JP3138680B2 - 出力バッファ制御回路 - Google Patents

出力バッファ制御回路

Info

Publication number
JP3138680B2
JP3138680B2 JP10062718A JP6271898A JP3138680B2 JP 3138680 B2 JP3138680 B2 JP 3138680B2 JP 10062718 A JP10062718 A JP 10062718A JP 6271898 A JP6271898 A JP 6271898A JP 3138680 B2 JP3138680 B2 JP 3138680B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
output
control circuit
field effect
output buffer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP10062718A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11261391A (ja
Inventor
一郎 北尾
Original Assignee
日本電気アイシーマイコンシステム株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本電気アイシーマイコンシステム株式会社 filed Critical 日本電気アイシーマイコンシステム株式会社
Priority to JP10062718A priority Critical patent/JP3138680B2/ja
Priority to EP99104754A priority patent/EP0942534A3/en
Priority to US09/266,888 priority patent/US6133756A/en
Priority to KR1019990008422A priority patent/KR100358868B1/ko
Priority to CN99102996A priority patent/CN1233110A/zh
Publication of JPH11261391A publication Critical patent/JPH11261391A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3138680B2 publication Critical patent/JP3138680B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/51Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
    • H03K17/56Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices
    • H03K17/687Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being field-effect transistors
    • H03K17/693Switching arrangements with several input- or output-terminals, e.g. multiplexers, distributors
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/353Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of field-effect transistors with internal or external positive feedback
    • H03K3/356Bistable circuits
    • H03K3/356104Bistable circuits using complementary field-effect transistors

