JP3182412B2 - 統合テストシステム - Google Patents

統合テストシステム

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JP3182412B2
JP3182412B2 JP29104099A JP29104099A JP3182412B2 JP 3182412 B2 JP3182412 B2 JP 3182412B2 JP 29104099 A JP29104099 A JP 29104099A JP 29104099 A JP29104099 A JP 29104099A JP 3182412 B2 JP3182412 B2 JP 3182412B2
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    • G11B33/12Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules
    • GPHYSICS
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    • G01R1/067Measuring probes
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    • G01R1/07307Multiple probes with individual probe elements, e.g. needles, cantilever beams or bump contacts, fixed in relation to each other, e.g. bed of nails fixture or probe card
    • G01R1/07314Multiple probes with individual probe elements, e.g. needles, cantilever beams or bump contacts, fixed in relation to each other, e.g. bed of nails fixture or probe card the body of the probe being perpendicular to test object, e.g. bed of nails or probe with bump contacts on a rigid support

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  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,ハードディスクド
ライブの製造工程に係り,特に,ハードディスクドライ
ブの印刷回路基板の性能を統合テストする統合テストシ
ステム及びそれを用いた統合テスト方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムの補助記憶装置で
あるハードディスクドライブの製造工程のうち,印刷回
路基板(Printed Circuit Board:
以下,「PCB」という。)の性能をテストするための
工程には,ICT(In Circuit Testin
g)工程とFCT(Function Circuit
Testing)工程とがある。
【0003】ICT工程では,SMD(Surface
Mounting Device)工程で生産された印
刷回路基板アセンブリ(Printed Circui
tBoard Assembly:以下,「PCB
A」、あるいは単に「ボードアセンブリ」という。)に
ついて,半田付け品質及び各部品(ICチップ等)の品
質に関する内容を部品の単位別に検査して,ショート又
は誤挿などの不良を検出する。FCT工程では,ICT
工程完了後のPCBAをヘッドディスクアセンブリ(H
ead Disk Assembly;以下,「HDA」
という。)と連結した状態で,ボードアセンブリ(PC
BA)とHDAの相互間の機能及びリード/ライト性能
をテストする。
【0004】従来,一般に,ハードディスクドライブの
製造業態では,前記二つの工程が,それぞれ別途の工程
として分離して行われているため,PCBAの性能テス
トに長時間を要している。さらに,一般に,ICT工程
とFCT工程とを行うためには,作業者が一々PCBA
とHDAとを手動で連結する必要があるため,製造ライ
ンに多くの人員が必要である。結果として,生産性の低
下がもたらされ,その上,PCBAの性能をテストする
ために連結されるHDAが不良ボードアセンブリ(PC
BA)又は手作業による外乱などにより破損するおそれ
もあるため,経済性の低下を引き起こすおそれがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は,従来のハー
ドディスクドライブの製造工程が有する上記その他の問
題点に鑑みてなされたものである。すなわち,本発明の
一の目的は,例えば,ハードディスクのドライブの製造
工程中に行われるボードアセンブリの性能テスト工程を
統合することにより,コストを節減するのみならず,作
業時間の短縮を図ることのできる統合テストシステム及
びそれを用いた統合テスト方法を提供することにある。
【0006】また,本発明の他の目的は,例えば,ハー
ドディスクドライブのボードアセンブリの性能テスト工
程を統合自動化することにより生産性を向上させる統合
テストシステム及びそれを用いた統合テスト方法を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に,本発明は,接続ピン群とコネクタ類とを接続して
ードアセンブリの性能をテストする統合テストシステム
