JP3147598U - 自転車等乗物乗者用合羽状体 - Google Patents

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【課題】特にチャイルドシート設置自転車に子供を乗せるときに便利に使用できる自転車等乗物乗車者用合羽状体を提供する。
【解決手段】自転車等設置チャイルドシートにおける着座者が着衣できる合羽状体本体と保護カバーとをそれぞれ専用に両者を一体に設けたチャイルドシート着座者用合羽状体であって、チャイルドシートに取付けられる部分と着衣する合羽状体の部分を切り離し、かつ係止・脱離自在の留め具により接合した自転車等乗物乗車者用合羽状体である。
【選択図】図2

Description

本考案は、特にチャイルドシート設置自転車に子供を乗せるときに便利に使用できる合羽状体に関する。
従来、チャイルドシート設置自転車に子供を乗せる場合に、雨が降ってきたときに、通常の雨合羽を着せてチャイルドシートに座らせるのは、特に走行中では前面からの雨の脚部への侵入を防止できないのみならず、チャイルドシートに雨合羽を常備していたとしても、雨に濡れたものを着用しなければなら場合があることや、その着用には手間取るという不便があった。
その不便を改善するために、下記特許文献1(実用新案権利者は本願出願人)には、自転車に設置したチャイルドシートに取り付けた備付けの合羽状体であって、合羽状雨具と、チャイルドシート等の保護カバーをそれぞれを専用に両者を一体にして設けることにより、チャイルドシート等に備付けにできて使用の操作も簡単であり、しかも雨降りにも着用する雨具の部分が濡れないように保管でき、チャイルドシートの保護カバーとしての使用と、雨具としての快適な使用の両方の使用を効果的に行える自転車等乗物乗車者用合羽状体が示されている。
実用新案登録第3143852号公報
上記特許文献1に記載のチャイルドシート着座者用合羽状体は、チャイルドシートに子供を着座させた後に着衣できるようにしたものであり、雨中ではその着衣するまでの間に子供は雨に濡れ易いという問題がある。また、合羽状体を脱衣してからチャイルドシートから子供を抱え出すときも、その脱衣後には雨に濡れ易いという問題もある。
また、チャイルドシートに取り付けられており、簡単には取外しができないので、チャイルドシートを使用するとき以外には利用できず、通常の雨合羽のように利用できれば便利であるという要望もある。
荷物籠付きの自転車に乗る人にも用いられる、上記チャイルドシート着座者用合羽状体に準じた運転者用合羽状体が上記特許文献1には示されているが、同様の問題や要望がある。
本考案者は、上記課題を解決するために鋭意研究した結果、自転車等のチャイルドシートや荷物籠に取付けられる部分と着衣する合羽状体の部分を切り離し、かつ係止・脱離自在の留め具により接合すれば、その留め具の脱離により切り離された合羽状体は通常の雨合羽のように使用でき、その留め具による接合によりチャイルドシートや荷物籠を効果的に使用しかつ合羽としても使用できること考えつき、本考案をするに至った。
したがって、本考案は、(1)、自転車等の乗者が露出するタイプの乗物のハンドルより前側に設置されたチャイルドシートにおける着座者がその頭部から被りその首部以下及び該チャイルドシートをスカート状部で覆い、かつその頭部を透視可能シート付きフードで覆うことができるシートにより形成された合羽状体であって、該合羽状体はそのスカート状部の前端部が筒状部に形成されて上記チャイルドシートの前端部にその開口部があるときは閉塞するように着脱自在に嵌合されかつ該筒状部が上記自転車等の乗物の車体に連結体により係止・脱離自在に連結されて固定され、そのスカート状部の後端部が上記自転車等の乗物のハンドルの全部又は一部を上側から覆いかつ該ハンドルに係止・脱離自在に形成されている合羽状体本体と、上記チャイルドシートに着座者を出し入れする空間を設けられる位置に対応する上記筒状部の上面若しくはその延長上にシートの一端が固着され、その他端の先端部が上記ハンドルに係止・脱離自在に形成されている保護カバーを有し、該保護カバーは上記ハンドルから外して上記一端の基端側に丸め込んで係止・脱離自在の留め具により後戻り止めをして固定し、上記筒状部を上記チャイルドシートの前端部に嵌合し固定したまま上記合羽状体本体を着衣し上記ハンドルに係止する第一の使用形態と、上記合羽状体本体は前端側に丸め込んで上記チャイルドシート内に収容するとともに上記保護カバーを該チャイルドシートの上から覆って上記ハンドルに係止する第二の使用形態と、該保護カバーを該ハンドルから外して基端側に丸め込みかつその上に上記合羽状体本体を前端側に丸め込んで被せ、係止・脱離自在の留め具により後戻り止めをして固定し、上記チャイルドシートの後側を開放する第三の使用形態を有するチャイルドシート着座者用合羽状体であって、上記スカート状部は上記保護カバーの固着位置より前側又は後側又は両側において切り離され、かつ各切り離し箇所において係止・脱離自在の留め具により接合され、その脱離したときは該スカート状部はそれぞれ対応する切り離し箇所において分割され、上記第一の使用形態において着座者の着衣(着る衣類)は個別の合羽状に形成される自転車等乗物乗車者用合羽状体を提供するものである。
