JP3153506B2 - カーポートへのサイドパネルの取付構造 - Google Patents

カーポートへのサイドパネルの取付構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、片持ちタイプや両
持ちタイプのカーポートにおいて、その屋根部の端部に
垂設するサイドパネルの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のサイドパネルの取付構造
として、特開平8−158678号公報に記載のものが
知られている。このサイドパネルは、見込み方向の外側
においてカーポートの屋根部の枠体に掛け止めされ、か
つ見込み方向の内側においてカーポートの支柱にボルト
止めされている。具体的には、カーポートの枠体は、枠
体本体と枠体本体から見込み方向の外側に延設した樋部
とで一体に形成される一方、サイドパネルの上枠には、
見込み方向の外側において上側に延びる連結片がねじ止
めされている。連結片の上部は、樋部の断面形状になら
って円弧状に湾曲し、さらに上端部は樋部に掛け止めす
べく断面鈎状に屈曲している。
【0003】この場合、サイドパネルは、見込み方向の
外側において、連結片を介して枠体の樋部に掛け止めさ
れ、またこの状態で連結片は、樋部の外側および上枠の
外側を覆っている。これにより、サイドパネルはカーポ
ートに着脱可能に取り付けられると共に、両者の突き合
わせ部分が閉塞されて、カーポート内への雨水の浸入を
防止できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のサイ
ドパネルの取付構造では、連結片が枠体の樋部を完全に
覆うように掛け止めされるため、カーポートの外観意匠
が損なわれることはないが、連結片の長さを枠体の長さ
とほぼ同一にする必要があり、コスト高になる問題があ
った。もちろん、連結片を短尺でかつ複数個のもので構
成することは可能であるが、かかる場合には、カーポー
トの外観意匠が損なわれることになる。また、連結片が
樋部の上端に掛け止めされているため、樋部に連結片を
介してサイドパネルの重みが加わると、樋部が変形する
おそれがあった。
【0005】本発明は、外観意匠および雨仕舞い性を損
なうことなく、サイドパネルをカーポートに低コストで
取り付けることができる、カーポートへのサイドパネル
の取付構造を提供することをその目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のサイドパネルの
取付構造は、見込み方向の外側から支柱に添わせて固定
したサイドパネルを、カーポートの屋根部の枠体に上端
を接触させた状態でこれに取り付けるカーポートへのサ
イドパネルの取付構造において、サイドパネルの見込み
方向の外側において、シール材を介して枠体の見込み方
向外側の部位にサイドパネルの上端を接触させると共
に、見込み方向の内側において、複数個の取付具を介し
て枠体の見込み方向内側の部位にサイドパネルを支持固
定したことを特徴とする。
【0007】この構成によれば、見込み方向の内側にお
いて、取付具を介して枠体にサイドパネルを支持固定し
ているため、取付具によりカーポートの外観意匠が損な
われることがなく、且つサイドパネルの取付作業をカー
ポート側から行うことができる。また、見込み方向の外
側において、シール材を介して枠体にサイドパネルの上
端を接触させるようにしているため、カーポートとサイ
ドパネルとの間隙からカーポート内に雨水が浸入するの
を、確実に防止することができる。
【0008】この場合、枠体には、見込み方向の内側に
突片が突出形成されており、取付具は、一方の端部をサ
イドパネルに固定され、他方の端部を枠体の前記突片に
ねじ止めされていることが、好ましい。
【0009】この構成によれば、突片を利用すること
で、サイドパネルをカーポートに簡単に取り付けること
ができる。
【0010】同様に、枠体には、見込み方向の内側に突
片が突出形成されており、取付具は、一方の端部をサイ
ドパネルに固定され、他方の端部を枠体の前記突片に吊
下可能に掛け止めされ且つこの状態でねじ止めされてい
ることが、好ましい。
【0011】この構成によれば、取付具を介してサイド
パネルをカーポートの枠体にねじ止めする前に、サイド
パネルを枠体の突片に吊り下げておくことができ、作業
性を向上させることができる。
【0012】この場合、取付具の他方の端部には、突片
に掛け止めされる断面略「コ」字状の掛止め片が形成さ
れ、且つ掛止め片の上下の両フランジ片部にはそれぞれ
ねじ孔が形成され、ねじ止め用の固定ねじは、一方のフ
