JP6769560B2 - 設備機器制御装置 - Google Patents

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Description

この発明は、設備機器制御装置に関する。
建物内の空調装置又は照明器具等の設備機器は、例えば、壁面に固定された専用のリモコンで操作される。この場合、利用者は、設備機器を操作するためにリモコンの位置まで歩いていく必要がある。利用者の端末装置を用いて設備機器を操作することができれば、利便性が向上し得る。リモコンとは異なる機器を用いて設備機器を操作する技術として、例えば、下記特許文献1に記載されたものがある。
日本特開2015−125693号公報
利用者の端末装置で設備機器を操作可能にすると、例えば、部屋に居ない利用者によって当該部屋の設備機器が操作され得る。この場合、セキュリティ上の問題が生じる。
この発明は、上記の課題を解決するためになされた。その目的は、セキュリティ上の問題が生じることを防止しつつ、利用者の端末装置を用いて設備機器を操作することができる設備機器制御装置を提供することである。
この発明に係る設備機器制御装置は、建物内の複数の管理対象エリアへの入退を管理する入退管理装置から取得された情報に基づいて利用者が管理対象エリアに入場したことが検出された場合に、当該利用者の端末装置に対する操作に基づいて当該管理対象エリアに設置されている設備機器を制御する機器制御部と、管理対象エリアに利用者が入場したことが検出された場合に、管理対象エリアに入場した当該利用者の端末装置に対し、予め作成された権限テーブルに登録されている当該利用者に対する管理対象エリアごとの当該利用者の権限情報の中から当該利用者が入場したことが検出された管理対象エリアに対する権限情報を送信する権限情報送信部と、を備え、前記機器制御部は、前記権限情報送信部から受信した権限情報に応じて利用者の端末装置に表示された設備操作画面に対する操作に基づいて、建物内の管理対象エリアのうち前記権限テーブルにおいて当該利用者の権限情報に含まれている管理対象エリアに設置されている設備機器を制御する。
この発明に係る設備機器制御装置は、建物内の複数の管理対象エリアへの入退を管理する入退管理装置から取得された情報に基づいて利用者が管理対象エリアに入場したことが検出された場合に、当該利用者の端末装置に対する操作に基づいて当該管理対象エリアに設置されている設備機器を制御する機器制御部と、管理対象エリアに入場した利用者の端末装置に対し、予め作成された権限テーブルに登録されている当該利用者の権限情報を送信する権限情報送信部と、を備え、前記機器制御部は、前記権限情報送信部から受信した権限情報に応じて利用者の端末装置に表示された設備操作画面に対する操作に基づいて、建物内の管理対象エリアのうち前記権限テーブルにおいて当該利用者の権限情報に含まれている管理対象エリアに設置されている設備機器を制御し、利用者が建物から出たことが検出された場合に、当該利用者の端末装置に対する操作に基づく管理対象エリアに設置されている設備機器の制御を終了する設備機器制御装置。
この発明によれば、管理対象エリアに入場した利用者の端末装置に対する操作に基づいて当該管理対象エリアに設置されている設備機器が制御される。このため、セキュリティ上の問題が生じることを防止しつつ、利用者の端末装置を用いて設備機器を操作することができる。
実施の形態1における設備機器制御システムの構成図である。 実施の形態1における設備機器制御装置の機能ブロック図である。 実施の形態1における設備操作画面の第1の例を示す図である。 実施の形態1における設備機器制御システムの動作例を示すシーケンス図である。 実施の形態1における建物内のレイアウトの一例を示す模式図である。 実施の形態1における権限テーブルの一例である。 実施の形態1における設備操作画面の第2の例を示す図である。 実施の形態1における設備操作画面の第3の例を示す図である。 実施の形態1における設備操作画面の第4の例を示す図である。 実施の形態1における設備操作画面の第5の例を示す図である。 設備機器制御装置のハードウェア構成図である。
