JPH0410138A - テストプログラム機能付き制御装置 - Google Patents

テストプログラム機能付き制御装置

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Publication number
JPH0410138A
JPH0410138A JP2114021A JP11402190A JPH0410138A JP H0410138 A JPH0410138 A JP H0410138A JP 2114021 A JP2114021 A JP 2114021A JP 11402190 A JP11402190 A JP 11402190A JP H0410138 A JPH0410138 A JP H0410138A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test program
key
keys
starting
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2114021A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Tomioka
富岡 精孝
Hideaki Tanaka
秀明 田中
Kaoru Ando
薫 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP2114021A priority Critical patent/JPH0410138A/ja
Publication of JPH0410138A publication Critical patent/JPH0410138A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、製品出荷時や製品検査時に製品の確認・検
査する際に使用される装置に係り、特に、その製品の機
能や製造工程における不良およびハンダ不良等を短時間
に確認・検査するためのテストプログラムを内蔵した制
御装置に関する。
(従来技術) 従来より、テストプログラム起動方法としては、テスト
プログラム起動用入力およびCPUリセット人力を専用
に用い、CPUリセットを実行することにより、メイン
プロクラムを初期化し、同時にテストプログラム起動用
人力信号の入力状態を読み込み、これがアクティブなら
テストプログラムを起動していた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の方法にあっては、以下
のような問題点がある。
まずテストプログラムは、メーカーが製品出荷時や製品
検査時に、その製品の機能や製造工程における不良およ
びハンダ不良等を短時間に確認・検査するためのもので
あり、通常使用されている状態とは異なるため、この制
御機器を使用するユーザーには開放されていない。
したがって、テストプログラム起動用入力およびCPU
リセット入力は、この制御機器の本体装置表面、すなわ
ち、ユーザーが容易に触れることのできる部分には出す
ことができず、実際には基板上の印刷パターンでこれを
実行していた。
要するに、印刷パターンを短絡もしくは、開放すること
により、テストプログラムを起動していた。
このため、テストプログラムは、本体装置のケースを外
し基板状態にして、初めて操作可能であった。
これは言い替えれば、メーカー側にとっても、このテス
トプログラムを起動することは容易ではないということ
を示している。
また、もし容易さを採ろうとすれば、この入力端子をな
んらかの形(キースイッチや端子人力等)で、本体装置
表面に出すことになり、ユーザーの実際の使用時(操作
時)には、使用されない入力端子をわざわざ設けること
になる。
そうすると、ユーザーにとっては、操作性・使用上の煩
わしさの増大(誤ってテストプログラムを起動してしま
う等)や、回路追加による余計なコストアップが必要に
なる等の問題があった。
この発明は、上述した従来の問題点に着目してなされた
もので、その目的とするところは、テストプログラム起
動用人力をなくし、本体装置表面の通常操作用のキース
イッチをテストプログラム起動用の人力として兼用し、
このキースイッチと制御装置本体への電源供給操作のタ
イミング操作により、テストプログラムを起動するよう
にして、テストプログラムの起動を容易にし、かつ、ユ
ザーにとっては操作性・使用上の煩わしさの増大や、回
路追加による余計なコストアップなどを防止できるテス
トプログラム機能付き制御装置を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、この発明に係る制御装置は、
各種モード等を変換・操作するため制御装置本体の表面
上に設けられた複数の操作用キスイッチと、 それらのキースイッチを組合せテストプログラム起動用
の入力として兼用可能にするキースイ・ソチ回路と、 上記複数の操作用キースイッチのうち、少なくとも2つ
以上の操作用キースイッチの多重押しと上記装置本体へ
の電源供給を同一タイミングで実行するタイミング手段
と、 このタイミング手段から出力される起動用信号により起
動されるテストプログラムが記憶された記憶手段と、 から構成されていることを特徴とする。
(作用) 上記構成のこの発明装置によれば、装置本体表面にある
通常操作用のキースイッチをテストプログラム起動用の
人力として兼用し、少なくとも2つ以上のキーの多重押
しと制御装置本体への電源供給操作をタイミング手段に
よりタイミングをとるようにして、テストプロゲラt、
を起動することができるように構成されているため、テ
ストプログラムの起動が制御装置本体表面から実行可能
となり、制御装置の本体ケースを外さなければ実行でき
ないという煩わしさから開放され、しかもテストプログ
ラム起動用入力およびCPUリセット人力をこれ専用に
制御装置本体表面に出す必要がなくなったため、ユーザ
ーにとっての操作性・使用トの煩わしさの問題がなくな
る上に、回路追加の必要もないため余計なコストアップ
が防止できることになる。
さらに、通常操作用のキースイッチをテストプログラム
起動用の人力として兼用しているが、少なくとも2つ以
上のキースイッチの多重押しと制御装置本体への電源供
給操作を同一タイミングで実行することで、テストプロ
グラムを起動するため誤動作の心配がなく、ユーザーが
誤ってテストプログラムを起動してしまうということが
なくなる。
(実施例の説明) 次に、この発明装置の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は、この発明に係る制御装置をタイマに適用した
