JP3172911B2 - 耐摩耗性アルミニウム−珪素被覆及びその製造方法 - Google Patents
耐摩耗性アルミニウム−珪素被覆及びその製造方法Info
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Description
されるように、過共晶のアルミニウム−珪素合金及び/
又はアルミニウム−珪素複合材料を含み鉄、アルミニウ
ム又はマグネシウムを基礎成分とする往復ピストン機関
のシリンダ摺動面の被覆、及びこの被覆の製造方法に関
する。
ストン機関の現在まだ優位に立つねずみ鋳鉄クランクケ
ースの最も多く(その割合は1994年ドイツ連邦共和
国ではまだ支配的な96%、欧州では82%であつた)
が、自動車の全重量を減少し従つて燃料利用を改善する
ため、軽金属から成るクランクケースによつて次第に排
除されている。軽金属からクランクケースを製造するた
め、経済的及び技術的な理由から、まずAlSil0の
ような低合金アルミニウムのダイカストが適用される。
このような合金は、商標Alusil(AlSil7)
のような過共晶アルミニウム−珪素合金の機関製造にお
いて確立されているが著しく費用のかかる大気鋳造とは
異なり、アルミニウムピストン及びピストンリングと接
触して不充分な摩擦挙動及び摩耗挙動を示し、従つて摩
擦相手として不適当である。
又は過共晶アルミニウム−珪素から成る摩擦的に適当な
シリンダライナの鋳込みをやめることができる。これら
のシリンダライナを製造するため、例えばドイツ連邦共
和国特許第4328619号明細書又は特許出願公開第
4438550号明細書によれば、素材が公知のオスプ
レイ法で製造され、後で機械的に圧縮される。少し変つ
た方法は欧州特許出願公開第0411577号明細書に
示されており、それによれば、溶融状態の過共晶合金が
第1のノズルから、同時に固体の珪素粒子が別のノズル
から、担体装置へ噴射され、そこで塊に凝固する。半製
品のシリンダライナは鋳造前に初めて鋳型へ挿入され、
それから周りに液状アルミニウムを流し込まれる。この
ようなシリンダライナの典型的な肉厚は2ないし3mm
である。続いてシリンダライナの内部が粗旋削及び精密
旋削され、ホーニング加工されかつ露出される。この解
決策は、シリンダライナ表面へのAlSil0溶湯の限
られた付着、費用のかかる取扱い及び高い価格のような
構造的、製造技術的及び経済的な欠点を伴う。更にシリ
ンダライナの肉厚は最小シリンダ間隔に影響を及ぼす。
特に将来の小形構造機関では、連絡部の幅は、それが機
関の最小外側寸法に関与するので、できるだけ小さくな
ければならない。
ナへ耐摩耗性被覆を設ける別の可能性を与える。熱溶射
の基本原理は、溶融可能又は一部溶融可能な材料を高速
−高温ガスジエツト中で小さい溶射微滴となるように溶
融して、被覆すべき面の方向へ加速することである(D
IN32530)。衝突の際溶射微滴が比較的冷たいま
まの金属表面で凝固し、層を形成する。電着、化学的又
は物理的蒸着に比べてこの被覆技術の利点は、シリンダ
内径を数分で経済的に被覆するのを可能にする高い塗布
率である。熱溶射の方法は、発生方法及び高速−高温ガ
スジエツトの性質により区別される。
品質で簡単かつ安価に製造できるシリンダ摺動面用被覆
を開発することである。更に本発明の課題は、適当な被
覆を塗布できる方法を提示することである。
は、被覆に関しては請求項1の特徴により、また方法に
関しては請求項8の特徴により解決される。
ダイカストされたシリンダブロツクのシリンダ摺動面
は、なるべく鉄又は軽金属特にアルミニウム及びマグネ
シウムを基礎成分として、熱溶射法に基いて、アルミニ
ウム及び珪素から成る耐摩耗性被覆で直接被覆されるこ
とができ、それにより今まで普通の費用のかかるシリン
ダライナの解決策に代えられる。別の利点は、摩擦によ
り摺動不可能であるがよく鋳造可能で加工可能なクラン
クケース上にある本来の摩擦摺動層の厚さが減少され
る。この厚さは、現在普通のシリンダライナ肉厚の1/
10より小さい0.1ないし0.2mmであり、従つて
著しくこじんまりした機関を製造する可能性を与える。
るため、特にプラズマ溶射が使用される。なぜならば、
