JPH0652333A - シングルチップ・マイクロコンピュータ - Google Patents

シングルチップ・マイクロコンピュータ

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JPH0652333A
JPH0652333A JP4201688A JP20168892A JPH0652333A JP H0652333 A JPH0652333 A JP H0652333A JP 4201688 A JP4201688 A JP 4201688A JP 20168892 A JP20168892 A JP 20168892A JP H0652333 A JPH0652333 A JP H0652333A
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JP
Japan
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data
address
internal
input
outside
Prior art date
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Pending
Application number
JP4201688A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Matsubara
昭司 松原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 内部RAMのデータをソフトウェアの介入な
しに任意のタイミングでリアルタイムにモニタする。 【構成】 内部RAMを指示するアドレス値を保持する
アドレス・レジスタ1,2と、その保持値と内部アドレ
ス・バス201上のアドレス値とを比較し、一致する場
合に一致信号101,102を出力するアドレス比較器
3,4と、一致信号101,102をトリガ信号とし
て、内部データ・バス202上のデータをラッチし、次
のトリガ信号入力まで、データを保持するデータ・ラッ
チ回路5,6と保持されているデータとそのアドレス・
レジスタ値を外部からのトリガ信号で外部に出力すると
ともに、外部からの内部RAMのアドレス値をアドレス
・レジスタ1,2に再設定する制御回路7と、データ入
出力用としてのシリアル・インタフェース回路8とを備
えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシングルチップ・マイク
ロコンピュータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のシングルチップ・マイク
ロコンピュータにおいては、内蔵される内部RAMは、
汎用レジスタまたはワーキング用メモリとしてマイクロ
コンピュータの内部アドレスにマッピッングされてお
り、外部からはアクセスすることができない構造となっ
ている。一般例として、図4にシングルチップ・マイク
ロコンピュータの内部ブロック図を示す。図4におい
て、内部RAMより21は演算ユニット(EXU)18
の内部にマッピングされており、算術論理回路(AL
U)19および汎用レジスタ20と、内部バス207に
より接続されている。この演算ユニット18は、周辺バ
ス205によりROM22およびバス・コントロール・
ユニット(BCU)23に接続される構成となってお
り、演算ユニット18の内部バス207は、演算ユニッ
ト18の動作(命令コードによるCPU動作)の介在な
しには、周辺バス205とのデータの受け渡しがができ
ない構造である。通常の演算動作等により使用される内
部RAM21のデータは、演算ユニット18の内部の閉
じた領域でアクセスされているため、演算結果および各
種演算に必要なパラメータの変化は、演算ユニット18
より直接読むことはできない。また、シングルチップ・
マイクロコンピュータの外部バス・インタフェースを行
う場合には、必らずこのバスコントロール・ユニット2
3を経由する。従って、マイクロコンピュータの内部R
AMをマイクロコンピュータの外部からモニターするた
めには、特別な内部RAMモニタ用プログラムをユーザ
・プログラム中に付加する必要がある。即ち、ROM2
2のプログラムの中において転送命令を実行させ、内部
RAM21のデータを演算ユニット18の内部より、周
辺バス205およびバスコントロール・ユニット23経
由にて、外部バス・インタフェース24を介して入出力
端子58より出力させるモニタ用プログラムが必要とな
る。この場合に、通常の演算処理および割込み処理の場
合には、当然モニタ用プログラムを走らせることはでき