において、第1方向に前記接続ピン群が突出形成された
接続ピン形成部と,コネクタ類を保持し前記第1方向へ
の前記接続ピン群の延長上に配されており前記接続ピン
形成部に対して前記第1方向及び前記第1方向の反対方
である第2方向に移動可能なコネクタ類保持フレーム
と,前記コネクタ類保持フレームを保持する固定フレー
ムと、前記コネクタ類保持フレームを前記固定フレーム
に対して移動させる第1駆動手段と,前記固定フレーム
を前記接続ピン形成部に対して移動させる第2駆動手段
と、前記接続ピン形成部と前記コネクタ類保持フレーム
との間に配されており、前記第1方向への前記接続ピン
群の延長上に前記ボードアセンブリを保持し、前記コネ
クタ類保持フレームの押圧により前記第2方向に移動す
るマスキングボードと,を備え、前記接続ピン群は,前
記コネクタ類保持フレームの押圧により前記マスキング
ボードが第1位置に移動した場合に前記ボードアセンブ
と接続される第1接続ピン群と,前記コネクタ類保持
フレームの押圧により前記マスキングボードが前記第1
位置と異なる第2位置に移動した場合に前記ボードアセ
ンブリに接続される第2接続ピン群と,を含む構成を提
供する。かかる構成では,単一システムにおいて,マス
キングボードが第1位置に移動し第1接続ピン群がボー
ドアセンブリと接続される状態(以下,「第1テストモ
ード」という。)と,マスキングボードが第2位置に移
動し第2接続ピン群がボードアセンブリと接続される状
態(以下,「第2テストモード」という。)とが実現さ
れる。
【0008】ここで,本構成において,第1接続ピン群
と第2接続ピン群とは,接続ピン形成部から相互に異な
る長さで突出する構成を採用することができる。また,
第1接続ピン群と第2接続ピン群とは,長さが可変であ
る構成を採用することもできる。さらに,第1接続ピン
群と第2接続ピン群とは,相互に重複する接続ピンを含
まない構成を採用することもできるし,相互に重複する
接続ピンを含む構成を採用することもできる。尚,下記
実施形態では,接続ピン4a及び/又は接続ピン4bが
本構成の第1接続ピン群若しくは第2接続ピン群に相当
し,4ピンコネクタ30,40ピンコネクタ32,接続
ピン36やピンコネクタ31が本構成のコネクタ類に相
当する。さらに,下記実施形態では,ピンボード4が本
構成の接続ピン形成部に相当し,第4フレームが本構成
のコネクタ類保持フレームに相当する。さらに,下記実
施形態のICT工程の実施状態又はFCT工程の実施状
態が本構成の第1テストモード若しくは第2テストモー
ドに相当する。
【0009】さらに,本発明によれば,コネクタ類保持
フレームを接続ピン形成部に対して第1方向及び第2方
向に移動させる駆動機構と,接続ピン形成部に設置され
てマスキングボードを弾性支持する弾性部材とを備える
構成を採用することができる。かかる構成では,駆動機
構によるコネクタ類保持フレームの第1方向への移動を
介してコネクタ類保持フレームによるマスキングボード
の押圧が実現可能となる。また,本構成において,弾性
部材は,駆動機構によりコネクタ類保持フレームが第2
方向へ移動した場合に,マスキングボードを第2方向,
即ち接続ピン形成部から離隔する方向へ移動させること
ができる。尚,下記実施形態では,第1エアシリンダ2
0,第2エアシリンダ22やソレノイド弁21が本構成
の駆動機構に相当し,バネSが本構成の弾性部材に相当
する。
【0010】さらにまた,本発明によれば,さらにコネ
クタ類保持フレームを保持する固定フレームを備えてお
り,駆動機構は,コネクタ類保持フレームを固定フレー
ムに対して移動させる第1駆動手段と,固定フレームを
ピンボードに対して移動させる第2駆動手段と,を備え
る構成を採用することができる。かかる構成では,第1
駆動手段と第2駆動手段とを相互独立に駆動させること
により,第1テストモードと第2テストモードとを実現
することができる。第1駆動手段によりコネクタ類保持
フレームを固定フレームに対して移動させるとともに第
2駆動手段により固定フレームを接続ピン形成部に対し
て移動させる場合と,第1駆動手段によりコネクタ類保
持フレームを固定フレームに対して移動させずに第2駆
動手段により固定フレームを接続ピン形成部に対して移
動させる場合とで,コネクタ類保持フレームの位置が変
化させることができるためである。なお,下記実施形態
では,第3フレーム14が本構成の固定フレームに相当
し,第1エアシリンダ20が本構成の第2駆動手段に相
当し,第2エアシリンダ22が本構成の第1駆動手段に
相当する。
【0011】さらにまた,本発明では,コネクタ類保持
フレームには,コネクタ類が固定される補助フレーム
と,補助フレームを移動させることによりコネクタ類を
ボードアセンブリに接続する第3駆動手段と,を備える
構成を採用することができる。なお,下記実施形態で
は,第3エアシリンダ24が本構成の第3駆動手段に相
当する。さらに,本発明では,接続ピン形成部は,コネ
クタ類設置コネクタの運動及び固定フレームの運動を案
内する第1ガイド手段を備える構成を採用することがで
きる。なお,下記実施形態では,第1ガイド棒g1が本
構成の第1ガイド手段に相当する。さらにまた,本発明
では,コネクタ類保持フレームは,補助フレームの運動
を案内する第2ガイド手段を備える構成を採用すること
ができる。なお,下記実施形態では,第2ガイド棒g2
が本構成の第2ガイド手段に相当する。
【0012】また,前記マスキングボードは導電性接続
ピン群が通過してボードアセンブリに 電気的に連結され
るように複数個の孔を備える構成を採用することができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下,本発明の望ましい実施形態
について,添付図面を参照しながら詳細に説明する。な
