JP2014086744A - 施設管理システムおよび操作端末 - Google Patents

施設管理システムおよび操作端末 Download PDF

Info

Publication number
JP2014086744A
JP2014086744A JP2012231433A JP2012231433A JP2014086744A JP 2014086744 A JP2014086744 A JP 2014086744A JP 2012231433 A JP2012231433 A JP 2012231433A JP 2012231433 A JP2012231433 A JP 2012231433A JP 2014086744 A JP2014086744 A JP 2014086744A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
facility
information
user
management system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012231433A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Kobayashi
弘明 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
Priority to JP2012231433A priority Critical patent/JP2014086744A/ja
Publication of JP2014086744A publication Critical patent/JP2014086744A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

【課題】僅かな操作負担で、区画に設置されている設備機器を操作できるようにする。
【解決手段】施設管理システム10の機器制御処理部14が、照合処理部12での入退室可の判定に応じて、機器情報DB13に登録されている機器情報から、照合要求に含まれている区画IDの機器情報を取得して、当該照合要求の通知元となる操作端末20へ通知し、操作端末20の機器操作部26が、通知された機器情報に含まれる各設備機器を操作するための機器操作画面を画面表示し、この機器操作画面に応じた利用者による機器操作に応じて、操作対象となる設備機器30の機器IDと操作内容とを含む機器操作要求を施設管理システム10へ通知し、施設管理システム10の機器制御処理部14が、この機器操作要求に含まれている機器IDと対応する設備機器30に対する機器制御指示を、設備機器30を遠隔制御する機器制御システム40へ通知する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、施設管理技術に関し、特に区画に設置されている設備機器を操作する設備機器操作技術に関する。
ビルなどの大規模な施設では、フロアを複数に区画に分割して、オフィスや店舗として利用している。これら区画には、照明機器や空調機器など、様々な設備機器が設置されており、特に、省エネルギーの観点から、区画ごとにこれら設備機器の運転を制御することが可能となっている。
このような設備機器の運転操作は、区画の壁に配置されたスイッチにより操作する方法が一般的ではあるが、設備機器の増設に伴い、スイッチの数が増大する。このため、これらスイッチを設置するための壁面スペースが必要となるだけでなく、どのスイッチがどの設備機器に対応しているか、わかりにくいという問題点があった。
従来、このような設備機器の増設に伴うスイッチにかかる問題を解決するため、これら設備機器を一括制御する機器制御システムを導入して、利用者のパソコンや携帯端末などの情報処理端末とLANで接続し、これら情報処理端末でブラウザを起動して設備機器操作用のWeb画面を機器制御システムから呼び出して、所望の設備機器を遠隔操作する技術が提案されている(例えば、特許文献1など参照)。
特開2004−150667号公報
しかしながら、このような従来技術では、情報処理端末でブラウザを起動して機器制御システムにアクセスする必要があるため、設備機器操作用のWeb画面を呼び出して操作可能な状態となるまでに、利用者による数回の操作が必要となり、利用者への操作負担が大きいという問題点があった。また、セキュリティ性を考慮して、ユーザ認証を行う場合、ユーザIDやパスワードを入力する必要があり、さらに利用者負担が増大するという問題点があった。
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、僅かな操作負担で、区画に設置されている設備機器を操作できる設備機器操作技術を提供することを目的としている。