添付の図面を参照して、この発明を実施するための形態について説明する。各図では、同一又は相当する部分に同一の符号が付される。重複する説明は、適宜簡略化あるいは省略する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1における設備機器制御システムの構成図である。設備機器制御システムは、例えば、複数の部屋を有する建物に適用される。
設備機器制御システムは、設備機器制御装置1を備える。設備機器制御装置1は、例えば、建物内における通常の居室とは異なる場所に設置されている。設備機器制御装置1は、建物内に設置された複数の設備機器2と電気的に接続されている。
図1は、設備機器2として、室内に設置された空調装置2a及び照明器具2bを例示している。なお、設備機器2は、例えば、換気扇及び電動のブラインド等であってもよい。
設備機器制御装置1は、利用者が使用する端末装置と通信可能である。端末装置は、例えば、無線通信機能を有する携帯端末3である。携帯端末3は、例えば、携帯電話、スマートフォン又はタブレット端末等である。携帯端末3は、例えば、室内に設置された図示しない無線通信装置を介して設備機器制御装置1と通信を行う。
建物内には、入退管理装置4が設置されている。入退管理装置4は、建物内の複数の管理対象エリアへの入退を管理する。つまり、建物には入退管理システムが適用されている。
入退管理装置4は、例えば、ドア5の電気錠6、リーダー7及びサーバー8と電気的に接続されている。電気錠6は、例えば、管理対象エリアとして設定されている部屋のドア5に設けられている。リーダー7は、例えば、管理対象エリアの外に設けられている。リーダー7は、例えば、電気錠6が設けられたドア5に対応して設けられている。サーバー8は、例えば、入退管理に関する情報を記憶する情報記憶部である。
リーダー7は、利用者の個人IDを読み取る。リーダー7は、例えば、利用者が携帯する識別体から無線通信で個人IDを読み取る。識別体としては、例えば、利用者の携帯端末3が用いられる。識別体は、例えば、ICカード又はICタグ等であってもよい。また、リーダー7は、例えば、利用者の指紋、声紋、網膜又は虹彩等を個人IDとして読み取ってもよい。
リーダー7は、読み取った個人IDを入退管理装置4に送信する。入退管理装置4は、リーダー7で読み取られた個人IDを照合用IDと照合する。入退管理装置4は、照合用IDと一致する個人IDを認証する。入退管理装置4は、照合用IDと一致しない個人IDを認証しない。照合用IDは、例えば、サーバー8に予め記憶されている。
入退管理装置4は、リーダー7で読み取られた個人IDが認証された場合、当該リーダー7に対応するドア5の電気錠6を解錠する。入退管理装置4は、リーダー7で読み取られた個人IDが認証されなかった場合、当該リーダー7に対応するドア5の電気錠6を解錠しない。
入退管理装置4は、リーダー7で読み取られた個人IDが認証された場合、入退履歴を保存する。入退履歴には、例えば、認証日時、認証された個人ID及びリーダー7に対応するドア5から通じる管理対象エリア等を示す情報が関連付けられた状態で含まれる。つまり、入退履歴は、いつ誰がどの管理対象エリアに入場したかを示す。入退履歴は、例えば、個人IDが認証されるたびにサーバー8に記憶される。
なお、照合用ID及び入退履歴は、例えば、サーバー8ではなく入退管理装置4に記憶されてもよい。
設備機器制御装置1は、例えば、入退管理装置4と通信可能である。設備機器制御装置1は、例えば、入退管理装置4から取得された情報に基づいて設備機器2を制御する。
なお、設備機器制御装置1は、例えば、サーバー8と通信可能であってもよい。この場合、設備機器制御装置1は、情報をサーバー8から直接取得してもよい。
図2は、実施の形態1における設備機器制御装置の機能ブロック図である。
図2に示すように、設備機器制御装置1は、例えば、機器制御部9、エリア情報取得部10、機器情報取得部11、権限情報送信部12及び記憶部13を備える。
機器制御部9は、設備機器2を制御する。機器制御部9による制御は、例えば、設備機器2の電源をON又はOFFすることを含む。機器制御部9による制御は、例えば、空調装置2aの設定温度、風量及び風向等を変更することを含む。機器制御部9による制御は、例えば、照明器具2bの明るさを変更することを含む。