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路の
出力バッファ制御回路に関し、特に、出力用トランジス
タのゲート電圧値を切替え可能とすることで出力電流値
を切り替え可能にした出力バッファにおける、ゲート電
圧制御技術に関わるものである。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路においては、集積回路か
らの出力電流、換言すれば出力バッファの流せる電流が
重要な特性の一つとなっている。例えば、集積回路の規
格の項目の一つに、ロウレベル出力電流IOLがある。そ
の中に、発光ダイオード(LED)を直接駆動できるよ
うに、他の出力バッファに比べ大電流を出力できる出力
バッファが必要な仕様がある。一例として、電源電圧V
DD=1.8〜5.5V、ロウレベル出力電圧VOL=0.
4Vの条件で、ロウレベル出力電流IOL=20mAなど
である。
【0003】出力用にMOSトランジスタを用いた場
合、そのMOSトランジスタが流せる出力電流は、I=
1/2・μ・COX・W/L・(VGS−Vth2 (但し、
μはキャリアの移動度、COXはゲート絶縁膜の静電容
量、Wはチャネル幅、Lはチャネル長、VGSはゲート・
ソース間電圧、Vthはしきい値電圧)で表される。上記
の出力電流の式中、移動度μはキャリア濃度でほぼ決ま
り、キャリア濃度が低くなるにつれて大きくなる傾向に
あるが、飽和傾向を示すので、ある一定値以上には大き
くできない。一方、ゲート絶縁膜を薄くしてゲート容量
OXを大きくすること及びチャネル長Lを短くすること
は、製造上の困難さを伴うのみならずゲート絶縁膜の破
壊やホットキャリアの発生、しきい値電圧Vthの変動な
ど、信頼性の低下を引き起こしかねない。また、ゲート
・ソース間電圧VGSやトランジスタのしきい値電圧Vth
は、回路の条件などに制約され、自由度が小さい。
【0004】このような状況の下で、従来、出力用MO
Sトランジスタのチャネル幅Wを大きくすることにより
出力電流を増大させることが、一般的に行なわれてい
る。特に、低電源電圧の集積回路では、ゲート・ソース
間電圧VGSが小さいので、ロウレベル出力電流IOLを保
証するため、出力用トランジスタのチャネル幅Wを大き
くしていた。しかしながら、この方法は、チップサイズ
が大きくなり、コストが上昇してしまうという弊害を生
じさせる。出力バッファは、通常、チップ上のパッド電
極(外部との接続用電極)の近傍に配置されるのである
が、近年、製造プロセスの微細化が進み、チップサイズ
がパッド電極の周辺で決まる状況にあることから、出力
用MOSトランジスタのチャネル幅Wを大きくすると、
チップサイズの増加に直結するからである。
【0005】これに対し、特開平3−247013号公
報に、出力電流を増大させる他の方法として、出力用ト
ランジスタのゲート・ソース間電圧VGSを電源電圧VDD
より高くできるようにし、ゲート・ソース間電圧VGS
従来の出力バッファにおけるより大きくすることで、大
電流出力を可能にする技術が開示されている。図8に、
上記公報記載の出力バッファの回路図を示す。なお、図
8は、説明の都合上、上記公報の図面第1図と第3図と
を結合させ、符号を一部変更して示してある。図8を参
照して、この出力バッファでは、電源電圧VDDを、昇圧
回路20で電源電圧以上の電圧VCCに昇圧し、CMOS
構成のインバータ26,27の電源電圧として与える。
これにより、出力用nMOSトランジスタQN0を駆動す
るためのインバータ26,27は、電源電圧VDDより大
なるゲート入力で出力トランジスタQN0を駆動すること
になり、従来と同じチャネル幅の出力トランジスタを用
いても流せる出力電流を大にできる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平3−247
013号公報記載の出力バッファによれば、出力用MO
Sトランジスタのチャネル幅Wを大きくすることなく、
つまりチップサイズを増加させることなく、出力電流を
大電流化できる。しかし、一方で、上記出力バッファ
は、必要以上の大電流を出力し無駄な消費電流を増大さ
せるのみならず、大出力電流の流入、流出に伴う電源電
位或いはグランド電位の変動、いわゆる不要輻射ノイズ
(Electromagnetic Interfer
ence)を生じさせるという副作用が伴う。すなわ
ち、再度図8を参照して、上記出力バッファの場合、出
力用nMOSトランジスタQN0のゲート入力(インバー
タ27の出力信号電圧)の振幅は、昇圧回路20の出力
電圧VCCである。然るに、昇圧回路20の昇圧出力電圧
CCは電源電圧VDDによって決まるので、結局、出力用
トランジスタQN0のゲート入力の振幅は、電源電圧VDD
に依存することになる。
【0007】ここで、出力バッファは、電源電圧VDD
最小の場合でも出力電流が確保できるようにされている
ものとする。この場合、電源電圧VDDが最大の方向に変
動したり或いは、この出力バッファを搭載した半導体集
積回路を高い電源電圧を用いる応用装置に用いるときな
どは、出力電流が大きすぎて、不要輻射ノイズが増大し
てしまう。又、不要な消費電流を浪費してしまうことに
なる。一方、電源電圧VDDが最大の場合に必要な出力電
流を確保できるようにされている出力バッファにおいて
は、電源電圧VDDが最小のときには必要な出力電流を確
保できないことになる。
【0008】又、上記公報記載の出力バッファは、汎用
の集積回路に適用するのには適さない。出力用トランジ
スタQN0のゲート電圧が、集積回路の設計段階で、昇圧