このような目的を達成するために、本発明にかかる施設管理システムは、施設の区画ごとに設置されている操作端末と通信回線を介して接続し、当該操作端末により利用者のIDカードから取得した利用者識別情報に基づいて、それぞれの区画に対する利用者の入退室を管理する施設管理システムであって、前記利用者ごとに、当該利用者が入退室可能な区画を示す許可区画IDを含む当該利用者の個人情報を、それぞれ記憶する個人情報DBと、前記区画ごとに、当該区画に設置されている設備機器を示す設備機器IDを含む機器情報を、それぞれ記憶する機器情報DBと、前記操作端末から通知された照合要求に応じて、前記個人情報DBに登録されている個人情報から、当該照合要求に含まれているユーザIDの許可区画IDを取得して、当該照合要求に含まれている区画IDとを照合することにより、当該区画IDと対応する区画での当該利用者の入退室可否を判定し、入退室可の判定に応じて当該区画のドアの開錠を指示する照合処理部と、前記照合処理部での入退室可の判定に応じて、前記機器情報DBに登録されている機器情報から、前記照合要求に含まれている前記区画IDの機器情報を取得して、当該照合要求の通知元となる前記操作端末へ通知し、当該操作端末からの機器操作要求に応じて、当該機器操作要求に含まれている機器IDと対応する前記設備機器に対する機器制御指示を、前記設備機器を遠隔制御する機器制御システムへ通知する機器制御処理部とを備え、前記操作端末は、前記IDカードから取得した前記利用者識別情報と、当該操作端末と対応する区画を示す区画IDとを含む前記照合要求を前記施設管理システムへ通知する入退室処理部と、前記施設管理システムから通知された機器情報に基づいて、当該機器情報に含まれる各設備機器を操作するための機器操作画面を、画面表示部で画面表示し、この機器操作画面に応じた利用者による機器操作に応じて、当該機器情報のうち操作対象となる設備機器の機器IDと操作内容とを含む前記機器操作要求を前記施設管理システムへ通知する機器操作部とを備えている。
また、本発明にかかる上記施設管理システムの一構成例は、前記個人情報が、前記区画を分割して設けたエリアのうち、当該利用者が常在するエリアを示すエリアIDからなるホームポジション情報を含み、前記機器情報は、前記設備機器ごとに、当該設備機器が設置されているエリアを示すエリアIDを含み、前記機器制御処理部は、前記区画IDと対応する前記機器情報を前記機器情報DBから取得する際、前記個人情報DBに登録されている前記個人情報から、前記照合要求に含まれている前記ユーザIDのホームポジション情報を取得し、前記機器情報DBに登録されている機器情報から、前記照合要求に含まれている前記区画IDの機器情報のうち、当該ホームポジション情報のエリアIDと対応する設備機器に関する機器情報を取得するようにしたものである。
また、本発明にかかる上記施設管理システムの一構成例は、前記入退室処理部が、前記IDカードから前記利用者識別情報を取得する際に、前記利用者による開錠不要操作があった場合、前記施設管理システムへの前記照合要求で開錠不要を通知し、前記照合処理部は、前記操作端末からの前記照合要求で開錠不要が通知された場合、前記入退室可の判定に応じた当該区画のドアの開錠指示を行わないようにしたものである。
また、本発明にかかる操作端末は、施設の区画ごとに設置されている操作端末と通信回線を介して接続し、当該操作端末により利用者のIDカードから取得した利用者識別情報に基づいて、それぞれの区画に対する利用者の入退室を管理するとともに、当該操作端末から通知された機器操作要求に応じて、当該区画に設置されている設備機器を遠隔制御する機器制御システムに対して機器制御指示を通知する施設管理システムで用いられる前記操作端末であって、前記IDカードから取得した前記利用者識別情報と、当該操作端末と対応する区画を示す区画IDとを含む照合要求を前記施設管理システムへ通知する入退室処理部と、前記照合要求に応じた前記施設管理システムでの照合処理による入退室可の判定に応じて、当該施設管理システムから通知された機器情報に基づいて、当該機器情報に含まれる各設備機器を操作するための機器操作画面を、画面表示部で画面表示し、この機器操作画面に応じた利用者による機器操作に応じて、当該機器情報のうち操作対象となる設備機器の機器IDと操作内容とを含む前記機器操作要求を前記施設管理システムへ通知する機器操作部とを備えている。
本発明によれば、入退室する際に、利用者が操作端末で行うIDカードを用いたカード操作に応じて、当該操作端末の画面表示部に、設備機器を操作するための機器操作画面が自動的に表示される。このため、IDカードをカードスロットに挿入し、あるいはIDカードをカードアンテナにかざすという、利用者による極めて簡素なカード操作だけで、設備機器を操作可能な機器操作画面を利用者に提供することができる。したがって、利用者は、僅かな操作負担で、区画に設置されている設備機器を操作することが可能となる。
施設管理システムおよび操作端末の構成を示すブロック図である。 個人情報の構成例である。 機器情報の構成例である。 施設管理システムおよび操作端末の動作を示すシーケンス図である。 機器操作画面の表示例である。 個人情報の他の構成例である。 機器情報の他の構成例である。 区画における設備機器の配置例である。 機器操作画面の他の表示例である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施の形態]
まず、図1を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかる施設管理システム10および操作端末20について説明する。図1は、施設管理システムおよび操作端末の構成を示すブロック図である。
施設管理システム10は、サーバ装置やコントローラなどからなる1つ以上のコンピュータから構成されて、施設に設けられた各区画50について、人の入退室を管理するとともに、機器制御システム40と連携して、当該区画50に設置されている照明器具や空調機器などの設備機器30を遠隔操作する機能を有している。