また、本考案は、(2)、自転車等の乗者が露出するタイプの乗物のハンドルより前側に設置された荷物入れ体及び運転者の首部以下をスカート状部で覆い、かつその頭部を透視可能シート付きフードで覆うことができるシートにより形成された合羽状体であって、該合羽状体はそのスカート状部の前端部が筒状に形成されて上記荷物入れ体の前端部にその開口部があるときは閉塞するように着脱自在に嵌合されかつ該筒状部が上記自転車等の乗物の車体に連結体により係止・脱離自在に連結されて固定され、そのスカート状部の中間部が上記自転車等の乗物のハンドルの全部又は一部を上側から覆いかつ該ハンドルに係止・脱離自在に形成されている合羽状体本体と、上記荷物入れ体に荷物を出し入れする空間を設けられる位置に対応する上記筒状部の上面若しくはその延長上にシートの一端が固着され、その他端の先端部が上記ハンドルに係止・脱離自在に形成されている保護カバーを有し、該保護カバーは上記ハンドルから外して上記一端の基端側に丸め込んで係止・脱離自在の留め具により後戻り止めをして固定し、上記筒状部を上記荷物入れ体の前端部に嵌合し固定したまま上記合羽状体本体を着衣し上記ハンドルに係止する第一の使用形態と、上記合羽状体本体は前端側に丸め込んで上記荷物入れ体に収容するとともに上記保護カバーを該荷物入れ体の上から覆って上記ハンドルに係止する第二の使用形態と、該保護カバーを該ハンドルから外して基端側に丸め込みかつその上に上記合羽状体本体を前端側に丸め込んで被せ、係止・脱離自在の留め具により後戻り止めをして固定し、上記荷物入れ体の後側を開放する第三の使用形態を有する自転車等乗物乗者用合羽状体であって、上記スカート状部は上記保護カバーの固着位置より前側又は後側又は両側において切り離され、かつ各切り離し箇所において係止・脱離自在の留め具により接合され、その脱離したときは該スカート状部はそれぞれ対応する切り離し箇所において分割され、上記第一の使用形態において運転者の着衣は個別の合羽状に形成される自転車等乗物乗車者用合羽状体、(3)、自転車等の乗者が露出するタイプの乗物のハンドルより前側に設置されたチャイルドシートにおける着座者及び運転者がそれぞれの頭部から被りそれぞれの首部以下及び該チャイルドシートをスカート状部で覆い、かつそれぞれの頭部を透視可能シート付きフードで覆うことができるシートにより形成された2人用合羽状体であって、該合羽状体はそのスカート状部の前端部が筒状部に形成されて上記チャイルドシートの前端部にその開口部があるときは閉塞するように着脱自在に嵌合されかつ該筒状部が上記自転車等の乗物の車体に連結体により係止・脱離自在に連結されて固定され、上記着座者と運転者の間のスカート状部が上記自転車等の乗物のハンドルを全部又は一部を上側から覆いかつ該ハンドルに係止・脱離自在に形成され、その係止部と上記運転者との間のスカート状部は一体又は係止・脱離自在の留め具により接合されている合羽状体本体と、上記チャイルドシートに着座者を出し入れする空間を設けられる位置に対応する上記筒状部の上面若しくはその延長上にシートの一端が固着され、その他端の先端部が上記ハンドルに係止・脱離自在に形成されている保護カバーを有し、該保護カバーは上記ハンドルから外して上記一端の基端側に丸め込んで係止・脱離自在の固着具により後戻り止めをして固定し、上記筒状部を上記チャイルドシートの前端部に嵌合し固定したまま上記合羽状体本体を着衣し上記ハンドルに係止する第一の使用形態と、上記合羽状体本体は前端側に丸め込んで上記チャイルドシート内に収容するとともに上記保護カバーを該チャイルドシートの上から覆って上記ハンドルに係止する第二の使用形態と、該保護カバーを該ハンドルから外して基端側に丸め込みかつその上に上記合羽状体本体を前端側に丸め込んで被せ、係止・脱離自在の留め具により後戻り止めして固定し、上記チャイルドシートの後側を開放する第三の使用形態を有する自転車等乗物乗者用合羽状体であって、上記スカート状部は上