JP2011185433A - 電動切換弁 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電動切換弁1は、弁本体10の円周上に1個の入口ポートと3個の出口ポート12を有し、各出口ポートに対向して3本の弁体120が配置される。冷媒が流入するキャン20内にはロータ30がシャフト60により回転自在に支持される。キャン20の外側にはステータとして機能するコイルユニット40が取り付けられる。ロータ30と一体に回転するカム部材80はカム部82の一部に凸部82aを有し、3本の弁体120を選択して押し上げて開弁する。カム部82に形成する凸部は多段の段カム面又は傾斜カム面とすることにより、選択された弁においてカム部材の回転によって流量制御が可能となる。
【選択図】図1
Description
各弁での流量を制御するため、カム部材の凸部は、カム部材の回転方向に複数の段面を有する多段カム面に形成することができる。複数の段面は段高さが異なるように、また回転方向順次高さを増減させることができ、各段に応じて不連続で且つ段階的な流量制御を行う形状とすることができる。また、カム部材の凸部は、カム部材の回転方向に傾斜した傾斜カム面に形成することができる。傾斜カム面は連続的な斜面であるので、弁体との係合位置に応じて連続的且つ無段階な流量制御を行うことができる。多段カム面の最大段高さや傾斜カム面の最大高さは、当該弁体が開閉する出口ポートを通じる流れに求められる最大流量に応じて、弁体が押し上げ可能な最大高さ又はそれ以下の高さに設定することができる。
また、弁体はロータの回転軸に平行な軸線方向に配設され、出口ポートは、弁体の軸線と同一軸線を備える。弁体の本数が多数本の場合には、カム部材の径を大きくして、各弁に対して作用するカムの範囲を確保することが好ましい。また、弁体及び出口ポートは、ロータの回転軸の回りにほぼ等間隔の角度で隔置して配設することができる。更に、カム部材には、複数本の弁体が設けられることに応じて、周方向に隔置した複数個の凸部を形成することができる。
そして、弁本体側に固着されるストッパと、ロータと一体のカム部材に設けられてストッパに当接する脚部を備えるものである。
更に、弁体の頂部に配設されて弁体を出口ポートに向けて付勢する付勢手段を備えることができる。
更にまた、カム部材をロータに取り付けられる筒状の回転カム部材とし、凸部を回転カム部材の内側に形成して、弁体を回転カム部材の内方に配置することができる。或いは、ロータの出力側には減速機構を接続し、カム部材を減速機構の出力ギアに取り付けられている回転カム部材とすることができる。
更にまた、弁体を摺動自在に支持する弁ガイド孔は、弁本体に形成されることが望ましい。またその場合、弁本体にキャン内に連通する空間を形成し、弁ガイド孔と出口ポートとをその空間内に開口するように形成することができる。
更にまた、入口ポートは、出口ポートと平行に弁本体に形成することが出来る。
全体を符号1で示す電動切換弁は、複数の直径を有する段付きの柱状体である弁本体10を有し、弁本体10には後述する冷媒等の入口となる常時開放された入口側のポート11(図2)と複数の出口側のポート12がロータ30の回転軸に平行な軸線方向に設けられる。図示の例は四方弁であるので、一つの入口側のポート11に対して三つの出口側のポート12が設けられる。なお、入口側ポート11は、ロータ30の回転軸に平行な軸線方向以外の方向に設けられても良い。
図に示す各ポートには配管14が接続される。弁本体10の上部には、入口ポート11と各出口ポート12とを連通するように、該弁本体10の外周方向に環状に形成された連通空間(空隙部)200を介して弁支持部100が一体に形成され、出口側のポート12の上端に弁シート110a〜110c(110で総称する)が形成される。この例においては、入口ポート11と3本の出口ポート12はほぼ90度間隔で配置されている。また、前記環状の連通空間200は、キャン20の内部に連通している。
弁支持部100は3本の出口側ポート12のそれぞれと同軸(即ちロータ30の回転軸に平行)でかつ上下に貫通する3つの弁ガイド孔210を備え、各弁ガイド孔210内において3本の棒状の弁体120a〜120c(120で総称する)がその軸方向に摺動自在に支持される。すなわち、3本の出口側ポート12(すなわち各弁シート110a〜110c)は、3つの弁体120a〜120c(各弁体120a〜cが挿入された各弁ガイド孔210)の軸線と同一軸線を備えている。
