JP2008192095A - 入退管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】空調設備のオン/オフ、温度設定、空調モード設定機能や照明設備のオン/オフ機能の操作について、ICカードによる認証を用いて管理する入退管理システムを提供する。
【解決手段】本発明の入退管理システムは、ビルディング内の区画(001)に設けられるICカードリーダーライタ10と、IDナンバーがふられ、IDナンバーをICカードリーダーライタ10に対して無線通信するICカードと、このICカードリーダーライタと通信回線を介して接続され、ICカードのIDナンバーと操作許可対象物との関係を保持する入退管理サーバ60と有する。
【選択図】 図6
【解決手段】本発明の入退管理システムは、ビルディング内の区画(001)に設けられるICカードリーダーライタ10と、IDナンバーがふられ、IDナンバーをICカードリーダーライタ10に対して無線通信するICカードと、このICカードリーダーライタと通信回線を介して接続され、ICカードのIDナンバーと操作許可対象物との関係を保持する入退管理サーバ60と有する。
【選択図】 図6
Description
本発明は、空調設備のON/OFF、温度設定、空調モード設定機能や照明設備のON/OFF操作機能の操作について、ICカードによる認証を用いて管理する入退管理システムに関する。
通常、オフィスの執務スペースや会議室では、空調操作パネルや照明スイッチなどが壁面に設置され、各々独立したユーザーインターフェイスとなっている。これら空調操作パネルや照明スイッチの操作については、通常誰でも自由に操作できる。
例えば、特許文献1(特開2004−150667号公報)には空調の操作や照明スイッチの操作をネットワーク上から行うようにするために、空調機や照明設備等の設備機器の運転を制御する設備管理装置であって、各設備機器を運転操作するための操作画面のデータを記載したホームページを記憶し、Webブラウザ機能を有する操作端末からの所望の設備機器の運転要求に基づき、上記ホームページに記載された上記所望の設備機器を運転操作するための操作画面のデータを上記操作端末に送信し、上記操作端末からの上記操作画面による設定要求に基づき上記所望の設備機器の運転を制御することを特徴とする設備管理装置が記載されている。
特開2004−150667号公報
ところが、特許文献1に記載されているような形態で、空調の操作や照明の操作を誰でも自由に行うことができるようにしてしまうと、不適切な設定・起動/停止操作について把握することができないため、トラブルの原因となることがある、という問題があった。
一方、近年、入退管理システムでは、重要施設の出入口にカードリーダーを設置し、電気錠の施錠・解錠制御を行っている。このようなシステムでは、カードには非接触型のものが用いられており、コストをかけている割には、機能としては上記のように電気錠の施錠・解錠制御のみというのが現状である。このような入退管理システムにより多くの機能を付与する必要性がある、という問題も存在している。
この発明は、上記のような種々の課題を解決するものであって、請求項1に係る発明は、ビルディング内の区画に設けられるICカードリーダーライタと、IDナンバーがふられ、IDナンバーを該ICカードリーダーライタに対して無線通信するICカードと、該ICカードリーダーライタと通信回線を介して接続され、該ICカードのIDナンバーと操作許可対象物との関係を保持する入退管理サーバと、からなることを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の入退管理システムにおいて、該操作許可対象物はビルディング内の区画のドアの電気錠であることを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2に記載の入退管理システムにおいて、該操作許可対象物は空調機器であることを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の入退管理システムにおいて、該操作許可対象物は照明機器であることを特徴とする。
本発明の入退管理システムによれば、空調設備のON/OFF、温度設定、空調モード設定機能や照明設備のON/OFF機能の操作について、ICカードによる認証を用いて管理する。これにより、操作できる人物やグループを制限でき操作履歴を残すことにより、トラブル抑止効果が期待できる。さらに、ICカードへ個人の操作履歴を記録することにより、履歴上の設定温度や運転モードを読み取り、次の運転操作時に初期設定値として利用することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る入退管理システムに用いる多機能型ICカードリーダーライタの外観を示す図であり、図2は、本発明の実施の形態に係る入退管理システムに用いる多機能型ICカードリーダーライタのブロック構成を示す図である。このような多機能型ICカードリーダーライタは、本実施形態のシステムがビルディング内の各室の室内外に設置されることが想定されている。
図1及び図2において、10は多機能型ICカードリーダーライタ、11はシステムバス、12はCPU、13はRAM、14はROM、15はリーダーライタ制御部、16はリーダーライタ部、17は表示パネル制御部、18は表示パネル、19は認証表示灯制御部、20は認証表示灯、21は音声制御部、22はスピーカ、23は入力制御部、24はテンキー、26は通信制御部をそれぞれ示している。