記保護カバーの固着位置より前側又は後側又は両側において切り離され、かつ各切り離し箇所において係止・脱離自在の留め具により接合され、その脱離したときは該スカート状部はそれぞれ対応する切り離し箇所において分割され、上記第一の使用形態において上記係止部と運転者との間の係止・脱離自在の留め具が脱離されたときには着座者の着衣及び運転者の着衣は個別の合羽状に形成される自転車等乗物乗車者用合羽状体、(4)、スカート状部は保護シートの固着位置より後側で切り離され、かつ係止・脱離自在の留め具により接合され、該留め具の脱離により切り離された後側のスカート状部は該保護シートを含まない上記(1)ないし(3)のいずれかの自転車等乗物乗者用合羽状体、(5)、切り離されたスカート状部の前端部に前垂れ片を一体又は係止・脱離自在の留め具により接合して設け、着衣の合羽状はその前側下方が該前垂れ片により覆われる上記(4)の自転車等乗物乗者用合羽状体を提供するものである。
本考案によれば、自転車等のチャイルドシートや荷物籠に取付けられる部分と着衣する合羽状体の部分を切り離し、かつ係止・脱離自在の留め具により接合するようにしたので、その留め具の脱離により切り離された合羽状体は通常の雨合羽のように使用でき、その後その留め具による接合をすれば、自転車等のチャイルドシートの着座者や運転者が僅かな間でも露出しないようにして、雨に濡れる等のことを回避することができ、留め具による接合した状態での本来の効用とともに一層の実用性を高めることができる。
その本来の効用としては、合羽状体本体とチャイルドシート等の保護カバーのそれぞれを専用に両者を一体に設けた簡単な構造であるので、チャイルドシート等にコンパクトに備付けにできてチャイルドシートの前端下端が開口している場合には風除けにもでき、使用の操作も簡単である。
また、保護カバーにより雨降り等にも、雨具にもなる合羽状体本体を汚れないように保管でき、雨降り等の臨機に応じて濡れていない雨具として直ちに使用できるとともに、雨、雪等や、塵等のゴミ、さらには直射日光からチャイルドシート等を保護することができ、雨等が降っていてもチャイルドシート等の内部は汚れていないのでその掃除をすることなくその内部を直ちに快適に使用でき、その他防寒、避暑用等としても使用でき、嵩張らない簡潔な形状にできる保護カバーとしての使用と雨具等としての快適な使用の両方の使用を効果的に行える自転車等乗物乗者用合羽状体を提供することができる。
詳細は以下の実施例で説明するが、本考案は、以下の実施例に示したものと類似のものも含む。
次に図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
図1に示すように、1は自転車の車体(自転車等の乗物にはバイク、スクータ、三輪車等の二・三輪車、水上乗物、遊園地の乗物等の乗者(乗車者、乗船者等)が露出するタイプの乗物が含まれる)、2、2はハンドル、2a、2aは握持部、3はチャイルドシート、3aはチャイルドシートの前端部、3bは開閉自在に回動自在の足持たれ板兼用底板、3cは手持たれバーである。
図2に示すように、合羽状体4は、合羽状体本体5と保護カバー6とからなる。
合羽状体本体5は、図1のチャイルドシート3に着座した着座者(子供)がその頭部から被りその首部以下及び該チャイルドシート3をスカート状部(マント状部、逆さロート状部、ラッパ状部)5aで覆い、かつその頭部をプラスチック製の透視可能シート5b付きフード5cで覆うことができるようにシート(プラスチックシート、ゴムシート、布、不織布やこれらの少なく2つの複合シート、中空の二重構造シート等の防水性シート又は防水処理したシート、但し避暑用に日傘の代わりに使用する場合はこれに限らない。)により形成されている。
図2〜5に示すように、そのスカート状部5aの前端部が有底筒状部(一端の先端を閉塞し他端を開放した筒状部)5dに形成されて上記チャイルドシート3の前端部3aに着脱自在に嵌合され、面ファスナーの各部材(例えば多数の可撓性鉤片を植設した布と、その鉤片が係合するリング状等片を多数植設した布)を両端に取り付けた連結体としてのバンド5e、5eが有底筒状部5dの後側寄りのスカート状部5aの両側に取り付けられ(有底筒状部5dの両側でもよい)、図3に示すようにこれらのバンドは図1の車体1にくぐらせて面ファスナーの各部材を接合することにより、有底筒状部5dは固定され、抜け防止される。なお、面ファスナーはフック、フックとリング、ホック、紐を縛りつける、スナップボタンその他でもよく、バンドはゴム状に伸縮するものでもよく、その他でもよい。