お,以下の説明及び添付図面では,同一の構成及び機能
を有する構成要素及び部分については同一の符号及び番
号を使用することにより重複説明を省略するとともに,
関連する周知技術については適宜説明を省略する。
【0014】図1は,本発明の実施形態による統合テス
ト(union test:UT)工程の概念図であ
る。同図を参照すれば,ICT工程(I)とFCT工程
(II)とは,本発明による統合テストシステム(un
ion test system:UTS)を用いて統合
テスト(UT)工程(III)に統合することができ
る。対して,従来の一般的なハードディスクドライブの
製造業態では,ICT工程(I)とFCT工程(II)
とは,それぞれ別工程として分離遂行されている。
【0015】以下に,本実施形態による統合テストシス
テムUTSの構成及び作用を説明する。
【0016】まず,図2を参照すれば,第1フレーム1
0は,例えば板状のものであり,第1ガイド棒g1によ
り支持されている。かかる第1フレーム10の例えば上
部面の中央には,第1エアシリンダ20が設置されてい
る。また,第2フレーム12は,例えば板状のものであ
り,前記第1エアシリンダ20の駆動により前記第1ガ
イド棒g1に案内されて上下移動(図中A方向又はA方
向の移動)する。かかる第2フレーム12の例えば上部
面の中央には,第2エアシリンダ22が配置されてい
る。第3フレーム14は,例えば板状のものであり,第
2エアシリンダ22の駆動により第1ガイド棒g1に案
内されて上下移動する。
【0017】第3エアシリンダ24は,前記第3フレー
ム14の例えば下部面両縁部付近に取り付けられたガイ
ドフレーム13に案内されて第3フレーム14の下部に
引き込まれる,或いは下部から引き出されうる第4フレ
ーム16の下部板の上部面に装着される。したがって,
第3エアシリンダ24は,第4フレーム16とともに,
第3フレーム14の下部に引き込まれ,或いは下部から
引き出されうる。添付図面において,第4フレーム16
は,ガイドフレーム13にはめられる上部板と,上部板
と,略平行に配されその上部面に第3エアシリンダ24
が設置される下部板と,上部板と下部板とを相互に固定
する固定棒と,から構成されるが,例えば下部面に第3
エアシリンダ24が設置される板状のものを適用するこ
ともできる。
【0018】第5フレーム18は,例えば板状のもので
あり,第4フレーム16に装着されている。かかる第5
フレーム18は,前記第3エアシリンダ24の駆動によ
り第2ガイド棒g2に案内されて前後移動(図中B方向
又はB)する。前記第1フレーム10を支持する第1ガ
イド棒g1は,メインフレーム2の上に設けられたピン
ボード4の例えば四つの角部に直立装着されている。な
お,図2では,第1フレーム10は,第1ガイド棒g1
の上端に固定されているが,例えば,第1ガイド棒g1
の中途部に固定することもできる。第1フレーム10を
第1ガイド棒g1の中途部に固定する構成では,第1ガ
イド棒g1の第1フレーム10上方に突出する部分に,
様々な構成要素を設置する他のフレームを固定すること
が可能となる。ここで,中途部とは,棒状部材において
両端以外の部分をいう。
【0019】第2,第3及び第4フレーム12,14,
16は,第1及び第2エアシリンダ20,22の駆動に
より第1ガイド棒g1に案内されて上下移動する。ま
た,第5フレーム18は,第3エアシリンダ24の駆動
により第2ガイド棒g2に案内されて前後移動する。す
なわち,第1,第2及び第3エアシリンダ20,22,
24は,エアホースの空気圧により前記第2,第3,第
4及び第5フレーム12,14,16,18を移動させ
る。
【0020】ここで,第1,第2及び第3エアシリンダ
20,22,24の空気圧は,各々のシリンダに取り付
けられたエア調節弁20a,22aにより手動調節され
る。さらに,シリンダ(第1,第2及び第3エアシリン
ダ20,22,24)への空気流入及び流出を制御する
ための一対のソレノイド弁21は,例えば第1エアシリ
ンダ20の一の側部に,シリンダの数に対応する数で装
着されている。ここに,一対のソレノイド弁21とは,
各シリンダの駆動に必要な対を構成する空気流入用のソ
レノイド弁と空気流出用のソレノイド弁とをいう。な
お,ソレノイド弁21は,後述する制御部(図8の4
4)の制御によりターンオン/オフされる。
【0021】一方,前記メインフレーム2の上には,ピ
ンボード4が接触装着され,さらに,前記ピンボード4
の上には,マスキングボード6がローディングされる。
前記マスキングボード6の上部面には,組み立て完了後
ボードアセンブリが図7に示したようにローディング
(loading)される。ピンボード4の上部面の中
央には,多数の接続ピン(図3,図4及び図5の4a,
4b)が位置し,さらに,ピンボード4の上部面の左右
の縁部付近には,第4フレーム16の上下移動時にマス
キングボード6と第4フレーム16との位置を合わせる
ための円筒部16bが設けられている。
【0022】図6に示したように,マスキングボード6
の上には,接続ピン4a,4bが貫通するための多数の
孔6bが形成されている。かかる孔6bは,第4フレー
ムがマスキングボード6側に下降した場合にピンボード
4上に位置する接続ピン4a,4bが貫通する位置に,
即ち接続ピン4a,4bと対応する位置に,形成されて
いる。
【0023】ピンボード4に位置する多数の接続ピン4
a,4bは,図3及び図5に示したように,相異なる長
さを有し,ピンボード4の上部面から相異なる高さで突
出している。このように,接続ピン4a,4bが相異な
る長さを有しているのは,統合テストシステムUTSを
用いてICT工程とFCT工程との両方を行うためであ
る。以下では,低い高さの接続ピン4aをICT工程用
の接続ピンとし,高い高さの接続ピン4bをFCT工程
用の接続ピンとして説明をする。
