JP3182432B2 - 電子部品をカプセルに入れる装置 - Google Patents

電子部品をカプセルに入れる装置

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JP3182432B2
JP3182432B2 JP20886591A JP20886591A JP3182432B2 JP 3182432 B2 JP3182432 B2 JP 3182432B2 JP 20886591 A JP20886591 A JP 20886591A JP 20886591 A JP20886591 A JP 20886591A JP 3182432 B2 JP3182432 B2 JP 3182432B2
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バルト ヤン デ クルエイフ マリヌス
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ボシュマン テクノロジス ベスローテン フェンノートシャップ
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
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    • B29C45/02Transfer moulding, i.e. transferring the required volume of moulding material by a plunger from a "shot" cavity into a mould cavity
    • B29C45/021Plunger drives; Pressure equalizing means for a plurality of transfer plungers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S425/00Plastic article or earthenware shaping or treating: apparatus
    • Y10S425/228Injection plunger or ram: transfer molding type

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上部型部と下部型部と
からなり、かつ型キャビティとプランジャーポット及び
射出ゲートを有する型と、型を加熱する加熱手段と、型
に対して往復動するフレームと、フレームに連結されか
つプランジャーポットの中で可動の多数のプランジャー
と、及び型に対してフレームとプランジャーを動かす駆
動機構とを備え、プランジャーは各々バネと協働する、
電子部品を合成樹脂のカプセルに入れる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】多連プランジャー型のトランスファープ
レスは、電子部品、特に半導体と集積回路を合成材料、
一般に熱可塑性合成樹脂のカプセルに入れるために一般
に使用される。この目的のため、IC結晶を備え、かつ
数個の鉛フレームからなるストリップは、型で閉囲され
る型キャビティに位置する。結晶は、接合プロセスによ
り金線で鉛フレームに接続される。合成樹脂の押圧ペレ
ットは、型の既に加熱さされたプランジャーポットに導
入される。ペレットは、熱い型壁により加熱され、かつ
溶融を開始する。ペレットの一層の加熱と溶融中で、か
つトランスファー時間と呼ばれる時間内に、プランジャ
ーポットに導入されたプランジャーは、型キャビティに
溶融合成材料を押入れ、材料はそこでキュアされる。次
いで、型は、開放され、密着したカプセルに入った部品
の帯は、型から取り出され、その後個々のカプセルに入
った部品は帯から切り離される。
【0003】通常、円筒形をしているペレットは、カプ
セルに入れる部品の寸法、単Tのペレットにより充填さ
れるボルトキャビティの数、ゲートの寸法等に応じて、
種々の寸法を持つ。から18mmの直径を有し、かつ
カプセルに入れる製品の寸法にも因るが1と1.7の間
の直径/長さ比を有するペレットがしばしば使用され
る。ペレットは約±1mmの長さのずれを示す。欧州特
