JP3145048U - 電動膨張弁及び冷凍サイクル - Google Patents

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Abstract

【課題】ヒートポンプ式冷凍サイクルにおいて、電動膨張弁10に対する冷媒の正流れ方向と逆流れ方向のいずれでも正常に流量制御を行えるようにする。
【解決手段】支持部材3のシリンダ31a内に弁体4を摺動自在に保持する。ステッピングモータ5のロータ軸51と弁体4を嵌合孔42にて連結する。ロータ軸51の突出部51bを嵌合孔42の底部42aに対向させる。フランジ部51aの上端面51cをワッシャ43の下端面43aに対向させる。嵌合孔42とロータ軸51との間に間隙Cを形成する。弁体4をロータ軸51に対して相対的に軸L方向に変位可能とする。第1冷媒管11→弁室1A→第2冷媒管12の冷媒の正流れ方向のとき、冷媒の圧力によりワッシャ43をフランジ部51aに係止させて弁体4とロータ軸51を一体にして駆動する。逆流れ方向のとき、冷媒の圧力により底部42aを突出部51bに係止させて弁体4とロータ軸51を一体にして駆動する。
【選択図】図1

Description

本考案は、ヒートポンプ式冷凍サイクルの室外熱交換器と室内熱交換器の間に膨張弁として配設される電動膨張弁及び該電動膨張弁を用いた冷凍サイクルに関する。
従来、ヒートポンプ式冷凍サイクルにおいて、室外熱交換器と室内熱交換器との間には膨張弁が設けられており、冷房モードのときは室外熱交換器からの冷媒を膨張弁で膨張させて室内熱交換器に導かれ、暖房モードのときは室内熱交換器からの冷媒を膨張弁で膨張させて室外熱交換器に導かれる。このような膨張弁としては、通常運転、デフロスト運転、除湿運転などに対応するように、冷媒の絞り量(冷媒流量)を制御するものが各種提案されている(特許文献1、特許文献2参照)。
この従来の膨張弁は、弁室内に弁体とこの弁体を固定した弁ホルダを設け、この弁ホルダをステッピングモータのロータ軸の一端に係合し、弁室の一方の冷媒管に隣接する位置に弁体に対向する弁座部材を設けている。そして、ロータ軸を回動して弁体を弁座部材に対して軸線方向(上下方向)移動し、この弁座部材の弁ポートの開閉および実効開口面積を定量的に増減することで、冷媒の流量を制御している。また、弁体と弁ホルダをロータ軸に対して弁座部材側に付勢する圧縮コイルバネを設け、この圧縮コイルバネにより、弁体が弁座部材に着座するときの緩衝作用を得るようにしている。
特開2003−148643号公報 特開2003−329157号公報
前記従来の膨張弁では、ロータ軸と弁体との間に緩衝用の圧縮コイルバネを備えているので次のような問題がある。冷媒が弁室から弁ポートと弁体との間から流出する流れ(正流れ方向)の場合は問題ないが、冷媒が弁座部材側の冷媒管(管継手)から弁ポートと弁体との隙間から弁室に流入するような流れ(逆流れ方向)のとき、この冷媒の圧力が圧縮コイルバネの付勢力より勝った場合、弁体が弁ポートから移動して弁体のふらつき現象(ハンチング)が生じる。これにより流量が変化して正常な流量制御ができない場合がある。特に、冷媒として二酸化炭素の超高圧冷媒を使用する冷凍サイクルにおいては問題となる。
そこで、本考案は、冷媒の正流れ方向でも逆流れ方向でも正常に流量制御を行えるような電動膨張弁及冷凍サイクルを提供することを課題とする。
請求項1の電動膨張弁は、弁室を形成するとともに該弁室に連通する第1冷媒管と第2冷媒管が接続された弁ハウジングと、前記弁室と前記第2冷媒管との間に配設された弁ポートを有する弁座と、前記弁室内に配設され前記弁ポートに対して接離して該弁ポートの開度を変化させる弁体と、前記弁体に連結したロータ軸を前記弁ポートの軸方向に移動して該弁体を電動駆動する駆動手段とを備え、前記第1冷媒管の冷媒が高圧で前記第2冷媒管の冷媒が低圧となる冷媒の第1の流れ方向と、前記第2冷媒管の冷媒が高圧で前記第1冷媒管の冷媒が低圧となる冷媒の第2の流れ方向とのそれぞれに対して、前記弁ポートの開度により該冷媒の流量を制御する電動膨張弁であって、前記弁体が、前記弁ハウジングに固定された支持部材