JP3141787B2 - マイクロコンピュータ - Google Patents

マイクロコンピュータ

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JP3141787B2
JP3141787B2 JP08226581A JP22658196A JP3141787B2 JP 3141787 B2 JP3141787 B2 JP 3141787B2 JP 08226581 A JP08226581 A JP 08226581A JP 22658196 A JP22658196 A JP 22658196A JP 3141787 B2 JP3141787 B2 JP 3141787B2
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    • G06F11/2205Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested
    • G06F11/2236Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested to test CPU or processors

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】マイクロコンピュータに関
し、特に、外部割り込みによりマイクロコンピュータの
CPUの診断における一連の命令を実行するためのプロ
グラムであるCPU監視マクロサービスによるCPUの
自己診断機能を有するマイクロコンピュータに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車分野において、高性能、安
全性の向上を実現するため、エンジン制御、ブレーキ制
御装置等の主要制御装置にマイクロコンピュータを使用
し、前記マイクロコンピュータによる電子制御装置が自
動車分野で多く使用されるようになった。そのため、エ
ンジン制御装置、ブレーキ制御装置等のユーザーセット
の故障またはマイクロコンピュータの故障によって事故
が発生した場合、人命にも関わるため、同分野において
マイクロコンピュータの高信頼度が要求されている。そ
こで自動車用制御装置の開発ユーザーは、前記マイクロ
コンピュータをユーザー基盤実装後、マイクロコンピュ
ータが故障していないことを確認するため、ユーザーセ
ット出荷前に外部から自己診断用のソフトウェアをマイ
クロコンピュータに与える。与えられた前記ソフトウェ
アに従ってCPUの診断を実施し、前記実行結果から前
記マイクロコンピュータが故障していないことを確認す
る。
【0003】
【発明が解決しようする課題】ユーザー基盤実装後、ユ
ーザーセット上のマイクロコンピュータの状態を確認す
るため、出荷前に外部からCPUの診断用ソフトウェア
によって、前記マイクロコンピュータの状態を確認して
いる。この時、外部から前記CPU診断ソフトウェアの
命令を読み込んでCPUの診断を実施するため、前記C
PU診断ソフトウェアの命令を読み込む時間が発生す
る。
【0004】一方、割り込みによる一連の命令を実行す
るマクロサービスと称される先行技術が公開特許公報昭
60−183639「データ処理装置」に記載されてい
る。本特許のマクロサービスは、中央処理装置がプログ
ラムメモリ内のプログラムの実行に係わる第一の処理を
中断し、そのときの状態を保持したまま、記憶部に記憶
したデータの演算および転送処理を行うデータ処理制御
手段を有し、カウンタからの処理要求に応答して前記デ
ータ処理制御手段が前記演算および転送処理を実行する
ようにして、割り込み処理に基づく前記第一の処理の開
始時間を短縮したデータ処理装置を提供するものであ
る。
【0005】しかし、本特許のマクロサービスは、あく
までも割り込みによる外部プログラムの時間短縮が目的
であり、自己のCPUの診断を短時間に済ます目的のも
のでなく、また、そのような構成は示されていないばか
りでなくそのままでは自己診断の機能は持ち合わせてい
ない。
【0006】ユーザー基盤実装後にマイクロコンピュー
タのCPUの自己診断を実施するために、割り込みによ
る一連の命令を実行するマクロサービスを使用すること
で、外部からソフトウェアにてCPUの診断を実施する
時に比べてソフトウェアの命令を読み込む時間が短縮で
きることに着目して、本発明は、短時間でマイクロコン
ピュータのCPUの診断を行えることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のマイクロコンピ
ュータは、マイクロROMを用いて命令実行するCPU
を備えるマイクロプロセッサにおいて、外部割り込み入
力手段と、マイクロROM内に格納され、入力される外
部割り込みによって起動されるCPU監視マクロサービ
スコードによりCPUの機能を診断し、診断結果を出力
する自己診断手段とを有することを特徴とする。その
己診断手段は、外部割り込みによりマイクロコンピュー
タのCPUの診断を実施するためのマイクロコンピュー
タ内のメモリに格納されているCPU監視マクロサービ
スコードを有し、CPU監視マクロサービスの起動によ
り、先に外部より与えた初期値を基にして、マイクロコ