機器制御部9は、例えば、部屋の壁面に設けられたスイッチ又はリモコン等に対する操作に基づいて設備機器2を制御する。
機器制御部9は、例えば、利用者の携帯端末3に対する操作に基づいて設備機器2を制御する。この操作は、例えば、携帯端末3に表示された設備操作画面に対する操作である。設備操作画面は、例えば、携帯端末3にインストールされた設備操作用アプリケーションによって表示される。
携帯端末3は、例えば、設備操作用アプリケーションが起動された場合に、個人IDを設備機器制御装置1に送信する。
エリア情報取得部10は、例えば、入退履歴に含まれる情報を入退管理装置4から取得する。エリア情報取得部10は、例えば、設備機器制御装置1が携帯端末3から個人IDを受信した場合に、入退履歴において当該個人IDと関連付けられている管理対象エリアを示すエリア情報を取得する。これにより、設備機器制御装置1は、利用者が建物内の管理対象エリアに入場したことを検出する。
機器情報取得部11は、例えば、エリア情報取得部10によって取得されたエリア情報が示す管理対象エリアに設置されている個々の設備機器2を特定する情報を設備配置テーブルから取得する。
設備配置テーブルは、例えば、各管理対象エリアに存在する個々の設備機器2を示す情報が管理対象エリアごとに登録されているテーブルである。なお、例えば、1つの管理対象エリア内に複数の区画が設定されている場合、設備配置テーブルには、個々の設備機器2を示す情報が区画ごとに登録されてもよい。設備配置テーブルは、例えば、記憶部13に予め記憶されている。
権限情報送信部12は、例えば、設備機器制御装置1が携帯端末3から受信した個人IDを持つ利用者の権限情報を権限テーブルから取得し、当該携帯端末3に対して送信する。つまり、権限情報送信部12は、管理対象エリアに入場したことが検出された利用者の携帯端末3に対して権限情報を送信する。
権限テーブルは、例えば、各利用者に与えられている設備機器2の操作権限を示す権限情報が個人IDごとに登録されているテーブルである。権限テーブルは、例えば、記憶部13に予め記憶されている。
利用者の権限情報には、例えば、当該利用者による設備機器2の操作が許可されている管理対象エリアを示す情報が含まれ得る。
利用者の権限情報には、例えば、管理対象エリアのうち当該利用者による設備機器2の操作が許可されている区画を示す情報が含まれ得る。
利用者の権限情報には、例えば、当該利用者による操作が許可されている設備機器2の種類を示す情報が含まれ得る。
利用者の権限情報には、例えば、当該利用者による操作が許可されている個々の設備機器2を示す情報が含まれ得る。
利用者の権限情報には、例えば、設備機器2の機能のうち当該利用者による操作が許可されている機能を示す情報が含まれ得る。
利用者の権限情報には、例えば、当該利用者に与えられている操作権限に対応する設備操作画面を示す情報が含まれ得る。
権限情報送信部12は、例えば、エリア情報取得部10によって取得されたエリア情報と同じ管理対象エリアを示す情報が含まれる権限情報を送信する。つまり、権限情報送信部12は、例えば、管理対象エリアに入場した利用者の携帯端末3に対し、当該利用者の権限情報のうち当該管理対象エリアに関係する情報を送信する。
権限情報送信部12は、例えば、エリア情報取得部10によって取得されたエリア情報と同じ管理対象エリアを示す情報が含まれていない権限情報を送信しない。つまり、権限情報送信部12は、例えば、管理対象エリアに入場した利用者の携帯端末3に対し、当該利用者の権限情報のうち他の管理対象エリアに関係する情報を送信しない。
携帯端末3は、権限情報送信部12から権限情報を受信すると、当該権限情報に応じた設備操作画面を表示する。なお、設備操作画面の文字及び画像等のデータは、権限情報に含まれていてもよいし、予め携帯端末3に記憶されていてもよい。
図3は、実施の形態1における設備操作画面の第1の例を示す図である。