許出願第0070320号は、ペレットが押圧される冒
頭に記載した装置と同じ装置を開示しており、かつ型キ
ャビティはバネで付勢されるプランジャーにより充填さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この既知の装置は、単
一のプランジャーにより伝達された力が制限され、かつ
適用全力をプランジャーの数により除した商に等しいこ
とである。過剰の長さを有するペレットはプランジャー
ポットの1個に存在する場合、関連のプランジャーのバ
ネが圧縮される。これによりペレットに圧力が掛かり、
その結果プランジャーポットの壁と、型と及びゲートと
合成樹脂との良好な接触が得られる。この改善された接
触により、ペレット又はペレットのまだ溶融していない
芯は、急速に加熱され、それにより合成樹脂の粘度は、
急速に低下し、かつ圧縮されたバネは、急激に動揺して
弛緩する。バネのこの急激な弛緩は、関連のプランジャ
ーの余りにも大きい制御されない移動を引起し、プラン
ジャーは、部品が損傷する程の高過ぎる速度で合成樹脂
を噴出する。従って、金線は変形し、又は破断し、又は
溶接接合部が切断される。本発明の目的は、これらの欠
点を排除し、先ず第1に電子部品を損傷なしにカプセル
に入れることのできて、かつより短いサイクル時間で合
成材料のより大井量を噴出できる装置を提供することで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明に係
る特徴を有する装置により達成される。その特徴とは、
装置が運転位置とアイドル位置との間で可動の掛止機構
を備え、プランジャーは掛止機構の運転位置でフレーム
に対して固定され、かつ掛止機構のアイドル位置でバネ
により付勢されることである。上述の構成により、2個
の段階で成形サイクルを実行することが可能である。第
1段階、即ち掛止機構が運転位置にあるトランスファー
段階では、全てのプランジャーはフレームに剛で連結さ
れている。プランジャーの最大速度は制限され、フレー
ム速度に等しい。プランジャーは、この段階で合成材料
の過剰流速による部品への損傷が回避できる最適速度に
制御されて移動する。更に、トランスファー時間は、バ
ネが作用しないことで減少し、高い圧力が各プランジャ
ーを介して伝達される。成形サイクルの第1段階で、プ
ランジャーに働く最大圧力は、フレームを駆動する電気
モータの電流入力の制限による最大値に制限される。ト
ランスファー段階の終了後、成形サイクル、キュア段階
の第2段階で、掛止機構はアイドル位置に設定され、プ
ランジャーはバネにより作動される。約70×105 Pa
の同じ最大圧力は、全てのプランジャーに加えられ、プ
ランジャーは静止する。第1段階から第2段階への切替
えは、型キャビティが充填された時に起こる。
【0006】本発明に係る装置の実験により、部品に対
する損傷は回避できること、サイクル時間が短縮される
こと及び部品は規則正しくかつ平滑な外面を有すること
が確認された。従来の13−20秒のトランスファー時
間は、約60秒の全機械サイクルにおいて数秒減少する
ことができる。本発明に係る装置の好適実施例は、掛止
機構は、アイドル位置と掛止位置との間でフレームに対
して摺動自在で、かつプランジャーを駆動するためのレ
バー機構と協働する掛止バーを備えることを特徴とす
る。非常に簡単な構成は、全てのプランジャーを同時に
掛止することを可能にする。本発明に係る装置の別の実
施例は、レバー機構は、プランジャーの数に等しい数の
レバーを備え、各レバーは、フレームに取り付けられた
継ぎ手ピボットシャフトに一方の端部が回転自在に固定
され、一方他方の自由端は関連のバネにより付勢され、
かつレバーの中央部分により関連のプランジャーと協働
し、掛止バーはレバーの自由端と協働する、ことを特徴
とする。フレーム、レバー機構及び掛止機構からなる非
常にコンパクトな組立体がこの方法で得られる。レバー
機構のレー作用により、比較的弱いバネで充分であ
る。
【0007】本発明に係る装置の別の実施例では、摺動
ロックは、各レバーと掛止バーとの間に位置決めされる
ので、掛止は簡単な方法で掛止バーからプランジャーに
伝達される。本発明に係る装置の別の好適実施例では、
レバーは、掛止バーの掛止位置で摺動ロックにより止め