機器制御システム40は、サーバ装置やコントローラなどからなる1つ以上のコンピュータから構成されて、各区画50に設置されている設備機器30の動作を制御する、一般的な制御システムである。機器制御システム40は、施設管理システム10からの機器制御指示に応じて、通信回線L2を介して対応する設備機器30へ、機器制御指令を通知することにより、当該設備機器30の動作を制御する機能を有している。
区画50は、施設のフロアを分割して設けた居室や会議室などの室内空間からなり、それぞれ操作端末20や設備機器30が設置されている。
操作端末20は、各区画50での入退室を行うドア付近に設けられた、カードリーダなどの入力処理装置からなり、カードスロットへIDカード27を挿入し(接触型)、あるいはカードアンテナへIDカード27をかざすことにより(非接触型)、当該区画50で入退室する利用者を識別するためのユーザIDを読み出し、通信回線L1を介して施設管理システム10へ通知する機能を有している。
IDカード27は、メモリカードやICカードなどの携帯可能な情報処理用のカードからなり、当該IDカード27を所持する利用者の入退室可否を判定するために必要な情報として、利用者に固有のユーザIDを記録する機能を有している。
[施設管理システム]
次に、図1を参照して、本実施の形態にかかる施設管理システム10の構成について詳細に説明する。
この施設管理システム10には、主な機能部として、個人情報DB11、照合処理部12、機器情報DB13、および機器制御処理部14が設けられている。
個人情報DB11は、各区画50を利用する利用者に関する個人情報を記憶するデータベースである。
図2は、個人情報の構成例である。ここでは、利用者に固有のユーザIDごとに、名、電話番号、メールアドレス、部署名、許可区画IDなどの各データが登録されている。このうち、許可区画IDは、当該利用者による入退室が許可されている区画を示す区画IDである。
照合処理部12は、操作端末20から通信回線L1を介して通知された照合要求に応じて、個人情報DB11に登録されている個人情報から、当該照合要求に含まれているユーザIDの許可区画IDを取得する機能と、この許可区画IDと当該照合要求に含まれている区画IDとを照合することにより、当該区画50での当該利用者の入退室可否を判定する機能と、入退室可の判定に応じて当該区画50のドアの電気錠を開錠する機能とを有している。
機器情報DB13は、各区画50に設置されている設備機器30に関する機器情報を記憶するデータベースである。
図3は、機器情報の構成例である。ここでは、区画50に固有の区画IDごとに、当該区画50に設置されている設備機器30を示す機器IDや名称が登録されている。
機器制御処理部14は、照合処理部12での入退室可の判定に応じて、機器情報DB13から入退室が許可された区画50に設置されている設備機器30に関する機器情報を読み出す機能と、読み出した機器情報を通信回線L1を介して当該操作端末20へ通知する機能と、操作端末20から通信回線L1を介して通知された機器操作要求に応じて、当該機器操作要求に含まれている操作内容に基づいて、対応する設備機器に対する制御を指示する機器制御指示を、機器制御システム40へ通知する機能を有している。
施設管理システム10には、これら機能部のほか、通信I/F部や記憶部、さらには操作入力部や画面表示部など、一般的なサーバ装置に設けられている各種機能部が設けられている。また、施設管理システム10に設けられたこれら機能部のうち、個人情報DB11と機器情報DB13は、それぞれハードディスクなどの記憶装置から構成される。また、照合処理部12と機器制御処理部14は、それぞれCPUがプログラムを読み込んで実行することにより実現される。
[操作端末]
次に、図1を参照して、本実施の形態にかかる操作端末20の構成について詳細に説明する。
この操作端末20には、主な機能部として、カードI/F部21、操作入力部22、画面表示部23、記憶部24、入退室処理部25、および機器操作部26が設けられている。
カードI/F部21は、カードスロットやカードアンテナを含む専用のI/F回路からなり、IDカード27を用いたカード操作に応じて、当該区画50で入退室する利用者を識別するためのユーザIDを、IDカード27から接触型あるいは非接触型の通信を介して読み出す機能を有している。
操作入力部22は、操作ボタンやタッチパネルなどの操作入力装置からなり、利用者操作を検出する機能を有している。
画面表示部23は、LCDなどの画面表示装置からなり、IDカード27の操作受付画面、機器操作画面など、各機能部から出力された各種画面を画面表示する機能を有している。
記憶部24は、各機能部での処理に用いる処理情報やプログラムを記憶する機能を有している。記憶部24が記憶する主な処理情報として、当該操作端末20が設置されている区画50を示す区画ID、IDカード27から取得したユーザID、施設管理システム10から通知された機器情報などがある。
入退室処理部25は、カードI/F部21を介してIDカード27から読み込んだユーザIDと、記憶部24から登録されている区画IDとを含む、入退室可否判定のための照合要求を、通信回線L1を介して施設管理システム10へ通知する機能を有している。