多機能型ICカードリーダーライタ10の動作は、CPU21が、システムバス11を介して接続されるROM23に記憶されたシステムプログラムに基づいて、CPU21が、各制御部と協働することによって動作するものである。また、RAM13は前記システムプログラムが動作する際の一時的な記憶手段として機能する。 多機能型ICカードリーダーライタ10は、解析機器による多機能型ICカードリーダーライタ10内の解析や不正な分解に対する耐タンパー性を有している。
図2において、多機能型ICカードリーダーライタ10の主制御は、ROM14に格納されているシステムプログラム及びRAM13に格納されているワーキングデータを用いてCPU(中央処理部)12が行う。
CPU12には、システムバス11を介して、表示パネル18を駆動する表示パネル制御部17、認証表示灯20を駆動する認証表示灯制御部19、スピーカ22を駆動する音声制御部21、テンキー24からの入力を処理する入力制御部23が接続されている。
表示パネル18には、図1に示されるように、空調機器の動作状況や照明機器の動作状況などが表示される。なお、空調機器や照明機器と多機能型ICカードリーダーライタ10との関連については後述する。
認証表示灯20は、多機能型ICカードリーダーライタ10によって行われた空調機器や照明機器の設定変更を是認したか否かが表示される。また、スピーカ22は、ICカードがリーダーライタ部16にかざされて、ICカードとの無線通信が成功したときに「ピピッ」などの電子音を発生するように構成されている。
テンキー24は、例えばICカード破損時、暗証番号を入力するための数字キーとして用いたり、或いは、空調機器の設定変更操作や、照明機器の設定変更操作のための入力キーとして用いたりするものである。図1に示されるように、テンキー24の「1」のキーの右上に示される「ON」などの表記は、空調機器の操作のための入力キーにおける意味を表している。
多機能型ICカードリーダーライタ10は、図示するように通信制御部26を介して通信回線に接続されており、後述する中央監視装置などと協働することによって、ビルディング内の各室の電気錠の解錠・施錠制御、空調機器や照明機器の設定変更操作などに利用される。
ICカードとの通信手段として機能するリーダーライタ16は、ICカードとの間で無線通信を行う不図示のアンテナを備えている。このリーダーライタ16は、CPU12による制御に基づいて、アンテナの交信エリア内にかざされたICカードと交信し、ICカードのカードIDに係るデータを読み取るとともに、必要に応じてICカードに対して、所定の情報の書き込みを行う。
次に、発明の実施の形態に係る入退管理システムに用いるICカードについて説明する。図3は、本発明の実施の形態に係る入退管理システムに用いるICカードのブロック構成を示す図である。図3において、100はICカード、102はカードIDデータ記憶部、103乃至105はその他のデータ記憶部、111はアンテナ部、112は電力生成部、113は通信制御部、114はI/Oユニット、115はCPU、116はメモリをそれぞれ示している。
ICカード100は、無線通信機能を有してなり、他の情報機器との間で情報の送受を行うことができる非接触型ICカードである。すなわち、このICカード100には、アンテナ部111と、多機能型ICカードリーダーライタ10のリーダーライタ16と通信(交信)するための通信制御部113と、その通信制御部113とI/Oユニット114を介して接続されているCPU115と、システムプログラムデータの他に所定のカードデータの記憶されているメモリ116と、多機能型ICカードリーダーライタ10からの電力波をアンテナ部111を介して受信し、ICカード100の駆動電力を生成する電力生成部112とを有している。
上記のメモリ116は、ICカード100自体の識別情報を記憶保持するカードIDデータ記憶部102や、その他の情報を記憶保持するその他のデータ記憶部103乃至105などを有している。このその他のデータ記憶部103乃至105は3つに限定されるものではなく、必要に応じて設ければよい必要数設ければよい。ICカード100のカードIDデータと対応するデータは、本実施形態においては後述するサーバに記憶するように構成したが、その他のデータ記憶部103乃至105にこれを記憶するように構成しても良い。
次に、本発明の実施の形態に係る入退管理システムの全体構成について説明する。図4は、本発明の実施の形態に係る入退管理システムの全体構成を示す図である。なお、本実施形態においては、分散型のシステム構成に基づいて説明するが、本発明は、従来の集中型のシステムに適用することもできるものである。
図4において、10は多機能型ICカードリーダーライタ、50は中央監視装置、60は入退管理サーバ、70は空調設備用コントローラ、80は照明設備用コントローラをそれぞれ示している。なお、図4においては、多機能型ICカードリーダーライタ10については例示的に2つのみ示したが、当該ICカードリーダーライタはビルの管理において必要な数設けるものである。