ない。
【0003】図5には、従来手法による内部RAMデー
タの外部出力を行うプログラムのフローチャート例を示
す。本例の場合においては、5msごとに、内部RAM
起動トレース用のプログラムを起動する構成となってい
るが、、内部RAMデータを外部に出力している期間に
おいては、全ての割込みを禁止する必要があるために処
理が一時的にディスターブされる。逆に、割込み処理を
優先させた場合には、モニタを行いたいタイミングが割
込み処理プログラムの時間より大きくずれ込む可能性が
大である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のシング
ルチップ・マイクロコンピュータにおいては、内部RA
Mが外部から直接アクセスすることができない構成とな
っているため、シングルチップ・マイクロコンピュータ
の動作中に内部のRAMをモニタするためには、ユーザ
・プログラムの中に、内部RAMモニタ用プログラムを
付加する必要があり、このために余分のプログラムの容
量が増大するするとともに、ユーザ・プログラム処理に
対する妨害を排除するためには、内部RAMをモニタす
るタイミングにも制約を受けるという障害が生じてい
る。
【0005】特に、シングルチップ・マイクロコンピュ
ータを用いた高度のリアルタイム制御を必要とする装
置、例えば、自動車エンジン電子制御、自動車ブレーキ
電子制御、ロボット制御およびNC制御等の応用領域に
おいては、装置を動作させながら、時間とともに刻々と
変化する内部RAMに配置されている主要パラメータを
モニタし、実機動作における演算結果およびマイクロコ
ンピュータに搭載されている周辺タイマ等により得られ
た測定結果をリアルタイムに知ることは、ユーザ・プロ
グラムをディバグする上で重要な要素となっている。
【0006】従って、従来のシングルチップ・マイクロ
コンピュータにおいては、シングルチップ・マイクロコ
ンピュータの動作中に内部RAMをモニタするために
は、ソフトウェアの介在なしには実現することが不可能
であるという欠点があり、更に、任意のタイミングによ
り、内部RAMをモニタすることができず、定期的にモ
ニタする場合においても、本来処理すべきユーザ・プロ
グラムの動作を妨害することになるため、装置自体のリ
アルタイム性を失うという欠点がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明のシングルチ
ップ・マイクロコンピュータは、所定のタイミングで外
部から入力されるアドレス値により設定される、一つ以
上の任意の内部RAMアドレスに対応するRAMデータ
を、マイクロコンピュータ上のソフトウェア処理の介在
なしに外部に対して出力するRAMデータの出力手段と
して、前記内部RAMアドレスを指示するアドレス値を
保持するアドレス・レジスタと、所定の内部アドレス・
バス上のアドレス値と、前記アドレス・レジスタに保持
されるアドレス値とを比較して、両アドレス値が一致す
る場合においてのみ、所定レベルの一致信号を出力する
アドレス比較器と、前記一致信号をトリガ信号として、
所定の内部データ・バス上のデータをラッチし、次のト
リガ信号として機能する次の一致信号が入力されるまで
は、当該内部データ・バス上のデータを保持するデータ
・ラッチ回路と、外部より入力される所定のトリガ信号
により、前記データ・ラッチ回路に保持されているデー
タ、および当該データに対応するアドレス・レジスタ値
を所定の手順により外部に出力するとともに、外部より
入力される内部RAMのアドレス値を所定の手順により
前記アドレス・レジスタに再設定する制御回路と、前記
RAMデータの出力と、アドレス値の入力とを含む入出
力作用を行うとともに、通常動作時におけるデータ入出
力用として兼用されるシリアル・インタフェース回路
と、を備えて構成される。
【0008】また、第2の発明のシングルチップ・マイ
クロコンピュータは、所定のタイミングで外部から入力
されるアドレス値により設定される、一つ以上の任意の
内部RAMアドレスに対応するRAMデータを、マイク
ロコンピュータ上のソフトウェア処理の介在なしに外部
に対して出力するRAMデータの出力手段として、前記
内部RAMアドレスを指示するアドレス値を保持するア
ドレス・レジスタと、所定の内部アドレス・バス上のア
ドレス値と、前記アドレス・レジスタに保持されるアド
レス値とを比較して、両アドレス値が一致する場合にお
いてのみ、所定レベルの一致信号を出力するアドレス比
較器と、前記一致信号をトリガ信号として、所定の内部
データ・バス上のデータをラッチし、次のトリガ信号と
して機能する次の一致信号が入力されるまでは、当該内