回路20の出力電圧VCCに固定されるので、各種の応用
装置が要求する複数種の出力電流に対応できないからで
ある。
【0009】従って、本発明は、出力用MOSトランジ
スタのゲート電圧が、それぞれのユーザーのプログラム
或いはマスクオプションにより可変で、集積回路応用装
置に最適な出力電流を供給でき、過大出力電流に起因す
る不要輻射ノイズ及び不要な電流消費のない出力バッフ
ァ制御回路を提供することを目的とするものである。
【0010】本発明は、又、出力用MOSトランジスタ
のゲート電圧が可変で、各種の応用装置が要求する複数
種の出力電流に切替え可能な、汎用の集積回路に適用し
やすい出力バッファ制御回路を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の出力バッファ制
御回路は、それぞれ電圧値の異なる直流電圧が入力され
る複数の電圧源端子と、出力端子に電流を供給する絶縁
ゲート電界効果型トランジスタと、前記複数の電圧源端
子に入力される複数の直流電圧から一つの電圧を選択す
る電圧選択手段と、前記電圧選択手段の出力電圧を、外
部に出力すべき源出力信号に応じて、前記源出力信号と
同一周期で、前記絶縁ゲート電界効果型トランジスタの
ゲート電極に入力する手段とを備えており、出力用MO
Sトランジスタのゲート・ソース間電圧を切替え可能に
することにより、出力電流を切替え可能にした点に特徴
を有する。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。始めに、図1は、本発明
による出力バッファ制御回路のブロック図である。図1
を参照して、本発明の出力バッファ制御回路1は、ゲー
ト電圧セレクタ回路2と、レベル変換回路3と、出力バ
ッファ4とからなる。ゲート電圧セレクタ回路2,レベ
ル変換回路3,出力バッファ4それぞれの一例の回路図
を、図2,図3,図4に示す。
【0013】図1を参照して、ゲート電圧セレクタ回路
2は、選択信号S1 ,S2 ,S3 の組合わせに応じて、
外部から入力される3つの直流電圧(VDD+α),
DD,(VDD−β)の中から、1つの電圧を選択する。
レベル変換回路3は、ゲート電圧セレクタ回路2の直流
出力電圧V1 を、外部に出力すべき信号(源出力信号)
out に応じて接・断して、出力バッファ4を構成する
nMOSトランジスタのゲート入力v2 として与える。
すなわち、出力用nMOSトランジスタQN0(図4)の
ゲート入力の振幅を、源出力信号vout の振幅VDDから
ゲート電圧セレクタ回路2の出力電圧V1 にレベル変換
する。出力バッファ4は、ソース接地でオープンドレイ
ンのnMOSトランジスタQN0からなり、レベル変換回
路3が出力するゲート入力v2 に応じて、出力端子5を
介して外部の負荷に出力電流を供給する。
【0014】図2に示す第1の実施の形態のゲート電圧
セレクタ回路2は、出力用トランジスタQN0のゲート入
力v2 のハイレベルが、外部からプログラマブルに切替
え可能な型のものである。図2を参照して、3つの選択
信号S1 ,S2 ,S3 は、どれか1つだけがハイレベル
(H)になり、残りの2つはロウレベル(L)なるよう
に設定される。今、選択信号S1 が”H”、S2 が”
L”、S3 が”L”であるものとする。この場合は、図
2中最上段の、電圧(VDD+α)が与えられているレベ
ルシフタ7Aにおいて、nMOSトランジスタQN1がオ
ン状態になりnMOSトランジスタQN2はオフ状態にな
る。これにより、トランジスタQN1のドレインレベル
が”L”になり、その”L”レベルが相手側のpMOS
トランジスタQP2のゲート電極に与えられるので、この
pMOSトランジスタQP2はオン状態になり、nMOS
トランジスタQN2のドレインレベルが(VDD+α)にな
る。更に、上記nMOSトランジスタQN2のドレインレ
ベル(VDD+α)がpMOSトランジスタQP1のゲート
電極に帰還されるので、pMOSトランジスタQP1が完
全にオフ状態になり、nMOSトランジスタQN1のドレ
イン電極はグランド電位になる。最終的に、出力のpM
OSトランジスタQP7はグランド電位のゲート電圧を与
えられて、オン状態になる。
【0015】一方、電圧VDDが与えられる中段のレベル
シフタ7Bにおいては、制御信号S2 が”L”であるの
で、インバータ6Bの出力は”H”になる。これによ
り、nMOSトランジスタQN3がオフ状態になり、nM
OSトランジスタQN4はオン状態になるので、出力のp
MOSトランジスタQP8,QP9は共にゲート電極に(V
DD+α)の電圧を与えられ、完全にオフ状態になる。
【0016】また、電圧(VDD−β)が与えられる最下
段のレベルシフタ7Cでも、中段のレベルシフタ7Bに
おけると同様に、出力の2段積みのpMOSトランジス
タQP10 ,QP11 が共に完全にオフ状態になる。
【0017】以上の結果、このゲート電圧セレクタ回路
2は、出力点N1 に電圧(VDD+α)を出力する。つま
り、V1 =VDD+αである。尚、このゲート電圧セレク
タ回路において、出力電圧V1 を選択するための出力段
のpMOSトランジスタは、最高電圧(VDD+α)を出
力する場合はトランジスタQP1だけであるのに対し、そ
れ以下の電圧VDDまたは(VDD−β)を出力するとき
は、トランジスタQP8とQP9又はトランジスタQP10
P11 というように、2つのpMOSトランジスタが2
段積みにされているのは、出力点N1 からの電流の逆流
を防止するためである。すなわち、中段の電圧VDDを選
択する回路を例にして、いま、出力点N1の電位が(V