部ブロックに強固に押圧され、掛止バーのアイドル位置
で関連のバネの付勢により止め部ブロックに柔軟に押圧
されることを特徴とする。止め部ブロックにより剛で又
は柔軟にフレームにレバーを連結してもよい。本発明に
係る装置の別の好適実施例では、各摺動ロックは、バネ
により付勢され、かつ関連のレバーに対して押圧される
ことを特徴とする。摺動ロックが掛止バーのアイドル位
置で常にレバーに当接し、アイドル位置と掛止位置との
間で掛止バーの移動が容易になる。
【0008】
【実施例】以下に、本発明を実施例に基づき添付図面を
参照してより詳細に説明する。図1に示す装置1は、型
キャビティ9を有する上部型部5と下部型部7とかなる
型3を備えている。型キャビティ9は、型が閉止された
時、プランジャーポット13と連結し、プランジャーポ
ット13は、噴出ゲート11を介して上部型部5に設け
てある。下部型部7は、型ブロック15に当接し、型ブ
ロックの中では型3を閉止し及び開放するために上部型
部に対して下部型部7を移動するための従来の駆動装置
が収容されている(図示してない)。プランジャーポッ
ト13の中で摺動するプランジャー17は連結素子19
によりフレーム21に連結されている。フレーム21は
型3に対して可動で、フレーム21に固定された共通の
回転軸27に一方の端部が回転自在に取り付けられた多
数のレバー25からなるレバー機構23を備える。レバ
ー25の他方の自由端は、フレーム21の止め部ブロッ
ク31に対して前記レバーを押圧するバネ29により付
勢される。レバー25は中央部分で押圧素子33により
プランジャー17と協働する。処理するプラスチックペ
レットはCで示されている。型が閉止されている間に型
3の加熱とペレットの溶融が後述の加熱手段により従来
の方法で生じる。
【0009】図2は、フレーム21とプランジャー17
を移動するための駆動機構35を示す。この駆動機構3
5は、歯車45のピニオンを介して電気モータ41によ
り駆動されるネジ山付スピンドル39からなるネジ山付
スピンドル機構37を有するハウジングを備えている。
ネジ山付スピンドル機構37を容易に制御することが可
能で、力と速度は、サーボシステムにより非常に正確に
制御される。図3と図4は、本発明に係る掛止機構の作
動を模式的に示す。図示の掛止機構47は、掛止バー4
9と摺動ロック51とを備える。摺動ロック51は掛止
バー49とレバー25との間でフレーム21に摺動でき
るようになっている。掛止バー49には、凹部53と垂
直部55が設けてあり、かつ掛止位置とアイドル位置と
の間で摺動できる。図3は、掛止位置での掛止バー49
を示す。それにより、垂直部55を有する掛止バー49
は摺動ロック51に支持され、止め部ブロック31に対
してレバー25を押圧し、止め部ブロック31を掛止す
る。レバー25に直接作用するバネ29は、操作でき
ず、移動行程中プランジャー17はフレームに連結さ
れ、一方レバー25は押圧素子33(図1)を介してプ
ランジャー17に対してカラー18と協働する。詳細に
述べたように、射出成形サイクルのこの第1段階、即ち
移動段階中、この掛止位置からプランジャーは運転し、
移動段階中全てのプランジャーは同じ速さの制御された
速度で移動する。
【0010】図4は、アイドル位置での掛止バー49を
示す。それにより、摺動ロック51は凹部53のレベル
で自由位置になり、プランジャー17はフレーム21に
剛で連結されていなく、バネ29の影響の下にある。バ
ネ29は、図示するように、摺動ロック51の背後にあ
り、かつ後述するように、レバー25に直接作用する。
上述のように、射出成形サイクルのこの第2段階、キュ
アー段階では、圧力は、バネ負荷の下で掛止されていな
いプランジャーに作用し、同じ力が全てのプランジャー
に作用する。掛止位置からアイドル位置えの掛止バー4
9の移動を介して第1段階から第2段階に移行する目的
のために、圧力はプランジャーから瞬間的に取り除か
れ、掛止バーを容易に移動することができる。図示する
ように、フォーク状の連結素子19は、カラー18の下
でプランジャー17に首部20を閉囲する。溝の長さ
は、連結素子の厚さより大きく、連結素子とプランジャ
ーの相対的移動が可能である。プランジャーポットのプ
ラスチックの量の相異とキュアー段階中のプランジャー
に対する圧力の間の相異は、連結素子に対するプランジ
