JPH08272401A - 電源制御システム - Google Patents
電源制御システムInfo
- Publication number
- JPH08272401A JPH08272401A JP7071678A JP7167895A JPH08272401A JP H08272401 A JPH08272401 A JP H08272401A JP 7071678 A JP7071678 A JP 7071678A JP 7167895 A JP7167895 A JP 7167895A JP H08272401 A JPH08272401 A JP H08272401A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 待たされることなく装置の使用ができ、か
つ、必要以上に装置の電源がONされていることのない
エネルギーの節約ができる電源制御システムを提供す
る。 【構成】 複写機6の制御装置では、まず、複写機6自
体の動作状態および複写機1〜5より入力される信号a
1〜a5により、現状待機台数をカウントする(S
1)。次に、現状待機台数が待機下限台数より少ないか
判定し(S2)、少ない時は、複写機6の制御装置は信
号b1〜b5を制御し、電源がOFFされている複写機
を1台ONする(S3)。また、現状待機台数が待機上
限台数より多いか判定し(S4)、多い時は、複写機6
の制御装置は信号b1〜b5を制御し、待機状態にある
複写機1台の電源をOFFする(S5)。そして、この
ステップS1〜S5の処理がくり返し行われていく。
つ、必要以上に装置の電源がONされていることのない
エネルギーの節約ができる電源制御システムを提供す
る。 【構成】 複写機6の制御装置では、まず、複写機6自
体の動作状態および複写機1〜5より入力される信号a
1〜a5により、現状待機台数をカウントする(S
1)。次に、現状待機台数が待機下限台数より少ないか
判定し(S2)、少ない時は、複写機6の制御装置は信
号b1〜b5を制御し、電源がOFFされている複写機
を1台ONする(S3)。また、現状待機台数が待機上
限台数より多いか判定し(S4)、多い時は、複写機6
の制御装置は信号b1〜b5を制御し、待機状態にある
複写機1台の電源をOFFする(S5)。そして、この
ステップS1〜S5の処理がくり返し行われていく。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電源制御システム、特
に、複数の複写機、プリンタなどの画像形成装置の電源
の制御に好適な電源制御システムに関する。
に、複数の複写機、プリンタなどの画像形成装置の電源
の制御に好適な電源制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の複写機が設置された場所に
おいて、エネルギーの消費を節約するため、次のような
ことを行っていた。
おいて、エネルギーの消費を節約するため、次のような
ことを行っていた。
【0003】(1)複写機の使用者が少なく、必要以上
の台数の複写機の電源がONしている時は、それに気づ
いた人が複写機の電源をOFFしていた。
の台数の複写機の電源がONしている時は、それに気づ
いた人が複写機の電源をOFFしていた。
【0004】(2)一定時間複写機が使用されない場
合、自動的に複写機の電源をOFFするように制御して
いた。
合、自動的に複写機の電源をOFFするように制御して
いた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、気づい
た人がその都度複写機の電源をOFFするのは煩わし
く、確実でない。また、一定時間の不使用で複写機の電
源がOFFされると、次に複写機を使おうとしても電源
をONしてから使用できるまでしばらく待たなければな
らないので、非常に不便であった。
た人がその都度複写機の電源をOFFするのは煩わし
く、確実でない。また、一定時間の不使用で複写機の電
源がOFFされると、次に複写機を使おうとしても電源
をONしてから使用できるまでしばらく待たなければな
らないので、非常に不便であった。
【0006】本発明は、上記従来例の問題点を解決する
ためになされたのであり、使用者の人数に合わせて常に
必要な台数の装置の電源を自動的にONして待機させる
ことで、待たされることなく装置の使用ができ、かつ、
必要以上に装置の電源がONされていることのないエネ
ルギーの節約ができる電源制御システムを提供すること
を目的とする。
ためになされたのであり、使用者の人数に合わせて常に
必要な台数の装置の電源を自動的にONして待機させる
ことで、待たされることなく装置の使用ができ、かつ、
必要以上に装置の電源がONされていることのないエネ
ルギーの節約ができる電源制御システムを提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の電源制御システ
