JP3133623B2 - 空調機器の制御装置 - Google Patents

空調機器の制御装置

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JP3133623B2 JP06265508A JP26550894A JP3133623B2 JP 3133623 B2 JP3133623 B2 JP 3133623B2 JP 06265508 A JP06265508 A JP 06265508A JP 26550894 A JP26550894 A JP 26550894A JP 3133623 B2 JP3133623 B2 JP 3133623B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空調機器の制御装置に
係り、特にホテルの客室等のように入退室管理を行うこ
とが可能な部屋に設置された空調機器の制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、都市部のホテル等においては、客
室内に設けられた挿入部内に当該客室用キー(key )の
キーホルダが挿入されたことを検出して、室内ランプ等
に電源を供給するようにしたシステムが設けられてい
る。
【0003】この挿入部は、利用者が入室し、当該挿入
部内へのキーホルダの挿入、すなわち利用者が入室した
ことを検出すると、リレーを作動させる等により室内ラ
ンプ等に主電源を供給するようにしていた。
【0004】また、利用者が退室する際にキーホルダを
挿入部から抜き去ったことを検出、(すなわち利用者が
退室したことを検出)すると、再びリレーを作動させる
等により室内ランプ等への主電源供給を停止するように
していた。
【0005】以上のように構成することにより、室内ラ
ンプ等の電源消し忘れ等を防止するとともに、省エネル
ギー対策を行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のシステムに
おいて、室内ランプに代えて、空気調和機 (エアコン
ディショナ:以下空調機という。)を接続した場合を想
定すると、空調機には利用者が入室した場合には、主電
源が供給され、利用者が退室した場合には主電源の供給
が停止されることとなる。
【0007】この結果、以下の様な問題点が生じる。
【0008】1) 空調機は利用者の入退室毎に主電源
の供給/停止が停電の場合と同様に行われることとな
り、運転スイッチをオン/オフすることにより正常に運
転/停止させる場合と比較して空調機への電気的な負担
(負荷)が大きくなる。
【0009】2) プログラム制御等を行っている場合
であっても、初期状態に強制的にリセットされてしま
う。すなわち、入室毎に再設定を余儀なくされ、用事で
短期的に部屋を空ける場合等には手間が多くなる。
【0010】3) ある程度長時間部屋を空けた場合に
は、当該時間中、空調機は停止しているので再び室温が
元の状態に戻ってしまうこととなり、再入室時の体感温
度が不快なものとなる。
【0011】そこで、本発明の目的は、入退室管理を行
える部屋に空調機器が設置された場合であっても、当該
空調機器に負担をかけることなく、運転/停止を制御で
きるとともに、各種設定の手間を増大させることなく、
利用者にとって快適な冷暖房を行うことが可能な空調機
器の制御装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の空調機器の制御装置は、利用者の入退室及
び部屋の利用可能時間帯の管理が行えるようにした部屋
の空調において、該部屋への利用者の入退室を検出して
入退室検出信号を出力する入退室検出手段と、利用者の
入退室検出信号と部屋の利用可能時間帯とを比較して空
調機の運転の開始と運転の停止及び空調機の運転能力を
可変制御する制御手段とを備えたものである。
【0013】
【0014】
【作用】本発明によれば、入退室検出手段は、空調機器
の空調対象である部屋における利用者の入退室を検出し
て入退室検出信号を制御手段に出力する。制御手段は、
部屋の利用可能時間帯とその部屋への入退室検出信号に
基づいて利用者の入退室状況に応じた空調機の運転の開
始と停止及び運転能力の制御をする。
【0015】
【0016】例えば、利用者のチェックイン後に入室す
る場合、部屋の中は空調されていないので空調機の高能
力運転を行なって急速に快適な体感温度に制御し、その
後一旦退室した後に再入室する場合には低能力運転とし
て快適な体感温度を維持すると共に省エネルギー化を図
る。あるいは、利用者のチェックイン後に入室し、部屋
の空調が開始された後に利用者が退室して不在になった
とき空調機の運転能力を低下させるように制御を行い、
再入室時の体感温度の快適度を維持し、省エネルギー化