ンピュータのCPU内部の機能全てを連続して診断する
CPU診断手段と、診断実施後の値を、出力先であるマ
イクロコンピュータのCPU外部に出力する出力手段を
有する。
【0008】さらに、自己診断手段は、外部割り込みに
よりマイクロコンピュータのCPU診断を実施するCP
U監視マクロサービスコードの起動手段と、CPU監視
マクロサービス起動前に、CPUの診断を実施するため
にレジスタに格納されている初期値を用いてCPU診断
の開始手段と、RAMのアドレスチェックとRAMのパ
ス指定チェックと、各種レジスタのチェック手段と、初
期値を用いて、算術演算ユニットの演算結果のチェック
手段と、各種のチェックの実行結果値をレジスタが指定
するポートからマイクロコンピュータ外部への出力手段
と、マイクロコンピュータの外部にて、実行結果値から
マイクロコンピュータのCPU状態の確認手段とを有す
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を図1およ
び図2を参照して説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図で、図2は本発明の一実施例の詳細構成を示すブ
ロック図である。
【0011】最初に、図1により本発明の実施例の構成
を説明する。
【0012】本発明のマイクロコンピュータ10は、C
PU1と、読み取り・書き込みが任意にできるRAM2
と、割り込み処理装置3と、データバス4と、入出力ポ
ート5と、外部割り込みによりマイクロコンピュータ1
0のCPU1の診断を実施するための割り込みによる一
連の命令を実行するためのプログラムであるCPU監視
マクロサービス6と、CPU監視マクロサービス6の起
動により外部メモリ11上のデータを参照して、マイク
ロコンピュータ10のCPU1内部を診断するCPU診
断部7と、CPUの診断結果を参照データを用いてマイ
クロコンピュータ10のCPU1の外部に出力する出力
部8を含む自己診断装置9から構成されている。
【0013】次に、図2により本発明の実施例の詳細構
成を説明する。
【0014】外部割り込み100により、CPUを診断
するための割り込みにより一連の命令を実行するCPU
監視マクロサービスを起動させる。そして命令や割り込
みに対応する格納領域のアドレス等を生成するマイクロ
ROM制御回路101から指定する命令コード格納領域
であるマイクロROM115内のCPU監視マクロサー
ビスコード102を指定する。CPU監視マクロサービ
スコード102によって、CPU監視マクロサービスが
起動する前に外部127よりRAMに外部メモリ上のユ
ーザープログラムによって書き込んだマイクロコンピュ
ータ125のCPUの診断に使用するための初期値αと
その初期値αを用いてCPUの診断実施後の実行結果値
の出力先を指定するアドレスをTAレジスタ114とレ
ジスタC112に格納する。TAレジスタ114に格納
した初期値αを使用して、RAM110のアドレスチェ
ックと、割り込み処理時にデータを待避させるレジスタ
109の機能を順次チェックする。そのチェック後に、
算術演算ユニットであるALU111で実行結果値の演
算を実施し、演算後の実行結果値を格納するALUレジ
スタ126に転送し、その実行結果値をTAレジスタ1
14に格納する。チェック終了後、TAレジスタ114
に格納した実行結果値を、TCレジスタ112で指定す
るポート118からマイクロコンピュータ125の外部
120に出力し、外部にてユーザーが実行結果値より故
障しているかどうか判断する。
【0015】次に本発明の実施例の動作について説明す
る。
【0016】外部割り込み100により、CPUの診断
をするための割り込みによる一連の命令を実行するため
のCPU監視マクロサービスを起動させる。CPU監視
マクロサービスの起動により、前記CPU監視マクロサ
ービスが起動する前に外部127から外部メモリ上のユ
ーザープログラムでRAM110に書き込んだCPUの
診断時に使用する初期値αとその初期値の出力先アドレ
スβ(以下、SFR出力先アドレス)を書き込む。初期
値αをTAレジスタ114に、CPUの診断実行結果値
の出力先のアドレスβ(以下、SFRアドレス)はTC
レジスタ112に格納する。
【0017】最初にRAM110のアドレスを生成する
ブロック(以下、RAMAD)105から指定するアド
レスを確認する。CPU監視マクロサービスが起動する
前のRAM110のレジスタrの値aをTBレジスタ1
13に退避させる。TAレジスタ114からCPUを診
断するための初期値αを、RAMAD105から指定す
るRAM110のレジスタrへ転送する。転送後、RA
MAD105より、初期値αを格納したRAM110の
レジスタrを指定する。指定されたRAM110のレジ
スタrの初期値αをALU111に転送し、同時にマイ
クロROM117内のCPU監視マクロサービスコード
102よりALU111の動作を指定するユニット(以
下、ALUDEC)107からALU111に動作を指
定する。ALU111はALUDEC106指定の演算
(デイクリメント)を実施し、演算後の値(d−1)を
TAレジスタ114に転送させる。そして、RAM11
0には、TBレジスタ118に転送した値aをRAM1
10のレジスタrに転送する。