中央監視装置50は、ビルディングの管理全体の制御を司るものであり、ビルディングの監視要員等のオペレータにより操作されることが想定されている。本発明の入退管理システム以外のその他の制御も行う。この中央監視装置50は、CPU、ROM、RAM、ハードディスクドライブ、ネットワークインターフェイス、ディスプレイ、キーボード、マウス等から構成される周知のコンピュータシステムである。
入退管理サーバ60は、中央監視装置50と通信回線10で接続されており、中央監視装置50の業務を補完してシステム全体を、本発明の入退管理システムとして機能させるためのコンピュータとして動作させるものである。詳細な動作については後述する。
空調設備用コントローラ70は、ビルディング内に接地された複数の空調機器に対して発停、温度設定、運転モード設定等の制御指令を発するコントローラであり、中央監視装置50における空調設備システムを構成するためのものである。照明設備用コントローラ80は、ビルディング内に接地された複数の照明機器に対して、点灯、消灯等の制御指令を発するコントローラであり、中央監視装置50における照明設備システムを構成するためのものである。なお、中央監視装置50は、これらのシステムの他に、受配電システム、防災システム等をコントロールするように構成してもよい。
通信回線は、中央監視装置50、入退管理サーバ60、空調設備用コントローラ70、照明設備用コントローラ80、多機能型ICカードリーダーライタ10同士を接続して、それぞれの間でデータ通信を行えるようにするものである。
次に、入退管理サーバ60が記憶するICカードのIDデータベースの構造について説明する。図5は、本発明の実施の形態に係る入退管理システムにおける入退管理サーバ60が記憶するICカードのIDデータベースの構造を示す図である。図5に示すように、入退管理サーバ60が記憶するICカードのIDデータベースには、「カードID」、「入退許可区画ID」、「調整許可空調機器No.」、「調整許可照明機器No.」が対応付けられて記憶される。
カードIDは、ICカードのカードIDデータ記憶部102に記憶されているID番号であり、入退許可区画IDは、当該ID番号がふられたICカードが施錠・解錠することを許可される区画番号であり、調整許可空調機器No.は、当該ID番号がふられたICカードが操作することを許可される空調機器の番号であり、調整許可照明機器No.は、当該ID番号がふられたICカードが操作することを許可される照明機器の番号である。
次に、以上のように構成される本発明の実施の形態に係る入退管理システムの動作について説明する。図6は、本発明の実施の形態に係る入退管理システムが設けられた一区画を示す図である。図6は、区画IDとして001が付たれた居室空間(区画)について例示するものであり、また、当該区画には、空調機器No.A101が付された空調機器と、照明機器No.E101及びE102が付された照明機器が設けられているものとする。また、図6において、90はドア、91は電気錠をそれぞれ示している。
区画ID001の居室空間内外のドア付近には、多機能型ICカードリーダーライタ10a、10bがそれぞれ設けられている。これらの多機能型ICカードリーダーライタ10a、10bは、図示するように通信回線で、入退管理サーバ60、中央監視装置50、空調設備用コントローラ70、照明設備用コントローラ80と通信可能に接続される。また、空調設備用コントローラ70は空調機器A101を、また、照明設備用コントローラ80は照明機器E101及びE102をそれぞれ制御することができるようになっている。
本発明の実施の形態に係る入退管理システムにおいては、各設備機器への制御指令は、多機能型ICカードリーダーライタ10を介して行うように構成されている。例えば、電気錠の施錠・解錠制御についてみてみる。ICカード100を多機能型ICカードリーダーライタ10のリーダーライタ部16にかざすことによって、入退管理システムはICカード100のカードID記憶部102からカードIDを読み取り、これを入退管理サーバ60に送信する。
これらの情報を受信した入退管理サーバ60は、図5に示すカードIDデータベースを参照して、かざされたICカード100のカードIDが、多機能型ICカードリーダーライタ10が設置されている居室空間(区画)の入退許可区画IDの対象カードIDであるかどうかをチェックする。この結果、当該カードIDが対象カードIDであれば、承認する旨の情報を入退管理サーバ60から多機能型ICカードリーダーライタ10に送信して、ドア90の電気錠91の施錠・解錠を行うと共に、認証表示灯20においてOKのランプを点灯させ、スピーカ22から確認音等を出力する。当該カードIDが対象カードIDでなければ、非承認の旨の情報を入退管理サーバ60から多機能型ICカードリーダーライタ10に送信して、施錠・解錠は行わず、認証表示灯20においてNGのランプを点灯させ、スピーカ22から非承認を印象づけるような音を発するようにする。
次に、空調機器の制御についてみてみる。ICカード100を多機能型ICカードリーダーライタ10のリーダーライタ部16にかざし、さらに図7に示すキー入力−機器制御対応表に基づいて操作者が操作したとする。例えば、ICカード100をリーダーライタ部16にかざし、キー1の操作を行うとする。すると、多機能型ICカードリーダーライタ10から「空調機器No.A101の起動」という制御命令が、入退管理サーバ60に対して送信される。