部データ・バス上のデータを保持するデータ・ラッチ回
路と、外部より入力される所定のトリガ信号により、前
記データ・ラッチ回路に保持されているデータ、および
当該データに対応するアドレス・レジスタ値を所定の手
順により外部に出力するとともに、外部より入力される
内部RAMのアドレス値を所定の手順により前記アドレ
ス・レジスタに再設定する制御回路と、外部より入力さ
れる前記トリガ信号により、内部RAMデータおよび当
該内部RAMデータのアドレス値を外部に出力するとと
もに、前記内部RAMデータの再設定を行うためのアド
レス値を外部より入力するために専用される専用入出力
回路と、を備えて構成される。
【0009】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0010】図1は本発明の第1の実施例におけるRA
Mデータと、外部よりモニタを行うアドレス値入力手段
の構成を示す部分ブロック図である。図1に示されるよ
うに、本実施例における前記ROMデータ出力とモニタ
を行うアドレス値入力手段は、内部アドレス・バス20
1および内部データ・バス202に対応して、アドレス
・レジスタ(A)1およびアドレス・レジスタ(B)2
と、アドレス比較器(A)3およびアドレス比較器
(B)4と、データ・ラッチ回路(A)5およびデータ
・ラッチ回路(B)6と、制御回路7と、シリアル・イ
ンタフェース回路8とを備えて構成される。
【0011】図1において、アドレス・レジスタ(A)
1およびアドレス・レジスタ(B)2は、それぞれ独立
に内部RAMを指示するアドレス値を保持しているレジ
スタであり、一度アドレスが設定されると、そのアドレ
ス値を書換えない限り、そのアドレス値は、シングルチ
ップ・マイクロコンピュータの電源が投入されている間
は不変に保持されるというレジスタである。アドレス比
較器(A)3およびアドレス比較器(B)4において
は、シングルチップ・マイクロコンピュータの内部アド
レス・バス201上のアドレス値と、前記アドレス・レ
ジスタ(A)1およびアドレス・レジスタ(B)2のア
ドレス値とが比較され、両者が一致した場合においての
み、所定の一致信号101および一致信号102が、そ
れぞれアドレス・レジスタ(A)1およびアドレス・レ
ジスタ(B)2より出力される。これらの一致信号10
1および102は、対応するデータ・ラッチ回路(A)
5およびデータ・ラッチ回路(B)6に入力され、各デ
ータ・ラッチ回路に対するトリガ信号として作用し、デ
ータ・バス202上のデータが、それぞれの対応するデ
ータ・ラッチ回路にラッチされて、次のトリガ信号が入
力されるまでは、ラッチされたデータは保持される。
【0012】ここにおいて、内部アドレス・バス201
および、内部データ・バス202は、従来例の説明にお
いて説明したように、図4における内部バス205に相
当するバスで、内部RAMは、これらのバスに接続され
ており、図4の場合と同様に演算ユニット内に設けられ
ている。この内部RAMには、各種パラメータおよび演
算結果等が格納されており、CPUが演算命令により内
部RAMのデータをアクセスすると、それらのアドレス
情報およびデータが、図1における内部アドレス・バス
201および内部データ・バス202上に発生する。従
って、前述したアドレス比較器(A)3およびアドレス
比較器(B)4と、データ・ラッチ回路(A)5および
データ・ラッチ回路(B)6により、モニタを行いたい
内部RAMのデータをリアルタイムでコピーすることが
可能となる。
【0013】一方において、制御回路7は、入力端子5
0より入力される外部トリガ信号105により稼働状態
となる制御回路であり、当該外部トリガ信号105が入
力されると、データ・ラッチ回路(A)5およびデータ
・ラッチ回路(B)6より、それぞれ専用データ・バス
203を介して送られてくるラッチ・データと、アドレ
ス・レジスタ(A)1およびアドレス・レジスタ(B)
2より、それぞれ専用データ・バス204を介して送ら
れてくるアドレス値とが組合わされ、それぞれのアドレ
ス値に対応するラッチ・データ(RAMデータ)とし
て、所定の順番に並べ替えられる。この並べ替えられ
た、それぞれの(アドレス値+RAMデータ)は、専用
双方向バス205によりシリアル・インタフェース回路
8に転送され、出力端子52を介して外部に出力され
る。当該(アドレス値+RAMデータ)の外部転送が終
了すると、制御回路7より、シリアル・インタフェース
回路8に対して制御信号104が送られ、この制御信号
104により、入力端子51より入力されてくる二つの
新しいアドレス値が、アドレス・レジスタ(A)1およ
びアドレス・レジスタ(B)2に対し、所定の順番で再