機器操作部26は、施設管理システム10での入退室可の判定に応じて、施設管理システム10から通信回線L1を介して通知された機器情報に基づいて、当該区画50に設置されている設備機器30を操作するための機器操作画面を画面表示部23で画面表示する機能と、操作入力部22で検出された設備機器30に対する利用者操作に応じて、当該設備機器に対する機器操作要求を、通信回線L1を介して施設管理システム10へ通知する機能とを有している。
操作端末20には、これら機能部のほか、通信I/F部など、一般的な入力処理装置に設けられている各種機能部が設けられている。また、操作端末20に設けられたこれら機能部のうち、記憶部24は、半導体メモリやハードディスクなどの記憶装置から構成される。また、入退室処理部25と機器操作部26は、それぞれCPUがプログラムを読み込んで実行することにより実現される。
[第1の実施の形態の動作]
次に、図4を参照して、本実施の形態にかかる施設管理システム10および操作端末20の動作について説明する。図4は、施設管理システムおよび操作端末の動作を示すシーケンス図である。
操作端末20の入退室処理部25は、利用者によるIDカード27を用いたカード操作に応じて、カードI/F部21により当該IDカード27からユーザIDを読み出し(ステップ100)、当該ユーザIDと記憶部24に登録されている区画IDとを含む照合要求を、通信回線L1を介して施設管理システム10へ通知する(ステップ101)。
施設管理システム10の照合処理部12は、操作端末20からの照合要求に応じて、個人情報DB11に登録されている個人情報から、当該照合要求に含まれているユーザIDの許可区画IDを取得し、この許可区画IDと当該照合要求に含まれている区画IDとを照合することにより、当該区画50での当該利用者の入退室可否を判定する(ステップ102)。
ここで、照合要求に含まれている区画IDが許可区画ID内に含まれている場合、当該区画50に対する当該利用者の入退室可と判定し、当該区画50のドアの電気錠に対して開錠指令を通知する(ステップ103)。これにより、ドアが開錠されて、利用者は、区画50に対して入退室することが可能となる。
また、施設管理システム10の機器制御処理部14は、照合処理部12での入退室可の判定に応じて、機器情報DB13から入退室が許可された区画50に設置されている設備機器30に関する機器情報を取得し(ステップ104)、読み出した機器情報を通信回線L1を介して当該操作端末20へ通知する(ステップ105)。
例えば、入退室が許可された区画50の区画IDが「R1」である場合、図3の機器情報のうちから、「AC11:空調機器東」、「AC12:空調機器西」、「LT11−LT12:照明機器東」、「LT13−LT14:照明機器西」が選択されて、操作端末20へ通知される。
操作端末20の機器操作部26は、施設管理システム10から通知された機器情報に基づいて、当該区画50に設置されている設備機器30を操作するための機器操作画面を画面表示部23で画面表示する(ステップ106)。
図5は、機器操作画面の表示例である。機器操作画面には、機器情報に含まれている機器IDおよび機器名ごとに、当該機器を操作するための操作ボタンが表示されている。
図5には、前述と同様に、入退室が許可された区画50の区画IDが「R1」である場合の機器操作画面が例として示されており、「AC11:空調機器東」、「AC12:空調機器西」、「LT11:照明機器東」、「LT12:照明機器東」、「LT13:照明機器西」、「LT14:照明機器西」の各設備機器30について、操作ボタンが表示されており、機器情報に含まれていないその他の区画の設備機器については、表示されていない。
この後、操作入力部22により、機器操作画面のうち、いずれかの設備機器30に対する操作ボタンが操作された場合(ステップ110)、機器操作部26は、当該操作ボタンに対応する操作内容を含む機器操作要求を、通信回線L1から施設管理システム10へ通知する(ステップ111)。
施設管理システム10の機器制御処理部14は、操作端末20から通知された機器操作要求に応じて、当該機器操作要求に含まれている操作内容に基づいて、対応する設備機器に対する制御を指示する機器制御指示を、機器制御システム40へ通知する(ステップ112)。
機器制御システム40は、施設管理システム10からの機器制御指示に応じて、通信回線L2を介して対応する設備機器30へ、機器制御指令を通知する(ステップ113)。
これにより、設備機器30は、機器制御指令で指示された動作を開始し(ステップ114)、一連の動作が終了する。
したがって、操作端末20において、図5に示した機器操作画面のうち、「AC11:空調機器東」の「運転ボタン」が操作された場合、「AC11:空調機器東」に対する運転開始操作という操作内容が機器操作要求により、施設管理システム10へ通知されて、機器制御システム40を介して、「AC11:空調機器東」に対応する設備機器30で運転が開始される。
[第1の実施の形態の効果]
このように、本実施の形態は、施設管理システム10の機器制御処理部14が、照合処理部12での入退室可の判定に応じて、機器情報DB13に登録されている機器情報から、照合要求に含まれている区画IDの機器情報を取得して、当該照合要求の通知元となる操作端末へ通知し、操作端末20の機器操作部26が、施設管理システム10から通知された機器情報に基づいて、当該機器情報に含まれる各設備機器を操作するための機器操作画面を、画面表示部23で画面表示し、この機器操作画面に応じた利用者による機器操作に応じて、当該機器情報のうち操作対象となる設備機器30の機器IDと操作内容とを含む機器操作要求を施設管理システム10へ通知し、施設管理システム10の機器制御処理部14が、操作端末20からの機器操作要求に応じて、当該機器操作要求に含まれている機器IDと対応する設備機器30に対する機器制御指示を、設備機器30を遠隔制御する機器制御システム40へ通知するようにしたものである。