ランジ片部のねじ孔に螺合した状態で、その先端と他方
のフランジ片部との間に突片を挟持固定していること
が、好ましい。
【0013】この構成によれば、固定ねじで取付具の他
方の端部を突片に締結するときに、別体としての雌ねじ
が不要になり、固定ねじの締結作業を簡単かつ迅速に行
うことができる。また、突片への孔加工等が不要とな
る。さらに、固定ねじは、上下いずれの方向からでもね
じ込むことができるため、作業者は、作業が行い易さや
意匠性等を考慮して、固定ねじのねじ込み方向を選択す
ることができる。
【0014】これらの場合、取付具の一方の端部は、取
付ねじによりサイドパネルに固定されており、サイドパ
ネルには、取付ねじを見付け方向の任意の位置で締結可
能とする取付溝が形成されていることが、好ましい。
【0015】この構成によれば、取付ねじを、サイドパ
ネルの見付け方向の任意の位置で締結することができる
ため、例えば支柱の数が異なるカーポートに対しても、
支柱を逃げて取付具を適切な位置に設けることができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面に基いて、本発
明の一実施形態に係るサイドパネルの取付構造を、片持
ちタイプのカーポートに適用した場合について説明す
る。図1および図2はカーポートにサイドパネルを取り
付けた状態を示しており、同図に示すように、このカー
ポート1には、後端部に支柱に添わせるようにしてサイ
ドパネル2が取り付けられている。
【0017】カーポート1は、前後方向に片流れの屋根
部3と、屋根部3を支持する2本の梁4と、各梁4の後
端部を支持する2本の支柱5と、各梁4の前端部を支持
する3本の補助支柱6とで、構成されている。2本の支
柱5は左右方向に等間隔に配設され、それぞれ基部をコ
ンクリート基礎7に支持されている。屋根部3は、四周
を構成する前枠8、後枠9および両側枠10と、両側枠
10間に掛け渡した複数本の母屋11とで主構造部が構
成され、この母屋11の部分で梁4に載置固定されてい
る。母屋11の上には、前枠8および後枠9間に掛け渡
した複数本の屋根葺き材押え12およびこれを受ける受
け部材13を介して、複数枚の屋根葺き材14が取り付
けられている。なお、図中の符号15は、屋根部3に降
った雨水を地表に導く縦樋である。
【0018】一方、サイドパネル2は、四周を構成する
上枠21、下枠22および両縦枠23と、上枠21およ
び下枠22間に掛け渡して複数本の縦桟24と、縦桟2
4に外側から添設したパネル押え25と、これら骨組み
を構成する部材で区画された領域にパネル押え25を介
して装着した複数のパネル体26とで、構成されてい
る。そして、サイドパネル2は、上枠21および下枠2
2の部分において、ブラケット金具(図示省略)を介し
て、各支柱5に固定されている。また、サイドパネル2
の上端部、すなわち上枠21は、複数個の取付具27を
介して屋根部3の後枠9に取り付けられている。
【0019】ここで、図3を参照して、サイドパネル2
の上端部の屋根部3への取付構造について説明する。サ
イドパネル2の上枠21は、見込み方向の外側(後側)
において、シール部材28を介して屋根部3の後枠9に
当接し、見込み方向の内側(前側)において、取付具2
7を介して屋根部3の後枠9に掛止め固定されている。
取付具27は、下部で取付ねじ29により上枠21に固
定され、上部で固定ねじ30により後枠9に掛止め固定
されている。
【0020】屋根部3の後枠9は雨樋を兼ねており、下
端前側には、その下片部31を延長するように取付具2
7を掛け止めするための突片32が延設されている。一
方、サイドパネル2の上枠21には、上端部の後寄りに
シール装着溝33が形成され、このシール装着溝33に
は、上記のシール部材28が先付け形式で装着されてい
る。シール部材28の上部は、後枠9の下端後部に当接
し、上枠21と後枠9との間の間隙を水密に封止してい
る。
【0021】また、上枠21の上端部前寄りには、断面
「C」字状の取付溝34が形成されており、この取付溝
34には、上記の取付ねじ29が、上枠21の長手方向
にスライド自在に装着されている。より具体的には、取
付ねじ29は、ボルト形状の雄ねじ部29aと袋ナット
形状の雌ねじ部29bとを有し、この雄ねじ部29a
が、取付溝34にその頭部の部分で装着されている。こ
れにより、取付ねじ29、すなわち取付具27を、上枠
21の長手方向の任意の位置に固定できるようになって
いる。
【0022】取付具27は、ステンレスなどの板材を適
宜折曲げて形成され、「く」字状に折り曲げた取付具本
体41と、取付具本体41の上側において逆方向に