ムは、複数の電気駆動される制御対象となる電気装置
と、これらの装置の動作状態により各電気装置の電源の
制御を行う制御装置とを備えたものである。
ムは、複数の電気駆動される制御対象となる電気装置
と、これらの装置の動作状態により各電気装置の電源の
制御を行う制御装置とを備えたものである。
【0008】ここで、制御装置は、待機状態とすべき装
置の数の範囲を設定する設定手段と、この設定手段に設
定された数と現状で待機状態となっている電気装置の数
を比較する比較手段とを備え、この比較手段で現状で待
機状態となっている電気装置の数が前記設定手段に設定
された数の範囲にないと判定した時には、待機状態とな
る電気装置の数が前記設定手段に設定された数の範囲に
なるように各電気装置の電源の制御を行うものとでき
る。
置の数の範囲を設定する設定手段と、この設定手段に設
定された数と現状で待機状態となっている電気装置の数
を比較する比較手段とを備え、この比較手段で現状で待
機状態となっている電気装置の数が前記設定手段に設定
された数の範囲にないと判定した時には、待機状態とな
る電気装置の数が前記設定手段に設定された数の範囲に
なるように各電気装置の電源の制御を行うものとでき
る。
【0009】さらにここで、制御装置は、比較手段で現
状で待機状態となっている電気装置の数が設定手段に設
定された数の範囲より少ないと判断した時は、電源のオ
フされているいずれかの電気装置の電源をオンして待機
状態とし、比較手段で現状で待機状態となっている電気
装置の数が設定手段に設定された数の範囲より多いと判
断した時は、待機状態となっているいずれかの電気装置
の電源をオフするように各電気装置の電源の制御を行う
ものとできる。
状で待機状態となっている電気装置の数が設定手段に設
定された数の範囲より少ないと判断した時は、電源のオ
フされているいずれかの電気装置の電源をオンして待機
状態とし、比較手段で現状で待機状態となっている電気
装置の数が設定手段に設定された数の範囲より多いと判
断した時は、待機状態となっているいずれかの電気装置
の電源をオフするように各電気装置の電源の制御を行う
ものとできる。
【0010】なお、制御装置は、電気装置のいずれかの
内部に備えられたものであっても良い。
内部に備えられたものであっても良い。
【0011】また、複数の電気装置は、いずれも画像形
成装置とするのを好適とする。
成装置とするのを好適とする。
【0012】
【作用】本発明の電源制御システムは、上記のように構
成したことにより、使用者の人数に合わせて常に一定台
数の電気装置を待機状態とすることができる。
成したことにより、使用者の人数に合わせて常に一定台
数の電気装置を待機状態とすることができる。
【0013】また、電気装置の使用頻度などが種々の事
情により変わった時など、待機状態とすべき装置の数の
範囲を設定手段に設定し直せば、その時々に応じて最適
の台数の電気装置を待機状態とすることができる。
情により変わった時など、待機状態とすべき装置の数の
範囲を設定手段に設定し直せば、その時々に応じて最適
の台数の電気装置を待機状態とすることができる。
【0014】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例につい
て説明する。
て説明する。
【0015】(実施例1)図1は、本発明の実施例1の
複写機システムのブロック図である。
複写機システムのブロック図である。
【0016】この図において、1〜5は複写機である。
6も複写機であるが、この複写機6には、待機下限台数
(待機状態とさせておく複写機の最小限の台数。以下、
同じ)と待機上限台数(待機状態とさせておく複写機の
最大限の台数。以下、同じ)を入力し、これを設定して
記憶する記憶装置(図示せず)と、図2のフローチャー
トに示すプログラムを実行し、複写機1〜5の制御を行
う制御装置(図示せず)が備えられている。また、複写
機1〜5と複写機6の間は信号a1〜a5と信号b1〜
b5の計10本の信号により接続されている。なお、待
機下限台数と待機上限台数の初期値は共に2に設定され
ている。
6も複写機であるが、この複写機6には、待機下限台数
(待機状態とさせておく複写機の最小限の台数。以下、
同じ)と待機上限台数(待機状態とさせておく複写機の
最大限の台数。以下、同じ)を入力し、これを設定して
記憶する記憶装置(図示せず)と、図2のフローチャー
トに示すプログラムを実行し、複写機1〜5の制御を行
う制御装置(図示せず)が備えられている。また、複写
機1〜5と複写機6の間は信号a1〜a5と信号b1〜
b5の計10本の信号により接続されている。なお、待
機下限台数と待機上限台数の初期値は共に2に設定され
ている。
【0017】a1〜a5は複写機1〜5からの出力信号
であり、現在の複写機1〜5それぞれの状態が待機状態
(電源がONされているが、コピーを行っていない状態