上述のように、弁本体10の外周面から内側に向かって環状の連通空間200が形成され、この連通空間200内の上下相対向する面に各弁シート110a〜cと各弁ガイド孔210が開口するように該弁本体10が形成されているため、弁シート110a〜cと弁ガイド孔210とをそれぞれ別部材に構成して配置する場合に比較して、各出口ポート12の中心軸と各弁ガイド孔210の中心軸がずれことがなく、それぞれの同軸度が確保され、各弁による流体の制御が極めて良好に行われることができる。また、弁シート110a〜cと弁ガイド孔210とをそれぞれ別部材に構成して配置する場合では、弁体120が複数であるときに同心度のずれが累積して生じるおそれがあるが、この実施例ではそのような懸念もない。
また、入口ポート11も、出口ポート12と同様に(出口ポート12と平行に)弁本体10に形成されているので、その加工や成形も出口ポート12の場合と同様に行うことができ、弁本体10の製作が複雑化することがない。
なお、図1の例においては、弁本体10にはさらに配管14が挿入される孔が形成されているが、該孔は弁本体とは別の部品に形成し、該部品に弁本体10を固定する構成をとっても良い。
キャン20内には磁性材料で製作されるロータ30が回転自在に配設される。ロータ30は連結部材32を介して回転部材70に連結され、回転部材70の下部には回転カム部材80が取り付けられる。回転カム部材80は円筒状であり、その内部には、当該回転カム部材80の中心軸方向に突出する環状のカム部82が設けられている。このカム部82の周方向の一部領域には、3本の弁体120a〜120cを選択的に上方に移動させるための凸部82aが上方に突出するように設けられている。
環状のカム部82の下面は、弁支持部100の上面に摺動自在に載置される。
シャフト60は、回転部材70の中心に挿通され、該回転部材70を回動自在に支持し、その下端部は弁本体10に設けた穴に圧入等により固定されている。またシャフト60の上部は、キャン20の頂部近傍に設けた受け部材62により保持される。
シャフト60の外周部には、回転部材70の下面と若干の間隙を保つようにキャップ90が固定され、キャップ90と各弁体120a〜120cの段付きを構成するフランジ部122a〜122c(図2)との間に縮装された3本のスプリング92により、各弁体120a〜120cは弁シート110a〜110cに向けて付勢される。
上記の構成を有することにより、シャフト60及びキャップ90は、一体となって弁本体10に固定され、このシャフト60を中心軸として、ロータ30、連結部材32、回転部材70及び回転カム部材80が一体となって回転可能となっている。なお、受け部材62をキャン20内に固定すると共に、シャフト60をさらに受け部材62に固定するようにしても良い。
巻線42は電線50を介してターミナル54に接続され、リード線52を介して外部の給電装置に接続される。ステータとして機能するコイルユニット40とキャン20の内部のロータ30は、ステッピングモータを構成する。このステッピングモータは例えば96パルスでロータが360度回転する仕様を備える。
弁本体10における弁体120の配置は、カム部82の内側に円形状に並んだ配置となっている。カム部82の山が弁体120のフランジ部に当接し、該弁体120がリフトされることにより弁シートが開となる。リフトしていない弁体120は弁シートに着座しているので、カム部82と弁体のフランジ部との間には隙間がある。
弁本体10には、常時開放される入口側のポート11が出口側ポート12と同様に設けられる。本発明の弁本体10にあっては出口側の3つのポート12に連通する3個の弁シート110a,110b,110cが形成される。
3本の弁体120a,120b,120cには弁シート110a,110b,110cに当接する先端部がテーパー状に形成される。各弁体120a,120b,120cは、それぞれフランジ部122a,122b,122cを有する。
この実施例では、弁体120a及び弁シート110aを備える第1の弁と、弁体120b及び弁シート110bを備える第2の弁との間、及び第2の弁と弁体120c及び弁シート110cを備える第3の弁との間は、弁本体10の中心(シャフト60の中心軸線)の回りでほぼ90度の角度で離れている。
図2の(a)は、カム部82の凸部82aが第1の弁体120aのフランジ部122aの下側に当接して、第1の弁体120aを第1の弁シート110aから押し上げ、第1の弁を開いた状態を示す。入口側のポート11から流入した冷媒は、連通空間200(及びキャン内部20a)を経由して第1の弁シート110aに連通する出口側のポート12を通り、電動切換弁1の外部に流出する。この間に第2の弁体120bは第2の弁シート110bに当接し、第2の弁は閉じた状態となっている。同様に第3の弁体120cも第3の弁シート110cに当接し、第3の弁は閉じた状態となっている。