【0024】ここで,本実施形態に係る統合テストシス
テムUTSでは,長さが相互に異なる接続ピン4a,4
bをボードアセンブリと接触接続させる必要がある。し
たがって,例えば,少なくとも相対的に長い接続ピン4
bの先端部がマスキングボードの孔6bを貫通した後
に更にボードアセンブリに形成された孔を貫通する構
成,接続ピン4aの先端部及び接続ピン4bの先端部の
双方がマスキングボードの孔6bを貫通した後に更に
ボードアセンブリに形成された孔を貫通する構成,少な
くとも相対的に長い接続ピン4bの先端部の長さが可変
である構成,或いは,接続ピン4aの先端部の長さ及び
接続ピン4bの先端部の長さ双方が長さが可変である構
成(図10C参照)等を採用することが好適である。な
お,接続ピン4a,4bの先端部の長さが可変である構
成では,例えば,接触時にボードアセンブリの押圧力に
より当該先端部が縮み押圧力を除去すると元の長さに復
帰する構成とすることができる。
【0025】図4に示したように,前記ピンボード4の
上部面には,圧縮コイルバネSが設けられている。かか
る圧縮コイルバネSは,前記第4フレーム16の下降時
に第4フレーム16の下部面に形成されているピン1
7,34aが前記ピンボード4上のピンコネクタ又は円
筒部16bと接続する過程で発生する衝撃を吸収する。
かかる圧縮コイルバネSには,十分な衝撃緩衝機能を持
つと共に十分に収縮できる構成,例えば,円錐側面に沿
う螺旋状構造を持つバネ即ち直径の相異なるバネ等を用
いることが好適である。
【0026】図4に示したように,第4フレーム16の
下部面の所定位置には,上部ショートピン34aが設け
られている。また,ピンボード4の上部面には,第4フ
レーム16の下降時に前記上部ショートピン34aと接
続する位置に,下部ショートピン34b(図示せず)が
設けられている。前記上部ショートピン34a及び下部
ショートピン34bは,前記第4フレーム16の下降時
にピンボード4の上に設けられた接続ピン4a,4bが
ローディングされているマスキングボード6とボードア
センブリ(PCBA)にそれぞれ形成された孔を貫通する際
に,相互接続される。したがって,制御部(図8の4
4)は,前記上部及び下部ショートピン34a,34b
の接続時に前記第4フレーム16が所定の高さだけ下降
したことを感知することとなる。
【0027】前記第1フレーム10の上部面の中央部に
は,エア調節弁20aが取り付けられている第1エアシ
リンダ20が設けられている。前記第1エアシリンダ2
0の側方向には,各々が空気流入用のソレノイド弁と空
気流出用のソレノイド弁とから成る,三対のソレノイド
弁21が装着されている。公知のエア調節弁20a,2
2aは,それぞれ第1,第2エアシリンダ20,22へ
供給される空気圧を手動調節するために用いられる。
【0028】ソレノイド弁21は,統合テストシステム
UTSの全般動作を制御する制御部44(図8)の制御
によりターンオン/オフされる。したがって,第2フレ
ーム12は,空気圧により駆動される前記第1エアシリ
ンダ20により下方に移動し,第3フレーム14及び第
4フレーム16は,前記第2エアシリンダ22の駆動に
より下方に移動する。前記第4フレーム16が所定の高
さだけ下降すると,前記第4フレーム16の下部面に形
成されているピン17,34aとマスキングボード6に
ローディングされているボードアセンブリ(PCBA)のピ
ンコネクタ及びピンボード4上のピン34bは,相互接
続される。
【0029】図2を再度参照すれば,前記第3フレーム
14と第4フレーム16との間に設けられた第5フレー
ム18は,第3エアシリンダ24の駆動により第2ガイ
ド棒g2に案内されて前後方向(図中C方向又はC方
向)に移動することができる。前記第5フレーム18の
上部面には,図3に示したように,二つのヘッドディス
クアセンブリ(Head Disk Assembly:
以下,「HDA」という。)が装着されている。なお,
本実施形態において,HDAは,例えばFCT工程専用
のものを用いることができる。
【0030】図5に示したように,印刷回路基板35
は,前記HDAのスピンドルモーターに接続されてお
り,スピンドルモーター駆動用のピン17に電気的に接
続される。かかる印刷回路基板35には,第4フレーム
16の上下移動の際に発生する可能性がある衝撃を緩和
させるために,可撓性を持つものを用いることが好適で
ある。
【0031】一方,図2に示したように,前記第4フレ
ーム16の下部面の左右両側には,それぞれ電源入力コ
ネクタである4ピンコネクタ30と信号インタフェース
用のコネクタである40ピンコネクタ32が位置する。
これら4ピンコネクタ30と40ピンコネクタ32と
は,前記第5フレーム18と連動する構造を有する。か
かる構成により,4ピンコネクタ30と40ピンコネク
タ32とを,マスキングボード6の上にローディングさ
れるボードアセンブリ(PCBA)の4ピンと40ピンにそ
れぞれ接続することができる。
【0032】すなわち,第1及び第2エアシリンダ2
0,22の駆動により第2,第3及び第4フレーム1
2,14,16の下降完了後に第3エアシリンダ24が
駆動すると,前記第5フレーム18は,背面方向(図中
B方向)に移動する。そして,かかる第5フレーム18
の平面方向への移動により,4ピンコネクタ30と40
ピンコネクタ32とが,マスキングボード6の上にロー
ディングされるボードアセンブリ(PCBA)の4ピンと4
0ピンにそれぞれ接続される。
【0033】前記第4フレーム16の上部面の両縁部付
近には,前記第4フレーム16の下降時に,ピンボード
4上に形成されたICT及びFCT工程用の接続ピン4
a,4bがボードアセンブリ(PCBA)上に形成された孔
を正確に貫通するように,固定ピン16aが設けられて