を図る。
【0017】
【実施例】次に図面を参照して本発明の好適な実施例を
説明する。第1実施例 図1に実施例の空調機の制御系の概要構成ブロック図を
示す。
【0018】空調機の制御系は、空調機コントロール部
1Aを有し空調を行う空調機本体1と、リモートコント
ロールユニット2が接続されるととともに各種インター
フェース動作を行うインターフェースユニット3と、イ
ンターフェースユニット3を介して空調機本体1を制御
する空調機コントローラ4と、キーホルダ6の挿入/抜
去を検出し入退室信号SIOを出力するキーホルダ挿入検
出ユニット5と、を備えて構成されている。
【0019】図2に空調機の制御系の要部の詳細構成ブ
ロック図を示す。
【0020】空調機コントロール部1Aは、運転/停止
信号SD が入力される第1入力端子TI11 と、空調機コ
ントローラ4からのリモートコントロール禁止信号SRI
が入力される第2入力端子TI12 と、空調機本体の運転
状態を知らせるための運転状態信号SODS を出力する第
1出力端子TO11 と、空調機本体側の異常を知らせるた
めの原警報状態信号SOES を出力する第2出力端子T
O12 と、を備えて構成されている。
【0021】インターフェースユニット3は、空調機コ
ントローラ4から原運転/停止信号SODが入力される第
1入力端子TI21 と、空調機コントローラ4からの原リ
モートコントロール禁止信号SORI が入力される第2入
力端子TI22 と、空調機コントロール部1Aから運転状
態信号SODS が入力される第3入力端子TI23 と、空調
機コントロール部1Aから原警報状態信号SOES が入力
される第4入力端子TI24 と、運転状態信号SODS を変
換して運転状態信号SDSとして空調機コントローラ4に
出力する第1出力端子TO21 と、原警報状態信号SOES
を変換して警報状態信号SESとして空調機コントローラ
4に出力する第2出力端子TO22 と、原運転/停止信号
SODを変換して運転/停止信号SD として出力する第3
出力端子TO23 と、原リモートコントロール禁止信号S
ORI を変換してリモートコントロール禁止信号SRIとし
て出力する第4出力端子TO24 と、を備えて構成されて
いる。
【0022】空調機コントローラ4は、原運転/停止信
号SODを出力する第1出力端子TO3 1 と、原リモートコ
ントロール禁止信号SORI を出力する第2出力端子T
O32 と、運転状態信号SDSが入力される第1入力端子T
I31 と、警報状態信号SESが入力される第2入力端子T
I32 と、キーホルダ挿入検出ユニット5から第3入力端
子TI33 を介して入力された入退室信号SIOをパルス信
号に変換して原運転/停止信号として出力する波形変換
ユニット4Aを備えて構成されている。
【0023】次に図3の動作フローチャート及び図4の
タイミングチャートを参照して本第1実施例の動作を説
明する。
【0024】時刻t1 において、キーホルダ6が挿入さ
れると、キーホルダ挿入検出ユニット5は入退室信号S
IO(図4(a)参照)を“H”レベルとする(ステップ
S1)。
【0025】これにより空調機コントローラ4の波形変
換ユニット4Aは入力された入退室信号SIOの立ち上が
りを検出し、微分することにより原運転/停止信号SOD
(図4(b)参照)に変換してインターフェースユニッ
ト3に出力する(ステップS2)。
【0026】これによりインターフェースユニット3は
原運転/停止信号SODを運転/停止信号SD に変換して
空調機コントロール部1Aに出力し、空調機コントロー
ル部1Aは、空調機本体1の運転を開始する(ステップ
S3)。
【0027】次に空調機コントローラ4は、インターフ
ェースユニット3を介して空調機コントロール部1Aか
ら運転状態信号のアンサーバックがあったか否かを判別
し(ステップS4)、アンサーバックが無い場合には待
機状態となる。
【0028】ステップS4の判別においてアンサーバッ
クがあった場合、すなわち、時刻t 2 にキーホルダ6が
抜去されると、キーホルダ挿入検出ユニット5は入退室
信号SIO(図4(a)参照)を“L”レベルとする(ス
テップS5)。
【0029】これにより空調機コントローラ4の波形変
換ユニット4Aは入力された入退室信号SIOの立ち下が
りを検出し、微分することにより原運転/停止信号SOD
(図4(b)参照)に変換してインターフェースユニッ
ト3に出力する(ステップS6)。
【0030】これによりインターフェースユニット3は
原運転/停止信号SODを運転/停止信号SD に変換して
空調機コントロール部1Aに出力し、空調機コントロー
ル部1Aは、空調機本体1の運転を停止することとなる
(ステップS7)。
【0031】以上の説明のように、本第1実施例によれ