をいう。以下、同じ)である時は2.5Vを、コピー状
態(コピー動作を行っている状態をいう。以下、同じ)
である時は5Vを、電源がOFFである時は0Vを出力
している。
であり、現在の複写機1〜5それぞれの状態が待機状態
(電源がONされているが、コピーを行っていない状態
をいう。以下、同じ)である時は2.5Vを、コピー状
態(コピー動作を行っている状態をいう。以下、同じ)
である時は5Vを、電源がOFFである時は0Vを出力
している。
【0018】また、b1〜b5は複写機1〜5への入力
信号であり、この信号が5Vならば複写機1〜5それぞ
れの電源がONし、0Vならば複写機1〜5それぞれの
電源がOFFする。ただし、複写機1〜5それぞれがコ
ピー状態である時は電源はOFFしない。
信号であり、この信号が5Vならば複写機1〜5それぞ
れの電源がONし、0Vならば複写機1〜5それぞれの
電源がOFFする。ただし、複写機1〜5それぞれがコ
ピー状態である時は電源はOFFしない。
【0019】次に、動作について説明する。
【0020】図2は、本発明の実施例1の処理を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【0021】複写機6の制御装置では、まず、複写機6
自体の動作状態および複写機1〜5より入力される信号
a1〜a5により、現状で待機状態となっている複写機
の台数(以下、「現状待機台数」という)をカウントす
る(S1)。次に、現状待機台数が待機下限台数より少
ないか判定し(S2)、少ない時は、複写機6の制御装
置は信号b1〜b5を制御し、電源がOFFされている
複写機を1台ONする(S3)。また、現状待機台数が
待機上限台数より多いか判定し(S4)、多い時は、複
写機6の制御装置は信号b1〜b5を制御し、待機状態
にある複写機1台の電源をOFFする(S5)。そし
て、このステップS1〜S5の処理がくり返し行われて
いく。
自体の動作状態および複写機1〜5より入力される信号
a1〜a5により、現状で待機状態となっている複写機
の台数(以下、「現状待機台数」という)をカウントす
る(S1)。次に、現状待機台数が待機下限台数より少
ないか判定し(S2)、少ない時は、複写機6の制御装
置は信号b1〜b5を制御し、電源がOFFされている
複写機を1台ONする(S3)。また、現状待機台数が
待機上限台数より多いか判定し(S4)、多い時は、複
写機6の制御装置は信号b1〜b5を制御し、待機状態
にある複写機1台の電源をOFFする(S5)。そし
て、このステップS1〜S5の処理がくり返し行われて
いく。
【0022】なお、複写機6の電源がOFFの時は、信
号b1〜b5は0Vになっていて、複写機1〜5の電源
はOFFされている。
号b1〜b5は0Vになっていて、複写機1〜5の電源
はOFFされている。
【0023】このような制御を行うことで、使用者の人
数に合わせて常に一定台数(本実施例では2台)の複写
機が待機状態となる。
数に合わせて常に一定台数(本実施例では2台)の複写
機が待機状態となる。
【0024】また、複写機の使用頻度などが種々の事情
により変わった時など、待機下限台数および/または待
機上限台数を設定し直せば、その時々に応じて最適の台
数の複写機を待機状態とすることができる。
により変わった時など、待機下限台数および/または待
機上限台数を設定し直せば、その時々に応じて最適の台
数の複写機を待機状態とすることができる。
【0025】このように本実施例では、使用者の人数に
合わせて常に必要な台数の複写機の電源を自動的にON
して待機状態とさせるので、待たされることなく複写機
の使用ができる。しかも、必要以上に多くの複写機の電
源がONされていることがないので、エネルギーの節約
もできる。
合わせて常に必要な台数の複写機の電源を自動的にON
して待機状態とさせるので、待たされることなく複写機
の使用ができる。しかも、必要以上に多くの複写機の電
源がONされていることがないので、エネルギーの節約
もできる。
【0026】(実施例2)図1は、本発明の実施例2の
複写機システムのブロック図である。なお、本実施例で
は、特に説明のない場合は、実施例1と同じ構成であ
る。
複写機システムのブロック図である。なお、本実施例で
は、特に説明のない場合は、実施例1と同じ構成であ
る。
【0027】この図において、1〜5は複写機である。
6も複写機であるが、この複写機6には、待機目標台数
(待機状態とさせておく複写機の台数。以下、同じ)を
入力し、これを設定して記憶する記憶装置(図示せず)
と、図3のフローチャートに示すプログラムを実行し、
複写機1〜5の制御を行う制御装置(図示せず)が備え
られている。また、複写機1〜5と複写機6の間は信号
a1〜a5と信号b1〜b5の計10本の信号により接
続されている。なお、待機目標台数の初期値は2に設定
されている。
6も複写機であるが、この複写機6には、待機目標台数