いる。かかる固定ピン16aは,前記第4フレーム16
の下降時にピンボード4上に備えられた円筒部16b内
の孔に挿入されることにより,マスキングボード6を固
定する。
【0034】かかる固定ピン16aの側方には,多数の
接続ピン36が設けられる。前記4ピンコネクタ30
は,ケーブルにより第4フレーム16の側方に設けられ
た接続ピン36に連結され,前記40ピンコネクタ32
も,例えば平板状のケーブル32aにより第4フレーム
16の側方に設けられたピンコネクタ31と電気的に接
続される。
【0035】図6は,ピンボード4上にローディングさ
れるマスキングボード6を示した斜視図であり,図7は
前記マスキングボード6にボードアセンブリ(PCBA)
ローディングされている状態を示す。図6を参照すれ
ば,孔6aは,固定ピン16aが挿入されることにより
ローディングされたマスキングボード6の位置を保つた
めのものである。また,孔6bは,ピンボード4上に位
置した接続ピン4a,4bが貫通するように形成された
孔である。かかる孔6b形成領域の両側には,マスキン
グボード6の上にボードアセンブリ(PCBA)を正確にロ
ーディングするために,ガイド6cが取り付けられる。
これにより,作業者は,前記ガイド6cの溝にボードア
センブリ(PCBA)をセットすることができる。
【0036】図8は,統合テストシステムUTSの周辺
回路の構成を示したブロック図である。同図を参照すれ
ば,エアホース42は,エア供給源40からソレノイド
弁21を通ってシリンダ20に連結される。ここで,シ
リンダ20は,前記第1エアシリンダ20,第2エアシ
リンダ22及び第3エアシリンダ24をいう。エア供給
源40は,エアホース42を通して一定圧力のエアを供
給する。前記ソレノイド弁21は,制御部44から入力
される開閉制御信号により弁の開閉が制御される。した
がって,シリンダ20は,前記ソレノイド弁21のオン
/オフ時に流入又は流出される空気圧により所定方向
(例えば上下又は左右方向)に駆動する。
【0037】制御部44は,統合テストシステムの動作
を制御するための制御プログラムが貯蔵されているRO
Mと制御動作時に発生するデータを一時的に貯蔵するた
めのRAMからなるメモリを備える。かかる制御部44
は,前記メモリに貯蔵された制御プログラムに基づいて
ボードアセンブリ(PCBA)50の性能をテストするため
のテスト信号を出力して統合テスト工程を行い,前記テ
スト信号の応答信号を受信してモニター46に出力す
る。モニター46は,前記制御部44から入力される応
答信号による表示データを外部に表示する。これによ
り,作業者はその結果値からボードアセンブリ(PCBA)
50の通過又は不可を判定する。
【0038】図7に示したように,作業者は,マスキン
グボード6に取り付けられたガイド6cの溝に二つの
ードアセンブリ(PCBA)50を挿入してマスキングボー
ド6にボードアセンブリ(PCBA)をセットする。この
際,テスト工程を迅速に行うために前記マスキングボー
ド6は,ピンボード4上に優先的にローディングされる
ことが望ましい。
【0039】作業者がテスト命令(例えば,スタートス
イッチ)を入力すると,制御部44は,図9の60段階
でテスト命令の入力に応答して62段階に進む。62段
階では,制御部44は空気流入用の第1及び第2ソレノ
イド弁21をオン状態として第1及び第2エアシリンダ
20,22に空気を流入させる。その後,図10に示し
たように,第1エアシリンダ20の駆動により第2フレ
ーム12は下降し,第2エアシリンダ22の駆動により
第3及び第4フレーム14,16も下降する。
【0040】その後,前記制御部44は,64段階に進
んでショートピン34a,34bが相互接続完了したか
否かを検査する。すなわち,上部ショートピン34aと
下部ショートピン34bの接続時に入力されるショート
ピン接続信号の論理レベル値を検査する。その結果,シ
ョートピン34a,34bの接続が完了すると,制御部
44は,第1及び第2エアシリンダ20,22の駆動を
停止させた後,66段階に進んで空気流入用の第3ソレ
ノイド弁をオン状態とする。これにより,第3エアシリ
ンダ24に空気が流入され,図11に示したように第5
フレーム18が第2ガイド棒g2に案内されて図中C方
向に移動する。このように第5フレーム18が移動する
と,組み立てられたボードアセンブリ(PCBA)50の4
ピンと40ピンは,前記第5フレーム18の下部面に装
着された4ピンコネクタ30と40ピンコネクタ32に
接続される。
【0041】結果として,制御部44は,68段階で4
0ピンと40ピンのコネクタ32の接続完了を検査す
る。すなわち,40ピンコネクタ32を通して所定の信
号を入力させた後,これによる応答信号をチェックして
40ピンと40ピンコネクタ32の接続完了を検査す
る。仮に,68段階で40ピンと40ピンコネクタ32
の接続が完了すると,制御部44は空気流入用の第3ソ
レノイド弁をオフ状態として第3エアシリンダ24の駆
動を停止させる。
【0042】上述したように,第1及び第2エアシリン
ダ20,22の駆動によりピンボード4上に位置したI
CT工程用の接続ピン4aとFCT工程用の接続ピン4
bとの両方は,ボードアセンブリ(PCBA)と接触する。
かつ,第3エアシリンダ24の駆動により制御部44と
連結されている40ピンコネクタ32は40ピンと接続
する。したがって,ICT工程(I)を行うためのピン
接続が完了した状態となる。
【0043】ICT工程(I)を行うためのピン接続が
完了すると,制御部44は,70段階でICT工程
(I)を行い,72段階でICT工程(I)による結果
をモニター46に出力する。すなわち,制御部44は,
70段階でピンボード4上に位置したICT工程用の接
続ピン4aを通してテスト信号を印加してボードアセン