これにより、入退室する際に、利用者が操作端末20で行うIDカード27を用いたカード操作に応じて、当該操作端末20の画面表示部23に、設備機器30を操作するための機器操作画面が自動的に表示される。このため、IDカード27をカードスロットに挿入し、あるいはIDカード27をカードアンテナにかざすという、利用者による極めて簡素なカード操作だけで、設備機器30を操作可能な機器操作画面を利用者に提供することができる。したがって、利用者は、僅かな操作負担で、区画に設置されている設備機器を操作することが可能となる。
また、機器操作画面は、入退室が許可された場合にのみ利用者に提供されるため、高いセキュリティ性が得られる。さらに、機器操作画面には、入退室が許可された区画に設置されている設備機器のみが自動的に選択されて表示されるため、他の区画に設置されている多くの設備機器のうちから所望の設備機器を選択する必要がなくなる。したがって、異なる設備機器を誤って選択する可能性を大幅に削減することができ、利用者の使い勝手を向上させることができる。
また、本実施の形態では、図4において、入退室可の判定に応じて、ドア開錠と機器操作画面の表示とを行う場合を例として説明したが、これに限定されるものではない。
すなわち、利用者が区画50内の設備機器30を操作する際、区画50を入退室を必要としない場合がある。例えば、照明の消し忘れに気がついた場合、区画50の外から消灯できれば、区画50に入室する必要はない。また、利用者が区画50内にいる状態で、空調機器の設定温度を変更する場合、区画50から退室する必要はない。
このような場合、例えば、図4のステップ100において、操作端末20の入退室処理部25が、IDカード27を用いたカード操作に応じて、IDカード27からユーザIDを読み出す際に、このカード操作に先立って操作入力部22により、開錠不要操作を検出していた場合、施設管理システム10への照合要求で開錠不要を通知し、施設管理システム10の照合処理部12が、操作端末20からの照合要求で開錠不要が通知された場合、入退室可の判定に応じた当該区画のドアの開錠指示を行わないようにしてもよい。
これにより、利用者により操作端末20で開錠不要操作が行われた場合には、区画50のドアの開錠が行われることなく、区画50内に設置されている設備機器30の操作画面が、操作端末20で画面表示される。
したがって、区画50内の設備機器30を操作する際に、区画50を入退室を必要としない場合には、利用者の意図に応じて、開錠を行わずに設備機器の操作のみを行うことが可能となる。
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態にかかる施設管理システム10および操作端末20について説明する。
第1の実施の形態では、施設管理システム10から操作端末20に対して機器情報を通知する場合、照合処理部12で入退室が許可された区画50に設置されている設備機器の機器情報を選択して通知する場合を例として説明した。
本実施の形態では、利用者が常在するエリアを示すホームポジション情報を利用して、照合処理部12で入退室が許可された区画50のうち、利用者のホームポジション情報が示すエリアに設置されている設備機器の機器情報を選択して通知する場合について説明する。
本実施の形態において、個人情報DB11の個人情報は、区画を分割して設けたエリアのうち、当該利用者が常在するエリアを示すエリアIDからなるホームポジション情報を含む。
図6は、個人情報の他の構成例である。ここでは、利用者に固有のユーザIDごとに、名、電話番号、メールアドレス、部署名、許可区画ID、ホームポジション情報などの各データが登録されている。このうち、ホームポジション情報は、各区画50を分割して設けたエリアのうち、当該利用者が常在するエリアを示すエリアIDからなる。
また、機器情報DB13の機器情報は、設備機器ごとに、当該設備機器が設置されているエリアを示すエリアIDを含む。
図7は、機器情報の他の構成例である。ここでは、区画50に固有の区画IDごとに、当該区画50に設置されている設備機器30を示す機器IDや名称と、当該設備機器が設置されているエリアを示すエリアIDとが登録されている。
機器制御処理部14は、区画IDと対応する機器情報を機器情報DB13から取得する際、個人情報DB11に登録されている個人情報から、照合要求に含まれているユーザIDのホームポジション情報を取得し、機器情報DB13に登録されている機器情報から、照合要求に含まれている区画IDの機器情報のうち、当該ホームポジション情報のエリアIDと対応する設備機器に関する機器情報を取得する機能を有している。
[第2の実施の形態の動作]
次に、前述した図4を参照して、本実施の形態にかかる施設管理システム10および操作端末20の動作について説明する。本実施の形態にかかる施設管理システム10および操作端末20の動作は、前述した図4とほぼ同じであり、ステップ104における機器制御処理部14による機器情報の取得処理が異なる。