なお、図1より明らかなように、凸部82aにより押し上げられていない弁体(図2(a)の例においては、弁体120b、120c)は、弁シート110への当接時にはカム部82には当接しないようにされており、この結果、押し上げられていない弁体を弁シートに良好に密着させて弁が閉じるように十分にスプリング92の弾発力を働かせるようにされている。
パルスモータにパルス指令が与えられて、ロータ30とともにカム部82が矢印R1方向に約90度旋回動すると、図2(b)に示されるように、カム部82の凸部82aは第2の弁体120bを押し上げる位置に移動する。
第1の弁体120aは、カム部82の凸部82aが通過することにより、スプリング92により押し下げられて第1の弁シート110aを閉じ、第1の弁は閉弁する。
この間に第3の弁体120cは第3の弁シート110cを閉じた状態を保ち、第3の弁は閉弁状態を維持する。
ロータ30が更に約90度回動すると、図2(c)に示されるように、カム部82の凸部82aは第3の弁体120cを押し上げる位置に移動し、第3の弁は開弁する。第2の弁は閉弁し、第1の弁は閉弁状態を保つ。
カム部82の凸部82aが3本の弁体120a,120b,120cのいずれの弁体を押し上げない位置にあっては、3つの弁をいずれも閉弁状態とすることもできる。
例えば、96パルスでロータが1回転するパルスモータを使用するものであっては、0パルスで第1の弁を開弁させ、24パルスで第2の弁を開弁させ、48パルスで第3の弁を開弁させることができる。
出力リングギア97にはその中心側に円柱状の回転カム部材81が固定されており、出力リングギア97は回転カム部材81を介してシャフト60の回りに回転可能と支持されている。また回転カム部材81の下端部の外周には、弁体リフト用のカム部140が取り付けられている。このように、出力リングギア97、回転カム部材81及びカム部140は、一体的に構成されている。
遊星ギア95の回転を支持しながら自らも回転するキャリア98が出力リングギア97に相対回転可能に支持されている。
カム部140は弁本体10の上面に回転可能に載置されており、また、出力リングギア97と、スプリング92の上端を受けるばね受け99との間に微小な隙間が形成されるように、該ばね受け99が筒体96aの内部に固定されている。
各弁体120は、弁本体10において、回転カム部材81の径方向外方に配置されている。弁体リフト用のカム部140は、回転カム部材81の外側に付設されていて且つ弁体120よりも中心軸線寄りに配置されているので、弁体120のフランジ部122に対してロータ30の回転中心寄り側から係合する。リフトしている弁体120cでは、カム部140が弁体120cのフランジ部122cに当接して、弁体120cを押し上げている。また、リフトしていない弁体120aは、弁シート110aに着座しているので、弁体120aのフランジ部122aとカム部140との間には隙間はあって当接していない。不思議遊星歯車機構93を用いることにより、ロータの回転が大きく減速されるので、冷媒のような流体の大容量・高圧に対応して作動可能であり、しかも弁体のリフト量を高精度に制御できるので、微小流量制御が可能となっている。
なお、上述した実施例にあっては3個の弁を90度の間隔で配置した例を示したが、間隔は自由に設定することは当然可能である。また、弁の数は3個に限らず、2個又は4個以上とすることもできる。また、各弁が開閉するオリフィスの径についても一律同じ径寸法ではなく変更することも可能であり、同時に開弁する弁の数、或いはそれに合わせて薄め開きする弁の数についても変更可能である。更に、これらの変形例を組み合せて実施することももちろん可能である。
また、前述の説明においては、入口側のポート11から流入した冷媒は、弁本体10の外周方向に環状に形成された連通空間200(及びキャン内部20a)を経由して、開放した出口側のポート12を通り、電動切換弁1の外部に流出するものとした。しかし、図1に示すように、連通空間200はキャン20の内部空間に開放しているので、該連通空間200は必ずしも環状である必要はなく、少なくとも各弁ガイド孔の開口部とそれに対向する出口ポートの開口部(弁シート)とが連通するだけの幅(弁本体10の外周方向の幅)を持ったものであれば良い。
また、図4の実施例においては、遊星歯車機構がロータとカムとの間に配置されるものとしたが、遊星歯車機構以外の如何なる減速機構がロータとカムとの間に配置されても良いことは当然である。
本発明の電動切換弁は、各種の流体流路の切り換えに利用することが出来、また例えば複数の熱交換器(例えば蒸発器)を有する冷凍サイクルにおいて、入口ポートに凝縮器の冷媒吐出口を接続すると共に、出口ポートに膨張手段を介して複数の蒸発器の冷媒流入口を接続し、各蒸発器に対する冷媒の供給を選択的に行うことができる。
