JPH11261391A - 出力バッファ制御回路 - Google Patents
出力バッファ制御回路Info
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Abstract
幅がプログラム或いはマスクオプションにより可変で、
過大出力電流に伴う不要輻射ノイズ及び不要流消費のな
い、汎用の集積回路に用いて好適な出力バッファ制御回
路を提供する。 【解決手段】ゲート電圧セレクタ回路2は、選択信号S
1 ,S2 ,S3 の組合せに応じて、3つの電圧(VDD+
α)、VDD、(VDD−β)の中から一つを選択する。レ
ベル変換回路3は、ゲート電圧セレクタ回路2が選択し
た電圧V1 を、外部に出力すべき源出力信号vout に応
じて、源出力信号vout と同一周期で接・断し、出力バ
ッファ4のnMOSトランジスタにゲート入力として伝
達する。源出力信号vout の振幅VDDを、ゲート電圧セ
レクタ回路2が選択する電圧V1 にレベル変換したこと
と等価であり、レベル変換された振幅V1 が選択信号S
1 ,S2 ,S3 により可変であるので、最適出力電流が
得られる。
Description
出力バッファ制御回路に関し、特に、出力用トランジス
タのゲート電圧値を切替え可能とすることで出力電流値
を切り替え可能にした出力バッファにおける、ゲート電
圧制御技術に関わるものである。
らの出力電流、換言すれば出力バッファの流せる電流が
重要な特性の一つとなっている。例えば、集積回路の規
格の項目の一つに、ロウレベル出力電流IOLがある。そ
の中に、発光ダイオード(LED)を直接駆動できるよ
うに、他の出力バッファに比べ大電流を出力できる出力
バッファが必要な仕様がある。一例として、電源電圧V
DD=1.8〜5.5V、ロウレベル出力電圧VOL=0.
4Vの条件で、ロウレベル出力電流IOL=20mAなど
である。
合、そのMOSトランジスタが流せる出力電流は、I=
1/2・μ・COX・W/L・(VGS−Vth)2 (但し、
μはキャリアの移動度、COXはゲート絶縁膜の静電容
量、Wはチャネル幅、Lはチャネル長、VGSはゲート・
ソース間電圧、Vthはしきい値電圧)で表される。上記
の出力電流の式中、移動度μはキャリア濃度でほぼ決ま
り、キャリア濃度が低くなるにつれて大きくなる傾向に
あるが、飽和傾向を示すので、ある一定値以上には大き
くできない。一方、ゲート絶縁膜を薄くしてゲート容量
COXを大きくすること及びチャネル長Lを短くすること
は、製造上の困難さを伴うのみならずゲート絶縁膜の破
壊やホットキャリアの発生、しきい値電圧Vthの変動な
ど、信頼性の低下を引き起こしかねない。また、ゲート
・ソース間電圧VGSやトランジスタのしきい値電圧Vth
は、回路の条件などに制約され、自由度が小さい。
Sトランジスタのチャネル幅Wを大きくすることにより
出力電流を増大させることが、一般的に行なわれてい
る。特に、低電源電圧の集積回路では、ゲート・ソース
間電圧VGSが小さいので、ロウレベル出力電流IOLを保
証するため、出力用トランジスタのチャネル幅Wを大き
くしていた。しかしながら、この方法は、チップサイズ
が大きくなり、コストが上昇してしまうという弊害を生
じさせる。出力バッファは、通常、チップ上のパッド電
極(外部との接続用電極)の近傍に配置されるのである
が、近年、製造プロセスの微細化が進み、チップサイズ
がパッド電極の周辺で決まる状況にあることから、出力
用MOSトランジスタのチャネル幅Wを大きくすると、
チップサイズの増加に直結するからである。
報に、出力電流を増大させる他の方法として、出力用ト
ランジスタのゲート・ソース間電圧VGSを電源電圧VDD
より高くできるようにし、ゲート・ソース間電圧VGSを
従来の出力バッファにおけるより大きくすることで、大