図8は、区画における設備機器の配置例である。ここでは、区画R1が東エリアR11と西エリアR12とに分割されている。このうち、東エリアR11には、空調機器AC11と照明機器LT11〜LT14が設置されており、西エリアR12には、空調機器AC12と照明機器LT15〜LT18が設置されている。
このような設備機器の配置例において、利用者が区画R1へ入室するため、操作端末20でIDカード27を用いたカード操作をした場合(ステップ100)、当該IDカード27から読み出したユーザID、例えば「0001」と、操作端末20の記憶部24に登録されている区画ID、ここでは「R1」とを含む照合要求が施設管理システム10に通知される(ステップ101)。
施設管理システム10の照合処理部12は、操作端末20からの照合要求に応じて、個人情報DB11に登録されている個人情報から、当該照合要求に含まれているユーザIDの許可区画IDを取得し、この許可区画IDと当該照合要求に含まれている区画IDとを照合することにより、当該区画50での当該利用者の入退室可否を判定する(ステップ102)。
図6の例では、ユーザID「0001」の許可区画ID「共用部,R1,R2,R3,実験室L1」に、照合要求に含まれている区画ID「R1」が含まれているため、当該区画50に対する当該利用者の入退室可と判定し、当該区画「R1」のドアの電気錠に対して開錠指令を通知する(ステップ103)。これにより、ドアが開錠されて、利用者は、区画「R1」に対して入退室することが可能となる。
また、施設管理システム10の機器制御処理部14は、照合処理部12での入退室可の判定に応じて、機器情報DB13から入退室が許可された区画「R1」に設置されている設備機器30に関する機器情報を取得する。
この際、機器制御処理部14は、個人情報DB11に登録されている個人情報から、照合要求に含まれているユーザID「0001」のホームポジション情報「R1,実験室L1」を取得する。
続いて、機器制御処理部14は、機器情報DB13に登録されている機器情報から、照合要求に含まれている区画ID「R1」の機器情報のうち、当該ホームポジション情報のエリアID「R11,実験室L11」と対応する設備機器に関する機器情報として、「AC11,LT11−LT12」を取得し(ステップ104)、読み出した機器情報を通信回線L1を介して当該操作端末20へ通知する(ステップ105)。
操作端末20の機器操作部26は、施設管理システム10から通知された機器情報に基づいて、当該区画50に設置されている設備機器30を操作するための機器操作画面を画面表示部23で画面表示する(ステップ106)。
図9は、機器操作画面の他の表示例である。ここでは、前述の図5と同様に、入退室が許可された区画50の区画IDが「R1」である場合の機器操作画面が例として示されているが、区画「R1」のうち、利用者のホームポジションに対応するエリア「東エリアR11」に設置されている「AC11:空調機器東」、「LT11:照明機器東」、「LT12:照明機器東」の各設備機器30についてのみ、操作ボタンが表示されており、機器情報に含まれていない「西エリアR12」に設置されている「LT13:照明機器西」、「LT13:照明機器西」、「LT14:照明機器西」の各設備機器30については、表示されていない。
[第2の実施の形態の効果]
このように、本実施の形態によれば、機器制御処理部14が、区画IDと対応する機器情報を機器情報DB13から取得する際、個人情報DB11に登録されている個人情報から、照合要求に含まれているユーザIDのホームポジション情報を取得し、機器情報DB13に登録されている機器情報から、照合要求に含まれている区画IDの機器情報のうち、当該ホームポジション情報のエリアIDと対応する設備機器に関する機器情報を取得するようにしたものである。
したがって、入退室が許可された区画のうち、利用者のホームポジションに対尾するエリアに設置されている設備機器30のみが選択されて、これら設備機器30を操作するための機器操作画面が操作端末20に画面表示される。これにより、利用者が操作する必要のない設備機器を操作画面から省くことができ、操作画面において所望の設備機器を選択するための操作負担を削減できるとともに、異なる設備機器に対する誤操作を低減することができ、結果として利用者の使い勝手を向上させることが可能となる。
[実施の形態の拡張]
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。また、各実施形態については、矛盾しない範囲で任意に組み合わせて実施することができる。
10…施設管理システム、11…個人情報DB、12…照合処理部、13…機器情報DB、14…機器制御処理部、20…操作端末、21…カードI/F部、22…操作入力部、23…画面表示部、24…記憶部、25…入退室処理部、26…機器操作部、27…IDカード、30…設備機器、40…機器制御システム、50…区画、L1,L2…通信回線。

Claims (4)

  1. 施設の区画ごとに設置されている操作端末と通信回線を介して接続し、当該操作端末により利用者のIDカードから取得した利用者識別情報に基づいて、それぞれの区画に対する利用者の入退室を管理する施設管理システムであって、
    前記利用者ごとに、当該利用者が入退室可能な区画を示す許可区画IDを含む当該利用者の個人情報を、それぞれ記憶する個人情報DBと、