スカート状部5aの後端部両側には係止用スリット5f、5fが設けられ、係止用スリット5f、5fは図1のハンドル2、2が挿入されて係止され、その離脱もできて係止・離脱自在であるが、図3に示すように、ハンドルの握持部2a、2aは露出されるがそのほかのハンドル2、2はスカート状部5aの後端部で覆われる。
なお、図6に示すように、上記スリットの代わりに、裏面側にゴム環5f’、5f’を取付け、ゴム環5f’、5f’にハンドル2、2を挿入して係止し、その離脱もできて係止・離脱自在にするようにしてもよい。この場合はハンドルの握持部2a、2aも露出してもよいが、露出させずにスカート状部5aの後端部で覆うようにしてもよい。そのほかフック、フックとリング、ホック、紐を縛りつける、スナップボタンその他でもよい。
図2に示すように、保護カバー6は、上記有底筒状部5dの上面に連続するスカート状部5aのその後側寄りの上面(スカート状部4aの前端部上面、有底筒状部5bの上面でもよい)(図1の手持たれバー3cに対応する位置付近)及び両側面上部(後述する切り込み5g、5gの上端より上部)に、細長シート(前述の種類のシート)の一端が固着(縫着)され、その他端の先端部が縦断面「つ」の字状部に形成され、その下方開放部の先端縁部はゴムを縫い付けることにより伸縮自在部6aが形成され、その先端部は拡大・縮小自在部6bに形成されて、図4に示すように、上記ハンドル2、2を包み込むように係止・脱離自在(係止することができ、その係止を解く脱離を行うことが自在にできる)に形成されている。なお、その係止・脱離はフック、フックとリング、ホック、紐を縛りつける、スナップボタンその他であってもよい。
図2に示すように、スカート状部5aには保護カバー6が固着された位置の両側下側に切り込み5g、5gが設けられ、有底筒状部5dより後側の着衣したスカート状部5aが着衣者の動作等によっても自由に変形し、追従し易くなっている。
図2に示すように、7、7は保護カバー6の裏面に取り付けられたバンドであり、その先端に面ファスナーの一方の部材7a、7aが取り付けられ、スカート状部5aの前端部に面ファスナーの他方の部材7b、7bが取付けられており、図3に示すように、保護カバー6を丸め込んでバンド7、7で締めつけるように面ファスナーの各部材を接合することにより、丸め込まれた保護カバー6は後戻りすることを阻止されて固定される。
また、8、8はスカート状部5aの前側裏面に取り付けられたバンドであり、その先端に面ファスナーの一方の部材8a、8aが取付けられ、その他方の部材は上記他方の部材7b、7bを代用するが、別に設けてもよい。図5に示すように、保護カバー6を丸め込み、その上に透視可能シート5b付きフード5cとともにスカート状部5aを前端側に丸め込んで被せ、バンド8、8で締めつけるように面ファスナーの各部材8a、8a、7b、7bを接合することにより、丸め込んだ保護カバー6とともに丸め込んだ透視可能シート5b付きフード5c、スカート状部5aは後戻りすることを阻止されて固定される。
また、9は保護カバー6の一方側面にに取り付けられたバンドであり、このバンドと、保護カバー6の他方側面には係止・脱離自在の面ファスナーの一方部材9a、他方部材9bが取り付けられており、保護カバー6をハンドルに係止した状態でチャイルドシート又は荷物入れ体の両側部及び底部を締め付け、保護カバー6を固定してその位置づれを防止する。
なお、面ファスナーの代わりに、フック、フックとリング、ホック、紐を縛りつける、スナップボタンその他であってもよい。
図2、3に示すように、保護カバー6が固着された位置(取付け位置)よりやや後側位置の横断線と両側の切り込み5g、5gに到る線上に沿って切断し、合羽状体4を前側の有底筒状部5d及び保護カバー6を有する合羽状体取付部18aと後側のスカート状部5aを有する後側の合羽状体本体5からなる合羽状体機能部18bとに切り離して2分し、その切り離しの切断線両側の端縁には図8に示すファスナー(完全切り離しが可能なファスナーで、オープンファスナーともいう)17a等の係止・脱離自在の留め具(面ファスナー、ホック、スナップボタン等でもよい)を取付け、その切り離した両側を接合する接離自在部18を設ける。
合羽状体機能部18bにはファスナー17aのやや後側にスカート状部5aと同じ材質の前垂れ片19を一体又は上記と同様の係止・脱離自在の留め具により着脱自在に接合して取付け、図2に示すように、面ファスナー19a(対応する両側に設けるが一方だけ示し他方は符号を省略)等の上記と同様の係止・脱離自在の留め具により不使用時は留められているが、ファスナー17a等の係止・脱離自在の留め具を脱離することにより切り離された合羽状体機能部18bは、図9に示すように、前垂れ片19がその留められているのが解かれて前に垂らされ、全体がより合羽に近い個別の合羽状に形成される。これにより通常の合羽と同じように使用できる。