電流出力を可能にする技術が開示されている。図8に、
上記公報記載の出力バッファの回路図を示す。なお、図
8は、説明の都合上、上記公報の図面第1図と第3図と
を結合させ、符号を一部変更して示してある。図8を参
照して、この出力バッファでは、電源電圧VDDを、昇圧
回路20で電源電圧以上の電圧VCCに昇圧し、CMOS
構成のインバータ26,27の電源電圧として与える。
これにより、出力用nMOSトランジスタQN0を駆動す
るためのインバータ26,27は、電源電圧VDDより大
なるゲート入力で出力トランジスタQN0を駆動すること
になり、従来と同じチャネル幅の出力トランジスタを用
いても流せる出力電流を大にできる。
013号公報記載の出力バッファによれば、出力用MO
Sトランジスタのチャネル幅Wを大きくすることなく、
つまりチップサイズを増加させることなく、出力電流を
大電流化できる。しかし、一方で、上記出力バッファ
は、必要以上の大電流を出力し無駄な消費電流を増大さ
せるのみならず、大出力電流の流入、流出に伴う電源電
位或いはグランド電位の変動、いわゆる不要輻射ノイズ
(Electromagnetic Interfer
ence)を生じさせるという副作用が伴う。すなわ
ち、再度図8を参照して、上記出力バッファの場合、出
力用nMOSトランジスタQN0のゲート入力(インバー
タ27の出力信号電圧)の振幅は、昇圧回路20の出力
電圧VCCである。然るに、昇圧回路20の昇圧出力電圧
VCCは電源電圧VDDによって決まるので、結局、出力用
トランジスタQN0のゲート入力の振幅は、電源電圧VDD
に依存することになる。
最小の場合でも出力電流が確保できるようにされている
ものとする。この場合、電源電圧VDDが最大の方向に変
動したり或いは、この出力バッファを搭載した半導体集
積回路を高い電源電圧を用いる応用装置に用いるときな
どは、出力電流が大きすぎて、不要輻射ノイズが増大し
てしまう。又、不要な消費電流を浪費してしまうことに
なる。一方、電源電圧VDDが最大の場合に必要な出力電
流を確保できるようにされている出力バッファにおいて
は、電源電圧VDDが最小のときには必要な出力電流を確
保できないことになる。
の集積回路に適用するのには適さない。出力用トランジ
スタQN0のゲート電圧が、集積回路の設計段階で、昇圧
回路20の出力電圧VCCに固定されるので、各種の応用
装置が要求する複数種の出力電流に対応できないからで
ある。
スタのゲート電圧が、それぞれのユーザーのプログラム
或いはマスクオプションにより可変で、集積回路応用装
置に最適な出力電流を供給でき、過大出力電流に起因す
る不要輻射ノイズ及び不要な電流消費のない出力バッフ
ァ制御回路を提供することを目的とするものである。
のゲート電圧が可変で、各種の応用装置が要求する複数
種の出力電流に切替え可能な、汎用の集積回路に適用し
やすい出力バッファ制御回路を提供することを目的とす
る。
御回路は、それぞれ電圧値の異なる直流電圧が入力され
る複数の電圧源端子と、出力端子に電流を供給する絶縁
ゲート電界効果型トランジスタと、前記複数の電圧源端
子に入力される複数の直流電圧から一つの電圧を選択す
る電圧選択手段と、前記電圧選択手段の出力電圧を、外
部に出力すべき源出力信号に応じて、前記源出力信号と
同一周期で、前記絶縁ゲート電界効果型トランジスタの
ゲート電極に入力する手段とを備えており、出力用MO
Sトランジスタのゲート・ソース間電圧を切替え可能に
することにより、出力電流を切替え可能にした点に特徴
を有する。
て、図面を参照して説明する。始めに、図1は、本発明
による出力バッファ制御回路のブロック図である。図1
を参照して、本発明の出力バッファ制御回路1は、ゲー
ト電圧セレクタ回路2と、レベル変換回路3と、出力バ
ッファ4とからなる。ゲート電圧セレクタ回路2,レベ