にて前記弁ポートの軸方向に摺動自在に支持されるとともに、該弁体が前記ロータ軸に対して前記軸方向に相対的に変位可能となるように該弁体が該ロータ軸に連結され、該弁体と該ロータ軸との連結部分は、該弁体が該ロータ軸に対して最も弁ポート側となる位置で該弁体を係止する第1係止部と、該弁体が該ロータ軸に対して最も弁ポートから離間する位置で該弁体を係止する第2係止部とを有し、前記第1の流れ方向のとき、前記弁室と前記第2冷媒管との冷媒の差圧により前記弁体を前記第1係止部で前記ロータ軸に対して位置保持することで、該ロータ軸と該弁体とを一体に移動して該第1の流れ方向の流量を制御し、前記前記第2の流れ方向のとき、前記第2冷媒管と前記弁室との冷媒の差圧により前記弁体を前記第2係止部で前記ロータ軸に対して位置保持することで、該ロータ軸と該弁体とを一体に移動して該第2の流れ方向の流量を制御するようにしたことを特徴とする。
請求項2の電動膨張弁は、請求項1に記載の電動膨張弁であって、前記ロータ軸の前記弁座方向の最移動端の位置が、前記第1の流れ方向のときに前記弁体が前記弁座に非接触状態で該弁体が前記第1係止部にて位置保持され、かつ、前記第2の流れ方向のときに該弁体が前記第2係止部にて位置保持されるような、最移動端の位置に設定されていることを特徴とする。
請求項3の電動膨張弁は、請求項1に記載の電動膨張弁であって、前記ロータ軸の前記弁座方向の最移動端の位置が、前記第1の流れ方向のときに前記弁体が前記弁座に着座した状態で該弁体が前記第1係止部及び前記第2係止部にて係止されず、かつ、前記第2の流れ方向のときに該弁体が前記第2係止部にて位置保持されるような、最移動端の位置に設定されていることを特徴とする。
請求項4の冷凍サイクルは、室内熱交換器と室外熱交換器との間の冷媒の流路に請求項1、2または3に記載の電動膨張弁を設けたことを特徴とする。
請求項5の冷凍サイクルは、請求項4に記載の冷凍サイクルであって、前記冷媒が二酸化炭素であることを特徴とする。
請求項1の電動膨張弁によれば、冷媒の正流れ方向でも逆流れ方向でも、冷媒の差圧により弁体をロータ軸に対して位置保持して、ロータ軸と弁体とを一体に移動して流量を制御するので、冷媒の差圧による弁体のふらつき現象(ハンチング)が生じることなく、正常に流量を制御できる。
請求項2の電動膨張弁によれば、請求項1の効果に加えて、冷媒の正流れ方向及び逆流れ方向の両方とも、冷媒を僅かに流すような制御ができる。
請求項3の電動膨張弁によれば、請求項1の効果に加えて、逆流れ方向のときに冷媒を僅かに流すような制御ができる。
請求項4の冷凍サイクルによれば、請求項1と同様に、冷媒の正流れ方向及び逆流れ方向の両方とも、冷媒を僅かに流すような制御ができる。
請求項5の冷凍サイクルによれば、超高圧の二酸化炭素の冷媒により、弁体をロータ軸に対して確実に位置保持でき、さらに正常に流量を制御できる。
次に、本考案の電動膨張弁及び冷凍サイクルの実施の形態を図面を参照して説明する。図1は実施形態の電動膨張弁の縦断面図(図1(A) )及び一部拡大図(図1(B) )、図2は同膨張弁10を用いたヒートポンプ式冷凍サイクルを示す図である。なお、以下の説明における「上下」の概念は図面における上下に対応する。
図2において、符号10は本考案の実施形態の電動膨張弁、20は室外ユニットに搭載された室外熱交換器、30は室内ユニットに搭載された室内熱交換器、40は四方弁を構成する流路切換弁、50は圧縮機である。電動膨張弁10、室外熱交換器20、室内熱交換器30、流路切換弁40、及び圧縮機50は、それぞれ導管によって図示のように接続され、ヒートポンプ式の冷凍サイクルを構成している。なお、アキュムレータ、圧力センサ、温度センサ等は図示を省略してある。