さらに本発明の電動切換弁では、弁体の押し上げ量を制御することにより出口ポートより吐出される流体の流量制御が行えるので、上記したような冷凍サイクルに本発明を適用した場合に、各出口ポートからの冷媒吐出量を制御すれば、当該切換弁を冷媒の切り換えのみでなく、上記膨張手段の機能として利用することもできる。
11 入口側のポート 12 出口側のポート
14 配管
20 キャン 20a キャ内部
30 ロータ
32 連結部材
40 コイルユニット 42 巻線
44 ボビン 46 樹脂
50 電線
52 リード線 54 ターミナル
60 シャフト 62 受け部材
70 回転部材
80,81 回転カム部材
82 カム部
82a 凸部 82d カム面
84 脚部
90 キャップ 92 スプリング
93 不思議遊星歯車機構 94 サンギア
95 遊星ギア 96 固定のリングギア
96a 筒体 97 出力ギア
98 キャリア 99 ばね受け
100 弁支持部
110 弁シート
120 弁体
110a,110b,11c 弁シート
120a,120b,120c 弁体
122a,122b,122c フランジ部
131 カム部 131a 凸部
132 多段カム面 132a,132b,132c,132d カム面
133 カム部 133a 凸部
134 傾斜カム面 134a,134d カム面
135 カム部 135a 凸部
136 斜面 136a カム面
137 カム部 137a,137b 凸部
138,139 傾斜面 138a及び139a 最も高い面
140 カム部
Claims (14)
- 流体が流入する入口ポート及び流体が流出する複数の出口ポートを有する弁本体と、
前記弁本体に取り付けられる非磁性金属材料製の円筒形状のキャンと、
前記キャンの内側に配置され、前記複数の出口ポートをそれぞれ開閉するように進退動可能な複数の棒状の弁体と、
前記キャンの内側に回転自在に支持されるロータと、
前記ロータの回転力が伝達されて回転し、前記複数の弁体を駆動するカム部材と、
ステータとして機能するコイルユニットとを備えて、
前記入口ポートを複数の前記出口ポートに選択的に連通するように流路を切換える電動切換弁であって
前記カム部材は、前記ロータの回転に応じて前記弁体を選択的に押し上げるとともに選択された前記弁体の押し上げ量を変更可能とする凸部が形成されている電動切換弁。 - 前記カム部材の前記凸部は、前記カム部材の回転方向に複数の段面を有する多段カム面に形成されている請求項1記載の電動切換弁。
- 前記カム部材の前記凸部は、前記カム部材の回転方向に傾斜した傾斜カム面に形成されている請求項1記載の電動切換弁。
- 前記多段カム面の最大段高さ又は前記傾斜カム面の最大高さは、前記弁体の押し上げによって前記出口ポートを通じる流れに求められる最大流量に応じて、前記弁体が押し上げ可能な最大高さ又はそれ以下の高さに設定されている請求項2又は3記載の電動切換弁。
- 前記弁体は前記ロータの回転軸に平行な軸線方向に配設され、前記出口ポートは、前記弁体の軸線と同一軸線を備える請求項1〜4のいずれか一項記載の電動切換弁。
- 前記弁体及び前記出口ポートは、前記ロータの回転軸の回りにほぼ等間隔の角度で隔置して配設されている請求項5記載の電動切換弁。
- 前記カム部材には、周方向に隔置した複数個の前記凸部が形成されている請求項5又は6記載の電動切換弁。
- 前記弁本体側に固着されるストッパと、前記ロータと一体の前記カム部材に設けられて前記ストッパに当接する脚部を備える請求項1〜7のいずれか一項記載の電動切換弁。
- 前記弁体を前記出口ポートに向けて付勢する付勢手段を備え、
前記カム部材は、前記付勢手段による付勢に抗して前記弁体を駆動する請求項1〜8のいずれか一項記載の電動切換弁。 - 前記カム部材は前記ロータに取り付けられる筒状の回転カム部材であり、
前記凸部は前記回転カム部材の内側に形成されていて、前記弁体は前記回転カム部材の内方に配置されている請求項1〜9のいずれか一項記載の電動切換弁。 - 前記ロータの出力側には減速機構が接続され、
前記カム部材は前記減速機構の出力ギアに取り付けられている回転カム部材である請求項1〜9のいずれか一項記載の電動切換弁。 - 前記弁体を摺動自在に支持する弁ガイド孔は、前記弁本体に形成されていることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項記載の電動切換弁。
- 前記弁本体は、その外周に前記キャン内に連通する空間を備え、
前記弁ガイド孔と前記出口ポートとは、前記空間内に開口するように形成されていることを特徴とする請求項12記載の電動切換弁。 - 前記入口ポートは、前記出口ポートと平行に前記弁本体に形成されていることを特徴とする請求項13記載の電動切換弁。
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