ル変換回路3,出力バッファ4それぞれの一例の回路図
を、図2,図3,図4に示す。
2は、選択信号S1 ,S2 ,S3 の組合わせに応じて、
外部から入力される3つの直流電圧(VDD+α),
VDD,(VDD−β)の中から、1つの電圧を選択する。
レベル変換回路3は、ゲート電圧セレクタ回路2の直流
出力電圧V1 を、外部に出力すべき信号(源出力信号)
vout に応じて接・断して、出力バッファ4を構成する
nMOSトランジスタのゲート入力v2 として与える。
すなわち、出力用nMOSトランジスタQN0(図4)の
ゲート入力の振幅を、源出力信号vout の振幅VDDから
ゲート電圧セレクタ回路2の出力電圧V1 にレベル変換
する。出力バッファ4は、ソース接地でオープンドレイ
ンのnMOSトランジスタQN0からなり、レベル変換回
路3が出力するゲート入力v2 に応じて、出力端子5を
介して外部の負荷に出力電流を供給する。
セレクタ回路2は、出力用トランジスタQN0のゲート入
力v2 のハイレベルが、外部からプログラマブルに切替
え可能な型のものである。図2を参照して、3つの選択
信号S1 ,S2 ,S3 は、どれか1つだけがハイレベル
(H)になり、残りの2つはロウレベル(L)なるよう
に設定される。今、選択信号S1 が”H”、S2 が”
L”、S3 が”L”であるものとする。この場合は、図
2中最上段の、電圧(VDD+α)が与えられているレベ
ルシフタ7Aにおいて、nMOSトランジスタQN1がオ
ン状態になりnMOSトランジスタQN2はオフ状態にな
る。これにより、トランジスタQN1のドレインレベル
が”L”になり、その”L”レベルが相手側のpMOS
トランジスタQP2のゲート電極に与えられるので、この
pMOSトランジスタQP2はオン状態になり、nMOS
トランジスタQN2のドレインレベルが(VDD+α)にな
る。更に、上記nMOSトランジスタQN2のドレインレ
ベル(VDD+α)がpMOSトランジスタQP1のゲート
電極に帰還されるので、pMOSトランジスタQP1が完
全にオフ状態になり、nMOSトランジスタQN1のドレ
イン電極はグランド電位になる。最終的に、出力のpM
OSトランジスタQP7はグランド電位のゲート電圧を与
えられて、オン状態になる。
シフタ7Bにおいては、制御信号S2 が”L”であるの
で、インバータ6Bの出力は”H”になる。これによ
り、nMOSトランジスタQN3がオフ状態になり、nM
OSトランジスタQN4はオン状態になるので、出力のp
MOSトランジスタQP8,QP9は共にゲート電極に(V
DD+α)の電圧を与えられ、完全にオフ状態になる。
段のレベルシフタ7Cでも、中段のレベルシフタ7Bに
おけると同様に、出力の2段積みのpMOSトランジス
タQP10 ,QP11 が共に完全にオフ状態になる。
2は、出力点N1 に電圧(VDD+α)を出力する。つま
り、V1 =VDD+αである。尚、このゲート電圧セレク
タ回路において、出力電圧V1 を選択するための出力段
のpMOSトランジスタは、最高電圧(VDD+α)を出
力する場合はトランジスタQP1だけであるのに対し、そ
れ以下の電圧VDDまたは(VDD−β)を出力するとき
は、トランジスタQP8とQP9又はトランジスタQP10 と
QP11 というように、2つのpMOSトランジスタが2
段積みにされているのは、出力点N1 からの電流の逆流
を防止するためである。すなわち、中段の電圧VDDを選
択する回路を例にして、いま、出力点N1の電位が(V
DD+α)であるものとする。この電位は、中段の回路の
pMOSトランジスタQP8のウエル電位(=VDD)より
も高い。従って、若しpMOSトランジスタQP9がない
とすると、出力点N1 の電位(VDD+α)は、上記pM
OSトランジスタQP8のウエルに抜けて出力点N1 から
電流が流れてしまう。トランジスタQP9を設けることに