ば、キーホルダの挿入、抜去を検出して、主電源の供
給、停止を行うのではなく、空調機コントローラ4の制
御下で正常な運転、停止を行うので空調機本体1に不要
な負担がかかることがなく、容易かつ確実に制御を行う
ことができ、省エネルギー対策をも行うことができる。 第2実施例 次に第2実施例について図面を参照して説明する。
【0032】本第2実施例は、利用者が一時的に部屋を
空けたか否かを判別し、一時的に部屋を空けただけの場
合には、空調機を停止することなく通常動作時よりも能
力を下げて運転し、再び利用者が入室した場合には一時
的に通常動作時よりも能力を上げて運転することによ
り、利用者にとってより快適な空調を行うものである。
【0033】装置構成については、図1乃至図3に示し
たものと同様であるのでその詳細な説明を省略する。
【0034】次に図5の動作フローチャート及び図4の
タイミングチャートを参照して本第2実施例の動作を説
明する。以下の説明においては、ホテルの客室に空調機
が設置されている場合を想定しており、この場合におい
て、空調機コントロール部1Aは記憶手段としても機能
し、客室利用開始可能時間帯(チェックインできる時間
)における入室回数データ=“0回”と記憶している
ものとする。
【0035】時刻t1 において、キーホルダ6が挿入さ
れると、キーホルダ挿入検出ユニット5は入退室信号S
IO(図4(a)参照)を“H”レベルとする(ステップ
S10)。
【0036】これにより空調機コントローラ4の波形変
換ユニット4Aは入力された入退室信号SIOの立ち上が
りを検出し、微分することにより原運転/停止信号SOD
(図4(b)参照)に変換してインターフェースユニッ
ト3に出力する(ステップS11)。インターフェース
ユニット3は原運転/停止信号SODを運転/停止信号S
D に変換して空調機コントロール部1Aに出力する。
【0037】これにより、空調機コントロール部1A
は、入室回数データに“1”を加えるとともに、加算後
の入室回数データに基づいて当該入室が客室利用可能時
間帯(チェックイン時刻〜チェックアウト時刻)におけ
る初めての入室(空調機立ち上げ時)であるのか、2回
目以降の入室であるのかを判別する(ステップS1
2)。
【0038】ステップS12の判別において、当該入室
が客室利用可能時間帯における初めての入室である、す
なわち、空調機立ち上げ時である場合には、空調機本体
1に最大能力運転(急速冷房あるいは急速暖房)を行わ
せ(ステップS13)、最大能力運転を開始してから所
定時間が経過したか否かを判別する(ステップS1
4)。
【0039】そして空調機コントロール部1Aは空調機
本体1が最大能力運転を開始してから所定時間が経過し
た場合には(ステップS14;Yes)、通常(能力)
運転を行わせる(ステップS15)。
【0040】ステップS12の判別において、当該入室
が客室利用可能時間帯における2回目以降の入室であ
る、すなわち、空調機立ち上げ時ではない場合には(ス
テップS12;No)、空調機コントロール部1Aは空
調機本体1に通常運転を行わせる(ステップS15)。
【0041】一方、空調機コントローラ4は、インター
フェースユニット3を介して空調機コントロール部1A
から運転状態信号のアンサーバックがあったか否かを判
別し(ステップS16)、アンサーバックが無い場合に
は待機状態となる。
【0042】ステップS16の判別においてアンサーバ
ックがあった場合、すなわち、時刻t2 にキーホルダ6
が抜去されると、キーホルダ挿入検出ユニット5は入退
室信号SIO(図4(a)参照)を“L”レベルとする
(ステップS17)。
【0043】これにより空調機コントローラ4の波形変
換ユニット4Aは入力された入退室信号SIOの立ち下が
りを検出し、微分することにより原運転/停止信号SOD
(図4(b)参照)に変換してインターフェースユニッ
ト3に出力する(ステップS18)。インターフェース
ユニット3は原運転/停止信号SODを運転/停止信号S
D に変換して空調機コントロール部1Aに出力する。
【0044】これにより空調機コントロール部1Aは、
停止信号に相当する当該運転/停止信号SD が客室利用
可能時間帯に入力されたのか否かを判別する(ステップ
S19)。
【0045】ステップS19の判別において、停止信号
に相当する当該運転/停止信号SDが客室利用可能時間
帯に入力された場合には、空調機本体1に空調機予備運
転を行わせる(ステップS20)。この空調機予備運転
は、例えば、定格の50[%]の能力で省エネルギー運
転を行わせ、室内を予め設定した所定の温度に保持する
ことにより、再入室時に体感温度を適正にするためのも
のである。
【0046】そして、利用者が客室利用可能時間帯に再
入室した場合(図4(b)、時刻t 3 参照)には、ステ