図10に示すように、前垂れ片19の代わりに、スカート状部5aと同じ材質の前垂れ片20を用いてもよく、前垂れ片20は、上端を一体又は面ファスナー等の係止・脱離自在の留め具により着脱自在に取付け、他端を内側に折り込んでその先端を面ファスナー20a、20a等の上記と同様の係止・脱離自在の留め具により係止・脱離自在にし、その際ファスナー17a等を上から覆って雨等に濡れないようにしてもよく、使用時にはその脱離を行って、図9に示すように、前に垂らして使用してもよい。
このようにすると、前垂れ片20の内側は雨等に濡れないので、着衣者に不快感を与えないようにできる。
このようにして自転車設置チャイルドシート着座者用合羽状体が得られるが、合羽状体4を使用するには、合羽状体取付部18aと合羽状体機能部18bとをファスナー17aにより接合した状態で、図3に示すように、保護カバー6は上記ハンドル2、2から外して固着した側の基端側に丸め込んでバンド7、7で締めつけて後戻り止めをして固定し、有底筒状部5dをチャイルドシート3の前端部に嵌合し固定したまま(備え付けた状態のまま)、図5のバンド8、8をはずして合羽状体本体5を展開して、すっぽり被って着衣し、上記ハンドル2、2に係止する第一の使用形態がある。
この場合には、すっぽり被るので、脱ぐことともに、簡単であり、突然の雨降り等にも臨機に応じて子供の雨具として使用でき、チャイルドシート3に着座した子供は合羽状体本体5を着衣しているので雨や雪等、場合によっては直射日光から保護されるとともに、透視可能シート5bを介して前方を目視することができる。そして、有底筒状部5dは固定されているが、スカート状部5aには切り込み5g、5gが設けられているので、チャイルドシート3内での子供の動きに追従して後側のスカート状部5aは変形し、子供の動きを拘束することはないようにできる。このようにして、自転車を走行させても、子供のどのような動作にもかかわらず、子供は雨等に濡れることがなく、場合によっては直射日光を避けることができる。なお、透視可能シート5bは下端を残して周側を固着してもよいが、上端だけを固着し、折り返し、あるいは裏返して開け、直接目視できるようにしてもよく、その際折り返したあるいは裏返した透視可能シート5bの先端とフード5cに係止・脱離自在の留め具(面ファスナー、スナップボタン等の上記例示のもの)を設けて係止、脱離自在に留めるようにしてもよい。
このように、合羽状体本体5を展開して、すっぽり被って着衣し、また、その反対に脱ぐことも簡単であるが、それでもチャイルドシート3に子供を着座させて着衣させる間、あるいは脱衣させて抱え出す間にも子供が雨等に濡れることがある。これも回避しようとするときは、図2に示すファスナー17aの係止を全面的に解いて、合羽状体機能部18bを切り離し、前垂れ片19を前側に垂らすようにし、雨等に濡れないところで、図10に示すように通常の雨合羽と同様に子供に着衣させ、その後に子供をチャイルドシート3に着座させ、ファスナー17aの係止を全面的に行ない、切り離した部分を接合し、合羽状体取付部18aと合羽状体機能部18bとを一体化する。
子供をチャイルドシート3から抱え出すには、ファスナー17aの係止を全面的に解いて、合羽状体機能部18bを切り離し、これを着衣したまま子供をチャイルドシート3から抱え出し、通常の雨合羽のように使用すればよい。その使用後は合羽状体機能部18bを元にもどし、ファスナー17aの係止を全面的に行ない、合羽状体取付部18aと合羽状体機能部18bとを一体化し、前垂れ片19を内側に折り込んで先端を係止すればよい。
また、図4に示すように、合羽状体本体5はファスナー17aの係止を全面的に行ったまま前端側に丸め込んでチャイルドシート3内に収容するとともに保護カバー6をチャイルドシート3の上から覆って上記ハンドル2、2に係止する第二の使用形態がある。この場合には、チャイルドシート3の内部は雨等や塵等のゴミ、直射日光から保護され、チャイルドシート3に子供を着座させて使用するときに、また、足持たれ板兼用底板3bを閉じて底板としたチャイルドシート3を荷物入れ体として使用するときに、雨等に濡れた内部の清掃をしたり、直射日光で暑過ぎる場合に通風により冷やすようなことなく、直ちに使用でき、自転車という機動性の高い乗物に設置したチャイルドシートの実用性を最大限のほどに高めることができる。
また、図5に示すように、保護カバー6をハンドル2、2から外して基端側に丸め込みかつその上に合羽状体本体5をファスナー17aの係止を全面的に行ったまま前端側に丸め込んで被せ、後戻り止めをして固定し、チャイルドシート3の後側を開口する第三の使用形態がある。この場合には、雨等が降っていないときは、チャイルドシート3に子供を着座させて使用することができるし、上記したと同様にチャイルドシート3を荷物入れ体として使用してもよい。その際、丸め込んだ合羽状体本体5をチャイルドシート3に収容し、保護カバー6を展開してその拡大・縮小自在部6bを基端側に多少丸め込んで、チャイルドシート3の後端上縁に引っかけることにより蓋としても利用することができる。また、収容した合羽状体本体5を着座した子供に着衣させたり(フードは被らせても被らせなくてもよい)、膝や足を温めるために利用してもよく、保護カバー6はチャイルドシート3との間に空気層の保温層を設けられるように利用してもよい。
なお、例えば図5等のように合羽状体4はチャイルドシートに備付けにしておくと、足持たれ板兼用底板3bを足持たれ板として使用できるようにチャイルドシート前端下端が開口してしてもこれを閉塞でき、風防として使用することができる。
図2に示すように、保護カバー6の固着位置より前側でスカート状部5aを分割し、その切り離した両側を図8に示すファスナー17a等の係止・脱離自在の留め具により接合した接離自在部18’を設けてもよく、この場合にはその留め具の脱離により切り離される後側のスカート状部は保護カバー6を含むことになり、図9の合羽状の前側と底部も覆うことができ、保護カバー6を前垂れ片19の代わりに使用でき、さらに上記したように子供に合羽状に着衣させたまま抱え出したときに、保護カバー6で下端開放部を覆い、敷布のように使用して子供を抱えあるいは一時的に他の場所に置くことができ、温かくするとともに座り心地をよくすることができる。
図7に示すように、11は2人用合羽状体であり、2人用合羽状体11は2人用合羽状体本体12と保護カバー13とからなる。
2人用合羽状体本体12は、自転車のハンドルより前側に設置されたチャイルドシート14における着座者15及び運転者16がそれぞれの頭部から被りそれぞれの首部以下及びチャイルドシート14をスカート状部12aで覆い、かつそれぞれの頭部を透視可能シート付きフードで覆うことができるようにシート(前述のもの)により形成されている。 保護カバー13は図2の保護カバー6と同様の保護カバーである。
2人用合羽状体本体12のハンドルとの係止部と運転者との間のスカート状部12aは一体でもよいが、図7に示す接離自在部17で2分して係止・脱離自在の留め具(例えば面ファスナー、スナップボタン、図8に示すファスナー17a等上記に例示のもの)により接合されていてもよく、その際上記前垂れ片19、20と同様の前垂れ片を設けてもよく、一体物の方が図4、5のような使用形態にするには便利であり、他方その接合を解くことにより子供と運転者の別々の雨具として使用でき、運転者の動作の自由度が増して、特に運転中の危険を少なくできる。その際、子供の雨具としては実施例1のものに準じて扱えばよい。
また、図2、3に示す構成に準じた構成とする。
すなわち、接離自在部21又は22を設け、それぞれにおいて2分することができ(接離自在部17を含めると3分)、あるいは両者併用して3分(接離自在部17を含めると4分)することができる。接離自在部21又は22では、スカート状部12aのそれぞれの切り離しの切断線両側の端縁に図8に示すファスナー17a等の係止・脱離自在の留め具(面ファスナー、ホック、スナップボタン等上記に例示のものでもよい)を取付け、その切り離した両側を接合する。
このようにして自転車設置チャイルドシート着座者・運転者用合羽状体が得られ、雨具、保護カバーとして使用できるが、雨等や直射日光からサドル等の自転車全体を保護するカバーとしても利用できる。
図7において、2人用合羽状体本体12は、子供用雨具部分を平坦シートにしてスカート状部の一部にすれば運転者用合羽状体本体とすることができ、これと保護カバー12を有する運転者用合羽状体とすることができる。
この場合は、接離自在部21のところでファスナー17aによる接合を解くことにより、運転者は通常の合羽のように使用でき、自転車に乗る、あるいはそこから下りる僅かの間でも、雨等に濡れないようにでき、ファスナー17aにより接合した状態での本来の効用とともにさらに実用性を高めることができる。また、接離自在部22のところでファスナー17aによる接合を解くことにより、保護カバー13を敷布のように使用できることも上記したものと同様である。
このようにして自転車運転者用合羽状体が得られ、雨具、保護カバーとして使用できるが、雨等や直射日光からサドル等の自転車全体を保護するカバーとしても利用できる。
上記において、スカート状部の少なくとも一部は伸縮自在のゴム生地を使用したり、蛇腹構造を取り入れてもよい。特に有底筒状部5dや図7のこれに対応する部分についてそのようにすれば、チャイルドシートや荷物籠の寸法が異なっても適宜適用できる。
人体に関する記述は、例えば「着座者」は「着座者相当体」のように、「相当体」あるいは「相当部」として擬人化してもよい。
チャイルドシート設置自転車の部分斜視説明図である。 本考案の一実施例の合羽状体の一部切欠き斜視説明図である。 その第一の使用形態の斜視概略説明図である。 その第二の使用形態の斜視概略説明図である。 その第三の使用形態の斜視概略説明図である。 本考案の他の実施例の係止する環を示す斜視説明図である。 本考案のさらに他の実施例の合羽状体の断面概略説明図である。 2分したものの接合について係止・脱離自在の留め具を示す説明図である。 本考案の一実施例の合羽状体を2分したその一方の合羽状体機能部が個別の合羽状であることを示すが概略斜視図である。 その合羽状を形成するのに補足する前垂れ片を示す概略斜視図である。
符号の説明
1 自転車の車体
3 チャイルドシート
3a チャイルドシートの前端部
4 合羽状体
5 合羽状体本体
5a、12a スカート状部
5b 透視可能シート
5c フード
5d 筒状部
5e バンド
6、13 保護カバー
6b 拡大・伸縮自在部
7、8 バンド
7a、8a 面ファスナーの一方の部材
7b 面ファスナーの他方の部材
11 2人用合羽状体
12 2人用合羽状体本体
17、18、18’、21、22 接離自在部
17a ファスナー
18a 合羽状体取付部
18b 合羽状体機能部
19、20 前垂れ片

Claims (5)

  1. 自転車等の乗者が露出するタイプの乗物のハンドルより前側に設置されたチャイルドシートにおける着座者がその頭部から被りその首部以下及び該チャイルドシートをスカート状部で覆い、かつその頭部を透視可能シート付きフードで覆うことができるシートにより形成された合羽状体であって、該合羽状体はそのスカート状部の前端部が筒状部に形成されて上記チャイルドシートの前端部にその開口部があるときは閉塞するように着脱自在に嵌合されかつ該筒状部が上記自転車等の乗物の車体に連結体により係止・脱離自在に連結されて固定され、そのスカート状部の後端部が上記自転車等の乗物のハンドルの全部又は一部を上側から覆いかつ該ハンドルに係止・脱離自在に形成されている合羽状体本体と、上記チャイルドシートに着座者を出し入れする空間を設けられる位置に対応する上記筒状部の上面若しくはその延長上にシートの一端が固着され、その他端の先端部が上記ハンドルに係止・脱離自在に形成されている保護カバーを有し、該保護カバーは上記ハンドルから外して上記一端の基端側に丸め込んで係止・脱離自在の留め具により後戻り止めをして固定し、上記筒状部を上記チャイルドシートの前端部に嵌合し固定したまま上記合羽状体本体を着衣し上記ハンドルに係止する第一の使用形態と、上記合羽状体本体は前端側に丸め込んで上記チャイルドシート内に収容するとともに上記保護カバーを該チャイルドシートの上から覆って上記ハンドルに係止する第二の使用形態と、該保護カバーを該ハンドルから外して基端側に丸め込みかつその上に上記合羽状体本体を前端側に丸め込んで被せ、係止・脱離自在の留め具により後戻り止めをして固定し、上記チャイルドシートの後側を開放する第三の使用形態を有するチャイルドシート着座者用合羽状体であって、上記スカート状部は上記保護カバーの固着位置より前側又は後側又は両側において切り離され、かつ各切り離し箇所において係止・脱離自在の留め具により接合され、その脱離したときは該スカート状部はそれぞれ対応する切り離し箇所において分割され、上記第一の使用形態において着座者の着衣は合羽状に形成される自転車等乗物乗車者用合羽状体。