よって、この現象を防いでいるのである。
H”,S3 =”L”の場合は、インバータ6Aの出力
が”H”になり、nMOSトランジスタQN2がオン状
態、nMOSトランジスタQN1がオフ状態になって、p
MOSトランジスタQP1のゲート電圧レベルがグランド
電位になる。これによりpMOSトランジスタQP1がオ
ンし、出力のpMOSトランジスタQP7はゲート電圧が
(VDD+α)になって、完全にオフ状態になる。また、
選択信号S2 が”H”であるので、出力の2段積みのp
MOSトランジスタQP8,QP9が共にオン状態になる。
更に、選択信号S3 が”L”なので、インバータ7Cの
出力は”H”になる。これにより、出力の2段積みpM
OSトランジスタQP10 ,QP11 は共に、ゲート電極に
電圧(VDD+α)を与えられて、完全にオフ状態にな
る。以上の結果、出力点N1 の電圧は、V1 =VDDとな
る。
L”,S3 =”H”の場合は、インバータ6Aの出力
が”H”になり、nMOSトランジスタQN2がオン状
態、nMOSトランジスタQN1がオフ状態になって、p
MOSトランジスタQP1のゲート電圧レベルがグランド
電位になる。これによりpMOSトランジスタQP1がオ
ンし、出力のpMOSトランジスタQP7は、ゲート電圧
が(VDD+α)になって、完全にオフ状態になる。ま
た、選択信号S2 が”L”なので、インバータ7Bの出
力は”H”になる。これにより、出力の2段積みpMO
SトランジスタQP8,QP9は共に、ゲート電極に電圧
(VDD+α)を与えられて、完全にオフ状態になる。更
に、選択信号S3 が”H”であるので、出力の2段積み
のpMOSトランジスタQP10 ,QP11 が共にオン状態
になる。以上の結果、出力点N1 の電圧は、V1 =(V
DD−β)となる。
は、上述のように、外部からの選択信号S1 ,S2 ,S
3 の組合わせによって、出力電圧を選択できる。3つの
選択信号の内どの信号をハイレベルにするかはプログラ
マブルに制御できるので、状況に応じてゲート電圧をコ
ントロールできる。例えば、通常は選択信号S2 をハイ
レベルにし、出力用nMOSトランジスタQN0のゲート
入力をVDDのレベルにしておき、別に設けた電源電圧検
出手段(図示せず)により電源電圧VDDの低下を検出し
たら、選択信号S1 をハイレベルに切り替えるプログラ
ムであれば、出力用トランジスタQN0のゲート入力レベ
ルを(VDD+α)に高めることができるので、電源電圧
の低下にもかかわらず、出力電流を確保できる。
例の回路図が示されている。図3を参照して、源出力信
号vout が”L”のとき、nMOSトランジスタQN7が
オフ状態、nMOSトランジスタQN8はオン状態にな
る。これによりトランジスタQN8のドレインレベルが”
L”になり、その”L”レベルが相手側のpMOSトラ
ンジスタQP12 のゲート電極に与えられるので、このp
MOSトランジスタQP1 2 はオン状態になる。その結
果、nMOSトランジスタQN7のドレインレベルがV1
になる。更に、上記nMOSトランジスタQN7のドレイ
ンレベルV1 がpMOSトランジスタQP13 のゲート電
極に帰還されるので、pMOSトランジスタQP13 が完
全にオフ状態になり、nMOSトランジスタQN8のドレ
イン電極はグランド電位になる。最終的に、出力点N2
の電位v2 は、外部から与えられる電位V1 つまり、前
段のゲート電圧セレクト回路2の出力レベルになる。一
方、源出力信号vout が”H”のとき、出力点N2 の電
位v2 は、反対に、グランドレベルとなる。
作により、源出力信号vout と同一周期で、振幅V1 の
信号v2 を出力する。つまり、源出力信号vout を振幅
V1の信号v2 にレベル変換する。
実施の形態による、電圧の選択をマスクオプションによ