この情報を受信した入退管理サーバ60は、図5に示すカードIDデータベースを参照して、かざされたICカード100のカードIDが、多機能型ICカードリーダーライタ10が設置されている調整許可空調機器No.の対象カードIDであるかどうかをチェックする。この結果、当該カードIDが調整許可対象カードIDであれば、承認する旨の情報が中央監視装置50に送信される。中央監視装置50からは空調設備用コントローラ70に「空調機器No.A101の起動」という制御命令が送信され、空調設備用コントローラ70が空調機器No.A101の起動制御を行う。また、入退管理サーバ60は、承認する旨の情報を多機能型ICカードリーダーライタ10に対して送信し、多機能型ICカードリーダーライタ10の認証表示灯20においてOKのランプを点灯させ、スピーカ22から確認音等を出力する。
チェックの結果、当該カードIDが調整許可対象カードIDでなければ、非承認の旨の情報を入退管理サーバ60から多機能型ICカードリーダーライタ10に送信して、認証表示灯20においてNGのランプを点灯させ、スピーカ22から非承認を印象づけるような音を発するようにする。
次に、照明機器の制御についてみてみる。ICカード100を多機能型ICカードリーダーライタ10のリーダーライタ部16にかざし、さらに図7に示すキー入力−機器制御対応表に基づいて操作者が操作を行う。多機能型ICカードリーダーライタ10では、オンオフする対象の照明機器をキー入力等で指定する。例えば、対象照明機器として「E101」を指定し、ICカード100をリーダーライタ部16にかざし、キー7の操作を行うとする。すると、多機能型ICカードリーダーライタ10から「照明機器No.E101のオン」という制御命令が、入退管理サーバ60に対して送信される。
この情報を受信した入退管理サーバ60は、図5に示すカードIDデータベースを参照して、かざされたICカード100のカードIDが、多機能型ICカードリーダーライタ10が設置されている調整許可照明機器No.の対象カードIDであるかどうかをチェックする。この結果、当該カードIDが調整許可対象カードIDであれば、承認する旨の情報が中央監視装置50に送信される。中央監視装置50からは照明設備用コントローラ80に「照明機器No.E101のオン」という制御命令が送信され、照明設備用コントローラ80が照明機器No.E101のオンを行う。また、入退管理サーバ60は、承認する旨の情報を多機能型ICカードリーダーライタ10に対して送信し、多機能型ICカードリーダーライタ10の認証表示灯20においてOKのランプを点灯させ、スピーカ22から確認音等を出力する。
チェックの結果、当該カードIDが調整許可対象カードIDでなければ、非承認の旨の情報を入退管理サーバ60から多機能型ICカードリーダーライタ10に送信して、認証表示灯20においてNGのランプを点灯させ、スピーカ22から非承認を印象づけるような音を発するようにする。
以上のように、本発明の入退管理システムによれば、空調設備のオン/オフ、温度設定、空調モード設定機能や照明設備のオン/オフ機能を搭載し、全ての操作について、ICカードによる認証を用いて管理する。これにより、操作できる人物やグループを制限でき操作履歴を残すことにより、トラブル抑止効果が期待できる。さらに、ICカードへ個人の操作履歴を記録することにより、履歴上の設定温度や運転モードを読み取り、次の運転操作時に初期設定値として利用することができる。
10・・・多機能型ICカードリーダーライタ、11・・・システムバス、12・・・CPU、13・・・RAM、14・・・ROM、15・・・リーダーライタ制御部、16・・・リーダーライタ部、17・・・表示パネル制御部、18・・・表示パネル、19・・・認証表示灯制御部、20・・・認証表示灯、21・・・音声制御部、22・・・スピーカ、23・・・入力制御部、24・・・テンキー、26・・・通信制御部、50・・・中央監視装置、60・・・入退管理サーバ、70・・・空調設備用コントローラ、80・・・照明設備用コントローラ、90・・・ドア、91・・・電気錠、100・・・ICカード、102・・・カードIDデータ記憶部、103乃至105・・・その他のデータ記憶部、111・・・アンテナ部、112・・・電力生成部、113・・・通信制御部、114・・・I/Oユニット、115・・・CPU、116・・・メモリ
Claims (4)
- ビルディング内の区画に設けられるICカードリーダーライタと、
IDナンバーがふられ、IDナンバーを該ICカードリーダーライタに対して無線通信するICカードと、
該ICカードリーダーライタと通信回線を介して接続され、該ICカードのIDナンバーと操作許可対象物との関係を保持する入退管理サーバと、
からなることを特徴とする入退管理システム。 - 該操作許可対象物はビルディング内の区画のドアの電気錠であることを特徴とする請求項1に記載の入退管理システム。
- 該操作許可対象物は空調機器であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の入退管理システム。
- 該操作許可対象物は照明機器であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の入退管理システム。
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