【0018】次に、割り込み処理時にデータを待避させ
るレジスタの下位16ビット(以下、スタックポイン
タ:SP)109をチェックする。最初にSP109の
値bをTBレジスタ113に待避させ、SP109には
RAM110でチェックした後の実行結果値を格納する
TAレジスタ114の値(α一1)を転送する。転送
後、SP109の値(α−1)を、TAレジスタ114
を経由してALU111に転送する。それと同時にマイ
クロROM115内のCPU監視マクロサービスコード
102よりALUDEC107からALU111の動作
を指定し、ALU111はALUDEC107指定の演
算(デイクリメント)を実施し、演算後の値(α一2)
をTAレジスタ114に転送する。SP109には、T
Bレジスタ113に転送した値bを転送する。
【0019】次に前記レジスタの上位4ビット(以下、
スタックポインタ上位:SPH)108のインクリメン
ト・デクリメントの確認を行う。最初にSPH108の
値cをTBレジスタ113に待避させ、SP109のチ
ェック後のデータを格納するTAレジスタ114の値
(α−2)をSPH108に転送する。そしてマイクロ
ROM115内のCPU監視マクロサービスコード10
2により、データ”FFFF(H)”を前記TAレジス
タ114を経由してALU111へ転送する。マイクロ
ROM115内のCPU監視マクロサービスコード10
2よりALUDEC107からALU111の動作を指
定し、ALU111はALUDEC106指定の演算
(インクリメント)を実施する。演算(インクリメン
ト)によりALUレジスタ126のキャリーフラグが”
1”になるため、SPH108に転送した値(α−2)
がデイクリメントされるため、SPH108の値は(α
−3)になる。SPH108の値(α一3)をTAレジ
スタ114に転送し、そしてTBレジスタ113に転送
していたSPH108の値cを転送する。
【0020】次に命令コードを取り込む命令コードラッ
チ(以下、TQ)104からRAMAD105で指定す
るRAM110のアドレスへのパス指定のチェックす
る。マイクロROM115内のCPU監視マクロサービ
スコード102により、TQ104にアクセスし、RA
M110に対するアドレスを待避させるためのレジスタ
(以下、TRA)106指定アドレス”0080H”の
RAM110のデータdを、TBレジスタ113に転送
する。SPH108チェック後の値を格納するTAレジ
スタ114の値(α−3)をRAM110のTRA10
6指定アドレスAに転送する。転送後、RAM110の
TRA106指定アドレスAのデータ(αー3)をAL
U111に転送し、マイクロROM115内のCPU監
視マクロサービスコード102よりALUDEC107
からALU111の動作を指定し、ALU111はAL
UDEC106指定の演算(デイクリメント)を実施
し、演算後の値(α一4)をTAレジスタ114に転送
する。そして、TBレジスタ113の値dをRAM11
0のTRA106指定アドレス{0080(H)}に再
転送する。
【0021】次にマイクロROM115内のCPU監視
マクロサービスコード102により、TQ104に”0
000(H)”を転送し、TQ104の最下位4ビット
(以下、TQLL)121のチェックをする。前記TQ
LL121により指定するRAM110のアドレスBの
データeをALU111を経由して、TBレジスタ11
3に待避させる。RAM110の指定パスをチェックし
た後の実行結果値を格納するTAレジスタ114の値
(α‐4)を、RAMAD105で指定するRAM11
0のアドレスBに転送する。転送後、RAM110に転
送した値(α一4)をALU111に転送し、マイクロ
ROM内のCPU監視マクロサービスコード102より
ALUDEC107からALU111の動作を指定し、
ALU111はALUDEC107指定の演算(デイク
リメント)実施し、演算結果値(α−5)をTAレジス
タ114に再転送する。そして、TBレジスタに転送し
たRAM110のデータeをTQLL121で指定した
アドレスBに再転送する。
【0022】引続き命令コードラッチの最上位4ビット
(以下、TQHH)124指定のRAM110の指定パ
スのチェックを行う。TQHH124指定アドレスCの
RAM110のデータfをTBレジスタ113に待避さ
せる。そして、TQLL121チェック後の実行結果値
(α−5)を格納するTAレジスタ114値(α−5)
をTQHH124指定アドレスCに転送する。転送後、
RAM110のTQHH124から指定するアドレスC
の値(α一5)をALU111に転送し、マイクロRO
M115内のCPU監視マクロサービスコード102よ
りALUDEC107からALU111の動作を指定
し、ALU111はALUDEC106指定の演算(デ
イクリメント)を実施し、演算後の値(α−6)をTA
レジスタ114に転送する。最後にTBレジスタ113
のデータfをRAM110のTQHH124指定のアド
レスCに転送する。
【0023】周辺機能チェック後、最初にSFR出力先
アドレスを格納しているTCレジスタ112のデータβ
をTBレジスタ113に転送し、またTAレジスタ11
4の値(α一6)をTCレジスタ112に転送する。T
Aレジスタ114の値(α一6)とTCレジスタ112