って切替え可能な型の、ゲート電圧セレクタ回路が示さ
れている。図5を参照して、本実施の形態においては、
製造の途中工程で、3つの入力点8A,8B,8Cの内
のいずれか一つ(この場合は、入力点8C)と出力点8
0との間に、マスクオプションにより配線81を生じさ
せる。これにより、外部から入力点8Aに与えられる電
圧(VDD+α)、入力点8Bに与えられる電圧VDD、入
力点8Cに与えられる電圧(VDD−β)の内からいずれ
か一つだけを選択し、出力電圧V1 として次段のレベル
変換回路に入力することができる。
クオプションにより選択できるので、集積回路応用装置
が要求する出力電流に応じて、出力用トランジスタQN0
のゲート入力の振幅を設定できる。本実施の形態は、図
2に示す第1の実施の形態によるゲート電圧セレクタ回
路に比べ、電圧選択の自由度は落ちるが、回路規模を少
なくできる利点がある。
実施の形態による出力バッファ制御回路のブロック図が
示されている。本実施の形態は、第1の実施の形態によ
る出力バッファ制御回路を複数設け、複数の出力端子に
対応可能にしたものである。図6を参照して、二つの出
力バッファ制御回路1A,1Bが設けられている。各各
の制御回路1A,1Bは、第1の実施の形態による出力
バッファ制御回路と同一のものである。2つの制御回路
1A,1Bは、選択すべき3つの電圧(VDD+α),V
DD,(VDD−β)を共有しているが、選択信号S1 ,S
2 ,S3 と、出力すべき源出力信号vout1,vout2と、
出力端子5A,5Bとは、各制御回路1A,1B毎に独
立している。
ァ制御回路1Aは選択信号S1Aが”H”で、出力バッフ
ァ制御回路1Bは選択信号S3Bが”H”であるようにプ
ログラムすると、同一電源電圧で出力端子5Aの出力電
流は大きく、出力端子5Bの出力電流は小さくというよ
うに、出力端子毎に出力電流の大きさを変えることがで
きる。
力バッファ制御回路のブロック図を示す図7を参照する
と、本実施の形態も2つの出力バッファ制御回路1A,
1Cを備えている。但し、各制御回路の構造は異なって
おり、制御回路1Aは第1の実施の形態によるものと同
一であるのに対し、制御回路1Cは、ゲート電圧セレク
タ回路を省いた構成である。そして、制御回路1Aのゲ
ート電圧セレクタ回路2の出力を制御回路1Cのレベル
変換回路にも入力するようにして、一つのゲート電圧セ
レクタ回路を二つの制御回路で共有するようにしてい
る。本実施の形態の出力バッファ制御回路は、2つの出
力端子5A,5Bで出力電流の大きさが同じで、出力端
子毎に出力電流の大きさが異なるようにすることはでき
ないが、ゲート電圧セレクタ回路を共有するので、回路
規模を小さくできるという利点がある。
ら与えられる直流電圧が、電源電圧より高い電圧(VDD
+α),電源電圧VDD,電源電圧より低い電圧(VDD−
β)の三種類である例であるが、本発明はこれに限られ
るものではない。入力直流電圧の数は、二以上の複数で
あれば、実施の形態と同一の作用効果が得られる。この
場合、プログラム可能なゲート電圧セレクタ回路を用い
るには、プログラム用の選択信号として、入力直流電圧
の数と同数の二値制御信号を用い、それら複数の選択信
号のうち一つだけが他の選択信号とは反転状態になるよ
うにプログラムすれば良い。尚また、上記複数の電圧
は、必ずしも電源電圧とその上下に分れて分布する電圧
でなくても良い。電源電圧より高い電圧だけ、或いは電
源電圧より低い電圧だけであっても良いことは、明らか
であろう。
ファ制御回路は、外部から与えられた電源電圧より高い
電圧、電源電圧、電源電圧より低い電圧から一つを選択
する電圧選択手段と、その選択した電圧を、外部に出力
すべき信号に応じて、同一周期で出力用MOSトランジ
スタのゲート入力として伝達するすることにより、出力
すべき源出力信号の振幅を、元々の電源電圧レベルから