    前記区画ごとに、当該区画に設置されている設備機器を示す設備機器IDを含む機器情報を、それぞれ記憶する機器情報DBと、
    前記操作端末から通知された照合要求に応じて、前記個人情報DBに登録されている個人情報から、当該照合要求に含まれているユーザIDの許可区画IDを取得して、当該照合要求に含まれている区画IDとを照合することにより、当該区画IDと対応する区画での当該利用者の入退室可否を判定し、入退室可の判定に応じて当該区画のドアの開錠を指示する照合処理部と、
    前記照合処理部での入退室可の判定に応じて、前記機器情報DBに登録されている機器情報から、前記照合要求に含まれている前記区画IDの機器情報を取得して、当該照合要求の通知元となる前記操作端末へ通知し、当該操作端末からの機器操作要求に応じて、当該機器操作要求に含まれている機器IDと対応する前記設備機器に対する機器制御指示を、前記設備機器を遠隔制御する機器制御システムへ通知する機器制御処理部とを備え、
    前記操作端末は、
    前記IDカードから取得した前記利用者識別情報と、当該操作端末と対応する区画を示す区画IDとを含む前記照合要求を前記施設管理システムへ通知する入退室処理部と、
    前記施設管理システムから通知された機器情報に基づいて、当該機器情報に含まれる各設備機器を操作するための機器操作画面を、画面表示部で画面表示し、この機器操作画面に応じた利用者による機器操作に応じて、当該機器情報のうち操作対象となる設備機器の機器IDと操作内容とを含む前記機器操作要求を前記施設管理システムへ通知する機器操作部とを備える
    ことを特徴とする施設管理システム。
  2. 請求項1に記載の施設管理システムにおいて、
    前記個人情報は、前記区画を分割して設けたエリアのうち、当該利用者が常在するエリアを示すエリアIDからなるホームポジション情報を含み、
    前記機器情報は、前記設備機器ごとに、当該設備機器が設置されているエリアを示すエリアIDを含み、
    前記機器制御処理部は、前記区画IDと対応する前記機器情報を前記機器情報DBから取得する際、前記個人情報DBに登録されている前記個人情報から、前記照合要求に含まれている前記ユーザIDのホームポジション情報を取得し、前記機器情報DBに登録されている機器情報から、前記照合要求に含まれている前記区画IDの機器情報のうち、当該ホームポジション情報のエリアIDと対応する設備機器に関する機器情報を取得する
    ことを特徴とする施設管理システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の施設管理システムにおいて、
    前記入退室処理部は、前記IDカードから前記利用者識別情報を取得する際に、前記利用者による開錠不要操作があった場合、前記施設管理システムへの前記照合要求で開錠不要を通知し、
    前記照合処理部は、前記操作端末からの前記照合要求で開錠不要が通知された場合、前記入退室可の判定に応じた当該区画のドアの開錠指示を行わない
    ことを特徴とする施設管理システム。
  4. 施設の区画ごとに設置されている操作端末と通信回線を介して接続し、当該操作端末により利用者のIDカードから取得した利用者識別情報に基づいて、それぞれの区画に対する利用者の入退室を管理するとともに、当該操作端末から通知された機器操作要求に応じて、当該区画に設置されている設備機器を遠隔制御する機器制御システムに対して機器制御指示を通知する施設管理システムで用いられる前記操作端末であって、
    前記IDカードから取得した前記利用者識別情報と、当該操作端末と対応する区画を示す区画IDとを含む照合要求を前記施設管理システムへ通知する入退室処理部と、
    前記照合要求に応じた前記施設管理システムでの照合処理による入退室可の判定に応じて、当該施設管理システムから通知された機器情報に基づいて、当該機器情報に含まれる各設備機器を操作するための機器操作画面を、画面表示部で画面表示し、この機器操作画面に応じた利用者による機器操作に応じて、当該機器情報のうち操作対象となる設備機器の機器IDと操作内容とを含む前記機器操作要求を前記施設管理システムへ通知する機器操作部と
    を備えることを特徴とする操作端末。
JP2012231433A 2012-10-19 2012-10-19 施設管理システムおよび操作端末 Pending JP2014086744A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012231433A JP2014086744A (ja) 2012-10-19 2012-10-19 施設管理システムおよび操作端末

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012231433A JP2014086744A (ja) 2012-10-19 2012-10-19 施設管理システムおよび操作端末

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014086744A true JP2014086744A (ja) 2014-05-12

Family

ID=50789465

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012231433A Pending JP2014086744A (ja) 2012-10-19 2012-10-19 施設管理システムおよび操作端末