ブリ(PCBA)50に組み立てられた各回路素子のショー
ト及び誤挿などの不良を検出した後,その検出結果を7
2段階でモニタリングする。かかるモニタリングによ
り,作業者は,ボードアセンブリ(PCBA)50の半田付
け品質及び各回路素子の不良状態を確認することができ
る。
【0044】ICT工程(I)完了後,制御部44は,
74段階に進んで空気流出用の第2ソレノイド弁をオン
状態とする。第2エアシリンダ22の駆動により第3フ
レーム14及び第4フレーム16は上昇する。かつ,前
記第2エアシリンダ22が所定の軸長だけ上昇する。結
果として,図12に示したように,FCT工程(ll)
を行うためのピン接続が完了した状態となる。すなわ
ち,ICT工程用の接続ピン4aは,マスキングボード
6との離隔状態を維持し,ピンボード4上に位置するF
CT工程用の接続ピン4bのみがボードアセンブリ(PC
BA)50との接続状態を維持する状態となる。
【0045】FCT工程(II)のためのピン接続が完
了すると,制御部44は,76段階に進んで電源から供
給される電力を印加する。前記電源から供給される電力
は,HDAとボードアセンブリ50に印加される。その
後,制御部44は78段階に進んでFCT工程(II)
を行う。このようなFCT工程(II)は,40ピンコ
ネクタ32を通して各種のテスト信号を出力させること
により行われる。すなわち,FCT工程(II)では,
制御部44がトラック探索命令,データリード/ライト
命令などのテスト信号をボードアセンブリ(PCBA)50
に出力し,HDAとボードアセンブリ(PCBA)50の相
互動作による応答信号を受信してボードアセンブリ50
の性能をテストする。このようにボードアセンブリ(PC
BA)50の性能をテストするためにプログラムされた全
てのテスト信号に対する応答信号を受信した制御部44
は80段階に進んでFCT工程(II)の結果をモニタ
ー46に出力する。
【0046】その後,制御部44は82段階に進んで空
気流出用の第3ソレノイド弁をオン状態とする。これに
より,第3エアシリンダ24が駆動することにより,第
5フレーム18は,第2ガイド棒g2に案内されて後方
(図中C方向)に移動する。その結果,40ピンと40
ピンコネクタ32とは,分離される。かつ,制御部44
は,84段階で空気流出用の第1ソレノイド弁をオン状
態にすると,第1エアシリンダ20が駆動することによ
り第2,第3及び第4フレーム12,14,16が上昇
して最初の位置に戻る。
【0047】したがって,作業者は,統合テストシステ
ムの駆動によりモニタリングされるICT工程の結果と
FCT工程の結果を確認することによりボードアセンブ
50の性能テスト結果を確認することができ,テスト
結果に応じて該当ボードアセンブリ(PCBA)50を通過
又は不可処理する。かつ,作業者は,待機中のボードア
センブリ(PCBA)50を再びマスキングボード6の上に
ローディングさせて統合テストシステムを再動作させる
ことにより,ICT工程とFCT工程とを統合して迅速
に行うことができる。
【0048】以上,本発明に係る好適な実施形態につい
て説明したが,本発明はかかる構成に限定されない。当
業者であれば,特許請求の範囲に記載された技術思想の
範囲内において,各種の修正例及び変更例を想定し得る
ものであり,それら修正例,変更例及び特許請求の範囲
と均等な構成についても本発明の技術的範囲に包含され
るものと了解される。
【0049】上記実施形態においては,各フレームを移
動させるための手段として空気圧により駆動するエアシ
リンダを適用した統合テストシステムを例に挙げたが,
本発明はかかる構成に限定されない。本発明は,他の様
々な駆動手段,例えば油圧により駆動する油圧シリン
ダ,電気により駆動するアクチュエータ等を適用した統
合テストシステムに対しても適用することができる。さ
らに,フレームを上下駆動させる二つのシリンダも一つ
のシリンダを用いることができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように,本発明の一の観点
によれば,ボードアセンブリの性能をテストするための
統合テストシステムにおいて,メインフレームに高さの
相異なるテスト工程用の接続ピンが突出されているピン
ボードと,前記ピンボードへのローディング時に前記接
続ピンが貫通して上部面にローディングされるボードア
センブリと接続されるように孔が形成されているマスキ
ングボードと,前記メインフレームに直立されている第
1ガイド棒により支持され,上部面に上下駆動する第1
シリンダが設けられている第1フレームと,下部面には
電源入力コネクタと信号インタフェース用のコネクタが
設けられ,前記第1シリンダの駆動時に前記第1ガイド
棒に応じて移動して前記ローディングされたボードアセ
ンブリを下方に押しつけて前記接続ピンとボードアセン
ブリを接続させる第2フレームと,前記第2フレームの
上部面に設けられて前後駆動する第2シリンダと,前記
第2フレームの下降完了時に前記ボードアセンブリとピ
ンで接続されるヘッドディスクアセンブリを上部面に備
え,前記第2シリンダの駆動時に第2ガイド棒に応じて
移動して前記電源入力コネクタと信号インタフェース用
のコネクタをボードアセンブリの電源入力ピンと信号イ
ンタフェース用のピンに接続させる第3フレームとを備
えてなることを特徴とする統合テストシステムが提供さ
れる。
【0051】さらに,本観点によれば,前記第1及び第
2シリンダは空気圧により駆動されるエアシリンダであ
ることを特徴とする統合テストシステムや,前記第1及
び第2シリンダは油圧により駆動される油圧シリンダで
あることを特徴とする統合テストシステムが提供され
る。さらにまた,本観点によれば,前記マスキングボー
ドの上にローディングされたボードアセンブリを下方に
押しつける場合に発生する衝撃を吸収するために,前記
ピンボード上の所定の位置に直径の相異なる圧縮コイル
バネをさらに設けることを特徴とする統合テストシステ
ムが提供される。さらに,本観点によれば,前記テスト
工程用の接続ピンはICT(in−circuit−t
est)工程用の接続ピンとFCT(function
−circuit−test)工程用の接続ピンからな
り,前記FCT工程用の接続ピンは相対的に高く突出さ
れていることを特徴とする統合テストシステムが提供さ
れる。
【0052】また,本発明の他の観点によれば,組み立
て完了後のボードアセンブリの性能をテストするための
統合テストシステムにおいて,フレームを支持するため
の第1ガイド棒が上部面に直立されているメインフレー
ムと,前記メインフレームに積層され,高さの相異なる
テスト工程用の接続ピンが突出されているピンボード
と,前記ピンボードの上にローディングされて上部から
一定圧力の印加時に前記接続ピンが貫通するように孔が
形成されており,上部面にボードアセンブリがローディ
ングされるマスキングボードと,前記第1ガイド棒によ
り支持され,上部面に上下駆動する第1シリンダが設け
られている第1フレームと,前記第1シリンダの駆動時
に前記第1ガイド棒に応じて上下に移動し,上部面に第
2シリンダが設けられている第2フレームと,前記第2
シリンダの上下駆動時に前記第1ガイド棒に応じて上下
に移動し,下部面にはガイドフレームが取り付けられて
いる第3フレームと,下部面には電源入力コネクタと信
号インタフェース用のコネクタが取り付けられており,
上部面には前記ガイドフレームに挿入される水平部材を
支持する支持台が直立されている第4フレームと,前記
第4フレームの上部面に設けられて前後駆動する第3シ
リンダと,前記第3フレームの下降完了時にローディン
グされた前記ボードアセンブリとピンで接続されるヘッ
ドディスクアセンブリを上部面に備え,前記第3シリン
ダの駆動時に第2ガイド棒に応じて移動して前記電源入
力コネクタと信号インタフェース用のコネクタをそれぞ
れローディングされたボードアセンブリの背面のピンと
接続させる第5フレームとを備えてなることを特徴とす
る統合テストシステムが提供される。さらに,本観点に
よれば,前記第1,第2及び第3シリンダは空気圧によ
り駆動されるエアシリンダであることを特徴とする統合
テストシステムが提供される。
【0053】また,本発明の他の観点によれば,ボード
アセンブリの性能をテストするための統合テストシステ
ムにおいて,メインフレームに高さの相異なるテスト工
程用の接続ピンが突出されているピンボードと,少なく
とも一つのボードアセンブリを上部面にローディングさ
せるためのガイドフレームが設けられており,前記ピン
ボードへのローディング時に前記接続ピンが貫通して上
部面にローディングされたボードアセンブリと接続され
るように孔が形成されているマスキングボードと,前記
ピンボードの上にローディングされる前記マスキングボ
ードの下部面を支持して前記テスト工程用の接続ピンの
一部のみを前記ボードアセンブリと接続させ,前記テス
ト工程用の接続ピンの全体を前記ボードアセンブリと接
続させるために下方に押しつける場合にその衝撃を吸収
するバネとを備えてなることを特徴とする統合テストシ
ステムが提供される。
【0054】さらに,本観点によれば,前記バネは直径
の相異なる圧縮コイルバネであることを特徴とする統合
テストシステムが提供される。さらにまた,本観点によ
れば,前記ピンボードの上にローディングされる前記マ
スキングボードの均衡を合わせるための固定ピンを前記
ピンボードの上にさらに取り付けることを特徴とする統
合テストシステムが提供される。さらに,本観点によれ
ば,前記テスト工程用の接続ピンはICT(in−ci
rcuit−test)工程用の接続ピンとFCT(f
unction−circuit−test)工程用の
接続ピンからなり,前記FCT工程用の接続ピンは相対
的に高く突出されることを特徴とする統合テストシステ
ムが提供される。
【0055】また,本発明の他の観点によれば,ボード
アセンブリの性能をテストするための統合テスト方法に
おいて,高さの相異なるテスト工程用の接続ピンが突出
されているピンボードの上にマスキングボードとボード
アセンブリをローディングさせる過程と,前記テスト工
程用の接続ピン,電源入力コネクタ及び信号インタフェ
ース用のコネクタを前記ボードアセンブリ及びそれに備
えられたピンと接続させる過程と,ICT信号を出力し
て前記ローディングされたボードアセンブリをテストす
るICT過程と,前記テスト工程用の接続ピンのうち,
FCT工程用の接続ピンのみを接続させた後,ボードア
センブリとヘッドディスクアセンブリの相互間の機能を
テストするFCT過程と,前記ICT過程とFCT過程
の結果を表示装置に表示する過程とを含むことを特徴と
する統合テスト方法が提供される。
【0056】結果として,本発明によれば,両分されて
いるボードアセンブリの性能テスト工程を自動単一工程
に統合することにより,性能テストのコスト節減及び作
業時間の短縮を達成して生産性を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による統合テスト工程の概念
図である。
【図2】本発明の実施形態による統合テストシステムの
斜視図である。
【図3】本発明の実施形態による統合テストシステムの
正面図である。
【図4】本発明の実施形態による統合テストシステムの
右側面図である。
【図5】本発明の実施形態による統合テストシステムの
背面図である。
【図6】 本発明の実施形態による統合テストシステム
のピンボード上にローディングされるマスキングボード
の斜視図である。
【図7】図6に示したマスキングボードに印刷回路基板
アセンブリがローディングされている状態を示した斜視