冷凍サイクルの流路は、流路切換弁40により冷房運転時の流路と暖房運転時の流路の2通りに切換えられる。冷房運転時には、図に実線の矢印で示したように、圧縮機50で圧縮された冷媒は流路切換弁40から室外熱交換器20に流入され、この室外熱交換器20は凝縮器として機能し、室外熱交換器20から流出された冷媒液は電動膨張弁10を介して室内熱交換器30に流入され、この室内熱交換器30は蒸発器として機能する。一方、暖房運転時には、図に破線の矢印で示したように、圧縮機50で圧縮された冷媒は流路切換弁40から室内熱交換器30、電動膨張弁10、室外熱交換器20、流路切換弁40、そして、圧縮機50の順に循環され、室内熱交換器30が凝縮器として機能し、室外内熱交換器20が蒸発器として機能する。電動膨張弁10は、冷房運転時に室外熱交換器20から流入する冷媒液、または暖房運転時に室内熱交換器30から流入する冷媒液を、それぞれ減圧膨張し、さらにその冷媒の流量を制御する。なお、この実施形態の冷凍サイクルの冷媒としては超高圧の二酸化炭素が用いられている。
次に、図1に基づいて実施形態の電動膨張弁10について説明する。電動膨張弁10は、円筒形状の弁ハウジング1を有している。弁ハウジング1はその片側端部を縮管して形成した縮管部1aを有し、この縮管部1a内に、円形に開口された弁ポート21を有する弁座2が取り付けられている。また、弁ハウジング1の縮管部1aと反対側の開口部には支持部材3が取り付けられている。これにより、弁ハウジング1はその内側に弁室1Aを形成している。弁ハウジング1の外周片側には室外熱交換器20に連通される第1冷媒管11が接続され、この第1冷媒管11は弁室1Aに導通されている。また、縮管部1aには室内熱交換器30に連通される第2冷媒管12が接続され、この第2冷媒管12は弁座2の弁ポート21を介して弁室1Aに導通される。なお、第1冷媒管11、第2冷媒管12及び支持部材3は、弁ハウジング1に対して蝋付け等により固着されている。
支持部材3は弁ホルダ部31と軸受け部32とで構成されており、弁ホルダ部31の中心には、弁ポート21の軸Lと同軸の円柱孔をなすシリンダ31aが形成されている。そして、このシリンダ31a内には略円柱状の弁体4が嵌合されている。これにより、弁体4は支持部材3を介して弁ハウジング1に対して軸L方向に摺動可能に支持されている。また、軸受け部32の中心には雌ねじ部32aが形成されている。
弁体4は、弁座2側の下端部に円錐形状のニードル部41を有するとともに、このニードル部41と反対側の端部に円柱孔をなす嵌合孔42を有している。そして、弁体4は、嵌合孔42において後述のステッピングモータ5のロータ軸51に係合している。そして、弁体4はロータ軸51により弁室1A内で移動し、ニードル部41を弁ポート21に対して挿通及び離間して弁ポート21の開度を変化させる。これにより、第1冷媒管11から第2冷媒管12へ流れる冷媒の流量、または第2冷媒管12から第1冷媒管11へ流れる冷媒の流量を制御する。
ロータ軸51の下部にはフランジ部51aが一体形成され、このフランジ部51aの部分が嵌合孔42内に嵌挿されている。また、嵌合孔42の開口側にワッシャ43が取り付けられている。さらに、ロータ軸51の下端にはフランジ部51aよりも僅かに突出した突出部51bが形成されており、この突出部51bは嵌合孔42の底部42aに対向している。また、フランジ部51aの上端面51cは、ワッシャ43の下端面43aに対向している。
そして、嵌合孔42とロータ軸51との間には、一定の間隙Cが形成されている。これにより、弁体4はロータ軸51に対して相対的に軸L方向に変位可能となっている。すなわち、ロータ軸51に対して弁体4が最下端に変位したとき、フランジ部51aの上端面51cがワッシャ43の下端面43aに当接し、ロータ軸51に対して弁体4の下方向の変位が係止される。また、ロータ軸51に対して弁体4が最上端に変位したとき突出部51bが底部42aに当接し、ロータ軸51に対して弁体4の上方向の変位が係止される。なお、嵌合孔42内は支持部材3に形成された均圧孔3aにより弁室1Aと常時同圧にされる。
このように、弁体4がロータ軸51に対して軸L方向に相対的に変位可能となるように、弁体4はロータ軸51に対して連結されている。フランジ部51aの上端面51cとワッシャ43の下端面43aは、弁体4がロータ軸51に対して最も弁ポート21側となる位置(最下端)で弁体4を係止する「第1係止部」となっている。また、ロータ軸51の突出部51bと嵌合孔42の底部42aは、弁体4がロータ軸51に対して最も弁ポート21から離間する位置(最上端)で弁体4を係止する「第2係止部」となっている。
