:防寒用布地
114:シャーリング
116A,116B:スリット
200:子供保護具
210:フード
212:透明部
214:通気部
216:縁部
218:形状記憶ワイヤー
本考案は、自転車に設置されたチャイルドシートに子供を乗せる際に使用される子供保護具であって、略長方形であって、前記子供の首元から足元までの全体を覆うことができるカバー本体,該カバー本体の両側端に設けられており、該カバー本体を筒状に閉じ、かつ、全開可能な開閉手段,前記カバー本体の上縁近傍に接続されており、前記カバー本体の内側に設けられた収納部からの引き出し及び収納が可能であって、前記子供の頭部を覆うフード,を備えており、前記フードを被った状態において、前記カバー本体の両端側を閉じた状態の開閉手段の位置が、子供の身体の正面からずれるように、前記フード及び収納部が前記カバー本体に取り付けられていることを特徴とする。


Claims (10)

  1. 自転車に設置されたチャイルドシートに子供を乗せる際に使用される子供保護具であって、
    略長方形であって、前記子供の首元から足元までの全体を覆うことができるカバー本体,
    該カバー本体の両側端に設けられており、該カバー本体を筒状に閉じ、かつ、全開可能な開閉手段,
    前記上縁近傍に接続されており、前記カバー本体の内側に設けられた収納部からの引き出し及び収納が可能であって、前記子供の頭部を覆うフード,
    を備えており、
    前記フードを被った状態において、前記カバー本体の両端側を閉じた状態の開閉手段の位置が、子供の身体の正面からずれるように、前記フード及び収納部が前記カバー本体に取り付けられていることを特徴とする自転車チャイルドシート用の子供保護具。
  2. 前記カバー本体の上縁に沿って設けられており、該上縁にギャザーを寄せて縮める上部ギャザー形成手段,
    前記カバー本体の下縁に沿って設けられており、該下縁にギャザーを寄せて縮める下部ギャザー形成手段,
    の少なくとも一方を備えたことを特徴とする請求項1記載の自転車チャイルドシート用の子供保護具。
  3. 前記フードを、頭の前方から後方へ向けて被れる位置に設けるとともに、
    前記フードの少なくとも一部に、通気性を有し、かつ、水を透過しない素材を用いたことを特徴とする請求項1又は2記載の自転車チャイルドシート用の子供保護具。
  4. 前記フードの縁部に、形状記憶部材を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の自転車チャイルドシート用の子供保護具。
  5. 前記フードの少なくとも一部に、視界を確保するための透明素材を用いたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の自転車チャイルドシート用の子供保護具。
  6. 前記フードに、頭部装着時のズレを防止するためのズレ防止手段を設けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の自転車チャイルドシート用の子供保護具。
  7. 前記カバー本体の内側に、該カバー本体の上縁に沿って着脱可能に取り付けられる防寒用布地,
    該防寒用布地を、前記カバー本体に着脱可能に取り付けるための取付具,
    を設けたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の自転車チャイルドシート用の子供保護具。
  8. 前記防寒用布地に、前記子供の手を通すための一対のスリットを設けたことを特徴とする請求項7記載の自転車チャイルドシート用の子供保護具。
  9. 前記防寒用布地の上縁の少なくとも一部にギャザーを寄せて縮めたことを特徴とする請求項7又は8記載の自転車チャイルドシート用の子供保護具。
  10. 前記カバー本体の内側に、前記チャイルドシートの背面部に固定するめの固定手段を設けたことを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の自転車チャイルドシート用の子供保護具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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