(待機状態とさせておく複写機の台数。以下、同じ)を
入力し、これを設定して記憶する記憶装置(図示せず)
と、図3のフローチャートに示すプログラムを実行し、
複写機1〜5の制御を行う制御装置(図示せず)が備え
られている。また、複写機1〜5と複写機6の間は信号
a1〜a5と信号b1〜b5の計10本の信号により接
続されている。なお、待機目標台数の初期値は2に設定
されている。
【0028】a1〜a5は複写機1〜5からの出力信号
であり、現在の複写機1〜5それぞれの状態が待機状態
である時は2.5Vを、コピー状態である時は5Vを、
電源がOFFである時は0Vを出力している。
であり、現在の複写機1〜5それぞれの状態が待機状態
である時は2.5Vを、コピー状態である時は5Vを、
電源がOFFである時は0Vを出力している。
【0029】また、b1〜b5は複写機1〜5への入力
信号であり、この信号が5Vならば複写機1〜5それぞ
れの電源がONし、0Vならば複写機1〜5それぞれの
電源がOFFする。ただし、複写機1〜5それぞれがコ
ピー状態である時は電源はOFFしない。
信号であり、この信号が5Vならば複写機1〜5それぞ
れの電源がONし、0Vならば複写機1〜5それぞれの
電源がOFFする。ただし、複写機1〜5それぞれがコ
ピー状態である時は電源はOFFしない。
【0030】次に、動作について説明する。
【0031】図3は、本発明の実施例2の処理を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【0032】複写機6の制御装置では、まず、複写機6
自体の動作状態および複写機1〜5より入力される信号
a1〜a5により、現状待機台数をカウントする(S
6)。次に、現状待機台数が待機目標台数より少ないか
判定し(S7)、少ない時は、複写機6の制御装置は信
号b1〜b5を制御し、電源がOFFされている複写機
を1台ONする(S8)。また、現状待機台数が待機目
標台数より多いか判定し(S9)、多い時は、複写機6
の制御装置は信号b1〜b5を制御し、待機状態にある
複写機1台の電源をOFFする(S10)。そして、こ
のステップS6〜S10の処理がくり返し行われてい
く。
自体の動作状態および複写機1〜5より入力される信号
a1〜a5により、現状待機台数をカウントする(S
6)。次に、現状待機台数が待機目標台数より少ないか
判定し(S7)、少ない時は、複写機6の制御装置は信
号b1〜b5を制御し、電源がOFFされている複写機
を1台ONする(S8)。また、現状待機台数が待機目
標台数より多いか判定し(S9)、多い時は、複写機6
の制御装置は信号b1〜b5を制御し、待機状態にある
複写機1台の電源をOFFする(S10)。そして、こ
のステップS6〜S10の処理がくり返し行われてい
く。
【0033】なお、複写機6の電源がOFFの時は、信
号b1〜b5は0Vになっていて、複写機1〜5の電源
はOFFされている。
号b1〜b5は0Vになっていて、複写機1〜5の電源
はOFFされている。
【0034】このような制御を行うことで、使用者の人
数に合わせて常に一定台数(本実施例では2台)の複写
機が待機状態となる。
数に合わせて常に一定台数(本実施例では2台)の複写
機が待機状態となる。
【0035】また、複写機の使用頻度などが種々の事情
により変わった時など、待機目標台数を設定し直せば、
その時々に応じて最適の台数の複写機を待機状態とする
ことができる。
により変わった時など、待機目標台数を設定し直せば、
その時々に応じて最適の台数の複写機を待機状態とする
ことができる。
【0036】このように本実施例では、使用者の人数に
合わせて常に必要な台数の複写機の電源を自動的にON
して待機状態とさせるので、待たされることなく複写機
の使用ができる。しかも、必要以上に多くの複写機の電
源がONされていることがないので、エネルギーの節約
もできる。
合わせて常に必要な台数の複写機の電源を自動的にON
して待機状態とさせるので、待たされることなく複写機
の使用ができる。しかも、必要以上に多くの複写機の電
源がONされていることがないので、エネルギーの節約
もできる。
【0037】(実施例の変形)上記の実施例では、複数
の複写機の電源を制御する場合について説明したが、例
えば、図書館などの検索システムの各端末の電源を使用
者の人数に合わせて制御する場合など、種々の装置の電
源の制御に使用できる。
の複写機の電源を制御する場合について説明したが、例
えば、図書館などの検索システムの各端末の電源を使用
者の人数に合わせて制御する場合など、種々の装置の電
源の制御に使用できる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電源制御
システムによれば、使用者の人数に合わせて常に必要な
台数の装置の電源を自動的にONして待機させるので、
待たされることなく装置の使用ができる。しかも、必要