図3に示す設備操作画面は、空調ONボタン、空調OFFボタン、照明ONボタン及び照明OFFボタンを備えている。図3は、利用者が入場した管理対象エリアに設置されている空調装置2a及び照明器具2bの電源をON及びOFFする操作権限が当該利用者に与えられている場合を例示している。
携帯端末3は、利用者によって設備操作画面が操作されると、当該操作に応じた制御命令を設備機器制御装置1に対して送信する。
機器制御部9は、携帯端末3から送信された制御命令に基づいて設備機器2を制御する。この際に、機器制御部9は、例えば、機器情報取得部11によって設備配置テーブルから取得された情報に基づいて、どの設備機器2が制御対象であるのかを特定する。
図4は、実施の形態1における設備機器制御システムの動作例を示すシーケンス図である。
利用者は、例えば、管理対象エリアである部屋のドア5付近に設置されたリーダー7に携帯端末3をかざすことで、個人IDを読み取らせる。リーダー7で読み取られた個人IDは、入退管理装置4に送信される(ステップS101)。個人IDが認証されると(ステップS102)、入退管理装置4から電気錠6に対して解錠信号が送信される(ステップS103)。解錠信号を受信した電気錠6は、解錠される(ステップS104)。
部屋に入った利用者が携帯端末3にインストールされている設備操作用アプリケーションを起動させると(ステップS105)、携帯端末3から設備機器制御装置1に対して個人IDが送信される(ステップS106)。設備機器制御装置1は、受信した個人IDについて入退管理装置4に問い合わせる(ステップS107)。入退管理装置4は、問い合わせを受けた個人IDが含まれている入退履歴を読み出す(ステップS108)。入退管理装置4は、当該入退履歴に含まれている管理対象エリアを示すエリア情報を設備機器制御装置1に対して送信する(ステップS109)。
設備機器制御装置1は、例えば、ステップS106で受信した個人IDと関連付けられた権限情報のうち、ステップS109で受信したエリア情報と同じ管理対象エリアを示す情報が含まれる権限情報のみを携帯端末3に送信する(ステップS110)。設備操作用アプリケーションは、受信した権限情報の内容に応じた設備操作画面を表示する。
利用者が設備操作画面に対する操作を行うと(ステップS111)、携帯端末3から設備機器制御装置1に対して当該操作に応じた制御命令が送信される(ステップS112)。設備機器制御装置1は、設備機器2に対して制御命令を送信する(ステップS113)。設備機器2の設定は、制御命令に基づいて変更される(ステップS114)。
なお、ステップS101では、携帯端末3とは別の識別体から個人IDが読み取られてもよい。この場合、ステップS106では、例えば、携帯端末3を特定する識別情報が設備機器制御装置1に対して送信される。この場合であっても、携帯端末3の識別情報が利用者の個人IDと関連付けられた状態で設備機器制御装置1又は入退管理装置4等に記憶されていれば、ステップS107以降の動作を行うことが可能である。
図5は、実施の形態1における建物内のレイアウトの一例を示す模式図である。
図5に示す部屋A、部屋B、部屋C及び部屋Dは、互いに異なる管理対象エリアとして設定されている。各部屋のドア5付近には、当該ドア5に対応するリーダー7が設置されている。
部屋Aの内部には、区画A1、区画A2、区画A3及び区画A4が設定されている。各区画には、空調装置2a及び照明器具2bが1つずつ設置されている。
部屋Bの内部には、区画B1、区画B2、区画B3及び区画B4が設定されている。各区画には、空調装置2a及び照明器具2bが1つずつ設置されている。
部屋Cの内部には、区画C1、区画C2、区画C3及び区画C4が設定されている。各区画には、空調装置2a及び照明器具2bが1つずつ設置されている。
部屋Dの内部には、区画D1、区画D2、区画D3及び区画D4が設定されている。各区画には、空調装置2a及び照明器具2bが1つずつ設置されている。
図6は、実施の形態1における権限テーブルの一例である。図6は、図5に示す管理対象エリアに対応する権限テーブルを例示している。
図6に示す権限テーブルには、3人の利用者の操作権限を示す権限情報が登録されている。1つの権限情報は、1つの個人IDと関連付けられている。「001」という個人IDを持つ利用者については、1つの権限情報が登録されている。「002」という個人IDを持つ利用者については、1つの権限情報が登録されている。「003」という個人IDを持つ利用者については、2つの権限情報が登録されている。