DD+α)であるものとする。この電位は、中段の回路の
pMOSトランジスタQP8のウエル電位(=VDD)より
も高い。従って、若しpMOSトランジスタQP9がない
とすると、出力点N1 の電位(VDD+α)は、上記pM
OSトランジスタQP8のウエルに抜けて出力点N1 から
電流が流れてしまう。トランジスタQP9を設けることに
よって、この現象を防いでいるのである。
【0018】次に、選択信号S1 =”L”,S2 =”
H”,S3 =”L”の場合は、インバータ6Aの出力
が”H”になり、nMOSトランジスタQN2がオン状
態、nMOSトランジスタQN1がオフ状態になって、p
MOSトランジスタQP1のゲート電圧レベルがグランド
電位になる。これによりpMOSトランジスタQP1がオ
ンし、出力のpMOSトランジスタQP7はゲート電圧が
(VDD+α)になって、完全にオフ状態になる。また、
選択信号S2 が”H”であるので、出力の2段積みのp
MOSトランジスタQP8,QP9が共にオン状態になる。
更に、選択信号S3 が”L”なので、インバータ7Cの
出力は”H”になる。これにより、出力の2段積みpM
OSトランジスタQP10 ,QP11 は共に、ゲート電極に
電圧(VDD+α)を与えられて、完全にオフ状態にな
る。以上の結果、出力点N1 の電圧は、V1 =VDDとな
る。
【0019】次に、選択信号S1 =”L”,S2 =”
L”,S3 =”H”の場合は、インバータ6Aの出力
が”H”になり、nMOSトランジスタQN2がオン状
態、nMOSトランジスタQN1がオフ状態になって、p
MOSトランジスタQP1のゲート電圧レベルがグランド
電位になる。これによりpMOSトランジスタQP1がオ
ンし、出力のpMOSトランジスタQP7は、ゲート電圧
が(VDD+α)になって、完全にオフ状態になる。ま
た、選択信号S2 が”L”なので、インバータ7Bの出
力は”H”になる。これにより、出力の2段積みpMO
SトランジスタQP8,QP9は共に、ゲート電極に電圧
(VDD+α)を与えられて、完全にオフ状態になる。更
に、選択信号S3 が”H”であるので、出力の2段積み
のpMOSトランジスタQP10 ,QP11 が共にオン状態
になる。以上の結果、出力点N1 の電圧は、V1 =(V
DD−β)となる。
【0020】本実施の形態のゲート電圧セレクタ回路
は、上述のように、外部からの選択信号S1 ,S2 ,S
3 の組合わせによって、出力電圧を選択できる。3つの
選択信号の内どの信号をハイレベルにするかはプログラ
マブルに制御できるので、状況に応じてゲート電圧をコ
ントロールできる。例えば、通常は選択信号S2 をハイ
レベルにし、出力用nMOSトランジスタQN0のゲート
入力をVDDのレベルにしておき、別に設けた電源電圧検
出手段(図示せず)により電源電圧VDDの低下を検出し
たら、選択信号S1 をハイレベルに切り替えるプログラ
ムであれば、出力用トランジスタQN0のゲート入力レベ
ルを(VDD+α)に高めることができるので、電源電圧
の低下にもかかわらず、出力電流を確保できる。
【0021】図3を参照すると、レベル変換回路3の一
例の回路図が示されている。図3を参照して、源出力信
号vout が”L”のとき、nMOSトランジスタQN7
オフ状態、nMOSトランジスタQN8はオン状態にな
る。これによりトランジスタQN8のドレインレベルが”
L”になり、その”L”レベルが相手側のpMOSトラ
ンジスタQP12 のゲート電極に与えられるので、このp
MOSトランジスタQP1 2 はオン状態になる。その結
果、nMOSトランジスタQN7のドレインレベルがV1
になる。更に、上記nMOSトランジスタQN7のドレイ
ンレベルV1 がpMOSトランジスタQP13 のゲート電
極に帰還されるので、pMOSトランジスタQP13 が完
全にオフ状態になり、nMOSトランジスタQN8のドレ
イン電極はグランド電位になる。最終的に、出力点N2
の電位v2 は、外部から与えられる電位V1 つまり、前
段のゲート電圧セレクト回路2の出力レベルになる。一
方、源出力信号vout が”H”のとき、出力点N2 の電
位v2 は、反対に、グランドレベルとなる。
【0022】図3に示すレベル変換回路3は、以上の動
作により、源出力信号vout と同一周期で、振幅V1
信号v2 を出力する。つまり、源出力信号vout を振幅
1の信号v2 にレベル変換する。
【0023】次に、図5を参照すると、本発明の第2の
実施の形態による、電圧の選択をマスクオプションによ
って切替え可能な型の、ゲート電圧セレクタ回路が示さ
れている。図5を参照して、本実施の形態においては、
製造の途中工程で、3つの入力点8A,8B,8Cの内
のいずれか一つ(この場合は、入力点8C)と出力点8
0との間に、マスクオプションにより配線81を生じさ
せる。これにより、外部から入力点8Aに与えられる電
圧(VDD+α)、入力点8Bに与えられる電圧VDD、入
力点8Cに与えられる電圧(VDD−β)の内からいずれ
か一つだけを選択し、出力電圧V1 として次段のレベル
変換回路に入力することができる。
【0024】出力電圧V1 をどの電圧にするかは、マス
クオプションにより選択できるので、集積回路応用装置
が要求する出力電流に応じて、出力用トランジスタQN0
のゲート入力の振幅を設定できる。本実施の形態は、図
2に示す第1の実施の形態によるゲート電圧セレクタ回
路に比べ、電圧選択の自由度は落ちるが、回路規模を少
なくできる利点がある。
【0025】次に、図6を参照すると、本発明の第3の
