JP3160751U - 自転車等乗物乗者用合羽状体 - Google Patents

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Abstract

【課題】強い雨にも、長く使用した後の雨にも雨漏りのない自転車等乗物乗車者用合羽状体を提供する。【解決手段】自転車等設置チャイルドシートにおける着座者が着衣できる合羽状体本体5を取付枠体8に着脱自在に連結し、取付枠体と保護カバー6とを一体に設けたチャイルドシート着座者用合羽状体であって、上記合羽状体本体、取付枠体及び保護カバーは高分子材料からなるシートを用いて仕立てられ、つなぎ目は高周波ウェルダー加工又は一方片面側の縫合とその縫合に対応する他方片面側の片面粘着テープの貼着により接合され、雨漏り防止されている自転車等乗物乗車者用合羽状体。保護カバーは両側先端に切り欠き部6aを形成し、その切り欠き部を環を作るように絞って先端を着脱自在に留める。【選択図】図2

Description

本考案は、特にチャイルドシート設置自転車に子供を乗せるときに便利に使用できる合羽状体に関する。
従来、チャイルドシート設置自転車に子供を乗せる場合に、雨が降ってきたときに、通常の雨合羽を着せてチャイルドシートに座らせるのは、特に走行中では前面からの雨の脚部への侵入を防止できないのみならず、チャイルドシートに雨合羽を常備していたとしても、雨に濡れたものを着用しなければならない場合があることや、その着用には手間取るという不便があった。
その不便を改善するために、下記特許文献1(実用新案権利者は本願出願人)には、自転車に設置したチャイルドシートに取り付けた備付けの合羽状体であって、合羽状雨具と、チャイルドシート等の保護カバーをそれぞれを専用に両者を一体にして設けることにより、チャイルドシート等に備付けにできて使用の操作も簡単であり、しかも雨降りにも着用する雨具の部分が濡れないように保管でき、チャイルドシートの保護カバーとしての使用と、雨具としての快適な使用の両方の使用を効果的に行える自転車等乗物乗車者用合羽状体が示されている。
また、下記特許文献2(実用新案権利者は本願出願人)には、自転車等のチャイルドシートや荷物籠に取付けられる部分と着衣する合羽状体本体の部分を切り離し、かつ係止・脱離自在の留め具により接合すれば、その留め具の脱離により切り離された合羽状体は通常の雨合羽のように使用でき、その留め具による接合によりチャイルドシートや荷物籠を効果的に使用しかつ合羽としても使用できることが示されている。
実用新案登録第3143852号公報 実用新案登録第3147598号公報
上記特許文献2に記載のチャイルドシート着座者用合羽状体は、ナイロン(商標名)シートを用いて仕立てた場合には、つなぎ目を縫合すると雨漏りが避けられず、また、保護カバーをハンドルを握る手を覆うように使うには不便であった。
荷物籠付きの自転車に乗る人にも用いられる、上記チャイルドシート着座者用合羽状体に準じた運転者用合羽状体が上記特許文献2には示されているが、同様の問題や要望がある。
本考案者は、上記課題を解決するために鋭意研究した結果、ビニールシートを用いて仕立てれば、つなぎ目は高周波ウェルダー加工(高周波加熱)により接合することができ、ナイロンを用いて仕立てれば、つなぎ目は縫合するとともに反対面側に片面粘着テープを貼り合わせることにより接合することができ、いずれも雨漏りがないようにできることを見い出すとともに、保護シートについては、先端両側に切り欠き部を設ければその切り欠き部を環を作るように絞って、先端を留め具により留めれば、ハンドルを握っている手を保護シートで覆うことができること考え付き、本考案をするに至った。
したがって、本考案は、(1)、自転車等の乗者が露出するタイプの乗物のハンドル側に設置されたチャイルドシートにおける着座者がその頭部から被りその首部以下及び該チャイルドシートをスカート状部で覆い、そのスカート状部の後端部が上記自転車等の乗物のハンドルの全部又は一部を上側から覆いかつ該ハンドルに係止・脱離自在に形成されており、かつその頭部を透視可能シート付きフードで覆うことができる合羽状体本体と、少なくとも前端部が筒状部に形成されて上記チャイルドシートの前端部にその開口部があるときは閉塞するように着脱自在に嵌合されかつ該筒状部が上記自転車等の乗物の車体に連結体により