図6に示すように、権限テーブルの項目としては、例えば、「許可エリア」、「許可区画」、「機器情報」、「画面情報」及び「その他」が設定される。「許可エリア」は、利用者による設備機器2の操作が許可されている管理対象エリアを示す。「許可区画」は、利用者による設備機器2の操作が許可されている区画を示す。「機器情報」は、利用者による操作が許可されている設備機器2を示す。「画面情報」は、操作権限に対応する設備操作画面を示す。「その他」は、例えば、利用者ごとに個別に設定された詳細な権限を示す。「その他」は、例えば、設備機器2の機能のうち利用者による操作が許可されている機能を示す。
図7は、実施の形態1における設備操作画面の第2の例を示す図である。図8は、実施の形態1における設備操作画面の第3の例を示す図である。図9は、実施の形態1における設備操作画面の第4の例を示す図である。図10は、実施の形態1における設備操作画面の第5の例を示す図である。図7から図10は、図6に示す権限テーブルに登録されている権限情報のいずれかに対応する設備操作画面を例示している。
図7は、画面情報「1」に対応する設備操作画面を示す。この設備操作画面は、空調ONボタン、空調OFFボタン、照明ONボタン及び照明OFFボタンを備えている。
図8は、画面情報「2」に対応する設備操作画面を示す。この設備操作画面は、照明ONボタン及び照明OFFボタンを備えている。
図9は、画面情報「3」に対応する設備操作画面を示す。この設備操作画面は、設定温度上昇ボタン及び設定温度下降ボタンを備えている。
図10は、画面情報「4」に対応する設備操作画面を示す。この設備操作画面は、照明ONボタン及び照明OFFボタンを備えている。
以下、図5から図10を参照して、設備操作画面の具体例を説明する。
個人ID「001」の利用者には、部屋Aの区画A1に設置されている空調装置2a及び照明器具2bの操作権限が与えられている。ただし、当該利用者に与えられた空調装置2aの操作権限は、電源をON及びOFFする権限のみである。つまり、当該利用者は、設定温度、風量及び風向等を変更する権限を持たない。部屋Aの室内で設備操作用アプリケーションを起動すると、当該利用者の携帯端末3には、図7に示す設備操作画面が表示される。
個人ID「002」の利用者には、部屋Bの区画B3に設置されている照明器具2bの操作権限が与えられている。部屋Bの室内で設備操作用アプリケーションを起動すると、当該利用者の携帯端末3には、図8に示す設備操作画面が表示される。
個人ID「003」の利用者には、部屋Cの区画C2に設置されている空調装置2aの操作権限及び部屋Dの区画D4に設置されている照明器具2bの操作権限が与えられている。当該利用者に与えられた空調装置2aの操作権限は、設定温度を変更する権限を含んでいる。部屋Cの室内で設備操作用アプリケーションを起動すると、当該利用者の携帯端末3には、図10に示す設備操作画面は表示されず、図9に示す設備操作画面が表示される。部屋Dの室内で設備操作用アプリケーションを起動すると、当該利用者の携帯端末3には、図9に示す設備操作画面は表示されず、図10に示す設備操作画面が表示される。
このように、利用者の操作権限に対応する管理対象エリアに当該利用者が居る場合に、当該操作権限に応じた設備操作画面が当該利用者の携帯端末3に表示される。また、例えば、複数の管理対象エリアに対応する操作権限が1人の利用者に与えられている場合は、当該利用者が現在居る1つの管理対象エリアに対応する操作権限に応じた設備操作画面だけが当該利用者の携帯端末3に表示される。
実施の形態1によれば、設備機器制御装置1は、機器制御部9を備える。機器制御部9は、入退管理装置4から取得された情報に基づいて利用者が建物内のいずれかの管理対象エリアに入場したことが検出された場合に、当該利用者の端末装置に対する操作に基づいて当該管理対象エリアに設置されている設備機器2を制御する。また、機器制御部9は、当該利用者の端末装置に対する操作に基づいて他の管理対象エリアに設置されている設備機器2を制御しない。このため、セキュリティ上の問題が生じることを防止しつつ、利用者の端末装置を用いて設備機器2を操作することができる。特に、頻繁に操作され得る空調装置2a及び照明器具2bの少なくとも一方を端末装置から操作可能とすれば、利便性を大きく向上させることができる。