実施の形態による出力バッファ制御回路のブロック図が
示されている。本実施の形態は、第1の実施の形態によ
る出力バッファ制御回路を複数設け、複数の出力端子に
対応可能にしたものである。図6を参照して、二つの出
力バッファ制御回路1A,1Bが設けられている。各各
の制御回路1A,1Bは、第1の実施の形態による出力
バッファ制御回路と同一のものである。2つの制御回路
1A,1Bは、選択すべき3つの電圧(VDD+α),V
DD,(VDD−β)を共有しているが、選択信号S1 ,S
2 ,S3 と、出力すべき源出力信号vout1,vout2と、
出力端子5A,5Bとは、各制御回路1A,1B毎に独
立している。
【0026】本実施の形態において、いま、出力バッフ
ァ制御回路1Aは選択信号S1Aが”H”で、出力バッフ
ァ制御回路1Bは選択信号S3Bが”H”であるようにプ
ログラムすると、同一電源電圧で出力端子5Aの出力電
流は大きく、出力端子5Bの出力電流は小さくというよ
うに、出力端子毎に出力電流の大きさを変えることがで
きる。
【0027】一方、本発明の第4の実施の形態による出
力バッファ制御回路のブロック図を示す図7を参照する
と、本実施の形態も2つの出力バッファ制御回路1A,
1Cを備えている。但し、各制御回路の構造は異なって
おり、制御回路1Aは第1の実施の形態によるものと同
一であるのに対し、制御回路1Cは、ゲート電圧セレク
タ回路を省いた構成である。そして、制御回路1Aのゲ
ート電圧セレクタ回路2の出力を制御回路1Cのレベル
変換回路にも入力するようにして、一つのゲート電圧セ
レクタ回路を二つの制御回路で共有するようにしてい
る。本実施の形態の出力バッファ制御回路は、2つの出
力端子5A,5Bで出力電流の大きさが同じで、出力端
子毎に出力電流の大きさが異なるようにすることはでき
ないが、ゲート電圧セレクタ回路を共有するので、回路
規模を小さくできるという利点がある。
【0028】尚、これまでの実施の形態は全て、外部か
ら与えられる直流電圧が、電源電圧より高い電圧(VDD
+α),電源電圧VDD,電源電圧より低い電圧(VDD
β)の三種類である例であるが、本発明はこれに限られ
るものではない。入力直流電圧の数は、二以上の複数で
あれば、実施の形態と同一の作用効果が得られる。この
場合、プログラム可能なゲート電圧セレクタ回路を用い
るには、プログラム用の選択信号として、入力直流電圧
の数と同数の二値制御信号を用い、それら複数の選択信
号のうち一つだけが他の選択信号とは反転状態になるよ
うにプログラムすれば良い。尚また、上記複数の電圧
は、必ずしも電源電圧とその上下に分れて分布する電圧
でなくても良い。電源電圧より高い電圧だけ、或いは電
源電圧より低い電圧だけであっても良いことは、明らか
であろう。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の出力バッ
ファ制御回路は、外部から与えられた電源電圧より高い
電圧、電源電圧、電源電圧より低い電圧から一つを選択
する電圧選択手段と、その選択した電圧を、外部に出力
すべき信号に応じて、同一周期で出力用MOSトランジ
スタのゲート入力として伝達するすることにより、出力
すべき源出力信号の振幅を、元々の電源電圧レベルから
上記電圧選択手段二より選択された電圧のレベルに変換
するレベル変換手段とを備えている。
【0030】これにより、本発明によれば、出力用MO
Sトランジスタのゲート入力の振幅がそれぞれのユーザ
ーのプログラム或いはマスクオプションにより可変で、
集積回路応用装置に最適な出力電流を供給でき、不要輻
射ノイズ及び不要な電流消費のない出力バッファ制御回
路を提供することができる。
【0031】本発明の出力バッファ制御回路は、出力用
MOSトランジスタのゲート電圧が可変で、各種の応用
装置が要求する複数種の出力電流に切替え可能であるの
で、汎用の集積回路に適用して集積回路の汎用性を高め
るのに好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による出力バッファ制御回路の構成を示
すブロック図である。
【図2】第1の実施の形態によるゲート電圧セレクタ回
路の回路図である。
【図3】第1の実施の形態によるレベル変換回路の回路
図である。
【図4】第1の実施の形態による出力バッファの回路図
である。
【図5】第2の実施の形態によるゲート電圧セレクタ回
路の回路図である。
【図6】第3の実施の形態に基づく出力バッファ制御回
路の構成を示すブロック図である。
【図7】第4の実施の形態に基づく出力バッファ制御回
路の構成を示すブロック図である。
【図8】従来の技術による出力バッファ制御回路の一例
の回路図である。
【符号の説明】
1,1A,1B,1C 出力バッファ制御回路 2 ゲート電圧セレクタ回路 3 レベル変換回路 4 出力バッファ 5,5A,5B,5C 出力端子 6A,6B,6C インバータ 7A,7B,7C レベルシフタ 8A,8B,8C 入力点 80 出力点 81 配線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−247013(JP,A) 特開 平4−51609(JP,A) 特開 平5−67960(JP,A) 特開 平5−14167(JP,A) 特開 平11−98000(JP,A) 特開 平7−20195(JP,A) 特開 平9−186565(JP,A) 特開 平6−204406(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03K 17/00 - 17/70 H03K 19/00