係止・脱離自在に連結されて固定される取付枠体と、上記チャイルドシートに着座者を出し入れする空間を設けられる位置に対応する上記筒状部の上面若しくはその延長上にシートの一端が固着され、その他端の先端部が上記ハンドルに係止・脱離自在に形成されている保護カバーを有し、上記合羽状体本体は上記取付枠体に係止・脱離自在の留め具により着脱自在である合羽状体であって、上記合羽状体本体、取付枠体及び保護カバーは高分子材料からなるシートを用いて仕立てられ、つなぎ目は高周波ウェルダー加工又は一方片面側の縫合とその縫合に対応する他方片面側の片面粘着テープの貼着により接合され、雨漏り防止されている自転車等乗物乗車者用合羽状体を提供するものである。
また、本発明は、(2)、自転車等の乗者が露出するタイプの乗物のハンドル側に設置された荷物入れ体及び運転者の首部以下をスカート状部で覆い、そのスカート状部の中間部が上記自転車等の乗物のハンドルの全部又は一部を上側から覆いかつ該ハンドルに係止・脱離自在に形成されており、かつ該運転者の頭部を透視可能シート付きフードで覆うことができる合羽状体本体と、少なくとも前端部が筒状に形成されて上記荷物入れ体の前端部にその開口部があるときは閉塞するように着脱自在に嵌合されかつ該筒状部が上記自転車等の乗物の車体に連結体により係止・脱離自在に連結されて固定される取付枠体と、上記荷物入れ体に荷物を出し入れする空間を設けられる位置に対応する上記筒状部の上面若しくはその延長上にシートの一端が固着され、その他端の先端部が上記ハンドルに係止・脱離自在に形成されている保護カバーを有し、上記合羽状体本体は上記取付枠体に係止・脱離自在の留め具により着脱自在である合羽状体であって、上記合羽状体本体、取付枠体及び保護カバーは高分子材料からなるシートを用いて仕立てられ、つなぎ目は高周波ウェルダー加工又は一方片面側の縫合とその縫合に対応する他方片面側の片面粘着テープの貼着により接合され、雨漏り防止されている自転車等乗物乗車者用合羽状体、(3)、自転車等の乗者が露出するタイプの乗物のハンドル側に設置されたチャイルドシートにおける着座者及び運転者がそれぞれの頭部から被りそれぞれの首部以下及び該チャイルドシートをスカート状部で覆い、上記着座者と運転者の間のスカート状部が上記自転車等の乗物のハンドルの全部又は一部を上側から覆いかつ該ハンドルに係止・脱離自在に形成され、その係止部と上記運転者との間のスカート状部は一体又は係止・脱離自在の留め具により着脱自在であり、かつそれぞれの頭部を透視可能シート付きフードで覆うことができる2人用合羽状体本体と、少なくとも前端部が筒状部に形成されて上記チャイルドシートの前端部にその開口部があるときは閉塞するように着脱自在に嵌合されかつ該筒状部が上記自転車等の乗物の車体に連結体により係止・脱離自在に連結されて固定される取付枠体と、上記チャイルドシートに着座者を出し入れする空間を設けられる位置に対応する上記筒状部の上面若しくはその延長上にシートの一端が固着され、その他端の先端部が上記ハンドルに係止・脱離自在に形成されている保護カバーを有し、上記合羽状体本体は上記取付枠体に係止・脱離自在の留め具により着脱自在である合羽状体であって、上記合羽状体本体、取付枠体及び保護カバーは高分子材料からなるシートを用いて仕立てられ、つなぎ目は高周波ウェルダー加工又は一方片面側の縫合とその縫合に対応する他方片面側の片面粘着テープの貼着により接合され、雨漏り防止されている自転車等乗物乗車者用合羽状体、(4)、合羽状体本体は取付枠体の前端面又は前端面と両側面前側に係止・脱離自在の留め具により着脱自在であり、保護カバーは先端両側に切り欠き部が形成され、該切り欠き部は環を作るように絞られて合わせ目は係止・脱離自在の留め具により着脱自在であり、その環の内側にハンドルの握持部が位置できる上記(1)ないし(3)のいずれかの自転車等乗物乗者用合羽状体、(5)、高分子材料からなるシートはビニールシートであり、合羽状体本体、取付枠体及び保護カバーはビニールシートを用いて仕立てられ、つなぎ目は高周波ウェルダー加工により接合され、雨漏り防止されるか、又は高分子材料からなるシートはナイロン(商標)シートであり、合羽状体本体、取付枠体及び保護カバーはナイロンシートを用いて仕立てられ、つなぎ目は一方片面側の縫合とその縫合に対応する他方片面側の片面粘着テープの貼着により接合され、雨漏り防止される請求項1ないし4のいずれかに記載の自転車等乗物乗者用合羽状体を提供するものである。