ロータ軸51には雄ねじ部511が形成されており、この雄ねじ部511は支持部材3に形成された雌ねじ部32aに螺合している。これにより、ロータ軸51は回転に伴って軸L線方向に移動する。
弁ハウジング1の上端には、駆動部としてのステッピングモータ5のケース52が溶接等によって気密に固定されている。ケース52内には、外周部を多極に着磁されたマグネットロータ53が回転可能に設けられ、このマグネットロータ53にはロータ軸51が固着されている。また、ケース52内には、その天井部から垂下された円筒状のガイド52aが設けられ、このガイド52a内には円筒状の軸受け部材54が配設されている。そして、ロータ軸51の上端部が軸受け部材54に回転可能に嵌合されている。
また、ケース52の外周には、ステータコイル55が配設されており、駆動部としてのステッピングモータ5は、ステータコイル55にパルス信号が与えられることにより、そのパルス数に応じてマグネットロータ53を回転させる。そして、このマグネットロータ53の回転によってマグネットロータ53と一体のロータ軸51が回転し、この回転に伴うロータ軸51の軸L方向移動によって弁体4が軸L方向に移動する。
さらに、ケース52内には、ガイド52aの外周に装着された螺旋ガイド線体56、螺旋ガイド線体56に螺合した可動ストッパ部材57が設けられている。マグネットロータ53には突起部53aが形成されており、マグネットロータ53の回転に伴って突起部53aが可動ストッパ部材57を蹴り回すことにより、可動ストッパ部材57が螺旋ガイド線体56との螺合によって旋回しながら上下動する。そして、可動ストッパ部材57が、螺旋ガイド線体56の下端側のストッパ部56aに当接することによって、ロータ軸51の最下端位置での回転ストッパ作用が得られる。
ここで、ロータ軸51の最下端位置は、前記可動ストッパ部材57とストッパ部56aによって設定されている。また、ステッピングモータ5は前記のようにパルス信号により駆動されるので、ロータ軸51が最下端位置にあるときから加えるパルス信号のパルス数がロータ軸51の回転量、すなわち上昇量に対応する。そして、このパルス数により冷媒の流量が対応する。
次に、実施形態の電動膨張弁10の作用を制御動作に係る実施例に基づいて説明する。なお、冷媒が第1冷媒管11から流入して第2冷媒管12から流出する方向を正流れ方向、冷媒が第2冷媒管12から流入して第1冷媒管11から流出する方向を逆流れ方向とする。
図3〜図5は実施形態の電動膨張弁10を用いた制御動作に係る第1実施例を示す図であり、図3はロータ軸51が最下端位置の状態を示す図、図4はロータ軸51が最下端位置から上昇した状態を示す図、図5はパルス数と流量の関係を示す図である。図3(A) 及び図4(A) は正流れ方向、図3(B) 及び図4(B) は逆流れ方向を示している。この第1実施例は、ロータ軸51が最下端位置の状態で、正流れ方向及び逆流れ方向のいずれの場合も弁体4は弁ポート21を開いた状態とする。なお、図5において、弁体4と弁座2の接触位置を示すX点、Y点は仮想的な点である。
すなわち、図3(A) 及び図3(B) のいずれの場合もロータ軸51は同じ最下端位置にある。図3(A) の場合は、第1冷媒管11から流入する冷媒の圧力(弁室1Aの圧力)が第2冷媒管12から流出する冷媒の圧力より高くなり、この圧力の差圧により弁体4に対して弁ポート21側への力fが働く。これにより、弁体4は第1係止部(フランジ部51aの上端面51cとワッシャ43の下端面43a)によりロータ軸51に対して係止され、弁体4と弁ポート21との間には僅かな隙間Dが形成される。
図3(B) の場合は、第2冷媒管12から流入する冷媒の圧力が第1冷媒管11から流出する冷媒の圧力(弁室1Aの圧力)より高くなり、この圧力の差圧により弁体4に対して弁ポート21と反対側への力−fが働く、これにより、弁体4は第2係止部(ロータ軸51の突出部51bと嵌合孔42の底部42a)によりロータ軸51に対して係止され、弁体4と弁ポート21との間には、隙間Dより大きな隙間Bが形成される。なお、隙間C、D、Bの間にはC=B−Dの関係が成り立つ。