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ電圧値の異なる直流電圧が入力
    される複数の電圧源端子と、 出力端子に電流を供給する絶縁ゲート電界効果型トラン
    ジスタと、 前記複数の電圧源端子に入力される複数の直流電圧から
    一つの電圧を選択する電圧選択手段と、 前記電圧選択手段の出力電圧を、外部に出力すべき源出
    力信号に応じて、前記源出力信号と同一周期で、前記絶
    縁ゲート電界効果型トランジスタのゲート電極に入力す
    る手段とを備える出力バッファ制御回路。
  2. 【請求項2】 前記電圧選択手段の出力電圧が、製造段
    階で選択されて固定された電圧であることを特徴とす
    る、請求項1記載の出力バッファ制御回路。
  3. 【請求項3】 前記電圧選択手段の出力電圧が、外部か
    らのプログラムされた制御信号により、前記複数の直流
    電圧のいずれかに選択的に切替え可能であることを特徴
    とする、請求項1記載の出力バッファ制御回路。
  4. 【請求項4】 それぞれ電圧値の異なる直流電圧が入力
    される複数の電圧源端子と、 出力端子に電流を供給する出力用の絶縁ゲート電界効果
    型トランジスタと、 前記複数の電圧源端子に入力される複数の直流電圧の中
    のいずれか一つの電圧と、外部から入力され前記出力用
    の絶縁ゲート電界効果型トランジスタを介して出力すべ
    き源出力信号とを入力して、前記入力された一つの電圧
    を、前記源出力信号に応じて、前記源出力信号と同一周
    期で、前記絶縁ゲート電界効果型トランジスタのゲート
    入力として供給し又は遮断するレベル変換手段と、 前記複数の電圧源端子のいずれか一つと前記レベル変換
    手段の電圧入力点との間に設けられた電気配線とを含ん
    でなる出力バッファ制御回路。
  5. 【請求項5】 それぞれ電圧値の異なる直流電圧が入力
    される複数の電圧源端子と、 外部から入力されるプログラムされた制御信号に応じ
    て、前記複数の電圧源端子に入力される複数の直流電圧
    から一つの電圧を選択する電圧選択手段と、 出力端子に電流を供給する出力用の絶縁ゲート電界効果
    型トランジスタと、 前記電圧選択手段と前記出力用の絶縁ゲート電界効果型
    トランジスタとの間に介在して、外部から入力され前記
    出力用の絶縁ゲート電界効果型トランジスタを介して出
    力すべき源出力信号に応じて、前記電圧選択手段が選択
    し出力する電圧を、前記源出力信号と同一周期で、前記
    出力用の絶縁ゲート電界効果型トランジスタのゲート入
    力として供給し又は遮断するレベル変換手段とを含んで
    なる出力バッファ制御回路。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の出力バッファ制御回路
    からなる第1の出力バッファ制御回路と、請求項5に記
    載のレベル変換手段及び出力用の絶縁ゲート電界効果型
    トランジスタからなる第2の出力バッファ制御回路とを
    備え、 前記第1の出力バッファ制御回路のレベル変換手段の電
    圧入力点と前記第2の出力バッファ制御回路のレベル変
    換手段の電圧入力点とを共通接続して、第1の出力バッ
    ファ制御回路と第2の出力バッファ制御回路とで、前記
    第1の出力バッファ制御回路の電圧選択手段を共有させ
    たことを特徴とする出力バッファ制御回路。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載の出力バッファ制御回路
    を複数設け、 各各の出力バッファ制御回路の間で、対応する電圧源端
    子どうしを共通接続したことを特徴とする出力バッファ
    制御回路。
  8. 【請求項8】 それぞれ電圧値の異なる直流電圧が入力
    されるN(Nは、2以上の自然数)個の電圧源端子と、 出力端子と接地電位点との間に電流経路をなすように接
    続された出力用のnチャネルMOS電界効果型トランジ
    スタと、 pチャネルMOS電界効果型トランジスタと前記pチャ
    ネルMOS電界効果型トランジスタのゲート電極と高位
    電圧源との間を外部からの二値制御信号に応じて接・断
    するアナログスイッチとを含む切替え回路をN組備え、
    各各の切替え回路の前記高位電圧源には最高電位の電圧
    源端子の電圧を与え、各各の切替え回路の前記pチャネ
    ルMOS電界効果型トランジスタのソース電極には前記
    N個の電圧源端子に入力されるN個の直流電圧を割り振