この不平衡法により、そうしない場合冶金学的に表われ
ることのない組織構造も形成されるからである。高いエ
ネルギー密度及び方法の多数のパラメータのため、例え
ばほぼ所定の酸化物を被覆の層組織に形成でき、これら
の酸化物が被覆の耐摩耗性に著しく寄与するからであ
る。凝集溶射粉末の使用により、更に任意の異材料が被
覆に添加され、アルミニウム合金とは異なる融点及び硬
質金属粒子又はセラミツク粒子や乾式潤滑剤を含む異材
料も添加される。
造装置を変更することなく直列にまとめられることも特
に有利であり、それによりシリンダライナの費用のかか
る製造及び取扱いがなくなり、多量の材料が節約され
る。その代わりに被覆の塗布を高い塗布率で特に短いサ
イクル時間に行わねばならない。
スのシリンダ摺動壁に塗布し、その際良質の表面品質を
設定でき、それにより前旋削及び精密旋削のような費用
のかかる後加工段階がなくなり、従つて製造費が著しく
減少される。
アルミニウム−珪素溶射粉末を使用することにより、層
状の層形成中に、アルミニウム混晶、珪素析出物又は珪
素粒子、Al2Cu及びMg2Siのような金属間相、
及び極めて微細に分布した酸化物から成る不均一な層組
織が生じ、その際酸化物の形成及び分布は、もつぱら大
気熱溶射法の不平衡性質に帰せられる。微細に分布した
酸化物により、被覆は非常に良好な耐摩耗性を持つてい
る。
珪素被覆を製造するために、溶射粒子の良好な溶融、基
体への溶射粒子の良好な付着、及び部材への適度の熱伝
達のため、大気プラズマ溶射が好まれる。
る。更に例及び図に示されている実施例に基いて、本発
明が説明される。
ミニウム−珪素合金又はアルミニウム−珪素複合材料か
ら成る溶射粉末が開発された。組成の最適化のほかに、
溶射粉末において、個々の溶射粉末粒子、粉末粒子分
布、及び溶射粉末の流動性が重要視された。溶射粉末と
して模範的に2つのアルミニウム−珪素合金系が選ばれ
たが、合金A(図1参照)は特に鉄で被覆されるピスト
ンとの共同作用のために使用され、合金B(図2参照)
はなるべく被覆されないピストンのために使用される。
データは重量%で含有量を意味する。合金Aは次のよう
な組成を持つている。4つの合金C,D,E及びFは以
下のような組成を持ち、ここで数字データは重量%で含
有量を意味する。
2% 銅 最大4.5%、なるべく3.9% ジルコニウム 最大0.6% 鉄 最大0.25% マンガン、ニツケル及び亜鉛 それぞれ最大0.01% 残部アルミニウム
量の点で相違している。 珪素 23.0ないし40.0%、ジルコニウム約25
% ニツケル 1.0ないし5.0%、なるべく約4% 鉄 1.0ないし1.4%、なるべく約1.2% マグネシウム 0.8ないし2.0%、なるべく約1.
2% 銅 最大4.5%、なるべく約3.9% ジルコニウム 最大0.6% マンガン及び亜鉛 それぞれ最大0.01% 残部アルミニウム
2% 銅 最大4.5%、なるべく約3.9% ジルコニウム 最大0.6% 鉄 最大0.25% マンガン、ニツケル及び亜鉛 それぞれ最大0.01% 残部アルミニウム
2% 銅 最大4.5%、なるべく約3.9% ジルコニウム 最大0.6% マンガン及び亜鉛 それぞれ最大0.01% 残部アルミニウム
2% 銅 最大4.5%、なるべく約3.9% ジルコニウム 最大0.6% 鉄最大0.25% マンガン、ニツケル及び亜鉛 それぞれ最大0.01% 残部アルミニウム
2% 銅 最大4.5%、なるべく約3.9% ジルコニウム 最大0.6% マンガン及び亜鉛 それぞれ最大0.01% 残部アルミニウム
摩写真が示され、これからアルミニウム混晶構造及び珪
素一次析出物が明らかに認められる。
プラズマ溶射層の走査電子顕微鏡写真が示されている。
アルミニウム混晶を侵食して組織構造を明瞭にするため
に、研摩面がエツチングされた。組織は、珪素一次析出
物のほかに、樹枝状結晶の枝を共晶珪素で包囲されてい
る一次アルミニウム混晶樹枝状結晶から成つている。樹
枝状結晶の枝の大きさは著しく変動するので、限られた
範囲でのみ分析可能である。存在する組織の精細度の変
動は、一方では温度及び個々の溶融滴の速度に起因し、
他方では種々の溶融滴の凝固の際の異なる核形成に起因