上記電圧選択手段二より選択された電圧のレベルに変換
するレベル変換手段とを備えている。
Sトランジスタのゲート入力の振幅がそれぞれのユーザ
ーのプログラム或いはマスクオプションにより可変で、
集積回路応用装置に最適な出力電流を供給でき、不要輻
射ノイズ及び不要な電流消費のない出力バッファ制御回
路を提供することができる。
MOSトランジスタのゲート電圧が可変で、各種の応用
装置が要求する複数種の出力電流に切替え可能であるの
で、汎用の集積回路に適用して集積回路の汎用性を高め
るのに好適である。
すブロック図である。
路の回路図である。
図である。
である。
路の回路図である。
路の構成を示すブロック図である。
路の構成を示すブロック図である。
の回路図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 それぞれ電圧値の異なる直流電圧が入力
される複数の電圧源端子と、 出力端子に電流を供給する絶縁ゲート電界効果型トラン
ジスタと、 前記複数の電圧源端子に入力される複数の直流電圧から
一つの電圧を選択する電圧選択手段と、 前記電圧選択手段の出力電圧を、外部に出力すべき源出
力信号に応じて、前記源出力信号と同一周期で、前記絶
縁ゲート電界効果型トランジスタのゲート電極に入力す
る手段とを備える出力バッファ制御回路。 - 【請求項2】 前記電圧選択手段の出力電圧が、製造段
階で選択されて固定された電圧であることを特徴とす
る、請求項1記載の出力バッファ制御回路。 - 【請求項3】 前記電圧選択手段の出力電圧が、外部か
らのプログラムされた制御信号により、前記複数の直流
電圧のいずれかに選択的に切替え可能であることを特徴
とする、請求項1記載の出力バッファ制御回路。 - 【請求項4】 それぞれ電圧値の異なる直流電圧が入力
される複数の電圧源端子と、 出力端子に電流を供給する出力用の絶縁ゲート電界効果
型トランジスタと、 前記複数の電圧源端子に入力される複数の直流電圧の中
のいずれか一つの電圧と、外部から入力され前記出力用
の絶縁ゲート電界効果型トランジスタを介して出力すべ
き源出力信号とを入力して、前記入力された一つの電圧
を、前記源出力信号に応じて、前記源出力信号と同一周
期で、前記絶縁ゲート電界効果型トランジスタのゲート
入力として供給し又は遮断するレベル変換手段と、 前記複数の電圧源端子のいずれか一つと前記レベル変換
手段の電圧入力点との間に設けられた電気配線とを含ん
でなる出力バッファ制御回路。 - 【請求項5】 それぞれ電圧値の異なる直流電圧が入力
される複数の電圧源端子と、 外部から入力されるプログラムされた制御信号に応じ
て、前記複数の電圧源端子に入力される複数の直流電圧
から一つの電圧を選択する電圧選択手段と、 出力端子に電流を供給する出力用の絶縁ゲート電界効果
型トランジスタと、 前記電圧選択手段と前記出力用の絶縁ゲート電界効果型
トランジスタとの間に介在して、外部から入力され前記
出力用の絶縁ゲート電界効果型トランジスタを介して出
力すべき源出力信号に応じて、前記電圧選択手段が選択
し出力する電圧を、前記源出力信号と同一周期で、前記
出力用の絶縁ゲート電界効果型トランジスタのゲート入
力として供給し又は遮断するレベル変換手段とを含んで
なる出力バッファ制御回路。 - 【請求項6】 請求項5に記載の出力バッファ制御回路
からなる第1の出力バッファ制御回路と、請求項5に記
載のレベル変換手段及び出力用の絶縁ゲート電界効果型
トランジスタからなる第2の出力バッファ制御回路とを
備え、 前記第1の出力バッファ制御回路のレベル変換手段の電
圧入力点と前記第2の出力バッファ制御回路のレベル変
換手段の電圧入力点とを共通接続して、第1の出力バッ
ファ制御回路と第2の出力バッファ制御回路とで、前記
第1の出力バッファ制御回路の電圧選択手段を共有させ