    って与え、各各の切替え回路の前記二値制御信号には外
    部からのN個の二値制御信号を割り振って与え、各各の
    切替え回路の前記pチャネルMOS電界効果型トランジ
    スタのドレイン電極を共通接続してなる電圧選択手段
    と、 電圧源と前記出力用のnチャネルMOS電界効果型トラ
    ンジスタのゲート電極との間に設けられ、前記出力用の
    nチャネルMOS電界効果型トランジスタを介して外部
    に出力すべき源出力信号により接・断されるスイッチか
    らなるレベル変換手段であって、前記電圧源が前記電圧
    選択手段のN個のpチャネルMOS電界効果型トランジ
    スタの共通ドレイン電極に接続されたレベル変換手段と
    を含んでなる出力バッファ制御回路。
  9. 【請求項9】 それぞれ電圧値の異なる直流電圧が入力
    されるN(Nは、2以上の自然数)個の電圧源端子と、 出力端子と接地電位点との間に電流経路をなすように接
    続された出力用のnチャネルMOS電界効果型トランジ
    スタと、 高位電圧源と接地電位点との間に並列に設けられた二つ
    の電流経路を外部からの二値制御信号及びその反転信号
    で切り替えることにより前記二値制御信号に応じた二値
    制御信号を生成し、その生成した二値制御信号でpチャ
    ネルMOS電界効果型トランジスタの開・閉を制御する
    切替え回路をN組備え、各各の切替え回路の前記高位電
    圧源には最高電位の電圧源端子の電圧を与え、各各の切
    替え回路の前記pチャネルMOS電界効果型トランジス
    タのソース電極には前記N個の電圧源端子に入力される
    N個の直流電圧を割り振って与え、各各の切替え回路の
    二値制御信号には外部からのN個の二値制御信号を割り
    振って与え、各各の切替え回路の前記pチャネルMOS
    電界効果型トランジスタのドレイン電極を共通接続して
    なる電圧選択手段と、 前記出力用のnチャネルMOS電界効果型トランジスタ
    を介して出力すべき源出力信号を入力し、その源出力信
    号とこれから生成した反転信号とで電圧源と接地電位点
    との間に並列に設けられた電流経路を切り替えることに
    より、前記源出力信号と同一周期でハイレベルが前記電
    圧源の電圧に等しい振幅の二値制御信号を生成し、前記
    出力用のnチャネルMOS電界効果型トランジスタのゲ
    ート入力として与えるレベル変換手段であって、前記電
    圧源が前記電圧選択手段のN個のpチャネルMOS電界
    効果型トランジスタの共通ドレイン電極に接続されたレ
    ベル変換手段とを含んでなる出力バッファ制御回路。
  10. 【請求項10】 前記電圧値の異なる直流電圧が入力さ
    れる複数の電圧源端子が、電源電圧が入力される電圧源
    端子、電源電圧より高い直流電圧が入力される電圧源端
    子及び電源電圧より低い直流電圧が入力される電圧源端
    子であることを特徴とする、請求項1乃至9のいずれか
    に記載の出力バッファ制御回路。
JP10062718A 1998-03-13 1998-03-13 出力バッファ制御回路 Expired - Fee Related JP3138680B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10062718A JP3138680B2 (ja) 1998-03-13 1998-03-13 出力バッファ制御回路
EP99104754A EP0942534A3 (en) 1998-03-13 1999-03-10 Output buffer control circuit
US09/266,888 US6133756A (en) 1998-03-13 1999-03-12 Output buffer control circuit
KR1019990008422A KR100358868B1 (ko) 1998-03-13 1999-03-12 출력 버퍼 제어 회로
CN99102996A CN1233110A (zh) 1998-03-13 1999-03-12 输出缓冲器控制电路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10062718A JP3138680B2 (ja) 1998-03-13 1998-03-13 出力バッファ制御回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11261391A JPH11261391A (ja) 1999-09-24
JP3138680B2 true JP3138680B2 (ja) 2001-02-26