設定される。この場合に、入力端子51より新しいアド
レスが入力されてこない場合には、アドレス・レジスタ
(A)1およびアドレス・レジスタ(B)2におけるア
ドレス値の更新は行われない。ここで、前記(アドレス
値+RAMデータ)の外部出力、および新アドレス値入
力を行うためのシリアル・インタフェース回路8のプロ
トコルを図2に示す。
【0014】従って、外部からモニタしたい内部アドレ
スを、アドレス・レジスタ(A)1およびアドレス・レ
ジスタ(B)2に対して外部より設定しておくことによ
り、シングルチップ・マイクロコンピュータの内部アド
レス・バス201おおび内部データ・バス202に設定
されている内部RAMアドレス値に対するアクセスが発
生する度ごとに、最新の内部RAMデータが自動的に更
新されて、外部トリガ信号の入力による任意のタイミン
グにおいて、外部に対して出力される。なお、本実施例
におけるシリアル・インタフェース回路8は、入力端子
51および出力端子52を介して、通常の入出力用とし
ても用いることができるとともに、内部RAMデータの
出力を行うために必要な入出力用としても兼用される。
【0015】また、本実施例においては、二つの内部R
AMアドレスに対するデータの出力例が示されている
が、更に、アドレス・レジスタ、アドレス比較器および
データ・ラッチ回路の数を増設することにより、三つ以
上の内部RAMデータ値のモニタに対しても、本発明が
有効に機能することは明らかである。
【0016】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図3は、本発明の第2の実施例における内部RA
Mデータのモニタ手段の構成を示す部分ブロック図であ
る。図3に示されるように、本実施例における前記RA
Mデータ出力とモニタを行うアドレス値入力手段は、、
内部アドレス・バス203および、内部データ・バス2
04に対応して、アドレス・レジスタ(A)10および
アドレス・レジスタ(B)11と、アドレス比較器
(A)12およびアドレス比較器(B)13と、データ
・ラッチ回路(A)14およびデータ・ラッチ回路
(B)15と、制御回路16と、専用パラレル入出力回
路17とを備えて構成される。
【0017】図3において、アドレス・レジスタ(A)
10およびアドレス・レジスタ(B)11と、アドレス
比較器(A)12およびアドレス比較器(B)13と、
データ・ラッチ回路(A)14およびデータ・ラッチ回
路(B)15と、制御回路16等の動作作用について
は、前述の第1の実施例の場合と同様であり、従って、
その動作説明は省略する。図3より明らかなように、本
実施例における内部RAMデータの出力およびモニタを
行うアドレス値の入力手段の、前述の第1の実施例の場
合との相違点は、前記第1の実施例におけるシリアル・
インタフェース回路が、通常の入出力回路としての機能
も果しているのに対して、本実施例においては、入出力
端子54、55、56および57に対応する専用パラレ
ル入出力回路17が、内部RAMモニタ用途に対し専用
として設けられており、これにより、より一層高速に、
且つより多くの内部RAMデータを外部より設定し、且
つモニタすることができるという利点がある。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、シング
ルチップ・マイクロコンピュータに適用されて、所定の
内部RAMデータ出力手段を用い、専用のアドレス・レ
ジスタで指定される内部RAMデータを外部トリガ信号
により、任意のタイミングにて出力することにより、当
該シングルチップ・マイクロコンピュータを使用して構
成されるシステム、特にリアルタイム処理を要求される
システムにおいても、ユーザ・プログラムのリアルタイ
ム性を損なうソフトウェア処理を介在させることなし
に、内部RAMデータを有効にモニタすることができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の部分を示すブロック図
である。
【図2】第1の実施例における入出力インタフェースの
プロトコルを示す図である。
【図3】本発明の第2の実施例の部分を示すブロック図
である。
【図4】従来例の部分を示すブロック図である。
【図5】従来例における内部RAMデータの外部出力プ
ログラムのフローチャート例を示す図である。
【符号の説明】