たことを特徴とする出力バッファ制御回路。 - 【請求項7】 請求項5に記載の出力バッファ制御回路
を複数設け、 各各の出力バッファ制御回路の間で、対応する電圧源端
子どうしを共通接続したことを特徴とする出力バッファ
制御回路。 - 【請求項8】 それぞれ電圧値の異なる直流電圧が入力
されるN(Nは、2以上の自然数)個の電圧源端子と、 出力端子と接地電位点との間に電流経路をなすように接
続された出力用のnチャネルMOS電界効果型トランジ
スタと、 pチャネルMOS電界効果型トランジスタと前記pチャ
ネルMOS電界効果型トランジスタのゲート電極と高位
電圧源との間を外部からの二値制御信号に応じて接・断
するアナログスイッチとを含む切替え回路をN組備え、
各各の切替え回路の前記高位電圧源には最高電位の電圧
源端子の電圧を与え、各各の切替え回路の前記pチャネ
ルMOS電界効果型トランジスタのソース電極には前記
N個の電圧源端子に入力されるN個の直流電圧を割り振
って与え、各各の切替え回路の前記二値制御信号には外
部からのN個の二値制御信号を割り振って与え、各各の
切替え回路の前記pチャネルMOS電界効果型トランジ
スタのドレイン電極を共通接続してなる電圧選択手段
と、 電圧源と前記出力用のnチャネルMOS電界効果型トラ
ンジスタのゲート電極との間に設けられ、前記出力用の
nチャネルMOS電界効果型トランジスタを介して外部
に出力すべき源出力信号により接・断されるスイッチか
らなるレベル変換手段であって、前記電圧源が前記電圧
選択手段のN個のpチャネルMOS電界効果型トランジ
スタの共通ドレイン電極に接続されたレベル変換手段と
を含んでなる出力バッファ制御回路。 - 【請求項9】 それぞれ電圧値の異なる直流電圧が入力
されるN(Nは、2以上の自然数)個の電圧源端子と、 出力端子と接地電位点との間に電流経路をなすように接
続された出力用のnチャネルMOS電界効果型トランジ
スタと、 高位電圧源と接地電位点との間に並列に設けられた二つ
の電流経路を外部からの二値制御信号及びその反転信号
で切り替えることにより前記二値制御信号に応じた二値
制御信号を生成し、その生成した二値制御信号でpチャ
ネルMOS電界効果型トランジスタの開・閉を制御する
切替え回路をN組備え、各各の切替え回路の前記高位電
圧源には最高電位の電圧源端子の電圧を与え、各各の切
替え回路の前記pチャネルMOS電界効果型トランジス
タのソース電極には前記N個の電圧源端子に入力される
N個の直流電圧を割り振って与え、各各の切替え回路の
二値制御信号には外部からのN個の二値制御信号を割り
振って与え、各各の切替え回路の前記pチャネルMOS
電界効果型トランジスタのドレイン電極を共通接続して
なる電圧選択手段と、 前記出力用のnチャネルMOS電界効果型トランジスタ
を介して出力すべき源出力信号を入力し、その源出力信
号とこれから生成した反転信号とで電圧源と接地電位点
との間に並列に設けられた電流経路を切り替えることに
より、前記源出力信号と同一周期でハイレベルが前記電
圧源の電圧に等しい振幅の二値制御信号を生成し、前記
出力用のnチャネルMOS電界効果型トランジスタのゲ
ート入力として与えるレベル変換手段であって、前記電
圧源が前記電圧選択手段のN個のpチャネルMOS電界
効果型トランジスタの共通ドレイン電極に接続されたレ
ベル変換手段とを含んでなる出力バッファ制御回路。 - 【請求項10】 前記電圧値の異なる直流電圧が入力さ
れる複数の電圧源端子が、電源電圧が入力される電圧源
端子、電源電圧より高い直流電圧が入力される電圧源端
子及び電源電圧より低い直流電圧が入力される電圧源端
子であることを特徴とする、請求項1乃至9のいずれか
に記載の出力バッファ制御回路。
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