本考案によれば、高分子材料からなるシートを用いて仕立てられ、つなぎ目は高周波ウェルダー加工又は一方片面側の縫合とその縫合に対応する他方片面側の片面粘着テープの貼着により接合され、雨漏り防止されている自転車等乗物乗車者用合羽状体を提供することができるので、強い雨にも、長く使用した後の雨にも雨漏りのない自転車等乗物乗車者用合羽状体を提供することができる。
また、保護カバーは切り欠き部を形成することによりその絞りによりハンドルの握持部を覆うことができ、その操作も簡単であり、運転者の手を雨から効果的に保護することができる。
また、自転車等のチャイルドシートや荷物籠に取付けられる取付枠体と着衣する合羽状体本体を別個に設け、かつ係止・脱離自在の留め具により連結するようにしたので、その留め具の脱離により切り離された合羽状体本体は通常の雨合羽のように使用でき、その後その留め具による接合をすれば、自転車等のチャイルドシートの着座者や運転者が僅かな間でも露出しないようにして、雨に濡れる等のことを回避することができ、留め具による連結した状態での本来の効用とともに一層の実用性を高めることができる。
また、取付枠体とチャイルドシート等の保護カバーのそれぞれを専用に両者を一体に設けた簡単な構造であるので、チャイルドシート等にコンパクトに備付けにできてチャイルドシートの前端下端が開口している場合には風除けにもでき、使用の操作も簡単である。 また、保護カバーにより雨降り等にも、雨具にもなる合羽状体本体を汚れないように保管でき、雨降り等の臨機に応じて濡れていない雨具として直ちに使用できるとともに、雨、雪等や、黄砂、塵等のゴミ、さらには直射日光からチャイルドシート等を保護することができ、雨等が降っていてもチャイルドシート等の内部は汚れていないのでその掃除をすることなくその内部を直ちに快適に使用でき、その他防寒、避暑用等としても使用でき、嵩張らない簡潔な形状にできる保護カバーとしての使用と雨具等としての快適な使用の両方の使用を効果的に行える自転車等乗物乗者用合羽状体を提供することができる。
詳細は以下の実施例で説明するが、本考案は、以下の実施例に示したものと類似のものも含む。
次に図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
図1に示すように、1は自転車の車体(自転車等の乗物にはバイク、スクータ、三輪車等の二・三輪車、水上乗物、遊園地の乗物等の乗者(乗車者、乗船者等)が露出するタイプの乗物が含まれる)、2、2はハンドル、2a、2aは握持部、3はチャイルドシート、3aはチャイルドシートの前端部、3bは開閉自在に回動自在の足持たれ板兼用底板、3cは手持たれバーである。
図2に示すように、合羽状体4は、合羽状体本体5と保護カバー6と取付枠体8とからなる。
合羽状体本体5は、図1のチャイルドシート3に着座した着座者(子供)がその頭部から被りその首部以下及び該チャイルドシート3をスカート状部(マント状部、逆さロート状部、ラッパ状部)5aで覆い(チャイルドシート3の前端面の下端及び前側下端部分は直には被覆されなくてもよく、例えばスカートの下から足が出ているような場合もスカートは下半身を覆っているといえる。)、かつその頭部をプラスチック製の透視可能シート5b付きフード5cで覆うことができるように、高分子材料からなるシート(プラスチックシート、ゴムシート、布、不織布やこれらの少なく2つの複合シート、中空の二重構造シート等の防水性シート又は防水処理したシート、但し避暑用に日傘の代わりに使用する場合はこれに限らない。)を用いて仕立てられており、通常の合羽としても使用できる。 スカート状部5aの後端部両側には係止用スリット5f(図示)、5f(図示省略)が設けられ、係止用スリット5f、5fは図1のハンドル2、2が挿入されて係止され、その離脱もできて係止・離脱自在であるが、図3に示すように、ハンドルの握持部2a、2aは露出されるがそのほかのハンドル2、2はスカート状部5aの後端部で覆われる。
なお、図7に示すように、上記スリットの代わりに、裏面側にゴム環5f’、5f’を取付け、ゴム環5f’、5f’にハンドル2、2を挿入して係止し、その離脱もできて係止・離脱自在にするようにしてもよい。この場合はハンドルの握持部2a、2aも露出してもよいが、露出させずにスカート状部5aの後端部で覆うようにしてもよい。そのほかフック、フックとリング、ホック、紐を縛りつける、スナップボタンその他でもよい。