する。このように微細な組織は、粉末冶金コースを介し
て得られる組織構造に比べて、熱溶射層を特徴づけ、こ
の層の良好な耐摩耗性を与える。
ルミニウム−珪素複合粉末が開発された。凝集複合粉末
は、無機又は有機結合剤で互いに結合される微細な珪素
粒子及び微細な金属粒子から成り、珪素粒子の割合は5
ないし50%、合金粒子の割合は50ないし95%であ
る。珪素粒子は0.1ないし10.0μmなるべく約5
μmの平均粒度を持つている。金属粒子は0.1ないし
50.0μmなるべく約5μmの平均粒度を持ち、選択
的に使用可能な2つの亜共晶合金C又はDから成るか、
又は選択的に使用可能な2つの過共晶合金E又はFから
成つている。過共晶合金粒子を使用することにより、層
組織におけるアルミニウム混晶の割合が維持され、一方
層組織におけるアルミニウム混晶の形成は、亜共晶アル
ミニウム−珪素粒子の使用によつて抑制される。
内径の被覆は、軽金属ブロツクの鋳造が通常のようにダ
イカスト法で行われるが、鋳型へ挿入されるシリンダラ
イナなしに行われることを前提としている。その場合ク
ランクケースのシリンダ内径の内部は、必要な形状公差
及び位置公差を保証するために、1つの工程で大ざつぱ
に前旋削される。続いてアルミニウム−珪素層が塗布さ
れる。この被覆過程は、シリンダ内径の中心軸線の周り
に回転する適当な市販の内部バーナをシリンダ内径へ導
入して軸線方向に動かすか、又は回転するクランクケー
スのシリンダ内径へ回転しない内部バーナを導入してシ
リンダ内径の中心軸線に沿つて案内して、シリンダ摺動
面へほぼ直角に層を溶射することによつて、行うことが
できる。後者は方法技術的に一層簡単かつ確実である。
なぜならば、回転する装置による電気エネルギー、冷却
水、一次及び二次ガス、及び溶射粉末の供給には問題が
あるからである。
る。
ある。
Claims (24)
- 【請求項1】 珪素一次析出物を含む不均一な層組織を
持つアルミニウム−珪素合金から成る被覆において、被
覆が熱大気プラズマ溶射により製造される被覆でであ
り、層組織が、アルミニウム混晶、金属間相、及び5μ
mより小さい平均大きさを持つ酸化物を含み、珪素一次
析出物が10μmより小さい大きさを持っていることを
特徴とする、耐摩耗性アルミニウム−珪素被覆。 - 【請求項2】 被覆が20重量%以上の過共晶アルミニ
ウム−珪素合金から成り、被覆の層組織が、樹枝状結晶
の枝を共晶珪素で包囲される一次アルミニウム混晶樹枝
状結晶の形のアルミニウム混晶を含んでいることを特徴
とする、請求項1に記載の被覆。 - 【請求項3】 被覆がアルミニウム−珪素複合材料から
成り、不均一な層組織が、少なくとも1つの任意の異材
料から成る粒子を埋込まれかつアルミニウム−珪素合金
から形成される母材であることを特徴とする、請求項1
に記載の被覆。 - 【請求項4】 母材である不均一な層組織が、過共晶ア
ルミニウム−珪素合金から成り、この合金が、珪素一次
析出物のほかに、樹枝状結晶の枝を共晶珪素で包囲され
る一次アルミニウム混晶樹枝状結晶を含んでいることを
特徴とする、請求項3に記載の被覆。 - 【請求項5】 母材である不均一な層組織が、亜共晶ア
ルミニウム−珪素合金から成っていることを特徴とす
る、請求項3に記載の被覆。 - 【請求項6】 母材へ埋込まれる粒子が珪素粒子である
ことを特徴とする、請求項3〜5の1つに記載の被覆。 - 【請求項7】 珪素粒子が10μmより小さい大きさを
持っていることを特徴とする、請求項6に記載の被覆。 - 【請求項8】 アルミニウム−珪素合金から成る溶射粉
末を熱大気プラズマ溶射法で溶射し、溶射過程中に酸化
物が形成されるように、溶射パラメータを設定すること
を特徴とする、請求項1〜7の1つに記載の被覆の製造
方法。 - 【請求項9】 請求項2に記載の被覆を製造するため、
20重量%以上の珪素含有量を持つ過共晶合金から成る
溶射粉末を使用することを特徴とする、請求項8に記載
の方法。 - 【請求項10】 次の組成の溶射粉末を使用する、 珪素 23.0ないし40.0重量%、 マグネシウム 0.8ないし2.0重量%、 銅 最大4.5重量%、 ジルコニウム 最大0.6重量%、 鉄 最大0.25重量%、 マンガン、ニツケル及び亜鉛 それぞれ最大0.01重