図である。
【図8】本発明の実施形態による統合テストシステムの
周辺ブロック構成図である。
【図9】本発明の実施形態による統合テスト工程の流れ
図である。
【図10】本発明の実施形態による統合テスト工程時の
統合テストシステムの駆動状態例示図である。
【図11】 本発明の実施形態による統合テスト工程時
の統合テストシステムの他の駆動状態例示図である。
【図12】本発明の実施形態による統合テスト工程時の
統合テストシステムの他の駆動状態例示図である。
【符号の説明】
2 メインフレーム 4 ピンボード 6 マスキングボード 10 第1フレーム 12 第2フレーム 14 第3フレーム 16 第4フレーム 18 第5フレーム 20 第1エアシリンダ 22 第2エアシリンダ 24 第3エアシリンダ g1 第1ガイド棒 g2 第2ガイド棒 UTS 統合テストシステム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−197590(JP,A) 特開 平6−725546(JP,A) 実開 昭63−48164(JP,U) 実開 昭58−39574(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01R 31/02 - 31/04 G01R 1/06 - 1/067 G01R 31/28 H05K 3/00

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続ピン群とコネクタ類とを接続して
    ードアセンブリの性能をテストする統合テストシステム
    において、 第1方向に前記接続ピン群が突出形成された接続ピン形
    成部と, コネクタ類を保持し前記第1方向への前記接続ピン群の
    延長上に配されており前記接続ピン形成部に対して前記
    第1方向及び前記第1方向の反対方向である第2方向
    移動可能なコネクタ類保持フレームと,前記コネクタ類保持フレームを保持する固定フレーム
    と、 前記コネクタ類保持フレームを前記固定フレームに対し
    て移動させる第1駆動手段と, 前記固定フレームを前記接続ピン形成部に対して移動さ
    せる第2駆動手段と、 前記接続ピン形成部と前記コネクタ類保持フレームとの
    間に配されており、前記第1方向への前記接続ピン群の
    延長上に前記ボードアセンブリを保持し、前記コネクタ
    類保持フレームの押圧により前記第2方向に移動するマ
    スキングボードと,を備え、 前記接続ピン群は,前記コネクタ類保持フレームの押圧
    により前記マスキングボードが第1位置に移動した場合
    に前記ボードアセンブリと接続される第1接続ピン群
    と, 前記コネクタ類保持フレームの押圧により前記マスキン
    グボードが前記第1位置と異なる第2位置に移動した場
    合に前記ボードアセンブリに接続される第2接続ピン群
    と,を含む、 ことを特徴とする統合テストシステム。
  2. 【請求項2】 前記第1接続ピン群と前記第2接続ピン
    群とは,前記接続ピン形成部から相互に異なる長さで前
    記第1方向に突出することを特徴とする,請求項1に記
    載の統合テストシステム。
  3. 【請求項3】 前記接続ピン形成部は,前記コネクタ類
    保持フレームの運動を案内する第1ガイド手段を備える
    ことを特徴とする,請求項1または2に記載の統合テス
    トシステム。
  4. 【請求項4】前記接続ピン形成部に設置されて前記マス
    キングボードを弾性支持する弾性部材を備えることを特
    徴とする,請求項1,2または3のいずれかに記載の統
    合テストシステム。
  5. 【請求項5】前記コネクタ類保持フレームは,前記コネ
    クタ類が固定される補助フレームと,前記補助フレーム
    を移動させることにより前記コネクタ類を前記ボードア
    センブリに接続する第3駆動手段と,を備えることを特
    徴とする,請求項1,2,3または4のいずれかに記載
    の統合テストシステム。
  6. 【請求項6】前記コネクタ類保持フレームは,前記補助
    フレームの運動を案内する第2ガイド手段を備えること
    を特徴とする,請求項5に記載の統合テストシステム。
  7. 【請求項7】 前記第1駆動手段と前記第2駆動手段と
    前記第3駆動手段とは,エアーシリンダーであることを
    特徴とする,請求項5または6に記載の統合テストシス
    テム。
  8. 【請求項8】 前記第1駆動手段と前記第2駆動手段と
    前記第3駆動手段とは,油圧シリンダであることを特徴
    とする,請求項5または6に記載の統合テストシステ
    ム。
  9. 【請求項9】 前記コネクタ類保持フレームには,FC
    T(Function Circuit Testin
    g)工程において前記ボードアセンブリに接続されるヘ
    ッドディスクアセンブリが設置されており;前記第1接
    続ピン群はICT(In Circuit Testin
    g)工程用の接続ピン群であり,前記第2接続ピン群は
    FCT工程用の接続ピンである;ことを特徴とする,請
    求項1,2,3,4,5,6,7または8のいずれかに
    記載の統合テストシステム。
  10. 【請求項10】 前記マスキングボードは導電性接続ピ
    ン群が通過してボードアセンブリに電気的に連結される
    ように複数個の孔を備えることを特徴とする,請求項
    1,2,3,4,5,6,7、8または9のいずれかに
    記載の統合テストシステム。
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