なお、図2に示すように、スカート状部5aの前面中央上端にはスリット5a−2が設けられ、合羽状体本体5を頭から被り易いように余裕をもたせることができるようになっているが、着衣後はスナップボタン留めできるようになっている。
そして、スカート状部5aには前面下方にスナップボタンの一方の部材5a−1、5a−1、5a−1が間隔をおいて3個、左右中3列に取り付けられている。
図2、3、5、6に示すように、取付枠体8は、上記シートを用いて仕立てられるが、少なくとも前端部が有底筒状部(一端の先端を閉塞し他端を開放した筒状部)5dに形成されて上記チャイルドシート3の前端部3aに着脱自在に嵌合され、面ファスナーの各部材(例えば多数の可撓性鉤片を植設した布と、その鉤片が係合するリング状等片を多数植設した布)を両端に取り付けた連結体としてのバンド5e、5eが有底筒状部5dの後側寄りに取り付けられ(有底筒状部5dの両側でもよい)、図3に示すようにこれらのバンドは図1の車体1にくぐらせて面ファスナーの各部材を接合することにより、有底筒状部5dは固定され、抜け防止される。なお、面ファスナーはフック、フックとリング、ホック、紐を縛りつける、スナップボタンその他でもよく、バンドはゴム状に伸縮するものでもよく、その他でもよい。
有底筒状部5dの上面の裏面には小物入れ用袋5d−2が設けられ、さらに横長片5d−3が前後方向に開閉できるように中央が縫い付けられることにより設けられ、図1に示す手持たれバー3cに巻き付ければ、着座者の手に優しくできる。
有底筒状部5d(取付枠体)の前端面及び両側面前側には、上記スナップボタンの一方の部材5a−1、5a−1、5a−1を留めることができる他方の部材5d−1、5d−1、5d−1が取り付けられている。なお、前端面だけに横一列に部材5d−1、5d−1、5d−1を設けてもよく、また、ジグザグ状に4個設けてもよく、部材5a−1もこれに対応させる。
図2に示すように、保護カバー6は、上記有底筒状部5dの上面後端部かその延長上(図1の手持たれバー3cに対応する位置付近)及び両側面上部に、末広がりのシート(前述の種類のシート)の一端が固着(上記の高周波加熱接合あるいは縫着及び片面粘着テープによる接合でもよい)され、その他端の先端両側に鈍角の切り欠き部6a、6aが形成され、その先端にはスナップボタンの一方の部材6a−1、6a−1、その基端側には他方の部材6b−1、6b−2が間隔をおいて取り付けられており、図4に示すように、切り欠き部6a、6aは環を作るように絞られて先端はスナップボタンの一方の部材6a−1と他方の部材6b−1又は6b−2(絞り具合を調節)とにより留められ(係止・脱離自在)、この状態ではハンドルの握持部2a、2aの先端がその環の内側に位置し、手が差し込めるようになっており、手は雨に濡れないようにできる。なお、その係止・脱離は面ファスナー、フック、フックとリング、ホック、紐を縛りつける、その他であってもよい。
図2に示すように、有底筒状部5dには保護カバー6が固着された位置の両側下側に切り込み5g、5gが設けられ、有底筒状部5dより後側の着衣したスカート状部5a、保護カバー6が着衣者の動作等によっても自由に変形し、追従し易くなっている。
図2に示すように、7、7は保護カバー6の裏面に取り付けられたバンドであり、その先端に面ファスナーの一方の部材7a、7aが取り付けられ、有底筒状部5dの上面に面ファスナーの他方の部材7b、7bが取付けられており、図6、図3に示すように、保護カバー6を丸め込んでバンド7、7で締めつけるように面ファスナーの各部材を接合することにより、丸め込まれた保護カバー6は後戻りすることを阻止されて固定される。
また、9は保護カバー6の一方側面にに取り付けられたバンドであり、このバンドと、保護カバー6の他方側面には係止・脱離自在の面ファスナーの一方部材9a、他方部材9bが取り付けられており、保護カバー6をハンドルに係止した状態でチャイルドシート又は荷物入れ体の両側部及び底部を締め付け、保護カバー6を固定してその位置づれを防止する。
なお、面ファスナーの代わりに、フック、フックとリング、ホック、紐を縛りつける、スナップボタンその他であってもよい。