図3の状態からロータ軸51を上昇させると図4の状態になるが、正流れ方向(図4(A) )及び逆流れ方向(図4(B) )のいずれの場合も、前記同様な冷媒の差圧により弁体4に対して力f及び力−fが働き、弁体4はロータ軸51と一体となって上昇する。そして、弁体4と弁ポート21との間には、正流れ方向では隙間Eが形成され、逆流れ方向では隙間Fが形成される。この場合、隙間E、Fの間にはC=F−Eの関係が成り立つ。
図6及び図7は実施形態の電動膨張弁10を用いた制御動作に係る第2実施例を示す図であり、図6はロータ軸51が最下端位置の状態を示す図、図7はパルス数と流量の関係を示す図である。なお、第1実施例と同様に図6(A) は正流れ方向、図6(B) は逆流れ方向を示している。この第2実施例は、ロータ軸51が最下端位置の状態で、正流れ方向のときは弁体4により弁ポート21が全閉状態となり、逆流れ方向のときは弁体4により弁ポート21が開いた状態となる。なお、図7において、弁体4と弁座2の接触位置を示すX点は仮想的な点である。
この第2実施例の場合も、冷媒の差圧により正流れ方向(図6(A) )では弁体4に対して弁ポート21側への力fが働き、最下端位置では弁体4は弁座2に当接して弁ポート21を全閉状態としている。また、逆流れ方向(図6(B) )では弁体4に対して弁ポート21と反対側への力−fが働き、弁体4は第2係止部によりロータ軸51に対して係止される。そして、弁体4と弁ポート21との間に隙間Bが形成される。なお、図6(A) の第1係止部の間隙Aと隙間C、Bの間にはC=A+Bの関係が成り立つ。なお、図6の状態からロータ軸51を上昇させると第1実施例と同様に図4の状態になるが、この場合も、前記同様な冷媒の差圧により弁体4に対して力f及び力−fが働き、弁体4はロータ軸51と一体となって上昇する。
この第2実施例の場合、正流れ方向のときは、弁閉の方向に駆動するとき、ステッピングモータ5のパルス数が0パルス(図6(A) の状態)となる前に、弁体4が弁座2に着座するが、そのときには第2係止部(ロータ軸51の突出部51bと嵌合孔42の底部42aとの間)に隙間B+A=Cがあり、そのままロータ軸51を下降しても、その第2係止部の間隙は最小限のBまで維持されるので、弁体4のニードル部41が弁ポート21に食い込むことがない。
このように、正流れ方向のとき、弁室1Aと第2冷媒管12との冷媒の差圧により弁体4が第1係止部でロータ軸51に対して位置保持され、このロータ軸51と弁体4とが一体に移動して冷媒の流量が制御される。同様に、逆流れ方向のとき、第2冷媒管12と弁室1Aとの冷媒の差圧により弁体4が第2係止部でロータ軸51に対して位置保持され、このロータ軸51と弁体4とが一体に移動して流量が制御される。
また、このように弁体4を移動して流量を制御するときに、この弁体4が常にロータ軸51と一体に移動するので、弁体4とロータ軸51とが弁ポート21の軸L方向に相対的に変位可能であっても、冷媒の差圧による弁体4のふらつき現象(ハンチング)が生じることなく、正常に流量を制御できる。特に、二酸化炭素の超高圧冷媒を使用する場合、差圧が大きい分だけ弁体4をロータ軸51に係止する力が強くなり、弁体4を確実に係止することができ、正常に流量を制御できる。
また、第1実施例と第2実施例とではロータ軸51の最下端位置の設定が異なるだけである。そして、第1実施例における電動膨張弁10では、ロータ軸51の最下端位置は次のように設定されている。図3(A) に示す正流れ方向のときに弁体4が弁座2に非接触状態で弁体4が第1係止部にて位置保持され、かつ、図3(B) に示す逆流れ方向のときに弁体4が第2係止部にて位置保持されるように、ロータ軸51の最下端位置が設定されている。これにより、正流れ方向及び逆流れ方向の両方とも、冷媒を僅かに流すような制御ができる。
また、第2実施例における電動膨張弁10では、ロータ軸51の最下端位置は次のように設定されている。図6(A) に示す正流れ方向のときに弁体4が弁座2に着座した状態で弁体4第1係止部及び前記第2係止部にて係止されず、かつ、図6(B) に示す逆流れ方向のときに弁体4が第2係止部にて位置保持されるように、ロータ軸51の最下端位置が設定されている。これにより、逆流れ方向のときに、冷媒を僅かに流すような制御ができる。