「コ」字状に折り曲げた掛止め片42とで構成されてい
る。取付具本体41の下部には、取付ねじ29の雄ねじ
部29aが挿通する挿通孔43が形成され、また掛止め
片42の両フランジ部42aには、上記の固定ねじ30
が螺合可能な一対のねじ孔44が、対向するように同軸
上に形成されている。
【0023】掛止め片42の両フランジ部42a間は、
後枠9に形成した突片32の厚みの数倍の間隙を有し、
上記のねじ孔44に螺合した固定ねじ30は、この間隙
内において、固定ねじ30の先端と対向するフランジ部
42aとで、突片32を挟持固定するようになってい
る。これにより、突片32に孔加工を施すことなく、こ
れに取付具27を固定することができる。なお、取付具
27の挿通孔43を上下方向に長い長孔とすれば、サイ
ドパネル2の高さ調整が可能になる。
【0024】図3の実施形態では、掛止め片42に対し
固定ねじ30が下側から螺合しており、また図4の実施
形態では、掛止め片42に対し固定ねじ30が上側から
螺合している。この使い分けは、例えばカーポート1の
屋根葺き材14を施工した後にサイドパネル2を組み付
ける場合、或いは既存のカーポートにサイドパネル2を
組み付ける場合などでは、屋根葺き材14が邪魔になる
ため、固定ねじ30を下側から螺合するようにする。逆
に、屋根葺き材14を施工する前にサイドパネル2を組
み付ける場合、或いは固定ねじ30を隠したい場合など
では、固定ねじ30を上側から螺合するようにする。も
ちろん、図4のように、固定ねじ30を六角ねじとすれ
ば、屋根葺き材14が施工されていても、固定ねじ30
を上側から螺合することが可能となる。
【0025】次に、サイドパネル2の組付け手順につい
て、簡単に説明する。この場合、予めカーポート1は施
工されているものとする。先ず、カーポート1の後枠9
に、支柱5の位置を考慮して複数個の取付具27を固定
する。次に、サイドパネル2の骨組みに相当する上枠2
1、下枠22、縦枠23および縦桟24を組み上げてお
いて、支柱5に当てがうようにして取付ねじ29の雄ね
じ部29aおよびブラケット金具の位置を確定する。次
に、各雄ねじ部29aを各取付具27の挿通孔43に位
置決めして挿通し(ブラケット金具側も同様の構造)、
サイドパネル2を仮止めしておいてから、各箇所、本締
めする。なお、予め取付具27をサイドパネル2の上枠
21に固定し、これを利用してサイドパネル2を取付具
27を後枠9に吊り下げ、その後、取付ねじ29やブラ
ケット金具を取り付けるようにしてもよい。
【0026】以上のように、本実施形態によれば、カー
ポート1の後枠9に対しサイドパネル2の上枠21を、
その後側(外側)において、シール部材28を介して当
接し、且つその前側(内側)において、取付具27を介
して掛け止め固定しているので、カーポート1の外観意
匠が損なわれることがなく、またカーポートとサイドパ
ネルとの間隙から雨水が吹き込むことがない。しかも、
サイドパネルをカーポートの内側から取り付けることが
できるので、狭い敷地に設けたカーポートにも、サイド
パネルを簡単に施工することができる。
【0027】次に、図5を参照して、本発明の第2実施
形態について説明する。この実施形態では、取付具51
は「く」字状に折曲げ形成されており、上部を後枠9の
突片32に下側から当てがった状態で、これにねじ止め
されている。この場合の固定ねじ52は雄ねじ52aと
雌ねじ52bとから成り、取付具51に形成してばか孔
53と突片32に形成した貫通孔54とに下側から挿通
した雄ねじ52aに対し、上側から雌ねじ52bが螺合
することで、取付具51が突片32に固定されている。
なお、突片32の貫通孔54を「U」字状の切欠き溝と
すれば、予め取付具51に固定ねじ52を取り付けてお
くことで、取付具51を突片32に簡単に装着すること
ができる。
【0028】図6は第2実施形態の変形例であり、この
場合には、上枠21の上面に起立片61が形成されてお
り、この起立片61が後枠9の下片部31の段部31a
に係合している。そして、上枠21の上面、後枠9の下
面および起立片61とで囲まれて空間には、シーリング
材62が充填されている。なお、この起立片61は水返
しの機能を有しているため、この部分で雨水の浸入を防
止できる場合には、シーリング材62を省略してもよ
い。
【0029】なお、本実施形態では、片持ちタイプのカ
ーポートにサイドパネルを取り付ける場合について説明
したが、本発明は、両持ちタイプのカーポートにサイド
パネルを取り付ける場合にも適用できることは、いうま
でもない。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明のカーポートへのサ