場合のタイマの回路構成を示すブロック図である。
このタイマ10は、制御用の各種人力が接続される入力
回路12.設定値やモードを設定するためのキースイッ
チ回路14.LCD駆動用クロック発生回路18.シス
テムクロック発生回路20゜LCD基準電圧発生回路2
2.LCD表示器24゜タイマおよびバッチ用の出力回
路26.電源回路28、無通電時の動作補償用の電池3
0.電断検出回路32.処理回路16とから構成される
上記処理回路16は、ROM34.RAM36゜LCD
ドライバ38.CPU40を有し、システムクロック発
生回路20で発生したクロックを分周して得られた基本
クロックを計数した値と、キシ−ケンスで設定されたプ
リセット値とが一致したときに出力回路26からOUT
出力信号を出力する。
第2図は、タイマ10のパネルを示す外観図である。
図に示すように、パネルには、LCD表示器24、アッ
プキー200.デイスプレーキー202゜パッチキー2
04.モードキー220.リセットキー206が配置さ
れている。
上記プリセット値および各種動作モードを設定する場合
は、リセットキー206以外の上記各キが用いられる。
また、LCD表示器24には、モード表示部208、通
電表示部212.制御出力表示部214゜タイマ値表示
部216.プリセット値表示部218等が配置されてい
る。
なお、プリセット値表示部218は、動作モードが設定
されている場合にその内容を表示する。
第3図および第4図は、このタイマ10のテストプログ
ラム起動処理を示すフローチャートである。
このタイマ10のテストプログラムを起動するには、ア
ップキー200の(1)と(2)およびリセットキー2
06の3つのキーのみを同時にONし、その3つのキー
のON中に電断を発生させるように構成されている。
すなわち、電断検出回路32の出力が、このCPUの外
部割込み入力端子に接続されており、電断が発生すると
、外部割込みが起動される。
この外部割込み処理は、第3図に示されるように、まず
電断時に必要な処理を実行後(ステップ300Lアツプ
キー200の(1)と(2)およびリセットキー206
の3つのキーのみかON中かどうかをチエツクする(ス
テップ302)。
ここで、上記3つのキーのみのON中が検出されれば、
テストプログラム起動フラグをセットしくステップ30
4) 、メインプログラムの先頭番地ヘジャンプする(
ステップ306)。
上記ステップ302において、上記3つのキのみかON
以外の状態が検出されれば、テストプログラム起動フラ
グをリセットしくステップ308)、この外部割込みを
終了する。
次に、第4図に示されるメインプログラムの処理を説明
する。
まず、メインプログラムが先頭番地により実行されると
、そこでメインプログラム実行時に必要な処理である初
期化が実行される(ステップ400)。
CPUリセットをかけたときにも、メインプログラムは
先頭番地より実行されることになる。
次に、テストプログラム起動フラグがセットされている
かどうかをチエツクしくステップ402)、セットされ
ていなければステップ404に進む。
そうでなければ、通常のメインプログラムを実行するた
め、ステップ408に進む。
ステップ404において、再度上記3つのキーのみがO
N中かどうかをチエツクし、ON中ならば、テストプロ
グラムを起動する(ステップ406)。
そうでなければ、テストプログラム起動フラグをリセッ
トしくステップ410)、通常のメインプログラムを実
行するため、ステップ408に進む。
上記ステップ406において、所定の手順に従ってテス
トプログラムを実行した後、通常のメインプログラムを
実行するため、ステップ408に進むことになる。
このように、以上がテストプログラム起動方法の説明で
ある。
なお、ここでは、テストプログラム起動用入力として、
アップキー200の(1)と(2)およびリセットキー
206の3つのキーを用いたが、これはそのほかのキー
でもよい。
また、キーの数も実施例の3つのキーに限定されること
なく、例えば2つのキーでも4つのキーでもよいし、3
つのキーのみの多重押しという部分も、3つのキーを含
む3つ以上のキーの多重押しとしてもよいことは勿論で
ある。
また、テストプログラム起動用入力として、キースイッ
チ入力を用いたが、これは端子人力であってもよい。
さらに、3つのキーがON中かどうかのチエツクを行な
うのも、電断発生時に限定することなく、電源投入時で
あってもよい。
次に、この実施例ではタイマについて述べたが、このほ
かのキースイッチを有するテストプログラム機能付き制
御装置についても適用されることはいうまでもない。
(発明の効果) 以トの構成より明らかなように、この発明装置によれば
、本体装置表面にある通常操作用のキスイッチをテスト
プログラム起動用の入力として兼用し、少なくとも2つ
以上のキーの多重押しと制御装置本体への電源供給操作
を同一タイミングで実行するようにし、テストプログラ
ムを起動することかできるように構成されているため、
テストプロゲラ1、の起動が制御装置本体表面から実行
可能となり、制御装置本体ケースを外さなければ実行で
きないという煩わしさから開放され、しかもテストプロ
グラム起動用人力およびCPUリセット人力を、これ専
用に制御装置の本体表面に出す必要がなくなったため、
ユーザーにとっての操作性・使用上の煩わしさの問題が
なくなる上に、回路追加の必要もないため余計なコスト
アップが防止できることになる。
また、通常操作用のキースイッチをテストプログラム起
動用の入力として兼用しているが、少なくとも2つ以上
のキーの多重押しと制御装置本体への電源供給操作を同
一タイミングで実行することで、テストプログラムを起
動するため、誤動作の心配がなく、ユーザーが誤ってテ
ストプログラムを起動してしまうことがなくなる等の効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るテストプログラム機能付き制御
装置に適用されるタイマの回路構成を示すブロック図、
第2図はパネルを示す外観図、第3図、第4図はこの発
明装置の動作を示すフロチャートである。 10・・・タイマ 12・・・入力回路 14・・・キースイッチ回路 16・・・処理回路 18・・・LCD駆動用クロック発生回路20・・・シ
ステムクロック発生回路 22・・・LCD基準電圧発生回路 24・・・LCD表示器 26・・・化ツノ回路 28・・・電源回路 30・・・電池 32・・・電断検出回路 34・・・ROM 36・・・RAM 38・・・LCDドライバ 40・・・CPU