1、10 アドレス・レジスタ(A) 2、11 アドレス・レジスタ(B) 3、12 アドレス比較器(A) 4、13 アドレス比較器(B) 5、14 データ・ラッチ回路(A) 6、15 データ・ラッチ回路(B) 7、16 制御回路 8 シリアル・インタフェース回路 17 専用パラレル入出力回路 18 演算ユニット(EXU) 19 算術論理回路 20 汎用レジスタ 21 内部RAM 22 ROM 23 バスコントロール(BCU) 24 外部バス・インタフェース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のタイミングで外部から入力される
    アドレス値により設定される、一つ以上の任意の内部R
    AMアドレスに対応するRAMデータを、マイクロコン
    ピュータ上のソフトウェア処理の介在なしに外部に対し
    て出力するRAMデータの出力手段として、 前記内部RAMアドレスを指示するアドレス値を保持す
    るアドレス・レジスタと、 所定の内部アドレス・バス上のアドレス値と、前記アド
    レス・レジスタに保持されるアドレス値とを比較して、
    両アドレス値が一致する場合においてのみ、所定レベル
    の一致信号を出力するアドレス比較器と、 前記一致信号をトリガ信号として、所定の内部データ・
    バス上のデータをラッチし、次のトリガ信号として機能
    する次の一致信号が入力されるまでは、当該内部データ
    ・バス上のデータを保持するデータ・ラッチ回路と、 外部より入力される所定のトリガ信号により、前記デー
    タ・ラッチ回路に保持されているデータ、および当該デ
    ータに対応するアドレス・レジスタ値を所定の手順によ
    り外部に出力するとともに、外部より入力される内部R
    AMのアドレス値を所定の手順により前記アドレス・レ
    ジスタに再設定する制御回路と、 前記RAMデータの出力と、アドレス値の入力とを含む
    入出力作用を行うとともに、通常動作時におけるデータ
    入出力用として兼用されるシリアル・インタフェース回
    路と、 を備えることを特徴とするシングルチップ・マイクロコ
    ンピュータ。
  2. 【請求項2】 所定のタイミングで外部から入力される
    アドレス値により設定される、一つ以上の任意の内部R
    AMアドレスに対応するRAMデータを、マイクロコン
    ピュータ上のソフトウェア処理の介在なしに外部に対し
    て出力するRAMデータの出力手段として、 前記内部RAMアドレスを指示するアドレス値を保持す
    るアドレス・レジスタと、 所定の内部アドレス・バス上のアドレス値と、前記アド
    レス・レジスタに保持されるアドレス値とを比較して、
    両アドレス値が一致する場合においてのみ、所定レベル
    の一致信号を出力するアドレス比較器と、 前記一致信号をトリガ信号として、所定の内部データ・
    バス上のデータをラッチし、次のトリガ信号として機能
    する次の一致信号が入力されるまでは、当該内部データ
    ・バス上のデータを保持するデータ・ラッチ回路と、 外部より入力される所定のトリガ信号により、前記デー
    タ・ラッチ回路に保持されているデータ、および当該デ
    ータに対応するアドレス・レジスタ値を所定の手順によ
    り外部に出力するとともに、外部より入力される内部R
    AMのアドレス値を所定の手順により前記アドレス・レ
    ジスタに再設定する制御回路と、 外部より入力される前記トリガ信号により、内部RAM
    データおよび当該内部RAMデータのアドレス値を外部
    に出力するとともに、前記内部RAMデータの再設定を
    行うためのアドレス値を外部より入力するために専用さ
    れる専用入出力回路と、 を備えることを特徴とするシングルチップ・マイクロコ
    ンピュータ。
JP4201688A 1992-07-29 1992-07-29 シングルチップ・マイクロコンピュータ Pending JPH0652333A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9631481B1 (en) 2011-01-27 2017-04-25 Amkor Technology, Inc. Semiconductor device including leadframe with a combination of leads and lands and method
US11869829B2 (en) 2009-01-05 2024-01-09 Amkor Technology Singapore Holding Pte. Ltd. Semiconductor device with through-mold via

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Effective date: 20000229