実施の形態1によれば、設備機器制御装置1は、権限情報送信部12を更に備える。権限情報送信部12は、管理対象エリアに入場した利用者の端末装置に対し、予め作成された権限テーブルに登録されている当該利用者の権限情報を送信する。機器制御部9は、権限情報送信部12から受信した権限情報に応じて利用者の端末装置に表示された設備操作画面に対する操作に基づいて、当該利用者が入場した管理対象エリアに設置されている設備機器2を制御する。このため、セキュリティ上の問題が生じることを防止できる。
実施の形態1によれば、機器制御部9は、例えば、利用者の端末装置に対する操作に基づいて、建物内の複数の管理対象エリアのうち権限テーブルにおいて当該利用者の権限情報に含まれている管理対象エリアに設置されている設備機器2を制御する。また、機器制御部9は、例えば、当該利用者の権限情報に含まれていない管理対象エリアに設置されている設備機器2を制御しない。このため、セキュリティ上の問題が生じることを防止できる。また、1つの建物内で制御対象となる設備機器2の数が限られるため、利用者の行う操作が煩雑になることを防止できる。
実施の形態1によれば、機器制御部9は、例えば、利用者の端末装置に対する操作に基づいて、利用者が入場した管理対象エリアに設置されている複数の設備機器2のうち権限テーブルにおいて当該利用者の権限情報に含まれている1つ又は複数の設備機器を制御する。また、機器制御部9は、例えば、当該利用者の権限情報に含まれていない設備機器2を制御しない。このため、セキュリティ上の問題が生じることを防止できる。また、1つのエリア内で制御対象となる設備機器2の数が限られるため、利用者の行う操作が煩雑になることを防止できる。
実施の形態1によれば、機器制御部9は、例えば、利用者の端末装置に対する操作に基づいて、設備機器2の複数の機能のうち権限テーブルにおいて当該利用者の権限情報に含まれている1つ又は複数の機能を制御する。また、機器制御部9は、例えば、当該利用者の権限情報に含まれていない機能を制御しない。このため、セキュリティ上の問題が生じることを防止できる。また、1つの設備機器2において制御対象となる機能の数が限られるため、利用者の行う操作が煩雑になることを防止できる。
実施の形態1において、機器制御部9は、例えば、利用者が管理対象エリアに入場したことが検出された場合に、設備機器2を制御するために当該利用者の端末装置に対して過去に行われた操作履歴に基づいて、当該管理対象エリアに設置されている同種の設備機器2を制御してもよい。つまり、例えば、管理対象エリア内で利用者が設備操作用アプリケーションを起動した場合に、設備操作画面に対する操作を待たずに、当該利用者の操作履歴から取得された設定温度を空調装置2aに反映してもよい。この場合、利便性を更に向上させることができる。なお、利用者による操作履歴は、例えば、個人IDと関連付けられた状態で設備機器制御装置1等に記憶されればよい。
実施の形態1において、機器制御部9は、例えば、利用者が管理対象エリアに入場したことが検出されてから一定時間が経過した場合に、当該利用者の端末装置に対する操作に基づく当該管理対象エリアに設置されている設備機器2の制御を終了してもよい。この場合、セキュリティを向上させることができる。
実施の形態1において、機器制御部9は、例えば、利用者が第1の管理対象エリアに入場したことが検出された後に当該利用者が第2の管理対象エリアに入場したことが検出された場合に、当該利用者の端末装置に対する操作に基づく第1の管理対象エリアに設置されている設備機器2の制御を終了してもよい。つまり、利用者が最初に入った部屋から別の部屋へ移動した場合には、最初に入った部屋に設置されている設備機器2の制御が終了されてもよい。この場合、セキュリティを向上させることができる。