合羽状体本体5、取付枠体8、保護カバー6は、ビニールシートを用いて仕立てるときは、フード5cのつなぎ目5c−1、取付枠体8のつなぎ目8a、8a、保護カバー6のつなぎ目6c−1は高周波ウェルダー加工(高周波加熱)により接合するが、ナイロンシートを用いて仕立てるときは、繋ぎ目は雨漏りしない加工の仕方による方法を用いるが、フード5cのつなぎ目5c−1、取付枠体8のつなぎ目8a、8a、保護カバー6のつなぎ目6c−1は片面を縫合(通常のミシン、高周波ミシン等)し、他面に片面粘着テープ(片面だけに粘着剤を塗布したテープ)を貼着し、いずれも雨漏りを防止できる。なお、ビニールのように高周波ウェルダー加工し易い材質のシートは高周波ウェルダー加工により接合し、ナイロンのように高周波ウェルダー加工し難い材質のシートは縫合と片面粘着テープの貼着により接合することが好ましい。
このようにして自転車設置チャイルドシート着座者用合羽状体が得られるが、合羽状体4を使用するには、図3に示すように、保護カバー6は上記ハンドル2、2から外して固着した側の基端側に丸め込んでバンド7、7で締めつけて後戻り止めをして固定し、有底筒状部5dをチャイルドシート3の前端部に嵌合し固定したまま(備え付けた状態のまま)、チャイルドシート3に入れておいた合羽状体本体5を取り出し、合羽状体本体5を取付枠体8に、スナップボタンの一方の部材5a−1、5a−1、5a−1を他方の部材5d−1、5d−1、5d−1に留めることにより連結するが、その際前後方向の長さをチャイルドシート着座者の身長に合わせて調節してその留め位置を、前側の部材5a−1、中側の部剤5a−1、後側の部材5a−1のスナップボタンのいずれかを選択して決める。
それから、バンド7、7を解放して保護カバーを自由端にしてから、合羽状体本体5をチャイルドシート3の着座者に被らせて着衣させ、ついで保護カバー6の両側先端を着座者とスカート状部5aとの間を通してスカート状部5aの後端より引出して、図4に示すように、その両側先端をそれぞれ環を作るように絞るようにして一方の部材6a−1、6a−1と他方の部材6b−1か6b−2によりスナップボタン留めをする。
この第一の使用形態の場合には、合羽状体本体5をすっぽり被るので、脱ぐことともに、簡単であり、突然の雨降り等にも臨機に応じて子供の雨具として使用でき、チャイルドシート3に着座した子供は合羽状体本体5を着衣しているので雨や雪等、場合によっては直射日光から保護されるとともに、透視可能シート5bを介して前方を目視することができる。そして、有底筒状部5dは固定されているが、スカート状部5aには切り込み5g、5gが設けられているので、チャイルドシート3内での子供の動きに追従して後側のスカート状部5aは変形し、子供の動きを拘束することはないようにできる。このようにして、自転車を走行させても、子供のどのような動作にもかかわらず、子供は雨等に濡れることがなく、場合によっては直射日光を避けることができる。なお、透視可能シート5bは下端を残して周側を固着してもよいが、上端だけを固着し、折り返し、あるいは裏返して開け、直接目視できるようにしてもよく、その際折り返したあるいは裏返した透視可能シート5bの先端とフード5cに係止・脱離自在の留め具(面ファスナー、スナップボタン等の上記例示のもの)を設けて係止、脱離自在に留めるようにしてもよい。
このように、合羽状体本体5を展開して、すっぽり被って着衣し、また、その反対に脱ぐことも簡単であるが、それでもチャイルドシート3に子供を着座させて着衣させる間、あるいは脱衣させて抱え出す間にも子供が雨等に濡れることがある。これも回避しようとするときは、図2に示す合羽状体本体5を取付枠体8に連結する前に、通常の雨合羽と同様に子供に着衣させ、その後に子供をチャイルドシート3に着座させ、合羽状体本体5を取付枠体8に連結すればよい。
子供をチャイルドシート3から抱え出すには、合羽状体本体5を取付枠体8から取外し、これを着衣したまま子供をチャイルドシート3から抱え出し、通常の雨合羽のように使用すればよい。