以上に多くの装置の電源がONされていることがないの
で、エネルギーの節約もできる。
システムによれば、使用者の人数に合わせて常に必要な
台数の装置の電源を自動的にONして待機させるので、
待たされることなく装置の使用ができる。しかも、必要
以上に多くの装置の電源がONされていることがないの
で、エネルギーの節約もできる。
【図1】 実施例1、2のブロック図
【図2】 実施例1のフローチャート
【図3】 実施例2のフローチャート
1〜5 複写機 6 複写機
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の電気駆動される制御対象となる電
気装置と、これらの装置の動作状態により各電気装置の
電源の制御を行う制御装置とを備えた電源制御システ
ム。 - 【請求項2】 制御装置は、待機状態とすべき装置の数
の範囲を設定する設定手段と、この設定手段に設定され
た数と現状で待機状態となっている電気装置の数を比較
する比較手段とを備え、この比較手段で現状で待機状態
となっている電気装置の数が前記設定手段に設定された
数の範囲にないと判定した時には、待機状態となる電気
装置の数が前記設定手段に設定された数の範囲になるよ
うに各電気装置の電源の制御を行うものである請求項1
に記載の電源制御システム。 - 【請求項3】 制御装置は、比較手段で現状で待機状態
となっている電気装置の数が設定手段に設定された数の
範囲より少ないと判断した時は、電源のオフされている
いずれかの電気装置の電源をオンして待機状態とし、比
較手段で現状で待機状態となっている電気装置の数が設
定手段に設定された数の範囲より多いと判断した時は、
待機状態となっているいずれかの電気装置の電源をオフ
するように各電気装置の電源の制御を行うものである請
求項2に記載の電源制御システム。 - 【請求項4】 制御装置は、電気装置のいずれかの内部
に備えられたものである請求項1ないし3のいずれかに
記載の電源制御システム。 - 【請求項5】 複数の電気装置は、いずれも画像形成装
置である請求項1ないし4のいずれかに記載の電源制御
システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7071678A JPH08272401A (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | 電源制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7071678A JPH08272401A (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | 電源制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08272401A true JPH08272401A (ja) | 1996-10-18 |
Family
ID=13467479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7071678A Withdrawn JPH08272401A (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | 電源制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08272401A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009107167A (ja) * | 2007-10-29 | 2009-05-21 | Oki Data Corp | 画像処理装置 |
JP2011170647A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Nec Corp | 信号処理装置、信号処理方法およびプログラム |
-
1995
- 1995-03-29 JP JP7071678A patent/JPH08272401A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009107167A (ja) * | 2007-10-29 | 2009-05-21 | Oki Data Corp | 画像処理装置 |
JP4584296B2 (ja) * | 2007-10-29 | 2010-11-17 | 株式会社沖データ | 画像処理装置 |
JP2011170647A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Nec Corp | 信号処理装置、信号処理方法およびプログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020604 |