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014086744A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104282060A (zh) * 2014-08-21 2015-01-14 厦门华数电力科技有限公司 一种安全智能锁系统的开锁方法
CN104299300A (zh) * 2014-09-02 2015-01-21 厦门华数电力科技有限公司 基于nfc的安全智能锁系统的开锁和关锁方法
CN104299299A (zh) * 2014-09-02 2015-01-21 厦门华数电力科技有限公司 基于红外/nfc的安全智能锁系统的开锁和关锁方法
CN106548553A (zh) * 2016-11-04 2017-03-29 深圳市欧瑞博电子有限公司 智能门锁控制系统
JPWO2019064536A1 (ja) * 2017-09-29 2020-01-16 三菱電機株式会社 設備機器制御装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104282060A (zh) * 2014-08-21 2015-01-14 厦门华数电力科技有限公司 一种安全智能锁系统的开锁方法
CN104299300A (zh) * 2014-09-02 2015-01-21 厦门华数电力科技有限公司 基于nfc的安全智能锁系统的开锁和关锁方法
CN104299299A (zh) * 2014-09-02 2015-01-21 厦门华数电力科技有限公司 基于红外/nfc的安全智能锁系统的开锁和关锁方法
CN104299299B (zh) * 2014-09-02 2016-11-23 厦门华数电力科技有限公司 基于红外/nfc的安全智能锁系统的开锁和关锁方法
CN106548553A (zh) * 2016-11-04 2017-03-29 深圳市欧瑞博电子有限公司 智能门锁控制系统
JPWO2019064536A1 (ja) * 2017-09-29 2020-01-16 三菱電機株式会社 設備機器制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6021937B2 (ja) 空気調和システム及び中央管理装置
JP2014086744A (ja) 施設管理システムおよび操作端末
US10202256B2 (en) Interfacing destination entry system with building security using switches
JP2016070514A (ja) 操作端末、および、制御方法
JP2014016091A (ja) 空気調和システム、中央管理装置、遠隔制御器、及びプログラム
US11182994B2 (en) Facility reservation management system that controls facility devices
JP5548082B2 (ja) 施設管理システムおよび方法
JP5107598B2 (ja) 入退室管理装置および方法
WO2019064536A1 (ja) 設備機器制御装置
JP5584604B2 (ja) 集合住宅システム
JP6181552B2 (ja) 入退室管理システム
US20230120776A1 (en) Information processing system, information processing device, method of controlling information processing device, program that controls information processing device, communication terminal, method of controlling communication terminal, and program that controls communication terminal
JP5579006B2 (ja) 施設管理システムおよび方法
JPWO2009069221A1 (ja) 制御状態取得装置
JP2005140422A (ja) 入退室管理システム
JP2011074647A (ja) 入退室管理システムおよび方法
KR102344137B1 (ko) 시설물 사용자 인증 시스템 및 그 제어방법
JP6602485B2 (ja) 設備管理システム
JP5973782B2 (ja) 施設管理システムおよび方法
JP2017010415A (ja) 入室管理システム、及びプログラム
JP7312203B2 (ja) 情報処理システム、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、情報処理装置の制御プログラム、通信端末、通信端末の制御方法、及び通信端末の制御プログラム。
CN116457815A (zh) 信息管理系统、信息管理方法和程序
JP2003187284A (ja) 入退室管理装置および方法
JP7236700B2 (ja) 表示装置およびプログラム
JP2010013837A (ja) 入退室管理システムおよびそのプログラム