実施の形態1において、入退管理システムは、例えば、利用者が管理対象エリアから退場する際にも個人IDの認証を行ってもよい。また、入退管理システムは、例えば、利用者が建物から出る際にも個人IDの認証を行ってもよい。これらの場合、設備機器制御装置1は、例えば、入退管理装置4に対して個人IDの問い合わせを定期的に行うことで、利用者が管理対象エリアから退場したこと又は利用者が建物から出たことを検出できる。
実施の形態1において、機器制御部9は、例えば、利用者が管理対象エリアから退場したことが検出された場合に、当該利用者の端末装置に対する操作に基づく当該管理対象エリアに設置されている設備機器2の制御を終了してもよい。この場合、セキュリティを向上させることができる。
実施の形態1において、機器制御部9は、例えば、利用者が建物から出たことが検出された場合に、当該利用者の端末装置に対する操作に基づく管理対象エリアに設置されている設備機器2の制御を終了してもよい。この場合、セキュリティを向上させることができる。
実施の形態1において、利用者が使用する端末装置は、例えば、管理対象エリアに設置されたパソコン等であってもよい。端末装置は、例えば、建物内の有線ネットワークを介して設備機器制御装置1と通信してもよい。この場合も、利用者の端末装置を用いて設備機器2を操作することができる。
実施の形態1において、機器制御部9は、例えば、利用者が管理対象エリアに入場したことが検出された場合に、当該利用者の端末装置に対する操作に基づいて当該管理対象エリアに設置されている全ての設備機器2を制御してもよい。この場合、高いセキュリティが必要とされないのであれば、利便性を更に向上させることができる。
図11は、設備機器制御装置のハードウェア構成図である。
設備機器制御装置1における機器制御部9、エリア情報取得部10、権限情報送信部12及び記憶部13の各機能は、処理回路により実現される。処理回路は、専用ハードウェア50であってもよい。処理回路は、プロセッサ51およびメモリ52を備えていてもよい。処理回路は、一部が専用ハードウェア50として形成され、更にプロセッサ51およびメモリ52を備えていてもよい。図11は、処理回路が、その一部が専用ハードウェア50として形成され、プロセッサ51およびメモリ52を備えている場合の例を示している。
処理回路の少なくとも一部が、少なくとも1つの専用ハードウェア50である場合、処理回路は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC、FPGA、又はこれらを組み合わせたものが該当する。
処理回路が少なくとも1つのプロセッサ51および少なくとも1つのメモリ52を備える場合、設備機器制御装置1の各機能は、ソフトウェア、ファームウェア、又はソフトウェアとファームウェアとの組み合わせにより実現される。ソフトウェアおよびファームウェアはプログラムとして記述され、メモリ52に格納される。プロセッサ51は、メモリ52に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、各部の機能を実現する。プロセッサ51は、CPU(Central Processing Unit)、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、DSPとも呼ぶ。メモリ52は、例えば、RAM、ROM、フラッシュメモリー、EPROM、EEPROM等の、不揮発性又は揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD等が該当する。
このように、処理回路は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、又はこれらの組み合わせによって、設備機器制御装置1の各機能を実現することができる。なお、端末装置及び入退管理装置4の各機能も、図11に示す処理回路と同様の処理回路により実現される。
以上のように、この発明は、利用者の端末装置を用いて設備機器を操作するシステムに利用できる。
1 設備機器制御装置
2 設備機器
2a 空調装置
2b 照明器具
3 携帯端末
4 入退管理装置
5 ドア
6 電気錠
7 リーダー
8 サーバー