また、図5に示すように、合羽状体本体5は取付枠体8から取り外して、チャイルドシート3内に収容するとともに保護カバー6をチャイルドシート3の上から覆って上記ハンドル2、2に係止する第二の使用形態がある。その際、切り欠部6a、6aの絞りを多くして隙間ができないようにしてスナップボタン留めをする。この場合には、チャイルドシート3の内部は雨等や塵等のゴミ、直射日光から保護され、チャイルドシート3に子供を着座させて使用するときに、また、足持たれ板兼用底板3bを閉じて底板としたチャイルドシート3を荷物入れ体として使用するときに、雨等に濡れた内部の清掃をしたり、直射日光で暑過ぎる場合に通風により冷やすようなことなく、直ちに使用でき、自転車という機動性の高い乗物に設置したチャイルドシートの実用性を最大限のほどに高めることができる。
また、図6に示すように、保護カバー6をハンドル2、2から外して、取付枠体8から連結を解いて丸め込んだ合羽状体本体5を中側にして基端側に丸め込み、後戻り止めをして固定し、チャイルドシート3の後側を開口する第三の使用形態がある。なお、面ファスナーの部材7a、7bはその取付け位置を調節してもよく、別に設けてもよい。
この場合には、雨等が降っていないときは、チャイルドシート3に子供を着座させて使用することができるし、上記したと同様にチャイルドシート3を荷物入れ体として使用してもよい。その際、丸め込んだ合羽状体本体5をチャイルドシート3に収容し、保護カバー6を展開してその先端側を基端側に多少丸め込んで、チャイルドシート3の後端上縁に引っかけることにより蓋としても利用することができる。また、収容した合羽状体本体5を着座した子供に着衣させたり(フードは被らせても被らせなくてもよい)、膝や足を温めるために利用してもよく、保護カバー6はチャイルドシート3との間に空気層の保温層を設けられるように利用してもよい。
なお、例えば図6等のように合羽状体4はチャイルドシートに備付けにしておくと、足持たれ板兼用底板3bを足持たれ板として使用できるようにチャイルドシート前端下端が開口してしてもこれを閉塞でき、風防として使用することができる。
図示省略したが、取付枠体8の有底筒状部5dの上面を延長し、保護カバー6の取付け位置より後側にスナップボタンの他方の部材を取付け、合羽状体本体5を連結できるようにしてもよく、この場合には保護カバー6は両側先端を着衣した合羽状体本体5の両外側を通して引出し、図4に示すように、ハンドル2の握持部2a、2aを覆うようにする。 また、合羽状体本体5の裏に面ファスナー付バンドを設け、保護カバーを丸め込んだ後に合羽状体本体5を丸め込んで、そのバンドでファスナーの部材7b、あるいは別に設けたものを利用してファスナー留めにより締めつけ固定するようにしてもよい。
図8に示すように、11は2人用合羽状体であり、2人用合羽状体11は2人用合羽状体本体12と保護カバー13とからなる。
2人用合羽状体本体12は、自転車のハンドル側に設置されたチャイルドシート14における着座者15及び運転者16がそれぞれの頭部から被りそれぞれの首部以下及びチャイルドシート14をスカート状部12aで覆い、かつそれぞれの頭部を透視可能シート付きフードで覆うことができるようにシート(前述のもの)により形成されている。保護カバー13は図2の保護カバー6と同様の保護カバーである。
2人用合羽状体本体12のハンドルとの係止部と運転者との間のスカート状部12aは一体でもよいが、図8に示す連結部17で2分して係止・脱離自在の留め具(例えば面ファスナー、スナップボタン)により接合されていてもよく、他方その接合を解くことにより子供と運転者の別々の雨具として使用でき、運転者の動作の自由度が増して、特に運転中の危険を少なくできる。その際、子供の雨具としては実施例1のものに準じて扱えばよい。
また、その他は図2、3に示す構成に準じた構成とする。
すなわち、連結部21又は22を設け、それぞれにおいて2分することができ(連結部17を含めると3分)、あるいは両者併用して3分(連結部17を含めると4分)することができる。連結部21又は22では、スカート状部12aのそれぞれの切り離しの切断線両側の端縁にスナックボタン等の係止・脱離自在の留め具(面ファスナー、ホック等上記に例示のものでもよい)を取付け、その切り離した両側を接合する。なお、連結部21では、スカート状部12aの切り離しの端部あるいはその両側を含めて延出し、図3に示すように、チャイルドシート14に嵌合した取付枠体相当体の端面及び両側前側に係止・脱離自在の留め具により着脱自在に連結するようにしてもよい。
なお、ビニールシート、ナイロンシートを用いて仕立て、つなぎ目は高周波ウェルダー加工又は一方片面縫合かつ他方片面片面粘着テープの貼着により接合することは実施例1の場合と同様である。
このようにして自転車設置チャイルドシート着座者・運転者用合羽状体が得られ、雨具、保護カバーとして使用できるが、雨等や直射日光からサドル等の自転車全体を保護するカバーとしても利用できる。
図8において、2人用合羽状体本体12は、子供用雨具部分を平坦シートにしてスカート状部の一部にすれば運転者用合羽状体本体とすることができ、これと保護カバー13を有する運転者用合羽状体とすることができる。
この場合は、連結部21のところでスナップボタンによる接合を解くことにより、運転者は通常の合羽のように使用でき、自転車に乗る、あるいはそこから下りる僅かの間でも、雨等に濡れないようにでき、スナップボタンにより接合した状態での本来の効用とともにさらに実用性を高めることができる。また、連結部22のところでスナップボタンによる接合を解くことにより、保護カバー13を敷布のように使用できることも上記したものと同様である。なお、連結部21では、スカート状部12aの切り離しの端部あるいはその両側を含めて延出し、図3に示すように、チャイルドシート14に嵌合した取付枠体相当体の端面及び両側前側に係止・脱離自在の留め具により着脱自在に連結するようにしてもよい。
なお、ビニールシート、ナイロンシートを用いて仕立て、つなぎ目は高周波ウェルダー加工又は一方片面縫合かつ他方片面片面粘着テープの貼着により接合することは実施例1の場合と同様である。
このようにして自転車運転者用合羽状体が得られ、雨具、保護カバーとして使用できるが、雨等や直射日光からサドル等の自転車全体を保護するカバーとしても利用できる。
上記において、スナップボタンは係止・脱離の操作が容易である点では好ましいが、その代わりに面ファスナーその他上記例示のものを用いてもよい。また、スカート状部の少なくとも一部は伸縮自在のゴム生地を使用したり、蛇腹構造を取り入れてもよい。特に有底筒状部5dや図8のこれに対応する部分についてそのようにすれば、チャイルドシートや荷物籠の寸法が異なっても適宜適用できる。
人体に関する記述は、例えば「着座者」は「着座者相当体」のように、「相当体」あるいは「相当部」として擬人化してもよい。
チャイルドシート設置自転車の部分斜視説明図である。 本考案の一実施例の合羽状体の斜視説明図である。 その第一の使用形態の斜視概略説明図である。 その第一の使用形態の斜視概略説明図である。 その第二の使用形態の斜視概略説明図である。 その第三の使用形態の斜視概略説明図である。 本考案の他の実施例の係止する環を示す斜視説明図である。 本考案のさらに他の実施例の合羽状体の断面概略説明図である。
1 自転車の車体
3 チャイルドシート
3a チャイルドシートの前端部
4 合羽状体
5 合羽状体本体
5a、12a スカート状部
5a−1 スナップボタンの一方の部材
5d−1 スナップボタンの他方の部材
5b 透視可能シート
5c フード
5d 有底筒状部
5e バンド
6、13 保護カバー
6a 切り欠き部
7 バンド
7a 面ファスナーの一方の部材
7b 面ファスナーの他方の部材
8 取付枠体
11 2人用合羽状体
12 2人用合羽状体本体
17、21、22 連結部

Claims (5)

  1. 自転車等の乗者が露出するタイプの乗物のハンドル側に設置されたチャイルドシートにおける着座者がその頭部から被りその首部以下及び該チャイルドシートをスカート状部で覆い、そのスカート状部の後端部が上記自転車等の乗物のハンドルの全部又は一部を上側から覆いかつ該ハンドルに係止・脱離自在に形成されており、かつ該着座者の頭部を透視可能シート付きフードで覆うことができる合羽状体本体と、少なくとも前端部が筒状部に形成されて上記チャイルドシートの前端部にその開口部があるときは閉塞するように着脱自在に嵌合されかつ該筒状部が上記自転車等の乗物の車体に連結体により係止・脱離自在に連結されて固定される取付枠体と、上記チャイルドシートに着座者を出し入れする空間を設けられる位置に対応する上記筒状部の上面若しくはその延長上にシートの一端が固着され、その他端の先端部が上記ハンドルに係止・脱離自在に形成されている保護カバーを有し、上記合羽状体本体は上記取付枠体に係止・脱離自在の留め具により着脱自在である合羽状体であって、上記合羽状体本体、取付枠体及び保護カバーは高分子材料からなるシートを用いて仕立てられ、つなぎ目は高周波ウェルダー加工又は一方片面側の縫合とその縫合に対応する他方片面側の片面粘着テープの貼着により接合され、雨漏り防止されている自転車等乗物乗車者用合羽状体。