本考案の実施形態の電動膨張弁の縦断面図及び一部拡大図である。 本考案の実施形態のヒートポンプ式冷凍サイクルを示す図である。 本考案の実施形態の電動膨張弁を用いた制御動作に係る第1実施例のロータ軸が最下端位置の状態を示す図である。 第1実施例及び第2実施例におけるロータ軸が最下端位置から上昇した状態を示す図である。 第1実施例におけるパルス数と流量の関係を示す図である。 本考案の実施形態の電動膨張弁を用いた制御動作に係る第2実施例のロータ軸が最下端位置の状態を示す図である。 第2実施例におけるパルス数と流量の関係を示す図である。
符号の説明
1 弁ハウジング
1A 弁室
11 第1冷媒管
12 第2冷媒管
2 弁座
21 弁ポート
3 支持部材
4 弁体
42 嵌合孔
42a 底部(第2係止部)
43 ワッシャ
43a 下端面(第1係止部)
5 ステッピングモータ
51 ロータ軸
51a フランジ部
51b 突出部(第2係止部)
51c 上端面(第1係止部)
10 電動膨張弁
20 室外熱交換器
30 室内熱交換器
40 流路切換弁
50 圧縮機

Claims (5)

  1. 弁室を形成するとともに該弁室に連通する第1冷媒管と第2冷媒管が接続された弁ハウジングと、前記弁室と前記第2冷媒管との間に配設された弁ポートを有する弁座と、前記弁室内に配設され前記弁ポートに対して接離して該弁ポートの開度を変化させる弁体と、前記弁体に連結したロータ軸を回動することで該ロータ軸を前記弁ポートの軸方向に移動して該弁体を電動駆動する駆動手段とを備え、前記第1冷媒管の冷媒が高圧で前記第2冷媒管の冷媒が低圧となる冷媒の第1の流れ方向と、前記第2冷媒管の冷媒が高圧で前記第1冷媒管の冷媒が低圧となる冷媒の第2の流れ方向とのそれぞれに対して、前記弁ポートの開度により該冷媒の流量を制御する電動膨張弁であって、
    前記弁体が、前記弁ハウジングに固定された支持部材にて前記弁ポートの軸方向に摺動自在に支持されるとともに、該弁体が前記ロータ軸に対して前記軸方向に相対的に変位可能となるように該弁体が該ロータ軸に連結され、
    該弁体と該ロータ軸との連結部分は、該弁体が該ロータ軸に対して最も弁ポート側となる位置で該弁体を係止する第1係止部と、該弁体が該ロータ軸に対して最も弁ポートから離間する位置で該弁体を係止する第2係止部とを有し、
    前記第1の流れ方向のとき、前記弁室と前記第2冷媒管との冷媒の差圧により前記弁体を前記第1係止部で前記ロータ軸に対して位置保持することで、該ロータ軸と該弁体とを一体に移動して該第1の流れ方向の流量を制御し、
    前記前記第2の流れ方向のとき、前記第2冷媒管と前記弁室との冷媒の差圧により前記弁体を前記第2係止部で前記ロータ軸に対して位置保持することで、該ロータ軸と該弁体とを一体に移動して該第2の流れ方向の流量を制御するようにしたことを特徴とする電動膨張弁。
  2. 前記ロータ軸の前記弁座方向の最移動端の位置が、前記第1の流れ方向のときに前記弁体が前記弁座に非接触状態で該弁体が前記第1係止部にて位置保持され、かつ、前記第2の流れ方向のときに該弁体が前記第2係止部にて位置保持されるような、最移動端の位置に設定されていることを特徴とする請求項1に記載の電動膨張弁。
  3. 前記ロータ軸の前記弁座方向の最移動端の位置が、前記第1の流れ方向のときに前記弁体が前記弁座に着座した状態で該弁体が前記第1係止部及び前記第2係止部にて係止されず、かつ、前記第2の流れ方向のときに該弁体が前記第2係止部にて位置保持されるような、最移動端の位置に設定されていることを特徴とする請求項1に記載の電動膨張弁。
  4. 室内熱交換器と室外熱交換器との間の冷媒の流路に請求項1、2または3に記載の電動膨張弁を設けたことを特徴とする冷凍サイクル。
  5. 前記冷媒が二酸化炭素であることを特徴とする請求項4に記載の冷凍サイクル。
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