9 機器制御部
10 エリア情報取得部
11 機器情報取得部
12 権限情報送信部
13 記憶部
50 専用ハードウェア
51 プロセッサ
52 メモリ

Claims (8)

  1. 建物内の複数の管理対象エリアへの入退を管理する入退管理装置から取得された情報に基づいて利用者が管理対象エリアに入場したことが検出された場合に、当該利用者の端末装置に対する操作に基づいて当該管理対象エリアに設置されている設備機器を制御する機器制御部と、
    管理対象エリアに利用者が入場したことが検出された場合に、管理対象エリアに入場した当該利用者の端末装置に対し、予め作成された権限テーブルに登録されている当該利用者に対する管理対象エリアごとの当該利用者の権限情報の中から当該利用者が入場したことが検出された管理対象エリアに対する権限情報を送信する権限情報送信部と、
    を備え、
    前記機器制御部は、前記権限情報送信部から受信した権限情報に応じて利用者の端末装置に表示された設備操作画面に対する操作に基づいて、建物内の管理対象エリアのうち前記権限テーブルにおいて当該利用者の権限情報に含まれている管理対象エリアに設置されている設備機器を制御する設備機器制御装置。
  2. 建物内の複数の管理対象エリアへの入退を管理する入退管理装置から取得された情報に基づいて利用者が管理対象エリアに入場したことが検出された場合に、当該利用者の端末装置に対する操作に基づいて当該管理対象エリアに設置されている設備機器を制御する機器制御部と、
    管理対象エリアに入場した利用者の端末装置に対し、予め作成された権限テーブルに登録されている当該利用者の権限情報を送信する権限情報送信部と、
    を備え、
    前記機器制御部は、前記権限情報送信部から受信した権限情報に応じて利用者の端末装置に表示された設備操作画面に対する操作に基づいて、建物内の管理対象エリアのうち前記権限テーブルにおいて当該利用者の権限情報に含まれている管理対象エリアに設置されている設備機器を制御し、利用者が建物から出たことが検出された場合に、当該利用者の端末装置に対する操作に基づく管理対象エリアに設置されている設備機器の制御を終了する設備機器制御装置。
  3. 前記機器制御部は、利用者の端末装置に対する操作に基づいて、利用者が入場した管理対象エリアに設置されている設備機器のうち前記権限テーブルにおいて当該利用者の権限情報に含まれている設備機器を制御する請求項1または請求項2に記載の設備機器制御装置。
  4. 前記機器制御部は、利用者の端末装置に対する操作に基づいて、設備機器の機能のうち前記権限テーブルにおいて当該利用者の権限情報に含まれている機能を制御する請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の設備機器制御装置。
  5. 前記機器制御部は、利用者が管理対象エリアに入場したことが検出された場合に、設備機器を制御するために当該利用者の端末装置に対して過去に行われた操作履歴に基づいて、当該管理対象エリアに設置されている同種の設備機器を制御する請求項1から請求項のいずれか1項に記載の設備機器制御装置。
  6. 前記機器制御部は、利用者が第1の管理対象エリアに入場したことが検出された後に当該利用者が第2の管理対象エリアに入場したことが検出された場合に、当該利用者の端末装置に対する操作に基づく第1の管理対象エリアに設置されている設備機器の制御を終了する請求項1から請求項のいずれか1項に記載の設備機器制御装置。
  7. 前記機器制御部は、利用者が管理対象エリアから退場したことが検出された場合に、当該利用者の端末装置に対する操作に基づく当該管理対象エリアに設置されている設備機器の制御を終了する請求項1から請求項のいずれか1項に記載の設備機器制御装置。
  8. 前記機器制御部は、管理対象エリアに設置されている空調装置及び照明器具の少なくとも一方を制御する請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の設備機器制御装置。
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