ャーの移動を介して補償される。その段階中、プランジ
ャー17は、バネ29により付勢される。
【0011】図5と図6は、上部型部5、下部型部7、
下部型部ブロック57及び上部型部ブロック59を備え
る多連プランジャー式の装置1を示す。プランジャーポ
ット13は、型ブロックの長手方向に直線状に相互に隣
接して位置している。2個の型ブロック57と59は、
型3を170°C と200°C との間の温度に加熱する
加熱手段61を備えている。参照番号63は、型3を閉
止し、開放するために、上部型部5に対して下部型部7
の移動のための駆動機構(図示してない)の部分を構成
する支持ブロックである。プランジャーポット13は、
プランジャー17のための案内67と、プランジャーブ
ロックの長手方向に延在するダクト69とが設けられた
プランジャーブロック65の内側に延びている。ダクト
を介して処理されるプラスチックペレットがプランジャ
ーポット13に導入される。たのいずれの供給装置をも
このために使用することができる。他の部品は、従来の
もので、別に説明を要しない。
【0012】図7は、ネジ山付スピンドル39、電気モ
ータ41、ピニオン43及びギア43からなるネジ山付
スピンドル機構37を有する駆動機構35を示す。71
は、ロッド75を介してフレーム21に連結された2個
の横ビーム73のための直線状案内である。フレーム2
1は、図8と図9を参照して説明される。これらの図面
は、レバー25を有する回動シャフト27、バネ29
止め部ブロック31及び押圧素子3を備えるレバー機
構23を有するフレーム21を示す。掛止位置47は、
凹部53を有する掛止バー49と直立部55を備え、実
施例ではそれは、空気圧機構77により移動できる。案
内素子49は、移動運動中掛止バー49を案内する機能
を有する。51は、バネ81によりレバー25に対して
押圧される摺動ロックである。バネ81は、摺動ロック
51のピン83とフレーム21のピン85に端部で固定
されている。摺動ロック51を案内する案内バー87
は、フレーム21に取り付けられている。89は、バネ
29の事前圧縮を行うセットネジを示す。
【0013】図10で、全機械サイクルにわたって、ダ
イアグラムaはプランジャーの掛止を示し、ダイアグラ
ムbは、プランジャーに対する圧力を示し、ダイアグラ
ムcはプランジャー速度を示す。 使用符号の説明 TO 機械サイクル開始、移動段階の開始 プランジャー運動の開始 T1 プランジャーがプランジャーポットに入る。 T2 プランジャーはペレットを衝撃する。 T3 移動段階の終了、キュア段階の開始 T4 キュア段階の端部 T R プランジャーから圧力の解除 T5 型開放 T6 プランジャーは当初の位置に戻る。 T0 機械サイクルの終了、新しい移動段階の開始
【0014】図示のように、掛止機構は、移動段階の開
始 T0 から終了T3 まで運転位置Iにあり、機械サイク
ルの残りの間アイドル位置0 にある。ダイアグラムb
は、移動段階の終了T3からT R プランジャーからの圧力
の解除までのキュア段階中プランジャーに対する一定圧
力P MAX を示す。T2からT3までのペレットの成形中、圧
力変動は、ペレットの不均一溶融、ペレット量の差、溶
融合成樹脂の不均一粘度等により生じる。最後に、ダイ
アグラムcは、T0からT3までの移動段階中プランジャー
の一定速度VT を示し、一方T3からT R キュア段階中静
止プランジャーの速度は降下して零になる。装置の運転
は、上述の通りである。本発明に係る装置は、半導体と
集積回路とをカプセルに入れるためのものである。装置
は、他の製品をカプセルに入れるためにも使用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、本発明に係る装置の模式的斜視図である。
【図2】は、フレームを有する駆動機構である。
【図3】は、掛止位置での掛止バーを有するフレームを
模式的に示す。
【図4】は、アイドル位置での掛止バーを有するフレー
ムを示す。
【図5】は、本発明に係る装置の実施例の図6の線V−
Vでの部分的側断面図であり部分的長手方向断面図であ
る。
【図6】は、図5の線VI−VIでの装置の部分的正面
断面図である。
【図7】は、フレームと共に図2の駆動機構の拡大図で
ある。
【図8】は、フレームの拡大側立面図である。