  2. 自転車等の乗者が露出するタイプの乗物のハンドルより前側に設置された荷物入れ体及び運転者の首部以下をスカート状部で覆い、かつその頭部を透視可能シート付きフードで覆うことができるシートにより形成された合羽状体であって、該合羽状体はそのスカート状部の前端部が筒状に形成されて上記荷物入れ体の前端部にその開口部があるときは閉塞するように着脱自在に嵌合されかつ該筒状部が上記自転車等の乗物の車体に連結体により係止・脱離自在に連結されて固定され、そのスカート状部の中間部が上記自転車等の乗物のハンドルの全部又は一部を上側から覆いかつ該ハンドルに係止・脱離自在に形成されている合羽状体本体と、上記荷物入れ体に荷物を出し入れする空間を設けられる位置に対応する上記筒状部の上面若しくはその延長上にシートの一端が固着され、その他端の先端部が上記ハンドルに係止・脱離自在に形成されている保護カバーを有し、該保護カバーは上記ハンドルから外して上記一端の基端側に丸め込んで係止・脱離自在の留め具により後戻り止めをして固定し、上記筒状部を上記荷物入れ体の前端部に嵌合し固定したまま上記合羽状体本体を着衣し上記ハンドルに係止する第一の使用形態と、上記合羽状体本体は前端側に丸め込んで上記荷物入れ体に収容するとともに上記保護カバーを該荷物入れ体の上から覆って上記ハンドルに係止する第二の使用形態と、該保護カバーを該ハンドルから外して基端側に丸め込みかつその上に上記合羽状体本体を前端側に丸め込んで被せ、係止・脱離自在の留め具により後戻り止めをして固定し、上記荷物入れ体の後側を開放する第三の使用形態を有する自転車等乗物乗者用合羽状体であって、上記スカート状部は上記保護カバーの固着位置より前側又は後側又は両側において切り離され、かつ各切り離し箇所において係止・脱離自在の留め具により接合され、その脱離したときは該スカート状部はそれぞれ対応する切り離し箇所において分割され、上記第一の使用形態において運転者の着衣は合羽状に形成される自転車等乗物乗車者用合羽状体。
  3. 自転車等の乗者が露出するタイプの乗物のハンドルより前側に設置されたチャイルドシートにおける着座者及び運転者がそれぞれの頭部から被りそれぞれの首部以下及び該チャイルドシートをスカート状部で覆い、かつそれぞれの頭部を透視可能シート付きフードで覆うことができるシートにより形成された2人用合羽状体であって、該合羽状体はそのスカート状部の前端部が筒状部に形成されて上記チャイルドシートの前端部にその開口部があるときは閉塞するように着脱自在に嵌合されかつ該筒状部が上記自転車等の乗物の車体に連結体により係止・脱離自在に連結されて固定され、上記着座者と運転者の間のスカート状部が上記自転車等の乗物のハンドルを全部又は一部を上側から覆いかつ該ハンドルに係止・脱離自在に形成され、その係止部と上記運転者との間のスカート状部は一体又は係止・脱離自在の留め具により接合されている合羽状体本体と、上記チャイルドシートに着座者を出し入れする空間を設けられる位置に対応する上記筒状部の上面若しくはその延長上にシートの一端が固着され、その他端の先端部が上記ハンドルに係止・脱離自在に形成されている保護カバーを有し、該保護カバーは上記ハンドルから外して上記一端の基端側に丸め込んで係止・脱離自在の固着具により後戻り止めをして固定し、上記筒状部を上記チャイルドシートの前端部に嵌合し固定したまま上記合羽状体本体を着衣し上記ハンドルに係止する第一の使用形態と、上記合羽状体本体は前端側に丸め込んで上記チャイルドシート内に収容するとともに上記保護カバーを該チャイルドシートの上から覆って上記ハンドルに係止する第二の使用形態と、該保護カバーを該ハンドルから外して基端側に丸め込みかつその上に上記合羽状体本体を前端側に丸め込んで被せ、係止・脱離自在の留め具により後戻り止めして固定し、上記チャイルドシートの後側を開放する第三の使用形態を有する自転車等乗物乗者用合羽状体であって、上記スカート状部は上記保護カバーの固着位置より前側又は後側又は両側において切り離され、かつ各切り離し箇所において係止・脱離自在の留め具により接合され、その脱離したときは該スカート状部はそれぞれ対応する切り離し箇所において分割され、上記第一の使用形態において上記係止部と運転者との間の係止・脱離自在の留め具が脱離されたときには着座者の着衣及び運転者の着衣は合羽状に形成される自転車等乗物乗車者用合羽状体。
  4. スカート状部は保護シートの固着位置より後側で切り離され、かつ係止・脱離自在の留め具により接合され、該留め具の脱離により切り離された後側のスカート状部は該保護シートを含まない請求項1ないし3のいずれかに記載の自転車等乗物乗者用合羽状体。
  5. 切り離されたスカート状部の前端部に前垂れ片を一体又は係止・脱離自在の留め具により接合して設け、着衣の合羽状はその前側下方が該前垂れ片により覆われる請求項4に記載の自転車等乗物乗者用合羽状体。
JP2008007478U 2008-10-24 自転車等乗物乗者用合羽状体 Expired - Lifetime JP3147598U (ja)

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