イドパネルの取付構造によれば、取付具によりカーポー
トの外観意匠が損なわれることがなく、且つサイドパネ
ルの取付作業をカーポート側から行うことができ、サイ
ドパネルを簡単に取り付けることができる。また、カー
ポートとサイドパネルとの間隙からカーポート内に雨水
が浸入するのを防止でき、雨仕舞い性を向上させること
ができる。しかも、取付具とシール材のみで、サイドパ
ネルを良好に取り付けることができるので、取付構造の
ためのコストを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る取付構造を適用した
サイドパネルおよびカーポートの側面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る取付構造を適用した
サイドパネルおよびカーポートの正面図である。
【図3】実施形態に係るサイドパネルの取付構造(1)
を示す拡大縦断面図である。
【図4】実施形態に係るサイドパネルの取付構造(2)
を示す拡大縦断面図である。
【図5】第2実施形態に係るサイドパネルの取付構造を
示す拡大縦断面図である。
【図6】第2実施形態の変形例に係るサイドパネルの取
付構造を示す拡大縦断面図である。
【符号の説明】
1 カーポート、2 サイドパネル、3 屋根部 5
支柱、9 後枠、21上枠、27 取付具、28 シー
ル部材、29 取付ねじ、30 固定ねじ、32 突
片、34 取付溝、42 掛止め片、42a フランジ
部、44 ねじ孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−229317(JP,A) 特開 平4−202944(JP,A) 特開 平8−158678(JP,A) 実開 平2−53444(JP,U) 実開 昭57−32403(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04H 6/02 E04B 1/343

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 見込み方向の外側から支柱に添わせて固
    定したサイドパネルを、カーポートの屋根部の枠体に上
    端を接触させた状態でこれに取り付けるカーポートへの
    サイドパネルの取付構造において、 前記サイドパネルの見込み方向の外側において、シール
    材を介して前記枠体の見込み方向外側の部位に前記サイ
    ドパネルの上端を接触させると共に、 見込み方向の内側において、複数個の取付具を介して前
    記枠体の見込み方向内側の部位に前記サイドパネルを支
    持固定したことを特徴とするカーポートへのサイドパネ
    ルの取付構造。
  2. 【請求項2】 前記枠体には、見込み方向の内側に突片
    が突出形成されており、 前記取付具は、一方の端部を前記サイドパネルに固定さ
    れ、他方の端部を前記枠体の前記突片にねじ止めされて
    いることを特徴とする請求項1に記載のカーポートへの
    サイドパネルの取付構造。
  3. 【請求項3】 前記枠体には、見込み方向の内側に突片
    が突出形成されており、 前記取付具は、一方の端部を前記サイドパネルに固定さ
    れ、他方の端部を前記枠体の前記突片に吊下可能に掛け
    止めされ且つこの状態でねじ止めされていることを特徴
    とする請求項1に記載のカーポートへのサイドパネルの
    取付構造。
  4. 【請求項4】 前記取付具の他方の端部には、前記突片
    に掛け止めされる断面略「コ」字状の掛止め片が形成さ
    れ、且つ当該掛止め片の上下の両フランジ片部にはそれ
    ぞれねじ孔が形成され、 前記ねじ止め用の固定ねじは、一方の前記フランジ片部
    のねじ孔に螺合した状態で、その先端と他方の前記フラ
    ンジ片部との間に前記突片を挟持固定していることを特
    徴とする請求項3に記載のカーポートへのサイドパネル
    の取付構造。
  5. 【請求項5】 前記取付具の一方の端部は、取付ねじに
    より前記サイドパネルに固定されており、 前記サイドパネルには、前記取付ねじを見付け方向の任
    意の位置で締結可能とする取付溝が形成されていること
    を特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のカー
    ポートへのサイドパネルの取付構造。
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