【図9】は、図8の線IX−IXでのフレームの断面図
である。
【図10】は、全機械サイクルにおけるプランジャーの
掛止、プランジャーへの圧力及びプランジャー速度を示
す3個のダイアグラムである。
【符号の説明】
3 型 5 上部型部 7 下部型部 9 型キャビティ 11 射出ゲート 13 プランジャーポット 15 型ブロック 17 プランジャー 19 連結素子 21 フレーム 23 レバー機構 25 レバー 27 回動シャフト 29 バネ 31 止め部ブロック 33 押圧素子 35 駆動機構 37 ネジ山付スピンドル機構 39 ネジ山付スピンドル 41 電気モータ 45 ギア 47 掛止機構 49 掛止バー 51 摺動ロック 53 凹部 55 垂直部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マルテン ホエクストラ オランダ国 6542 ゼットベー ネイメ ヘン ベホニアストラート 12 (72)発明者 マリヌス バルト ヤン デ クルエイ フ オランダ国 6537 エムアー ネイメヘ ン トルフィス 2107 (56)参考文献 特開 平3−256622(JP,A) 特開 平3−18509(JP,A) 特開 平3−133866(JP,A) 実開 昭61−145444(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 15/04 B65B 19/02 B23P 19/00 301 H01L 21/56 H01H 25/06

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部型部と下部型部とからなり、かつ型
    キャビティとプランジャーポット及び射出ゲートを有す
    る型と、型を加熱する加熱手段と、型に対して往復動す
    るフレームと、フレームに連結されかつプランジャーポ
    ットの中で可動の多数のプランジャーと、及び型に対し
    てフレームとプランジャーを動かす駆動機構とを備え、
    プランジャーは各々バネと協働する、電子部品を合成樹
    脂のカプセルに入れる装置において、運転位置とアイド
    ル位置との間で可動の掛止機構を備え、プランジャーは
    掛止機構の運転位置でフレームに対して固定され、かつ
    掛止機構のアイドル位置でバネにより付勢されることを
    特徴とする電子部品をカプセルに入れる装置。
  2. 【請求項2】 掛止機構は、アイドル位置と掛止位置と
    の間でフレームに対して摺動自在で、かつプランジャー
    を駆動するためのレバー機構と協働する掛止バーを備え
    ることを特徴とする請求項1に記載の電子部品をカプセ
    ルに入れる装置。
  3. 【請求項3】 レバー機構は、プランジャーの数に等し
    い数のレバーを備え、各レバーは、フレームに取り付け
    られた継ぎ手ピボットシャフトに一方の端部が回転自在
    に固定され、一方他方の自由端は関連のバネにより付勢
    され、かつレバーの中央部分により関連のプランジャー
    と協働し、掛止バーはレバーの自由端と協働する、こと
    を特徴とする請求項2に記載の電子部品をカプセルに入
    れる装置。
  4. 【請求項4】 摺動ロックは、各レバーと掛止バーとの
    間に位置決めされることを特徴とする請求項3に記載の
    電子部品をカプセルに入れる装置。
  5. 【請求項5】 レバーは、掛止バーの掛止位置で摺動ロ
    ックにより止め部ブロックに強固に押圧され、掛止バー
    のアイドル位置で関連のバネの付勢により止め部ブロッ
    クに柔軟に押圧されることを特徴とする請求項4に記載
    の電子部品をカプセルに入れる装置。
  6. 【請求項6】 各摺動ロックは、バネにより付勢され、
    かつ関連のレバーに対して押圧されることを特徴とする
    請求項4又は5に記載の電子部品をカプセルに入れる装
    置。
JP20886591A 1991-02-26 1991-07-26 電子部品をカプセルに入れる装置 Expired - Fee Related JP3182432B2 (ja)

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