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、各種モード等を変換・操作するため制御装置本体の
    表面上に設けられた複数の操作用キースイッチと、 それらのキースイッチを組合せテストプログラム起動用
    の入力として兼用可能にするキースイッチ回路と、 上記複数の操作用キースイッチのうち、少なくとも2つ
    以上の操作用キースイッチの多重押しと上記装置本体へ
    の電源供給を同一タイミングで実行するタイミング手段
    と、 このタイミング手段から出力される起動用信号により起
    動されるテストプログラムが記憶された記憶手段と、 から構成されていることを特徴とするテストプログラム
    機能付き制御装置。
JP2114021A 1990-04-27 1990-04-27 テストプログラム機能付き制御装置 Pending JPH0410138A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2114021A JPH0410138A (ja) 1990-04-27 1990-04-27 テストプログラム機能付き制御装置

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JP2114021A JPH0410138A (ja) 1990-04-27 1990-04-27 テストプログラム機能付き制御装置

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Publication Number Publication Date
JPH0410138A true JPH0410138A (ja) 1992-01-14

Family

ID=14627060

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2114021A Pending JPH0410138A (ja) 1990-04-27 1990-04-27 テストプログラム機能付き制御装置

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JP (1) JPH0410138A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6125456A (en) * 1996-08-28 2000-09-26 Nec Corporation Microcomputer with self-diagnostic unit
JP2010212382A (ja) * 2009-03-09 2010-09-24 Nec Access Technica Ltd Led制御装置及びled制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6125456A (en) * 1996-08-28 2000-09-26 Nec Corporation Microcomputer with self-diagnostic unit
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