Family

ID=13208417

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10062718A Expired - Fee Related JP3138680B2 (ja) 1998-03-13 1998-03-13 出力バッファ制御回路

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6133756A (ja)
EP (1) EP0942534A3 (ja)
JP (1) JP3138680B2 (ja)
KR (1) KR100358868B1 (ja)
CN (1) CN1233110A (ja)

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005060096A1 (de) * 2003-12-17 2005-06-30 Rohde & Schwarz Gmbh & Co. Kg Elektronischer hochfrequenz-schalter und eichleitung mit solchen hochfrequenz-schaltern
CN1744439B (zh) * 2004-09-01 2010-04-21 冲电气工业株式会社 电平移位器电路、显示装置及其驱动电路和应力测试方法
KR100810611B1 (ko) * 2006-05-15 2008-03-07 삼성전자주식회사 반도체 장치의 레벨 쉬프팅 회로
US7859343B2 (en) 2006-11-13 2010-12-28 Industrial Technology Research Institute High-resolution varactors, single-edge triggered digitally controlled oscillators, and all-digital phase-locked loops using the same
JP2009152754A (ja) * 2007-12-19 2009-07-09 Nec Electronics Corp レベルシフト回路及びそれを用いたドライバと表示装置
GB2467183B (en) * 2009-01-27 2013-08-07 Innovision Res & Tech Plc Apparatus for use in near field rf communicators
GB2469637A (en) * 2009-04-20 2010-10-27 Advanced Risc Mach Ltd A CMOS voltage-level-reducing input circuit with hysteresis
US7884644B1 (en) * 2010-02-21 2011-02-08 Altera Corporation Techniques for adjusting level shifted signals
CN102545873B (zh) * 2010-12-24 2013-10-02 北京旋极信息技术股份有限公司 电平转换系统
KR101825114B1 (ko) 2011-11-07 2018-03-14 삼성전자주식회사 출력 버퍼와 상기 출력 버퍼를 포함하는 장치들
CN108694915B (zh) 2017-04-10 2022-10-11 合肥京东方光电科技有限公司 电平转换电路、显示装置和驱动方法
US20190004982A1 (en) * 2017-06-29 2019-01-03 SK Hynix Inc. Buffer circuit and device including the same
CN108062054B (zh) * 2017-12-22 2020-11-24 深圳市英威腾电气股份有限公司 一种模拟量信号输出电路
CN110782827B (zh) * 2019-11-28 2023-07-21 京东方科技集团股份有限公司 栅极驱动电路、电压调节方法和显示装置
KR102137618B1 (ko) 2019-12-03 2020-07-24 주식회사 진화기술공사 송전철탑의 조류퇴치장치
CN111130525B (zh) * 2019-12-31 2024-03-15 北京旋极信息技术股份有限公司 一种控制电路、点火装置与开关控制系统
KR102143452B1 (ko) 2020-03-25 2020-08-11 미래전기기술단(주) 가공배전선로 케이블 철탑의 조류 퇴치장치
KR102180766B1 (ko) 2020-08-24 2020-11-19 주식회사 우리엔지니어링 배전선로의 전신주 조류퇴치장치
KR102375195B1 (ko) 2021-09-27 2022-03-16 (주)성전엔지니어링 산악지역 배전선로의 조류퇴치 기능을 갖는 항공장애 표시구
KR102471446B1 (ko) 2022-01-04 2022-11-29 주식회사 금산전기 조류로부터의 도로변 배전선로 보호장치
KR102621880B1 (ko) 2022-12-13 2024-01-04 박용득 배전선로 조류퇴치장치

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0831789B2 (ja) * 1985-09-04 1996-03-27 沖電気工業株式会社 出力回路
JPH03247013A (ja) * 1990-02-23 1991-11-05 Sharp Corp 集積回路用出力回路
US5144165A (en) * 1990-12-14 1992-09-01 International Business Machines Corporation CMOS off-chip driver circuits
US5534801A (en) * 1994-01-24 1996-07-09 Advanced Micro Devices, Inc. Apparatus and method for automatic sense and establishment of 5V and 3.3V operation
US5521530A (en) * 1994-08-31 1996-05-28 Oki Semiconductor America, Inc. Efficient method and resulting structure for integrated circuits with flexible I/O interface and power supply voltages
JP3431774B2 (ja) * 1995-10-31 2003-07-28 ヒュンダイ エレクトロニクス アメリカ 混合電圧システムのための出力ドライバ
US5583454A (en) * 1995-12-01 1996-12-10 Advanced Micro Devices, Inc. Programmable input/output driver circuit capable of operating at a variety of voltage levels and having a programmable pullup/pulldown function
US6060905A (en) * 1996-02-07 2000-05-09 International Business Machines Corporation Variable voltage, variable impedance CMOS off-chip driver and receiver interface and circuits

Also Published As

Publication number Publication date
KR19990077849A (ko) 1999-10-25
JPH11261391A (ja) 1999-09-24
US6133756A (en) 2000-10-17
CN1233110A (zh) 1999-10-27
EP0942534A2 (en) 1999-09-15
EP0942534A3 (en) 2003-10-29
KR100358868B1 (ko) 2002-11-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3138680B2 (ja) 出力バッファ制御回路
JP2993462B2 (ja) 出力バッファ回路
US5399915A (en) Drive circuit including two level-shift circuits
US6392440B2 (en) 5V compliant transmission gate and the drive logic using 3.3V technology
US7304458B2 (en) Regulator circuit
JP2549743B2 (ja) 出力回路
JP3210567B2 (ja) 半導体出力回路
US20060097769A1 (en) Level shift circuit and semiconductor circuit device including the level shift circuit
US7046037B1 (en) Differential input buffers with elevated power supplies
US6759876B2 (en) Semiconductor integrated circuit
JP2007035672A (ja) 半導体集積回路装置
JPH11273384A (ja) 半導体装置
JP2006295322A (ja) レベルシフタ回路
JP3667288B2 (ja) インタフェースバッファ
US5774014A (en) Integrated buffer circuit which functions independently of fluctuations on the supply voltage
JP2769653B2 (ja) 反転回路
US20030222701A1 (en) Level shifter having plurality of outputs
JP3055505B2 (ja) レベル変換回路
JP2646771B2 (ja) 半導体集積回路
JPH07105720B2 (ja) ディジタル・アナログ変換回路
JPH0353715A (ja) 出力バッファ回路
JPH08274606A (ja) 出力バッファ回路
JPH1141090A (ja) 信号レベル変換機能付き半導体装置
KR0169393B1 (ko) 액정표시장치의 세그먼트 구동용 멀티 레벨 출력회로
JP2803633B2 (ja) 半導体集積回路

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20001121

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071208

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081208

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091208

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees