JP3186538U - ミシン用の糸引きブレード、糸切断アセンブリ、及びこの種の糸引きブレードを備えたミシン - Google Patents

ミシン用の糸引きブレード、糸切断アセンブリ、及びこの種の糸引きブレードを備えたミシン Download PDF

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Abstract

【課題】ミシン用の糸引きブレード、糸切断アセンブリ、及びこの種の糸引きブレードを備えたミシンを提供する。
【解決手段】糸引きブレード16は、上糸送りと釜軸を中心に回転可能な釜とを備えたミシンのコンポーネントである。供給ハウジングが中釜に収納されて釜糸14を受ける。糸引きブレード16は、ピボット軸18を中心に基本位置と糸取り位置との間で枢動可能である。糸引きブレード16は、相互に別個に配置した、それぞれがベース側カッタを有する2つの糸取り溝25、26、すなわち、上糸11を取る糸取り溝26及び釜糸14を取る糸取り溝25を有する。その結果として、切断する糸が太い場合でも動作的に確実に機能する糸引きブレード16が得られる。
【選択図】図3

Description

本考案は、請求項1の前文に記載のミシン用の糸引きブレードに関する。さらに、本考案は、糸切断アセンブリと、この種の糸引きブレードを備えたミシンとに関する。
独国特許出願第10 2012 213 599.5号明細書の内容を参照により援用する。
冒頭に述べたタイプの糸引きブレードは、特許文献1から既知である。千鳥縫いを行うミシンの糸切り装置が、特許文献2に記載されている。特許文献3は、インライン環縫いミシンの糸切断システムを開示している。
糸引きブレードには、水平又は鉛直方向に延びる釜軸を中心に回転可能な釜を備えたミシン向けに設計されるものがある。糸引きブレードは通常、上糸及び釜糸の両方を切断するように設計されるので、2本の糸を縫目形成の終わりに自動的に切断することができる。太い糸で縫う場合、これは非常に丈夫な縫製品を縫っている場合が多いが、既知の糸引きブレードは、動作的に確実に機能しないことがある。
欧州特許第1 847 641号明細書 米国特許第4,455,957号明細書 米国特許第4,879,960号明細書
したがって、本考案の目的は、切断する糸のタイプが太い場合であっても動作的に確実に機能するように、冒頭で述べたタイプの糸引きブレード及びそれを設けた糸切断アセンブリを開発することである。
この目的は、請求項1に開示した特徴を有する糸引きブレードにより本考案に従って達成される。
本考案によれば、相互に別個に配置されて一方では上糸、他方では釜糸をそれぞれ別個に捕捉する2つの糸取り溝が、2本の糸の切断時の制御不能な絡み合いも最悪の場合の妨げ合いもなく2本の糸の切断を可能にする。糸を別個に取ることで、縫製中に太いタイプの糸を用いた場合でも2本の糸を確実に切断することができる。糸引きブレードピボット軸は、釜軸と平行に延び得る。糸取り溝は、両方が同じ方向に開き得る。水平に延びる釜軸を有するミシンの糸引きブレードの構成は、特に、重いか又は丈夫な縫製品、例えば革又はプラスチック材料パネル向けに設計したミシンに適している。
請求項2に記載の2つの糸取り溝の配置は、ブレード基体が介在するので、一方では上糸の、他方では釜糸の糸取り領域を強制的に分離させ、これが動作的に確実な糸取りにつながる。
請求項3に記載の糸引きブレードは、縫目形成点の近くでの糸の切断を可能にすることにより、縫製品に残る糸の端が短くなるようにする。
請求項4に記載の糸引きブレードの弧状設計は、糸引きブレードの基体又は支持体による糸経路の妨害が最小限となることを確実にする。
請求項5に記載の糸取り溝のオフセットした切刃が、2本の糸の切断時に最大限に発生する切断力又は剪断力を低減する。
請求項6に記載の糸切断アセンブリの利点は、本考案による糸引きブレードに関してすでに上述した利点に対応する。
2本の糸の切断時の最大切断力又は最大剪断力の低減は、請求項7及び8に記載の糸切断アセンブリの設計の変更形態で得られる。
本考案のさらに別の目的は、ミシンにこの種の糸引きブレードを設けることである。
この目的は、請求項9に開示した特徴を有するミシンにより本考案に従って達成される。
本考案によるミシンの利点は、本考案による糸引きブレードに関してすでに上述した利点に対応する。
カウンタブレードに、糸取り溝の2つのベース側カッタと協働する共通カッタを一体的に設けてもよく、又は糸取り溝のベース側カッタとそれぞれ関連する2つの別個に形成したカッタを設けてもよい。カウンタブレードの2つの別個のカッタの場合、カウンタブレードは、全体で2つの部品として構成することができる。
本考案の実施形態を、図面を用いて以下でより詳細に説明する。
ミシンの操作者側の斜視図を示す。 図1に示すミシンの糸切断アセンブリを拡大斜視図で示し、1つの糸引きブレードを糸切断位置でカウンタブレードに対して示す。 カウンタブレードに対する糸引きブレードの基本位置で示す、図2に示す糸切断アセンブリのさらに別の斜視図を示す。 糸切断位置にある図2に示す糸切断アセンブリをさらに別の斜視図で示す。 糸切断アセンブリのカウンタブレードコンポーネントの分解図を示す。 糸引きブレード及びカウンタブレードが糸切断位置の前の相対位置にある、糸切断アセンブリの平面図を示す。 図6と同様の図で、カウンタブレードの切刃が糸引きブレードの糸取り溝の切刃間の接続線に対して斜めに延びる、糸切断アセンブリのさらに別の構成を示す。 図6と同様の図で、カウンタブレードの切刃が糸引きブレードの糸取り溝の切刃間の接続線に対して斜めに延びる、糸切断アセンブリのさらに別の構成を示す。
ミシン1は、スタンド3が上方に延びる台板2と、角度付きアーム4とを有する。ミシン1は、厚く又は丈夫な縫製品、例えば、皮革又はプラスチック材料のパネルの縫製用に設計される。
アーム4の終端はヘッド5である。図1に部分的に示すアームシャフト6が、アーム4に回転可能に取り付けられる。上記アームシャフトは、より詳細には図示しないヘッド5において、糸レバー(thread lever:天秤)を有するクランクドライブを駆動する。クランクドライブは、針棒9に駆動接続される、針棒9は、ヘッド5に軸方向変位可能に取り付けられ、そのうちの下側部分のみを図1に示す。針棒9は、その下端に針10を有する。針10は、クランクドライブにより鉛直軸9a上で上下移動させることができる。針10は、ボビンから糸調子器及び糸レバーを介して供給された表糸又は上糸11を穴に(in one eye)案内し、上糸11も図面には部分的にしか示さない。
釜剣先12aを備えた中釜を有する釜12が、支持板の下に位置付けられ、支持板は、図示されておらず、台板2の凹部11aに取り付けられる。釜12は、バレルシャトルとして構成される。釜糸供給を受ける円柱形の供給ハウジング12bが中釜に取り付けられる。供給ハウジング12bの円柱軸は、釜12の回転軸に対して垂直に延びる。供給ハウジング12bは、下糸ボビンを収納するよう構成される。したがって、供給ハウジング12bをボビンハウジングとも称する。
釜12は、水平釜軸13を中心に回転させることができる。
図2に糸切断位置で示し、図3に基本位置で示す糸切断アセンブリ15を用いて、上糸11及び釜糸又は下糸14の両方を切断する(図3を参照)。2本の糸11、14は、丈夫な縫製品を縫う場合、実質的な太さを、例えば1mm以上とすることができる。
糸切断アセンブリ15は、糸切断位置と基本位置との間で変位可能な糸引きブレード16と、フレームに、換言すれば例えばミシン1の台板2に、剛接続したカウンタブレード17とを有する。基本位置と糸切断位置との間には、糸引きブレード16の糸取り位置がある。糸引きブレード16は、釜12及びボビンハウジング12bに隣接して枢動させることができる。
糸引きブレード16は、ピボット軸18を中心として弧状に構成され、ピボット軸18を中心に、糸引きブレード16を基本位置と糸切断位置との間で変位するよう枢動させることができる。糸引きブレード16は、弧状の担持体19を有し、担持体19には、糸引きブレード16の弧状ブレード体20もアセンブリエクステンションアーム21により螺着される。担持体19は、組み立てた基本位置で釜12の周りに配置されるように弧状である。
糸引きブレード担持体19は、アームシャフト6と平行に台板2内でピボット軸18に沿って延びるブレードシャフト22に回転不可能に接続される。糸引きブレード担持体19のピボット軸は、釜軸13と平行に延びる。これは、釜軸が鉛直方向に延びる図示しない代替的な実施形態にも当てはまる。この場合、糸引きブレード担持体のピボット軸も鉛直方向に延びる。糸引きブレード16及びカウンタブレード17の配置は、鉛直釜軸の場合は90°回転して、糸の切断時に相互に協働する糸引きブレード16及びカウンタブレード17の切刃がこの代替的な構成では実質的に鉛直方向に延びるようになる。
ブレードシャフト22は、連接ロッド23により同じくアームシャフト6と平行に延びるブレード駆動シャフト24に機械的に結合され、ブレード駆動シャフト24は、スタンド3とアーム4との間の移行部に収容される。ブレード駆動シャフト24の駆動運動は、アームシャフト6からアームシャフト6に回転不可能に接続したカムディスク24aを介して得られる。昇降シリンダ24bが、カムディスク24aが無効のままである中立位置と、カムディスク24aが糸引きブレード16の切断運動を駆動するよう働く糸切り動作位置との間での糸切り機構の変位を確実に制御する。
糸引きブレード16は、相互に別個に配置した2つの糸取り溝25、26を有し、そのそれぞれが各自の切刃26aを有するカッタを有する。切刃26aは、一方では糸取り溝25及び26と他方では糸引きブレード16の上側との間の縁移行部である。図3の上部に示す糸取り溝26を用いて上糸を取り、図3の下部に示す糸取り溝25を用いて下糸14を取る。2つの糸取り溝25、26は、糸引きブレード16のブレード基体27の両側に配置される。
2つの糸取り溝25及び26は、同じ方向に、すなわち、基本位置の糸引きブレード16の自由端から見て、糸引きブレード16の糸取り位置及び切断位置に向かう運動方向に開いている。
カウンタブレード17は、その位置を支承ブロック28に対して調整可能に螺着され、支承ブロック28はさらに、ミシン1のフレームに螺合固着される。支承ブロック28には、糸クランプ29も螺着される。糸クランプ29は、切断手順中に糸引きブレード16に引き回されたボビン側下糸14を切断手順後に挟むことにより、切断手順後にその位置が確定したままとなるようにする。これにより、縫い付けが容易になり、下糸14の遊端が釜のその後の運動経路に達することが防止される。
図5に示す分解図は、カウンタブレード17を支承ブロック28の上側接触面31に締結するための皿頭を有するねじ30をさらに示す。この目的で、ねじ30を、接触面31に構成したねじ孔32に螺入する。カウンタブレード17のねじ貫通開口35の円錐ソケット34に嵌まるよう構成した球状キャップ33も、ねじ30とカウンタブレード17との間に配置される。
カウンタブレード17を調整するためのねじ付きピン36を、カウンタブレード17と接触面31との間に配置する。支承ブロック28の接触面31のさらに別のねじ孔37へのねじ付きピン36のねじ込み深さに応じて、糸引きブレード16の切刃26aに対するカウンタブレード17の切刃38の相対切断位置を予め決定することができる。
切刃26a及び38間での糸の切断時の切断圧力は、ブレード基体27の半径により生み出され、糸取り溝25、26の領域で、切断点まで増加する。
ミシン1は、以下のように機能する。通常の縫製作業中、糸引きブレード16は基本位置にある。釜及び針10を用いて、釜糸14及び表糸11のループ形成及び糸結びを既知の方法で行って縫目を形成する。縫目形成プロセスの終わりに、糸切断プロセスを2本の糸11、14に対して開始する。この目的で、ブレードドライブを作動させて、ブレードドライブシャフト24、連接ロッド23、及びブレードシャフト22により糸引きブレード16を基本位置から糸切断位置へ枢動させる。糸引きブレード16は、ここで糸取り位置を通過し、この位置で糸取り溝25が上糸11を取り、糸取り溝26が下糸14を取る。
2本の糸11、14用の2つの糸取り溝25、26が相互に別個に配置されるので、2本の糸11、14は、糸取り溝25、26において妨げ合うことがない。
糸11、14が溝25、26に取られると、続いてカウンタブレード17が糸切断位置に達し、この位置で糸11、14は、糸引きブレード16の切刃26aとカウンタブレード17の切刃38との間で剪断される。続いて、糸引きブレード16が基本位置へ戻り、さらにコンポーネント22〜24により駆動される。
糸引きブレード及びカウンタブレードを有する糸切断アセンブリの2つのさらに他の構成を、図7及び図8を用いて以下で説明する。図1〜図6に示す糸切断アセンブリに関してすでに上述したものに相当するコンポーネントは、同じ参照符号を有し、再度詳述しない。
図7に示す構成では、カウンタブレード17の切刃38が、糸取り溝25、26の2つの切刃26a間の接続線39に対して斜めに延びる。カウンタブレードの切刃38は、このとき糸切断位置の領域では接続線39と8°の角度βをなす。図7に示す構成では、カウンタブレード17の切刃38は、カウンタブレード17に対する糸引きブレード16の糸切断運動の運動方向40と直角をなす。したがって、2つの切刃26aの接続線39に対するカウンタブレードの切刃38の斜め経路は、糸取り溝25、26の2つの切刃26aが運動方向40で相互に対してオフセット配置されることにより生じる。このオフセットは、例えば、絶対に1mm〜2mmの範囲であり得る。
説明したような図7に示す構成の斜め経路により、糸取り溝25が取った糸が最初に切断された後に、糸取り溝26が取った糸が切断される。したがって、切刃26a及び38間の剪断力は、同時に2本の糸を剪断するよう働くのではなく順次働く。
図8に示す糸切断アセンブリの構成では、カウンタブレードの切刃38は、糸引きブレード16の運動方向40に対して垂直に延びるのではなく、これに対して88°未満の、図示の構成では約78°の最小角度αをとる。図8に示す構成の糸引きブレード16も、切刃26aの配置に関してまさに図6に示す糸引きブレード16のような構成である。したがって、切刃26aは、図8に示す糸引きブレード16では運動方向40で相互に対してオフセット配置されない。
カウンタブレードの切刃38の斜め経路により、順番に糸取り溝25が取った糸が最初に切断されてから糸取り溝26が取った糸が切断されるので、これに対応して最大剪断力が小さい順次剪断力経路が糸の切断時に発生する。