  2. 自転車等の乗者が露出するタイプの乗物のハンドル側に設置された荷物入れ体及び運転者の首部以下をスカート状部で覆い、そのスカート状部の中間部が上記自転車等の乗物のハンドルの全部又は一部を上側から覆いかつ該ハンドルに係止・脱離自在に形成されており、かつ該運転者の頭部を透視可能シート付きフードで覆うことができる合羽状体本体と、少なくとも前端部が筒状に形成されて上記荷物入れ体の前端部にその開口部があるときは閉塞するように着脱自在に嵌合されかつ該筒状部が上記自転車等の乗物の車体に連結体により係止・脱離自在に連結されて固定される取付枠体と、上記荷物入れ体に荷物を出し入れする空間を設けられる位置に対応する上記筒状部の上面若しくはその延長上にシートの一端が固着され、その他端の先端部が上記ハンドルに係止・脱離自在に形成されている保護カバーを有し、上記合羽状体本体は上記取付枠体に係止・脱離自在の留め具により着脱自在である合羽状体であって、上記合羽状体本体、取付枠体及び保護カバーは高分子材料からなるシートを用いて仕立てられ、つなぎ目は高周波ウェルダー加工又は一方片面側の縫合とその縫合に対応する他方片面側の片面粘着テープの貼着により接合され、雨漏り防止されている自転車等乗物乗車者用合羽状体。
  3. 自転車等の乗者が露出するタイプの乗物のハンドル側に設置されたチャイルドシートにおける着座者及び運転者がそれぞれの頭部から被りそれぞれの首部以下及び該チャイルドシートをスカート状部で覆い、上記着座者と運転者の間のスカート状部が上記自転車等の乗物のハンドルの全部又は一部を上側から覆いかつ該ハンドルに係止・脱離自在に形成され、その係止部と上記運転者との間のスカート状部は一体又は係止・脱離自在の留め具により着脱自在であり、かつそれぞれの頭部を透視可能シート付きフードで覆うことができる2人用合羽状体本体と、少なくとも前端部が筒状部に形成されて上記チャイルドシートの前端部にその開口部があるときは閉塞するように着脱自在に嵌合されかつ該筒状部が上記自転車等の乗物の車体に連結体により係止・脱離自在に連結されて固定される取付枠体と、上記チャイルドシートに着座者を出し入れする空間を設けられる位置に対応する上記筒状部の上面若しくはその延長上にシートの一端が固着され、その他端の先端部が上記ハンドルに係止・脱離自在に形成されている保護カバーを有し、上記合羽状体本体は上記取付枠体に係止・脱離自在の留め具により着脱自在である合羽状体であって、上記合羽状体本体、取付枠体及び保護カバーは高分子材料からなるシートを用いて仕立てられ、つなぎ目は高周波ウェルダー加工又は一方片面側の縫合とその縫合に対応する他方片面側の片面粘着テープの貼着により接合され、雨漏り防止されている自転車等乗物乗車者用合羽状体。
  4. 合羽状体本体は取付枠体の前端面又は前端面と両側面前側に係止・脱離自在の留め具により着脱自在であり、保護カバーは先端両側に切り欠き部が形成され、該切り欠き部は環を作るように絞られて合わせ目は係止・脱離自在の留め具により着脱自在であり、その環の内側にハンドルの握持部が位置できる請求項1ないし3のいずれかに記載の自転車等乗物乗者用合羽状体。
  5. 高分子材料からなるシートはビニールシートであり、合羽状体本体、取付枠体及び保護カバーはビニールシートを用いて仕立てられ、つなぎ目は高周波ウェルダー加工により接合され、雨漏り防止されるか、又は高分子材料からなるシートはナイロン(商標)シートであり、合羽状体本体、取付枠体及び保護カバーはナイロンシートを用いて仕立てられ、つなぎ目は一方片面側の縫合とその縫合に対応する他方片面側の片面粘着テープの貼着により接合され、雨漏り防止される請求項1ないし4のいずれかに記載の自転車等乗物乗者用合羽状体。
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JP2022039600A (ja) * 2020-08-28 2022-03-10 ブリヂストンサイクル株式会社 チャイルドシート用カバー

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