量% 残部アルミニウムことを特徴とする、請求項9に記載の
方法。 - 【請求項11】 次の組成の溶射粉末を使用する、 珪素 23.0ないし40.0重量%、 ニツケル 1.0ないし5.0重量%、 鉄 1.0ないし1.4重量%、 マグネシウム 0.8ないし2.0重量%、 銅 最大4.5重量%、 ジルコニウム 最大0.6重量%、 マンガン及び亜鉛 それぞれ最大0.01重量% 残部アルミニウムことを特徴とする、請求項9に記載の
方法。 - 【請求項12】 請求項3に記載の被覆を製造するた
め、アルミニウム−珪素合金の微細な粒子と少なくとも
1つの任意の異材料の微細な粒子とから成る凝複合粉末
を使用し、有機又は無機結合剤によりこれらの粒子を結
合することを特徴とする、請求項8に記載の方法。 - 【請求項13】 50ないし95重量%の合金粒子の割
合及び5ないし50重量%の異材料粒子の割合を持つ凝
集複合粉末を使用することを特徴とする、請求項12に
記載の方法。 - 【請求項14】 0.1ないし50μmの平均粒度を持
つ合金粒子を含む凝集複合粉末を使用することを特徴と
する、請求項12又は13に記載の方法。 - 【請求項15】 異材料粒子として珪素粒子を使用する
ことを特徴とする、 請求項12〜14の1つに記載の方
法。 - 【請求項16】 0.1ないし10μmの平均粒度を持
つ珪素粒子を使用することを特徴とする、請求項15に
記載の方法。 - 【請求項17】 過共晶合金から成る粒子を持つ溶射粉
末を使用することを特徴とする、請求項12〜16の1
つに記載の方法。 - 【請求項18】 次の組成の過共晶合金から成る粒子を
持つ溶射粉末を使用する、 珪素 11.8ないし40.0重量%、 マグネシウム 0.8ないし2.0重量%、 銅 最大4.5重量%、 ジルコニウム 最大0.6重量%、 鉄 最大0.25重量%、 マンガン、ニツケル及び亜鉛 それぞれ最大0.01重
量% 残部アルミニウムことを特徴とする、請求項17に記載
の方法。 - 【請求項19】 次の組成の過共晶合金から成る粒子を
持つ溶射粉末を使用する、 珪素 11.8ないし40.0重量%、 ニツケル 1.0ないし5.0重量%、 鉄 1.0ないし1.4重量%、 マグネシウム 0.8ないし2.0重量%、 銅 最大4.5重量%、 ジルコニウム 最大0.6重量%、 マンガン及び亜鉛 それぞれ最大0.01重量% 残部アルミニウムことを特徴とする、請求項17に記載
の方法。 - 【請求項20】 亜共晶合金からなる粒子を持つ溶射粉
末を使用することを特徴とする、請求項12〜16の1
つに記載の方法。 - 【請求項21】 次の組成の亜共晶合金から成る粒子を
持つ溶射粉末を使用 する、 珪素 0ないし11.8重量%、 マグネシウム 0.8ないし2.0重量%、 銅 最大4.5重量%、 ジルコニウム 最大0.6重量%、 鉄 最大0.25重量%、 マンガン、ニツケル及び亜鉛 それぞれ最大0.01重
量% 残部アルミニウムことを特徴とする、請求項20に記載
の方法。 - 【請求項22】 次の組成の亜共晶合金から成る粒子を
持つ溶射粉末を使用する、 珪素 0ないし11.8重量%、 ニツケル 1.0ないし5.0重量%、 鉄 1.0ないし1.4重量%、 マグネシウム 0.8ないし2.0重量%、 銅 最大4.5重量%、 ジルコニウム 最大0.6重量%、 マンガン、ニツケル及び亜鉛 それぞれ最大0.01重
量% 残部アルミニウムことを特徴とする、請求項20に記載
の方法。 - 【請求項23】 回転するクランクケースのシリンダ内
径へ内部バーナを導入し、シリンダ内径の中心軸線に沿
つて軸線方向に動かし、シリンダ壁へ被覆を溶射するこ
とを特徴とする、請求項8ないし22の1つに記載の往
復ピストンのシリンダ摺動面の被覆の製造方法。 - 【請求項24】 鉄、アルミニウム及びマグネシウムを
基礎成分とするダイカストシリンダブロツクのシリンダ
摺動面の被覆に使用することを特徴とする、請求項8〜
23の1つに記載の方法。
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