Claims (9)

  1. ミシン(1)用の糸引きブレード(16)であって、前記ミシン(1)は、上糸送り及び釜(12)を備え、該釜は、釜軸(13)を中心に回転可能であると共に中釜を有し、該中釜は、釜糸供給を受ける供給ハウジング(12b)を担持する、糸引きブレード(16)において、
    該糸引きブレード(16)は、ピボット軸(18)を中心に基本位置と糸取り位置との間で枢動可能であり、
    前記糸引きブレード(16)は、相互に別個に配置した、それぞれが切刃(26a)を有する2つの糸取り溝(25、26)、すなわち、上糸(11)を取る糸取り溝(26)及び釜糸(14)を取る糸取り溝(25)を有し、
    前記糸引きブレード(16)を、水平方向に延びる釜軸(13)を有するミシン(1)用に構成した糸引きブレード。
  2. 請求項1に記載の糸引きブレードにおいて、前記2つの糸取り溝(25、26)を、前記糸引きブレード(16)のブレード基体(27)の両側に配置したことを特徴とする糸引きブレード。
  3. 請求項1又は2に記載の糸引きブレードにおいて、該糸引きブレード(16)が前記釜(12)に隣接して枢動可能であるような構成を特徴とする糸引きブレード。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の糸引きブレードにおいて、該糸引きブレード(16)は、組み立てた基本位置で前記釜(12)の周りに配置されるよう弧状であることを特徴とする糸引きブレード。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の糸引きブレードにおいて、前記2つの糸取り溝(25、26)の前記切刃(26a)を、前記糸引きブレード(16)の運動方向(40)で相互に対してオフセット配置したことを特徴とする糸引きブレード。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の糸引きブレード(16)と、フレームに配置固定され前記糸引きブレード(16)と協働するカウンタブレード(17)とを備えた、ミシン(1)の糸切断アセンブリ。
  7. 請求項6に記載の糸切断アセンブリにおいて、前記カウンタブレード(17)の切刃(38)が、糸取り溝(25、26)の2つの切刃(26a)間の接続線(39)に対して斜めに延びることを特徴とする糸切断アセンブリ。
  8. 請求項6又は7に記載の糸切断アセンブリにおいて、前記カウンタブレード(17)の前記切刃(38)は、前記糸引きブレード(16)の運動方向(40)に対して88°未満の最小角度(α)をとることを特徴とする糸切断アセンブリ。
  9. フレームと、
    上糸送りと、
    釜軸(13)を中心に回転可能であり、釜糸供給を受けるための供給ハウジング(12b)を収納する中釜を有する釜(12)と
    を備えたミシン(1)であって、
    請求項6〜8のいずれか1項に記載の糸切断アセンブリを特徴とするミシン。
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