ップS10、S11の処理を経て、ステップS12の判
別において、初回の入室ではないと判別され、空調機本
体は通常運転を行うこととなり(ステップS15)、以
下、同様にして、客室利用可能時間帯における再入室時
の処理を行う。
【0047】ステップS19の判別において、停止信号
に相当する当該運転/停止信号SDが客室利用可能時間
帯外に入力された場合(退室後に客室利用可能時間帯外
になった場合も含む。図4(b)、時刻t4 参照。)に
は、当該退室は最後の退室である(再入室はない)とみ
なして、空調機本体1に運転を停止させる。
【0048】以上の説明のように本第2実施例によれ
ば、客室に最初に入室した場合には最大能力運転を所定
時間行った後に通常運転に移行し、客室利用可能時間帯
に退室した場合には空調機予備運転に移行し、客室利用
可能時間帯に再入室した場合には通常運転に移行し、客
室利用可能時間帯外に退室した場合には、空調機を停止
する。
【0049】したがって、主電源の供給、停止を行うの
ではなく、空調機コントローラ4の制御下で正常な運
転、停止を行うので空調機本体1に不要な負担がかかる
ことがなく、容易かつ確実に制御を行うことができ、省
エネルギー対策をも行うことができる。さらに省エネル
ギー対策と、利用者の再入室時の体感温度を適正にする
こと、という相反する効果を得ることができる。
【0050】以上の各実施例においては、各部屋内に空
調機を設けた個別システムの場合について説明したが、
メインコントローラ及び室外機が共通とされ、室内機の
みが各部屋内に設けられた集中制御システムの場合に
も、メインコントローラ側で各室内機に対して同様の制
御を行うことにより適用することが可能である。
【0051】また、上記各実施例の態様は上記の例に限
定されるものではなく、ホームオートメーションシステ
ム等のように、入退室を管理可能なシステムであれば、
適用が可能である。この場合において、上記第2実施例
で示した客室利用可能時間帯と同様の設定については、
利用者側で任意に設定することが可能である。
【0052】さらに上記第2実施例においては、客室利
用可能時間帯を予め設定しておくだけでなく、フロント
等の管理者側で実際に利用者がチェックイン、チェック
アウトした時刻にマニュアルで設定するようにすること
も可能である。
【0053】さらにまた、上記第2実施例においては、
入室回数データを全て加算していたが、当該入室が初回
か否かを判別するためのフラグとしてのデータを設ける
ように構成することも可能である。
【0054】
【発明の効果】本発明の空調機器の制御装置によれば、
制御手段は、入退室検出信号に基づいて利用者の入室時
に空調機器の運転を開始し、利用者の退室時に空調機器
の運転を停止するので、空調機器に不要な負担がかかる
ことがなく、容易かつ確実に制御を行うことができ、省
エネルギー対策をも行うことができる。特に、部屋の利
用者の入退室を検出して得られる利用者の入退室検出信
号と部屋の利用可能時間帯とを比較して空調機の運転の
開始と運転の停止及び空調機の運転能力を可変制御する
制御手段とを備えたので、利用者の入退室状況(例え
ば、入退室回数あるいは入退室頻度等)に応じて空調機
の運転能力を可変制御し、部屋の利用者に煩雑な操作を
させずに、快適な体感温度を維持すると共に省エネルギ
ー化を達成することができる。
【0055】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の空調機の制御系の概要構成ブロック図
である。
【図2】空調機の制御系の要部の詳細構成ブロック図で
ある。
【図3】第1実施例の動作フローチャートである。
【図4】実施例のタイミングチャートである。
【図5】第2実施例の動作フローチャートである。
【符号の説明】
1 空調機本体 1A 空調機コントロール部 2 リモートコントロールユニット 3 インターフェースユニット 4 空調機コントローラ 4A 波形変換ユニット 5 キーホルダ挿入検出ユニット 6 キーホルダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 11/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者の入退室及び部屋の利用可能時間
    帯の管理が行えるようにした部屋の空調において、該
    屋への利用者の入退室を検出して入退室検出信号を出力
    する入退室検出手段と、利用者の入退室検出信号と部屋
    の利用可能時間帯とを比較して空調機の運転の開始と運
    転の停止及び空調機の運転能力を可変制御する制御手段
    とを備えたことを特徴とする空調機器の制御装置。
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