の値(α−6)をマイクロROM115内のCPU監視
マクロサービスコード102によりALUDEC106
からALU111に指定する演算(比較)を実行する。
演算後、演算結果が一致すればTAレジスタ114の値
(α‐6)をALU111に転送し、マイクロROM1
15内のCPU監視マクロサービスコード102よりA
LUDEC107で指示する演算(デイクリメント)を
ALU111実施し、演算後、TAレジスタ114に演
算後の値(α一7)に転送する。
【0024】また演算結果値を格納するTAレジスタ1
14の値(α−7)とTCレジスタ112の値βを、マ
イクロROM内のCPU監視マクロサービスコード10
2によりALUDEC106からALU111に指定す
る演算(比較)を実施する。演算後、演算実施結果が不
一致となれば、TAレジスタ114の値(α一7)をA
LU111に転送し、ALUDEC107で指定する演
算(デイクリメント)をALU111で実施し、演算後
の値(α−8)をTAレジスタ114に再転送する。
【0025】最終的に、TBレジスタ113に格納して
いるSFR出力先のアドレスに、CPUの診断実行デー
タを格納しているTAレジスタ114の値(α−8)を
ポート118からマイクロコンピュータ125の外部1
20に出力される。CPU診断実行結果データ(α−
8)から、外部にてユーザーがCPUの状態を確認する
ことができる。
【0026】
【発明の効果】内部の割り込みによる一連の命令を実行
するCPU診断マクロサービスによりCPUの診断を実
施するため、従来実施している外部からソフトウェアに
よって自己診断を実施する方法より、ソフトウェアの命
令を読み込む時間が減少できるため、ユーザー基盤上で
も短時間でマイクロコンピュータのCPUの診断を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の一実施例の詳細構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 CPU 2 RAM 3 割込み処理装置 4 データバス 5 入出力ポート 6 CPU監視マクロサービス 7 CPU診断部 8 出力部 9 自己診断装置 10 マイクロコンピュータ 11 外部メモリ 100 外部割り込み 101 マイクロROM制御回路 102 CPU監視マクロサービスコード 103 データバス(DBUS) 104 命令コードラッチ(TQ) 105 RAMアドレスバッファ(RAMAD) 106 RAMアドレステンポラリレジスタ(TR
A) 107 算術演算ユニット動作指定(ALUDE
C) 108 スタックポインタ上位8ビット(SPH) 109 スタックポインタ下位16ビット(SP) 110 RAM lll 算術演算ユニット(ALU) 112 レジスタC(TC) 113 レジスタB(TB) 114 レジスタA(TA) 115 マイクロROM(μROM) 116 マイクロオーダー(μ0RDER) 117 特殊オーダー(特殊0RDER) 118 ポート 119 プログラムステータスワード(PSW) 120 マイクロコンピュータ外部へ出力 121 命令コードラッチTQLL(最下位4ビッ
ト) 122 命令コードラッチTQLH(TQLLより
上位4ビット) 123 命令コードラッチTQHL(TQLHより
上位4ビット) 124 命令コードラッチTQHH(最上位4ビッ
ト) 125 マイクロコンピュータ 126 ALUレジスタ 127 マイクロコンピュータ内部へ入力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 11/22 - 11/277 G06F 15/78

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロROMを用いて命令実行するC
    PUを備えるマイクロプロセッサにおいて、外部割り込
    み入力手段と、前記マイクロROM内に格納され、入力
    される外部割り込みによって起動されるCPU監視マク
    ロサービスコードにより前記CPUの機能を診断し、診
    断結果を出力する自己診断手段とを有し、前記自己診断
    手段が、外部割り込みによりマイクロコンピュータのC
    PU診断を実施する前記CPU監視マクロサービスコー
    ドの起動手段と、前記CPU監視マクロサービス起動前
    に、前記CPUの診断を実施するためにレジスタに格納
    されている初期値を用いてCPU診断を開始する開始手
    段と、RAMのアドレスチェックとRAMのパス指定チ
    ェックと、各種レジスタのチェックを行うチェック手段
    と、前記初期値を用いて、算術演算ユニットの演算結果
    チェックを行うチェック手段と、各種のチェックの実
    行結果値をレジスタが指定するポートからマイクロコン
    ピュータ外部へ出力する出力手段と、前記マイクロコン
    ピュータの外部にて、前記実行結果値から前記マイクロ
    コンピュータのCPU状態を確認する確認手段とを有す
    るものであることを特徴とするマイクロコンピュータ。
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